JP7008949B2 - 油水分離槽、油水分離装置および分離槽連結管 - Google Patents
油水分離槽、油水分離装置および分離槽連結管 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7008949B2 JP7008949B2 JP2017157197A JP2017157197A JP7008949B2 JP 7008949 B2 JP7008949 B2 JP 7008949B2 JP 2017157197 A JP2017157197 A JP 2017157197A JP 2017157197 A JP2017157197 A JP 2017157197A JP 7008949 B2 JP7008949 B2 JP 7008949B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- separation tank
- water separation
- side wall
- contact portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Sewage (AREA)
- Removal Of Floating Material (AREA)
Description
油水分離施設としては、施工現場にて作成するタイプのもの、あらかじめ作成した油水分離槽を設置場所に運搬し、油水分離施設を構築するものがある。あらかじめ作成した油水分離槽を用いることにより、施工期間を短縮できるという利点がある。
このような施工に用いられる油水分離槽としては、実用新案登録2597949公報(特許文献1)のようなプレキャスト式油水分離槽がある。このプレキャスト式油水分離槽は、上端および下端双方の少なくとも一部が開放された略筒型のコンクリート製の外枠と、この外枠の内部に設けられた少なくとも1枚のコンクリート製の仕切壁によって仕切られた複数の区画と、隣接するこれら複数の区画を連通するように前記仕切壁に埋設された該仕切壁の壁厚と略長さの等しい樹脂製の連通管とを有している。
本願発明者は、運搬、施工場所への設置作業を容易なものとするために、油水分離槽を小型化することを検討し、具体的には、内部に形成される分離槽を3以下とすることにより、小型化可能であると考えた。しかし、このような小型化油水分離槽では、1つの分離槽にて行える油水分離機能には限界があり、確実な油水分離を行うためには、複数の油水分離槽を連接することが必要であると考えた。そして、複数の油水分離槽を連接する場合には、分離槽間における漏水を確実に防止できること、漏水のない分離槽連結を容易に行うことができることが必要であることを知見した。
(1) 油水分離槽と接続用油水分離槽とを連結して構成される油水分離装置に使用される油水分離槽であって、前記油水分離槽は、少なくとも1つの分離室と、前記分離室の流入側の側壁に設けられた第1の側壁開口部と、前記分離室の流出側の側壁に設けられた第2の側壁開口部と、前記第2の側壁開口部に装着された分離槽連結管とを備え、前記分離槽連結管は、前記第2の側壁開口部より前記分離室の底部側に延び、下部に第1の開口を有する管状本体と、前記管状本体と連通し、前記第2の側壁開口部より突出し、接続される前記接続用油水分離槽が備える側壁開口部より、前記接続用油水分離槽の分離室に進入可能な管状突出部と、前記油水分離槽の分離室の内壁に液密状態にて当接可能な第1の当接部と、前記管状突出部上を移動可能に設けられ、接続される前記接続用油水分離槽の前記側壁開口部の周縁部の内壁および前記管状突出部の外面に液密状態にて接触可能な第2の当接部と、前記第2の当接部の一方の面側に当接し、前記第2の当接部の他方の面側を前記接続用油水分離槽の前記側壁開口部の周縁部の内壁に押圧し、押圧状態にて固定するための固定部材を備え、さらに、前記固定部材および前記第2の当接部は、前記管状突出部に装脱可能となっている油水分離装置に使用される油水分離槽。
(3) 前記油水分離槽は、上部開口部を有するプレキャストコンクリート製の槽本体と、前記上部開口部に載置された蓋とを備え、前記槽本体は、底板部と、前記底板部の環状周縁部より上方に延びる環状の側壁部と、前記上部開口部の内側に形成された蓋載置部とを備えるものである上記(1)または(2)に記載の油水分離装置に使用される油水分離槽。
(4) 前記分離槽連結管の前記管状本体と前記管状突出部は、連通し、かつ、両者の中心軸は、ほぼ直交するものとなっている上記(1)ないし(3)のいずれかに記載の油水分離装置に使用される油水分離槽。
(5) 前記第2の当接部は、前記固定部材と当接する一方の面側を有する当接板と、前記当接板の他方の面側に配置された環状シール部材を備え、前記環状シール部材は、押圧により内径が縮径するものとなっている上記(1)ないし(4)のいずれかに記載の油水分離装置に使用される油水分離槽。
(6) 前記分離槽連結管は、前記管状突出部に設けられた前記固定部材を装着するための装着用貫通孔を備え、前記固定部材は、固定部材本体と、前記固定部材本体の側面より外方に延び、かつ、前記装着用貫通孔に挿入可能かつ係合可能な装着部と、前記固定部材本体と螺合し、螺合の進行により、前記第2の当接部方向に移動可能な押圧部とを備えている上記(1)ないし(5)のいずれかに記載の油水分離装置に使用される油水分離槽。
(7) 前記分離槽連結管の前記装着用貫通孔は、前記分離槽連結管の中心軸に対して、ほぼ等角度に2つ以上設けられており、かつ、前記各装着用貫通孔に前記固定部材が装着されるものとなっている上記(6)に記載の油水分離槽。
(8) 前記分離槽連結管は、前記管状突出部の外面に設けられた雄側螺合部を備え、前記固定部材は、前記雄側螺合部と螺合可能な雌側螺合部を有し、前記固定部材は、螺合の進行により、前記第2の当接部方向に移動可能であり、かつ先端面が、前記第2の当接部に当接可能かつ押圧可能となっている上記(1)ないし(5)のいずれかに記載の油水分離装置に使用される油水分離槽。
(9)上記(1)ないし(8)のいずれかに記載の前記油水分離槽を第1油水分離槽として備え、さらに、前記第1油水分離槽と連結される前記接続用油水分離槽として第2油水分離槽を備える油水分離装置であって、前記第2油水分離槽は、少なくとも1つの分離室と、前記側壁開口部として、前記分離室の流入側の側壁に設けられた第1の側壁開口部と、前記分離室の流出側の側壁に設けられた第2の側壁開口部とを備え、前記第1油水分離槽の前記分離槽連結管の前記管状突出部は、連結される前記第2油水分離槽の前記第1の側壁開口部より、前記分離室に進入可能であり、前記固定部材は、前記第2の当接部の一方の面側に当接し、前記第2の当接部の他方の面側を前記第2油水分離槽の前記第1の側壁開口部の周縁部の内壁に押圧可能であり、前記固定部材の押圧により、前記第2の当接部は、前記第2油水分離槽の前記第1の側壁開口部の周縁部の内壁および前記管状突出部の外面に液密状態にて接触可能であり、かつ、前記固定部材により、当該液密状態が維持可能である油水分離装置。
(10)第1油水分離槽と第2油水分離槽を連結するための分離槽連結管であって、前記分離槽連結管は、下方に延び、かつ下端部に第1の開口を有する管状本体と、前記管状本体の上部と連通し、かつ側部方向に延び、前記第1油水分離槽の側壁開口部を貫通可能かつ、接続される前記第2油水分離槽が備える側壁開口部より、前記第2油水分離槽内に進入可能な管状突出部と、前記管状突出部に被装され、前記第1油水分離槽の側壁開口部の周縁部の内壁に当接可能な第1の当接部と、前記管状突出部上を移動可能に設けられ、接続される前記第2油水分離槽の側壁開口部の周縁部の内壁および前記管状突出部の外面に液密状態にて接触可能な第2の当接部と、前記第2の当接部の一方の面側に当接し、前記第2の当接部の他方の面側を前記第2油水分離槽の側壁開口部の周縁部の内壁に押圧し、押圧状態にて固定するための固定部材とを備え、さらに、前記固定部材および前記第2の当接部は、前記管状突出部に装脱可能となっている分離槽連結管。
このため、この分離槽連結管を用いることにより、第1油水分離槽と第2油水分離槽を設置場所において、容易に連結することができ、短期間の油水分離装置の施工を可能とする。
この実施例の油水分離槽1は、少なくとも2つの油水分離槽(油水分離槽と接続用油水分離槽)を連結して構成される油水分離装置に使用される油水分離槽である。
最初に、図1ないし図4に示す、複数の分離室を有する実施例の油水分離槽1について説明する。
この実施例の油水分離槽1は、複数(具体的には、2つまたは3つ、言い換えれば、複数かつ3以下)の分離室を備える油水分離槽1を2つ連接して構成される油水分離施設を形成するための油水分離槽である。油水分離槽1は、上流側分離室20aと、下流側分離室20bと、上流側分離室20aの側壁22aに設けられた第1の側壁開口部26aと、油水分離槽1内を複数の室に区分する仕切壁23に設けられた仕切壁開口部26cと、下流側分離室20bの側壁22bに設けられた第2の側壁開口部26bと、仕切壁開口部26cに、液密に装着され、上流側分離室20aと下流側分離室20bとを連通する分離室間連通管4とを備え、分離室間連通管4は、仕切壁開口部26cより上流側分離室20aの底部側にて開口する第1の開口と、下流側分離室20bの上部側にて開口する第2の開口とを備える。
槽本体2は、図2および図4に示すように、底板部21と、底板部21の環状周縁部より上方に延びる環状の側壁部22と、底板部21の上面より上方に延び、かつ両側部が、環状の側壁部22と連結した仕切壁23とを備える。この仕切壁23により、槽本体2内は、上流側分離室20aと、下流側分離室20bに区分され、複数の分離室を備えるものとなっている。また、環状の側壁部22は、矩形状に配置された4枚の側壁部により構成されており、上流側分離室20a側の側壁22aと、下流側分離室20bの側壁22bを備える。
蓋8は、槽本体2に装脱可能なものとなっている。蓋8としては、鋼製、特に、ダクタイル鋼製のものが好適である。また、蓋は、槽内視認用の開閉可能な窓部を備えるものであってもよい。
っている。
本発明の分離槽連結管3は、隣り合う2つの油水分離槽を連結するためのものである。そして、この実施例の分離槽連結管3は、下方に延び、かつ下端部に第1の開口を有する管状本体31と、管状本体31の上部と連通し、かつ側部方向に延び、油水分離槽1の側壁開口部26bを貫通可能かつ、接続される第2油水分離槽が備える側壁開口部26aより、第2油水分離槽内に進入可能な管状突出部32と、管状突出部32に被装され、油水分離槽1の側壁開口部26bの内壁に液密状態にて接触可能な第1の当接部34と、管状突出部32上を移動可能に設けられ、接続される第2油水分離槽の側壁開口部26aの内壁および管状突出部32の外面に液密状態にて接触可能な第2の当接部35と、第2の当接部35の一方の面側に当接し、第2の当接部35の他方の面側を第2油水分離槽の側壁開口部26aの周縁部の内壁に押圧し、押圧状態にて固定するための固定部材7とを備える。そして、固定部材7および第2の当接部35は、管状突出部32に装脱可能(具体的には、着脱可能)となっている。
また、環状シール部材34bは、当接板34aと第2の側壁開口部26bの内壁間により挟圧され、液密状態を形成する。なお、環状シール部材34bは、押圧されることにより、管状突出部32の外面に液密状態にて接触するものであってもよい。この実施例では、環状シール部材34bも管状突出部32の外径より若干大きい内径の開口を有している。環状シール部材34bとしては、押圧されることにより、開口部の内径が縮径し、管状突出部32の外面との間に液密状態を形成可能な弾性シール部材が好適である。弾性シール部材の形成材料としては、各種ゴム材、熱可塑性エラストマーなどの弾性材料が使用できる。
固定部材7は、図14ないし図16に示すように、固定部材本体71と、固定部材本体71の側面より外方に延び、かつ、装着用貫通孔39に挿入可能かつ係合可能な挿入係合部74を備える装着部73と、固定部材本体71と螺合し、螺合の進行により、第2の当接部方向に移動可能な押圧部72とを備えている。
上述した油水分離槽1とこの油水分離槽1aとの相違は、中間分離室20cの有無のみである。この実施例の油水分離槽1aに用いられている槽本体2aは、図5に示すように、2つの仕切壁23a、23bを備えており、それぞれの仕切壁に仕切壁開口部が形成されている。さらに、各仕切壁開口部に、分離室間連通管4が液密状態にて装着されている。分離室間連通管4としては、上述したものが好適に使用される。
この油水分離槽1bの基本構成は、上述した油水分離槽1と同じであり、相違点は、流入管5を備えない点と、分離槽連結管3の代わりに、排出管6が装着されている点のみである。この油水分離槽1bでは、油水分離槽1の分離槽連結管3の管状突出部32を挿入可能とするため、上流側分離室20aの側壁22aに設けられた第1の側壁開口部26aは、開放状態となっている。
この油水分離槽1cの基本構成は、上述した油水分離槽1bと同じであり、相違点は、この実施例の油水分離槽1cでは、上流側分離室20aと下流側分離室20b間に、中間分離室20cを備える点のみである。この実施例の油水分離槽1cに用いられている槽本体2aは、図7に示すように、2つの仕切壁23a、23bを備えており、それぞれの仕切壁に仕切壁開口部が形成されている。さらに、各仕切壁開口部に、分離室間連通管4が液密状態にて装着されている。分離室間連通管4としては、上述したものが好適に使用される。
この実施例の油水分離槽1dは、図8に示すように、1つの分離室20と、流入側の側壁24に設けられた第1の側壁開口部26aと、流出側の側壁25に設けられた第2の側壁開口部26bと、第2の側壁開口部26bに装着された分離槽連結管3とを備える。分離槽連結管3は、第2の側壁開口部26b(具体的には、第2の側壁開口部の内側)より分離室20の底部側に延びかつ下部に第1の開口を有する管状本体31と、第2の側壁開口部26bより突出し、接続される第2油水分離槽1eが備える第1の側壁開口部26aより、第2油水分離槽1eの分離室20に進入可能な管状突出部32と、管状突出部32に設けられた第2の開口と、油水分離槽1dの分離室20の内壁に液密状態にて接触可能な第1の当接部34と、管状突出部32上を移動可能に設けられ、接続される第2油水分離槽1eの第1の側壁開口部26aの内壁および管状突出部32の外面に液密状態にて接触可能な第2の当接部35と、第2の当接部35の一方の面側に当接し、第2の当接部35の他方の面側を第2油水分離槽1eの第1の側壁開口部26aの周縁部の内壁に押圧し、押圧状態にて固定するための固定部材7を備える。固定部材7および第2の当接部34は、管状突出部32に装脱可能(言い換えれば、着脱可能)となっている。
槽本体2bは、底板部21と、底板部21の環状周縁部より上方に延びる環状の側壁部22とを備える。また、環状の側壁部22は、矩形状に配置された4枚の側壁部により構成されており、流入側の側壁24に第1の側壁開口部26aを備え、流出側の側壁25に第2の側壁開口部26bを備えている。この実施例では、槽本体2bは、プレキャストコンクリート製の槽本体となっている。また、この実施例では、槽本体2bは、分離室20の底板部21に貫通孔12を備えている。貫通孔12は、槽本体を施設へ固定時におけるボルト挿通部として使用できる。
本発明の油水分離装置10は、上述したいずれかの油水分離槽を第1油水分離槽とし、第1油水分離槽と連結される第2油水分離槽とを備える油水分離装置である。第2油水分離槽は、少なくとも1つの分離室と、流入側の側壁に設けられた第1の側壁開口部26aと、流出側の側壁に設けられた第2の側壁開口部26bとを備える。第1油水分離槽の分離槽連結管3の管状突出部32は、連結される第2油水分離槽の第1の側壁開口部26aより、分離室内に進入可能であり、固定部材7は、第2の当接部35の一方の面側に当接し、第2の当接部35の他方の面側を第1の側壁開口部26aの内壁を押圧し、固定部材7の押圧により、第2の当接部35は、第2油水分離槽の第1の側壁開口部26aの内壁および管状突出部32の外面に液密状態にて接触可能(当接可能)であり、かつ、固定部材7により、当該液密状態が維持可能なものとなっている。
分離槽連結管3の固定部材7および第2の当接部35は、管状突出部32に装脱可能(言い換えれば、着脱可能)となっている。固定部材7および第2の当接部35を取り外した状態にて、管状突出部32を第2油水分離槽1bの第1の側壁開口部26aより、第2油水分離槽1bの上流側分離室20aに進入させた後、分離槽連結管3の管状突出部32に第2の当接部35を被装し、装着用貫通孔39を通過させ、続いて、各装着用貫通孔39に固定部材7を装着する。
この実施例では、第1油水分離槽として、上述した油水分離槽1dが使用され、第2油水分離槽および第3油水分離槽として、後述する油水分離槽1e(中間接続用の油水分離槽)が使用され、そして、第4油水分離槽として、後述する油水分離槽1f(末端接続用の油水分離槽)が使用され、隣り合う油水分離槽が、分離槽連結管3により連結されている。この実施例の油水分離装置10bは、直列的に配置された4つの分離室を備えるものとなっている。
この分離槽連結管3aでは、管状突出部32aを備え、その先端部に第2の開口が設けられている。分離槽連結管3aの管状本体31と管状突出部32aは、連通し、かつ、両者の中心軸は、ほぼ直交するものとなっている。この分離槽連結管3aは、管状突出部32aの外面に設けられた雄側螺合部と、前記雄側螺合部と螺合可能な雌側螺合部を有する固定部材9を備える。固定部材9の螺合の進行により、固定部材9は、第2の当接部35方向に移動可能であり、かつ先端面が、第2の当接部35に当接可能かつ押圧可能となっている。固定部材9は、管状突出部32aより、離脱可能である。
固定部材9は、図20および図21に示すように、円筒状の固定部材本体91と、固定部材本体91の側面より外方に突出する操作用把持部94を備えている。固定部材本体91の内面には、管状突出部32aに設けられた雄側螺合部83(具体的には、雄ねじ)と螺合可能な、雌側螺合部93(具体的には、雌ねじ)が形成されている。
10,10a 油水分離装置
2 槽本体
3 分離槽連結管
4 分離室間連通管
5 流入管
6 排出管
7 固定部材
20a 上流側分離室
20b 下流側分離室
34 第1の当接部
35 第2の当接部
Claims (10)
- 油水分離槽と接続用油水分離槽とを連結して構成される油水分離装置に使用される油水分離槽であって、
前記油水分離槽は、少なくとも1つの分離室と、前記分離室の流入側の側壁に設けられた第1の側壁開口部と、前記分離室の流出側の側壁に設けられた第2の側壁開口部と、前記第2の側壁開口部に装着された分離槽連結管とを備え、
前記分離槽連結管は、前記第2の側壁開口部より前記分離室の底部側に延び、下部に第1の開口を有する管状本体と、前記管状本体と連通し、前記第2の側壁開口部より突出し、接続される前記接続用油水分離槽が備える側壁開口部より、前記接続用油水分離槽の分離室に進入可能な管状突出部と、前記油水分離槽の分離室の内壁に液密状態にて当接可能な第1の当接部と、前記管状突出部上を移動可能に設けられ、接続される前記接続用油水分離槽の前記側壁開口部の周縁部の内壁および前記管状突出部の外面に液密状態にて接触可能な第2の当接部と、前記第2の当接部の一方の面側に当接し、前記第2の当接部の他方の面側を前記接続用油水分離槽の前記側壁開口部の周縁部の内壁に押圧し、押圧状態にて固定するための固定部材を備え、さらに、前記固定部材および前記第2の当接部は、前記管状突出部に装脱可能となっていることを特徴とする油水分離装置に使用される油水分離槽。 - 前記油水分離槽は、上流側分離室と、下流側分離室と、前記上流側分離室の側壁に設けられた前記第1の側壁開口部と、前記油水分離槽内を複数の室に区分する仕切壁に設けられた仕切壁開口部と、前記下流側分離室の側壁に設けられた前記第2の側壁開口部と、前記仕切壁開口部に、液密に装着され、前記上流側分離室と前記下流側分離室とを連通する分離室間連通管とを備え、前記分離室間連通管は、前記仕切壁開口部より前記上流側分離室の底部方向に延び、下部に第1の開口を有する管状本体と、前記管状本体と連通し、前記下流側分離室の上部側にて開口する第2の開口を有する管状突出部とを備えている請求項1に記載の油水分離装置に使用される油水分離槽。
- 前記油水分離槽は、上部開口部を有するプレキャストコンクリート製の槽本体と、前記上部開口部に載置された蓋とを備え、前記槽本体は、底板部と、前記底板部の環状周縁部より上方に延びる環状の側壁部と、前記上部開口部の内側に形成された蓋載置部とを備えるものである請求項1または2に記載の油水分離装置に使用される油水分離槽。
- 前記分離槽連結管の前記管状本体と前記管状突出部は、連通し、かつ、両者の中心軸は、ほぼ直交するものとなっている請求項1ないし3のいずれかに記載の油水分離装置に使用される油水分離槽。
- 前記第2の当接部は、前記固定部材と当接する一方の面側を有する当接板と、前記当接板の他方の面側に配置された環状シール部材を備え、前記環状シール部材は、押圧により内径が縮径するものとなっている請求項1ないし4のいずれかに記載の油水分離装置に使用される油水分離槽。
- 前記分離槽連結管は、前記管状突出部に設けられた前記固定部材を装着するための装着用貫通孔を備え、前記固定部材は、固定部材本体と、前記固定部材本体の側面より外方に延び、かつ、前記装着用貫通孔に挿入可能かつ係合可能な装着部と、前記固定部材本体と螺合し、螺合の進行により、前記第2の当接部方向に移動可能な押圧部とを備えている請求項1ないし5のいずれかに記載の油水分離装置に使用される油水分離槽。
- 前記分離槽連結管の前記装着用貫通孔は、前記分離槽連結管の中心軸に対して、ほぼ等角度に2つ以上設けられており、かつ、前記各装着用貫通孔に前記固定部材が装着されるものとなっている請求項6に記載の油水分離装置に使用される油水分離槽。
- 前記分離槽連結管は、前記管状突出部の外面に設けられた雄側螺合部を備え、前記固定部材は、前記雄側螺合部と螺合可能な雌側螺合部を有し、前記固定部材は、螺合の進行により、前記第2の当接部方向に移動可能であり、かつ先端面が、前記第2の当接部に当接可能かつ押圧可能となっている請求項1ないし5のいずれかに記載の油水分離装置に使用される油水分離槽。
- 請求項1ないし8のいずれかに記載の前記油水分離槽を第1油水分離槽として備え、さらに、前記第1油水分離槽と連結される前記接続用油水分離槽として第2油水分離槽を備える油水分離装置であって、
前記第2油水分離槽は、少なくとも1つの分離室と、前記側壁開口部として、前記分離室の流入側の側壁に設けられた第1の側壁開口部と、前記分離室の流出側の側壁に設けられた第2の側壁開口部とを備え、
前記第1油水分離槽の前記分離槽連結管の前記管状突出部は、連結される前記第2油水分離槽の前記第1の側壁開口部より、前記分離室に進入可能であり、前記固定部材は、前記第2の当接部の一方の面側に当接し、前記第2の当接部の他方の面側を前記第2油水分離槽の前記第1の側壁開口部の周縁部の内壁に押圧可能であり、前記固定部材の押圧により、前記第2の当接部は、前記第2油水分離槽の前記第1の側壁開口部の周縁部の内壁および前記管状突出部の外面に液密状態にて接触可能であり、かつ、前記固定部材により、当該液密状態が維持可能であることを特徴とする油水分離装置。 - 第1油水分離槽と第2油水分離槽を連結するための分離槽連結管であって、
前記分離槽連結管は、下方に延び、かつ下端部に第1の開口を有する管状本体と、前記管状本体の上部と連通し、かつ側部方向に延び、前記第1油水分離槽の側壁開口部を貫通可能かつ、接続される前記第2油水分離槽が備える側壁開口部より、前記第2油水分離槽内に進入可能な管状突出部と、前記管状突出部に被装され、前記第1油水分離槽の側壁開口部の周縁部の内壁に当接可能な第1の当接部と、前記管状突出部上を移動可能に設けられ、接続される前記第2油水分離槽の側壁開口部の周縁部の内壁および前記管状突出部の外面に液密状態にて接触可能な第2の当接部と、前記第2の当接部の一方の面側に当接し、前記第2の当接部の他方の面側を前記第2油水分離槽の側壁開口部の周縁部の内壁に押圧し、押圧状態にて固定するための固定部材とを備え、さらに、前記固定部材および前記第2の当接部は、前記管状突出部に装脱可能となっていることを特徴とする分離槽連結管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017157197A JP7008949B2 (ja) | 2017-08-16 | 2017-08-16 | 油水分離槽、油水分離装置および分離槽連結管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017157197A JP7008949B2 (ja) | 2017-08-16 | 2017-08-16 | 油水分離槽、油水分離装置および分離槽連結管 |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2019034278A JP2019034278A (ja) | 2019-03-07 |
| JP2019034278A5 JP2019034278A5 (ja) | 2020-07-30 |
| JP7008949B2 true JP7008949B2 (ja) | 2022-01-25 |
Family
ID=65636509
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2017157197A Active JP7008949B2 (ja) | 2017-08-16 | 2017-08-16 | 油水分離槽、油水分離装置および分離槽連結管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP7008949B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7389462B2 (ja) * | 2019-11-05 | 2023-11-30 | 株式会社赤羽コンクリート | 油水分離槽 |
| CN111393320B (zh) * | 2020-03-24 | 2023-05-16 | 浙江汇翔新材料科技股份有限公司 | 一种n-氰乙基-n-苄基苯胺合成处理装置 |
| CN114307255A (zh) * | 2021-12-08 | 2022-04-12 | 中核内蒙古矿业有限公司 | 一种连续工作的油水分离装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004314000A (ja) | 2003-04-18 | 2004-11-11 | Ooike Co Ltd | 油水分離槽 |
| CN104399285A (zh) | 2014-11-03 | 2015-03-11 | 河南晋开化工投资控股集团有限责任公司 | 油水分离装置 |
| JP3208560U (ja) | 2016-11-08 | 2017-01-26 | 株式会社北関東工業 | ダストトラップ |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61121904U (ja) * | 1985-01-14 | 1986-08-01 | ||
| JPH0632161Y2 (ja) * | 1987-03-09 | 1994-08-24 | 日建工業株式会社 | 給油所用プレキャスト油水分離槽 |
-
2017
- 2017-08-16 JP JP2017157197A patent/JP7008949B2/ja active Active
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004314000A (ja) | 2003-04-18 | 2004-11-11 | Ooike Co Ltd | 油水分離槽 |
| CN104399285A (zh) | 2014-11-03 | 2015-03-11 | 河南晋开化工投资控股集团有限责任公司 | 油水分离装置 |
| JP3208560U (ja) | 2016-11-08 | 2017-01-26 | 株式会社北関東工業 | ダストトラップ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2019034278A (ja) | 2019-03-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP7008949B2 (ja) | 油水分離槽、油水分離装置および分離槽連結管 | |
| US4253282A (en) | Preformed manhole base section construction | |
| KR101190837B1 (ko) | 배관 이음부 누수 방지장치 및 이의 시공방법 | |
| KR101129379B1 (ko) | 중공의 원통형 저장탱크의 제조방법 및 그 저장탱크 | |
| FR2861159B1 (fr) | Raccord rapide pour la jonction amovible de deux canalisations et utilisation d'un tel raccord | |
| US1686310A (en) | Slush-pump manifold | |
| US4930648A (en) | Triple seal molded outlet for plastic storage container | |
| KR20050047028A (ko) | 일체형으로 조립되는 조립식 프리캐스트 콘크리트 오수 맨홀 | |
| JP2019157594A (ja) | 継手および汚水排出システム | |
| WO2020137247A1 (ja) | 流体制御装置 | |
| EP4494728A1 (en) | Filter cartridge and mounting mechanism | |
| JP2011106572A (ja) | 分岐管接続装置 | |
| KR101826619B1 (ko) | 누수방지 기능을 가진 무부력 집수정의 설치구조 | |
| CN203868366U (zh) | 电动无隙闸阀 | |
| KR20080081811A (ko) | 교체기능을 갖는 부동급수전 | |
| KR101428586B1 (ko) | 여액 유출을 방지하는 슬러지 저장용 호퍼 | |
| KR200342335Y1 (ko) | 일체형으로 조립되는 조립식 프리캐스트 콘크리트 오수맨홀 | |
| KR20190047389A (ko) | 박스형 워터씰, 이를 구비한 드레인 분리 장치 및 드레인 분리 방법 | |
| AU634778B2 (en) | Improvements relating to precast sewage pumping chambers | |
| US20180216307A1 (en) | Variable-pitch wall forming device for press-fit type underground diaphragm wall and usage method thereof | |
| KR101726275B1 (ko) | 친환경 상하수도 맨홀 | |
| US10501349B1 (en) | One piece watertight concrete structure | |
| KR101325966B1 (ko) | 다층식 구조로 된 건축물의 배관 고정 슬리브 | |
| KR101059542B1 (ko) | 맨홀 | |
| KR101403664B1 (ko) | 하수관 검사를 위한 차단 플러그 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200525 |
|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200525 |
|
| RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20200525 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210527 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210608 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210730 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20211228 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20211228 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7008949 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |