JP7023766B2 - 水力発電所の出力配分装置および水力発電システム - Google Patents
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Description
(1)水力発電所の発電出力、流量および貯水量を計算する出力配分計算実行部。
(2)前記出力配分計算実行部にて用いられるデータを格納し、貯水量区分ごとのPQ特性、および、PQ特性区分ごとのPQ特性を格納するデータ格納部。
(3)前記出力配分計算実行部に備えられており、予め与えられた区分数に分割された貯水量の区分を表す変数と、流量-発電出力特性であるPQ特性を区分線形近似で表してどのPQ特性区分に発電出力および流量が存在するかを表す変数と、どの時間帯にどのくらいの発電出力、流量および貯水量で水力発電所を運転するかを表す変数と、を有し、出力配分期間の全時間帯の収益最大化または運転コスト最小化を目的関数とし、各時間帯の貯水量の上下限および発電出力の上下限を制約条件として、数理計画問題の定式化を行い、貯水量区分ごとのPQ特性、および、PQ特性区分ごとのPQ特性を前記データ格納部から取得して区分線形近似し、PQ特性が時間帯で変化することを考慮に入れて、貯水量区分、流量および発電出力に関する制約を設定する定式化手段。
(4)前記出力配分計算実行部に備えられており、前記数理計画問題を解く求解手段。
本発明の第1の実施形態について図面を用いて具体的に説明する。第1の本実施形態は水力発電所の出力配分装置および水力発電システムである。
図3に示すように、第1の実施形態に係る水力発電システム7は、揚水発電所に適用されており、複数の発電機1(図3では4台)を有するものである。発電機1には運転制御部5が接続され、運転制御部5には出力配分装置6が接続されている。出力配分装置6は、本実施形態の一態様であり、水力発電所の発電出力、流量および貯水量を計算して、出力配分を行う装置である。
図1は第1の実施形態に係る水力発電所の出力配分装置6のブロック図を示している。図1に示すように、出力配分装置6は、データ格納部10と、出力配分計算実行部20を備えている。データ格納部10はメモリおよびデータベースにより構成されている。データ格納部10には出力配分計算実行部20にて用いられるデータが格納される。
b)貯水量により変化するPQ特性を区分線形近似で表してどの区分に流量および発電出力が存在するかを表す変数。
c)どの時間帯にどのくらいの発電出力、流量および貯水量で運転するかを表す変数。
式(8)は、水力発電所の発電出力が上限以下であることを示している。式(9)は、水力発電所の発電出力が区分線形近似された直線以下の範囲にあることを示している。
式(20)は、収益の最大化を設定するものである。式(20)では、出力配分期間におけるトータルの発電価値-(発電コスト+揚水コスト+起動費用+停止費用)の最大値を求める。
図2のフローチャートを参照して、出力配分計算実行部20による出力配分処理について説明する。図2において、S101~S107が定式化手段21による処理ブロックであり、S108、S109が求解手段22による処理ブロックである。
として、時間帯tで区分lに存在するときに「1」を、その他の場合は「0」を取るような0-1変数、
を導入する。本実施形態では、これらの変数を用いて、上記の式(1)~式(5)のような制約条件を設定している。
上記の式において、時間の添え字を持っているのは水力発電所の各発電機1が作業等で停止する場合に、PQ特性が時間帯で変化することを考慮している。
以上述べたように、本実施形態に係る出力配分装置6では、出力配分計算実行部20が数理計画問題の定式化手段21と、数理計画問題を解く求解手段22とを有している。定式化手段21は、次のような状態変数、目的関数および制約条件を設定して数理計画問題を定式化している。状態変数としては、所与の区分数に分割された貯水量の区分を表す変数と、貯水量により変化するPQ特性を区分線形近似で表してどの区分に発電出力および流量が存在するかを表す変数と、どの時間帯にどのくらいの発電出力、流量および貯水量で水力発電所を運転するかを表す変数と、を設定する。また、制約条件として、各時間帯の貯水量の上下限および発電出力の上下限を設定し、目的関数として、出力配分期間の全時間帯の収益最大化または運転コスト最小化を設定する。
本発明の第2の実施形態に係る水力発電所の出力配分装置について、図4のフローチャートを用いて説明する。第2の実施形態の基本的な構成は、第1の実施形態の構成と同一である。第1の実施形態の構成との相違点として、第2の実施形態では、定式化手段21が、数理計画問題における制約条件として、需給バランス条件および予備力条件を設定している。
図4のフローチャートにおいて、S101~S109に示した処理ブロックは、上記第1の実施形態のそれと同様であるため、説明は省略する。第2の実施形態では、S106の後、S201にて、定式化手段21が、需給バランス条件および予備力条件を設定する。
第2の実施形態では、需給バランス条件および予備力条件を全て満たした上で、各発電機1における各時間帯での発電出力、流量および貯水量に関して同時に最適化している。第2の実施形態においては、需給バランス条件を制約条件に組み込むことで、水力分担負荷に対して運転コストを最小とする出力配分を実施することが可能となる。
本発明の第3の実施形態に係る水力発電所の出力配分装置について、図5~図8を用いて具体的に説明する。図5はブロック図、図6は鉄管損失を説明するためのブロック図である。鉄管損失とは、管路4を構成する鉄管に水が流れるとき、水の乱流や摩擦などによって流速が低減して水のエネルギーが失われることである。管路4の構成が異なれば、鉄管損失も変化する。
図5に示すように、第3の実施形態には、第2のデータ格納部10a、第2の出力配分計算実行部20a、PQ特性計算部40が設けられている。第2の出力配分計算実行部20aには定式化手段21と第2の求解手段22aが設けられている。
があり得ることになる。
は、m個の中からn個選ぶ組合せを意味する。
ここで、水力発電所における管路4の鉄管損失の変化について、図6を用いて説明する。複数の発電機1を持つ水力発電所では、複数ある発電機1のどれかを選択して運転することが多いが、運転する発電機1の組合せによって、管路4の形状が変わるので、鉄管損失も変化することになる。
以下、PQ特性計算部40による処理について、図7のフローチャートに従って説明する。まずS301では、水力発電所の貯水量区分に関してループする。S302では、当該水力発電所の流量の最小値をセットする。S303では、考えられる号機運転パターンを全て列挙する。
図8は、第3の実施形態における第2の出力配分計算実行部20aによる出力配分処理を示すフローチャートである。第3の実施形態では定式化手段部21による処理ブロックS101~107および第2の求解手段22aによる処理ブロックS108に関しては、第1の実施形態または第2の実施形態に記載の内容と同様である。そのため、これらの処理ブロックS101~108についての説明は省略する。以下、第2の求解手段22aの処理について図8のフローチャートに従って説明する。
以上述べたように、第3の実施形態では、PQ特性計算部40が鉄管損失を号機運転パターンごとに計算することで、貯水量区分および流量に対応した最効率運転パターンを決定する。そのため、水力発電所の運用に際して、発電所ごとに異なる管路4の形状および鉄管損失を考慮に入れて、発電所単位でのPQ特性を正確に獲得することができる。
上記の実施形態は、本明細書において一例として提示したものであって、発明の範囲を限定することを意図するものではない。すなわち、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の範囲を逸脱しない範囲で、種々の省略や置き換え、変更を行うことが可能である。これらの実施形態やその変形例は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
2…上ダム
3…下ダム
4…管路
5…運転制御部
6…出力配分装置
7…水力発電システム
10…データ格納部
10a…第2のデータ格納部
20…出力配分計算実行部
20a…第2の出力配分計算実行部
21…定式化手段
22…求解手段
22a…第2の求解手段
31…流量最適値
32…発電出力最適値
33…貯水量最適値
34…発電機毎流量最適値
35…発電機毎発電出力最適値
40…PQ特性計算部
41…管路情報
S101…貯水量を所与の区分に分割するステップ
S102…貯水量に関する制約を設定するステップ
S103…貯水量区分毎のPQ特性をデータ格納手段から取得し区分線形近似するステップ
S104…流量および発電出力に関する制約を設定するステップ
S105…水量条件に関する制約を設定するステップ
S106…発電機の起動停止に関する制約を設定するステップ
S107…目的関数を設定するステップ
S108…制約条件のもとで目的関数を最大化または最小化する問題を求解するステップ
S109…求解結果である発電出力、流量および貯水量を記録するステップ
S201…需給バランス条件または予備力条件を設定するステップ
S301…貯水量区分数に関してループするステップ
S302…流量に最小値をセットするステップ
S303…所与の流量で運転する際に考えられる号機運転パターンを全て列挙するステップ
S304…最も効率的な号機運転パターンを決定するステップ
S305…発電所単位のPQ特性と損失水頭に反映するステップ
S306…流量を設定された流量刻みΔQだけ増加させるステップ
S307…流量が最大値を超過するかチェックするステップ
Claims (6)
- 水力発電所の発電出力、流量および貯水量を計算する出力配分計算実行部と、
前記出力配分計算実行部にて用いられるデータを格納するデータ格納部と、を備え、
前記出力配分計算実行部は、
予め与えられた区分数に分割された貯水量の区分を表す変数と、流量-発電出力特性であるPQ特性を区分線形近似で表してどのPQ特性区分に発電出力および流量が存在するかを表す変数と、どの時間帯にどのくらいの発電出力、流量および貯水量で水力発電所を運転するかを表す変数と、を有し、
出力配分期間の全時間帯の収益最大化または運転コスト最小化を目的関数とし、各時間帯の貯水量の上下限および発電出力の上下限を制約条件として、数理計画問題の定式化を行う定式化手段と、
前記数理計画問題を解く求解手段と、を備え、
前記データ格納部は、貯水量区分ごとのPQ特性、および、PQ特性区分ごとのPQ特性を格納し、
前記定式化手段は、貯水量区分ごとのPQ特性、および、PQ特性区分ごとのPQ特性を前記データ格納部から取得して区分線形近似し、PQ特性が時間帯で変化することを考慮に入れて、貯水量区分、流量および発電出力に関する制約を設定することを特徴とする水力発電所の出力配分装置。 - 前記定式化手段は、起動費用および停止費用を制約条件として、数理計画問題の定式化を行うことを特徴とする請求項1に記載の水力発電所の出力配分装置。
- 前記定式化手段は、需給バランス条件を制約条件として、数理計画問題の定式化を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の水力発電所の出力配分装置。
- 前記定式化手段は、予備力条件を制約条件として、数理計画問題の定式化を行うことを特徴とする請求項1~3のいずれか1項に記載の水力発電所の出力配分装置。
- 水力発電所の管路情報から水力発電所に所属する発電機の号機運転パターンの鉄管損失を計算し、前記号機運転パターンのうちで、所与の貯水量区分および流量に対応し、且つ単位流量当たりの発電出力が最大となる最効率運転パターンを決定して、発電所単位の流量-発電出力特性を導く流量-発電出力特性計算部を備え、
前記データ格納部には、前記最効率運転パターンを格納し、
前記求解手段は、前記最効率運転パターンを取得し、当該最効率運転パターンに従って、水力発電所に所属する発電機毎の発電出力最適値および発電機毎の流量最適値を求めることを特徴とする請求項1~4のいずれか1項に記載の水力発電所の出力配分装置。 - 請求項1~5のいずれか1項に記載の出力配分装置を備え、ポンプ機能を兼ねた発電機を有する水力発電システムであって、
前記出力配分計算実行部が作成した水力発電所の発電出力、流量および貯水量を読み込み、発電出力、流量および貯水量を制御指令として前記発電機へ出力する運転制御部を備えたことを特徴とする水力発電システム。
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