JP6995558B2 - 調理装置 - Google Patents
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Description
また、このように構成する場合においては、前記貫通孔は、上下方向に長径となる楕円形状であることが好ましい。
また、上記構成によると、ネジが直接当接部材を押圧して移動させる構成であるため、部品点数が少なく製造容易とすることができ、コストの増加も抑えることができる。
また、上記構成によると、移動部材が当接部材の前記他端側(当接部材の移動側)の位置にあるときは、当接部材の本体ケースからの離間距離が小さいが、移動部材が当接部材の一端側(本体ケースへの連結側)の位置に移動すると、当接部材の本体ケースからの離間距離が大きくなる。ネジ軸を回転させると、回転方向に応じて移動部材が当接部材の平滑面に摺接しつつ何れかに移動する。移動部材の位置を変更することにより、移動部材の位置に応じて当接部材が移動する。
また、上記構成によると、固定部材による固定を解除した状態であれば、可動部材を所望の位置に迅速に移動させることができる。よって、可動部材の移動操作により、調理装置設置用開口の内周面に当接する位置に当接部材を迅速に移動させることができる。
例えば、本体ケースを調理装置設置用開口に落とし込むようにして(本体ケースの底側から調理装置設置用開口に挿入して)カウンタトップに嵌め込む場合、当接部材の一端として下端を本体ケースの周壁に連結し、他端側として上端側を前記調理装置設置用開口の内周面に向かって移動自在とする。
これにより、当接部材の連結された下端側が本体ケースの周壁に近接或いは密着する状態を形成することができる。そして、本体ケースを調理装置設置用開口に落とし込むとき、本体ケースの周壁に近接或いは密着している当接部材の下端側から調理装置設置用開口に挿入することができ、当接部材と調理装置設置用開口との不用意な接触を防止して本体ケースの調理装置設置用開口への設置作業を円滑に行うことができる。
しかも、当接部材の上端側は、調整具によって予め調理装置設置用開口の内周面に当接する位置に移動させておくことができるので、調理装置設置用開口内の本体ケースは、当接部材の上端側が調理装置設置用開口の内周面に当接して確実に固定される。
また、本発明における前記当接部材は、一部又は全部が弾性材料を用いて構成されていることが好ましい。
これによれば、当接部材が調理装置設置用開口の内周面に弾発的に当接するので、調整具による当接部材の位置調整に多少の誤差が生じても、当該誤差を当接部材の弾性により吸収することができ、本体ケースを調理装置設置用開口に確実に固定することができる。
Claims (6)
- システムキッチンのカウンタトップに開設された調理装置設置用開口に嵌め込まれる本体ケースと、該本体ケースを前記調理装置設置用開口に固定する固定手段とを備える調理装置において、
前記固定手段は、前記本体ケースの周壁から前記調理装置設置用開口の内周面に向かって移動自在に設けられて前記調理装置設置用開口の内周面に当接することにより前記本体ケースを固定状態とする当接部材と、該当接部材の移動量を調整する調整具とを備え、
前記調整具は、軸線が前記調理装置設置用開口の内周面に向って延びる姿勢のネジ軸と、前記本体ケースに設けられて前記ネジ軸を回動自在の螺合状態で支持する支持部と、前記本体ケースの周壁と前記当接部材との間に位置するネジ頭とを備え、
前記当接部材は、前記ネジ頭に対応する位置に、前記ネジ頭よりも小径の貫通孔を有し、
前記調整具は、前記ネジ軸が回動に伴って前記本体ケースの周壁と前記当接部材との間で軸線方向に進出することにより、前記ネジ頭が前記当接部材を押圧して該当接部材の移動量を調整することを特徴とする調理装置。 - 請求項1に記載の調理装置において、
前記貫通孔は、上下方向に長径となる楕円形状であることを特徴とする調理装置。 - システムキッチンのカウンタトップに開設された調理装置設置用開口に嵌め込まれる本体ケースと、該本体ケースを前記調理装置設置用開口に固定する固定手段とを備える調理装置において、
前記固定手段は、前記本体ケースの周壁から前記調理装置設置用開口の内周面に向かって移動自在に設けられて前記調理装置設置用開口の内周面に当接することにより前記本体ケースを固定状態とする当接部材と、該当接部材の移動量を調整する調整具とを備え、
前記固定手段の前記当接部材は、前記本体ケースの周壁に連結する連結部と、該連結部から前記本体ケースの周壁に対向する平滑面とを備えて、前記連結部を支点として前記平滑面が前記本体ケースの周壁から離反する方向に搖動自在に設けられ、
前記調整具は、軸線が前記本体ケースの周壁に沿って延びるネジ軸と、前記本体ケースの周壁に設けられて前記ネジ軸を回動自在に支持する支持部と、前記ネジ軸に螺合状態で支持されて前記平滑面に摺接しつつ移動する移動部材とを備え、
前記ネジ軸の回動に伴って移動する移動部材が、前記平滑面を介して前記当接部材を押圧して該当接部材の移動量を調整することを特徴とする調理装置。 - システムキッチンのカウンタトップに開設された調理装置設置用開口に嵌め込まれる本体ケースと、該本体ケースを前記調理装置設置用開口に固定する固定手段とを備える調理装置において、
前記固定手段は、前記本体ケースの周壁から前記調理装置設置用開口の内周面に向かって移動自在に設けられて前記調理装置設置用開口の内周面に当接することにより前記本体ケースを固定状態とする当接部材と、該当接部材の移動量を調整する調整具とを備え、
前記固定手段は、前記本体ケースの周壁と前記当接部材との間で前記調理装置設置用開口の内周面に向って移動自在の可動部材と、前記本体ケースに設けられて前記可動部材を移動自在に支持する支持部と、該支持部に設けられて前記可動部材を所望の位置で前記支持部に解除自在に固定する固定部材とを備え、
前記可動部材は、前記固定部材による固定を解除した状態で移動させることにより、前記当接部材を押圧して該当接部材の移動量を調整することを特徴とする調理装置。 - 請求項1~4の何れか1項記載の調理装置において、
前記固定手段の前記当接部材は、一端が前記本体ケースの周壁に連結され、他端側が前記調理装置設置用開口の内周面に向かって移動自在とされていることを特徴とする調理装置。 - 請求項1~5の何れか1項記載の調理装置において、
前記当接部材は、一部又は全部が弾性材料を用いて構成されていることを特徴とする調理装置。
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JP2019074257A JP2019074257A (ja) | 2019-05-16 |
JP6995558B2 true JP6995558B2 (ja) | 2022-01-14 |
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Citations (1)
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