JP7035109B2 - アレルゲン活性の抑制剤およびその用途 - Google Patents
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Description
R1~R6、R12およびR14は、それぞれ水素原子、ハロゲン、ナトリウム、カリウムまたは直鎖もしくは分枝状の飽和もしくは不飽和アシル基であり、同一でも異なっていてもよく、前記アシル基は、さらに1または複数の置換基で置換されていてもよく、前記R1~R6、R12およびR14の少なくとも1つが前記アシル基であり、R7~R11、R13、R15およびR16は、水素原子、ハロゲン、ナトリウムまたはカリウムであり、同一でも異なっていてもよい。
本発明のアレルゲン活性の抑制剤(以下、「活性抑制剤」ともいう。)は、前述のように、下記化学式(1)で表されるエピガロカテキンガレートの誘導体、もしくはその異性体またはそれらの塩を含むことを特徴とする。
R1~R6、R12およびR14は、それぞれ水素原子、ハロゲン、ナトリウム、カリウムまたは直鎖もしくは分枝状の飽和もしくは不飽和アシル基であり、同一でも異なっていてもよく、前記アシル基は、さらに1または複数の置換基で置換されていてもよく、前記R1~R6、R12およびR14の少なくとも1つが前記アシル基であり、R7~R11、R13、R15およびR16は、水素原子、ハロゲン、ナトリウムまたはカリウムであり、同一でも異なっていてもよい。
(1)分子量35,000、等電点4.10(例えば、Aspergillus niger由来)
(2)分子量64,000、等電点4.30、80℃10分間の処理で不活性化(例えば、Candida rugosa由来)
(3)至適pH8、至適温度60℃、pH4~10の範囲で特に安定、70℃以下で特に安定(例えば、Pseudomonas fluorescens由来)
(4)分子量60,000、至適pH6~7、pH安定性3~8、至適温度40~50℃、37℃以下において溶液状態で特に安定(例えば、Candida cylindracea由来、Candida rugosa由来)
(5)分子量30,000、等電点4.5、至適pH8~9.5、pH安定性7~10、至適温度50℃、40℃以下において特に安定(例えば、Alcaligenes属由来)
(6)分子量31,000、等電点4.9、至適pH7~9、pH安定性6~10、至適温度65~70℃、50℃以下において特に安定(例えば、Alcaligenes属由来)
(7)分子量31,000、等電点5.2、至適pH7~9、pH安定性6~10、至適温度65~70℃、60℃以下において特に安定(例えば、Pseudomonas cepacia由来、Burkholderia cepacia由来)
(8)分子量27,000、等電点6.6、至適pH7~8、pH安定性6~9、至適温度50℃、40℃以下において特に安定(例えば、Pseudomonas stutzeri由来)
本発明のアレルゲン活性の抑制方法は、前述のように、アレルゲンに前記本発明の活性抑制剤を接触させることを特徴とする。本発明の抑制方法は、前記本発明の活性抑制剤を使用することが特徴であって、その他の構成や条件等は、何ら制限されない。前記本発明の活性抑制剤およびその使用方法等は、例えば、前述と同様であり、全て援用できる。
本発明のアレルギー反応の抑制方法は、前述のように、被検体に前記本発明の活性抑制剤を投与することを特徴とする。本発明は、前記本発明の活性抑制剤を使用することが特徴であって、その他の構成や条件等は、何ら制限されない。前記本発明の活性抑制剤およびその使用方法等は、例えば、前述と同様であり、全て援用できる。また、本発明のアレルギー反応の抑制方法は、例えば、前記本発明のアレルゲン活性の抑制方法における記載も援用できる。
本発明は、アレルギー反応を抑制するための前記本発明の活性抑制剤の使用、アレルギー性疾患を治療するための前記本発明の活性抑制剤の使用である。また、本発明は、アレルギー反応用医薬の製造のための前記本発明の活性抑制剤の使用、アレルギー性疾患用医薬の製造のための前記本発明の活性抑制剤の使用である。
下記化学式(2)において、R1~R6のいずれか一カ所または二か所が以下のアシル基であるEGCG誘導体を使用した(全て、プロテクティア社製)。なお、アシル基以外のR1~R6は、水素原子とした。
前記化学式(2)において、R1~R6が全て水素原子(非アシル基)である天然型のEGCG(商品名サンフェノンEGCG、太陽化学株式会社製)を使用した。
前記式(2)において、R5のみがメチル基(非アシル基)であるモノメチル化カテキン(プロテクティア社製)、および、R2およびR5がメチル基であるジメチル化カテキン(プロテクティア社製)を用いた。なお、メチル基以外のR1~R6は、水素原子とした。
アシル化EGCG誘導体について、各種アレルゲンに対する活性抑制能を確認した。
(1)ダニアレルゲン活性の抑制試験
コナヒョウダニ抽出物(商品名Mite Extract Df、コスモ・バイオ社製)を、カルシウムイオンおよびマグネシウムイオン未含有のDulbeccoリン酸生理緩衝液(D-PBS(-)、和光純薬製)で終濃度100μg/mLになるよう希釈して、ダニアレルゲン溶液を調製した。また、10mmol/Lの前記アシル化EGCG誘導体を含むDMSO溶液を、リン酸生理緩衝液(PBS)で終濃度111μmol/Lになるよう希釈して、実施例サンプルを調製した。
スギ花粉抗原(商品名精製スギ花粉抗原 Cryj1、フナコシ社製)を、前記D-PBS(-)で終濃度500ng/mLになるよう希釈して、スギアレルゲン溶液を調製した。また、前記(1)で調製した、前記アシル化EGCG誘導体の実施例サンプルを使用した。
Claims (6)
- 生体外のアレルゲンと接触させることにより、前記アレルゲンのアレルゲン活性を抑制するための生体外の処理方法に用いるための、
下記化学式(1)で表されるエピガロカテキンガレート誘導体、もしくはその異性体またはそれらの塩を含む、アレルゲンのアレルゲン活性の抑制剤:
R1~R6は、
R 1 、R 2 、R 5 およびR 6 の1つが、2-エチルヘキサノイル基、ラウロイル基、パルミトイル基、ステアロイル基、またはリノレニル基であり、その他が、水素原子であるか、
R 1 、R 2 、R 5 およびR 6 の2つが、オクタノイル基であり、その他が、水素原子であり、
R7~R16は、水素原子、ハロゲン、ナトリウムまたはカリウムであり、同一でも異なっていてもよい。 - R7~R16が、水素原子である、請求項1記載のアレルゲン活性の抑制剤。
- 前記アレルゲンは、ダニアレルゲンまたはスギアレルゲンである、請求項1または2記載のアレルゲン活性の抑制剤。
- 生体外のアレルゲンと接触させることにより、前記アレルゲンのアレルゲン活性を抑制することにより、前記生体におけるアレルギー反応を抑制するための処理方法に用いる、請求項1から3のいずれか一項に記載のアレルゲン活性の抑制剤。
- 前記生体外のアレルゲンと接触させることにより、前記アレルゲンのアレルゲン活性を抑制するための生体外の処理方法が、前記アレルゲン活性の抑制剤をアレルゲンが存在する可能性がある被検体(動物を除く)と接触させることにより、前記アレルゲンのアレルゲン活性を抑制するための被検体の処理方法である、請求項1から3のいずれか一項に記載のアレルゲン活性の抑制剤。
- 前記生体外のアレルゲンと接触させることにより、前記アレルゲンのアレルゲン活性を抑制することにより、前記生体におけるアレルギー反応を抑制するための処理方法が、前記アレルゲン活性の抑制剤を、アレルゲンが存在する可能性がある被検体(動物を除く)と接触させることにより、前記アレルゲンのアレルゲン活性を抑制するための被検体を処理することにより、前記生体におけるアレルギー反応を抑制するための前記被検体の処理方法である、請求項4記載のアレルゲン活性の抑制剤。
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