JP7021771B2 - ホースリール - Google Patents
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Description
[全体構成]
図1(A)は本発明のホースリールの実施の形態の一例のノズルフック11の収納状態を示す斜視図であり、図1(B)はこのホースリール1からノズルフック11を引き出した状態の斜視図であり、図1(C)はこのホースリール1の右側面図である。また図2は、本実施の形態のホースリール1の分解斜視図であり、図3(A)及び(B)はそれぞれノズルフック11にノズル9を掛けた状態を異なる方向から見た斜視図である。また図4(A)及び(B)は、内部構造を示すためにホース7を省略した図1(C)のA-A線断面図及びB-B線断面である。なお図4(A)及び(B)には、断面部分を示すハッチングの図示を省略してある。図5(A)は、外装3の外装枠体30の斜視図であり、図5(B)は図4(A)のVB-VB線断面であり、図5(C)は図4(A)のVC-VC線断面図である。なお図5(A)乃至(C)には、断面部分を示すハッチングの図示を省略してある。
なお外装3は,分解できないものでも、分解できるものでもよい。また外装3は、一体に構成されているものでも、また複数の部品が組み合わされて構成されているものでもよい。本実施の形態の外装3は、設置状態において前後方向に開口するホース引き出し孔15を正面に有しており、正面の前後方向と直交する幅方向の幅寸法Wが高さ寸法Hよりも小さい縦置き箱形形状を有している。尚外装3は、立方体形状でもよい。
図7(A)乃至(C)は、ノズルフック収納支持構造16にノズルフック11が装着されている状態を見る角度を変えて示した部分斜視図である。なお図7(A)乃至(C)には、断面部分に断面であることを示すハッチングの図示を省略してある。また図8(A)乃至(E)は、ノズルフック11の斜視図、平面図、背面図、左側面図及び右側面図である。図5(B)及び(C)並びに図7(A)乃至(C)に示すように、ノズルフック11のフック本体11Aは、不使用時には先端部11Bがフック引き出し窓41を塞ぐように外装3の内部に収納され、使用時には引き出し窓41から主要部が引き出された状態でノズルフック収納支持構造16に保持される構造を有している。ノズルフック収納支持構造16は、フック本体11Aの大部分が引き出し窓41から引き出される際には、ノズルフック11をスライド可能に保持し、主要部が引き出し窓41から引き出された状態では、外装3内に位置するフック本体11Aの部分(11C)と係合してノズルフック11がフック引き出し窓41から抜け出るのを防止するように構成されている。なお本実施の形態では、ノズルフック収納支持構造16の一部が第1の補強壁42を構成している。具体的には、ノズルフック収納支持構造16は、外装3の前後方向と幅方向に延び且つフック本体11Aの下面の少なくとも一部及びフック本体の上面の少なくとも一部と接触するように上下方向に間隔をあけて配置された一対の対向壁部42A及び42Bを備えている。このような一対の対向壁部を設けると、フック本体11Aが一対の対向壁部42A及び42Bの間に挟まれた状態でノズルフックが保持されるので、ノズルフック11を安定した状態でガタツキ無く強固に保持することができる。
図3(A)及び(B)、図7(A)乃至(C)及び図8(A)及び(B)に示すように、ノズルフック11に、ノズル係止部11Iと給水用ホース17の端部に設けられたコネクタ19を係止するコネクタ係止部11Jが設けられている。このようにすると、ノズル9だけでなく、給水用ホース17のコネクタ19もノズルフック11に係止できるので、水道の蛇口から外した給水用ホース17が邪魔になることなく、ホースリール1を片付けることが可能になる。
本実施の形態の外装3は、前述の通り分解できない構造であるため、組立後に散水用ホース7を交換できる構造を有している。図9(A)及び(B)及び図10には、図4(A)及び(B)の構造の理解を容易にするために、図4(A)及び(B)に示したドラム5の支持構造の一部拡大断面図を示してある。そして図11(A)は、外装3の側壁部39の正面図であり、図11(B)は外装3の側壁部39の背面図である。図12(A)乃至(C)はドラムの斜視図、左側面図及び正面図であり、図13(A)乃至(C)はホース連結具6を固定したドラム5の斜視図、半割り斜視図及び符合Aで示した部分の部分拡大図である。散水用ホース7は、外装3の内部に配置されたドラム5に捲回されている。図4(A)及び(B)、図12(A)乃至(C)及び図13(A)乃至(C)に示すように、ドラム5は、外装3の一対の側壁部39及び40と直交する方向に延びる回転中心線CLを中心にして回転し且つ内部に散水用ホース7(図2,図3)の一部が入る筒状部51を備え、筒状部51の両端に一対の鍔部52及び53を備えている。筒状部51の外周部には、散水用ホース7が捲かれる。図4(A)及び(B)、図9(A)並びに図13(A)乃至(C)に示すように、筒状部51の一方の端部にはホース連結具6が嵌合されて固定されている。なお図14(A)乃至(D)には、ホース連結具6の斜視図、正面図、左側面図及び右側面図が示してある。
図4(A)及び(B),図9(A)及び(B)並びに図12(A)乃至(C)に示すように、ドラム5の一対の鍔部52及び53には、回転中心線CLを中心とする一対の筒状壁部54及び55が一体に設けられている。そして外装3の一対の側壁部39及び40には、回転中心線CLを中心としてそれぞれ一対の筒状壁部54及び55の内側に緩く嵌合する一対の筒状嵌合壁部39D及び40Cが一体に設けられている。この構造によれば、一対の筒状壁部54及び55と一対の筒状嵌合壁部39D及び40Cが緩く嵌合することにより、ドラム5の軸受け構造を簡単に構成することができる。
図4(A)及び(B)並びに図10に示すように、ドラム5の筒状部51の他端には、回転中心線CLに沿って延びるハンドル固定部8が一体に設けられている。外装3の側壁部40には、ハンドル固定部8の中に位置する筒部8Aが突出する固定部貫通嵌合孔40Aが回転中心線を中心として形成されている。固定部貫通嵌合孔40Aには中央に貫通孔23Aを有するキャップ23[図16(A)乃至(E)]が嵌合されている。このキャップ23の貫通孔23Aから、ハンドル固定部8の筒部8Aを突出する。この構造によれば、ハンドル固定部8を簡単に突出させることができる。ハンドル13の取付部13Aは、筒部8Aに対して回転しない回り止め構造を有している。なおこの構造は公知であるため詳細な説明は省略する。またキャップ23の構造は、前述のキャップ21と実質的に同じであるため、図16においては、図15に付した符号の数に2の数を足した符合を付して説明を省略する。
本実施の形態では、散水用ホース7がドラム5に巻き付けられた状態で、散水用ホース7がドラム5の近傍において折れ曲がり、散水用ホース7から出せる水の量が減少することを防ぐ構造を採用している。図12(A)乃至(C)に示すように、ドラム5の筒状部51には、筒状部51の円柱状外周面から筒状部51の仮想回転中心線(CL)に向かい且つ仮想回転中心(CL)に沿って延びる鉛直壁部56を設け、この鉛直壁部56にホース貫通孔57を形成している。そして筒状部51には、ホース貫通孔57の外側に鉛直壁部56と連続しホース貫通孔57から延び出た散水用ホースの一部を円柱状外周面CSまで支持した状態でガイドするガイド壁部58を設けている。ドラム5をこのように構成すると、散水用ホース7は鉛直壁部56に設けたホース貫通孔57を通過した後に、鉛直壁部56と連続するガイド壁部58に沿って筒状部51の外周面CSまでガイドされる。ガイド壁部58により散水用ホース7の一部を支持すると、筒状部51の内部からで出る散水用ホースが折れ曲がることなくドラム5の外周面CSまで延びる。その結果、散水用ホースから出る水の量が、減ることを防止できる。図4(A)及び(B)には、散水用ホース7は図示していない。なお図4(A)及び(B)には、筒状部51内に挿入されて、ホース連結具6の第2のホース連結部62に装着された散水用ホース7の端部に挿入されるコイルスプリング25を図示してある。図4においては、ハンドル13の取付部13Aの内部にコイルスプリング25の一端が入っているが、実際には、ホース貫通孔57から筒状部51の内部に挿入された散水用ホース7の中に、コイルスプリング25が挿入される。なおこのコイルスプリング25の使用も公知であるため詳細な説明は省略する。また図4(A)及び(B)においては、ホース連結具6の第2のホース連結部62にホースキャップ26を嵌めてあるが、このホースキャップ26は散水用ホース7の端部を第2のホース連結部62に連結するためのものであり、実際に使用する際には、第2のホース連結部62に上に装着された散水用ホース7の端部の外側に配置される。
図17(A)乃至(F)には、ホースを装着していないホースリール本体の6面図を示している。なお図17(F)に示されるように、このホースリール本体では、水抜き孔の内周部に、新しい散水用ホースWHがホース貫通孔57に挿入される際に新しい散水用ホースの端部に嵌合されるホース端部キャップHCが分離可能に一体に設けられている。
キャップ21及びキャップ23も同じ構造を有しているものを用いるようにしてもよい。このようにすると部品の共通化を図ることができるので、部品の種類を少なくすることができ、製品の価格を低減できる。
3 外装
5 ドラム
6 ホース連結具
7 散水用ホース
8 ハンドル固定部
8A 筒部
9 ノズル
9A ハンド部
11 ノズルフック
11A フック本体
11B 先端部
11C フック状係止片部
11D 溝部
11E スリット
11F 係合片
11G スリット
11H 突起
11I ノズル係止部
11J コネクタ係止部
11Ia 貫通孔
11Ib スリット部
11Ja 凹部
11Jb 係止突起
13 ハンドル
13A 取付部
15 孔
16 ノズルフック収納支持構造
17 給水用ホース
19 コネクタ
21 キャップ
21A 貫通孔
21B カップ状部分
21C フランジ部
21D 突起部
21E スペーサ部
21F 筒部
21G スリット
21H 爪部
23A 貫通孔
23 キャップ
25 コイルスプリング
26 ホースキャップ
30 外装枠体
31 平面側壁部
32 底面側壁部
33 正面側壁部
34 背面側壁部
35 第1の角壁部
36 第2の角壁部
37 第3の角壁部
38 第4の角壁部
39 側壁部
39A 連結具貫通嵌合孔
39B 貫通凹部
39C 有底凹部
39D,40C 筒状嵌合壁部
40 側壁部
40A 固定部貫通嵌合孔
41 引き出し窓
42 第1の補強壁
43 第2の補強壁
44 第3の補強壁
45 第4の補強壁
42A 対向壁部
42B 対向壁部
42C 起立壁部
42D 板状係止片
42E 突起
42F 突起
46 把持孔
47 水抜き孔
48 嵌合用凸部
49 嵌合用凹部
51 筒状部
51A 被嵌合部
51B 嵌入孔
51C 内側突出部
51D ネジ螺入孔
52,53 鍔部
54,55 筒状壁部
56 鉛直壁部
57 ホース貫通孔
58 ガイド壁部
61 筒状部
62 ホース連結部
63 板状部
63A 嵌合段部
64 凹部
65 外側突出部
W 幅寸法
H 寸法
S スペース
CL 回転中心線
SC ネジ部材
CS 円柱状外周面
HC ホース端部キャップ
Claims (10)
- 正面にホース引き出し孔を有し、前記正面側から見て幅方向に一対の側壁部を有する分解できない外装と、
前記外装の内部に配置され、前記一対の側壁部と直交する方向に延びる回転中心線を中心にして回転し且つ内部に散水用ホースの一部が入る筒状部と該筒状部両端に設けられた一対の鍔部とを備え、前記筒状部の外周部に前記散水用ホースが捲かれる構造を有するドラムと、
一端に前記筒状部の外部で給水用ホースが連結される第1のホース連結部を有し、他端に前記筒状部の内部において前記散水用ホースの端部が連結される第2のホース連結部を有して、前記筒状部の一端に設けられるホース連結具を備えたホースリールであって、
前記ホース連結具は、前記筒状部の一端に取り外し可能に固定されており、
前記一対の側壁部の一方には、前記ホース連結具を抜き出すことを許容する連結具貫通嵌合孔が、前記回転中心線を中心として形成されており、
前記ホース連結具は、前記連結具貫通嵌合孔を通して外部に取り外し可能に構成されており、
前記連結具貫通嵌合孔には、中央に貫通孔を有するキャップが、前記キャップを前記連結具貫通嵌合孔に押し込む動作の後に、前記押し込む動作を維持した状態で、前記回転中心線を中心にして前記キャップを一方向に所定の回転角度回転させる動作をすることにより嵌合され、前記キャップを押し込みながら前記一方向とは反対の他方向に前記所定の回転角度回転させる動作をした後、前記キャップを前記連結具貫通嵌合孔から引き抜く動作をすることにより嵌合が解除される解除可能な嵌合構造を介して取り付けられており、
前記連結具貫通嵌合孔は、前記回転中心線を中心とする筒状の大径部と前記筒状の大径部よりも径の小さい筒状の小径部と、前記大径部と前記小径部とを連結するように前記回転中心線と直交する方向に延びる前記回転中心線を中心とする円環状の環状部とによって囲まれており、
前記連結具貫通嵌合孔は、前記環状部の内縁部によって囲まれた前記小径部よりも径寸法の小さい最小孔部を有しており、
前記環状部の前記内縁部には、周方向に所定の間隔をあけた位置に前記回転中心線が延びる方向に貫通し且つ径方向内側に開口する複数の貫通凹部が形成されており、
前記環状部の前記内縁部の背面部には、前記複数の貫通凹部から周方向に前記所定の回転角度分あけた位置に前記回転中心線が延びる方向と径方向内側に開口する複数の有底凹部が形成されており、
前記キャップは、中央に前記貫通孔を有するカップ状部分と、該カップ状部分の開口部側に前記カップ状部分と一体に設けられて前記環状部と対向するフランジ部と、前記カップ状部分の外周部から径方向外側に突出し且つ前記カップ状部分の周方向に間隔をあけて形成された複数の突起部と、前記フランジ部に一体に設けられ前記カップ状部分が位置する側に突出し且つ前記フランジ部の周方向に間隔をあけて形成された複数のスペーサ部を備え、
前記複数の突起部と前記複数のスペーサ部は、前記カップ状部分の膨出方向から前記キャップを見たときに前記周方向に前記所定の回転角度分離れて配置されており、
前記複数のスペーサ部と前記複数の突起部は、前記複数の突起部を前記複数の貫通凹部に嵌合するように前記キャップを押し込んだ状態で、前記スペーサ部の先端が前記環状部の表面と接触し、その後前記一方向に前記キャップを回転しているときに、前記フランジ部に素材弾性を発揮させて前記複数の突起部が前記素材弾性により前記環状部の裏面に押し付けられるのを阻止または抑制し、前記複数の突起部が前記有底凹部に嵌ると前記素材弾性の発揮が解除されて前記複数の突起部が前記複数の有底凹部内に完全に嵌り、前記有底凹部内に前記複数の突起部が完全に嵌っている状態で前記キャップを押し込むと前記複数の突起部が前記複数の有底凹部から抜け、その後前記キャップを前記他方向に回転しているときに前記スペーサ部の先端が前記環状部の表面と接触しながら、前記フランジ部に素材弾性を発揮させて前記複数の突起部が前記素材弾性により前記環状部の裏面に押し付けられるのを阻止または抑制し、前記複数の突起部が前記貫通凹部に嵌ると前記素材弾性の発揮が解除されて前記複数の突起部を前記複数の貫通凹部から抜き出すことが可能になるように、前記複数のスペーサ部の突出量及び位置と前記複数の突起部の位置が定められていることを特徴とするホースリール。 - 前記キャップの前記貫通孔から、前記ホース連結具の前記第1のホース連結部が突出しており、
前記ホース連結具は、前記キャップが取り外された前記連結具貫通嵌合孔を通して外部に取り外し可能に構成されている請求項1に記載のホースリール。 - 前記ホース連結具は、前記第1のホース連結部と前記第2のホース連結部との間に前記筒状部の前記一端に嵌合される板状部を有しており、
前記板状部の外周部と前記筒状部の前記一端の内周部には、嵌合解除が可能な嵌合構造を構成する嵌合段部と被嵌合段部とが一体に設けられている請求項1に記載のホースリール。 - 前記ホース連結具の前記板状部の外周部の近傍には、前記板状部の径方向と厚み方向に開口する凹部が形成されており、前記板状部の前記凹部と径方向に対向する前記外周部には径方向外側に突出する外側突出部が一体に設けられており、
前記筒状部の前記一端の前記内周部には前記外側突出部が嵌入される嵌入孔が形成されており、
前記筒状部の前記一端の前記内周部には前記嵌入孔と前記径方向に対向する位置に径方向内側に突出する内側突出部が一体に設けられており、
前記内側突出部には前記嵌入孔に前記外側突出部が嵌入されて、前記凹部と前記内側突出部とが整合した状態で、前記凹部を通して挿入されるネジ部材が螺入されるネジ螺入孔が形成されている請求項3に記載のホースリール。 - 前記ドラムの前記一対の鍔部には、前記回転中心線を中心とする一対の筒状壁部が一体に設けられており、
前記一対の側壁部には、前記回転中心線を中心としてそれぞれ前記一対の筒状壁部の内側に緩く嵌合する一対の筒状嵌合壁部が一体に設けられている請求項1乃至4のいずれか1項に記載のホースリール。 - 前記一対の鍔部には、前記筒状壁部とは反対方向に延びる嵌合用環状部が一体に設けられており、
前記筒状部は前記一対の鍔部に設けられた一対の前記嵌合用環状部と該一対の嵌合用環状部が両端に嵌合される筒体とから構成されている請求項5に記載のホースリール。 - 前記ドラムの前記一対の鍔部には、前記回転中心線を中心とする一対の筒状壁部が一体に設けられており、
前記一対の側壁部には、前記回転中心線を中心としてそれぞれ前記一対の筒状壁部の内側に緩く嵌合する一対の筒状嵌合壁部が一体に設けられており、
前記一対の鍔部には、前記筒状壁部とは反対方向に延びる嵌合用環状部が一体に設けられており、
前記筒状部は前記一対の鍔部に設けられた一対の前記嵌合用環状部と該一対の嵌合用環状部が両端に嵌合される筒体とから構成され、
前記嵌入孔は、前記嵌合用環状部と前記筒体の一端が嵌合されることにより形成されている請求項4に記載のホースリール。 - 前記筒状部の他端には、前記回転中心線に沿って延びるハンドル固定部が設けられており、
前記一対の側壁部の他方には、前記ハンドル固定部が突出する固定部貫通嵌合孔が前記回転中心線を中心として形成されており、
前記固定部貫通嵌合孔には中央に貫通孔を有する別キャップが嵌合されており、
前記別キャップの前記貫通孔から、前記ハンドル固定部が突出していることを特徴とする請求項4記載のホースリール。 - 前記筒状部には、前記筒状部の円柱状外周面から前記筒状部の仮想回転中心線に向かい且つ前記仮想回転中心線に沿って延びる鉛直壁部が設けられ、
前記鉛直壁部にホース貫通孔が形成され、
前記筒状部には、前記ホース貫通孔の外側に前記鉛直壁部と連続し前記ホース貫通孔から延び出た前記散水用ホースの一部を前記円柱状外周面まで支持した状態でガイドするガイド壁部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のホースリール。 - 前記外装の底面側壁部には水抜き孔が形成されており、
該水抜き孔の内周部には、新しい散水用ホースが前記ホース貫通孔に挿入される際に前記新しい散水用ホースの端部に嵌合されるホース端部キャップが分離可能に一体に設けられている請求項9に記載のホースリール。
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