JP7016670B2 - 調理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、システムキッチンのカウンタトップに組み込む調理装置に関する。
この種の調理装置は、内部に加熱部等が収容された箱形状の本体ケースを備えており、システムキッチンのカウンタトップに開設された調理装置設置用開口に本体ケースを嵌め込むことによって設置される。
しかし、調理装置設置用開口と本体ケースの周壁との間には、通常は隙間が形成されているため、本体ケースを調理装置設置用開口に落とし込んだだけでは、調理装置がカウンタトップに固定されない。
そこで、調理装置設置用開口内の本体ケースをカウンタトップに固定する固定具ユニットを備える調理装置が知られている(下記特許文献1参照)。
この固定具ユニットは、一側面が開放された固定具ケースを備え、固定具ケースは、本体ケースの周壁に形成された取付穴に内側から取り付けられる。このとき、固定具ケースは、その開放する側面を本体ケースの取付穴に合わせるようにして取り付けられる。
また、固定具ユニットは、固定具ケースの上面板と下面板とに上下端部が支持された回動自在の回動軸と、回動軸に保持された固定部材とを備えている。回動軸の所定領域の外周にはネジ部が形成され、ネジ部には固定部材の基端部が回動自在に支持されている。固定部材は基端部から一方向に延びる延出部を備えている。
本体ケースを調理装置設置用開口に落とし込む際には、固定部材の延出部を固定具ケースの内部に収容させて調理装置設置用開口の周縁部に延出部が干渉しないようにする。本体ケースを調理装置設置用開口に落とし込んだ後、回動軸を回転させると、回動軸の回転に追従して固定部材が回転し、固定具ケースの外側に延出部が移動してカウンタトップの下方に位置する。更に回動軸を回転させると、ネジ部に螺合していることにより固定部材が上昇し、延出部がカウンタトップの下面に当接する。これによって、本体ケースの上縁に形成されているフランジ部と固定具ユニットの固定部材とでカウンタトップを挟み込んだ状態となって、本体ケースがカウンタトップに固定される。
特開2016-118324号公報
ところで、調理装置設置用開口への設置作業の際には、本体ケースの移動等が行われる。しかし、上記従来の固定具ユニットは、回動軸が固定具ケースに対して回動自在とされているだけでなく、固定部材も回動軸に対して回動自在となっている。このため、移動時等に本体ケースが受ける揺れや振動の影響により、固定具ユニットの回動軸や固定部材が不用意に回転してしまうことがある。そして、固定部材が不用意に回転すると、延出部が本体ケースの外方に延出した状態となり、この状態で、本体ケースを調理装置設置用開口へ落とし込む作業を行った場合には、調理装置設置用開口の周縁部に延出部が干渉して円滑な作業が行えない。しかも、本体ケースの外側に延出した状態の延出部がカウンタトップに接触すると、カウンタトップや固定具ユニットが損傷するおそれがある。
上記の点に鑑み、本発明は、固定具ユニットの延出部とカウンタトップとの干渉を確実に防止することができ、カウンタトップへの設置作業を円滑に行うことができる調理装置を提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために、本発明は、システムキッチンのカウンタトップに開設された調理装置設置用開口に落とし込むことにより上縁に沿って形成されたフランジ部が前記調理装置設置用開口の外周上部に係止して設置となる本体ケースと、前記調理装置設置用開口に設置した前記本体ケースをカウンタトップに固定する固定具ユニットとを備え、前記固定具ユニットは、上下方向に延びる回動軸と、前記回動軸の外周面に形成されたネジ部に螺合した状態で前記回動軸に保持された固定部材と、前記本体ケースに取り付けられ、前記回動軸を回動自在に支持すると共に前記固定部材を収容する支持体とを備え、前記固定部材は、前記回動軸が挿通して前記ネジ部に螺合する螺合部と、前記螺合部から前記回動軸の軸線に交差する一方向に延びる延出部とを備え、前記延出部は、前記回動軸の回転に追従して前記支持体に収容された状態から前記回動軸回りに所定角度回転して前記カウンタトップの下方に張り出すと共に、前記回動軸の回転に伴い上昇して前記カウンタトップの下面に当接し、前記本体ケースの前記フランジ部と前記固定部材の前記延出部とで前記カウンタトップを挟持することにより前記本体ケースが前記カウンタトップに固定される調理装置において、前記支持体は、前記固定部材が前記回動軸に沿って移動する移動範囲の一部となる位置に、前記回動軸の回動に伴う前記固定部材の上下動を許容し且つ前記固定部材の前記回動軸回りの回転を抑止して、前記延出部が前記支持体に収容された状態を維持する回転抑止部を備えることを特徴とする。
回転抑止部は、延出部の不用意な回転を抑止する。これによれば、本体ケースを調理装置設置用開口へ落とし込む作業を行うときに、延出部が本体ケースの周壁の外側へ延出することがない。よって、本体ケースを調理装置設置用開口へ落とし込む作業が円滑に行え、延出部のカウンタトップへの干渉による各部の損傷も防止することができる。
そして、回動軸を回転操作して、回転抑止部による延出部の回転抑止状態が解除される位置(前記移動範囲の他部)まで固定部材を移動させることで、回転抑止部による延出部の回転抑止状態が容易に解除される。回転抑止状態が解除された延出部は、回動軸の回転に伴って本体ケースの周壁の外側へ延出し、本体ケースの底部に圧接する。これにより、フランジ部と延出部とでカウンタトップを挟持して、カウンタトップに本体ケースを固定することができる。
本発明において、前記支持体は、前記回動軸を挿通状態で支持する支持孔と、前記支持孔の一部を前記支持体の外方に向かって開放して前記回動軸の前記支持孔への装着を案内する案内部とを備え、前記案内部は、前記固定具ユニットを前記本体ケースに取り付けた状態で前記本体ケースの周壁により閉じられることが好ましい。
上記構成により、回動軸に固定部材を螺合保持させた状態で、案内部を介して支持孔への回動軸の組み付けが行える。よって、例えば、支持体に回動軸を取り付けながら回動軸を回転させて固定部材を螺合させるといった作業が不要となり、製造時の固定具ユニットの組立作業が容易となる。
また、本発明における態様として、前記回転抑止部は、前記回動軸に追従して回転する前記延出部に、前記支持体の外側方向から当接することにより前記固定部材の回転を抑止するようにしたものが挙げられる。
これによれば、例えば、支持体から外方に回転する延出部の通過位置に、支持体の外側方向から延出部に当接させる張り出し面等を回転抑止部として支持体設けておけばよく、構造簡単で安価に構成することができる。
また、本発明の他の態様として、前記固定部材に、前記螺合部を介して前記延出部の延出方向と反対方向に突出する突起を設け、前記回転抑止部は、前記回動軸に追従して回転する前記固定部材の前記突起に、前記支持体の内側方向から当接することにより前記固定部材の回転を抑止するようにしたものが挙げられる。
回動軸の回転に追従して固定部材が回転し、延出部が支持体の外側に旋回移動すると、突起は、延出部と反対方向である支持体の内側に移動する。このとき回転抑止部が支持体の内側方向から突起に当接する(突起が支持体の外側方向から回転抑止部に当接する)ことで、突起の移動が規制されて固定部材が回転しない状態となる。これにより、支持体の外側に向かう延出部の旋回移動を抑止することができる。
回転抑止部による突起の移動の抑止状態は、回動軸の回転により突起の抑止状態が解除される位置まで固定部材を回動軸に沿って移動させればよい。
更に、突起は、支持体の外側から回転抑止部に当接するので、前記支持体の前記支持孔に前記開放部を備える構成を採用することで、固定具ユニットの組立時に延出部の回転抑止状態を極めて容易に形成することができる。
また、上述したもの以外の本発明の態様として、前記固定部材の前記延出部の延出方向の先端縁は、前記回動軸を中心とする前記延出部の旋回軌跡の接線に沿う直線状に形成され、前記回転抑止部は、前記延出部の延出方向の先端縁に当接することにより前記固定部材の回転を抑止するようにしたものが挙げられる。
固定部材の延出部の旋回軌跡に対して交差する位置に回転抑止部を配置することで、延出部の旋回時に延出部の一部が回転抑止部に干渉するので、延出部の旋回を抑止できる。そこで、延出部の先端縁を旋回軌跡の接線に沿った直線状に形成し、当該先端縁に回転抑止部を当接させることにより、延出部を回転抑止部により規制して旋回移動を抑止することができる。
回転抑止部による突起の移動の抑止状態は、回動軸の回転により突起の抑止状態が解除される位置まで固定部材を回動軸に沿って移動させればよい。
更に、前記支持体の前記支持孔に前記開放部を備える構成を採用した場合、延出部の先端縁は直線状であるため、延出部の先端縁を回転抑止部に摺接させるようにして回動軸を支持体の支持孔に装着することができる。これにより、固定具ユニットの組立時に延出部の回転抑止状態を極めて容易に形成することができる。
本発明の実施形態のガスコンロを示す平面図。 本実施形態のガスコンロの本体ケースの設置状態を示す説明的斜視図。 本実施形態のガスコンロの本体ケースの一部と固定具ユニットの説明的斜視図。 固定具ユニットの固定部材の収容状態を示す斜視図。 固定具ユニットの固定部材の延出状態を示す斜視図。 固定具ユニットによる本体ケースの固定状態を示す断面図。 固定具ユニットの第1の変形例における固定部材の収容状態を示す斜視図。 固定具ユニットの第1の変形例における固定部材の延出状態を示す斜視図。 固定具ユニットの第2の変形例における固定部材の収容状態を示す正面図。 固定具ユニットの第2の変形例における固定部材の収容状態を示す斜視図。 固定具ユニットの第2の変形例における固定部材の延出状態を示す斜視図。 固定具ユニットの第3の変形例における固定部材の収容状態を示す斜視図。 固定具ユニットの第3の変形例における固定部材の収容状態を示す説明的横断面図。 固定具ユニットの第3の変形例における固定部材の延出状態を示す斜視図。
本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の調理装置の実施形態であるガスコンロ1を示している。ガスコンロ1は、システムキッチンのカウンタトップ2に組み込まれ、上面が矩形板状の天板3により覆われる。天板3上には、ガスコンロ1の調理のための構成部品であるコンロバーナ4、五徳5、及び操作つまみ6が露出する。調理の際には、五徳5上に鍋等の調理容器を載置してコンロバーナ4により加熱する。コンロバーナ4の点火・消火、及び火力調節は、操作つまみ6の操作により行う。
ガスコンロ1は、本体ケース7を備えている。本体ケース7は、図2に示すように、底部8と、底部8の周縁から起立する周壁9と、周壁9の上縁から外側に張り出すフランジ部10とを備えている。
本体ケース7は、図1に示すように、カウンタトップ2に形成された調理装置設置用開口11に落とし込まれる。このとき、カウンタトップ2の調理装置設置用開口11の外周上面にフランジ部10が着座して外観上の設置状態となる。
図1、図2及び図3に示すように、本体ケース7の周壁9には、本体ケース7を調理装置設置用開口11に固定するための固定具ユニット12が設けられている。固定具ユニット12は、図4に示すように、ネジ部材13(回動軸)と、ネジ部材13を支持する箱形状の支持体14とを備えている。
ネジ部材13は、外周面にネジ山が形成された上下方向に長いネジ軸13a(ネジ部)と、ネジ軸13aの上端に形成されたネジ頭13bとで構成されている。ネジ頭13bには、回転操作の際に工具(本実施形態ではプラスドライバー)を係合させる係合部が形成されている。
ネジ部材13には、固定部材15が保持されている。固定部材15は、ネジ軸13aに螺合する螺合部16と、螺合部16からネジ軸13aの軸線に交差する一方向に延びる延出部17と、延出部17の下方位置に形成された垂下爪部18とを備えている。
図4に示すように、支持体14は、正面板19と、正面板19の上縁に連設された上側板20と、正面板19の下縁に連設された下側板21と、背面側を覆うカバー部22とを備えている。
支持体14の上側板20及び下側板21には、ネジ部材13を支持する上下一対の支持孔23が形成されている。支持孔23は、ネジ軸13aよりも僅かに大径に形成されていて、ネジ軸13aと螺合しない状態で、ネジ部材13を回動自在の挿通状態で支持している。ネジ部材13の下端には、ネジ部材13の不要なガタツキを防止するストッパ部材24が螺着されている。
支持体14の上側板20、下側板21、及び正面板19の上下部分には、支持孔23から連続して正面板19側で開放する案内部25が形成されている。案内部25は、ネジ部材13の軸線に交差する方向に通過自在となる大きさに形成されている。これによれば、予めネジ部材13に固定部材15を保持させた状態で、案内部25を介して支持孔23にネジ部材13を装着することができる。
図4に示すように、支持体14の正面板19には、開放部26と、第1当接部27と、第2当接部28とが形成されている。第1当接部27は、本発明の回転抑止部に相当するものであり、開放部26の下方位置に形成されている。第1当接部27は、固定部材15が支持体14内部の最下位置(ネジ部材13に沿った固定部材15の移動範囲の一部)にあるとき、固定部材15の垂下爪部18に支持体14の外側方向から当接する。これにより固定部材15の回転を抑止することができ、延出部17が支持体14の内部に収容された状態を維持することができる。
支持体14の正面板19には、一対の取付爪部29,29と取付ネジ孔30とが形成されている。取付爪部29,29及び取付ネジ孔30は、固定具ユニット12を本体ケース7に固定するときに用いられる。固定具ユニット12は、図2に示すように、本体ケース7の内側から周壁9に取り付けられる。
図3に示すように、本体ケース7の周壁9には、支持体14の開放部26に略対応する取付窓部31と、支持体14の取付爪部29,29を係合させる一対の係合孔32,32とが形成されている。固定具ユニット12は、支持体14の開放部26を取付窓部31に位置合わせして本体ケース7の周壁9に取り付けられるが、このとき、本体ケース7の係合孔32,32に支持体14の取付爪部29,29を係合させ、本体ケース7の周壁9を介して支持体14の取付ネジ孔30に固定ネジ33を螺着することで本体ケース7に固定される。そして、ネジ部材13を支持する支持孔23の一部を開放している案内部25は、本体ケース7の周壁9によって閉塞され、ネジ部材13の不用意な飛び出し等が防止される。
以上の構成による固定具ユニット12は、次のようにして用いられる。本体ケース7を調理装置設置用開口11に落とし込むとき、図3に示すように、固定具ユニット12の固定部材15の延出部17を、支持体14の内部(本体ケース7の内部)に収容しておく。この状態は、図4に示すように、固定部材15の垂下爪部18が支持体14の第1当接部27に当接する状態である。これにより、延出部17の回転が抑止されるので、本体ケース7の周壁9の外側への延出部17の延出が防止される。よって、延出部17がカウンタトップ2に干渉せず、本体ケース7を調理装置設置用開口11へ落とし込む作業が円滑に行え、各部の損傷も防止することができる。
次いで、本体ケース7を調理装置設置用開口11へ落とし込んだ後、ネジ部材13を時計回りに回転させる。ネジ部材13の回転により、固定部材15がネジ軸13aに沿って上動する。固定部材15の垂下爪部18が支持体14の第1当接部27よりも上方に移動すると、垂下爪部18の第1当接部27への当接が解除される。そして、ネジ部材13の回転に追従して固定部材15も回転し、図5に示すように、延出部17が本体ケース7の周壁9の外側へ延出した状態となる。このとき、延出部17の側縁が、第2当接部28に当接してこれ以上の回転が規制され、延出部17の外方に延出した状態が維持される。
その後更にネジ部材13を時計回りに回転させると、図6に示すように、カウンタトップ2の下面に延出部17が圧接し、フランジ部10と延出部17とでカウンタトップ2を挟持した状態となってカウンタトップ2に本体ケース7が固定される。
なお、本実施形態においては、第1当接部27及び第2当接部28が何れも支持体14の正面板19に設けられているものを示したが、これに限るものではない。例えば、図示しないが、第1当接部27と第2当接部28との何れか一方又は両方を、本体ケース7の周壁9に設けてもよい。
次に、本発明における固定具ユニットの変形例について説明する。第1の変形例による固定具ユニット35は、図7に示すように、ネジ部材36(回動軸)と、ネジ部材36を支持する箱形状の支持体37とを備えている。
ネジ部材36は、上述の実施形態による固定具ユニット12と同様にネジ軸36a(ネジ部)とネジ頭36bを備えており、このネジ部材36には、固定部材38が保持されている。固定部材38は、ネジ軸36aに螺合する螺合部39と、螺合部39からネジ軸36aの軸線に交差する一方向に延びる延出部40とを備えている。
支持体37は、正面板41と、正面板41の上縁に連設された上側板42と、正面板41の下縁に連設された下側板43と、背面側を覆うカバー部44とを備えている。
支持体37の上側板42及び下側板43には、ネジ部材36を支持する支持孔45が形成されている。支持孔45は、ネジ軸36aよりも僅かに大径に形成されていて、ネジ軸36aと螺合しない状態で、ネジ部材36を回動自在の挿通状態で支持している。ネジ部材36の下端には、ネジ部材36の不要なガタツキを防止するストッパ部材46が螺着されている。
支持体37の上側板42、下側板43、及び正面板41の上下部分には、支持孔45から連続して正面板41側で開放する案内部47が形成されている。案内部47は、ネジ部材36の軸線に交差する方向に通過自在となる大きさに形成されている。これにより、ネジ部材36を支持孔45に挿通するとき、案内部47を介して支持孔45に装着することができる。そしてこのとき、予めネジ部材36に固定部材38を保持させた状態であっても、支障なく案内部47から支持孔45にネジ部材36を装着できる。
支持体37の正面板41には、開放部48と、第1当接部49と、第2当接部50とが形成されている。第1当接部49は、本発明の回転抑止部に相当するものであり、開放部48の横方に壁状に形成されている。第1当接部49は、固定部材38が支持体37内部の最下位置(ネジ部材36に沿った固定部材38の移動範囲の一部)にあるとき、固定部材38の延出部17に外側方向から当接する。これにより固定部材38の回転を抑止することができ、延出部40が支持体37の内部に収容された状態を維持することができる。第1の変形例による固定具ユニット35は、先に説明した実施形態の固定具ユニット12と異なり、固定部材38が垂下爪部18を備えておらず、延出部40が第1当接部49による回転抑止を直接受けるように構成されている。
本体ケース7を調理装置設置用開口11に落とし込むときには、延出部40を第1当接部49に当接させて回転を抑止することで、延出部40とカウンタトップ2との干渉を防止することができる。
ネジ部材36を時計回りに回転させると、固定部材38がネジ軸36aに沿って上動し、延出部40の第1当接部49への当接が外れると、図8に示すように、延出部40が正面板41の開放部48から外方へ延出する。この状態は、延出部40の側縁が、第2当接部50に当接することによって維持される。そして、ネジ部材36の回転により固定部材38が更に上動すると、図示しないが、カウンタトップ2の下面に延出部40が圧接し、フランジ部10と延出部17とでカウンタトップ2を挟持した状態となって、図1に示すように、カウンタトップ2に本体ケース7が固定される。
なお、第1の変形例においても、第1当接部49及び第2当接部50が何れも支持体37の正面板41に設けられているものを示したが、これに限るものではない。例えば、図示しないが、第1当接部49と第2当接部50との何れか一方又は両方を、本体ケース7の周壁9に設けてもよい。
次に、第2の変形例による固定具ユニット55について、図9~図11を参照して説明する。図9に示すように、ネジ部材56(回動軸)と、ネジ部材56を支持する箱形状の支持体57とを備えている。ネジ部材56は、上述の実施形態による固定具ユニット12と同様にネジ軸56a(ネジ部)とネジ頭56bを備えており、このネジ部材56には、固定部材58が保持されている。
固定部材58は、ネジ軸56aに螺合する螺合部59と、螺合部59からネジ軸56aの軸線に交差する一方向に延びる延出部60と、延出部60の延出方向と反対方向に突出する突片61(突起)とを備えている。突片61は、固定部材58に一体に形成されているが、突片61に替えて、例えば図示しないが、ピン状の突起を取り付けてもよい。
図10に示すように、支持体57は、正面板62と、正面板62の上縁に連設された上側板63と、正面板62の下縁に連設された下側板64と、背面側を覆うカバー部65とを備えている。
支持体57の上側板63及び下側板64には、ネジ部材56を支持する上下一対の支持孔66が形成されている。支持孔66は、ネジ軸56aよりも僅かに大径に形成されていて、ネジ軸56aと螺合しない状態で、ネジ部材56を回動自在の挿通状態で支持している。ネジ部材56の下端には、ネジ部材56の不要なガタツキを防止するストッパ部材67が螺着されている。
支持体57の上側板63、下側板64、及び正面板62の上下部分には、支持孔66から連続して正面板62側で開放する案内部68が形成されている。案内部68は、ネジ部材56の軸線に交差する方向に通過自在となる大きさに形成されている。これにより、ネジ部材56を支持孔66に挿通するとき、案内部68を介して支持孔66に装着することができる。そしてこのとき、予めネジ部材56に固定部材58を保持させた状態であっても、支障なく案内部68から支持孔66にネジ部材56を装着できる。
図9及び図10に示すように、支持体57の正面板62には、開放部69と、第1当接部70と、第2当接部71と、突片61が通過可能な突片通過部72が形成されている。第1当接部70は、本発明の回転抑止部に相当するものであり、開放部69の突片通過部72の下方位置に形成されている。第1当接部70は、固定部材58が支持体57内部の最下位置(ネジ部材56に沿った固定部材58の移動範囲の一部)にあるとき、固定部材58の突片61に支持体57の内側方向から当接する(突片61は第1当接部70の外側面に当接する)。これにより固定部材58の回転を抑止することができ、延出部60が支持体57の内部に収容された状態を維持することができる。
また、第2の変形例による固定具ユニット55は、突片61が第1当接部70の外側面に当接することにより固定部材58の回転が抑止されるようになっているため、支持孔66にネジ部材56を装着すると同時に固定部材58を回転抑止状態とすることができる。即ち、図10中仮想線で示すように、ネジ部材56において、固定部材58をその回転が抑止され且つ延出部60が支持体57内部に収容される位置に保持させ、この状態を維持して案内部68を介して支持孔66にネジ部材56を装着する。こうするだけで、図10中実線示するように、支持孔66にネジ部材56を装着すると同時に突片61が第1当接部70の外側面に当接して固定部材58が回転抑止状態となる。
突片61が第1当接部70に当接して延出部60の回転が抑止された状態で、本体ケース7を調理装置設置用開口11に落とし込むことで、延出部60とカウンタトップ2との干渉を防止して本体ケース7の落とし込み作業を行うことができる。
本体ケース7を調理装置設置用開口11に落とし込んだ後に、ネジ部材56を時計回りに回転させると、固定部材58がネジ軸56aに沿って上動し、それに伴い突片61が第1当接部70の外側面を摺接しながら上動する。更に固定部材58が上動して突片61が突片通過部72に位置すると、第1当接部70による突片61の抑止が外れて、固定部材58がネジ軸56aと共回りし、図11に示すように、延出部60が正面板62の開放部69から外方へ延出する。この状態は、延出部60の側縁が、第2当接部71に当接することによって維持される。そして、ネジ部材56の回転により固定部材58が更に上動すると、図示しないが、カウンタトップ2の下面に延出部60が圧接し、フランジ部10と延出部60とでカウンタトップ2を挟持した状態となって、図1に示すように、カウンタトップ2に本体ケース7が固定される。
なお、第2の変形例においても、第1当接部70及び第2当接部71が何れも支持体57の正面板62に設けられているものを示したが、これに限るものではない。例えば、図示しないが、第1当接部70と第2当接部71との何れか一方又は両方を、本体ケース7の周壁9に設けてもよい。
次に、第3の変形例による固定具ユニット75について、図12~図14を参照して説明する。図12に示すように、ネジ部材76(回動軸)と、ネジ部材76を支持する箱形状の支持体77とを備えている。ネジ部材76は、上述の実施形態による固定具ユニット12と同様にネジ軸76a(ネジ部)とネジ頭76bを備えており、このネジ部材76には、固定部材78が保持されている。
ネジ部材76は、上述の実施形態による固定具ユニット12と同様にネジ軸76a(ネジ部)とネジ頭76bを備えており、このネジ部材76には、固定部材78が保持されている。固定部材78は、ネジ軸76aに螺合する螺合部79と、螺合部79からネジ軸76aの軸線に交差する一方向に延びる延出部80とを備えている。
支持体77は、正面板81と、正面板81の上縁に連設された上側板82と、正面板81の下縁に連設された下側板83と、背面側を覆うカバー部84とを備えている。
支持体77の上側板82及び下側板83には、ネジ部材76を支持する支持孔85が形成されている。支持孔85は、ネジ軸76aよりも僅かに大径に形成されていて、ネジ軸76aと螺合しない状態で、ネジ部材76を回動自在の挿通状態で支持している。ネジ部材76の下端には、ネジ部材76の不要なガタツキを防止するストッパ部材86が螺着されている。
支持体77の上側板82、下側板83、及び正面板81の上下部分には、支持孔85から連続して正面板81側で開放する案内部87が形成されている。案内部87は、ネジ部材76の軸線に交差する方向に通過自在となる大きさに形成されている。これにより、ネジ部材76を支持孔85に挿通するとき、案内部87を介して支持孔85に装着することができる。そしてこのとき、予めネジ部材76に固定部材78を保持させた状態であっても、支障なく案内部87から支持孔85にネジ部材76を装着できる。
支持体77の正面板81には、開放部88と、第1当接部89と、第2当接部90とが形成されている。第1当接部89は、本発明の回転抑止部に相当するものであり、開放部88の横方(図中右方)の内縁に形成されている。第1当接部89は、固定部材78が最下位置で延出部80が支持体77内部に位置しているとき(固定部材78がネジ部材76に沿った移動範囲の一部にあるとき)、図13に示すように、固定部材78の延出部80の先端縁80aに当接する。延出部80の先端縁80aは直線状に形成されており、第1当接部89は、延出部80が回動するときの先端縁80aの軌道に干渉するため、この状態で延出部80の回動が抑止される。延出部80の回動が抑止されることにより、延出部80が支持体77の内部に収容された状態を維持することができる。
また、第3の変形例による固定具ユニット75は、直線状の延出部80の先端縁80aが第1当接部89に当接して固定部材78の回転が抑止されるようになっているため、支持孔85にネジ部材76を装着すると同時に固定部材78を回転抑止状態とすることができる。即ち、図12中仮想線で示すように、ネジ部材76において、固定部材78をその回転が抑止され且つ延出部80が支持体77内部に収容される位置に保持させ、この状態を維持して案内部87を介して支持孔85にネジ部材76を装着する。こうするだけで、図12中の実線及び図13に示すように、支持孔85にネジ部材76を装着すると同時に延出部80の先端縁80aが第1当接部89に当接して固定部材78が回転抑止状態となる。
延出部80の先端縁80aが第1当接部89に当接して延出部80の回転が抑止された状態で、本体ケース7を調理装置設置用開口11に落とし込むことで、延出部80とカウンタトップ2との干渉を防止して本体ケース7の落とし込み作業を行うことができる。
本体ケース7を調理装置設置用開口11に落とし込んだ後に、ネジ部材76を時計回りに回転させると、固定部材78がネジ軸76aに沿って上動する。それに伴い第1当接部89による延出部80の先端縁80aの抑止が外れると、固定部材78がネジ軸76aと共回りし、図14に示すように、延出部80が正面板81の開放部88から外方へ延出する。この状態は、延出部80の側縁が、第2当接部90に当接することによって維持される。そして、ネジ部材76の回転により固定部材78が更に上動すると、図示しないが、カウンタトップ2の下面に延出部80が圧接し、フランジ部10と延出部80とでカウンタトップ2を挟持した状態となって、図1に示すように、カウンタトップ2に本体ケース7が固定される。
なお、第3の変形例においても、第1当接部89及び第2当接部90が何れも支持体77の正面板81に設けられているものを示したが、これに限るものではない。例えば、図示しないが、第1当接部89と第2当接部90との何れか一方又は両方を、本体ケース7の周壁9に設けてもよい。
なお、本実施形態においては、ガスコンロ1について説明したが、本発明は、ガスコンロ1に限るものではなく、例えば、電磁調理器や電気コンロ等の他の調理装置にも採用できる。
1…ガスコンロ(調理装置)、2…カウンタトップ、7…本体ケース、10…フランジ部、11…調理装置設置用開口、12,35,55,75…固定具ユニット、13,36,56,76…ネジ部材(回動軸)、13a,36a,56a,76a…ネジ軸(ネジ部)、14,37,57,77…支持体、15,38,58,78…固定部材、16,39,59,79…螺合部、17,40,60,80…延出部、23,45,66,85…支持孔、25,47,68,87…案内部、27,49,70,89…第1当接部(回転抑止部)、61…突片(突起)、80a…先端縁。

Claims (5)

  1. システムキッチンのカウンタトップに開設された調理装置設置用開口に落とし込むことにより上縁に沿って形成されたフランジ部が前記調理装置設置用開口の外周上部に係止して設置となる本体ケースと、前記調理装置設置用開口に設置した前記本体ケースをカウンタトップに固定する固定具ユニットとを備え、
    前記固定具ユニットは、上下方向に延びる回動軸と、前記回動軸の外周面に形成されたネジ部に螺合した状態で前記回動軸に保持された固定部材と、前記本体ケースに取り付けられ、前記回動軸を回動自在に支持すると共に前記固定部材を収容する支持体とを備え、
    前記固定部材は、前記回動軸が挿通して前記ネジ部に螺合する螺合部と、前記螺合部から前記回動軸の軸線に交差する一方向に延びる延出部とを備え、
    前記延出部は、前記回動軸の回転に追従して前記支持体に収容された状態から前記回動軸回りに所定角度回転して前記カウンタトップの下方に張り出すと共に、前記回動軸の回転に伴い上昇して前記カウンタトップの下面に当接し、
    前記本体ケースの前記フランジ部と前記固定部材の前記延出部とで前記カウンタトップを挟持することにより前記本体ケースが前記カウンタトップに固定される調理装置において、
    前記支持体は、前記固定部材が前記回動軸に沿って移動する移動範囲の一部となる位置に、前記回動軸の回動に伴う前記固定部材の上下動を許容し且つ前記固定部材の前記回動軸回りの回転を抑止して、前記延出部が前記支持体に収容された状態を維持する回転抑止部を備えることを特徴とする調理装置。
  2. 請求項1記載の調理装置において、
    前記支持体は、前記回動軸を挿通状態で支持する支持孔と、前記支持孔の一部を前記支持体の外方に向かって開放して前記回動軸の前記支持孔への装着を案内する案内部とを備え、
    前記案内部は、前記固定具ユニットを前記本体ケースに取り付けた状態で前記本体ケースの周壁により閉じられることを特徴とする調理装置。
  3. 請求項1又は2記載の調理装置において、
    前記回転抑止部は、前記回動軸に追従して回転する前記延出部に、前記支持体の外側方向から当接することにより前記固定部材の回転を抑止することを特徴とする調理装置。
  4. 請求項1又は2記載の調理装置において、
    前記固定部材に、前記螺合部を介して前記延出部の延出方向と反対方向に突出する突起を設け、
    前記回転抑止部は、前記回動軸に追従して回転する前記固定部材の前記突起に、前記支持体の内側方向から当接することにより前記固定部材の回転を抑止することを特徴とする調理装置。
  5. 請求項1又は2記載の調理装置において、
    前記固定部材の前記延出部の延出方向の先端縁は、前記回動軸を中心とする前記延出部の旋回軌跡の接線に沿う直線状に形成され、
    前記回転抑止部は、前記延出部の延出方向の先端縁に当接することにより前記固定部材の回転を抑止することを特徴とする調理装置。
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