JP7010039B2 - ハイブリッド自動車 - Google Patents

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Description

本発明は、ハイブリッド自動車に関し、詳しくは、エンジンとモータと蓄電装置とを備えるハイブリッド自動車に関する。
従来、この種のハイブリッド自動車としては、エンジンおよびモータと、モータと電力をやりとりするバッテリと、を備えるハイブリッド自動車において、目的地までの走行予定経路の各走行区間に走行負荷に基づいてCD(Charge Depleting)モードまたはCS(Charge Sustaining)モードを割り当てて計画を立て、その計画に従って走行するようにエンジンおよびモータを制御するものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。このハイブリッド自動車では、この計画を立てる際に、走行負荷を算出できない走行区間があるときには、その走行区間についてはCDモードを割り当てる。これより、走行負荷を算出できない走行区間があっても、計画を立てることができるようにしている。
特開2016-159848号公報
上述のハイブリッド自動車では、高速道路については比較的高負荷での走行が予測されるためにCSモードが設定されやすい。そして、高速道路で、計画に従ったCSモードでの走行中にサービスエリアやパーキングエリアの駐車場に進入すると、走行予定経路から外れるためにCSモードでの走行を中止してCDモードに移行する場合が生じ得る。この場合、その後に駐車場を出発すると、高速道路に戻ることから、走行予定経路を変更する必要はないものの、駐車場に進入する際にCDモードに移行してバッテリのエネルギがある程度大きく消費されると、その後に計画に従ったCDモードでの走行を十分に行なえない可能性がある。
本発明のハイブリッド自動車は、走行計画に従ったCDモードでの走行が十分に行なえなくなるのを抑制することを主目的とする。
本発明のハイブリッド自動車は、上述の主目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明のハイブリッド自動車は、
エンジンおよびモータと、
前記モータと電力をやりとりする蓄電装置と、
目的地までの走行予定ルートの各走行区間にCD(Charge Depleting)モードまたはCS(Charge Sustaining)モードを割り当てた走行計画に従って走行するように前記エンジンおよび前記モータを制御する走行支援制御を実行する制御装置と、
を備えるハイブリッド自動車であって、
前記制御装置は、前記走行支援制御の実行中に、高速道路での前記CSモードで前記走行予定ルートから外れたときには、前記CSモードを維持する、
この本発明のハイブリッド自動車では、目的地までの走行予定ルートの各走行区間にCDモードまたはCSモードを割り当てた走行計画に従って走行するようにエンジンおよびモータを制御する走行支援制御を実行する。そして、走行支援制御の実行中に、高速道路でのCSモードで走行予定ルートから外れたときには、CSモードを維持する。ここで、「CDモード」は、蓄電装置の蓄電割合を低下させるモードであり、「CSモード」は、蓄電装置の蓄電割合を制御中心を含む管理範囲内で維持するモードである。これにより、高速道路で走行予定ルートから外れてサービスエリアやパーキングエリアの駐車場に進入したときにCDモードに移行して蓄電装置のエネルギがある程度大きく消費されるのを抑制することができ、その後に走行支援制御におけるCDモードでの走行が十分に行なえなくなるのを抑制することができる。ここで、「CDモード」は、蓄電装置の蓄電割合を低下させるモードであり、「CSモード」は、蓄電装置の蓄電割合を制御中心を含む管理範囲内で維持するモードである。
本発明の一実施例としてのハイブリッド自動車20の構成の概略を示す構成図である。 HVECU70により実行される処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。 HVECU70により実行される処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。 変形例のハイブリッド自動車120の構成の概略を示す構成図である。 変形例のハイブリッド自動車220の構成の概略を示す構成図である。
次に、本発明を実施するための形態を実施例を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施例としてのハイブリッド自動車20の構成の概略を示す構成図である。実施例のハイブリッド自動車20は、図示するように、エンジン22と、プラネタリギヤ30と、モータMG1,MG2と、インバータ41,42と、蓄電装置としてのバッテリ50と、充電器60と、ナビゲーション装置90と、ハイブリッド用電子制御ユニット(以下、「HVECU」という)70と、を備える。
エンジン22は、ガソリンや軽油などを燃料として動力を出力する内燃機関として構成されており、ダンパ28を介してプラネタリギヤ30のキャリヤに接続されている。このエンジン22は、エンジン用電子制御ユニット(以下、「エンジンECU」という)24により運転制御されている。
エンジンECU24は、図示しないが、CPUを中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、CPUの他に、処理プログラムを記憶するROMや、データを一時的に記憶するRAM、入出力ポート、通信ポートを備える。エンジンECU24には、エンジン22を運転制御するのに必要な各種センサからの信号、例えば、エンジン22のクランクシャフト26の回転位置を検出するクランクポジションセンサ23からのクランク角θcrなどが入力ポートを介して入力されている。エンジンECU24からは、エンジン22を運転制御するための各種制御信号が出力ポートを介して出力されている。エンジンECU24は、HVECU70と通信ポートを介して接続されている。エンジンECU24は、クランクポジションセンサ23からのクランク角θcrに基づいてエンジン22の回転数Neを演算している。
プラネタリギヤ30は、シングルピニオン式の遊星歯車機構として構成されている。プラネタリギヤ30のサンギヤには、モータMG1の回転子が接続されている。プラネタリギヤ30のリングギヤには、駆動輪39a,39bにデファレンシャルギヤ38を介して連結された駆動軸36が接続されている。プラネタリギヤ30のキャリヤには、上述したように、ダンパ28を介してエンジン22のクランクシャフト26が接続されている。
モータMG1は、例えば同期発電電動機として構成されており、上述したように、回転子がプラネタリギヤ30のサンギヤに接続されている。モータMG2は、例えば同期発電電動機として構成されており、回転子が駆動軸36に接続されている。インバータ41,42は、モータMG1,MG2の駆動に用いられると共に電力ライン54を介してバッテリ50に接続されている。電力ライン54には、平滑用のコンデンサ57が取り付けられている。モータMG1,MG2は、モータ用電子制御ユニット(以下、「モータECU」という)40によってインバータ41,42の図示しない複数のスイッチング素子がスイッチング制御されることにより、回転駆動される。
モータECU40は、図示しないが、CPUを中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、CPUの他に、処理プログラムを記憶するROMや、データを一時的に記憶するRAM、入出力ポート、通信ポートを備える。モータECU40には、モータMG1,MG2を駆動制御するのに必要な各種センサからの信号、例えば、モータMG1,MG2の回転子の回転位置を検出する回転位置検出センサ43,44からの回転位置θm1,θm2や、モータMG1,MG2の各相に流れる電流を検出する電流センサ45u,45v,46u,46vからの相電流Iu1,Iv1,Iu2,Iv2などが入力ポートを介して入力されている。モータECU40からは、インバータ41,42の複数のスイッチング素子へのスイッチング制御信号などが出力ポートを介して出力されている。モータECU40は、HVECU70と通信ポートを介して接続されている。モータECU40は、回転位置検出センサ43,44からのモータMG1,MG2の回転子の回転位置θm1,θm2に基づいてモータMG1,MG2の電気角θe1,θe2や角速度ωm1,ωm2,回転数Nm1,Nm2を演算している。
バッテリ50は、例えばリチウムイオン二次電池やニッケル水素二次電池として構成されており、電力ライン54に接続されている。このバッテリ50は、バッテリ用電子制御ユニット(以下、「バッテリECU」という)52により管理されている。
バッテリECU52は、図示しないが、CPUを中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、CPUの他に、処理プログラムを記憶するROMや、データを一時的に記憶するRAM、入出力ポート、通信ポートを備える。バッテリECU52には、バッテリ50を管理するのに必要な各種センサからの信号が入力ポートを介して入力されている。バッテリECU52に入力される信号としては、例えば、バッテリ50の端子間に取り付けられた電圧センサ51aからのバッテリ50の電圧Vbや、バッテリ50の出力端子に取り付けられた電流センサ51bからのバッテリ50の電流Ib、バッテリ50に取り付けられた温度センサ51cからのバッテリ50の温度Tbを挙げることができる。バッテリECU52は、HVECU70と通信ポートを介して接続されている。バッテリECU52は、バッテリ50の蓄電割合SOCや消費可能エネルギEb、入出力制限Win,Woutを演算している。バッテリ50の蓄電割合SOCは、バッテリ50の全容量に対するバッテリ50から放電可能な電力量の割合であり、電流センサ51bからのバッテリ50の電流Ibの積算値に基づいて演算される。バッテリ50の消費可能エネルギEbは、バッテリ50の蓄電割合SOCと閾値Sminとの差分(SOC-Smin)をエネルギに換算したものであり、差分(SOC-Smin)と全容量との積として演算される。閾値Sminとしては、例えば、20%や25%、30%などが用いられる。バッテリ50の入出力制限Win,Woutは、バッテリ50を充放電してもよい許容充放電電力であり、バッテリ50の蓄電割合SOCと温度センサ51cからのバッテリ50の温度Tbとに基づいて演算される。
充電器60は、電力ライン54に接続されており、電源プラグ61が自宅や充電ステーションなどの充電ポイントで家庭用電源や工業用電源などの外部電源に接続されているときに、外部電源からの電力を用いてバッテリ50を充電できるように構成されている。
ナビゲーション装置90は、地図情報などが記憶されたハードディスクなどの記憶媒体や入出力ポート、通信ポートを有する制御部が内蔵された本体92と、自車の現在地に関する情報を受信するGPSアンテナ94aと、情報センターから渋滞情報や規制情報、災害情報などを受信するVICS(登録商標)アンテナ94bと、自車の現在地に関する情報や目的地までの走行予定ルートなどの各種情報を表示すると共にユーザが各種指示を入力可能なタッチパネル式のディスプレイ96と、を備える。ここで、地図情報には、サービス情報(例えば、観光情報や駐車場など)や各走行区間(例えば、信号機間や交差点間など)の道路情報などがデータベースとして記憶されている。道路情報には、距離情報や、幅員情報、車線数情報、地域情報(市街地や郊外)、種別情報(一般道路や高速道路)、勾配情報、法定速度、信号機の数などが含まれる。ナビゲーション装置90は、HVECU70と通信ポートを介して接続されている。
このナビゲーション装置90の本体92は、ユーザによるディスプレイ96の操作により目的地が設定されると、本体92に記憶された地図情報とGPSアンテナ94aからの自車の現在地と目的地とに基づいて自車の現在地から目的地までの走行予定ルートを設定し、設定した走行予定ルートをディスプレイ96に表示してルート案内を行なう。また、ナビゲーション装置90は、目的地までの走行予定ルートを設定すると、走行予定ルートの各走行区間の走行負荷を推定する。各走行区間の走行負荷は、道路情報(例えば、距離情報や種別情報、勾配情報、法定速度など)に基づいて推定される。
HVECU70は、図示しないが、CPUを中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、CPUの他に、処理プログラムを記憶するROMや、データを一時的に記憶するRAM、入出力ポート、通信ポートを備える。HVECU70には、各種センサからの信号が入力ポートを介して入力されている。HVECU70に入力される信号としては、例えば、イグニッションスイッチ80からのイグニッション信号や、シフトレバー81の操作位置を検出するシフトポジションセンサ82からのシフトポジションSPを挙げることができる。また、アクセルペダル83の踏み込み量を検出するアクセルペダルポジションセンサ84からのアクセル開度Accや、ブレーキペダル85の踏み込み量を検出するブレーキペダルポジションセンサ86からのブレーキペダルポジションBP、車速センサ88からの車速Vも挙げることができる。HVECU70からは、充電器60への制御信号などが出力ポートを介して出力されている。HVECU70は、上述したように、エンジンECU24やモータECU40、バッテリECU52、ナビゲーション装置90と通信ポートを介して接続されている。
こうして構成された実施例のハイブリッド自動車20では、自宅や充電ステーションなどの充電ポイントでシステムオフ(システム停止)して停車しているときに、電源プラグ61が外部電源に接続されると、外部電源からの電力を用いてバッテリ50が充電されるように充電器60を制御する。
また、実施例のハイブリッド自動車20では、CD(Charge Depleting)モードまたはCS(Charge Sustaining)モードでハイブリッド走行(HV走行)または電動走行(EV走行)を行なう。ここで、HV走行では、エンジン22の運転を伴って走行し、EV走行では、エンジン22の運転を伴わずに走行する。また、CDモードは、バッテリ50の蓄電割合SOCを低下させるモードであり、CSモードは、バッテリ50の蓄電割合SOCを制御中心SOC*を含む管理範囲内で維持するモードである。CDモードでは、CSモードに比して、HV走行とEV走行とのうちEV走行がより行なわれやすい。
HV走行では、HVECU70は、アクセル開度Accと車速Vとに基づいて駆動軸36に要求される要求トルクTd*を設定し、設定した要求トルクTd*に駆動軸36の回転数Nd(モータMG2の回転数Nm2)を乗じて駆動軸36に要求される要求パワーPd*を計算する。続いて、バッテリ50の蓄電割合SOCから目標割合SOC*を減じた値(SOC-SOC*)が値0付近になるようにバッテリ50の充放電要求パワーPb*(バッテリ50から放電するときが正の値)を設定し、要求パワーPd*からバッテリ50の充放電要求パワーPb*を減じてエンジン22に要求される要求パワーPe*を設定する。そして、要求パワーPe*がエンジン22から出力されると共にバッテリ50の入出力制限Win,Woutの範囲内で要求トルクTd*が駆動軸36に出力されるように、エンジン22の目標回転数Ne*や目標トルクTe*、モータMG1,MG2のトルク指令Tm1*,Tm2*を設定する。そして、エンジン22の目標回転数Ne*や目標トルクTe*をエンジンECU24に送信すると共に、モータMG1,MG2のトルク指令Tm1*,Tm2*をモータECU40に送信する。エンジンECU24は、エンジン22の目標回転数Ne*および目標トルクTe*を受信すると、エンジン22が目標回転数Ne*および目標トルクTe*に基づいて運転されるようにエンジン22の運転制御(吸入空気量制御や燃料噴射制御、点火制御など)を行なう。モータECU40は、モータMG1,MG2のトルク指令Tm1*,Tm2*を受信すると、モータMG1,MG2がトルク指令Tm1*,Tm2*で駆動されるようにモータMG1,MG2の駆動制御(具体的には、インバータ41,42の複数のスイッチング素子のスイッチング制御)を行なう。
このHV走行では、バッテリ50の蓄電割合SOCが閾値Schよりも高いときにおいて、要求トルクTd*が停止閾値Tsp以下で且つ要求パワーPe*が停止閾値Psp以下に至ったときに、エンジン22の停止条件が成立したとして、エンジン22の運転を停止してEV走行に移行する。ここで、閾値Schは、上述の閾値Sminよりも低い値として定められ、例えば、閾値Sminよりも5%や7%、10%など低い値が用いられる。ここで、停止閾値Tspとしては、CDモードのときには、CDモード停止閾値Tspcdが用いられ、CSモードときには、CDモード停止閾値Tspcdよりも小さいCSモード停止閾値Tspcsが用いられる。停止閾値Pspとしては、CDモードのときには、CDモード停止閾値Pspcdが用いられ、CSモードときには、CDモード停止閾値Pspcdよりも小さいCSモード停止閾値Pspcsが用いられる。
EV走行では、HVECU70は、アクセル開度Accと車速Vとに基づいて要求トルクTd*を設定し、モータMG1のトルク指令Tm1*に値0を設定すると共にバッテリ50の入出力制限Win,Woutの範囲内で要求トルクTd*が駆動軸36に出力されるようにモータMG2のトルク指令Tm2*を設定し、モータMG1,MG2のトルク指令Tm1*,Tm2*をモータECU40に送信する。モータECU40によるモータMG1,MG2の駆動制御については上述した。
このEV走行では、バッテリ50の蓄電割合SOCが上述の閾値Sch以下に至ったときや、要求トルクTd*が始動閾値Tst以上に至ったとき、HV走行と同様に計算した要求パワーPe*が始動閾値Pst以上に至ったときに、エンジン22の始動条件が成立したとして、エンジン22を始動してHV走行に移行する。ここで、始動閾値Tstとしては、CDモードのときには、CDモード停止閾値Tspcdよりも大きいCDモード始動閾値Tstcdが用いられ、CSモードときには、CSモード停止閾値Tspcsよりも大きく且つCDモード始動閾値Tstcdよりも小さいCSモード始動閾値Tstcsが用いられる。始動閾値Pstとしては、CDモードのときには、CDモード停止閾値Pspcdよりも大きいCDモード始動閾値Pstcdが用いられ、CSモードときには、CSモード停止閾値Pspcsよりも大きく且つCDモード始動閾値Pstcdよりも小さいCSモード始動閾値Pstcsが用いられる。
次に、こうして構成された実施例のハイブリッド自動車20の動作について説明する。図2および図3は、HVECU70により実行される処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。このルーチンは、繰り返し実行される。
図2および図3の処理ルーチンが実行されると、HVECU70は、最初に、走行支援制御を実行できるか否かを判定する(ステップS100)。ここで、走行支援制御は、目的地までの走行予定ルートの各走行区間にCDモードまたはCSモードを割り当てた走行計画に従ってCDモードまたはCSモードでHV走行またはEV走行を行なう制御である。実施例では、ナビゲーション装置90により走行予定ルートのルート案内を行なっていて且つバッテリ50の蓄電割合SOCが上述の閾値Sminよりも高いときには、走行支援制御を実行できると判定し、ナビゲーション装置90により走行予定ルートのルート案内を行なっていないときや、バッテリ50の蓄電割合SOCが閾値Smin以下のときには、走行支援制御を実行できないと判定するものとした。なお、ナビゲーション装置90による走行予定ルートのルート案内は、目的地までの走行予定ルートが設定されたときに開始され、その後に、自車が目的地に到着したときや、ユーザにより目的地が解除されたとき、イグニッションスイッチ80がオフされたときなどに終了される。
ステップS100で走行支援制御を実行できないと判定したときには、基本制御を実行して(ステップS110)、本ルーチンを終了する。ここで、基本制御は、バッテリ50の蓄電割合SOCに基づいてCDモードまたはCSモードでHV走行またはEV走行を行なう制御である。走行予定ルートのルート案内を行なっていないために走行支援制御を実行できないときには、基本制御の実行として、システム起動後で且つバッテリ50の蓄電割合SOCが閾値Smin以下に至る前はCDモードで走行し、バッテリ50の蓄電割合SOCが閾値Smin以下に至った以降はCSモードで走行する。また、走行予定ルートのルート案内を行なっているもののバッテリ50の蓄電割合SOCが閾値Smin以下であるために走行支援制御を実行できないときには、基本制御の実行として、CSモードで走行する。
ステップS100で走行支援制御を実行できると判定したときには、ナビゲーション装置90との通信により先読み情報が更新されたか否かを判定する(ステップS120)。ここで、先読み情報としては、例えば、走行予定ルートにおける自車の現在地からそれよりも所定距離(例えば、数km~十数km程度)だけ目的地側の地点までの道路情報や渋滞情報などを挙げることができる。この先読み情報は、前回の先読み情報の更新後に走行予定ルートが変更されたときや、前回の先読み情報の更新から所定時間(例えば、数十秒~数分程度)が経過したとき、前回の先読み情報の更新から所定距離(例えば、数百m程度~数km程度)だけ走行したときなどに更新される。
ステップS120で先読み情報が更新されたと判定したときには、目的地までの走行予定ルートの各走行区間にCDモードまたはCSモードを割り当てて走行計画を作成(更新)する(ステップS130~S220)。以下、目的地までの走行計画の作成について説明する。以下、CDモードを割り当てた走行間を「CDモード区間」といい、CSモードを割り当てた走行間を「CSモード区間」という。
目的地までの走行計画の作成に際しては、最初に、目的地までの走行予定ルートの各走行区間の消費エネルギE[1]~E[n]を予測し(ステップS130)、予測した各走行区間の消費エネルギE[1]~E[n]の総和として目的地までの総消費エネルギEsumを予測する(ステップS140)。ここで、値1~値nは、自車の現在地から目的地までの走行予定ルートの各走行区間を示す番号である。ステップS130の処理では、ナビゲーション装置90との通信により目的地までの走行予定ルートの各走行区間の走行負荷R[1]~R[n]を入力し、入力した各走行区間の走行負荷R[1]~R[n]に基づいて各走行区間の消費エネルギE[1]~E[n]を予測する。具体的には、各走行区間の走行負荷R[1]~R[n]が高いほど多くなるように各走行区間の消費エネルギE[1]~E[n]を予測する。
続いて、バッテリECU52との通信によりバッテリ50の消費可能エネルギEbを入力し(ステップS150)、目的地までの総消費エネルギEsumとバッテリ50の消費可能エネルギEbとを比較する(ステップS160)。ステップS160の処理は、目的地までEV走行だけで走行できるか否かを判断する処理である。
ステップS160で目的地までの総消費エネルギEsumがバッテリ50の消費可能エネルギEb以下のときには、目的地までEV走行だけで走行できると判断し、目的地までの走行予定ルートの全走行区間にCDモードを割り当てて走行計画を作成(更新)する(ステップS170)。
ステップS160で目的地までの総消費エネルギEsumがバッテリ50の消費可能エネルギEbよりも多いときには、目的地までEV走行だけでは走行できないと判断し、目的地までの走行予定ルートの各走行区間から対象走行区間を設定する(ステップS180)。この処理では、各走行区間のうち未だCDモードを割り当てておらずに且つ走行負荷が最低のものを対象区間に設定する。
続いて、設定した対象走行区間にCDモードを割り当て(ステップS190)、全CDモード区間の総消費エネルギEcdsumを予測する(ステップS200)。ステップS200の処理では、目的地までの走行予定ルートの各走行区間の消費エネルギE[1]~E[n]のうち全CDモード区間の消費エネルギの和を総消費エネルギEcdsumとして計算する。
こうして総消費エネルギEcdsumを予測すると、予測した総消費エネルギEcdsumをバッテリ50の消費可能エネルギEbと比較する(ステップS210)。この処理は、全CDモード区間をEV走行だけで走行できるか否かを判断する処理である。ステップS210で総消費エネルギEcdsumがバッテリ50の消費可能エネルギEb以下のときには、全CDモード区間をEV走行だけで走行できると判断し、ステップS180に戻る。このようにして目的地までの走行予定ルートの各走行区間について走行負荷の低い順にCDモードに割り当てていく。
ステップS210で総消費エネルギEcdsumがバッテリ50の消費可能エネルギEbよりも多いときには、全CDモード区間をEV走行だけでは走行できないと判断し、現在の対象区間および残りの走行区間にCSモードを割り当てる(ステップS220)。ステップS160で目的地までの総消費エネルギEsumがバッテリ50の消費可能エネルギEbよりも多いときを考えているから、少なくとも1つの走行区間にCSモードを割り当てることになる。
こうしてステップS130~S220の処理により目的地までの走行計画を作成(更新)すると、走行支援制御(走行計画に従って走行するようにエンジン22とモータMG1,MG2とを制御する制御)を実行する(ステップS230)。一方、ステップS120で先読み情報が更新されていないと判定したときには、走行計画を更新せずに(ステップS130~S220の処理を実行せずに)走行支援制御を実行する(ステップS230)。
次に、ナビゲーション装置90との通信によりオフマッチングした(自車の現在地が走行予定ルートから外れた)か否かを判定し(ステップS240)、オフマッチングしたと判定したときには、CSモードであるか否かを判定する(ステップS250)。そして、オフマッチングしていないと判定したときや、オフマッチングしたと判定し且つCSモードでない(CDモードである)と判定したときには、本ルーチンを終了する。なお、後者の場合、走行予定ルートの再設定が行なわれる。
ステップS240でオフマッチングしたと判定し且つステップS250でCSモードであると判定したときには、ナビゲーション装置90との通信により自車の現在地が高速道路であるか否かを判定し(ステップS260)、自車の現在地が高速道路でない(一般道路である)と判定したときには、CDモードに移行して(ステップS300)、本ルーチンを終了する。なお、この場合、走行予定ルートの再設定が行なわれる。
ステップS260で自車の現在地が高速道路であると判定したときには、CSモードを維持し(ステップS270)、オンマッチングした(自車の現在地が走行予定ルートに戻った)か否かを判定し(ステップS280)、オンマッチングしていないと判定したときには、オフマッチング中の走行距離Ldを閾値Ldrefと比較する(ステップS290)。ここで、閾値Ldrefは、高速道路で走行予定ルートから外れてサービスエリアやパーキングエリアの駐車場に進入してその後に走行予定ルートに戻るまでに想定される走行距離よりも若干長い距離として定められ、例えば、1kmや1.2km、1.5kmなどが用いられる。オフマッチング中の走行距離Ldが閾値Ldref未満のときには、ステップS280に戻る。
こうしてステップS280,S290の処理を繰り返し実行しているときに、ステップS280でオンマッチングしたと判定すると、本ルーチンを終了する。こうしたステップS240~S290の処理により、走行支援制御の実行中に、高速道路でのCSモードで、走行予定ルートから外れてサービスエリアやパーキングエリアの駐車場に進入してその後に走行予定ルートに戻るまでの間に、CDモードに移行してしまうのを抑制し、バッテリ50のエネルギがある程度大きく消費されるのを抑制することができる。この結果、その後に走行支援制御におけるCDモードでの走行(例えば、高速道路を降りた後のCDモードでの走行)が十分に行なえなくなるのを抑制することができる。
ステップS280,S290の処理を繰り返し実行しているときに、ステップS290でオフマッチング中の走行距離Ldが閾値Ldref以上に至ると、サービスエリアやパーキングエリアの駐車場に進入したのではない可能性がある、例えば、ジャンクションなどで走行予定ルートとは異なるルートに進入したと判断し、CDモードに移行して(ステップS300)、本ルーチンを終了する。なお、この場合、走行予定ルートの再設定が行なわれる。
以上説明した実施例のハイブリッド自動車20では、走行支援制御の実行中に,高速道路でのCDモードでオフマッチングした(走行予定ルートから外れた)ときには、CSモードを維持する。これにより、高速道路で走行予定ルートから外れてサービスエリアやパーキングエリアの駐車場に進入したときに、CDモードに移行するのを抑制し、バッテリ50のエネルギがある程度大きく消費されるのを抑制することができる。この結果、その後に走行支援制御におけるCDモードでの走行が十分に行なえなくなるのを抑制することができる。
実施例のハイブリッド自動車20では、ナビゲーション装置90の本体92が、本体92に記憶された地図情報と自車の現在地と目的地とに基づいて目的地までの走行予定ルートを設定するものとした。しかし、ハイブリッド自動車20が車外システム(例えば、クラウドサーバなど)と通信可能な場合、車外システムが、車外システムが有する地図情報とハイブリッド自動車20からの現在地および目的地とに基づいて目的地までの走行予定ルートを設定してハイブリッド自動車20に送信するものとしてもよい。
実施例のハイブリッド自動車20では、HVECU70が、目的地までの走行予定ルートに基づいて走行計画を作成(更新)するものとした。しかし、ハイブリッド自動車20が車外システムと通信可能な場合、車外システムが、目的地までの走行予定ルートに基づいて走行計画を作成(更新)してハイブリッド自動車20に送信するものとしてもよい。
実施例のハイブリッド自動車20では、蓄電装置として、バッテリ50を用いるものとしたが、バッテリ50に代えて、キャパシタを用いるものとしてもよい。
実施例のハイブリッド自動車20では、エンジンECU24とモータECU40とバッテリECU52とHVECU70とを備えるものとしたが、これらのうちの少なくとも2つを単一の電子制御ユニットとして構成するものとしてもよい。
実施例のハイブリッド自動車20では、駆動輪39a,39bに連結された駆動軸36にプラネタリギヤ30を介してエンジン22およびモータMG1を接続すると共に駆動軸36にモータMG2を接続し、モータMG1,MG2に電力ラインを介してバッテリ50を接続する構成とした。しかし、図4の変形例のハイブリッド自動車120に示すように、駆動輪39a,39bに連結された駆動軸36に変速機130を介してモータMGを接続すると共にモータMGにクラッチ129を介してエンジン22を接続し、モータMGに電力ラインを介してバッテリ50を接続するいわゆる1モータハイブリッド自動車の構成としてもよい。また、図5の変形例のハイブリッド自動車220に示すように、エンジン22に発電用のモータMG1を接続すると共に駆動輪39a,39bに連結された駆動軸36に走行用のモータMG2を接続し、モータMG1,MG2に電力ラインを介してバッテリ50を接続するいわゆるシリーズハイブリッド自動車の構成としてもよい。
実施例の主要な要素と課題を解決するための手段の欄に記載した発明の主要な要素との対応関係について説明する。実施例では、エンジン22が「エンジン」に相当し、モータMG1,MG2が「モータ」に相当し、バッテリ50が「蓄電装置」に相当し、HVECU70とエンジンECU24とモータECU40とナビゲーション装置90とが「制御装置」に相当する。
なお、実施例の主要な要素と課題を解決するための手段の欄に記載した発明の主要な要素との対応関係は、実施例が課題を解決するための手段の欄に記載した発明を実施するための形態を具体的に説明するための一例であることから、課題を解決するための手段の欄に記載した発明の要素を限定するものではない。即ち、課題を解決するための手段の欄に記載した発明についての解釈はその欄の記載に基づいて行なわれるべきものであり、実施例は課題を解決するための手段の欄に記載した発明の具体的な一例に過ぎないものである。
以上、本発明を実施するための形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
本発明は、ハイブリッド自動車の製造産業などに利用可能である。
20,120,220 ハイブリッド自動車、22 エンジン、23 クランクポジションセンサ、24 エンジン用電子制御ユニット(エンジンECU)、26 クランクシャフト、28 ダンパ、30 プラネタリギヤ、36 駆動軸、38 デファレンシャルギヤ、39a,39b 駆動輪、40 モータ用電子制御ユニット(モータECU)、41,42 インバータ、43,44 回転位置検出センサ、45u,45v,46u,46v 電流センサ、50 バッテリ、51a 電圧センサ、51b 電流センサ、51c 温度センサ、52 バッテリ用電子制御ユニット(バッテリECU)、54 電力ライン、57 コンデンサ、60 充電器、61 電源プラグ、70 ハイブリッド用電子制御ユニット(HVECU)、80 イグニッションスイッチ、81 シフトレバー、82 シフトポジションセンサ、83 アクセルペダル、84 アクセルペダルポジションセンサ、85 ブレーキペダル、86 ブレーキペダルポジションセンサ、88 車速センサ、90 ナビゲーション装置、92 本体、94a GPSアンテナ、94b VICS(登録商標)アンテナ、96 ディスプレイ、129 クラッチ、130 変速機、MG,MG1,MG2 モータ。

Claims (1)

  1. エンジンおよびモータと、
    前記モータと電力をやりとりする蓄電装置と、
    目的地までの走行予定ルートの各走行区間にCD(Charge Depleting)モードまたはCS(Charge Sustaining)モードを割り当てた走行計画に従って走行するように前記エン
    ジンおよび前記モータを制御する走行支援制御を実行する制御装置と、
    を備えるハイブリッド自動車であって、
    前記制御装置は、前記走行支援制御の実行中に、高速道路以外での前記CSモードで前記走行予定ルートから外れたときには、前記CDモードに移行し、前記高速道路での前記CSモードで前記走行予定ルートから外れてサービスエリアまたはパーキングエリアの駐車場に進入したときには、前記CSモードを維持する、
    ハイブリッド自動車。
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