JP7027001B2 - コンクリート用プライマー - Google Patents
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Description
幅60mm×長さ100mm×厚さ100μmのPET製の基材フィルムの片面に、厚さ125μmのゴム系粘着剤層を形成したゴム系粘着テープを用意した。このゴム系粘着テープを粘着テープAとした。この粘着テープAをBASUS板に貼着した後1分以内に、テープ端を摘まんで前記BASUS板に対して垂直方向に剥がしたときの粘着力は100±15N/60mmである。なお、粘着力の測定はJIS Z 0237に準じた。
平均粘着力の測定方法として、90度剥離方法を採用した。平均粘着力の測定方法とは、粘着テープを貼着し粘着が安定する一定時間経過後(例えば1時間後)に、貼着した粘着テープのテープ端をばね秤の下端のフック部に連結した挟持具で摘まんで、ばね秤の上端を垂直方向に引き上げて粘着テープを剥がしていき、ばね秤のメモリ値を平均粘着力(=テープ張力)として測定する方法である。
以下の比較例と参考例と実施例で、該コンクリートブロック表面にプライマーを塗布する場合に、例えば、刷毛を用いる場合には、コンクリート表面の粘着テープ貼付領域にプライマーの濡れムラが無いように十分に塗布した。このときの塗布量はウェットでおよそ60g/m2であった。
市販のJIS A 5372 付属書Eに規定されたプレキャストコンクリートブロックの表面を水洗浄してから、60分間乾燥して、表面水分率が1%以下になったことを確認し、上記選択したゴム系粘着テープAを貼着し、剥離して平均粘着力を測定した結果、15N/60mm(≒2.5N/10mm)の平均粘着力が得られた。これにより、水単独は、コンクリート用プライマーとして不適合であることが分かった。
溶媒としての水50%とエタノール50%の相溶液を作り、この相溶液に、溶質としての酢酸を濃度が3%となるように混ぜ合わせた液をコンクリート用プライマーとして作成し、このコンクリート用プライマーを、市販のJIS A 5372 付属書Eに規定されたプレキャストコンクリートブロックの表面に塗りつけて、60分間乾燥して、表面水分率が1%以下になったことを確認し、上記選択したゴム系粘着テープAを貼着し、剥離して平均粘着力を測定した結果、27N/60mm(=4.5N/10mm)の平均粘着力が得られた。また、参考例1の水洗浄のみの貼着で得られる平均粘着力の1.80倍の平均粘着力が得られた。これにより、水とエタノールと酢酸を含むプライマーは、コンクリート用プライマーとして適合することが分かった。
溶媒としての水50%とエタノール50%の相溶液を作り、この相溶液に、溶質としてのクエン酸を濃度が3%となるように混ぜ合わせた液をコンクリート用プライマーとして作成し、このコンクリート用プライマーを、市販のJIS A 5372 付属書Eに規定されたプレキャストコンクリートブロックの表面に塗りつけて、60分間乾燥して、表面水分率が1%以下になったことを確認し、上記選択したゴム系粘着テープAを貼着し、剥離して平均粘着力を測定した結果、40N/60mm(≒6.7N/10mm)の平均粘着力が得られた。また、参考例1の水洗浄のみの貼着で得られる平均粘着力の2.67倍の平均粘着力が得られた。これにより、水とエタノールとクエン酸を含むプライマーは、コンクリート用プライマーとして、酢酸を配合する場合よりも一層良好に適合することが分かった。
溶媒としての水50%とエタノール50%の相溶液を作り、この相溶液に、溶質としてのリンゴ酸を濃度が20%となるように混ぜ合わせた液をコンクリート用プライマーとして作成し、このコンクリート用プライマーを、市販のJIS A 5372 付属書Eに規定されたプレキャストコンクリートブロックの表面に塗りつけて、60分間乾燥して、表面水分率が1%以下になったことを確認し、上記選択したゴム系粘着テープAを貼着し、剥離して平均粘着力を測定した結果、70N/60mm(≒11.7N/10mm)の平均粘着力が得られた。また、参考例1の水洗浄のみの貼着で得られる平均粘着力の4.67倍の粘着力が得られた。これにより、水とエタノールとリンゴ酸を含むプライマーは、コンクリート用プライマーとして、酢酸を配合する場合よりも一層良好に適合することが分かった。
溶媒としての水50%とエタノール50%の相溶液を作り、この相溶液に、溶質としての乳酸を濃度が20%となるように混ぜ合わせた液をコンクリート用プライマーとして作成し、このコンクリート用プライマーを、市販のJIS A 5372 付属書Eに規定されたプレキャストコンクリートブロックの表面に塗りつけて、60分間乾燥して、表面水分率が1%以下になったことを確認し、上記選択したゴム系粘着テープAを貼着し、剥離して平均粘着力を測定した結果、72N/60mm(=12N/10mm)の平均粘着力が得られた。また、参考例1の水洗浄のみの貼着で得られる平均粘着力の4.80倍の粘着力が得られた。これにより、水とエタノールと乳酸を含むプライマーは、コンクリート用プライマーとして、酢酸を配合する場合よりも一層良好に適合することが分かった。
溶媒としてのエタノール100%に、溶質としての酢酸を濃度が3%となるように混ぜ合わせた液をコンクリート用プライマーとして作成し、このコンクリート用プライマーを、市販のJIS A 5372 付属書Eに規定されたプレキャストコンクリートブロックの表面に塗りつけて、60分間乾燥して、表面水分率が1%以下になったことを確認し、上記選択したゴム系粘着テープAを貼着し、剥離して平均粘着力を測定した結果、25N/60mm(≒4.2N/10mm)の平均粘着力が得られた。また、参考例1の水洗浄のみの貼着で得られる平均粘着力の1.67倍の粘着力が得られた。これにより、このプライマーは、コンクリート用プライマーとして適合することが分かった。
溶媒としての水20%とエタノール80%の相溶液を作り、この相溶液に、溶質としての酢酸を濃度が3%となるように混ぜ合わせた液をコンクリート用プライマーとして作成し、このコンクリート用プライマーを、市販のJIS A 5372 付属書Eに規定されたプレキャストコンクリートブロックの表面に塗りつけて、60分間乾燥して、表面水分率が1%以下になったことを確認し、上記選択したゴム系粘着テープAを貼着し、剥離して平均粘着力を測定した結果、22N/60mm(≒3.7N/10mm)の平均粘着力が得られた。また、参考例1の水洗浄のみの貼着で得られる平均粘着力の1.47倍の平均粘着力が得られた。これにより、このプライマーは、コンクリート用プライマーとして適合することが分かった。
溶媒としての水80%とエタノール20%の相溶液を作り、この相溶液に、溶質としての酢酸を濃度が3%となるように混ぜ合わせた液をコンクリート用プライマーとして作成し、このコンクリート用プライマーを、市販のJIS A 5372 付属書Eに規定されたプレキャストコンクリートブロックの表面に塗りつけて、60分間乾燥して、表面水分率が1%以下になったことを確認し、上記選択したゴム系粘着テープAを貼着し、剥離して平均粘着力を測定した結果、25N/60mm(≒4.2N/10mm)の平均粘着力が得られた。また、参考例1の水洗浄のみの貼着で得られる平均粘着力の1.67倍の平均粘着力が得られた。これにより、このプライマーは、コンクリート用プライマーとして適合することが分かった。
溶媒としての水100%に、溶質としての酢酸を濃度が3%となるように混ぜ合わせた液をコンクリート用プライマーとして作成し、このコンクリート用プライマーを、市販のJIS A 5372 付属書Eに規定されたプレキャストコンクリートブロックの表面に塗りつけて、60分間乾燥して、表面水分率が1%以下になったことを確認し、上記選択したゴム系粘着テープAを貼着し、剥離して平均粘着力を測定した結果、27N/60mm(=4.5N/10mm)の平均粘着力が得られた。また、参考例1の水洗浄のみの貼着で得られる平均粘着力の1.80倍の平均粘着力が得られた。これにより、水と酢酸を含むプライマーは、コンクリート用プライマーとして適合することが分かった。
溶媒としての水100%に、溶質としてのクエン酸を濃度が3%となるように混ぜ合わせた液をコンクリート用プライマーとして作成し、このコンクリート用プライマーを、市販のJIS A 5372 付属書Eに規定されたプレキャストコンクリートブロックの表面に塗りつけて、60分間乾燥して、表面水分率が1%以下になったことを確認し、上記選択したゴム系粘着テープAを貼着し、剥離して平均粘着力を測定した結果、35N/60mm(≒5.83N/10mm)の平均粘着力が得られた。また、参考例1の水洗浄のみの貼着で得られる平均粘着力の2.33倍の平均粘着力が得られた。これにより、水とクエン酸を含むプライマーは、コンクリート用プライマーとして、酢酸を配合する場合よりも一層良好に適合することが分かった。
溶媒としての水20%とエタノール80%の相溶液を作り、この相溶液に、溶質としてのクエン酸を濃度が20%となるように混ぜ合わせた液をコンクリート用プライマーとして作成し、このコンクリート用プライマーを、市販のJIS A 5372 付属書Eに規定されたプレキャストコンクリートブロックの表面に塗りつけて、60分間乾燥して、表面水分率が1%以下になったことを確認し、上記選択したゴム系粘着テープAを貼着し、剥離して平均粘着力を測定した結果、50N/60mm(≒8.3N/10mm)の平均粘着力が得られた。また、参考例1の水洗浄のみの貼着で得られる平均粘着力の3.33倍の平均粘着力が得られた。これにより、このプライマーは、クエン濃度が高まったことで、コンクリート用プライマーとして一層適合することが分かった。
溶媒としての水50%とエタノール50%の相溶液を作り、この相溶液に、溶質としてのクエン酸を濃度が10%となるように混ぜ合わせた液をコンクリート用プライマーとして作成し、このコンクリート用プライマーを、市販のJIS A 5372 付属書Eに規定されたプレキャストコンクリートブロックの表面に塗りつけて、60分間乾燥して、表面水分率が1%以下になったことを確認し、上記選択したゴム系粘着テープAを貼着し、剥離して平均粘着力を測定した結果、55N/60mm(≒9.17N/10mm)の平均粘着力が得られた。また、参考例1の水洗浄のみの貼着で得られる平均粘着力の3.67倍の平均粘着力が得られた。これにより、このプライマーは、コンクリート用プライマーとして一層適合することが分かった。
溶媒としての水50%とエタノール50%の相溶液を作り、この相溶液に、溶質としてのクエン酸を濃度が20%となるように混ぜ合わせた液をコンクリート用プライマーとして作成し、このコンクリート用プライマーを、市販のJIS A 5372 付属書Eに規定されたプレキャストコンクリートブロックの表面に塗りつけて、60分間乾燥して、表面水分率が1%以下になったことを確認し、上記選択したゴム系粘着テープAを貼着し、剥離して平均粘着力を測定した結果、62N/60mm(≒10.33N/10mm)の平均粘着力が得られた。また、参考例1の水洗浄のみの貼着で得られる平均粘着力の4.13倍の平均粘着力が得られた。これにより、このプライマーは、コンクリート用プライマーとして一層適合することが分かった。
溶媒としての水50%とエタノール50%の相溶液を作り、この相溶液に、溶質としてのクエン酸を濃度が30%となるように混ぜ合わせた液をコンクリート用プライマーとして作成し、このコンクリート用プライマーを、市販のJIS A 5372 付属書Eに規定されたプレキャストコンクリートブロックの表面に塗りつけて、60分間乾燥して、表面水分率が1%以下になったことを確認し、上記選択したゴム系粘着テープAを貼着し、剥離して平均粘着力を測定した結果、61N/60mm(≒10.17N/10mm)の平均粘着力が得られた。また、参考例1の水洗浄のみの貼着で得られる平均粘着力の4.07倍の平均粘着力が得られた。これにより、このプライマーは、コンクリート用プライマーとして一層適合することが分かった。
溶媒としての水80%とエタノール20%の相溶液を作り、この相溶液に、溶質としてのクエン酸を濃度が20%となるように混ぜ合わせた液をコンクリート用プライマーとして作成し、このコンクリート用プライマーを、市販のJIS A 5372 付属書Eに規定されたプレキャストコンクリートブロックの表面に塗りつけて、60分間乾燥して、表面水分率が1%以下になったことを確認し、上記選択したゴム系粘着テープAを貼着し、剥離して平均粘着力を測定した結果、64N/60mm(≒10.67N/10mm)の平均粘着力が得られた。また、参考例1の水洗浄のみの貼着で得られる平均粘着力の4.27倍の平均粘着力が得られた。これにより、このプライマーは、コンクリート用プライマーとして一層適合することが分かった。
溶媒としての水50%とエタノール50%の相溶液を作り、この相溶液に、溶質としてのクエン酸を濃度が20%となるように混ぜ合わせた液をコンクリート用プライマーとして作成し、このコンクリート用プライマーを、市販のJIS A 5372 付属書Eに規定されたプレキャストコンクリートブロックの表面に塗りつけて、塗布直後に、表面水分率7%で、上記選択したゴム系粘着テープAを貼着しようとしたところ、貼着不能であった。これにより、このプライマーは、乾燥が必要であることが分かった。表面水分率は5%以下が好ましく、より好ましくは3%以下、特に好ましくは1%以下である。
溶媒としてのエタノール100%に、溶質としてのクエン酸を溶解しようとしたが不溶であったので、コンクリート用プライマーとして不適合であることが分かった。
溶媒としての水50%とエタノール50%の相溶液を作り、この相溶液に、溶質としての塩酸を濃度が3%となるように混ぜ合わせた液をコンクリート用プライマーとして作成し、このコンクリート用プライマーを、市販のJIS A 5372 付属書Eに規定されたプレキャストコンクリートブロックの表面に塗りつけて、60分間乾燥して、表面水分率が1%以下になったことを確認し、上記選択したゴム系粘着テープAを貼着し、剥離して平均粘着力を測定した結果、5N/60mm(≒0.83N/10mm)の平均粘着力が得られた。これにより、このプライマーは、コンクリート用プライマーとして不適合であることが分かった。
市販のJIS A 5372 付属書Eに規定されたプレキャストコンクリートブロックの表面を水洗浄してから、60分間乾燥して、表面水分率が1%以下になったことを確認し、アクリル系粘着テープBを貼着し、剥離して平均粘着力を測定した結果、3N/60mm(=0.5N/10mm)の粘着力が得られた。
溶媒としての水50%とエタノール50%の相溶液を作り、この相溶液に、溶質としてのクエン酸を濃度が20%となるように混ぜ合わせた液をコンクリート用プライマーとして作成し、このコンクリート用プライマーを、市販のJIS A 5372 付属書Eに規定されたプレキャストコンクリートブロックの表面に塗りつけて、60分間乾燥して、表面水分率が1%以下になったことを確認し、アクリル系粘着テープBを貼着し、剥離して平均粘着力を測定した結果、15N/60mm(=3N/10mm)の平均粘着力が得られた。また、参考例2の水洗浄のみの貼着で得られる粘着力の5倍の平均粘着力が得られた。これにより、このプライマーは、アクリル系粘着テープのコンクリート用プライマーとして適合することが分かった。
市販のJIS A 5372 付属書Eに規定されたプレキャストコンクリートブロックの表面を水洗浄してから、60分間乾燥して、表面水分率が1%以下になったことを確認し、アクリル系粘着テープCを貼着し、剥離して平均粘着力を測定した結果、6N/60mm(=1N/10mm)の平均粘着力が得られた。
溶媒としての水50%とエタノール50%の相溶液を作り、この相溶液に、溶質としてのクエン酸を濃度が20%となるように混ぜ合わせた液をコンクリート用プライマーとして作成し、このコンクリート用プライマーを、市販のJIS A 5372 付属書Eに規定されたプレキャストコンクリートブロックの表面に塗りつけて、60分間乾燥して、表面水分率が1%以下になったことを確認し、アクリル系粘着テープCを貼着し、剥離して平均粘着力を測定した結果、18N/60mm(=3N/10mm)の平均粘着力が得られた。また、参考例3の水洗浄のみの貼着で得られる平均粘着力の3倍の平均粘着力が得られた。これにより、このプライマーは、アクリル系粘着テープのコンクリート用プライマーとして適合することが分かった。
溶質に用いられる酸は有機酸が好ましい。有機酸の中でも、クエン酸のように、炭酸カルシウムを分離するキレート作用を有する酸であることが好ましい。特に、溶質がクエン酸、リンゴ酸または乳酸であり、JIS Z 0237(2009)に準じてBASUS板に貼着した後、テープ端を摘まんで前記BASUS板に対して垂直方向に剥がしたときの粘着力が100±15N/60mmである粘着テープをプライマー塗布したコンクリートまたはモルタルの表面に貼着して、後に剥離するときの平均粘着力が20N/60mm以上が好ましく、更に好ましくは35N/60mm以上である。
Claims (4)
- コンクリートまたはモルタルの表面にゴム系粘着テープまたはアクリル系粘着テープを貼着する際に、前記テープを貼り付ける表面に対し予め塗布するコンクリート用プライマーであって、
溶媒が、水と1つもしくは複数のアルコール類との相溶液であるか、または水100%であり、溶質がクエン酸である液からなることを特徴とするコンクリート用プライマー。 - 溶媒が、水と1つもしくは複数のアルコール類との相溶液であるか、または水100%であり、溶質が、クエン酸であって、溶質の割合が3%ないし70%である、請求項1に記載のコンクリート用プライマー。
- 溶媒が、水と1種もしくは複数種のアルコール類との相溶液であるか、または水100%であり、溶質がクエン酸であって、溶質の割合が3%ないし30%である、請求項1または2に記載のコンクリート用プライマー。
- コンクリートまたはモルタルの表面にゴム系粘着テープまたはアクリル系粘着テープを貼着するに際し、前記テープを貼り付けるコンクリートまたはモルタルの表面に、溶媒が、水と1つもしくは複数のアルコール類との相溶液であるかまたは水100%であり、溶質がクエン酸である液からなるコンクリート用プライマーを塗布し、塗布部を表面水分率1%以下まで乾燥させた後、前記テープを貼付することを特徴とする方法。
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