JP7006914B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
上記実施形態における規制装置10は、第二特別始動入賞口32や普通始動入賞口40に向かって移動する遊技球の動きを規制するものであることを説明したが、規制装置10によって動きが規制される遊技球が向かう対象は変更可能である。
上記実施形態では、規制部材11が等速度で回転させられることにより、入賞誘導路20から一定時間間隔で遊技球が出ていくように構成されていることを説明したが、規制部材11の回転速度を変化させることにより、規制部材11が設けられた誘導路から出ていく遊技球の間隔が変化するような構成としてもよい。
上記実施形態は、入賞誘導路20から出ていかないように規制部材11によって遊技球が保留されるとみることもできる。かかる規制部材11によって保留される遊技球の数は、規制部材11に形成される螺線状の溝111(螺線状の突起112)の数に依存する。つまり、当該溝111の数を多くすればするほど、保留される遊技球の数が多くなる。このように、規制部材11に形成される螺線状の溝111の数は適宜増減可能である。入口空間21に留まる遊技球も保留されている一つとすれば、螺線状の溝111の数+1が保留可能な遊技球数ということになる。
遊技球の入賞が、当否判定手段による当否判定の契機となる特別始動入賞口と、
前記特別始動入賞口に向かう遊技球が通過することになる入賞誘導路と、
前記入賞誘導路の出口からある遊技球が出た後、当該出口から次の遊技球が出るまでの時間が、所定時間以上となるように、前記入賞誘導路内を移動する遊技球の動きを規制する規制装置と、
を備えることを特徴とする遊技機。
上記遊技機は、特別始動入賞口に対し、ある遊技球が入賞する時点から次の遊技球が入賞する時点までの時間が所定時間以上となるという従来にない面白みのあるものである。
前記規制装置は、前記入賞誘導路内に継続的に遊技球が進入しているとき、当該入賞誘導路の出口からある遊技球が出た後、当該出口から次の遊技球が出るまでの時間が、一定時間となるように構成されていることを特徴とする手段1に記載の遊技機。
このようにすれば、遊技球が継続的に発射されている限り、一定時間間隔で特別始動入賞口に遊技球が向かう遊技性を実現することが可能となる。
遊技球が前記特別始動入賞口に入賞する度に、当該入賞に基づく入賞演出を実行する演出実行手段を備えることを特徴とする手段1または手段2に記載の遊技機。
遊技球の入賞間隔が所定時間以上となるから、遊技球が特別始動入賞口に入賞する度に、当該入賞に基づく入賞演出が発生するようにすることもできる。
・手段4
前記入賞演出に要する時間は、前記一定時間と略同じであることを特徴とする請求項2を引用する手段3に記載の遊技機。
遊技球が継続的に発射されている場合には遊技球の入賞間隔が一定時間となるから入賞演出に要する時間を当該一定時間と略同じとすることができる。
前記規制装置は、
螺旋状の溝が形成された規制部材と、
前記規制部材を回転させる駆動源と、
を有し、
遊技球が前記螺線状の溝に係合された状態で、前記規制部材が前記駆動源の動力により回転することで、当該遊技球が前記特別始動入賞口側に送られていくように構成されていることを特徴とする手段1から手段4のいずれかに記載の遊技機。
上記のように、特別始動入賞口に向かう遊技球の間隔が所定時間以上となるようにする規制装置を構築することができる。
遊技球が進入することが可能な普通始動入賞口と、
常態において前記特別始動入賞口の入口を閉鎖する閉位置にあり、遊技球が前記普通始動入賞口を通過することを契機とした開放抽選に当選した場合に前記始動入賞口の入口を開放する開位置に変位する開閉部材と、
を備え、
前記入賞誘導路の出口から出た遊技球が、前記普通始動入賞口を通過して、前記特別始動入賞口に向かうように構成されていることを特徴とする手段1から手段5のいずれかに記載の遊技機。
このようにすることで、普通始動入賞口に向かう遊技球の間隔も所定時間以上となるようにすることができる。
10 規制装置
11 規制部材
111 溝
112 突起
12 駆動源
20 入賞誘導路
21 入口空間
30 特別始動入賞口
32 第二特別始動入賞口
321 開閉部材
40 普通始動入賞口
Claims (1)
- 遊技球の入賞が、当否判定手段による当否判定の契機となる第一始動入賞口および第二始動入賞口と、
前記第一始動入賞口を狙って遊技球を発射すべき遊技状態である通常遊技状態、および、当該通常遊技状態よりも遊技者に有利な遊技状態であって前記第二始動入賞口を狙って遊技球を発射すべき遊技状態である特別遊技状態を設定する遊技状態設定手段と、
N個以上の遊技球を保持することが可能である保持装置と、
を備え、
前記特別遊技状態が開始されてからN回連続して当否判定結果がはずれとなったときには前記通常遊技状態に移行する一方、前記特別遊技状態が開始されてからN回連続して当否判定結果がはずれとなる前に当否判定結果が当たりとなったときには当たり遊技の終了後に再び前記特別遊技状態が開始されるものであり、
前記保持装置による保持状態が解除された遊技球が、前記第二始動入賞口に向かうように設定されていることを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
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JP2017186466A JP7006914B2 (ja) | 2017-09-27 | 2017-09-27 | 遊技機 |
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JP2017186466A JP7006914B2 (ja) | 2017-09-27 | 2017-09-27 | 遊技機 |
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JP2019058460A JP2019058460A (ja) | 2019-04-18 |
JP2019058460A5 JP2019058460A5 (ja) | 2020-11-12 |
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Family
ID=66176369
Family Applications (1)
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JP2017186466A Active JP7006914B2 (ja) | 2017-09-27 | 2017-09-27 | 遊技機 |
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Citations (4)
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2017
- 2017-09-27 JP JP2017186466A patent/JP7006914B2/ja active Active
Patent Citations (4)
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