JP7023175B2 - エレベーターのドアシュー粗面化装置 - Google Patents

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Description

この発明は、ドアシューの側面を粗面化するエレベーターのドアシュー粗面化装置に関する。
従来、間口方向に延びる敷居溝が形成された敷居と、ドア本体およびドア本体の下端部に設けられ、敷居溝に挿入されるドアシューを有するドアと備え、ドアが間口方向に移動することによって、ドアシューが敷居溝を移動するエレベーターのドア装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2010-58862号公報
しかしながら、ドアが間口方向に移動する場合に、ドアシューの側面と敷居溝の側面との間で摩擦が発生する。これにより、ドアシューの側面が摩耗し、ドアシューの側面が鏡面化する。ドアが間口方向に移動する場合に、鏡面化したドアシューの側面と敷居溝の側面との間で摩擦が発生することによって、異音が発生するという問題点があった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたものであり、その目的は、ドアシューの側面を粗面化させることができるエレベーターのドアシュー粗面化装置を提供するものである。
この発明に係るエレベーターのドアシュー粗面化装置は、敷居に設けられたエレベーターのドアシュー粗面化装置であって、敷居溝に挿入されるドアシューの側面に接触する接触位置とドアシューの側面から離れる退避位置との間で変位する粗面化部材と、粗面化部材を変位させる変位装置とを備え、粗面化部材は、粗面化部材の位置が接触位置である場合に、粗面化部材がドアシューの側面に対して相対移動することによって、ドアシューの側面を粗面化させる。
この発明に係るエレベーターのドアシュー粗面化装置によれば、粗面化部材は、粗面化部材の位置が接触位置である場合に、粗面化部材がドアシューの側面に対して相対移動することによって、ドアシューの側面を粗面化させる。これにより、ドアシューの側面を粗面化させることができる。
この発明の実施の形態1に係るエレベータードア装置を示す正面図である。 図1のII-II線に沿った矢視断面図である。 図2のIII-III線に沿った矢視断面図である。 図2の粗面化部材31が変位した状態を示す断面図である。 図3の粗面化部材31が変位した状態を示す断面図である。 図1のドアシュー粗面化装置を示すブロック図である。 図1のエレベータードア装置の動作を示すフローチャートである。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係るエレベータードア装置を示す正面図、図2は、図1のII-II線に沿った矢視断面図、図3は、図2のIII-III線に沿った矢視断面図である。この発明の実施の形態1に係るエレベータードア装置は、一対のドア本体11および複数のドアシュー12を有しエレベーター出入口を開閉するドア1と、ドアシュー12を間口方向に案内する敷居2と、ドアシュー12の側面を粗面化する複数のドアシュー粗面化装置3とを備えている。一対のドア本体11のそれぞれの下端部には、2個のドアシュー12が取り付けられている。
この例では、エレベータードア装置として、かごに設けられたエレベーターかごドア装置について説明する。なお、これに限らず、エレベータードア装置として、乗場に設けられたエレベーター乗場ドア装置であってもよい。
また、この例では、エレベータードア装置として、センターオープン型のエレベータードア装置について説明する。つまり、この例では、ドア1がエレベーター出入口を開閉する場合に、一対のドア本体11が互いに反対方向に移動する。なお、これに限らず、エレベータードア装置は、片側オープン型のエレベータードア装置であってもよい。
敷居2は、ドア1の間口方向に延びて配置されている。敷居2の上面には、ドア1の間口方向に延びる敷居溝21が形成されている。ドアシュー12は、敷居溝21に上方から挿入される。ドア1が間口方向に移動する場合に、ドアシュー12は、敷居溝21に沿って移動する。これにより、ドア1の下端部は、間口方向について敷居2に案内される。
敷居溝21の側面には、ドアシュー粗面化装置3が内部に配置される粗面化装置用溝22が形成されている。ドアシュー粗面化装置3は、ドア1の位置が閉位置である場合に、ドアシュー粗面化装置3とドアシュー12とが互いに対向するように配置されている。なお、これに限らず、ドアシュー粗面化装置3は、ドア1の位置が開位置である場合に、ドアシュー粗面化装置3とドアシュー12とが互いに対向するように配置されてもよい。
ドアシュー粗面化装置3は、それぞれのドアシュー12に対応して配置されている。この例では、4個のドアシュー粗面化装置3が粗面化装置用溝22に設けられている。ドアシュー粗面化装置3は、粗面化部材31と、粗面化部材31を支持する変位装置32とを有している。
粗面化部材31は、サンドペーパー、針などから構成されている。粗面化部材31がドアシュー12の側面に接触した状態で、粗面化部材31がドアシュー12の側面に対して相対移動することによって、ドアシュー12の側面が粗面化する。
粗面化部材31は、ドアシュー12を挟む一対の粗面化片311を有している。一対の粗面化片311の一方が、ドアシュー12の両側面の一方と対向し、一対の粗面化片311の他方が、ドアシュー12の両側面の他方と対向している。
図4は、図2の粗面化部材31が変位した状態を示す断面図、図5は、図3の粗面化部材31が変位した状態を示す断面図である。粗面化部材31は、ドアシュー12の側面に接触する接触位置と、ドアシュー12の側面から離れる退避位置との間で変位する。変位装置32は、粗面化部材31を変位させる。一対の粗面化片311のそれぞれは、接触位置と退避位置との間で変位する。
ドアシュー12が敷居溝21に沿って移動することによって、粗面化部材31は、ドアシュー12の側面に対して相対移動する。粗面化部材31の位置が接触位置である場合に、ドアシュー12が敷居溝21に沿って移動することによって、粗面化部材31がドアシュー12の側面を粗面化させる。
図6は、図1のドアシュー粗面化装置を示すブロック図である。ドアシュー粗面化装置3は、変位装置32の駆動を制御する粗面化制御装置33をさらに有している。粗面化制御装置33は、エレベーター制御盤4に電気的に接続されている。粗面化制御装置33は、エレベーター制御盤4との間で通信を行う。
粗面化制御装置33には、エレベーターが遠隔診断運転を行う場合に、エレベーターが遠隔診断運転を行うことを示す情報が入力される。粗面化制御装置33は、エレベーターが遠隔診断運転を行う場合に、ドアシュー12の側面が粗面化するように変位装置32を駆動させる。なお、粗面化制御装置33は、例えば、ドア1の開閉回数が予め設定された回数に達した場合に、ドアシュー12の側面が粗面化するように変位装置32を駆動させる構成であってもよい。また、粗面化制御装置33は、例えば、エレベーターの稼働時間が予め設定された時間に達した場合に、ドアシュー12の側面が粗面化するように変位装置32を駆動させる構成であってもよい。また、ドアシュー粗面化装置3は、ドア1と敷居2との間に発生する異音を検出する異音検出装置を備え、異音検出装置の検出結果に基づいて、ドアシュー12の側面が粗面化するように粗面化制御装置33が変位装置32を駆動させる構成であってもよい。
また、ドアシュー粗面化装置3は、一対の粗面化片311のそれぞれの位置が接触位置である場合に、一対の粗面化片311の間の距離に基づいて、ドアシュー12の幅方向寸法を測定するドアシュー幅方向寸法測定装置34をさらに有している。ドアシュー幅方向寸法測定装置34の測定結果は、エレベーター制御盤4に送られる。エレベーター制御盤4は、ドアシュー12の幅方向寸法が予め設定された寸法よりも小さい場合に、外部に発報する。
次に、ドアシュー粗面化装置3を用いたドアシュー12の粗面化について説明する。図7は、図1のエレベータードア装置の動作を示すフローチャートである。まず、ステップS101において、粗面化制御装置33は、エレベーターが遠隔診断運転を行うか否かを判定する。ステップS101において、エレベーターが遠隔診断運転を行わないと判定された場合には、ステップS101が繰り返される。
一方、ステップS101において、エレベーターが遠隔診断運転を行うと判定された場合には、ステップS102において、粗面化制御装置33は、変位装置32を駆動させて、粗面化部材31を退避位置から接触位置に変位させる。
その後、ステップS103において、エレベーター制御盤4は、ドア1を閉位置から開位置に変位させる。これにより、ドアシュー12が敷居溝21に沿って移動する。ドア1の閉位置から開位置への変位では、エレベーター制御盤4は、ドア1を間口方向に振動させてもよい。
ドア1が閉位置から開位置に変位することによって、ドアシュー12の側面が粗面化する。その後、ステップS104において、粗面化制御装置33は、変位装置32を駆動させて、粗面化部材31を接触位置から退避位置に変位させる。以上により、ドアシュー粗面化装置3を用いたドアシュー12の粗面化が終了する。
以上説明したように、この発明の実施の形態1に係るエレベーターのドアシュー粗面化装置3によれば、粗面化部材31は、粗面化部材31の位置が接触位置である場合であって、粗面化部材31がドアシュー12の側面に対して相対移動することによって、ドアシュー12の側面を粗面化させる。これにより、ドアシュー12の側面と敷居溝2の側面との間の摩擦によって異音が発生することを抑制することができる。
また、粗面化部材31は、粗面化部材31の位置が接触位置である場合であって、ドアシュー12が敷居溝21に沿って移動することによってドアシュー12の側面を粗面化させる。これにより、簡単な構成で、ドアシュー12の側面を粗面化させることができる。
また、粗面化部材31は、ドアシュー12を挟む一対の粗面化片311を有し、一対の粗面化片311のそれぞれは、接触位置と退避位置との間で変位し、一対の粗面化片311のそれぞれの位置が接触位置である場合であって、一対の粗面化片311が一対のドアシュー12の側面に対して相対移動することによって、一対のドアシュー12の側面のそれぞれが粗面化される。これにより、簡単な構成で、ドアシュー12の両側面を粗面化させることができる。
また、ドアシュー粗面化装置3は、一対の粗面化片311のそれぞれの位置が接触位置である場合に、一対の粗面化片311の間の距離に基づいて、ドアシュー12の幅方向寸法を測定するドアシュー幅方向寸法測定装置を備えている。これにより、ドアシュー12の幅方向寸法が予め設定された寸法よりも小さい場合に、外部に発報することができる。
なお、上記実施の形態1では、ドアシュー12が敷居溝21に沿って移動することによって、粗面化部材31がドアシュー12の側面に対して相対移動する構成について説明した。これに限らず、粗面化部材31が敷居2に対して移動することによって、粗面化部材31がドアシュー12の側面に対して相対移動する構成であってもよい。この場合に、ドアシュー12は、敷居溝21の沿った方向に限らず、例えば、高さ方向に移動してもよい。
1 ドア、2 敷居、3 ドアシュー粗面化装置、4 エレベーター制御盤、11 ドア本体、12 ドアシュー、21 敷居溝、22 粗面化装置用溝、31 粗面化部材、32 変位装置、33 粗面化制御装置、34 ドアシュー幅方向寸法測定装置、311 粗面化片。

Claims (4)

  1. 敷居に設けられたエレベーターのドアシュー粗面化装置であって、
    敷居溝に挿入されるドアシューの側面に接触する接触位置と前記ドアシューの側面から離れる退避位置との間で変位する粗面化部材と、
    前記粗面化部材を変位させる変位装置と
    を備え、
    前記粗面化部材は、前記粗面化部材の位置が前記接触位置である場合であって、前記粗面化部材が前記ドアシューの側面に対して相対移動することによって、前記ドアシューの側面を粗面化させるエレベーターのドアシュー粗面化装置。
  2. 前記粗面化部材は、前記粗面化部材の位置が前記接触位置である場合であって、前記ドアシューが前記敷居溝に沿って移動することによって前記ドアシューの側面を粗面化させる請求項1に記載のエレベーターのドアシュー粗面化装置。
  3. 前記粗面化部材は、前記ドアシューを挟む一対の粗面化片を有し、
    一対の前記粗面化片のそれぞれは、前記接触位置と前記退避位置との間で変位し、
    一対の前記粗面化片のそれぞれの位置が前記接触位置である場合であって、一対の前記粗面化片が一対の前記ドアシューの側面に対して相対移動することによって、一対の前記ドアシューの側面のそれぞれが粗面化される請求項1または請求項2に記載のエレベーターのドアシュー粗面化装置。
  4. 前記一対の前記粗面化片のそれぞれの位置が前記接触位置である場合に、一対の前記粗面化片の間の距離に基づいて、前記ドアシューの幅方向寸法を測定するドアシュー幅方向寸法測定装置をさらに備えた請求項3に記載のエレベーターのドアシュー粗面化装置。
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