JP7029179B2 - 腹部運動機 - Google Patents

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Description

本発明は、使用者の腹部の筋力を鍛える腹部運動機に関する。
従来、使用者が腹部の筋力を鍛えてトレーニングするにあたっては、例えば、床面に仰向けに寝た姿勢から、腹部の筋力を収縮させて刺激を与えて、腰部を持ち上げて上体を大きく起こし、また寝た姿勢に戻ることを繰り返す反復動作を行う腹筋トレーニングが挙げられる。また、床面に仰向けに寝た姿勢から、腹部の筋力を収縮させて刺激を与えて、腰部を床面から離さずに腹部を覗き込むように上体を少しだけ起こし、寝た姿勢に戻ることを繰り返す反復動作を行う腹筋トレーニングなどもある。
このような、腹部の筋力を鍛えてトレーニングする際に補助する装置として、特許文献1に開示されたものがある。
特許4575711号公報
しかしながら、特許文献1は、背もたれ部が上下方向に長い座椅子型の構造となっているため、腹筋トレーニングを行っているとき、その背もたれ部に大きくもたれ掛かってしまう虞がある。
すなわち、特許文献1の装置では、使用者の腹部の筋肉に負荷がかからないような状況になる可能性があるので、腹部に対するトレーニングの効果が低いものとなってしまう虞がある。
また、特許文献1の装置は、座部内にクランク機構を備えた大掛かりな装置であり、腹筋トレーニングする際、大きなスペースが必要となる。また、特許文献1の装置は、大きな収納スペースも必要となる。
そこで、本発明は、上記問題点に鑑み、コンパクトであり且つ、使用する状況によって、腹部の筋肉に対する負荷を変更することができる構成とすることにより、効果的に腹筋トレーニングを行うことができる腹部運動機を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明においては以下の技術的手段を講じた。
本発明にかかる腹部運動機は、使用者が着座可能な座部と、当該座部の後部に設けられ、前記使用者の腰部を支持する腰部支持部と、前記座部内に格納され、前記腰部支持部を上昇と下降を繰り返す往復揺動運動させる揺動機構と、を有し、前記腰部支持部は、前記座部に着座した前記使用者の腰椎までの腰部を支持する高さとされていることを特徴とする。
好ましくは、前記揺動機構は、前記腰部支持部の傾斜角度を切り替える傾斜切替部を有していて、前記傾斜切替部は、前記腰部支持部を起立させた位置、又は、前記腰部支持部を倒した位置に切り替え可能な構成となっているとよい。
好ましくは、前記揺動機構は、前記傾斜切替部により、前記腰部支持部を起立させた位置、及び、前記腰部支持部を倒した位置に切り替えたそれぞれにおいて、当該腰部支持部を往復揺動運動させるとよい。
好ましくは、前記揺動機構は、前記腰部支持部が往復揺動するための駆動力を付与する前後動部材の位置を検出する位置検出部と、前記位置検出部で検出された信号に基づいて前記前後動部材の移動方向を制御する制御部と、を有しているとよい。
好ましくは、前記位置検出部は、前記前後動部材が前端又は後端に到達した位置を検出し、前記制御部は、前記位置検出部により検出された信号に基づいて、前記駆動部に対して前記駆動力を逆方向にする信号を送信するとよい。
好ましくは、前記揺動機構は、前後方向に直線運動する機構を有していて、前記直線運動機構により、前記腰部支持部を上方に跳ね上がるように、上昇と下降を繰り返す往復揺動運動を行わせる構成とされているとよい。
好ましくは、前記揺動機構は、前後方向に移動することにより、前記腰部支持部を往復揺動運動させる前後動部材と、駆動力を発生する駆動部と、前記駆動力により、前記前後動部材を前後方向に直線運動させる直動部材と、を有しているとよい。
なお、本発明の最も好ましい形態は、使用者が着座可能な座部と、当該座部の後部に設けられ、前記使用者の腰部を支持する腰部支持部と、前記座部内に格納され、前記腰部支持部を上昇と下降を繰り返す往復揺動運動させる揺動機構と、を有し、前記腰部支持部は、前記座部に着座した前記使用者の腰椎までの腰部を支持する高さとされており、前記揺動機構は、前記腰部支持部の傾斜角度を切り替える傾斜切替部を有していて、前記傾斜切替部は、前記腰部支持部を起立させた位置、又は、前記腰部支持部を倒した位置に切り替え可能な構成となっていることを特徴とする。
本発明によれば、使用する状況によって、腹部の筋肉に対する負荷を変更することができる構成とすることにより、効果的に腹筋トレーニングを行うことができる。
本発明にかかる腹部運動機の概略を模式的に示した図である。 本発明の腹部運動機に格納された揺動機構の概略を模式的に示した図である(第1の姿勢)。 第1の姿勢(腰部支持部が起きた状態)における腹部運動機を側方から見た使用態様図である。 本発明の腹部運動機に格納された揺動機構の概略を模式的に示した図である(第2の姿勢)。 第2の姿勢(腰部支持部が寝た状態)における腹部運動機を側方から見た使用態様図である。
以下、本発明にかかる腹部運動機1の実施形態を、図を参照して説明する。
なお、以下に説明する実施形態は、本発明を具体化した一例であって、その具体例をもって本発明の構成を限定するものではない。また、図面に関して、見やすくするため、構成部品の一部を省略したり、スケルトン図で描いている。
また、腹部運動機1の前後及び左右等の方向については、図1~図5などに示す通りである。これは腹部運動機1の座部2に着座した使用者Uから見た方向と一致する。以降の説明においては、図1~図5などにおいて示す方向を、本発明の腹部運動機1を説明する際の方向とする。
図1~図5は、本発明にかかる腹部運動機1の実施形態を示している。
図1に示すように、本発明にかかる腹部運動機1は、使用者Uの腹部の筋力を鍛えてトレーニングする際に補助する装置である。すなわち、腹部運動機1は、使用者Uが座部2に着座し仰向けに寝た姿勢から、腹部の筋力を収縮させて上体を起こすときに、腰部支持部3を起き上がらせることで、腹筋トレーニングの補助を行う装置である。
本発明の腹部運動機1は、使用者Uが着座可能な座部2と、その座部2の後部に設けられ、使用者Uの腰部Wを支持する腰部支持部3と、座部2内に格納され、腰部支持部3を往復揺動運動させる揺動機構4と、を有している。
座部2は、使用者Uが座ることができる程度の面積を有し、床面Fに載置可能とされている。この座部2は、内部が空間とされたケース体とされている。この座部2の内部には、後述する揺動機構4が格納されている。なお、座部2は、クッション材で覆われている。
座部2の後部には、外部と、座部2の内部とを連通状態にする開口部5が形成されている。開口部5は、前後方向に長いものとされ、左右一対配備されている。開口部5には、腰部支持部3の脚部材8が挿入される。
開口部5の外側には、腰部支持部3を下方から回動自在に支持する支持部材6が設けられている。支持部材6は、座部2の後部であって、座部2の上面(座面)の左右方向の両端部にそれぞれ設けられている。
この支持部材6は、座部2から上方向に向かって突設されている。その支持部材6の上部には、軸心が左右を向く貫通孔7が形成されている。貫通孔7には、腰部支持部3に設けられた揺動軸13が挿入される。支持部材6は、貫通孔7に挿入された揺動軸13の軸心回りに、ベアリング(図示略)を介して、腰部支持部3を回転自在に支持する。
腰部支持部3は、座部2の後端側に配備されていて、その座部2に対して上下方向に揺動自在に設けられている。
本発明は、使用者Uの腰部Wのみを支持する腰部支持部3の形状に特徴がある。すなわち、腰部支持部3は、座部2に着座した使用者Uの腰椎までの腰部Wを支持する高さとされている。つまり、腰部支持部3は、高さが一般的な座椅子などの背もたれ部より、より低いものとなっており、使用者Uが大きくもたれ掛かる部材とはなっていない。
腰部支持部3は、幅が使用者Uの腰幅よりやや広く、且つ、上下方向に短尺な板形状(プレート形状)である。腰部支持部3は、高さが座部2の前後方向の長さより短尺であるといえる。
このように、腰部支持部3の高さをより低いものとすることで、トレーニング時に、使用者Uの腹部の筋力により負荷を与えることができる。
一方、腰部支持部3の下部には、脚部材8が設けられている。脚部材8は、腰部支持部3の長手方向中央から下方に向かって突設されている。この脚部材8は、左右一対配備されている。本実施形態においては、脚部材8は、下方を向き且つ、後方に屈曲して形成されている。すなわち、腰部支持部3は、長手方向中央から下端に向かって、後方に屈曲している。
また、脚部材8の上部、すなわち腰部支持部3の長手方向中央部には、揺動機構4を構成する揺動軸13が設けられている。揺動軸13は、軸心が左右方向を向き、外側(右外側乃至は左外側)に向かって突設されている。なお、右側の揺動軸13の軸心と、左側の揺動軸13の軸心は、同一軸線上となっている。腰部支持部3は、揺動軸13の軸心回りに回動するようになっている。
腰部支持部3は、左右両側の揺動軸13が支持部材6で回転自在に支持されていることにより、座部2から浮いたような状態となっている。
図2、図4に示すように、揺動機構4は、前後方向に直線運動する機構を有している。揺動機構4は、直線運動機構により、腰部支持部3を上方に跳ね上がるように、上昇と下降を繰り返す往復揺動運動を行わせる構成とされている。
揺動機構4は、前後方向に移動することにより、腰部支持部3を往復揺動運動させる前後動部材9と、駆動力を発生する駆動部10と、駆動力により、前後動部材9を前後方向に直線運動させる直動部材11と、前後動部材9を前後方向に案内する案内部材12と、腰部支持部3を揺動自在に支持する揺動軸13と、を有している。これら駆動部10と直動部材11と案内部材12が、直線運動機構とされている。
揺動機構4は、直動部材11の後方移動により、前後動部材9を後方向に移動させることにより、腰部支持部3の下端を後方向に移動させ、当該腰部支持部3を上方へ揺動させる。また、揺動機構4は、直動部材11の前方移動により、前後動部材9を前方向に移動させることにより、腰部支持部3の下端を前方向に移動させ、当該腰部支持部3を下方へ揺動させる。
駆動部10は、回転駆動力を出力する駆動モータ14と、その回転駆動力を所定の速度に減速するギアケース15と、を有している。この駆動部10は、座部2内の前側であって、座部2の内部上面に取り付けられている。
駆動モータ14は、出力軸14aが右方向を向いて配設されている。その出力軸14aは、ギアケース15内に挿入されている。
ギアケース15内には、ウォームホイール16が格納されている。なお、本実施形態においては、ウォームホイール16が座部2に干渉することを防ぐため、座部2の上部に盛り上がり形状の逃げ部17が形成されている。
ウォームホイール16は、出力軸14aに取り付けられたウォームギア(図示せず)に歯合している。ウォームホイール16は、軸心が前後方向を向き、直動部材11を構成する棒材18(ねじ軸18)の前端が嵌入されている。
直動部材11は、直線運動する部材とされていて、長尺で且つ円柱状の棒材18と、棒材18上を移動する移動部材19と、を有している。詳しくは、直動部材11は、長尺の棒材18であって、その外周面に外ねじが形成されている「ねじ軸18」と、そのねじ軸18上を移動する移動部材19と、を有している。
直動部材11としては、例えば、ボールねじ、すべりねじ、台形ねじなど、駆動モータ14の回転駆動力を直線運動に変換する機構を有する部材が挙げられる。
ねじ軸18は、座部2の中央に配設されていて、軸心が前後方向を向いている。ねじ軸18は、ギアケース15内に挿入され、ベアリング21を介して回転自在に支持されている。ねじ軸18は、駆動モータ14が出力する回転駆動力によりウォームホイール16が回転すると、それに伴って回転する。
移動部材19は、内周面にねじ軸18に対応する内ねじが形成されている。なお以降、移動部材19をナット部材19と呼ぶこととする。ナット部材19は、ねじ軸18が回転すると、ねじの噛み合いにより、ねじ軸18上を滑るように前後方向に移動する。ナット部材19は、前後動部材9に取り付けられている。
前後動部材9は、座部2内の後側であって、腰部支持部3の下端(脚部材8)の前側に配設されている。この前後動部材9は、腰部支持部3の下端(脚部材8)の前側と接触している。
前後動部材9は、左右方向(幅方向)に長尺な矩形状の部材である。前後動部材9の左右方向の長さは、腰部支持部3の左端と右端のそれぞれから突設された脚部材8の一対の間隔と略同じである。
すなわち、前後動部材9は、左右一対の脚部材8を後方に押す部材である。この前後動部材9が左右一対の脚部材8を後方に押すことで、揺動軸13に回動自在に支持された腰部支持部3を揺動させる。言い換えれば、前後動部材9は、前後方向の運動を、上下方向の揺動運動に変換する部材といえる。
この腰部支持部3は、揺動軸13に回動自在(回転フリー)に支持されているため、基本的には、腰部支持部3は後方へ倒れ込む状態となっている。この倒れを規制し腰部支持部3が後方へ傾斜した位置を位置決めしているのが、前後動部材9である。
そのため、腰部支持部3が後方へ倒れ込んだ状態にあっても、その位置より前方への揺動は自由な状態にあり、例えば人の手により腰部支持部3を前側へ揺動させることができる、故に、腰部支持部3が後方へ倒れ込んだ状態にあって、後方側に存在する物体を挟み込むようなことがあっても、腰部支持部3は、その位置よりも更に倒れ込むことはない。言い換えれば、腰部支持部3は、前後動部材9の作用によりに更に後へは移動しないことになり、使用者の自重が作用するのみであるため、挟み込みの状況を回避することが可能となる。
とはいえ、腰部支持部3の揺動軸13に付勢部材を設け、腰部支持部3を前方側に付勢する(腰部支持部3を倒すと前方に戻ろうとする力が強くなるように付勢する)ことにより、更に効果的な腹筋運動を付与することが可能となる。また、付勢部材が存在することで、腰部支持部3が勝手に後方に倒れることを防ぐことができたり、使用者の腹筋運動(特に起き上がり時)の動作を助けることができるようになり、体力の弱い使用者であっても効果的な腹筋運動が可能となる。
この付勢部材による付勢力は、腰部支持部3の傾き姿勢により異なる。例えば、腰部支持部3が後方に深く倒れた状態では、付勢力が大きく働くこととなる。このように付勢部材による付勢力の調整は、案内部材12の位置を前後することにより調整することができる。
逆に、腰部支持部3の揺動軸13に付勢部材を設け、腰部支持部3を後方側に付勢することにより、脚部材8が常に前後動部材9に接する状態を維持することが可能となり、腰部支持部3の急な倒れ込みを防止することが可能となる。また、付勢部材による後方への付勢力のみが腰部支持部3に作用しているため、腰部支持部3による万が一の挟み込みの状況を容易に回避することが可能となる。
前後動部材9は、左右方向の略中央に、上部が開放状とされた溝部20が形成されている。溝部20は、軸心が前後方向を向き、前後動部材9の前端と後端を貫いて形成されている。その溝部20には、ねじ軸18が配設されている。
また、溝部20は、前後方向の略中央に、矩形状の切り欠き部21が形成されている。切り欠き部21は、溝部20の幅よりも大きい幅で形成されている。その切り欠き部21には、ナット部材19が嵌入されている。
さらに、前後動部材9には、軸心が前後方向を向く貫通孔22が設けられている。貫通孔22は、軸心が前後方向を向き、前後動部材9の前端と後端を貫いて形成されている。すなわち、貫通孔22は、溝部20と平行に設けられている。
その貫通孔22は、溝部20を挟むように、左右一対設けられている。それぞれの貫通孔22には、案内部材12が配設されている。
案内部材12は、長尺で且つ円柱状の棒材とされていて、ねじ軸18と平行に配設されている。案内部材12は、ねじ軸18に対して左右方向において、等間隔に一対配設されている。すなわち、案内部材12は、ねじ軸18を挟んで左右一対配備されている。なお、本実施形態においては、案内部材12は、ねじ軸18より短い部材とされている。
この案内部材12は、前後動部材9に形成された貫通孔22に、摺動自在に嵌め込まれている。つまり、案内部材12は、前後動部材9を案内するものとなっている。
案内部材12は、前端と後端がそれぞれ支持部材23,26に支持されている。前側の支持部材23は、前後動部材9より前方に設けられていて、座部2に取り付けられている。後側の支持部材24は、前後動部材9より後方に設けられていて、座部2に取り付けられている。
これら前端の支持部材23と後端の支持部材24は、前後動部材9を前後方向おいて挟むように設けられている。すなわち、案内部材12を支持する前端の支持部材23と後端の支持部材24との間は、前後動部材9の移動範囲となっている。
ここでまとめると、揺動機構4は、駆動モータ14の回転駆動力により、直動部材11のねじ軸18を回転させて、ナット部材19をねじ軸18上を前後方向に移動させる。揺動機構4は、ナット部材19の前後方向に移動に伴って、前後動部材9を前後方向に移動させる。前後動部材9は、腰部支持部3の下端(脚部材8)を前後方向に移動させる。腰部支持部3は、前後動部材9の前後方向の移動により、揺動軸13の軸心回りに回動するようになり、上昇と下降を繰り返す反復動作を行うこととなる。
なお、揺動機構4は、腰部支持部3の傾斜角度を切り替える傾斜切替部(図示略)を有していてもよい。この場合、傾斜切替部は、腰部支持部3を起立させた位置、又は、腰部支持部3を倒した位置に切り替え可能な構成となっているようにするとよい。
本実施形態においては、図2、図3に示す、腰部支持部3が起きた状態を、腹部運動機1の「第1の姿勢」とする。すなわち、腰部支持部3は、第1の姿勢のとき、傾斜切替部により、腰部Wが当接する面が前方向を向いて、起立するように配備される。
一方、図4、図5に示す、腰部支持部3が寝た状態を、腹部運動機1の「第2の姿勢」とする。すなわち、腰部支持部3は、第2の姿勢のとき、傾斜切替部により、腰部Wが当接する面が上方向を向いて、傾斜して配備される。
なお、第1の姿勢と第2の姿勢については、本実施形態を説明する上での例示であり、これらの姿勢(傾斜角度)に限定されない。つまり、これらの姿勢の他に、複数の姿勢を有するようにしてもよい。
傾斜切替部の具体例としては、ねじ軸18の回転角度や回転数などを計測し、その計測値に基づいて、腰部支持部3の傾斜角度の制御を行う。ねじ軸18の回転角度や回転数などを計測するにあたっては、回転計測部(図示略)を設けておく。
この回転計測部には、外縁に切り欠きなどを形成した円板をねじ軸18に設けておき、その切り欠きを通過したフォトセンサの透過光を検出することで、ねじ軸18の回転角度や回転数を検出する光学式のエンコーダを採用することができる。
計測されたねじ軸18の回転角度や回転数は、ナット部材19が移動範囲内の端部に移動したことを示す。すなわち、計測されたねじ軸18の回転角度や回転数は、前後動部材9が前端又は後端に到達したことを示す。
制御部は、回転計測部で検出されたねじ軸18の回転角度に基づいて、ねじ軸18の回転を停止して、正方向と逆方向とに切り替える。ねじ軸18の回転が切り替わることにより、ナット部材19がねじ軸18上を逆方向へ移動すると共に、前後動部材9も逆方向へ移動する。
例えば、ねじ軸18が0~500回転する範囲内を、腰部支持部3を起立させた位置「第1の姿勢」において、腰部支持部3を往復揺動運動させる場合、ナット部材19は、0~500回転する範囲でねじ軸18上を前後方向に移動する。
すなわち、前後動部材9が0~500回転する範囲内でねじ軸18上を前後方向に移動するので、腰部支持部3は、腰部支持部3を起立させた位置「第1の姿勢」において、上昇と下降を繰り返す往復揺動運動するようになる。
また例えば、ねじ軸18が500~1000回転する範囲内を、腰部支持部3を倒した位置「第2の姿勢」において、腰部支持部3を往復揺動運動させる場合、ナット部材19は、500~1000回転する範囲内でねじ軸18上を前後方向に移動する。
すなわち、前後動部材9が500~1000回転する範囲内でねじ軸18上を前後方向に移動するので、腰部支持部3は、腰部支持部3を倒した位置「第2の姿勢」において、上昇と下降を繰り返す往復揺動運動するようになる。
このように、傾斜切替部を設けることにより、揺動機構4は、腰部支持部3を起立させた位置、及び、腰部支持部3を倒した位置のそれぞれにおいて、当該腰部支持部3を往復揺動運動させることができる。
つまり、傾斜切替部を設けることにより、使用者Uの腹部の筋力への負荷を変更することができるようになる。
また、揺動機構4は、前後動部材9の位置を検出する位置検出部(図示略)を有していてもよい。この位置検出部として、リミットスイッチを採用してもよい。例えば、リミットスイッチを、案内部材12の前端と後端にそれぞれ配設しておく。つまり、案内部材12の前方に配設され、前後動部材9が前端に移動したときの位置を検出する前側リミットスイッチと、案内部材12の後方に配設され、前後動部材9が後端に移動したときの位置を検出する後側リミットスイッチと、を設けておく。
制御部は、位置検出部で検出された信号に基づいて、前後動部材9の移動方向を制御する。
揺動機構4は、位置検出部で前後動部材9の前端及び後端の位置を検出すると、腰部支持部3の揺動の方向を切り替える。
例えば、前後動部材9が前端とされた所定の位置に到達すると、前側リミットスイッチがその前端位置を検出する。制御部は、前側リミットスイッチで検出された信号に基づいて、ねじ軸18の回転を切り替えることにより、ナット部材19(前後動部材9)を後方に移動させる。すると、腰部支持部3の揺動の方向が、上昇する方向に切り替わる。
一方、前後動部材9が後端とされた所定の位置に到達すると、後側リミットスイッチがその後端位置を検出する。制御部は、後側リミットスイッチで検出された信号に基づいて、ねじ軸18の回転を切り替えることにより、ナット部材19(前後動部材9)を前方に移動させる。すると、腰部支持部3の揺動の方向が、下降する方向に切り替わる。
[作動態様]
次いで、本発明の腹部運動機1の作動態様について、図を参照しながら説明する。
まず、第1の姿勢のときの腹部運動機1の作動態様について、説明する。
図3に示すように、腰部支持部3は、第1の姿勢のとき、使用者Uの腰部Wが当接する面が前方向を向いて、起立するように配備される。このとき、前後動部材9は、案内部材12の後端側に位置している(図3中の破線)。
使用者Uは、例えば、床面Fに設置した腹部運動機1の座部2に着座して、第1の姿勢の腰部支持部3に、もたれ掛からずに腰部Wを当接させる。使用者Uは、腰部Wを腰部支持部3に当接した状態で、腹部運動機1の電源をONにする。
ここで、使用者Uが床面Fに対して斜め上方を向いた姿勢にするため、腰部支持部3を倒した状態にする。制御部より、駆動部10に対して回転駆動力の信号が揺動機構4に入力される。
揺動機構4は、入力された信号に基づき、駆動部10の駆動モータ14より回転駆動力を出力する。出力された回転駆動力をギアケース15で減速し、その回転駆動力を直動部材11のねじ軸18に伝達する。
すると、ねじ軸18が回転し、ナット部材19がねじ軸18上を前方向に移動するようになる。前後動部材9は、切り欠き部21に嵌め込まれているナット部材19により、溝部20に沿って前方向に移動する。このとき、前後動部材9は、貫通孔22に摺動自在に嵌め込まれている案内部材12により、前方向に案内される。
前後動部材9が前方移動するので、腰部支持部3の下端(脚部材8)は前方向へ移動する。すると、腰部支持部3は、揺動軸13の軸心回りに後方向に回転することにより、下方へ揺動する(図3中の一点破線)。
使用者Uは、上体が起きた姿勢から、腰部支持部3の下方への揺動に伴って、腹部の筋力に対して少し力を入れながら、腰部Wを下げながら、上体を寝かせてゆく。なお、下降する腰部支持部3には、使用者Uの上体の重みが若干かかっている。
このとき、腰部支持部3の高さを低くしていることにより、使用者Uは背筋を真っ直ぐに維持するようになるため、腹部の筋力に対して少し力を入れるようになる。このようにすると、腹筋トレーニングの効果がある。
腰部支持部3の下方への揺動は、前後動部材9が所定の位置に到達すると、停止する。
なお、前後動部材9の前後方向における移動範囲は、制御部より制御されている。例えば、前後動部材9の前端位置を、ねじ軸18の回転角度に基づくものとして、制御部内に記憶しておき、記憶したねじ軸18の回転角度になったと検出されると、前後動部材9が前端の支持部材23に接触する前に、前方移動を停止するようにする。
前後動部材9が所定の位置において移動が停止すると、制御部より駆動部10に対して回転駆動力を逆方向にする信号が入力される。揺動機構4は、入力された信号に基づき、駆動モータ14より逆方向の回転駆動力を出力する。逆方向の回転駆動力は、ギアケース15を介して、直動部材11のねじ軸18に伝達される。
すると、ねじ軸18が逆方向に回転するようになり、ナット部材19がねじ軸18上を後方向に移動するようになる。前後動部材9は、切り欠き部21に嵌め込まれているナット部材19により、溝部20に沿って後方向に移動する。このとき、前後動部材9は、貫通孔22に摺動自在に嵌め込まれている案内部材12により、後方向に案内される。
前後動部材9が後方移動するので、腰部支持部3の下端(脚部材8)は後方向へ移動する。すると、腰部支持部3は、揺動軸13の軸心回りに前方向に回転することにより、上方へ揺動する。
使用者Uは、上方を向いた姿勢から、腰部支持部3の上方への揺動に伴って、腹部の筋力を収縮させて刺激を与えて、腰部Wを持ち上げながら、上体を大きく起こす。
腰部支持部3の上方への揺動は、前後動部材9が後端の支持部材24に近づくことにより、停止する。
次に、第2の姿勢のときの腹部運動機1の作動態様について、説明する。
図5に示すように、腹部運動機1に設けられた姿勢切り替えボタンを操作して、腰部支持部3を、第1の姿勢から、第2の姿勢へ切り替える。つまり、腰部支持部3を、使用者Uの腰部Wが当接する面が上方向を向いた傾斜状態にする。このとき、前後動部材9は、案内部材12の長手方向中途部より、少し後方に位置している(図5中の一点破線)。
ここで、揺動機構4を駆動させて、腰部支持部3を倒した状態(使用者Uを床面Fに対して上方を向いた姿勢)にする。すなわち、駆動部10により、ねじ軸18が回転し、ナット部材19がねじ軸18上を前方向に移動する。前後動部材9は、案内部材12の前端に位置するまで前方向に移動する(図5中の破線)。これにより、腰部支持部3の下端(脚部材8)は前方向へ移動する。腰部支持部3は、揺動軸13の軸心回りに後方向に回転することにより、下方へ揺動し寝た姿勢となる。
使用者Uは、上体がやや斜めとなった姿勢から、腰部支持部3の下方への揺動に伴って、腹部の筋力に対して少し力を入れながら、腰部Wを下げながら、上体を寝かせてゆく。
腰部支持部3の下方への揺動は、前後動部材9が所定の位置に到達すると、停止する。
揺動機構4は、腰部支持部3を上昇させて起こす。すなわち、駆動部10により、ねじ軸18が逆回転し、ナット部材19がねじ軸18上を後方向に移動する。前後動部材9は、案内部材12の所定の位置まで前方向に移動する。これにより、腰部支持部3の下端(脚部材8)は後方向へ移動する。腰部支持部3は、揺動軸13の軸心回りに前方向に回転することにより、上方へ揺動し起きた姿勢となる。
使用者Uは、上体が寝た姿勢から、腰部支持部3の上方への揺動に伴って、腹部の筋力を収縮させて刺激を与えて、腰部Wを持ち上げながら、上体を起こす。使用者Uの上体は、やや斜めの姿勢となっている。腰部支持部3の上方への揺動は、前後動部材9が所定の位置に到達すると、停止する。
このように、腹部運動機1は、揺動機構4により、腰部支持部3の上昇と下降を繰り返す往復揺動運動を行うことで、使用者Uの上体を起こして寝かせることを繰り返す反復動作(腹筋トレーニング)のサポートを行うこととなる。
揺動機構4を制御する制御部が前後動部材9の移動距離を検出しているので、前後動部材9が前端の支持部材23及び後端の支持部材24に接触しないように制御されている。
なお、図3や図5に示す如く、座部2は、前部側(腰部支持部3から遠い側)の厚みが、後部側(腰部支持部3に近い側)の厚みに比して厚いものとなっている。言い換えれば、座部の上面(使用者の臀部が接する面)は、前部から後部にかけて下方に傾斜するようになっている。
それ故、本発明の腹部運動機1の座部2に着座した使用者は、着座した時点で少しだけ後方に倒れた姿勢となり、腹筋や他の筋肉に力を入れる必要がある。この姿勢から、上述したような腰部支持部3の上昇と下降を繰り返す往復揺動運動により、通常の腹筋運動に引けを取らない筋肉運動を行うことが可能となる。
以上、本発明の腹部運動機1によれば、使用する状況によって、腹部の筋肉に対する負荷を変更することができる構成とすることにより、効果的に腹筋トレーニングを行うことができる。
また、本発明の腹部運動機1は、腰部支持部3の高さが低いものとなっているので、腰部支持部3を揺動させずに、腰部支持部3を倒した状態(第2の姿勢)で着座しただけでも、使用者Uの腹部の筋力に負荷を与えることができる。
なお、今回開示された実施形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。
特に、今回開示された実施形態において、明示されていない事項、例えば、作動条件や操作条件、構成物の寸法、重量などは、当業者が通常実施する範囲を逸脱するものではなく、通常の当業者であれば、容易に想定することが可能な事項を採用している。
例えば、腰部支持部3を前方へ傾動可能とし、且つ、開口部5を座部2の後端まで連通状に形成し、腰部支持部3を座部2と重ね合わせるように、前方向に折りたたみ可能に構成してもよい。この場合、コンパクトとなり、小さなスペースに収納することができるようになる。
1 腹部運動機
2 座部
3 腰部支持部
4 揺動機構
5 開口部
6 支持部材
7 貫通孔
8 脚部材
9 前後動部材
10 駆動部
11 直動部材
12 案内部材
13 揺動軸
14 駆動モータ
14a 出力軸
15 ギアケース
16 ウォームホイール
17 逃げ部
18 棒材(ねじ軸)
19 移動部材(ナット部材)
20 溝部
21 切り欠き部
22 貫通孔
23 支持部材(前端)
24 支持部材(後端)
U 使用者
W 腰部
F 床面

Claims (6)

  1. 使用者が着座可能な座部と、当該座部の後部に設けられ、前記使用者の腰部を支持する腰部支持部と、前記座部内に格納され、前記腰部支持部を上昇と下降を繰り返す往復揺動運動させる揺動機構と、を有し、前記腰部支持部は、前記座部に着座した前記使用者の腰椎までの腰部を支持する高さとされており、
    前記揺動機構は、前記腰部支持部の傾斜角度を切り替える傾斜切替部を有していて、前記傾斜切替部は、前記腰部支持部を起立させた位置、又は、前記腰部支持部を倒した位置に切り替え可能な構成となっている
    ことを特徴とする腹部運動機。
  2. 前記揺動機構は、前記傾斜切替部により、前記腰部支持部を起立させた位置、及び、前記腰部支持部を倒した位置に切り替えたそれぞれにおいて、当該腰部支持部を往復揺動運動させる
    ことを特徴とする請求項に記載の腹部運動機。
  3. 前記揺動機構は、前記腰部支持部が往復揺動するための駆動力を付与する前後動部材の位置を検出する位置検出部と、前記位置検出部で検出された信号に基づいて前記前後動部材の移動方向を制御する制御部と、を有している
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の腹部運動機。
  4. 前記位置検出部は、前記前後動部材が前端又は後端に到達した位置を検出し、
    前記制御部は、前記位置検出部により検出された信号に基づいて、前記駆動部に対して前記駆動力を逆方向にする信号を送信する
    ことを特徴とする請求項に記載の腹部運動機。
  5. 前記揺動機構は、前後方向に直線運動する機構を有していて、
    前記直線運動機構により、前記腰部支持部を上方に跳ね上がるように、上昇と下降を繰り返す往復揺動運動を行わせる構成とされている
    ことを特徴とする請求項1に記載の腹部運動機。
  6. 前記揺動機構は、前後方向に移動することにより、前記腰部支持部を往復揺動運動させる前後動部材と、駆動力を発生する駆動部と、前記駆動力により、前記前後動部材を前後方向に直線運動させる直動部材と、を有している
    ことを特徴とする請求項に記載の腹部運動機。
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