JP2013234008A - エレベータのドア装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ドア据付け精度の影響を受けることなく、高い異物検出感度を保持することのできるエレベータのドア装置の提供。
【解決手段】ドア戸当り部の一方に設けられる凸形断面緩衝体15と、ドア戸当り部の他方に設けられ、凸形断面緩衝体と対向する凹形断面体16と、凸形断面緩衝体裏面側に配置され、凸形断面緩衝体が押圧されたことを検出する感圧センサ17と、感圧センサ動作時に、ドアを停止制御、或いは反転制御する制御部とを備えたものにあって、ドア全閉時に凸形断面緩衝体の凸形状部15b1と凹形断面体の凹形状部16aとが噛み合った際のドア厚さ方向の両側空隙寸法のそれぞれを、凸形状部の幅寸法と同等、或いはそれ以上に設定し、ドア全閉時における凸形状部と凹形状部との噛み合せの許容範囲を拡大することで、ドア据付け精度の影響を受けることなく、長尺異物の検出を行うようにした。
【選択図】図2

Description

本発明は、エレベータのドア装置に関する。
エレベータには、一般に、ドアに荷物などを挟んだ際に、ドアの戸当り部に備えられたセフティシューと呼ばれる異物検出棒が押し込まれることで異物を検出し、ドアを停止制御、或いは反転制御する安全機能が備えられている。しかし、ドアに紐状の柔軟な長尺異物を挟んだときには、セフティシューを十分に押し込んで異物を検出することができず、長尺異物をドアに挟んだまま乗かごが移動してしまう恐れが想定された。
そこで、従来、ドアの戸当り部の一方を凸形断面緩衝体、他方を凹形断面体とすると共に、凸形断面緩衝体が押圧されたことを検出する感圧センサを設け、ドアが全閉状態となった際に、凸形断面緩衝体の凸形状部と凹形断面体の凹形状部とを噛み合うようにして、ドアに挟んだ紐状の柔軟な長尺異物を検出可能としたものが提案されている(例えば、特許文献1、2参照)。
特開2008−143619号公報 特開2011−102164号公報
しかしながら、前述した従来のドア装置では、凸形断面緩衝体の凸形状部と凹形断面体の凹形状部とが噛み合った状態で、凸形状部と凹形状部との間の空隙が、ドア進行方向、及びドア厚さ方向共に比較的小さく設定することで、高い異物検出感度を得ているが、ドアの据付け精度に若干の狂いが生じると、ドアが閉じた際に、凸形断面緩衝体の凸形状部と凹形断面体の凹形状部との噛み合いにずれが生じ、異物検出を的確に行うことができない。そこで、高いドア据付け精度が要求され、据付け作業が困難なものとなるという課題があった。
本発明は、前述した従来技術における実状からなされたもので、その目的は、ドア据付け精度の影響を受けることなく、高い異物検出感度を保持することのできるエレベータのドア装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明は、ドア戸当り部の一方に設けられる凸形断面緩衝体と、ドア戸当り部の他方に設けられ、前記凸形断面緩衝体と対向する凹形断面体と、前記凸形断面緩衝体裏面側に配置され、前記凸形断面緩衝体が押圧されたことを検出する感圧センサと、この感圧センサ動作時に、ドアを停止制御、或いは反転制御する制御部とを備えたものにあって、ドア全閉時に前記凸形断面緩衝体の凸形状部と前記凹形断面体の凹形状部とが噛み合った際のドア厚さ方向の両側空隙寸法のそれぞれを、前記凸形状部の幅寸法と同等、或いはそれ以上に設定することを特徴としている。
このように構成した本発明では、ドア全閉時に凸形断面緩衝体の凸形状部と凹形断面体の凹形状部とが噛み合った際のドア厚さ方向の両側空隙寸法のそれぞれを、凸形状部の幅寸法と同等、或いはそれ以上に設定することにより、すなわち、従来のものより凹形状部のドア厚さ方向における開口幅寸法を大きくすることで、ドア全閉時における、凸形断面緩衝体の凸形状部と凹形断面体の凹形状部との噛み合せの許容範囲を拡大することができ、これによって、ドア据付け精度の影響を受けることなく、長尺異物の検出を行うことができる。
また、本発明は、前記凹形断面体の硬度を、前記凸形断面緩衝体の硬度より高くしたことを特徴としている。
本発明によれば、ドア据付け精度の影響を受けることなく、高い異物検出感度を保持することができ、これによって、ドア据付け精度が緩和され、ひいてはドア据付け作業の作業性の向上を図ることができる。また、ドアの据付け精度に若干の狂いが生じた場合であっても、長尺異物を確実に検出して、安全性を保持することができる。
本発明に係るエレベータのドア装置の一実施例を示すエレベータのドア装置の正面図である。 図1のA―A断面図である。 エレベータの概略構成図である。
以下、本発明に係るエレベータのドア装置の実施例を図に基づき説明する。
本発明が適用されるエレベータ1は、図3に示すように、昇降路2を上下移動する乗りかご3及びつり合いおもり4と、乗りかご3及びつり合いおもり4を吊持するロープ5と、このロープ5が巻き掛けられるシーブ6a、及びこのシーブを駆動する図示しないモータを有する巻上機6とを備えており、シーブ6aの回転トルクが摩擦力によってロープ5に伝達されて、ロープ5を介して乗りかご3及びつり合いおもり4を移動させる。
エレベータ1のドア7a、7bは、図1に示すように、ハンガ8a、8bによりドアレール枠9に設置されたドアレール10に懸架され、ハンガーローラ11a、11b、11c、11dがドアレール10上を転動することで開閉自由な構造となっており、図示しないモータにより開閉駆動される。ドア7a、7bの下部にはガイドシュー12a、12bが取付けられ、敷居13に設けられた溝の中を滑らかに摺動することで、ドア7a、7bが垂直を保ったままの開閉動作を可能にしている。また、ドア7a、7bのドア戸当り側端部には、ドア高さ方向に沿ってドア目地14a、14bが取付けられ、ドア目地14a内部から戸当り側にかけて凸形断面緩衝体15が設けられると共に、ドア目地14b内部から戸当り側にかけて凹形断面体16が設けられている。
凸形断面緩衝体15は、図2に示すように、ドア戸当り側端部のドア厚さ方向に沿った略中央部に第1の平坦面15a1を備えたベース部材15aと、このベース部材15aに装着され、ドア戸当り側端部のドア厚さ方向に沿った中央部表面に凸形状部15b1を備えると共に、ドア戸当り側端部のドア厚さ方向に沿った中央部裏面にベース部材15aの第1の平坦面15a1と対向する第2の平坦面15b2を備えたカバー部材15bとに分割構成される。また、緩衝部材16は、所定の硬度を有するゴムで形成している。
凹形断面体16は、図2に示すように、ドア全閉時に凸形断面緩衝体15の凸形状部15b1との干渉をさけるための凹形状部16aを備えている。特に、本実施例のものでは、ドア全閉時に凸形断面緩衝体15の凸形状部15b1と凹形断面体16の凹形状部16aとが噛み合った際のドア厚さ方向の両側空隙寸法h1、h2のそれぞれを、凸形状部15b1の幅寸法h3と同等、或いはそれ以上に設定している。すなわち、凹形状部16aのドア厚さ方向における開口幅寸法を、凸形状部15b1の幅寸法の3倍程度としてある。また、凹形断面体16は、凸形断面緩衝体15より高い硬度を有するゴムで形成している。
第1の平坦面15a1と第2の平坦面15b2との間に、平板状の感圧センサ17が配置されている。
本実施例にあっては、ドア7a、7bに異物、例えば紐状の長尺異物を挟み込んだ場合、異物を挟み込んだ状態での戸閉動作に応じて戸当り側に作用する接触圧力は、カバー部材15bを介して感圧センサ17に伝えられる。このとき、凸形断面緩衝体15と凹形断面体16との間で長尺異物を挟み込むことになるが、凹形断面体16の硬度が凸形断面緩衝体15より高く設定されていることで、面接触によりベース部材15aに支持された感圧センサ17が確実に変形し、異物を検出する。このようにして感圧センサ17が接触圧力により変形し、感圧センサ17内部の電極が触れ合うことに応じて検出信号が出力され、エレベータの移動を阻止すると共に、ドア7a、7bを再戸開させる。
本実施例によれば、ドア全閉時に凸形断面緩衝体15の凸形状部15b1と凹形断面体16の凹形状部16aとが噛み合った際のドア厚さ方向の両側空隙寸法h1、h2のそれぞれを、凸形状部15b1の幅寸法h3と同等、或いはそれ以上に設定することで、すなわち、従来のものより凹形状部16aのドア厚さ方向における開口幅寸法を大きくすることで、ドア全閉時における、凸形断面緩衝体15の凸形状部15b1と凹形断面体16の凹形状部16aとの噛み合せの許容範囲を拡大することができ、これによって、ドア据付け精度の影響を受けることなく、長尺異物の検出を行うことができる。
また、凹形断面体16の硬度が凸形断面緩衝体15より高く設定されていることにより、ドア7a、7bに異物を挟み込んだ際に、カバー部材15bを確実に変形させることができ、これによって、圧力を確実に感圧センサ17に伝え、異物検出感度の低下を防ぐことができる。したがって、ドア据付け精度の影響を受けることなく、高い異物検出感度を保持することができ、これによって、ドア据付け精度が緩和され、ひいてはドア据付け作業の作業性の向上を図ることができる。また、ドア7a、7bの据付け精度に若干の狂いが生じた場合であっても、長尺異物を確実に検出して、安全性を保持することができる。
1 エレベータ
2 昇降路
3 乗りかご
4 つり合いおもり
5 ロープ
6 巻上機
6a シーブ
7a、7b ドア
8a、8b ハンガ
9 ドアレール枠
10 ドアレール
11a〜11d ハンガーローラ
12a、12b ガイドシュー
13 敷居
14a、14b ドア目地
15 凸形断面緩衝体
15a ベース部材
15a1 第1の平坦面
15b カバー部材
15b1 凸形状部
15b2 第2の平坦面
16 凹形断面体
16a 凹形状部
17 感圧センサ

Claims (2)

  1. ドア戸当り部の一方に設けられる凸形断面緩衝体と、ドア戸当り部の他方に設けられ、前記凸形断面緩衝体と対向する凹形断面体と、前記凸形断面緩衝体裏面側に配置され、前記凸形断面緩衝体が押圧されたことを検出する感圧センサと、この感圧センサ動作時に、ドアを停止制御、或いは反転制御する制御部とを備えたものにあって、ドア全閉時に前記凸形断面緩衝体の凸形状部と前記凹形断面体の凹形状部とが噛み合った際のドア厚さ方向の両側空隙寸法のそれぞれを、前記凸形状部の幅寸法と同等、或いはそれ以上に設定することを特徴としたエレベータのドア装置。
  2. 前記凹形断面体の硬度を、前記凸形断面緩衝体の硬度より高くしたことを特徴とする請求項1記載のエレベータのドア装置。
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