JP7003360B2 - 固形粉末化粧料 - Google Patents
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従来、様々な観点から処方の改良が検討されている。例えば、伸び広がりの使用感、容器に充填された状態での耐衝撃性などの向上のため、特定の油剤複数種を用いることが開示されている(特許文献1)。また、肌に密着してしっとりした使用感を付与するために、特定のジメチコノールで被覆された処理粉体を用いることが開示されている(特許文献2)。
また、ファンデーションはメークアップの印象を左右する肌の質感をも演出するところ、パウダリーファンデーションでありながら粉っぽさのない質感でツヤ感のある仕上がり、すなわち見た目の保湿感が得られるという効果にも需要がある。
さらに、近年、紫外線により肌が受けるダメージを回避することへの関心も高く、ファンデーションにも高い紫外線防御効果が求められている。
このような状況に鑑みて、本発明は、化粧持ちと、感触及び見た目の保湿感とを両立し、かつ紫外線防御効果が向上した固形粉末化粧料を提供することを課題とする。
[1](a)ジメチコノールと一般式(1)で表されるシラン化合物とで被覆された粉体、(b)半固形脂、(c)表面処理されていてもよいアスペクト比が30~100の板状粉体、及び(d)紫外線散乱剤を含有する、固形粉末化粧料。
RnSiX(4-n) ・・・(1)
(式中、Rはアミノ基、アミノメチル基、アミノエチル基、又はアミノプロピル基を表し、Xは炭素数1~3のアルコキシ基を表し、nは1又は2の整数である。)
1]に記載の固形粉末化粧料。
[3](c)板状粉体の含有量が、化粧料全体に対して10~50重量%である、[1]又は[2]に記載の固形粉末化粧料。
[4](b)半固形脂が、ワセリンである、[1]~[3]のいずれかに記載の固形粉末化粧料。
[5](c)板状粉体が、合成雲母及び/又はオキシ塩化ビスマスである、[1]~[4]のいずれかに記載の固形粉末化粧料。
[6](d)紫外線散乱剤が、微粒子酸化チタン及び/又は微粒子酸化亜鉛である、[1]~[5]のいずれかに記載の固形粉末化粧料。
[7]微粒子酸化チタン及び/又は微粒子酸化亜鉛が、粉体に付着又は結合した状態で含有される、[6]に記載の固形粉末化粧料。
RnSiX(4-n) ・・・(1)
(式中、Rはアミノ基、アミノメチル基、アミノエチル基、又はアミノプロピル基を表し、Xは炭素数1~3のアルコキシ基を表し、nは1又は2の整数である。)
ジメチコノールは、両末端が水酸基で変性されていて架橋構造を持たないジメチコンであり、シリコーン化合物特有の滑らかな質感と水酸基の存在により、粉体の肌への密着性を高めるため、化粧持ちの向上に寄与する。
また、一般式(1)で表されるシラン化合物は、通常、ジメチコノールが粉体を被覆するのを媒介する役割の成分である。かかるシラン化合物の具体例としては、N-(2-アミノエチル)-3-アミノプロピルトリエトキシシラン、3-アミノプロピルトリエトキシシランなどが挙げられ、これらに限定されるものではなく、またこれらを2種以上混合して使用することもできる。
本発明において上記シラン化合物は、前述の(a)ジメチコノールと同様に粉体を被覆した態様で含有することが好ましく、前述の(a)ジメチコノールと共に粉体を被覆した態様で含有することがより好ましい。そのような粉体の被覆処理は既知の方法で行うことでき、例えば、特許第5901799号に記載の方法が好ましく挙げられる。
絹雲母(セリサイト)、合成セリサイト、カオリン、炭化珪素、ベントナイト、スメクタイト、酸化アルミニウム、酸化マグネシウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、ヒドロキシアパタイト、オキシ塩化ビスマス、魚鱗箔、等の白色体質粉体、窒化硼素、酸化チタン被覆雲母、酸化チタン被覆オキシ塩化ビスマス、酸化チタン被覆合成金雲母、ガラス末、酸化チタン被覆ガラス末、酸化鉄雲母チタン、黒酸化鉄雲母チタン、酸化鉄・黒酸化鉄被覆雲母チタン、コンジョウ被覆雲母チタン、カルミン被覆雲母チタン、カルミン・コンジョウ被覆雲母チタン、酸化鉄・カルミン被覆雲母チタン、酸化鉄・コンジョウ被覆雲母チタン、酸化クロム被覆雲母チタン、黒酸化チタン被覆雲母チタン、酸化鉄被覆雲母、有機顔料被覆雲母チタン、多層被覆雲母チタン、ケイ酸・酸化チタン被覆雲母、ベンガラ被覆無水ケイ酸、酸化チタン被覆無水ケイ酸、酸化チタン被覆酸化アルミニウム、窒化ホウ素、アルミニウムパウダー、ポリエチレンテレフタレート・アルミニウム・エポキシ積層末、ポリエチレンテレフタレート・アルミニウム・エポキシ積層末、ポリエチレンテレフタレート・ポリオレフィン積層フィルム末、ポリエチレンテレフタレート・ポリメチルメタクリレート積層フィルム末、金属石鹸、セルロース、アルキルリン酸塩、N-アシルリジン等の有機低分子性粉体等が挙げられる。
ジメチコノール被覆粉体としては、市販のものを用いてもよく、例えばSE-S-100S、SE-MA-23、及びSE-TA-13(いずれも三好化成株式会社製)が好ましく挙げられる。
半固形脂は、植物や動物から採取された混合脂又は石油や鉱物由来の油脂のうち、半固形のものをいう。ここで、「半固形」とは1気圧、20℃で応力の存在しない環境では殆ど変形しないが、若干の応力(10~100g/cm2程度)がかかると変形するものをいう。
具体的には、カルナウバロウ、モクロウ、キャンデリラロウ、コメヌカロウ、シアバター、アフリカマンゴバター等の植物由来のもの、ミツロウ、シェラックロウ、ラノリン、イボタロウ等の動物由来のもの、ワセリン、パラフィンワックス、マイクロクリスタリンワックス等の石油由来のもの、オゾケライト、セレシン、モンタンワックス等の鉱物由来のものが挙げられるが、これらに限定されるものではなく、またこれらを2種以上混合して使用することもできる。これらのうち保湿感を付与しつつ化粧持ちも維持する観点から、ワセリンが特に好ましい。
板状粉体としては、アスペクト比(粒子径/厚み)が30~100のものを用いる。また、平均粒子径が1.0~150μmのものが好ましい。
また、板状粉体は表面処理が施されたものでもよく、表面処理としてはフッ素化合物、シリコーン化合物、金属石ケン、ロウ、界面活性剤、油脂、炭化水素等の公知の処理剤によるものが挙げられる。
本発明の化粧料において、紫外線散乱剤の含有量は、化粧料全体に対して1~15重量
%であることが好ましく、より好ましくは2~10重量%である。少なすぎると紫外線防御効果が不十分になる場合があり、多すぎると使用感を損なう場合があり、また組成物の処方設計の自由度が制限される場合がある。
なお、紫外線散乱剤として微粒子酸化チタン及び/又は微粒子酸化亜鉛を用いる場合、これらは、粉体に付着又は結合した状態、すなわち微粒子酸化チタン及び/又は微粒子酸化亜鉛の被覆粉体(複合粉体)の態様で化粧料に含有させることが好ましい。かかる複合粉体におけるコアの粉体は、特に制限されないが、板状粉体が好ましく、タルク、セリサイト等のいわゆる体質顔料がより好ましい。ただし、本発明の化粧料に必須に含有される(a)被覆粉体及び(c)板状粉体とは別に、微粒子酸化チタン及び/又は微粒子酸化亜鉛で被覆された板状粉体であるものとする。市販のものでは、例えば、シリコーン処理微粒子酸化チタン被覆セリサイト「SMT-57S」(テイカ(株)製)が好ましく挙げられる。
さらに前記複合粉体は、表面処理が施されたものでもよく、表面処理としてはフッ素化合物、シリコーン化合物、金属石ケン、ロウ、界面活性剤、油脂、炭化水素等の公知の処理剤によるものが挙げられる。
他の成分を任意に配合することができる。かかる任意成分としては、例えば、他の粉体、油剤、アルコール類、保湿剤、界面活性剤、他の紫外線防御剤、金属イオン封鎖剤、単糖、オリゴ糖、多糖、アミノ酸、有機アミン、高分子エマルジョン、pH調整剤、ビタミン類、酸化防止剤、防腐剤、水溶性高分子、香料、各種有効成分等が挙げられる。
酸カルシウム、ステアリン酸アルミニウム)、窒化ホウ素等);有機粉末(例えば、ポリ
アミド樹脂粉末(ナイロン粉末)、ポリエチレン粉末、ポリ(メタ)クリル酸メチル粉末、ポリスチレン粉末、スチレンとアクリル酸の共重合体樹脂粉末、シリコーン樹脂粉末、ベンゾグアナミン樹脂粉末、ポリ四フッ化エチレン粉末、セルロース粉末等);無機白色顔料(例えば、二酸化チタン、酸化亜鉛等);無機赤色系顔料(例えば、酸化鉄(ベンガラ)、チタン酸鉄等);無機褐色系顔料(例えば、γ-酸化鉄等);無機黄色系顔料(例えば、黄酸化鉄、黄土等);無機黒色系顔料(例えば、黒酸化鉄、低次酸化チタン等);無機紫色系顔料(例えば、マンゴバイオレット、コバルトバイオレット等);無機緑色系顔料(例えば、酸化クロム、水酸化クロム、チタン酸コバルト等);無機青色系顔料(例えば、群青、紺青等);パール顔料(例えば、酸化チタンコーテッド雲母、酸化チタンコーテッドオキシ塩化ビスマス、酸化チタンコーテッドタルク、着色酸化チタンコーテッド雲母、オキシ塩化ビスマス、魚鱗箔等);金属粉末顔料(例えば、アルミニウムパウダー、カッパーパウダー等);ジルコニウム、バリウム又はアルミニウムレーキ等の有機顔料(例えば、赤色201号、赤色202号、赤色204号、赤色205号、赤色220号、赤色226号、赤色228号、赤色405号、橙色203号、橙色204号、黄色205号、黄色401号、及び青色404号などの有機顔料、赤色3号、赤色104号、赤色106号、赤色227号、赤色230号、赤色401号、赤色505号、橙色205号、黄色4号、黄色5号、黄色202号、黄色203号、緑色3号及び青色1号等);天然色素(例えば、クロロフィル、β-カロチン等)等が挙げられる。
シリコーン油としては、ジメチルポリシロキサン(ジメチコン)、シクロペンタシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、カプリリルメチコン、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、(ジメチコン/フェニルビニルジメチコン)クロスポリマ
ー等が挙げられ、これらのうちジメチコンが好ましい。
本発明の組成物においてはジメチコンを油剤として、組成物全量に対して1~10重量%含有することが好ましく、3~7重量%含有することがより好ましい。
ル、トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン、セチル2-エチルヘキサノエート、2-エチルヘキシルパルミテート、トリミリスチン酸グリセリン、トリ-2-ヘプチルウンデカン酸グリセライド、ヒマシ油脂肪酸メチルエステル、オレイン酸オイル、セトステアリルアルコール、アセトグリセライド、パルミチン酸2-ヘプチルウンデシル、アジピン酸ジイソブチル、N-ラウロイル-L-グルタミン酸-2-オクチルドデシルエステル、アジピン酸ジ-2-ヘプチルウンデシル、エチルラウレート、セバチン酸ジ-2-エチルヘキシル、ミリスチン酸2-ヘキシルデシル、パルミチン酸2-ヘキシルデシル、アジピン酸2-ヘキシルデシル、セバチン酸ジイソプロピル、コハク酸2-エチルヘキシル、酢酸エチル、酢酸ブチル、酢酸アミル、クエン酸トリエチル、オクチルメトキシシンナメート等が挙げられる。
炭化水素油としては、イソドデカン、イソヘキサデカン、スクワラン、水添ポリ(C6-12オレフィン)、水添ポリイソブテン等が挙げられる。
リコールモノエチルエーテルアセテート、ジエチレングリコールモノブチルエーテルアセテート、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート、プロピレングリコールモノエチルエーテルアセテート、プロピレングリコールモノプロピルエーテルアセテート、プロピレングリコールモノフェニルエーテルアセテート等);グリセリンモノアルキルエーテル(例えば、キシルアルコール、セラキルアルコール、バチルアルコール等);糖アルコール(例えば、ソルビトール、マルチトール、マルトトリオース、マンニトール、ショ糖、エリトリトール、グルコース、フルクトース、デンプン分解糖、マルトース、キシリトース、デンプン分解糖還元アルコール等);グリソリッド;テトラハイドロフルフリルアルコール;POE-テトラハイドロフルフリルアルコール;POP-ブチルエーテル;POP・POE-ブチルエーテル;トリポリオキシプロピレングリセリンエーテル;POP-グリセリンエーテル;POP-グリセリンエーテルリン酸;POP・POE-ペンタンエリスリトールエーテル、ポリグリセリン等が挙げられる。
アニオン界面活性剤としては、例えば、脂肪酸セッケン(例えば、ラウリン酸ナトリウム、パルミチン酸ナトリウム等);高級アルキル硫酸エステル塩(例えば、ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸カリウム等);アルキルエーテル硫酸エステル塩(例えば、POEラウリル硫酸トリエタノールアミン、POEラウリル硫酸ナトリウム等);N-アシルサルコシン酸(例えば、ラウロイルサルコシンナトリウム等);高級脂肪酸アミドスルホン酸塩(例えば、N-ミリストイル-N-メチルタウリンナトリウム、ヤシ油脂肪酸メチルタウリッドナトリウム、ラウリルメチルタウリッドナトリウム等);リン酸エステル塩(POEオレイルエーテルリン酸ナトリウム、POEステアリルエーテルリン酸等);スルホコハク酸塩(例えば、ジ-2-エチルヘキシルスルホコハク酸ナトリウム、モノラウロイルモノエタノールアミドポリオキシエチレンスルホコハク酸ナトリウム、ラウリルポリプロピレングリコールスルホコハク酸ナトリウム等);アルキルベンゼンスルホン酸塩(例えば、リニアドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、リニアドデシルベンゼンスルホン酸トリエタノールアミン、リニアドデシルベンゼンスルホン酸等);高級脂肪酸エステル硫酸エステル塩(例えば、硬化ヤシ油脂肪酸グリセリン硫酸ナトリウム等);N-アシルグルタミン酸塩(例えば、N-ラウロイルグルタミン酸モノナトリウム、N-ステアロイルグルタミン酸ジナトリウム、N-ミリストイル-L-グルタミン酸モノナトリウム等);硫酸化油(例えば、ロート油等);POEアルキルエーテルカルボン酸;POEアルキルアリルエーテルカルボン酸塩;α-オレフィンスルホン酸塩;高級脂肪酸エステルスルホン酸塩;二級アルコール硫酸エステル塩;高級脂肪酸アルキロールアミド硫酸エステル塩;ラウロイルモノエタノールアミドコハク酸ナトリウム;N-パルミトイルアスパラギン酸ジトリエタノールアミン;カゼインナトリウム等が挙げられる。
,5-メチレンピペリジニウム);アルキル四級アンモニウム塩;アルキルジメチルベン
ジルアンモニウム塩;アルキルイソキノリニウム塩;ジアルキルモリホニウム塩;POE
アルキルアミン;アルキルアミン塩;ポリアミン脂肪酸誘導体;アミルアルコール脂肪酸誘導体;塩化ベンザルコニウム;塩化ベンゼトニウム等が挙げられる。
等);POEヒマシ油硬化ヒマシ油誘導体(例えば、POEヒマシ油、POE硬化ヒマシ油、POE硬化ヒマシ油モノイソステアレート、POE硬化ヒマシ油トリイソステアレート、POE硬化ヒマシ油モノピログルタミン酸モノイソステアリン酸ジエステル、POE硬化ヒマシ油マレイン酸等);POEミツロウ・ラノリン誘導体(例えば、POEソルビットミツロウ等);アルカノールアミド(例えば、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド、ラウリン酸モノエタノールアミド、脂肪酸イソプロパノールアミド等);POEプロピレングリコール脂肪酸エステル;POEアルキルアミン;POE脂肪酸アミド;ショ糖脂肪酸エステル;アルキルグルコシド;アルキルエトキシジメチルアミンオキシド;トリオレイ
ルリン酸等の親水性非イオン性界面活性剤も挙げられる。
紫外線吸収剤としては、例えば、2-ヒドロキシ-4-メトキシベンゾフェノン、2-(2´-ヒドロキシ-5´-メチルフェニル)ベンゾトリアゾール、ジメトキシベンジリデンジオキソイミダゾリジンプロピオン酸2-エチルヘキシル、ビス(レスルシニル)トリアジン、メチレンビスベンゾトリアゾリルテトラメチルブチルフェノール、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、t-ブチルメトキシベンゾイルメタン等のUV-A吸収剤;パラメトキシ桂皮酸2-エチルヘキシル、2-シアノ-3,3-ジフェニルアクリル酸2-エチルヘキシル、ジメチコジエチルベンザルマロネート、2,4,6-トリアニリノ-p-(カルボ-2´-エチルヘキシル-1´-オキシ)-1,3,5-トリアジン、2-ヒドロキシ-4-メトキシベンゾフェノン、サリチル酸ホモメンチル、サリチル酸オクチル等のUV-B吸収剤が挙げられる。
ルグルタミン酸塩、アシルβ-アラニンナトリウム、グルタチオン、ピロリドンカルボン酸等が挙げられる。
、パントテン酸及びその誘導体、ビオチン等が挙げられる。
酸化防止助剤としては、例えば、リン酸、クエン酸、アスコルビン酸、マレイン酸、マロン酸、コハク酸、フマル酸、ケファリン、ヘキサメタフォスフェイト、フィチン酸、エチレンジアミン四酢酸等が挙げられる。
防腐剤としては、例えば、パラベン類、フェノキシエタノール等が挙げられる。
、トウモロコシ、バレイショ、コムギ)、グリチルリチン酸);微生物系高分子(例えば
、キサンタンガム、デキストラン、サクシノグルカン、ブルラン等);動物系高分子(例えば、コラーゲン、カゼイン、アルブミン、ゼラチン等)等の天然の水溶性高分子、
デンプン系高分子(例えば、カルボキシメチルデンプン、メチルヒドロキシプロピルデンプン等);セルロース系高分子(メチルセルロース、エチルセルロース、メチルヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、セルロース硫酸ナトリウム、ヒドロキシプロピルセルロース、カルボキシメチルセルロース、カルボキシメチルセルロースナトリウム、結晶セルロース、セルロース末等);アルギン酸系高分子(例えば、アルギン酸ナトリウム、アルギン酸プロピレングリコールエステル等)等の半合成の水溶性高分子、
ビニル系高分子(例えば、ポリビニルアルコール、ポリビニルメチルエーテル、ポリビニルピロリドン、カルボキシビニルポリマー等);ポリオキシエチレン系高分子(例えば、ポリエチレングリコール20,000、40,000、60,000等);アクリル系高分子(例えば、ポリアクリル酸ナトリウム、ポリエチルアクリレート、ポリアクリルアミド等);ポリエチレンイミン;カチオンポリマー等の合成の水溶性高分子が挙げられる。
モール、タンニン酸、α-ボルネオール、ニコチン酸トコフェロール、イノシトールヘキサニコチネート、シクランデレート、シンナリジン、トラゾリン、アセチルコリン、ベラパミル、セファランチン、γ-オリザノール等);抗脂漏剤(例えば、硫黄、チアントール等);抗炎症剤(例えば、トラネキサム酸、チオタウリン、ヒポタウリン等)等が挙げられる。
本発明の化粧料は、ファンデーション、ルースパウダー、チークカラー等のメークアップ化粧料に好ましく適用できる。
表1に示す処方に従って、固形粉末化粧料(実施例1~7及び比較例1~3)を、通常の乾式成形法にて調製した。
調製した各固形粉末化粧料をパネラーの全顔に塗布したときの、「化粧持ち」、「保湿持続性」及び「見た目の保湿感」について、それぞれ以下の基準で評価を行った。結果を表1にそれぞれ示す。
塗布6時間後の外観を、熟練の評価者の目視により評価した。
◎:塗布直後と変わらない
○:ややヨレがあるが、塗布直後とほぼ同じ
△:崩れがやや目立つ
×:崩れやヨレが目立つ
塗布6時間後の保湿感を、パネラー自身が官能評価した。
◎:しっとり感がある
○:ややしっとり感がある
△:やや乾燥を感じる
×:乾燥を感じる
塗布直後の仕上がりの外観を、熟練の評価者の目視により評価した。
◎:うるおいとツヤ感がある
○:ややツヤ感がある
△:やや粉っぽさがある
×:粉っぽく乾燥した感じ
実施例及び比較例の各化粧料について、SPF値を測定した。具体的には、各固形粉末化粧料を、サージカルテープ(Transporeスリーエムヘルスケア株式会社製)に、2mg/cm2の載り量で6.4cm×6.4cmの広さで塗布し、Labsphere社製UV-2000S SPFアナライザーを用いて10回測定して得られた平均防御
スペクトルからSPF値を求めた。なお、表1には、実施例1の測定値を1とした相対値を以下の基準で記載した。
◎:0.95以上
○:0.90以上0.95未満
△:0.85以上0.90未満
×:0.85未満
Claims (6)
- (a)ジメチコノールと一般式(1)で表されるシラン化合物とで被覆された粉体、(b)半固形脂、(c)表面処理されていてもよいアスペクト比が30~100の板状粉体、及び(d)紫外線散乱剤を含有する、固形粉末化粧料であって、
(b)半固形脂の含有量が、化粧料全体に対して0.3~3.0重量%であり、
(c)板状粉体の含有量が、化粧料全体に対して20~40重量%である、
固形粉末化粧料。
R n SiX(4-n) ・・・(1)
(式中、Rはアミノ基、アミノメチル基、アミノエチル基、又はアミノプロピル基を表し、Xは炭素数1~3のアルコキシ基を表し、nは1又は2の整数である。) - (a)粉体の含有量が、化粧料全体に対して5~40重量%である、請求項1に記載の固形粉末化粧料。
- (d)紫外線散乱剤の含有量が、化粧料全体に対して1~15重量%である、請求項1又は2に記載の固形粉末化粧料。
- (b)半固形脂が、ワセリンである、請求項1~3のいずれか一項に記載の固形粉末化粧料。
- (d)紫外線散乱剤が、微粒子酸化チタン及び/又は微粒子酸化亜鉛である、請求項1~4のいずれか一項に記載の固形粉末化粧料。
- 微粒子酸化チタン及び/又は微粒子酸化亜鉛が、粉体に付着又は結合した状態で含有される、請求項5に記載の固形粉末化粧料。
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