JP7006632B2 - 鋼帯の接合方法および鋼帯の接合装置 - Google Patents
鋼帯の接合方法および鋼帯の接合装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7006632B2 JP7006632B2 JP2019020669A JP2019020669A JP7006632B2 JP 7006632 B2 JP7006632 B2 JP 7006632B2 JP 2019020669 A JP2019020669 A JP 2019020669A JP 2019020669 A JP2019020669 A JP 2019020669A JP 7006632 B2 JP7006632 B2 JP 7006632B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel strip
- heat
- affected zone
- hardness
- steel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/25—Process efficiency
Landscapes
- Heat Treatment Of Articles (AREA)
- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
- Laser Beam Processing (AREA)
Description
前記第1の鋼帯の一端と前記第2の鋼帯の一端とを突き合わせてレーザー溶接する溶接工程と、
前記レーザー溶接で形成された溶接部を誘導加熱する熱処理工程とを含み、
前記誘導加熱による加熱温度を、(1)前記第1の鋼帯の熱影響部、(2)前記第2の鋼帯の熱影響部、および(3)前記溶接部の、少なくとも3点において測定し、
予め求めた前記第1の鋼帯における加熱温度と硬度との関係と、測定された前記第1の鋼帯の熱影響部における加熱温度とから、前記第1の鋼帯の熱影響部の硬度を求め、
予め求めた前記第2の鋼帯における加熱温度と硬度との関係と、測定された前記第2の鋼帯の熱影響部における加熱温度とから、前記第2の鋼帯の熱影響部の硬度を求め、
前記溶接部の加熱温度と、前記第1の鋼帯の熱影響部と前記第2の鋼帯の熱影響部の硬度差とが、それぞれ所定の条件を満たすか否かを判断する、鋼帯の接合方法。
前記判断の結果に基づいて、接合品質の合否を判定する、鋼帯の接合方法。
前記判断の結果に基づいて、前記熱処理工程における誘導加熱条件を制御する、鋼帯の接合方法。
前記加熱温度の測定を、前記鋼帯の幅全体にわたって行う、鋼帯の接合方法。
前記第1の鋼帯の一端と前記第2の鋼帯の一端とを突き合わせてレーザー溶接する溶接手段と、
前記レーザー溶接で形成された溶接部を誘導加熱する熱処理手段と、
前記誘導加熱による加熱温度を、(1)前記第1の鋼帯の熱影響部、(2)前記第2の鋼帯の熱影響部、および(3)前記溶接部の、少なくとも3点において測定する温度測定手段と、
予め求めた前記第1の鋼帯における加熱温度と硬度との関係と、測定された前記第1の鋼帯の熱影響部における加熱温度とから、前記第1の鋼帯の熱影響部の硬度を求め、
予め求めた前記第2の鋼帯における加熱温度と硬度との関係と、測定された前記第2の鋼帯の熱影響部における加熱温度とから、前記第2の鋼帯の熱影響部の硬度を求め、
前記溶接部の加熱温度と、前記第1の鋼帯の熱影響部と前記第2の鋼帯の熱影響部の硬度差とが、それぞれ所定の条件を満たすか否かを判断する判断手段とを備える、鋼帯の接合装置。
前記判断手段が、前記判断の結果に基づいて接合品質の合否を判定する、鋼帯の接合装置。
前記判断手段が、前記判断の結果に基づいて前記熱処理手段における誘導加熱条件を制御する、鋼帯の接合装置。
前記温度測定手段が、鋼帯の幅全体にわたって加熱温度を測定する、鋼帯の接合装置。
前記第1の鋼帯および第2の鋼帯(以下、両者をまとめて「鋼帯」と呼ぶ)としては、特に限定されることなく任意の鋼帯を用いることができる。前記第1の鋼帯の成分組成および組織は、前記第2の鋼帯と同じであってもよく、異なっていてもよい。同様に、前記第1の鋼帯の寸法(厚さ、幅など)は、前記第2の鋼帯と同じであってもよく、異なっていてもよい。
Ceq=C+Si/50+Mn/25+Cr/50+P/2…(a)
ここで、上記(a)式における元素記号は、各元素の含有量(質量%)であり、当該元素が含まれない場合にはゼロとする。
まず、溶接工程において、前記第1の鋼帯の一端と前記第2の鋼帯の一端とを突き合わせてレーザー溶接する。前記レーザー溶接に用いるレーザー溶接手段としては、特に限定されることなく、任意のレーザー溶接機を用いることができる。
次の熱処理工程においては、前記レーザー溶接で形成された溶接部を誘導加熱する。前記熱処理を行うことにより、レーザー溶接によって硬度が上昇した溶接部を焼き戻して、硬度を低下させることができる。前記熱処理後の溶接部組織は、例えば、焼戻しマルテンサイト、焼戻しベイナイト、およびそれらの混合組織を含む。
本発明においては、上記誘導加熱による加熱温度を、(1)前記第1の鋼帯の熱影響部、(2)前記第2の鋼帯の熱影響部、および(3)前記溶接部の、少なくとも3点において測定する。
次いで、本発明では、前記溶接部の加熱温度と、前記第1の鋼帯の熱影響部と前記第2の鋼帯の熱影響部の硬度差とが、それぞれ所定の条件を満たすか否かを判断する。
溶接部の加熱温度は、熱処理による焼戻し効果を得ることができる温度範囲内であることが求められる。そのため、まず、溶接部の加熱温度が、予め定めた条件を満たすか否かを判断する。これにより、熱処理による溶接部硬度の低下が適切に行われているかどうかを判断することができる。
さらに本発明では、前記第1の鋼帯の熱影響部と前記第2の鋼帯の熱影響部の硬度差とが、それぞれ所定の条件を満たすか否かを判断する。ここで、前記硬度差は以下の方法で求める。
本発明の一実施形態においては、上記判断の結果に基づいて、接合品質の合否を判定することができる。すなわち、溶接部の加熱温度と、第1の鋼帯の熱影響部と第2の鋼帯の熱影響部の硬度差の両者が、それぞれ所定の条件を満たす場合には合格とし、前記加熱温度および硬度差の少なくとも一方が前記条件を満たさない場合には不合格とする。
また、本発明の他の実施形態においては、上記判断の結果に基づいて、前記熱処理工程における誘導加熱条件を制御することができる。ここで、誘導加熱条件としては、例えば、誘導加熱装置の出力(電流)を制御することができる。これにより、誘導加熱条件をフィードバック制御し、破断の発生をさらに確実に防止することができる。
S2 第2の鋼帯
10 溶接ヘッド
20 誘導加熱装置
30 温度測定装置
Claims (8)
- 鋼帯の連続処理ラインにおいて第1の鋼帯の一端と第2の鋼帯の一端とを接合する鋼帯の接合方法であって、
前記第1の鋼帯の一端と前記第2の鋼帯の一端とを突き合わせてレーザー溶接する溶接工程と、
前記レーザー溶接で形成された溶接部を誘導加熱する熱処理工程とを含み、
前記誘導加熱による加熱温度を、(1)前記第1の鋼帯の熱影響部、(2)前記第2の鋼帯の熱影響部、および(3)前記溶接部の、少なくとも3点において測定し、
予め求めた前記第1の鋼帯における加熱温度と硬度との関係と、測定された前記第1の鋼帯の熱影響部における加熱温度とから、前記第1の鋼帯の熱影響部の硬度を求め、
予め求めた前記第2の鋼帯における加熱温度と硬度との関係と、測定された前記第2の鋼帯の熱影響部における加熱温度とから、前記第2の鋼帯の熱影響部の硬度を求め、
前記溶接部の加熱温度が500℃以上、650℃以下であるか否か、および前記第1の鋼帯の熱影響部と前記第2の鋼帯の熱影響部の硬度差が予め定めた基準値以下であるか否かを判断する、鋼帯の接合方法。 - 請求項1に記載の鋼帯の接合方法において、
前記判断の結果に基づいて、接合品質の合否を判定する、鋼帯の接合方法。 - 請求項1に記載の鋼帯の接合方法において、
前記判断の結果に基づいて、前記熱処理工程における誘導加熱条件を制御する、鋼帯の接合方法。 - 請求項1に記載の鋼帯の接合方法において、
前記加熱温度の測定を、前記鋼帯の幅全体にわたって行う、鋼帯の接合方法。 - 鋼帯の連続処理ラインにおいて第1の鋼帯の一端と第2の鋼帯の一端とを接合する鋼帯の接合装置であって、
前記第1の鋼帯の一端と前記第2の鋼帯の一端とを突き合わせてレーザー溶接する溶接手段と、
前記レーザー溶接で形成された溶接部を誘導加熱する熱処理手段と、
前記誘導加熱による加熱温度を、(1)前記第1の鋼帯の熱影響部、(2)前記第2の鋼帯の熱影響部、および(3)前記溶接部の、少なくとも3点において測定する温度測定手段と、
予め求めた前記第1の鋼帯における加熱温度と硬度との関係と、測定された前記第1の鋼帯の熱影響部における加熱温度とから、前記第1の鋼帯の熱影響部の硬度を求め、
予め求めた前記第2の鋼帯における加熱温度と硬度との関係と、測定された前記第2の鋼帯の熱影響部における加熱温度とから、前記第2の鋼帯の熱影響部の硬度を求め、
前記溶接部の加熱温度が500℃以上、650℃以下であるか否か、および前記第1の鋼帯の熱影響部と前記第2の鋼帯の熱影響部の硬度差が予め定めた基準値以下であるか否かを判断する判断手段とを備える、鋼帯の接合装置。 - 請求項5に記載の鋼帯の接合装置において、
前記判断手段が、前記判断の結果に基づいて接合品質の合否を判定する、鋼帯の接合装置。 - 請求項5に記載の鋼帯の接合装置において、
前記判断手段が、前記判断の結果に基づいて前記熱処理手段における誘導加熱条件を制御する、鋼帯の接合装置。 - 請求項5に記載の鋼帯の接合装置において、
前記温度測定手段が、鋼帯の幅全体にわたって加熱温度を測定する、鋼帯の接合装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019020669A JP7006632B2 (ja) | 2019-02-07 | 2019-02-07 | 鋼帯の接合方法および鋼帯の接合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019020669A JP7006632B2 (ja) | 2019-02-07 | 2019-02-07 | 鋼帯の接合方法および鋼帯の接合装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020127947A JP2020127947A (ja) | 2020-08-27 |
JP7006632B2 true JP7006632B2 (ja) | 2022-02-10 |
Family
ID=72174037
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019020669A Active JP7006632B2 (ja) | 2019-02-07 | 2019-02-07 | 鋼帯の接合方法および鋼帯の接合装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7006632B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3763470B1 (en) | 2019-07-09 | 2022-12-28 | SSAB Technology AB | A method for manufacturing a steel sheet product |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004209497A (ja) | 2002-12-27 | 2004-07-29 | Nippon Steel Corp | 高張力鋼板レーザ溶接部の熱処理方法 |
JP2005048271A (ja) | 2003-07-31 | 2005-02-24 | Jfe Steel Kk | 高炭素鋼材の溶接方法 |
JP2006219741A (ja) | 2005-02-14 | 2006-08-24 | Nippon Steel Corp | 部材内硬さの均一性に優れた高強度自動車用部材およびその製造方法 |
JP2007154257A (ja) | 2005-12-05 | 2007-06-21 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 熱間プレス用テーラードブランク材ならびに熱間プレス部材およびその製造方法 |
JP2007175775A (ja) | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Posco | 連続製造工程のためのレーザー溶接方法、その装置、及びレーザー溶接用圧延板材 |
JP2008297583A (ja) | 2007-05-30 | 2008-12-11 | Jfe Steel Kk | 表面硬度の上限規定が設けられている厚鋼板の製造方法および製造設備 |
US20150083710A1 (en) | 2013-09-25 | 2015-03-26 | Illinois Tool Works Inc. | Metal heating and working system and method |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05132719A (ja) * | 1991-11-13 | 1993-05-28 | Kawasaki Steel Corp | 高炭素鋼板あるいは鋼帯の溶接方法 |
-
2019
- 2019-02-07 JP JP2019020669A patent/JP7006632B2/ja active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004209497A (ja) | 2002-12-27 | 2004-07-29 | Nippon Steel Corp | 高張力鋼板レーザ溶接部の熱処理方法 |
JP2005048271A (ja) | 2003-07-31 | 2005-02-24 | Jfe Steel Kk | 高炭素鋼材の溶接方法 |
JP2006219741A (ja) | 2005-02-14 | 2006-08-24 | Nippon Steel Corp | 部材内硬さの均一性に優れた高強度自動車用部材およびその製造方法 |
JP2007154257A (ja) | 2005-12-05 | 2007-06-21 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 熱間プレス用テーラードブランク材ならびに熱間プレス部材およびその製造方法 |
JP2007175775A (ja) | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Posco | 連続製造工程のためのレーザー溶接方法、その装置、及びレーザー溶接用圧延板材 |
JP2008297583A (ja) | 2007-05-30 | 2008-12-11 | Jfe Steel Kk | 表面硬度の上限規定が設けられている厚鋼板の製造方法および製造設備 |
US20150083710A1 (en) | 2013-09-25 | 2015-03-26 | Illinois Tool Works Inc. | Metal heating and working system and method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020127947A (ja) | 2020-08-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20200001403A1 (en) | Welded blanks made from aluminized steel sheets and having advantageous welded joint characteristics | |
US9821407B2 (en) | Friction stir welding method for structural steel and method of manufacturing joint for structural steel | |
JP5266068B2 (ja) | 鋼板のレーザ溶接方法、およびレーザ溶接装置 | |
JP4486639B2 (ja) | 連続製造工程のためのレーザー溶接方法、その装置、及びレーザー溶接用圧延板材 | |
US10766099B2 (en) | Friction stir welding apparatus for structural steel | |
WO2020161998A1 (ja) | コイリングマシン、コイルばねの製造方法およびコイルばね | |
JP7006632B2 (ja) | 鋼帯の接合方法および鋼帯の接合装置 | |
JP4676421B2 (ja) | 連続製造工程のためのレーザー溶接方法 | |
JP4577811B2 (ja) | 高張力鋼板レーザ溶接部の熱処理方法 | |
KR101242688B1 (ko) | 규소 강판의 레이저 용접 방법 | |
JP3797105B2 (ja) | マルテンサイト系ステンレス溶接鋼管の製造方法 | |
JP2002263870A (ja) | 突き合わせ溶接された鋼板または鋼帯の製造装置及び製造方法 | |
JP4619635B2 (ja) | 高炭素鋼材の溶接方法 | |
JP6319217B2 (ja) | 鋼板の溶接方法および鋼板の溶接装置 | |
KR20150029462A (ko) | 레이저 용접기를 이용한 고탄소강의 용접 방법 및 이를 이용한 용접 장치 | |
JP7541648B2 (ja) | 鋼帯の接合方法および鋼帯の接合装置 | |
JP2010042430A (ja) | 鋼板のレーザ溶接方法、レーザ溶接装置、および溶接鋼板の製造方法 | |
JP7126097B2 (ja) | 鋼板の突合わせ溶接方法 | |
JPH08215872A (ja) | 高炭素鋼帯の溶接方法及びその装置 | |
JP4774850B2 (ja) | ステンレス鋼板の溶接後処理方法 | |
JP4655684B2 (ja) | 鋼板の熱処理方法 | |
CN109048104B (zh) | 一种钢材多道次回火堆焊方法 | |
JP3360621B2 (ja) | 高エネルギービームによる溶接鋼管の製造方法 | |
JP2004076159A (ja) | 連続処理における高Cr系高炭素鋼帯の破断防止処理方法および鋼帯の連続処理設備 | |
JPS5948718B2 (ja) | 熱間圧延鋼帯のコイルビルドアップ装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200923 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210713 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210716 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210810 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20211207 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20211220 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7006632 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |