JP7031284B2 - 蓄電装置 - Google Patents
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Description
[1 蓄電装置10の全般的な説明]
まず、本実施の形態における蓄電装置10の全般的な説明を行う。図1は、本実施の形態に係る蓄電装置10の外観を示す斜視図である。
次に、蓄電素子100(端部蓄電素子100a、100b及び中間部蓄電素子100c)の構成について、詳細に説明する。なお、端部蓄電素子100a、100b及び中間部蓄電素子100cは、全て同様の構成を有するため、以下では、蓄電素子100として説明する。図2は、本実施の形態に係る蓄電素子100の外観を示す斜視図である。
次に、エンドプレート200(エンドプレート200a、200b)の構成について、詳細に説明する。図3は、本実施の形態に係るエンドプレート200の構成を示す斜視図である。なお、同図では、エンドプレート200としてエンドプレート200aを図示しているが、エンドプレート200bは、エンドプレート200aをZ軸まわりに180°回転したものと同じ構成を有するため、エンドプレート200bの図示は省略する。
次に、エンドプレート200が蓄電素子100に取り付けられた状態での構成について、詳細に説明する。図4は、本実施の形態に係るエンドプレート200が蓄電素子100に取り付けられた状態での構成を示す側面図である。具体的には、図4は、図1に示した蓄電装置10を、X軸方向プラス側から見た場合の図である。なお、図4では、説明の便宜のため、拘束部材300を省略して示している。
以上のように、本発明の実施の形態に係る蓄電装置10によれば、端部蓄電素子100aとエンドプレート200aとの間には、エンドプレート200aを外部部材400に固定する2つの固定部500の間に配置される空間であって、端部蓄電素子100aとエンドプレート200aとが重なる領域R1のうちの少なくとも一端から中央部に亘って連続する空間(第一空間S1)が形成されている。ここで、エンドプレート200aのうちの外部と固定される部分は、端部蓄電素子100aからの力に対して強い部分である。このため、エンドプレート200aを外部と固定する2つの固定部500の間に空間を形成し、当該2つの固定部500の近傍で端部蓄電素子100aからの力を受けるようにする。また、当該空間は、エンドプレート200aが端部蓄電素子100aと対向している領域R1のうちの少なくとも一端から中央部に亘って連続する空間であるため、当該一端から、端部蓄電素子100aによる力を最も受けると考えられる中央部までの間は、端部蓄電素子100aから受ける力を回避することができる。このように、エンドプレート200aが損傷しやすい部分では端部蓄電素子100aからの力を回避しつつ、強固な部分で端部蓄電素子100aからの力を受けることで、エンドプレート200aの損傷を抑制することができる。これにより、エンドプレート200aを強固なものにする必要がなく、エンドプレート200aのサイズ縮小等を実現することができる。
(変形例1)
次に、上記実施の形態の変形例1について、説明する。図6は、本実施の形態の変形例1に係るエンドプレート200c及びスペーサ600の構成を示す斜視図である。なお、図6は、上記実施の形態における図3に対応する図である。また、図7A及び図7Bは、本実施の形態の変形例1に係るエンドプレート200c及びスペーサ600が端部蓄電素子100aに取り付けられた状態での構成を示す上面図である。なお、図7A及び図7Bは、上記実施の形態における図5の(a)に対応する図である。
次に、上記実施の形態の変形例2について、説明する。図8は、本実施の形態の変形例2に係るエンドプレート200dの構成を示す斜視図である。なお、図8は、上記実施の形態における図3に対応する図である。
以上、本発明の実施の形態及びその変形例に係る蓄電装置について説明したが、本発明は、この実施の形態及びその変形例に限定されるものではない。つまり、今回開示された実施の形態及びその変形例は全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
100 蓄電素子
100a、100b 端部蓄電素子
100c 中間部蓄電素子
110 容器
111 容器本体
112 蓋体
113 接合部
120 電極端子
200、200a、200b、200c、200d エンドプレート
210 プレート本体部
211 貫通孔
220 第一突出部
230 端部突出部
300 拘束部材
310 ボルト
400 外部部材
500 固定部
600 スペーサ
610 スペーサ本体部
620 第二突出部
630 端部突出部
Claims (4)
- 1以上の蓄電素子と、
前記1以上の蓄電素子の第一方向側の端部に配置される端部蓄電素子の前記第一方向側に配置されるエンドプレートと、
前記エンドプレートを外部の部材に固定する固定部であって、前記第一方向と交差する第二方向に並ぶ2つの固定部と、を備え、
前記端部蓄電素子と前記エンドプレートとの間には、前記第二方向において前記2つの固定部の間に配置される空間であって、前記第一方向及び前記第二方向と交差する第三方向において、前記第一方向から見て前記端部蓄電素子と前記エンドプレートとが重なる領域のうちの少なくとも一端から中央部に亘って連続する空間が形成され、
前記エンドプレート及び前記端部蓄電素子の少なくとも一方は、他方に向けて突出し、前記第二方向に並ぶ2つの第一突出部を有し、
前記2つの第一突出部のそれぞれは、前記第一方向から見て、前記エンドプレートのうちの前記2つの固定部に固定されている固定領域のそれぞれと重なる位置に配置され、
前記空間は、前記2つの第一突出部の間に連続して形成された第一空間を有し、
前記2つの固定部は、前記エンドプレートと前記外部の部材とに亘って前記第三方向に延びる棒状部材である
蓄電装置。 - 1以上の蓄電素子と、
前記1以上の蓄電素子の第一方向側の端部に配置される端部蓄電素子の前記第一方向側に配置されるエンドプレートと、
前記エンドプレートを外部の部材に固定する固定部であって、前記第一方向と交差する第二方向に並ぶ2つの固定部と、
前記エンドプレートと前記端部蓄電素子との間に配置されるスペーサと、を備え、
前記端部蓄電素子と前記エンドプレートとの間には、前記第二方向において前記2つの固定部の間に配置される空間であって、前記第一方向及び前記第二方向と交差する第三方向において、前記第一方向から見て前記端部蓄電素子と前記エンドプレートとが重なる領域のうちの少なくとも一端から中央部に亘って連続する空間が形成され、
前記スペーサは、前記端部蓄電素子及び前記エンドプレートの少なくとも一方に向けて突出し、前記第二方向に並ぶ2つの第二突出部を有し、
前記2つの第二突出部のそれぞれは、前記第一方向から見て、前記エンドプレートのうちの前記2つの固定部に固定されている固定領域のそれぞれと重なる位置に配置され、
前記空間は、前記2つの第二突出部の間に連続して形成された第二空間を有し、
前記2つの固定部は、前記エンドプレートと前記外部の部材とに亘って前記第三方向に延びる棒状部材である
蓄電装置。 - 前記固定領域は、前記エンドプレートのうちの、前記第二方向における前記固定部の最大の幅を前記第三方向に延ばして形成される領域である
請求項1または2に記載の蓄電装置。 - 前記空間は、前記第三方向において、前記エンドプレートの一端から他端までの領域のうちの、前記第一方向から見て前記端部蓄電素子の容器に形成された接合部と重ならない位置に形成された連続した空間である
請求項1~3のいずれか1項に記載の蓄電装置。
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