JP7011816B2 - 容器 - Google Patents

容器 Download PDF

Info

Publication number
JP7011816B2
JP7011816B2 JP2018048753A JP2018048753A JP7011816B2 JP 7011816 B2 JP7011816 B2 JP 7011816B2 JP 2018048753 A JP2018048753 A JP 2018048753A JP 2018048753 A JP2018048753 A JP 2018048753A JP 7011816 B2 JP7011816 B2 JP 7011816B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container body
heat storage
partition plate
storage material
wall portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018048753A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019156472A (ja
Inventor
俊輔 高木
健 河端
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanko Co Ltd
Original Assignee
Sanko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanko Co Ltd filed Critical Sanko Co Ltd
Priority to JP2018048753A priority Critical patent/JP7011816B2/ja
Publication of JP2019156472A publication Critical patent/JP2019156472A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7011816B2 publication Critical patent/JP7011816B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Stackable Containers (AREA)
  • Packages (AREA)

Description

本発明は、物品の運搬等に使用される容器に関するものである。
従来、保冷材等の蓄熱材を収納し、内部の温度管理を図る容器が知られている。また、略矩形板状の底壁部、及び、底壁部の各側辺部から上方に延びる側壁部を具備する容器本体と、容器本体の内側空間を上下に仕切る仕切り板とを備え、側壁部の内面と、仕切り板との間に隙間を形成し、当該隙間に蓄熱材を挿通状態として保持するといった技術がある(例えば、特許文献1等参照。)。
特開2005-247411号公報
ところで、容器本体の側壁部の内面と、仕切り板との間の隙間に挿通状態とされた蓄熱材は、仕切り板によって容器本体の内方への変位が規制されるようになっている。しかしながら、仕切り板から離間している蓄熱材の下端部等については、容器本体の内方に変位してしまうことが懸念される。特に、特許文献1の容器には、容器本体の側壁部の内面において、底壁部よりも上方位置で蓄熱材の下面を支持する段部が設けられており、当該段部から蓄熱材が容器本体の内方に脱落した場合、内容物を損傷させてしまうおそれがある。さらに、容器本体が発泡樹脂により構成されるような場合には、長期使用等により摩耗することが懸念され、前記段部が摩耗した場合には、蓄熱材を好適に支持することができなくなってしまうおそれがある。
本発明は、上記例示した問題点等を解決するためになされたものであって、その目的は、蓄熱材を好適に保持可能な容器を提供することにある。
以下、上記目的等を解決するのに適した各手段につき項分けして説明する。なお、必要に応じて対応する手段に特有の作用効果等を付記する。
手段1.平面視略矩形状の底壁部、及び、前記底壁部の各側辺部から上方に延出する側壁部を具備し、上方に開口する箱状の容器本体と、
前記容器本体の内側空間を上下に仕切る仕切り板とを備える容器において、
前記底壁部の上面には、少なくとも相対する一対の前記側壁部とそれぞれ隣接する部位において、略板状の蓄熱材を前記側壁部の内面に沿わせて起立させた姿勢で設置した場合に、その下部を収容し、当該蓄熱材の下部の前記容器本体の内方への変位を規制する下部収容部が設けられ、
前記容器本体のうち少なくとも相対する一対の前記側壁部の内面側には、前記仕切り板を前記下部収容部よりも上方位置において支持する段部が設けられ、
前記段部に支持された前記仕切り板は、水平方向における変位が規制され、
前記仕切り板は、前記側壁部との間に、前記下部収容部に下部が収容された蓄熱材が挿通される隙間を形成し、かつ、当該隙間に挿通された蓄熱材の前記容器本体の内方への変位を規制する挿通部を備えており、
前記下部収容部、及び、前記挿通部の双方には、前記挿通部に挿通され、下部が前記下部収容部に収容された蓄熱材の、当該蓄熱材と対向して延びる前記側壁部の横幅方向への変位を規制する規制部がそれぞれ設けられていることを特徴とする容器。
手段1によれば、蓄熱材を側壁部の内面に沿わせて起立させた姿勢で設置する構成において、蓄熱材の容器本体の内方への変位を、底壁部の下部収容部と、仕切り板の挿通部とにおいて規制することができる。つまり、蓄熱材の容器本体の内方への変位を蓄熱材の高さ方向における2カ所以上で規制することができ、蓄熱材が容器本体の内方へ傾倒する等の事態をより確実に防止することができる。従って、容器本体に設置された蓄熱材を好適に保持することができ、例えば、容器の運搬中の振動や衝撃等により、蓄熱材が設置場所から外れて容器本体内を変位してしまうといった事態を回避することができる。結果として、蓄熱材が好適に保持されないことにより、容器に収容された物品が損傷するといった事態を防止することができる。
また、蓄熱材の下部を収容する下部収容部が底壁部の上面に設けられている。このため、万一、蓄熱材の下部が下部収容部から外れたとしても、例えば、下部収容部が底壁部よりも上方に離間して設けられる場合のように、蓄熱材が比較的長い距離を落下するようなことはなく、蓄熱材が容器に収容された物品に勢いよく衝突するといった事態を回避することができる。さらに、蓄熱材の下部が底壁部の上面に配置されることで、蓄熱材のうち仕切り板の下方の空間に位置する部位の容積を十分に確保することができ、蓄熱材によって仕切り板の下方の空間をより好適に温度管理することができる。加えて、例えば、下部収容部を側壁部の高さ方向中間位置に設けるような場合に比べ、下部収容部による蓄熱材の下部の容器本体の内方への変位を防止する構成(例えば、下部収容部の底面から上方に突出する凸部)を比較的自由に(比較的厚肉とし)、かつ、比較的簡単に(金型の複雑化等を抑制しつつ)設けることができる。
また、容器本体に設置された蓄熱材の容器本体に対する相対変位をより確実に防止することができ、例えば、蓄熱材が収容状態にあるにもかかわらず変位することに起因して、その周辺部(下部収容部等)が劣化(摩耗、変形等)し易くなるといった事態を抑止することができる。また、蓄熱材の位置決めをより確実に行うことができ、蓄熱材による容器本体内の温度管理に支障が生じてしまうといった事態を防止することができる。
尚、前記段部に支持された前記仕切り板の水平方向における変位を規制する構成(規制手段)については特に限定されるものではなく、例えば、仕切り板が4つの側壁部の内面のそれぞれに当接、又は、近接するように構成してもよいし、相対する一対の側壁部に対し、容器本体の内方及び上方に開口する凹部を設ける一方で、仕切り板に対し、前記凹部に挿入される凸部を設けるように構成してもよい。また、蓄熱材としては、容器本体の内側空間を外気よりも低い温度に保つ保冷材、及び、外気よりも高い温度に保つ保温材のどちらでもよい。加えて、容器は、容器本体の開口部を閉塞する蓋部材を備えていることとしてもよい。また、容器本体、及び、仕切り板(並びに蓋部材)は、発泡合成樹脂により構成されていることとしてもよい。当該構成を採用することで、断熱性、及び、保温性の向上を図ることができる。特に、仕切り板が発泡材とされることにより、仕切り板の下方の領域の保温性の向上を図る(例えば、蓋部材が取外された際の温度変化の抑制を図る)ことができ、仕切り板の下方の領域の温度管理をより好適に行うことができる。
手段2.平面視略矩形状の底壁部、及び、前記底壁部の各側辺部から上方に延出する側壁部を具備し、上方に開口する箱状の容器本体と、
前記容器本体の内側空間を上下に仕切る仕切り板とを備える容器において、
前記底壁部の上面には、少なくとも相対する一対の前記側壁部とそれぞれ隣接する部位において、略板状の蓄熱材を前記側壁部の内面に沿わせて起立させた姿勢で設置した場合に、その下部を収容し、当該蓄熱材の下部の前記容器本体の内方への変位を規制する下部収容部が設けられ、
前記容器本体のうち少なくとも相対する一対の前記側壁部の内面側には、前記仕切り板を前記下部収容部よりも上方位置において支持する段部が設けられ、
前記段部に支持された前記仕切り板は、水平方向における変位が規制され、
前記仕切り板は、前記側壁部との間に、前記下部収容部に下部が収容された蓄熱材が挿通される隙間を形成し、かつ、当該隙間に挿通された蓄熱材の前記容器本体の内方への変位を規制する挿通部を備えており、
前記仕切り板を装着し、蓄熱材を前記下部収容部、及び、前記挿通部にかけて設置した前記容器本体同士を上下に積み重ねた場合に、
上側の前記容器本体の下部が、下側の前記容器本体の内側に挿入され、上側の前記容器本体が、下側の前記容器本体に支持されるとともに、
上下方向において、上側の前記容器本体の下側の前記容器本体への挿入長が、蓄熱材の上下の幅よりも短くなっていることを特徴とする容器。
手段2によれば、容器本体に仕切り板を装着し、かつ、蓄熱材を設置した状態で、上側の容器本体の下部を下側の容器本体に挿入させつつ、容器本体同士を上下に積み重ねる(ネスティングする)ことができる。従って、容器本体、仕切り板、及び、蓄熱材を別々にして保管する場合(例えば、蓄熱材や仕切り板を取外さなければ容器本体をネスティングすることができない場合)等に比べ、利便性の向上を図りつつ、物品を収容していない状態における容器の運搬・保管効率の向上等を図ることができる。
また、容器本体をネスティングした場合の上側の容器本体の下側の容器本体への挿入長が、蓄熱材の上下幅よりも短くなっている。このため、蓄熱材の上下幅を十分に確保しつつ、蓄熱材を設置した容器本体をネスティング可能に構成することができる。加えて、容器本体のネスティング状態において、上側の容器本体が、下側の容器本体に当接して支持されるようになっている。このため、例えば、上側の容器本体が、下側の容器本体に設置された蓄熱材や仕切り板に支持されるような構成に比べ、ネスティング状態の安定化、蓄熱材及び仕切り板の損傷等の防止等を図ることができる。
手段3.前記下部収容部、及び、前記挿通部の少なくとも一方において、前記挿通部に挿通され、下部が前記下部収容部に収容された蓄熱材の、当該蓄熱材と対向して延びる前記側壁部の横幅方向への変位を規制する規制部が設けられていることを特徴とする手段2に記載の容器。
手段3によれば、容器本体に設置された蓄熱材の容器本体に対する相対変位をより確実に防止することができ、例えば、蓄熱材が収容状態にあるにもかかわらず変位することに起因して、その周辺部(下部収容部等)が劣化(摩耗、変形等)し易くなるといった事態を抑止することができる。また、蓄熱材の位置決めをより確実に行うことができ、蓄熱材による容器本体内の温度管理に支障が生じてしまうといった事態を防止することができる。
手段4.前記底壁部の上面には、前記容器本体に収容される物品の下部を収容し、当該物品の水平方向における変位を規制する物品下部収容部が設けられ、
前記仕切り板には、前記物品下部収容部に下部が収容された物品の挿通を許容し、かつ、当該挿通された物品の水平方向における変位を規制する物品挿通部が設けられていることを特徴とする手段1乃至3のいずれかに記載の容器。
手段4によれば、容器に収容される物品に関しても、水平方向における変位を物品の高さ方向における2カ所以上で規制することができる。従って、物品を安定して運搬等することができ、例えば、物品が傾倒したり、物品同士が接触したりして、物品が損傷する等の事態を防止することができる。
容器の斜視図である。 容器の一部断面を含む斜視図である。 容器の分解斜視図である。 容器本体に対し、仕切り板を装着し、保冷材を設置し、物品を収容した状態を示す一部断面を含む斜視図である。 容器本体に対し、仕切り板を装着し、保冷材を設置した状態を示す平面図である。 容器本体に対し、仕切り板を装着し、保冷材を設置した状態を示す断面図である。 容器本体のネスティング状態を示す断面図である。
以下に、一実施形態について図面を参照して説明する。図1~図3等に示すように、容器1は、上方に開口する箱状の容器本体2と、容器本体2の内側空間を上下に仕切る仕切り板3と、容器本体2の開口部を閉鎖可能な蓋部材4とを備えている。本実施形態の容器本体2、仕切り板3、及び、蓋部材4は、それぞれ発泡ポリプロピレンにより一体的に形成されている。
容器本体2は、略矩形板状の底壁部5、及び、底壁部5の各側辺部から上方に延出する側壁部6を具備している。本実施形態の側壁部6は、底壁部5から上方に延出する下段壁部7と、下段壁部7の外面の上縁部から外方に延出する張出し部8と、張出し部8の上面の先端縁から上方に延出する上段壁部9とを備えている。尚、図4、図6に示すように、本実施形態の張出し部8の下段壁部7からの延出長は、上段壁部9の厚み程度しかなく、下段壁部7の上面と、上段壁部9の内面とが連接するような格好となっている。
さて、図4に示すように、本実施形態の容器1は、液体用のボトル11を複数本(本例では12本)収容可能に構成されている。また、容器1は、容器本体2の内側空間を外気よりも低い温度に保つための蓄熱材としての保冷材12を設置可能に構成されている。より具体的には、底壁部5の上面には、相対する一対の側壁部6とそれぞれ隣接する部位において、略矩形板状の保冷材12を側壁部6の内面に沿わせて起立させた姿勢で設置した場合に、その下部を収容し、当該保冷材12の下部の容器本体2の内方への変位を規制する下部収容部13が設けられている。以下、側壁部6のうち、保冷材12に対向して延びる側壁部6を「第1側壁部14」とも称し、第1側壁部14に直交して延びる側壁部6を「第2側壁部15」とも称する。
さらに、底壁部5の上面には、容器本体2に収容されるボトル11の下部を収容し、当該ボトル11の水平方向における変位を規制する平面視略円形状の物品下部収容部16が設けられている。物品下部収容部16は、物品下部収容部16に下部が収容されたボトル11同士が離間するとともに、下部収容部13に下部が収容された保冷材12と、物品下部収容部16に下部が収容されたボトル11とが離間するように配置されている。また、下部収容部13、及び、物品下部収容部16は、底壁部5の上面において凹状に形成されており、下部収容部13の底面、及び、物品下部収容部16の底面は同じ高さ位置とされるとともに、下部収容部13と、物品下部収容部16との間が連通している。さらに、第2側壁部15に隣接する物品下部収容部16は、部分的に第2側壁部15まで延在するように構成されている。
また、上記のように、本実施形態の側壁部6(第1側壁部14、及び、第2側壁部15)は、下段壁部7、張出し部8、及び、上段壁部9を備えて断面略鉤状に構成されており、図2、図4等に示すように、仕切り板3の下面が、下段壁部7の上面(以下、「段部17」と称する)と当接して支持されるようになっている。本実施形態の段部17は、容器本体2の内周面全体にわたり、同じ高さ位置で一続きに設けられている(図3参照)。さらに、図2、図4、図5等に示すように、段部17に支持された仕切り板3は、一対の第1側壁部14、及び、一対の第2側壁部15に対してそれぞれ当接、又は、近接するように構成されており、容器本体2に対して水平方向における相対変位が規制されるようになっている。
加えて、図4、図6に示すように、上下方向において、下部収容部13の底面と、段部17(すなわち、段部17に支持された仕切り板3の下面)との間の距離が、保冷材12の上下幅よりも短くなっている。本実施形態では、保冷材12の上下幅が、下部収容部13の底面と、段部17に支持された仕切り板3の上面との間の距離よりも若干長くなっている。
また、図4等に示すように、仕切り板3は、第1側壁部14との間に、下部収容部13に下部が収容された保冷材12が挿通される隙間を形成し、かつ、当該隙間に挿通された保冷材12の容器本体2の内方への変位を規制する挿通部18を備えている。本実施形態の仕切り板3は、基本的には、容器本体2の内周形状に対応して平面視略矩形状をなしている。さらに、図3、図5等に示すように、本実施形態では、挿通部18は、仕切り板3のうち各第1側壁部14に対応する一対の第1対応側辺部19において、当該第1対応側辺部19の両端部を均等に残すようにして、第1対応側辺部19の中央部を含む範囲に形成された凹部により構成されている。
加えて、図5、図6に示すように、挿通部18の横幅は、保冷材12の横幅よりも若干長く構成されている。すなわち、仕切り板3のうち、挿通部18の両側方に突出している部位は、第1側壁部14の段部17に当接して支持される部位であるとともに、第1側壁部14の上段壁部9の内面に当接して仕切り板3の水平方向における位置ずれを防止する部位であって、その挿通部18側の辺部は、挿通部18に挿通された保冷材12の第1側壁部14の横幅方向への変位を規制する部位となっている。以下、仕切り板3のうち、挿通部18の両側方に突出している部位(特に、挿通部18側の辺部)を「上段規制部21」と称する。
さらに、図4、図6に示すように、本実施形態の底壁部5には、仕切り板3の上段規制部21の下方に対応する位置、すなわち、下部収容部13の両側方位置において、下部収容部13の底面よりも上方に突出する下段規制部22が設けられている。下段規制部22により、下部が下部収容部13に収容された保冷材12の第1側壁部14の横幅方向への変位が規制されるようになっている。尚、下段規制部22は、底壁部5の上面よりも上方にまで突出し、第1側壁部14、及び、第2側壁部15の両方と連結されるようになっている。
また、図4等に示すように、仕切り板3には、各物品下部収容部16に下部が収容されたボトル11の挿通を許容し、かつ、当該挿通されたボトル11の水平方向における変位を規制する平面視略円形状の物品挿通部23が設けられている。本実施形態のボトル11は、口の所が細く形成されているが、仕切り板3(物品挿通部23)は、ボトル11の細くなっている部位よりも下方の部位と当接し得るように構成されている。さらに、本実施形態では、ボトル11のうち液体が収容されている部位の大部分が、仕切り板3の下方の領域に収容されるようになっている。
また、図7に示すように、本実施形態では、仕切り板3を装着し、保冷材12を下部収容部13、及び、挿通部18にかけて設置した容器本体2同士を、上側の容器本体2の側壁部6の下部を、下側の容器本体2の内側に挿入させるようにして、上下に積み重ねる(ネスティングする)ことができるように構成されている。
より具体的には、容器本体2をネスティングした場合、上側の容器本体2の張出し部8の下面が、下側の容器本体2の側壁部6(上段壁部9)の上面と当接して支持されるようになっている。また、上側の容器本体2(底壁部5)の下面は、下側の容器本体2に装着された仕切り板3、及び、下側の容器本体2に設置された保冷材12よりも上方に離間して配置されるように構成されている。さらに、本実施形態では、上下方向において、上側の容器本体2の下側の容器本体2への挿入長(底壁部5の下面と、張出し部8の下面との間の距離)が、保冷材12の上下の幅よりも短くなっている。
加えて、図2、図3、図7に示すように、蓋部材4は、容器本体2の上段壁部9とほぼ同じ外周形状をなす略矩形板状の蓋本体24と、蓋本体24の下面から下方に突出し、蓋部材4を容器本体2に被せた場合に、容器本体2の内周側に嵌入する嵌入凸部25と、蓋本体24の上面の外周部位から上方に突出する外周突部26とを備えている。図7に示すように、外周突部26は、嵌入凸部25の外周面よりも蓋本体24の外周側に配置されており、蓋部材4を上下に積み重ねた場合に、上側の蓋部材4の嵌入凸部25が、下側の蓋部材4の外周突部26の内周側に収容されるようになっている。
また、図1、図3に示すように、第2側壁部15の上段壁部9の外面には、作業者が容器1を持ち上げる際に指先を掛けることのできる指掛け部27が設けられている。加えて、第2側壁部15の上段壁部9の外面の横幅方向中央の上端部には、容器本体2に被せられた蓋部材4の下面側に指先を掛けるための指掛け補助凹部28が設けられている。
以上詳述したように、本実施形態によれば、保冷材12を第1側壁部14の内面に沿わせて起立させた姿勢で設置する構成において、保冷材12の容器本体2の内方への変位を、底壁部5の下部収容部13と、仕切り板3の挿通部18とにおいて規制することができる。つまり、保冷材12の容器本体2の内方への変位を保冷材12の高さ方向における2カ所以上で規制することができ、保冷材12が容器本体2の内方へ傾倒する等の事態をより確実に防止することができる。従って、容器本体2に設置された保冷材12を好適に保持することができ、例えば、容器1の運搬中の振動や衝撃等により、保冷材12が設置場所から外れて容器本体2内を変位してしまうといった事態を回避することができる。結果として、保冷材12が好適に保持されないことにより、容器1に収容されたボトル11が損傷するといった事態を防止することができる。
また、保冷材12の下部を収容する下部収容部13が底壁部5の上面に設けられている。このため、万一、保冷材12の下部が下部収容部13から外れたとしても、例えば、下部収容部13が底壁部5よりも上方に離間して設けられる場合のように、保冷材12が比較的長い距離を落下するようなことはなく、保冷材12が容器1に収容されたボトル11に勢いよく衝突するといった事態を回避することができる。さらに、保冷材12の下部が底壁部5の上面に配置されることで、保冷材12のうち仕切り板3の下方の空間に位置する部位の容積を十分に確保することができ、保冷材12によって仕切り板3の下方の空間をより好適に温度管理することができる。加えて、例えば、下部収容部13を第1側壁部14の下段壁部7の高さ方向中間位置に設けるような場合に比べ、下部収容部13による保冷材12の下部の容器本体2の内方への変位を防止する構成(下部収容部13の底面から上方に突出する凸部)を比較的自由に(比較的厚肉とし)、かつ、比較的簡単に(金型の複雑化等を抑制しつつ)設けることができる。
尚、仕切り板3が段部17に支持されることで、仕切り板3の水平方向における相対変位についても規制される状態となることから、仕切り板3(挿通部18)により保冷材12の変位を防止するといった作用効果が確実に奏される。また、保冷材12が設置されていなくても、仕切り板3自体の水平方向における変位が規制されることから、保冷材12の装着作業性の向上(保冷材12が挿通部18に挿通可能なように仕切り板3の位置を調整する作業をしなくても済む)を図ることができるとともに、上記実施形態では一対で設置されていた保冷材12のうち一方、又は、両方を設置せずに、ボトル11を収容して運搬する等の状況でも、仕切り板3により、保冷材12、及び、ボトル11の水平方向における変位を防止するといった作用効果が確実に奏される。さらに、容器本体2、及び、蓋部材4だけでなく、仕切り板3についても発泡ポリプロピレンにより構成されているため、仕切り板3の下方の領域の保温性の向上を図る(例えば、蓋部材4が取外された際の温度変化の抑制を図る)ことができ、仕切り板3の下方の領域の温度管理をより好適に行うことができる。
また、仕切り板3、及び、底壁部5には、挿通部18に挿通され、下部が下部収容部13に収容された保冷材12の第1側壁部14の横幅方向における相対変位を規制する上段規制部21、及び、下段規制部22が設けられている。このため、容器本体2に設置された保冷材12の容器本体2に対する相対変位をより確実に防止することができ、例えば、保冷材12が収容状態にあるにもかかわらず変位することに起因して、その周辺部(下部収容部13等)が劣化(摩耗、変形等)し易くなるといった事態を抑止することができる。また、保冷材12の位置決めをより確実に行うことができ、(例えば、保冷材12が第1側壁部14の左右一側部側に偏る等してしまって)保冷材12による容器本体2内の温度管理に支障が生じてしまうといった事態を防止することができる。
さらに、底壁部5の上面には、容器本体2に収容されるボトル11の下部を収容し、当該ボトル11の水平方向における変位を規制する物品下部収容部16が設けられ、仕切り板3には、物品下部収容部16に下部が収容されたボトル11の挿通を許容し、かつ、当該挿通されたボトル11の水平方向における変位を規制する物品挿通部23が設けられている。このため、容器1に収容されるボトル11に関しても、水平方向における変位をボトル11の高さ方向における2カ所以上で規制することができる。従って、ボトル11を安定して運搬等することができ、例えば、ボトル11が傾倒したり、ボトル11同士が接触したりして、ボトル11が損傷する等の事態を防止することができる。
加えて、本実施形態では、容器本体2に仕切り板3を装着し、かつ、保冷材12を設置した状態で、容器本体2同士をネスティングすることができる。従って、容器本体2、仕切り板3、及び、保冷材12を別々にして保管する場合(例えば、保冷材12や仕切り板3を取外さなければ容器本体2をネスティングすることができない場合)等に比べ、利便性の向上を図りつつ、ボトル11を収容していない状態における容器1の運搬・保管効率の向上等を図ることができる。
また、容器本体2をネスティングした場合の上側の容器本体2の下側の容器本体2への挿入長が、保冷材12の上下幅よりも短くなっている。このため、保冷材12の上下幅を十分に確保しつつ、保冷材12を設置した容器本体2をネスティング可能に構成することができる。加えて、容器本体2のネスティング状態において、上側の容器本体2が、下側の容器本体2に当接して支持されるようになっている。このため、例えば、上側の容器本体2が、下側の容器本体2に設置された保冷材12や仕切り板3に支持されるような構成に比べ、ネスティング状態の安定化、保冷材12及び仕切り板3の損傷等の防止等を図ることができる。
尚、上記実施形態の記載内容に限定されず、例えば次のように実施してもよい。勿論、以下において例示しない他の応用例、変更例も当然可能である。
(a)上記実施形態では、ボトル11が仕切り板3を上下に貫通するようにして収容される容器1として具体化されているが、容器1に収容される物品は特に限定されるものではなく、例えば、底壁部5が設置面とされる下段と、仕切り板3が設置面とされる上段とのそれぞれに対し、仕切り板3を上下に貫通することなく物品を設置可能に構成してもよい。この場合、物品挿通部23は不要である。
また、上記実施形態では、蓄熱材として保冷材12に具体化されているが、容器1の内側空間を外気よりも高い温度に保つための保温材に具体化することも可能である。尚、物品下部収容部16、及び、物品挿通部23の形状は、容器1に収容される物品に応じて適宜設計変更可能である。さらに、容器1に収容され、蓄熱材による温度管理が行われる物品に関しても特に限定されるものではなく、適宜変更可能である。加えて、物品同士を詰めて収容する場合等においては、物品挿通部23や物品下部収容部16を省略することも可能である。
さらに、上記実施形態では、仕切り板3が1枚のみであったが、同じ高さ位置において複数枚の仕切り板を並べて設置可能としてもよいし、異なる高さ位置において複数枚の仕切り板を設置可能(上下に複数の段部を設け、下側の段部を上側の段部よりも底壁部5の内周側に配置する)としてもよい。前者の構成を採用する場合(仕切り板を、物品挿通部を通る仮想ラインで分割した形状とする場合)には、くびれた部位のある物品のくびれた部位を仕切り板で保持することができ、後者の構成を採用する場合には、例えば、クランク状の物品を回動変位させることなく保持することができる。
加えて、上下方向において、下部収容部13の底面と、底壁部5に対して上下に対向する仕切り板3の下面との間の距離については特に限定されるものではなく、保冷材12の外周面が、挿通部18に当接して水平方向への変位が規制されるように構成されていればよい。但し、保冷材12の容器本体2の内側への傾倒変位をより好適に防止するべく、下部収容部13の底面と、底壁部5に対して上下に対向する仕切り板3の下面との間の距離は、保冷材12の上下幅の1/3以上、かつ、保冷材12の上下幅以下とすることが望ましく、特に、上下方向において段部17が1段のみの場合には、保冷材12の上下幅の1/2以上であることがより好ましい。尚、保冷材12が仕切り板3よりも上方に突出しないように構成することも可能である。
(b)上記実施形態では、保冷材12が各第1側壁部14の内面に沿って設置されるように構成されているが、かかる構成に代えて、又は、加えて、各第2側壁部15の内面に沿って保冷材12を設置するように構成してもよい。さらに、底壁部5のうち側壁部6から離間した位置(例えば、平面視で底壁部5の中央部)において保冷材12の下部を収容可能、かつ、当該保冷材12の下部の水平方向における変位を規制する中間位置下部収容部を設けるとともに、仕切り板3において、中間位置下部収容部に下部が収容された保冷材12の挿通を許容するとともに、当該保冷材12の水平方向への変位を規制する中間位置挿通部を設けることとしてもよい。この場合、容器本体2の中央部側に配置されるボトル11をより効果的に冷却することができる。
また、上記実施形態において、段部17に支持された仕切り板3の水平方向における変位を規制する構成(規制手段)については特に限定されるものではなく、例えば、一対の第2側壁部15に対し、容器本体2の内方及び上方に開口する凹部を設ける一方で、仕切り板3に対し、前記凹部に挿入される凸部を設けるように構成してもよい。さらに、上記実施形態では、段部17が側壁部6の内周面の全周にわたって設けられているが、一対の第1側壁部14、及び、一対の第2側壁部15のうち少なくとも一方に設けられていればよい。
(c)上記実施形態では、底壁部5の上面に対し、下部収容部13と、物品下部収容部16とを凹状に形成した上、下部収容部13と、物品下部収容部16との間を連通させるとともに、物品下部収容部16を部分的に第2側壁部15まで延在させるように構成されているが、下部収容部13と、物品下部収容部16との間を連通させないようにしたり、物品下部収容部16を部分的に第2側壁部15まで延在させないようにしたりすることとしてもよい。さらに、例えば、平坦な底壁部5の上面に対し、底壁部5の上面から上方に突出する突部を設けることにより、当該突部と、第1側壁部14との間に下部収容部を形成することとしてもよい。
(d)上記実施形態では、容器本体2、仕切り板3、及び、蓋部材4は発泡ポリプロピレンにより構成されているが、発泡ポリエチレン、発泡ポリスチレン等のその他の発泡樹脂材料により構成されることとしてもよい。また、仕切り板3を非発泡樹脂により構成することも可能であるが、発泡樹脂により構成することで、仕切り板3の下方の領域の温度管理をより好適に行うことができる。特に、上記実施形態のように、容器1に収容される物品(ボトル11)の大部分が仕切り板3の下方領域に収容されるような構成においては、蓋部材4を装着することなく使用することも可能となる。
加えて、上記実施形態では、容器本体2に仕切り板3を装着し、かつ、保冷材12を設置した状態で、容器本体2同士をネスティング可能に構成されているが、例えば、保冷材12を設置したり、仕切り板3を装着したりした状態ではネスティング不可能な構成としてもよいし、容器本体2を上下に積み重ねた場合に、上側の容器本体2の底壁部5の下部のみが、下側の容器本体2の内側に挿入されるような(スタッキング可能な)構成としてもよいし、容器本体2同士を安定して積み重ねられないような構成としてもよい。
1…容器、2…容器本体、3…仕切り板、4…蓋部材、5…底壁部、6…側壁部、11…ボトル、12…保冷材、13…下部収容部、14…第1側壁部、16…物品下部収容部、17…段部、18…挿通部、21…上段規制部、22…下段規制部、23…物品挿通部。

Claims (4)

  1. 平面視略矩形状の底壁部、及び、前記底壁部の各側辺部から上方に延出する側壁部を具備し、上方に開口する箱状の容器本体と、
    前記容器本体の内側空間を上下に仕切る仕切り板とを備える容器において、
    前記底壁部の上面には、少なくとも相対する一対の前記側壁部とそれぞれ隣接する部位において、略板状の蓄熱材を前記側壁部の内面に沿わせて起立させた姿勢で設置した場合に、その下部を収容し、当該蓄熱材の下部の前記容器本体の内方への変位を規制する下部収容部が設けられ、
    前記容器本体のうち少なくとも相対する一対の前記側壁部の内面側には、前記仕切り板を前記下部収容部よりも上方位置において支持する段部が設けられ、
    前記段部に支持された前記仕切り板は、水平方向における変位が規制され、
    前記仕切り板は、前記側壁部との間に、前記下部収容部に下部が収容された蓄熱材が挿通される隙間を形成し、かつ、当該隙間に挿通された蓄熱材の前記容器本体の内方への変位を規制する挿通部を備えており、
    前記下部収容部、及び、前記挿通部の双方には、前記挿通部に挿通され、下部が前記下部収容部に収容された蓄熱材の、当該蓄熱材と対向して延びる前記側壁部の横幅方向への変位を規制する規制部がそれぞれ設けられていることを特徴とする容器。
  2. 平面視略矩形状の底壁部、及び、前記底壁部の各側辺部から上方に延出する側壁部を具備し、上方に開口する箱状の容器本体と、
    前記容器本体の内側空間を上下に仕切る仕切り板とを備える容器において、
    前記底壁部の上面には、少なくとも相対する一対の前記側壁部とそれぞれ隣接する部位において、略板状の蓄熱材を前記側壁部の内面に沿わせて起立させた姿勢で設置した場合に、その下部を収容し、当該蓄熱材の下部の前記容器本体の内方への変位を規制する下部収容部が設けられ、
    前記容器本体のうち少なくとも相対する一対の前記側壁部の内面側には、前記仕切り板を前記下部収容部よりも上方位置において支持する段部が設けられ、
    前記段部に支持された前記仕切り板は、水平方向における変位が規制され、
    前記仕切り板は、前記側壁部との間に、前記下部収容部に下部が収容された蓄熱材が挿通される隙間を形成し、かつ、当該隙間に挿通された蓄熱材の前記容器本体の内方への変位を規制する挿通部を備えており、
    前記仕切り板を装着し、蓄熱材を前記下部収容部、及び、前記挿通部にかけて設置した前記容器本体同士を上下に積み重ねた場合に、
    上側の前記容器本体の下部が、下側の前記容器本体の内側に挿入され、上側の前記容器本体が、下側の前記容器本体に支持されるとともに、
    上下方向において、上側の前記容器本体の下側の前記容器本体への挿入長が、蓄熱材の上下の幅よりも短くなっていることを特徴とする容器。
  3. 前記下部収容部、及び、前記挿通部の少なくとも一方において、前記挿通部に挿通され、下部が前記下部収容部に収容された蓄熱材の、当該蓄熱材と対向して延びる前記側壁部の横幅方向への変位を規制する規制部が設けられていることを特徴とする請求項に記載の容器。
  4. 前記底壁部の上面には、前記容器本体に収容される物品の下部を収容し、当該物品の水平方向における変位を規制する物品下部収容部が設けられ、
    前記仕切り板には、前記物品下部収容部に下部が収容された物品の挿通を許容し、かつ、当該挿通された物品の水平方向における変位を規制する物品挿通部が設けられていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の容器。
JP2018048753A 2018-03-16 2018-03-16 容器 Active JP7011816B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018048753A JP7011816B2 (ja) 2018-03-16 2018-03-16 容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018048753A JP7011816B2 (ja) 2018-03-16 2018-03-16 容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019156472A JP2019156472A (ja) 2019-09-19
JP7011816B2 true JP7011816B2 (ja) 2022-01-27

Family

ID=67994392

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018048753A Active JP7011816B2 (ja) 2018-03-16 2018-03-16 容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7011816B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7566321B2 (ja) 2021-03-16 2024-10-15 トーホー工業株式会社 輸送用保冷容器

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3002447U (ja) 1994-03-28 1994-09-27 芳広 星野 ポータブル保冷容器
JP2005247411A (ja) 2004-03-08 2005-09-15 Sekisui Plastics Co Ltd 保冷容器
JP2006162532A (ja) 2004-12-10 2006-06-22 Karutsukusu:Kk 貯尿保冷ボックス

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS608267U (ja) * 1983-06-29 1985-01-21 大日本インキ化学工業株式会社 保冷容器
JP2520655Y2 (ja) * 1992-12-04 1996-12-18 雲海酒造株式会社 ケース体収納時の瓶類の仮固定パッド及びケース体への瓶類の仮固定構造
JPH11124140A (ja) * 1997-10-21 1999-05-11 Dainippon Ink & Chem Inc 断熱容器
JP6084441B2 (ja) * 2012-11-20 2017-02-22 サッポロビール株式会社 瓶保持体

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3002447U (ja) 1994-03-28 1994-09-27 芳広 星野 ポータブル保冷容器
JP2005247411A (ja) 2004-03-08 2005-09-15 Sekisui Plastics Co Ltd 保冷容器
JP2006162532A (ja) 2004-12-10 2006-06-22 Karutsukusu:Kk 貯尿保冷ボックス

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019156472A (ja) 2019-09-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5392915A (en) Crate apparatus with adjustable lid
JP2007147202A (ja) 冷蔵庫
JP5776960B2 (ja) 保冷容器
JP7011816B2 (ja) 容器
JP6005434B2 (ja) 箱型容器
JP5081658B2 (ja) 板状体の搬送容器
US5702022A (en) Bottle crate
KR101940855B1 (ko) 육류의 신선도 상승과 쉬운 포장이 가능한 육류포장박스
JP4425526B2 (ja) 梱包システム
JP6577905B2 (ja) 集合包装ホルダー
CA3022785C (en) A system of open-topped containers
KR200498356Y1 (ko) 맥주잔 받침 장치
JP3211700U (ja) 卵トレイ
JP5684002B2 (ja) 保冷容器
JP5417500B2 (ja) 板状体の搬送容器
JP2006321539A (ja) 包装用容器とその蓋及び電子レンジ加熱用包装用容器
JP6214339B2 (ja) 容器
JP6837660B2 (ja) 容器
JP5980716B2 (ja) 梱包体
JP7253997B2 (ja) コンソールボックス
JP3219002U (ja) 保冷容器
JP2003054533A (ja) 運搬用容器
JP2017023520A (ja) 物品収納用構造およびこの構造を備えたキャビネット
JP6874958B2 (ja) 包装容器及び包装容器の輸送方法
JP6934166B2 (ja) 容器、及び、容器の段積み構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200928

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210819

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210907

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20211020

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220105

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220107

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7011816

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250