JP7017092B2 - 印鑑付筆記具 - Google Patents

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本発明は、印面を覆うキャップの開閉を制御するロック機構を誤動作がなく確実に操作できるようにした印鑑付筆記具に関するものである。
従来から、ボールペン等の筆記具の後端部に印鑑を組み込んで筆記具と印鑑の二役を果たすようにした印鑑付筆記具が広く利用されている。このような印鑑付筆記具では、ポケットや筆箱等に入れているときに印面が露出すると、周辺にインキが付着するという問題があった。そこで、印鑑を使用する以外は印面を覆うキャップを閉じた状態とするロック機構を取り付けたものが提案されている。
本件出願人も、クリップの摺動移動により印面を覆うキャップの開閉を行うようにした印鑑において、前記キャップの開閉を制御するロック機構を設けたものを開発し、先に特許出願をしている(例えば、特許文献1や特許文献2を参照)。
しかしながら、前記特許文献に示すものでは、ロック機構のロック状態をロックボタンを押して解除した後、クリップを摺動移動させて印面を露出する構造であり、ロックボタンに加えて該ロックボタンに係脱するスライド部材を別途設ける必要があるため、構造が複雑になり部品点数も増えるという問題があった。また、ロック解除時において、常にロック片がバネに付勢された状態であるため、前記ロック片の摩耗が激しくて短時間でロック手段が破損してしまうという問題もあった。
特開平9-39353号公報 特許第5100531号公報
本発明は上記のような従来の問題点を解決して、印面を覆うキャップの開閉を制御するロック機構を簡単な構造とすることができとともに、ロック機構の誤動作がなく確実に操作することができ、また、ロック片の摩耗もなく耐久性に優れている印鑑付筆記具を提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するためになされた本発明の印鑑付筆記具は、筆記具本体の後端部に印鑑を装着し、この印鑑の印面を覆うキャップをクリップの軸方向の摺動により開閉自在とした印鑑付筆記具であって、
前記クリップに、摺動させる事で前記キャップに係合し、前記キャップの回動をロックする状態と、前記キャップの回動を自在とする状態の二態様を採るロック片を装着し、
前記キャップとロック片との間には一端がキャップ側に当接され、他端が前記ロック片に当接されてキャップに対し常に閉方向に付勢するねじりバネを装着するとともに、
前記ねじりバネの他端側先端を折り曲げて形成された屈曲部と、ロック片に形成された突起とを係脱自在として、
この屈曲部と突起の係脱により、前記ロック片の摺動を制御する事で、前記クリップの摺動をロックする状態とフリーにする状態の二態様を採るようにしたことを特徴とするものであり、これを請求項1に係る発明とする。
好ましい実施形態によれば、前記ロック片は、上片部と下片部を有する断面コ字状のものであり、前記下片部にはねじりバネの屈曲部を係脱する突起が形成され、上片部には摘み部が形成されているものが好ましく、これを請求項2に係る発明とする。
また、その他の好ましい実施形態によれば、前記ロック片の上片部の先端周辺部が、キャップの回転軸の基部にある段部に係合してキャップの回動をロックする状態と、段部との係合を外してキャップの回動を自在とする状態の二態様を採る構造となっているものが好ましく、これを請求項3に係る発明とする。
請求項1に係る発明では、筆記具本体の後端部に印鑑を装着し、この印鑑の印面を覆うキャップをクリップの軸方向の摺動により開閉自在とした印鑑付筆記具であって、前記クリップに、摺動させる事で前記キャップに係合し、前記キャップの回動をロックする状態と、前記キャップの回動を自在とする状態の二態様を採るロック片を装着し、前記キャップとロック片との間には一端がキャップ側に当接され、他端が前記ロック片に当接されてキャップに対し常に閉方向に付勢するねじりバネを装着するとともに、前記ねじりバネの他端側先端を折り曲げて形成された屈曲部と、ロック片に形成された突起とを係脱自在として、この屈曲部と突起の係脱により、前記ロック片の摺動を制御する事で、前記クリップの摺動をロックする状態とフリーにする状態の二態様を採るようにしたので、ロック機構を簡単な構造とすることができ、またロック状態とその解除を節度感よく行えるので誤動作がなく確実に操作することができ、更には、前記ねじりバネの弾性力により、前記屈曲部は前記ロック片の突起に加わる力を緩和させることができると同時に、ロック解除時には前記屈曲部と前記ロック片は互いに干渉していないため、ロック片の摩耗もなく優れた耐久性を発揮することができる。
また、請求項2に係る発明では、前記ロック片は、上片部と下片部を有する断面コ字状のものであり、前記下片部にはねじりバネの屈曲部を係脱する突起が形成され、上片部には摘み部が形成されているものとしたので、ロック機構を簡単な構造とすることができ、また確実に作動させることができる。
また、請求項3に係る発明では、前記ロック片の上片部の先端周辺部が、キャップの回転軸の基部にある段部に係合してキャップの回動をロックする状態と、段部との係合を外してキャップの回動を自在とする状態の二態様を採る構造となっているものとしたので、キャップの開閉を簡単かつ確実に制御することができ、またロック時におけるキャップの開きを確実に防止することができる。
本発明の実施の形態を示しロックした状態を示す斜視図である。 図1の中央縦断面図である。 本発明の実施の形態を示しロックを解除した状態を示す斜視図である。 図3の中央縦断面図である。 本発明の実施の形態を示しキャップを開いた状態を示す斜視図である。 図5の中央縦断面図である。 ロック片を示す斜視図である。 図7のA-A断面図である。 ねじりバネを示す斜視図である。 (a)はロックした状態を示すねじりバネと突起との関係の説明図、(b)は平面視の説明図である。 (a)はロックを解除した状態を示すねじりバネと突起との関係の説明図、(b)は平面視の説明図である。 (a)はロックした状態のロック片の位置関係を示す説明図、(b)はロックを解除した状態のロック片の位置関係を示す説明図、(c)はキャップを開いた状態のロック片の位置関係を示す説明図である。
以下に、図面を参照しつつ本発明の好ましい実施の形態を示す。
図1は本発明の印鑑付筆記具であってロックした状態を示す斜視図であり、図2はその中央縦断面図である。また、図3はロックを解除した状態を示す斜視図、図4は図4の中央縦断面図、図5はキャップを開いた状態を示す斜視図、図6は図5の中央縦断面図である。
図において、1は筆記具本体で、前方の筆記具部1aと後方の印鑑部1bで構成されており、筆記具部1aの回動によって先端からボールペン等の芯が突出する構造であるが、この突出機構については公知のものを採用することができる。一方、印鑑部1bにおいては、クリップ2の軸方向の摺動によりキャップ3が開いて後端から印鑑20が露出する構造となっている。
前記クリップ2には、摺動を制御するロック片4が装着されている。このロック片4は、誤って印鑑が露出するのを防ぐためにキャップ3の自由な開きを規制して不用意なキャップ3の開きを防止するものである。図7~図8に示されるように、前記ロック片4は上片部4aと下片部4bを有する断面コ字状のものであり、前記下片部4bにはねじりバネの屈曲部を係脱する突起4cが形成されており、また上片部4aには摘み部4dが形成された構造となっている。また、前記摘み部4dはクリップ2の窓部2aから突出されて操作可能とされている。
前記キャップ3とロック片4との間には一端がキャップ3側に当接し、他端が前記ロック片4に当接するねじりバネ5が装着されており、このねじりバネ5の弾発力によってキャップ3が常に閉方向に付勢される構造となっている。更に、図9に示されるように、前記ねじりバネ5は、他端側先端をL字状に折り曲げて屈曲部5aが形成されており、前記ロック片4に形成された突起4cと係脱自在となるように構成されている。
前記屈曲部5aは、U字型や丸型等、任意の形状とすることができる。
図10に示されるように、前記ねじりバネ5の屈曲部5aが突起4cを乗り越えた状態で係止している場合は、摘み部4dの筆記具部1a側への移動(ロック片4の左方向への移動)が規制されてロックした状態を保持している。一方、図11に示されるように、前記ねじりバネ5の弾発力に反してロック片4を左方向へ移動させ、前記屈曲部5aが突起4cを乗り越えた状態とした場合は、ロックが解除されて摘み部4dの筆記具部1a側への移動が自由な状態となる。
従来技術におけるロック状態の確保・解除については、ロック解除時において、常にロック片がバネに付勢された状態であるため、ロック片の摩耗が激しくロック手段が破損し易いという問題があったが、本発明ではねじりバネ5の屈曲部5aとロック片4の突起4cとの係脱により行う構造としたので、簡単な構造で破損しにくく、また節度感よく確実に作動させることが可能となる。
次に、ロック手段によりキャップ3の回動を規制する機構について説明する。
前記クリップ2はガイドレール6に沿って軸方向へ摺動可能に取り付けられているが、クリップ2が摺動するか否かについては前記ロック手段で規制している。また、前記ロック片4の摘み部4dを筆記具本体1の後方側あるいは前方側へスライド移動することにより、上片部4aの先端周辺部7が、キャップ3の回転軸(図示せず)の基部にある段部8に係合してキャップ3が回動しないようにロックする状態と、前記段部8との係合を外してキャップ3が自由に回動する状態の二態様を採る構造となっている(図1~図6を参照)。
図12(a)~(c)により、キャップ3の回動工程の概略を説明する。
図12(a)はロックした状態のロック片4の位置関係を示す説明図であり、ロック片4の摘み部4dは筆記具本体1の後方側へスライド移動され、前記ねじりバネ5の屈曲部5aがロック片4の突起4cに係止されてクリップ2の摺動をロックした状態となっている。この時、キャップ3はねじりバネ5の弾発力によって閉方向に付勢された状態である。また、キャップ3の回転軸の基部にある段部8にはロック片4の上片部4aの先端周辺部7が係合しているので、キャップ3の回動はできない状態となっている。
図12(b)はロックを解除した状態のロック片4の位置関係を示す説明図であり、ロック片4の摘み部4dは筆記具本体1の前方側へスライド移動され、前記ねじりバネ5の屈曲部5aがロック片4の突起4cとの係止が解除されてクリップ2の摺動が可能な状態となっている。また、キャップ3の回転軸の基部にある段部8とロック片4の上片部4aの先端周辺部7の係合関係は解除されているので、キャップ3の回動が可能な状態となっている。
図12(c)はキャップを開いた状態のロック片の位置関係を示す説明図であり、クリップ2を図12(b)に示す位置から更に筆記具本体1の前方側へスライド移動させた状態である。キャップ3の一端はクリップ2に回動自在に連結されているので、クリップ2のスライド移動に従ってキャップ3も筆記具本体1の前方側へ引っ張られ、筆記具本体1の後端を開いた状態とする。この結果、印鑑20の印面が露出されて押印可能となる。
押印後は、クリップ2を筆記具本体1の後方側へスライド移動して、ねじりバネ5の屈曲部5aをロック片4の突起4cに係止させれば、簡単にクリップ2の摺動をロックした状態に復帰することができる。
以上の説明からも明らかなように、本発明はキャップとロック片との間には一端がキャップ側に当接され、他端が前記ロック片に当接されてキャップに対し常に閉方向に付勢するねじりバネを装着するとともに、前記ねじりバネの他端側先端をL字状に折り曲げて形成された屈曲部と、ロック片に形成された突起とを係脱自在として、この屈曲部と突起の係脱により前記クリップの摺動をロックする状態とフリーにする状態の二態様を採るようにしたので、印面を覆うキャップの開閉を制御するロック機構を簡単な構造とすることができとともに、ロック機構の誤動作がなく確実に操作することができ、また、ロック片の摩耗もなく耐久性に優れている印鑑付筆記具を提供することができることとなる。
1 筆記具本体
1a 筆記具部
1b 印鑑部
2 クリップ
2a 窓部
3 キャップ
4 ロック片
4a 上片部
4b 下片部
4c 突起
4d 摘み部
5 ねじりバネ
5a 屈曲部
6 ガイドレール
7 先端周辺部
8 段部
20 印鑑

Claims (3)

  1. 筆記具本体の後端部に印鑑を装着し、この印鑑の印面を覆うキャップをクリップの軸方向の摺動により開閉自在とした印鑑付筆記具であって、
    前記クリップに、摺動させる事で前記キャップに係合し、前記キャップの回動をロックする状態と、前記キャップの回動を自在とする状態の二態様を採るロック片を装着し、
    前記キャップとロック片との間には一端がキャップ側に当接され、他端が前記ロック片に当接されてキャップに対し常に閉方向に付勢するねじりバネを装着するとともに、
    前記ねじりバネの他端側先端を折り曲げて形成された屈曲部と、ロック片に形成された突起とを係脱自在として、
    この屈曲部と突起の係脱により、前記ロック片の摺動を制御する事で、前記クリップの摺動をロックする状態とフリーにする状態の二態様を採るようにしたことを特徴とする印鑑付筆記具。
  2. ロック片は、上片部と下片部を有する断面コ字状のものであり、前記下片部にはねじりバネの屈曲部を係脱する突起が形成され、上片部には摘み部が形成されている請求項1に記載の印鑑付筆記具。
  3. ロック片の上片部の先端周辺部が、キャップの回転軸の基部にある段部に係合してキャップの回動をロックする状態と、段部との係合を外してキャップの回動を自在とする状態の二態様を採る構造となっている請求項1または2に記載の印鑑付筆記具。
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