JP7029655B2 - 輸送時の積載物の固定装置及び固定方法 - Google Patents

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本発明は、輸送時の積載物の固定装置及び固定方法に関し、更に具体的には、輸送時におけるトラック庫内又は輸送コンテナ内の貨物及び貨物台車(カゴ台車を含む。)の固定装置及び固定方法に関する。
例えば、トラックに積み込まれる積載物は、複数のカゴ台車に収納されている。カゴ台車は、正式には「ロールボックスパレット」と称するが、業界では、「カゴ台車」と呼ばれることが多い。カゴ台車は、スーパーマーケットの物流ヤード、倉庫、物流センターなど配送関係で多く使用されている。カゴ台車を使うことにより、保管と運搬の役目を兼用することが出来るからである。カゴ台車は、トラック後部の昇降機を使ってコンテナの内部にそのまま積載することが出来る。
特開2011-245980号公報 特開2012-121705号公報
トラック輸送では、コンテナ内のカゴ台車は常時振動に曝されている。更に、トラックの加速、減速、方向転換、路面の凹凸による上下動等により、カゴ台車に対して前後・左右・上下方向に力がかかる。カゴ台車のキャスターには回転を防止するストッパを設けられている。しかしながらカゴ台車毎にストッパの作動させるのは作業性が悪い。そこで、カゴ台車が、コンテナ内で移動しないように確実に固定する装置を設けることが好ましい。
特許文献1には、ラチェットバックルでラッシングベルトを巻き上げることによって、最終列のカゴ台車を前方に押し付ける固定方法が記載されている。特許文献2には、パンタグラフジャッキを利用して、エレベータのかご室の振動を低減する装置の例が記載されている。
本発明は、簡単な操作で、輸送時の積載物をトラック庫内又は輸送コンテナ内で移動しないように確実に固定することができる固定装置及び固定方法を提供することを目的とする。
本発明に係る輸送時の積載物の固定装置は、ベース部材と押圧部材と前記ベース部材と前記押圧部材の間に設けられた2対のアームと前記2対のアームを貫通する駆動ネジとを有し、前記ベース部材はコンテナの側壁に装着されるように構成されたパンタグラフジャッキと、動歯車及び該駆動歯車の中心軸線に整合するように設けられた駆動軸と該駆動軸に装着されたハンドルと、前記駆動歯車に係合する被動歯車と、該被動歯車の中心軸線に整合するように設けられた被動軸とを有し、前記コンテナの側壁に装着されるように構成された歯車装置と、前記パンタグラフジャッキの駆動ネジと前記歯車装置の被動軸を接続するユニバーサルジョイントとを備えている。
更に、上記輸送時の積載物の固定装置では、前記駆動歯車の中心軸線と前記被動歯車の中心軸線は直交し、前記駆動歯車と前記被動歯車は傘歯車によって形成されていてもよい。
更に、上記輸送時の積載物の固定装置では、前記押圧部材の外面には保護部材が装着されて、上記輸送時の積載物の固定装置では、前記押圧部材の外面には保護部材が装着されていてもよい。
更に、上記輸送時の積載物の固定装置では、前記カゴ台車の固定装置において、前記保護部材は発泡ゴムによって形成されていてもよい。
更に、上記輸送時の積載物の固定装置では、前記カゴ台車の固定装置において、前記押圧部材の断面はコの字形であってもよい。
本発明に係る輸送時の積載物の固定方法は、上記輸送時の積載物の固定装置のいずれか、トラック庫内又は輸送コンテナ内の側壁に装着する工程と、前記トラック庫内又は輸送コンテナ内に少なくとも1個の積載物を積載した後、前記ハンドルを操作することにより前記押圧部材を前記積載物の側面に押し付ける工程とを含んでいる。
更に、輸送時の積載物の固定方法では、前記固定装置を前記トラック庫内又は輸送コンテナ内の側壁に装着する工程では、該固定装置を該前記トラック庫内又は輸送コンテナ内の一方の側壁又は両方の側壁に装着してもよい。
更に、輸送時の積載物の固定方法では、前記前記トラック庫内又は輸送コンテナ内の一方の側壁に取り付けた第1のラッシングベルトと、他方の側壁に取り付けた第2のラッシングベルトとの端部をラチェットバックルによって締め付けることによって、前記積載物を後ろ側から奥側に押し付ける工程を含んでもよい。
本発明によれば、簡単な操作で、輸送時の積載物をトラック庫内又は輸送コンテナ内で移動しないように確実に固定することができる固定装置及び固定方法を提供することができる。
図1Aは、トラックの後部に搭載したコンテナの後部ドアを開けた状態を示す概略図である。 図1Bは、トラックの後部に搭載されたコンテナの内部に積載されたカゴ台車を模式的に示す図である。 図2は、本発明による固定装置の構造及び機能を説明する図である。 図3は、本発明による固定装置の押圧部材の外観を示す図である。 図4Aは、本発明による固定装置の押圧部材の構造の第1の例を示す図である。 図4Bは、本発明による固定装置の押圧部材の構造の第2の例を示す図である。 図5は、本発明による固定装置の押圧部材の機能を説明する図である。 図6は、カゴ台車の外観を示す図である。
以下、本発明に輸送時の積載物の固定装置及び固定方法の実施形態に関して、添付の図面を参照しながら詳細に説明する。以下、トラック輸送におけるカゴ台車を例にとって説明するが、これは例示であって、本発明を何ら限定するものではない。本発明は、輸送時におけるトラック庫内又は輸送コンテナ内の貨物及び貨物台車(カゴ台車を含む。)の固定装置及び固定方法を提供するものである。図中、同じ要素に対しては同じ参照符号を付して重複した説明を省略することを承知されたい。
図1Aは、トラック3の後部に搭載したコンテナ5の後部ドア55A、55Bを開けた状態を示す。コンテナ5は、床51、天井、両側の側壁52、53、後部壁及び奥壁によって囲まれる空間を有する。後部壁は後部ドア55A、55Bによって構成される。コンテナ5の内部に複数のカゴ台車(図6参照)が搭載される。後部口55に設けられた昇降機56を利用して、カゴ台車の積み下ろしが行われる。コンテナ5の側壁52には本発明による固定装置10が設けられているが、その詳細は後に説明する。
図1Bは、トラック3の後部に搭載されたコンテナ5の内部を模式的に示す図である。図示の例では、コンテナ5の内部に、14個のカゴ台車8が積まれている。コンテナ5の側壁52、53には固定装置10が設けられている。固定装置10によってカゴ台車8は固定される。尚、固定装置10に加えて、更に、コンテナ5の側壁52、53にそれぞれラッシングベルト(特許文献1)の端部を取り付けてもよい。ラッシングベルトの他端のラチェットバックルを締め付けることによってカゴ台車8の後部側を固定することができる。
図2を参照して、本実施形態による固定装置10の構造及び機能を説明する。コンテナ5の床51に複数のカゴ台車8が搭載されている。ここでは、カゴ台車8の一部の平面構成の外形のみを模式的に示す。図示の例では、固定装置10はコンテナ5の一方の側壁52に設けられているが、コンテナ5の他方の側壁53(図示なし)にも設けられる。本例の固定装置10は、パンタグラフジャッキ20、歯車装置30及びユニバーサルジョイント40を有する。パンタグラフジャッキ20は、歯車装置30より奥側に設けられる。パンタグラフジャッキ20と歯車装置30の間に、両者を接続するようにユニバーサルジョイント40が設けられる。
パンタグラフジャッキ20はベース部材201、押圧部材202、4つのアーム203A、203B、203C、203D、及び、駆動ネジ204を有する。4つのアーム203A、203B、203C、203Dは第1の対のアーム203A、203Bと第2の対のアーム203C、203Dからなる。駆動ネジ204は2対のアームを貫通している。パンタグラフジャッキ20の構造は既知であり、例えば、特開2007-230758、特開平7-309595、特開平8-259190等を参照されたい。本例のパンタグラフジャッキ20は、既知のパンタグラフジャッキと比較して、駆動ネジ204、ベース部材201及び押圧部材202の長手方向の寸法が比較的大きく、従って、2対のアームの間の距離が比較的大きい点が異なる。それ以外の構成、例えば、4つのアーム203A、203B、203C、203Dを回転可能に接続する構成は、既存のパンタグラフジャッキと同様である。
図示のように、ベース部材201は、コンテナ5の側壁52に装着される。ベース部材201は、側壁52上に、床51に並行に配置される。押圧部材202は、ベース部材201に並行に配置される。ベース部材201と押圧部材202は長尺の部材によって形成され、長手方向の寸法は同一であってよい。ベース部材201と押圧部材202の長手方向の寸法は、側壁52の横方向の寸法に対応している。即ち、ベース部材201と押圧部材202の長手方向の寸法は、コンテナ5の側壁52の横方向の寸法より短い。
歯車装置30は、駆動歯車301、駆動軸302、ハンドル303、被動歯車305、被動軸306及びハウジング307を有する。駆動歯車301と駆動軸302の中心軸線は整合しており、ここではこれを駆動軸線と称する。被動歯車305と被動軸306の中心軸線は整合しており、ここではこれを被駆動軸線と称する。駆動軸線と被駆動軸線は直交し且つ1点で交わる。駆動歯車301と被動歯車305は傘歯車である。駆動軸302にはハンドル303が装着されている。
ユニバーサルジョイント40の一端は、パンタグラフジャッキ20の駆動ネジ204の端部に接続される。ユニバーサルジョイント40の他端は、歯車装置30の被動軸306の他端に接続される。図示のように、駆動ネジ204の中心軸線と被動軸306の中心軸線は必ずしも整合しているわけではない。駆動ネジ204の端部と被動軸306の端部の間の距離は変動する。ユニバーサルジョイント40は、被動軸306の回転を駆動ネジ204に伝達する。ユニバーサルジョイント40の構造は既知であり、ここでは詳細に説明しない。ユニバーサルジョイント40は、被動軸306の回転を駆動ネジ204に伝達するように構成されていれば図示の例に限定されるものではなく、どのような構造であってもよい。尚、奥壁54側の駆動ネジ204の他端にユニバーサルジョイント41を接続してもよい。
本例の固定装置10の動作を説明する。コンテナ5の内部に、複数のカゴ台車8が積み込まれており、これらのカゴ台車8を固定装置10によって固定する作業を説明する。先ず歯車装置30のハンドル303を矢印R1に示すように回転させる。それによって駆動軸302と駆動歯車301が回転する。駆動歯車301の回転は被動歯車305に伝えられ、被動軸306が回転する。被動軸306の回転は、矢印R2に示すように、ユニバーサルジョイント40を経由して、パンタグラフジャッキ20の駆動ネジ204に伝達される。矢印R3に示すように、駆動ネジ204が回転すると、2対のアームは開閉する。それによって、矢印R4に示すように、押圧部材202が移動する。2対のアームが開く方向に変化すると、押圧部材202はカゴ台車8を押し付けるように移動する。2対のアームが閉じる方向に変化すると、押圧部材202はカゴ台車8より離れるように移動する。
ここでは、固定装置10はコンテナ5の一方の側壁52に設けられている固定装置10の動作を説明したが、コンテナ5の他方の側壁53(図示なし)に設けられている固定装置10の動作も同様である。尚、本発明によると、コンテナ5の両側の側壁52、53に固定装置10を設けてもよいが、一方の側壁のみに設けてもよい。更に、固定装置10に加えて、更に、コンテナ5の側壁52、53にそれぞれラッシングベルト(特許文献1)の端部を取り付けてもよい。ラッシングベルトの他端のラチェットバックルを締め付けることによってカゴ台車8の後部側を固定することができる。それによってカゴ台車8をより確実に固定することができる。
図3、図4A及び図4Bを参照して、本発明に係る固定装置10の押圧部材202の構造を説明する。図3に示すように押圧部材202は、長尺の部材、又は、レール部材によって形成される。図示の例では、押圧部材202の断面は、コの字形であるが、コの字の先端が内側に湾曲した形状であってもよい。押圧部材202の角部202Rは、以下に示すように、丸くなるように形成されてよい。
図4Aは、押圧部材202の構造の第1の例を示す。押圧部材202は断面がコの字形の金属部材202Aとその外側に設けられた保護部材202Bを有する。保護部材202Bは、交換が可能なように、接着剤、ネジ、留め金等によって金属部材202Aに装着される。
保護部材202Bを構成する材料は、弾性材料、例えば、樹脂、プラスチック、ゴム、スポンジ等の非金属によって形成される。図4Bは、押圧部材202の構造の第2の例を示す。押圧部材202は断面がコの字形の金属部材202Aとその外側に設けられた保護部材202Cからなる。本例では保護部材202Cは発泡ゴムによって形成される。発泡ゴムは、多孔質ゴムとも呼ばれ、スポンジゴム、膨張ゴム、フォームラバーがある。本例では、これらの発泡ゴムのうち、フォーム・ラバー(foam rubber)が好ましい。
図5を参照して、押圧部材202の機能を説明する。図5は、カゴ台車及びそれに接触している押圧部材202の一部を水平面で切断した断面模式図である。上述のように押圧部材202は断面がコの字形の金属部材202Aとその外側の保護部材202Dを有する。本例では、保護部材202Dはフォーム・ラバーによって形成される。押圧部材202がカゴ台車の側面に押し付けられると、カゴ台車を構成する縦方向の金属パイプ8Aに押圧される。保護部材202Dは柔らかいので、金属パイプ8Aに押し込まれる。従って金属パイプ8Aは、凹部状に変形した保護部材202Dによって囲まれる。図示の例では、金属パイプ8Aの略半周は保護部材202Dによって囲まれている。そのため、カゴ台車は、押圧部材202に垂直方向の移動が阻止されると同時に、押圧部材202に沿った方向の移動も拘束される。本例によると、固定装置10の押圧部材202によって、カゴ台車の移動は確実に阻止される。
図6はカゴ台車8の斜視図である。カゴ台車8は、典型的には、キャスターの付いた平荷台の四方を柵で囲んだ構造を有し、一面が開放口、または開放扉となっている。
以上、本発明に係る輸送時の積載物の固定装置及び固定方法の実施形態について説明したが、本発明はこれに限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、実施形態に種々の変更を加えられることは明白である。本発明の技術的範囲は、添付の特許請求の範囲の記載によって定められる。
3…トラック、5…コンテナ、8…カゴ台車、8A…カゴ台車の金属パイプ、10…固定装置、20…パンタグラフジャッキ、30…歯車装置、40、41…ユニバーサルジョイント、51…床、52、53…側壁、54…奥壁、55…後部口、55A、55B…後部ドア、56…昇降機、201…ベース部材、202…押圧部材、202A…金属部材、202B、202C、202D…保護部材、203A、203B、203C、203D…アーム、204…駆動ネジ、301…駆動歯車、302…駆動軸、303…ハンドル、305…被動歯車、306…被動軸、307…ハウジング

Claims (7)

  1. ベース部材と、押圧部材と、該ベース部材と該押圧部材の間に設けられた2対のアームと、該2対のアームを貫通する駆動ネジとを有し、該ベース部材はコンテナの側壁に装着されるように構成されたパンタグラフジャッキと、
    動歯車及び該駆動歯車の中心軸線に整合するように設けられた駆動軸と該駆動軸に装着されたハンドルと、前記駆動歯車に係合する被動歯車と、該被動歯車の中心軸線に整合するように設けられた被動軸とを有し、前記コンテナの側壁に装着されるように構成された歯車装置と、
    前記パンタグラフジャッキの駆動ネジと前記歯車装置の被動軸を接続するユニバーサルジョイントとを備え、
    前記駆動歯車の中心軸線と前記被動歯車の中心軸線は直交し、該駆動歯車と該被動歯車は傘歯車によって形成されている、輸送時の積載物の固定装置。
  2. 請求項に記載の輸送時の積載物の固定装置において、
    前記押圧部材の外面には保護部材が装着されていることを特徴とする、輸送時の積載物の固定装置。
  3. 請求項に記載の輸送時の積載物の固定装置において、
    前記保護部材は発泡ゴムによって形成されていることを特徴とする、輸送時の積載物の固定装置。
  4. 請求項1~のいずれか1項記載の輸送時の積載物の固定装置において、
    前記押圧部材の断面はコの字形であることを特徴とする、輸送時の積載物の固定装置。
  5. 請求項1~のいずれか一項に記載の輸送時の積載物の固定装置を、トラック庫内又は輸送コンテナ内の側壁に装着する工程と、
    前記トラック庫内又は輸送コンテナ内に少なくとも1個の積載物を積載した後、前記ハンドルを操作することにより前記押圧部材を前記積載物の側面に押し付ける工程とを含む、輸送時の積載物の固定方法。
  6. 請求項記載の輸送時の積載物の固定方法において、
    前記輸送時の積載物の固定装置を、前記トラック庫内又は輸送コンテナ内の側壁に装着する工程では、該固定装置を記トラック庫内又は輸送コンテナ内の一方の側壁又は両方の側壁に装着することを特徴とする、輸送時の積載物の固定方法。
  7. 請求項5又は6記載の輸送時の積載物の固定方法において、更に、
    記トラック庫内又は輸送コンテナ内の一方の側壁に取り付けた第1のラッシングベルトと、他方の側壁に取り付けた第2のラッシングベルトとの端部をラチェットバックルによって締め付けることによって、前記積載物を後ろ側から奥側に押し付ける工程とを含む輸送時の積載物の固定方法。
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