JP7026489B2 - 作業車および芝生管理システム - Google Patents

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Description

走行しながら芝生を管理する作業車および芝生管理システムに関する。
走行しながら、芝生の状態をチェックする作業車として、例えば、特許文献1には、進行方向前方を撮影するカメラからの撮影画像に基づいて、既刈地と未刈地の境界線を検出する芝刈機が開示されている。刈り取られる前と刈り取られた後の芝生との明度が異なることに注目し、撮影画像内における明度に段差にある部分と既刈地と未刈地の境界線として検出する。検出された境界線は自動走行のための目標として用いられる。
さらに、特許文献2による作業車では、進行方向の芝生面領域を撮影するカメラが備えられ、芝生が削られて露出している箇所(デポット)がカメラの撮影画像から検出される。検出されたデポットは、作業車の最後部に設けられた砂を放出するポット修復機によって、砂埋めされる。
特開昭61-139304号公報 特開2014-42490号公報
特許文献1及び特許文献2の作業車では、芝生面の状態を検出するためにカメラによる撮影画像が利用されている。しかしながら、その撮影画像から、芝生自体の生育状態を検出するような技術は開示されていない。芝生地の管理のために、最も重要なのは、芝の生育状態であるが、これは、経験豊富な芝管理者による判断に頼られている。また、大規模な芝地などでは、ドローンなどを用いた空中写真を通じて芝生の活性度(NDVI値:正規化植生指数)を測定することが試みられているが、コスト負担が大きく、かつ部分的な領域の測定が困難という問題がある。なお、NDVIとは植生の分布状況や活性度を示す指標である。
このような実情に鑑み、簡単に芝生の活性度を測定し、芝生管理に貢献でき作業車が要望されている。
本発明による、走行しながら芝生を管理する作業車は、測位データを出力する衛星測位モジュールと、前記測位データから自車位置を算出する自車位置算出部と、前記芝生の活性度を測定する活性度測定器と、前記活性度と、前記活性度の測定点としての前記自車位置とを関係付けて芝生状態情報を生成する芝生状態情報生成部と、前記芝生の表面温度及び周囲温度を測定する温度測定器と、前記芝生を撮影するカメラと、を備え、前記活性度測定器は葉色度計であり、赤色帯域から赤外線帯域の光ビームの反射波長から前記芝生の活性度としてNDVI値を算出して出力し、前記温度測定器の測定結果、前記カメラの撮影画像、前記撮影画像に対する画像処理の結果のうちの少なくとも1つが前記芝生状態情報に含まれ、前記芝生を刈取る刈刃を有するモーアデッキが備えられており、作業走行方向で前記モーアデッキの前方に前記活性度測定器が配置され、前記カメラは前記作業走行方向で前記モーアデッキの後方に配置される。
この構成によれば、走行しながら、活性度測定器で芝生の活性度が測定される。得られた活性度は、芝生状態情報として、その測定点を示す自車位置と関係付けられる。このように、走行しながら所定間隔で活性度測定を行うことで、芝生状態情報から走行軌跡に沿った活性度分布を生成することができる。この活性分布を作成すれば、芝生の生育状態が一目瞭然となり、部分的に不良な領域を簡単に見つけ出すことができる。活性度測定の結果を、次に行うべき芝生管理作業の計画に反映させることで、芝生管理が向上する。
走行しながら、微小な区画での芝生の生育状態を測定するには、分解能が優れ、迅速に測定結果が得られる測定器が必要である。したがって、光ビームを用いて、5~10平方cm当たりの芝生の養分吸収度合を即座に測定する葉色度計が好都合である。葉色度計は、赤色帯域から赤外線帯域の光を照射して、芝生で反射して戻ってくる光の反射波長から、NDVI値や反射度を算出することができる。このため、本発明の好適な実施形態の1つでは、前記活性度測定器は葉色度計であり、赤色帯域から赤外線帯域の光の反射波長から前記芝生の活性度としてNDVI値を算出して出力する。
芝生状態情報を統計的に評価して芝生評価情報を作成する場合、芝生状態情報として、上述したNDVI値や反射度だけでなく、種々の環境や日時に関するデータが含まれることが好ましい。さらには、カメラによる撮影画像を画像処理して得られる画像処理の結果も好都合である。これらのデータからなる芝生状態情報は、ビッグデータとして取り扱われ、ビッグデータ処理手法を用いることで、より正確な芝生評価情報を作成することができる。このため、本発明の好適な実施形態の1つでは、前記芝生の表面温度及び周囲温度を測定する温度測定器と、前記芝生を撮影するカメラとが備えられ、前記温度測定器の測定結果、前記カメラの撮影画像、前記撮影画像に対する画像処理の結果のうちの少なくとも1つが前記芝生状態情報に含まれ、前記芝生を刈取る刈刃を有するモーアデッキが備えられており、作業走行方向で前記モーアデッキの前方に前記活性度測定器が配置され、前記カメラは前記作業走行方向で前記モーアデッキの後方に配置される。
運転者が芝生管理者の場合には、作業車の走行中に、活性度測定の結果、つまり芝生状態情報を報知すると、芝生管理者は、肉眼での芝生の生育状態と、測定結果としての生育状態とをリアルタイムで比較できて好都合である。その際、芝生状態情報をそのまま報知するのではなく、芝生状態情報を評価することによって得られる芝生評価情報を報知することが好ましい。特に、芝生評価情報を把握しやすい形態、例えばマップ形態やリスト形態を用いるとさらに好都合である。このことから、本発明の好適な実施形態の1つでは、前記芝生状態情報、または、前記芝生状態情報から、統計的手法等によって評価された芝生評価情報を報知する報知デバイス(スピーカやディスプレイなど)が備えられている。
芝生の管理作業では、芝刈作業が重要であり、頻繁に行われる。このことから、上述した活性度測定器及び衛星測位モジュールを備えた作業車が、芝刈機として機能すると好都合である。芝刈機によって刈り取られた芝生面には刈り草が多く積み重なってしまうので、活性度の測定は、刈取り前の芝生に対して実施することが好ましい。また、カメラが刈取り跡の表面状態をチェックするために用いられる場合、カメラの撮影視野は刈取り跡の芝生にしなければならない。このことから、本発明の好適な実施形態の1つでは、前記芝生を刈取る刈刃を有するモーアデッキが備えられており、作業走行方向でモーアデッキの前方に前記活性度測定器が配置され、前記カメラは前記作業走行方向でモーアデッキの後方に配置されている。この作業車によって、芝生を刈取り走行しながら、刈取り前の芝生の活性度測定、及び刈取り後の芝生状態のチェックが可能となる。
カメラによる撮影画像によって刈取り後の芝生状態をチェックする機能を備えた作業車では、前記撮影画像を走行軌跡に基づいて合成し、芝刈状態を確認するための芝刈面画像を生成することができる画像処理部が備えられていると、好都合である。この構成により、刈取り走行した全領域を俯瞰的に観察することができる。
さらに、本発明の作業車は、走行しながら芝生を管理する作業車であって、測位データを出力する衛星測位モジュールと、前記測位データから自車位置を算出する自車位置算出部と、前記芝生の活性度を測定する活性度測定器と、前記活性度と、前記活性度の測定点としての前記自車位置とを関係付けて芝生状態情報を生成する芝生状態情報生成部と、前記芝生状態情報、または、前記芝生状態情報から評価された芝生評価情報を報知する報知デバイスと、前記芝生を刈取る刈刃を有するモーアデッキと、を備え、前記活性度測定器は葉色度計であり、赤色帯域から赤外線帯域の光ビームの反射波長から前記芝生の活性度としてNDVI値を算出して出力し、前記芝生評価情報は、前記芝生の剛性であり、前記剛性に応じて前記刈刃を回転させるトルクが調整される。
また、前記芝生状態情報は、前記活性度が測定された日時にも関係付けられ、前記芝生評価情報は、時系列で生成された前記芝生状態情報を統計的に演算して求められても良い。
また、記芝生を刈取る刈刃を有するモーアデッキが備えられており、前記芝生評価情報は、前記芝生の剛性であり、前記剛性に応じて前記刈刃を回転させるトルクが調整されても良い。
芝生状態情報のデータ量が大きい場合、及び、過去の芝生状態情報または他の芝生地の芝生状態情報を用いて芝生評価情報を作成する場合、芝生評価部に高い演算処理能力が要求される。このため、芝生評価部は、作業車の制御系ではなく、管理センタなどに設置される管理コンピュータに構築されることが好適である。このことから、本発明による芝生管理システムは、前記作業車と、クラウドサービスを行い、前記作業車と通信できる管理コンピュータと、前記管理コンピュータに設けられて、前記芝生状態情報を入力として前記芝生の状態を評価する前記芝生評価情報を出力する芝生評価部とを備える。
また、同一の管理者が複数の作業車を利用して芝生管理を行う場合には、管理者が所有するタブレットコンピュータなどの携帯通信端末に、芝生評価部を構築することが好ましい。そのため、芝生管理システムは、前記作業車と、前記作業車と通信できる携帯通信端末と、前記携帯通信端末に設けられて、前記芝生状態情報を入力として前記芝生の状態を評価する前記芝生評価情報を出力する芝生評価部とを備えても良い。もちろん、携帯通信端末を作業車の制御系に組み込むように構成すれば、芝生状態生成部もこの携帯通信端末に構築することも可能である。
本発明による作業車の一例である乗用電動芝刈機の側面図である。 芝刈機の動力系統及び制御系統を示す模式図である。 制御系の機能ブロック図である。
本明細書では、特に断りがない限り、「前」は車体前後方向(走行方向)に関して前方を意味し、「後」は車体前後方向(走行方向)に関して後方を意味する。また、左右方向または横方向は、車体前後方向に直交する車体横断方向(車体幅方向)を意味する。「上」または「下」は、車体の鉛直方向(垂直方向)での位置関係であり、地上高さにおける関係を示す。
次に、図面を用いて、本発明による作業車の具体的な実施形態の1つを説明する。図1は、作業車の一例である乗用電動芝刈機(以下、単に芝刈機と称する)の側面図であり、図2は芝刈機の動力系統及び制御系統を示す平面図である。この芝刈機は、遊転自在なキャスタ型の左前車輪1aと右前車輪1bとからなる前車輪ユニット1、左後車輪2aと右後車輪2bとからなる駆動輪ユニット2、前車輪ユニット1と駆動輪ユニット2とによって支持される車体フレーム10、車体フレーム10の後部に配置されたバッテリ7、バッテリ7の前方に配置された運転座席11、運転座席11の後方から立設された転倒保護フレーム12、前車輪ユニット1と駆動輪ユニット2との間で車体フレーム10の下方空間に昇降リンク機構13を介して昇降可能に車体フレーム10から吊り下げられたモーアユニット3を備えている。転倒保護フレーム12の頂部には、衛星電波を受信するアンテナを含む衛星測位モジュール80が取り付けられている。
運転座席11の前方には運転者の足載せ場であるフロアプレート14が設けられており、そこからブレーキペダル16が突き出している。運転座席11の両側には、車体横断方向の水平揺動軸回りに揺動する左操縦レバー15aと右操縦レバー15bとからなる操縦ユニット15が配置されている。左後車輪2aの回転速度は左操縦レバー15aによって変更可能であり、右前車輪1bの回転速度は右操縦レバー15bによって変更可能である。左後車輪2aと右後車輪2bとがそれぞれ独立して変更可能であり、それぞれの回転方向を逆にすることで急旋回が可能である。運転座席11の片側には、運転者に種々の情報を報知するための報知デバイス73が備えられている。報知デバイス73には、視覚メッセージを運転者に報知するディスプレイまたは聴覚メッセージを運転者に報知するスピーカあるいはその両方が含まれている。
モーアユニット3は、モーアデッキ30と、2枚の回転式の刈刃20が備えられている。左側の刈刃20と右側の刈刃20とが車体横断方向に横並びしている。モーアデッキ30は、天壁31とこの天壁31の外周縁から下方に延びた側壁32とを備えている。各刈刃20は、天壁31と側壁32とによって作り出されるモーアデッキ30の内部空間に配置される。
モーアデッキ30の作業走行方向で前側の側壁32には、芝生状態を検出するための活性度測定器として芝生用の葉色度計81が設けられている。葉色度計81は、660nmから850nmの帯域の光ビーム(赤色帯域から赤外線帯域の波長の光ビーム)を用いて、芝生に照射して戻ってきた反射光をスペクトル分析して(反射波長の分析)、NVDI(正規化植生指数)や反射度(%)を測定結果として出力する。この出力値から活性度を算出することができる。葉色度計81と同じハウジング内に、または独自のハウジング内に、温度測定器83が設けられている。この温度測定器83は、芝生の表面温度及び周囲温度(環境温度)を測定結果として出力することができる。
モーアデッキ30の作業走行方向で後方、この実施形態では、車体フレーム10の後端部に、モーアユニット3によって刈り取られた芝生面の状態を撮影するカメラ82が設けられている。カメラ82による撮影画像がディスプレイ表示されることで、運転者は刈取り状態を即座に確認することができる。また、その際、継時的に得られた撮影画像を順次合成することで、広範囲の刈取り跡の芝生の観察も可能となる。
図2には、芝刈機の動力系統及び制御系統が示されている。刈刃20を取り付けている回転軸21に動力を供給するモーアモータ4は、モーアデッキ30に装着されている。モーアモータ4から回転軸21への動力伝達のために、ベルト伝動機構22が採用されている。左後車輪2aを回転させるために、左モータ41が設けられ、右後車輪2bを回転させるために、右モータ42が設けられている。この実施形態では、互いに得率して駆動される左モータ41と右モータ42とが走行モータである。
左モータ41と右モータ42とモーアモータ4とには、インバータ70から電力が供給される。インバータ70は、左モータ41と右モータ42とに電力を供給する走行モータ用インバータ71と、モーアモータ4に電力を供給するモーアモータ用インバータ72とを含む。インバータ70は、制御ユニット5からの制御信号に基づいて駆動する。インバータ70は、電力源としてのバッテリ7と接続されている。
図3には、上述した芝刈機に構築されている制御系と、管理コンピュータ100における芝生管理クラウドサービスを構成する機能部とが示されている。この管理コンピュータ100は、作業地から離れた管理センタに設置されている。なお、芝生管理が小規模である場合、管理コンピュータ100に構築されている機能部は、ユーザが保有する、パソコンやタブレットコンピュータである、データ通信可能な携帯通信端末200に構築される。
芝刈機の制御系の中核要素である制御ユニット5には、入出力インタフェースとして機能する入出力処理部58と通信部59とが備えられている。通信部59は、管理コンピュータ100の通信部104及び携帯通信端末200とデータ通信するための無線通信機器である。なお、通信部59は、近距離の無線通信機能も有しており、運転者が有する携帯電話と無線データ通信することができる。したがって、この携帯電話を介して、芝刈機の制御ユニット5と、携帯通信端末200または管理コンピュータ100との間でデータ通信することも可能である。
入出力処理部58には、インバータ70、報知デバイス73、衛星測位モジュール80、葉色度計81、カメラ82、温度測定器83、作業走行機器センサ群84などが接続している。インバータ70は、走行モータ用インバータ71とモーアモータ用インバータ72とからなる。作業走行機器センサ群84には、図2に示されている、左操縦角検出センサ91a、右操縦角検出センサ91b、左モータ回転検出センサ92a、右モータ回転検出センサ92b、モーアモータ回転検出センサ93が含まれている。
制御ユニット5には、自車位置算出部51、走行モータ制御部52、モーアモータ制御部53、報知部54、芝生状態情報生成部55、画像処理部56などを備えている。
自車位置算出部51は、GPS等を採用した衛星測位モジュール80からの測位データに基づいて、自車位置算出する。この実施形態では、自車位置算出部51に地図データが含まれているので、自車位置として経緯度データのみならず、作業地の住所なども出力される。また、測位データには、日時も含まれているので、作業地の住所と日時とから、ウエブサービスなどを用いることで、作業時の天候等を取得することも可能である。
走行モータ制御部52は、左輪速度演算と右輪速度演算と制御信号生成機能を有する。
左輪速度演算機能は、運転者による左操縦レバー15aの操作量を検出する左操縦角検出センサ91aからの検出信号に基づいて左後車輪2aの回転速度(回転数)、つまり左モータ41の回転速度(回転数)を算出する。右輪速度演算機能は、運転者による右操縦レバー15bの操作量を検出する右操縦角検出センサ91bからの検出信号に基づいて右後車輪2bの回転速度(回転数)、つまり右モータ42の回転速度(回転数)を算出する。
制御信号生成機能は、算出された左モータ41の回転速度と右モータ42の回転速度を実現するために必要な電力を左モータ41及び右モータ42送るための制御信号を生成して、走行モータ用インバータ71に与える。走行モータ用インバータ71は、左モータ41と右モータ42とに対してそれぞれ独立的して給電する。これにより、左後車輪2aと右後車輪2bの回転速度を相違させることができ、この左右後車輪速度差によって芝刈機の方向転換が行われる。
モーアモータ制御部53は、モーアモータ用インバータ72を制御して、モーアモータ4を駆動する。モーアモータ制御部53は、葉色度計81から得られる活性度に基づいて、芝生の剛性を判定し、剛性が高いほど、より高トルクで刈刃20を回転させることも可能である。
芝生状態情報生成部55は、葉色度計81から得られる活性度(NDVI値)及び反射度、温度測定器83から得られる芝生の表面温度及び周囲温度などを自車位置及び日時データと関係付けて芝生状態情報を生成する。葉色度計81の測定点は自車位置から決定できるので、地図上の正確な位置での芝生状態情報が生成される。
画像処理部56は、カメラ82によって取得された撮影画像を画像処理して、芝生管理に有益な画像データを生成する。例えば、色度フィルタ処理等によって葉の生育に関係する画像を生成して、芝生状態情報に加えることが可能である。さらには、所定走行距離毎に取得された芝生面の撮影画像を合成して、芝生地の既刈領域の全てまたは一部分をディスプレイに表示することも可能である。画像処理部56は、芝刈状態を確認するための芝刈面画像を生成する機能だけでなく、撮影画像から、芝の種類などを判定する機能を備えることも可能である。
芝生状態情報生成部55によって生成された芝生状態情報は、管理コンピュータ100にアップロードされる。管理コンピュータ100には、芝生状態情報格納部101、芝生評価部102、芝生地管理部103が構築されている。
芝生地管理部103には、この管理コンピュータ100で管理されている芝生地の属性データ、例えば、場所、所有者、芝の種類、管理履歴などが登録されている。芝生状態情報格納部101は、芝刈機からアップロードされた芝生状態情報を、芝生地別で、時系列で格納する。
芝生評価部102は、芝生状態情報格納部101に格納された芝生状態情報を入力し、芝生評価情報として、芝生の健康状態情報及び芝生管理のアドバイス情報を出力する。芝生状態情報では、活性度(NDVI値)、反射度、芝生の表面温度、周囲温度、日時などのデータが、自車位置と関係付けられているので、地図位置毎(所定区画毎)の芝生評価情報、例えば、活性度分布が生成可能である。また、走行軌跡に沿った活性度分布を、芝刈機のディスプレイに表示させることも可能である。さらには、芝生状態情報格納部101には、時系列で膨大な芝生状態情報が格納されているので、これをビッグデータとして、種々の統計的な演算手法を用いて、現時点での芝生の健康状態、今後の施肥計画、刈取り計画(刈高さや刈取り時期など)を、芝生評価情報として出力することも可能である。
さらには、カメラ82による刈り跡の撮影画像や葉色度計81からの反射度などから、芝生地の所定区画毎及び芝生地全体の芝生の美しさも評価することができる。
芝生評価部102によって、実質的にリアルタイムで出力された芝生評価情報は、芝刈機の報知部54に送られ、報知デバイス73を通じて、運転者に報知される。芝生評価部102によって作成された芝生状態情報は、芝生地管理部103に格納されているので、ユーザは、携帯通信端末200からアクセスして、所望の芝生状態情報をダウンロードすることができる。
上述した、芝生状態情報及び芝生評価情報の生成により、以下のような効果が得られる。
(1)芝生を管理する多数の個人ユーザ、及び、業として芝生を管理する業者ユーザが管理コンピュータ100を利用することで、広い地域にわたる芝生管理が可能となる。
(2)芝生管理の知識が不足しているユーザにとって、芝の健康状態や施肥のタイミング等が通知されることで、芝管理が容易となる。
(3)芝生の病気の流行を早期発見することができ、病気の予防策を適切に講じることができる。
(4)活性度に応じてモーアモータ4のトルク制御(電流制限)を行うことで、刈取り品質の向上と省エネが実現する。
(5)多くの適用例としての芝生状態情報の解析を通じて、芝刈機の性能改善が向上する。
〔別実施の形態〕
(1)上述した実施形態では、作業車として電動芝刈機が取り上げられたが、内燃機関を用いた芝刈機にも本発明は適用可能である。
(2)上述した実施形態における、管理コンピュータ100に構築されていた機能を、芝刈機の制御系に構築することができる。あるいは、この該制御系に接続可能なタブレット型コンピュータなどの携帯通信端末200に、芝生状態情報及び芝生評価情報の生成に関する機能を構築することができる。
(3)上述した実施形態では、芝生の活性度を測定する活性度測定器として、葉色度計81が用いられたが、その他の測定器が代用されてもよい。例えば、カメラによる芝生の撮影画像を画像処理することによって、芝生の活性度を決定する装置を用いてもよい。その際、活性度算出のために用いるカメラと、芝生の刈取り状態を撮影するカメラ82とが兼用されてもよい。
(4)上述した実施形態では、走行しながら芝生を管理する作業車として、芝刈機が取り上げられたが、芝施肥機や散水車などの芝管理機にも本発明は適用可能である。
なお、上記実施形態(別実施形態を含む、以下同じ)で開示される構成は、矛盾が生じない限り、他の実施形態で開示される構成と組み合わせて適用することが可能であり、また、本明細書において開示された実施形態は例示であって、本発明の実施形態はこれに限定されず、本発明の目的を逸脱しない範囲内で適宜改変することが可能である。
本発明は、作業車を走行しながら芝生を管理する芝管理分野において利用可能である。
3 :モーアユニット
5 :制御ユニット
51 :自車位置算出部
54 :報知部
55 :芝生状態情報生成部
56 :画像処理部
80 :衛星測位モジュール
81 :葉色度計(活性度測定器)
82 :カメラ
83 :温度測定器
100 :管理コンピュータ
101 :芝生状態情報格納部
102 :芝生評価部
103 :芝生地管理部
104 :通信部
200 :携帯通信端末

Claims (9)

  1. 走行しながら芝生を管理する作業車であって、
    測位データを出力する衛星測位モジュールと、
    前記測位データから自車位置を算出する自車位置算出部と、
    前記芝生の活性度を測定する活性度測定器と、
    前記活性度と、前記活性度の測定点としての前記自車位置とを関係付けて芝生状態情報を生成する芝生状態情報生成部と、
    前記芝生の表面温度及び周囲温度を測定する温度測定器と、
    前記芝生を撮影するカメラと、を備え、
    前記活性度測定器は葉色度計であり、赤色帯域から赤外線帯域の光ビームの反射波長から前記芝生の活性度としてNDVI値を算出して出力し、
    前記温度測定器の測定結果、前記カメラの撮影画像、前記撮影画像に対する画像処理の結果のうちの少なくとも1つが前記芝生状態情報に含まれ、
    前記芝生を刈取る刈刃を有するモーアデッキが備えられており、作業走行方向で前記モーアデッキの前方に前記活性度測定器が配置され、前記カメラは前記作業走行方向で前記モーアデッキの後方に配置される作業車。
  2. 前記撮影画像を走行軌跡に基づいて合成し、芝刈状態を確認するための芝刈面画像を生成する画像処理部が備えられている請求項に記載の作業車。
  3. 前記芝生状態情報、または、前記芝生状態情報から評価された芝生評価情報を報知する報知デバイスが備えられている請求項1または2に記載の作業車。
  4. 前記芝生状態情報は、前記活性度が測定された日時にも関係付けられ、
    前記芝生評価情報は、時系列で生成された前記芝生状態情報を統計的に演算して求められる請求項に記載の作業車。
  5. 前記芝生を刈取る刈刃を有するモーアデッキが備えられており、
    前記芝生評価情報は、前記芝生の剛性であり、
    前記剛性に応じて前記刈刃を回転させるトルクが調整される請求項またはに記載の作業車。
  6. 走行しながら芝生を管理する作業車であって、
    測位データを出力する衛星測位モジュールと、
    前記測位データから自車位置を算出する自車位置算出部と、
    前記芝生の活性度を測定する活性度測定器と、
    前記活性度と、前記活性度の測定点としての前記自車位置とを関係付けて芝生状態情報を生成する芝生状態情報生成部と、
    前記芝生状態情報、または、前記芝生状態情報から評価された芝生評価情報を報知する報知デバイスと、
    前記芝生を刈取る刈刃を有するモーアデッキと、を備え、
    前記活性度測定器は葉色度計であり、赤色帯域から赤外線帯域の光ビームの反射波長から前記芝生の活性度としてNDVI値を算出して出力し、
    前記芝生評価情報は、前記芝生の剛性であり、
    前記剛性に応じて前記刈刃を回転させるトルクが調整される作業車。
  7. 前記芝生状態情報は、前記活性度が測定された日時にも関係付けられ、
    前記芝生評価情報は、時系列で生成された前記芝生状態情報を統計的に演算して求められる請求項に記載の作業車。
  8. 請求項からのいずれか一項に記載の作業車と、
    クラウドサービスを行い、前記作業車と通信できる管理コンピュータと、
    前記管理コンピュータに設けられて、前記芝生状態情報を入力として前記芝生の状態を評価する前記芝生評価情報を出力する芝生評価部とを備える芝生管理システム。
  9. 請求項からのいずれか一項に記載の作業車と、
    前記作業車と通信できる携帯通信端末と、
    前記携帯通信端末に設けられて、前記芝生状態情報を入力として前記芝生の状態を評価する前記芝生評価情報を出力する芝生評価部とを備える芝生管理システム。
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