JP7033785B2 - スイッチ機構 - Google Patents
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Description
本発明によれば、押圧スイッチの押圧体を、揺動スイッチの揺動体に上下動自在に取り付ける構成なので、両スイッチを一体化でき、揺動スイッチの機能と押圧スイッチの機能を併せ持ったスイッチ機構の小型化を図ることができる。
また、押圧スイッチの押圧体によって、揺動スイッチと押圧スイッチの両者を操作する構成なので、両スイッチの操作性を向上させることもできる。
本発明によれば、押圧体のつまみ本体部の側面が揺動体のつまみ本体部収納部の内側壁を押圧するだけでなく、さらにつまみの下面がつまみ収納部の上面を押圧することで揺動スイッチを動作させる構造なので、押圧体による揺動体の揺動操作を更に容易且つ確実に行うことができる。
本発明によれば、押圧体による揺動体の押圧を線接触によって行うので、押圧箇所がずれたりすることが無くなり、よりスムーズに揺動体の揺動を行わせることができる。同時に、押圧体の上下動も線接触で抵抗が少なく、スムーズに行うことができる。
〔第1実施形態〕
図1は、本発明の第1実施形態に係るスイッチ機構1-1の斜視図、図2は図1のA-A概略断面図、図3はスイッチ機構1-1の分解斜視図、図4は下記する揺動体41と押圧用部材71を下側から見た斜視図である。これらの図に示すように、スイッチ機構1-1は、スイッチ基板10と、スイッチ基板10上に設置される揺動体41と、揺動体41上に設置される押圧用部材71とを具備して構成されている。なお以下の説明において、「上」とは押圧スイッチ部23から下記する押圧体73を見る方向をいい、「下」とはその反対方向をいうものとする(下記する他の実施形態においても同様)。
図5は、本発明の第2実施形態に係るスイッチ機構1-2の斜視図、図6は図5のE-E概略断面図、図7はスイッチ機構1-2の分解斜視図、図8は揺動体41-2と押圧用部材71-2を下側から見た斜視図である。これらの図に示すスイッチ機構1-2において、前記図1~図4に示すスイッチ機構1-1と同一又は相当部分には同一符号を付す(但し、各符号には添え字「-2」を付す)。なお以下で説明する事項以外の事項については、前記図1~図4に示す実施形態と同じである。
10,10-2 スイッチ基板
23,23-2 押圧スイッチ部
27,27-2 揺動スイッチ部
40,40-2 揺動スイッチ
41,41-2 揺動体
43,43-2 つまみ本体部収納部
44-2 つまみ収納部
L1 揺動中心軸
70,70-2 押圧スイッチ
73,73-2 押圧体
75,75-2 つまみ
77,77-2 つまみ本体部
Claims (3)
- 揺動中心軸を中心に揺動する揺動体と、前記揺動体の揺動によってオンオフ操作される揺動スイッチ部と、を具備する揺動スイッチと、
前記揺動体に上下動自在に取り付けられる押圧体と、前記押圧体の上下動によってオンオフ操作される押圧スイッチ部と、を具備する押圧スイッチと、を有し、
前記押圧体を揺動することで前記揺動体を揺動させて前記揺動スイッチ部をオンオフ操作させる構造とし、これによって、前記押圧スイッチの押圧体で前記揺動スイッチと押圧スイッチの両方をそれぞれ動作させるスイッチ機構であって、
前記押圧スイッチの押圧体は、つまみと、当該つまみの下部から突出するつまみ本体部とを有すると共に、上下動及び揺動自在に保持され、
前記揺動スイッチの揺動体には、前記押圧スイッチのつまみ本体部を収納するつまみ本体部収納部を形成し、
前記つまみを揺動させることで、前記つまみ本体部の側面が前記つまみ本体部収納部の内側壁を押圧した上で、さらに前記つまみの下面が前記揺動体の上面を押圧することで前記揺動スイッチを動作させる構造としたことを特徴とするスイッチ機構。 - 揺動中心軸を中心に揺動する揺動体と、前記揺動体の揺動によってオンオフ操作される揺動スイッチ部と、を具備する揺動スイッチと、
前記揺動体に上下動自在に取り付けられる押圧体と、前記押圧体の上下動によってオンオフ操作される押圧スイッチ部と、を具備する押圧スイッチと、を有し、
前記押圧体を揺動することで前記揺動体を揺動させて前記揺動スイッチ部をオンオフ操作させる構造とし、これによって、前記押圧スイッチの押圧体で前記揺動スイッチと押圧スイッチの両方をそれぞれ動作させるスイッチ機構であって、
前記押圧スイッチの押圧体は、つまみと、当該つまみの下部から突出するつまみ本体部とを有すると共に、上下動及び揺動自在に保持され、
前記揺動スイッチの揺動体には、前記押圧スイッチのつまみ及びつまみ本体部をそれぞれ収納するつまみ収納部及びつまみ本体部収納部を形成し、
前記つまみを揺動させることで、前記つまみ本体部の側面が前記つまみ本体部収納部の内側壁を押圧した上で、さらに前記つまみの下面が前記つまみ収納部の上面を押圧することで前記揺動スイッチを動作させる構造としたことを特徴とするスイッチ機構。 - 請求項1または2に記載のスイッチ機構であって、
前記押圧体のつまみ本体部の側面は、前記揺動体のつまみ本体部収納部の内側壁に、上下方向に向かって線接触していることを特徴とするスイッチ機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018115336A JP7033785B2 (ja) | 2018-06-18 | 2018-06-18 | スイッチ機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018115336A JP7033785B2 (ja) | 2018-06-18 | 2018-06-18 | スイッチ機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2019220290A JP2019220290A (ja) | 2019-12-26 |
JP7033785B2 true JP7033785B2 (ja) | 2022-03-11 |
Family
ID=69096862
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2018115336A Active JP7033785B2 (ja) | 2018-06-18 | 2018-06-18 | スイッチ機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP7033785B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000195382A (ja) | 1998-12-25 | 2000-07-14 | Kenwood Corp | 多方向操作キ―構造 |
JP2003173725A (ja) | 2001-12-05 | 2003-06-20 | Parusumo Kk | 照光型押しボタンスイッチ、発光機構及び発光制御プログラム |
JP2007042331A (ja) | 2005-08-01 | 2007-02-15 | Alps Electric Co Ltd | 多方向入力装置 |
-
2018
- 2018-06-18 JP JP2018115336A patent/JP7033785B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000195382A (ja) | 1998-12-25 | 2000-07-14 | Kenwood Corp | 多方向操作キ―構造 |
JP2003173725A (ja) | 2001-12-05 | 2003-06-20 | Parusumo Kk | 照光型押しボタンスイッチ、発光機構及び発光制御プログラム |
JP2007042331A (ja) | 2005-08-01 | 2007-02-15 | Alps Electric Co Ltd | 多方向入力装置 |
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JP2019220290A (ja) | 2019-12-26 |
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