JP7020777B2 - ストリップゴムの貼付方法及び装置 - Google Patents

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本発明は、ストリップゴムの貼付方法及び装置に関するものである。
従来、ドラムに対してストリップゴムを螺旋状に巻回して環状のゴム材料を形成するようにしたものが公知である(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、前記従来の方法では、ストリップゴムを巻回する際、ストリップゴム間にエアが混入することを防止するために、貼付位置の近傍で冷却する必要がある等、製法が複雑化する。
特開2015-100925号公報
本発明は、リボン工法であってもエアの混入を効果的に防止することのできるストリップゴムの貼付方法及び装置を提供することを課題とする。
本発明は、前記課題を解決するための手段として、圧着ローラと、回転軸を中心として回転可能で、外周面に軸心方向に延びる複数の突条を形成してなるギザローラを有するステッチャーとを備える貼付装置によって、ベース層を形成する第1のストリップゴムとキャップ層を形成する第2のストリップゴムとをそれぞれ螺旋状に貼り付けるストリップゴムの貼付方法であって、前記第1のストリップゴムを、前記圧着ローラのみによって圧接しながら貼り付けた後、前記第1のストリップゴムの外周に前記第2のストリップゴムを、前記圧着ローラと、前記圧着ローラに対して前記第2のストリップゴムの貼付方向に沿って所定間隔をあけて配置された前記ステッチャーの前記ギザローラとによって、圧接しながら貼り付けることを特徴とするストリップゴムの貼付方法を提供する。
また、本発明は、前記課題を解決するための手段として、ドラムと、前記ドラムに対してベース層を形成する第1のストリップゴムとキャップ層を形成する第2のストリップゴムこの順番で供給する押出機と、前記押出機から押し出された前記第1のストリップゴムと前記第2のストリップゴムを、それぞれ前記ドラム側に圧接して貼り付ける圧着ローラと、前記圧着ローラに対して前記第2のストリップゴムの貼付方向に沿って所定間隔をあけて配置されており、回転軸を中心として回転可能で、外周面に軸心方向に延びる複数の突条を形成してなるギザローラを有するステッチャーと、を備え、前記ステッチャーは、前記第1のストリップゴムの貼付時には、前記第1のストリップゴムを前記ギザローラで圧接することなく、前記第2のストリップゴムの貼付時には、前記第1のストリップゴムの外周に前記第2のストリップゴムを、前記圧着ローラによる圧接後に前記ギザローラで圧接して貼り付けることを特徴とするストリップゴムの貼付装置を提供する。
本発明によれば、巻き付けたストリップゴムを所定間隔で圧接するようにしているので、空気が残留することを抑制でき、たとえ残留したとしても分散可能となる。
本実施形態に係るストリップゴムの貼付装置の概略図である。 図1のギザローラの正面図である。 図1の貼付装置で形成されたグリーンタイヤを加硫成型することにより得られる空気入りタイヤの子午線半断面図である。
以下、本発明に係る実施形態を添付図面に従って説明する。なお、以下の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物、あるいは、その用途を制限することを意図するものではない。また、図面は模式的なものであり、各寸法の比率等は現実のものとは相違している。
図1は、本実施形態に係るストリップゴム4の貼付装置1を示す。この貼付装置1は、回転駆動させたドラム2に対し、押出機3から押し出したストリップゴム4を供給し、ドラム2の外周面にストリップゴム4を螺旋状に巻回するようにしたものである。押出機3から押し出したストリップゴム4は、圧着ローラ5によってドラム2の外周面に押し付けられ、ステッチャー6によってエア抜きされる。
ドラム2は円筒状で、その外周面でのストリップゴム4の貼付が一定速度で行えるように、図1中、矢印で示す反時計回り方向に回転駆動される。
押出機3は、加熱したストリップゴム4を、口金7を介して押し出すように構成されている。ここでは、加熱温度を、ストリップゴム4が加硫されて物性が変化しない120℃以下の値としている。口金7の開口部分は、ストリップゴム4の横断面矩形状に合わせて三角形状に形成されている。
ストリップゴム4は横断面三角形の扁平状で、押出機3から押し出されて、底面と2つの斜面(第1斜面及び第2斜面)とで構成される帯状となる。
圧着ローラ5は、シリンダ8から伸縮可能に突出するロッド9の先端部分に回転可能に取り付けられている。圧着ローラ5は、その回転軸がドラム2の回転中心と平行な状態を維持するようにしてドラム2に対して接離する。
ステッチャー6は、シリンダ10から進退可能に突出するロッド11の先端に回転可能に取り付けられる歯車状のローラ(以下、ギザローラ12と記載する。)を備える。ギザローラ12は、図2に示すように、ロッド11の先端の回転軸11aを中心として、軸心方向に若干の隙間を有して配置される一対で構成されている。但し、ギザローラ12は一体物の1つで構成してもよい。また、ギザローラ12の外周面には、軸心方向に沿う突条13が周方向に所定間隔で全周に亘って並設されている。各突条13の横断面は三角形状となっている。但し、最も突出した部分は鋭角ではなく、平坦面又は湾曲面で構成されている。ギザローラ12の外周面の形状は、ローレット加工や溝加工によって形成すればよい。
図1に戻って、ドラム2は支持台20に支持されている。支持台20は、図示しない駆動手段によって、ドラム2の軸心方向に往復移動可能となっている。支持台20の移動速度は調整可能である。ここでは、ストリップゴム4の送りピッチを、ストリップゴム4の幅寸法の半分の値の半ピッチに設定できるようになっている。
前記構成の貼付装置1は、次のようにして使用する。
押出機3からドラム2へとストリップゴム4を供給する。ドラム2の外周面には、先にインナーライナー14、ベルト層15、補強層16となる部分を形成してあり(以下、この部分をゴム部材と記載する。)、このゴム部材の表面にベース層17及びキャップ層18となる部分を形成するためにストリップゴム4を供給する(参考として、図3に空気入りタイヤの子午線半断面図を示す。)。ベース層17とキャップ層18とで使用するストリップゴム4を変更する。ベース層17では、接着性に優れ、基材に天然ゴムや合成ゴムを使用した架橋ゴムを使用している。キャップ層18では、耐摩耗性、耐熱性、グリップ性及び低燃費性に優れた架橋ゴムを使用している。
ドラム2へと供給したストリップゴム4は、圧着ローラ5によってゴム部材に貼り付けながら巻き付ける。このとき、支持台20は移動させず、1周分ストリップゴムを巻き付ける。これにより、ストリップゴム4の底面がゴム部材の外周面に貼り付けられる。
2周目からは支持台20をドラム2の軸心方向に一定速度で移動させ、ストリップゴム4を軸心方向に半ピッチ送りとする。これにより、ストリップゴム4の先に巻き付けた部分(先巻回部)の第2傾斜面に対して、後に巻き付ける部分(後巻回部)の底面の半分(第1半部)が重なり、底面の残る半分(第2半部)はゴム部材に巻き付けられる。以下同様にして、支持台20を移動させ、ドラム2の一端側から他端側へとストリップゴム4を半ピッチ送りで巻き付ける。
このようにしてベース層17となる部分が形成されれば、続いてストリップゴム4を変更し、ベース層17の場合と同様にして巻回することによりキャップ層18となる部分を形成する。また、サイドウォール19となる部分をも形成することによりグリーンタイヤが得られる。そして、得られたグリーンタイヤを加硫成型することにより空気入りタイヤが完成する。
キャップ層18となる部分を形成する一連のストリップゴム4の貼付作業では、順次貼り付けるストリップゴム4に対してステッチャー6のギザローラ12を圧接させる。
ギザローラ12は、ドラム2の回転により周方向に移動するストリップゴム4に対し、それ自身回転しながら順次、各突条13を圧接させる。これにより、ストリップゴム4の表面には突条13に押圧されることによる溝が形成される。このとき、ゴム部材と巻き付けたストリップゴム4との間の空気が強制的に排出される。また、たとえ残留したとしても分散され、1箇所に偏ることがない。
このように、前記構成の貼付装置1によりストリップゴム4を貼り付けてキャップ層18となる部分を形成することにより次のような効果を奏する。
(1)外周面に突条13を備えたギザローラ12でストリップゴム4を押圧するだけでよいので、簡単かつ安価に空気の混入を防止できる。
(2)ギザローラ12は、圧着ローラ5で貼り付けた直後のストリップゴム4に圧接させているので、空気の排出をより効果的に行うことができる。
なお、本発明は、前記実施形態に記載された構成に限定されるものではなく、種々の変更が可能である。
前記実施形態では、ストリップゴム4の横断面形状を三角形としたが、矩形状等、他の形状とするようにしてもよい。
前記実施形態では、ギザローラ12によってキャップ層18を形成する場合にストリップゴム4に溝を形成するようにしたが、ベース層17を形成する場合であっても同様に、ギザローラ12を押し付けるようにするのが好ましい。
前記実施形態では、ギザローラ12の突条13の横断面形状を三角形状としたが、矩形状等、種々の形態とできる。また、突条13は軸心方向に沿って平行に延びるものだけでなく、傾斜したり、あるいは、交差したりするように形成することも可能である。
前記実施形態では、ベース層17及びキャップ層18を形成する際にギザローラ12を使用してエアの残留を抑制及び分散させるようにしたが、サイドウォールを形成する場合であっても、この方法を同様に採用できる。
1…貼付装置
2…ドラム
3…押出機
4…ストリップゴム
5…圧着ローラ
6…ステッチャー
7…口金
8…シリンダ
9…ロッド
10…シリンダ
11…ロッド
12…ギザローラ
13…突条
14…インナーライナー
15…ベルト層
16…補強層
17…ベース層
18…キャップ層
19…サイドウォール
20…支持台

Claims (2)

  1. 圧着ローラと、回転軸を中心として回転可能で、外周面に軸心方向に延びる複数の突条を形成してなるギザローラを有するステッチャーとを備える貼付装置によって、ベース層を形成する第1のストリップゴムとキャップ層を形成する第2のストリップゴムとをそれぞれ螺旋状に貼り付けるストリップゴムの貼付方法であって、
    前記第1のストリップゴムを、前記圧着ローラのみによって圧接しながら貼り付けた後、
    前記第1のストリップゴムの外周に前記第2のストリップゴムを、前記圧着ローラと、前記圧着ローラに対して前記第2のストリップゴムの貼付方向に沿って所定間隔をあけて配置された前記ステッチャーの前記ギザローラとによって、圧接しながら貼り付けることを特徴とするストリップゴムの貼付方法。
  2. ドラムと、
    前記ドラムに対してベース層を形成する第1のストリップゴムとキャップ層を形成する第2のストリップゴムとを、この順番で供給する押出機と、
    前記押出機から押し出された前記第1のストリップゴムと前記第2のストリップゴムを、それぞれ前記ドラム側に圧接して貼り付ける圧着ローラと、
    前記圧着ローラに対して前記第2のストリップゴムの貼付方向に沿って所定間隔をあけて配置されており、回転軸を中心として回転可能で、外周面に軸心方向に延びる複数の突条を形成してなるギザローラを有するステッチャーと、を備え、
    前記ステッチャーは、前記第1のストリップゴムの貼付時には、前記第1のストリップゴムを前記ギザローラで圧接することなく、前記第2のストリップゴムの貼付時には、前記第1のストリップゴムの外周に前記第2のストリップゴムを、前記圧着ローラによる圧接後に前記ギザローラで圧接して貼り付けることを特徴とするストリップゴムの貼付装置。
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