JP6995476B2 - 培養容器カバー、培養容器カバーの製造方法、及びカバー付き培養容器 - Google Patents
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培養液を収容する複数の凹部を有する培養容器の上面全体を被覆し、前記培養容器の上面側に着脱可能な定形の培養容器カバーであって、
透明な基材と、
前記基材の一方の表面に形成され、10~1000μmの内径を有する微細凹部が配列された凹凸構造体と、
前記基材の他方の表面側に突出し、前記培養容器の前記凹部の底面部及び側面部に沿って折れ曲がった形状を有し、前記凹部に嵌合するように前記凹部を被覆可能な複数の変形部と、
を備える、培養容器カバーが提供される。
前記基材及び前記凹凸構造体に形成され、互いに離間して同一方向に伸びる1対の側面用切り込み部と、
前記1対の側面用切り込み部の先端に形成される環状の底面用切り込み部と、
前記1対の側面用切り込み部によって形成される側面被覆部と、
前記底面用切り込み部によって前記側面被覆部の先端に形成される底面被覆部と、
を備え、
前記側面被覆部は、前記凹部の側面部に沿って前記基材の他方の表面側に折れ曲がっており、かつ、前記凹部の側面部の少なくとも一部を被覆可能であり、
前記底面被覆部は、前記凹部の底面部に沿って折れ曲がっており、かつ、前記凹部の底面部を被覆可能であってもよい。
本発明の他の観点によれば、
透明な基材と、
前記基材の一方の表面に形成され、10~1000μmの内径を有する微細凹部が配列された凹凸構造体と、
前記基材の他方の表面側に突出し、培養容器の凹部を被覆可能な変形部と、
を備え、
前記変形部は、
前記基材及び前記凹凸構造体に形成され、互いに離間して同一方向に伸びる1対の側面用切り込み部と、
前記1対の側面用切り込み部の先端に形成される環状の底面用切り込み部と、
前記1対の側面用切り込み部によって形成される側面被覆部と、
前記底面用切り込み部によって前記側面被覆部の先端に形成される底面被覆部と、を備え、
前記側面被覆部は、前記凹部の側面部に沿って前記基材の他方の表面側に折れ曲がっており、かつ、前記凹部の側面部の少なくとも一部を被覆可能であり、
前記底面被覆部は、前記凹部の底面部に沿って折れ曲がっており、かつ、前記凹部の底面部を被覆可能である、培養容器カバーが提供される。
培養容器の表面形状に相当する表面形状を有する原盤の表面形状を前記基材に転写する転写工程と、
を含む、培養容器カバーの製造方法が提供される。
透明な基材の一方の表面に、10~1000μmの内径を有する微細凹部が配列された凹凸構造体を形成する凹凸構造体形成工程と、
互いに離間して同一方向に伸びる1対の側面用切り込み部を前記基材及び前記凹凸構造体に形成する第1の切り込み部形成工程と、
環状の底面用切り込み部を前記1対の側面用切り込み部の先端に形成する第2の切り込み部形成工程と、
前記1対の側面用切り込み部によって形成される側面被覆部を培養容器の凹部の側面部に沿って前記基材の他方の表面側に折り曲げる第1の折り曲げ工程と、
前記底面用切り込み部によって前記側面被覆部の先端に形成される底面被覆部を前記凹部の底面部に沿って折り曲げる第2の折り曲げ工程と、
を含む、培養容器カバーの製造方法が提供される。
(1-1.培養容器カバーの構成)
まず、図1~図6に基づいて、第1の実施形態に係る培養容器カバー10-1の構成について説明する。培養容器カバー10-1は、透明な基材20と、基材20の一方の表面20a上に形成された微細構造体30と、変形部40とを備える。
つぎに、図1及び図7に基づいて、培養容器カバー10-1の製造方法について説明する。まず、図7に示すように、基材20の一方の表面20aに微細構造体30を形成する。微細構造体30の形成方法は、例えば以下の方法が挙げられる。まず、微細構造体30の反転形状(微細凹部30bに相当する部分が微細凸部となり、微細凸部30aに相当する部分が微細凹部となる形状)を有する微細構造体用原盤を準備する。微細構造体用原盤の製造方法は特に限定されない。例えば、微細構造体用原盤は、フォトリソグラフィ及びエッチングによって作製されてもよい。この方法では、まず、微細構造体用原盤基材上にレジスト層を形成する。ついで、レジスト層の所望の部分(具体的には、微細構造体用原盤の微細凹部が形成される部分)にレーザ光を照射することで、当該部分を露光する。ついで、露光部分を現像することで、レジスト層に凹凸を形成する。ついで、このレジスト層をマスクとして微細構造体用原盤基材をエッチングすることで、微細構造体用原盤基材の表面に微細構造体を形成する。なお、微細構造体用原盤は、機械的な切削(例えば、ダイヤモンドバイト等を用いた切削)によって作製されても良い。
つぎに、図8及び図9に基づいて、培養容器カバー10-1の使用方法について説明する。まず、図8に示す培養容器100を準備する。培養容器100の表面には、細胞が培養される凹部110が一又は複数形成されている。培養容器100がシャーレとなる場合、凹部110は1つとなり、培養容器100がマルチウェルプレートとなる場合、凹部110は複数となる。ついで、培養容器カバー10-1の変形部40が凹部110に嵌合するように、培養容器カバー10-1で培養容器100を被覆する。これにより、図9に示すように、培養容器100を培養容器カバー10-1で覆う。すなわち、カバー付き培養容器200を作製する。ついで、カバー付き培養容器200を用いて細胞を培養する。なお、培養容器カバー10-1で培養容器100を被覆するに際して、接着剤は不要である。つまり、培養容器カバー10-1は培養容器100から自由に着脱することができる。このため、培養容器100をリサイクルすることができる。さらに、接着剤によって微細構造体30が汚染されることはない。なお、接着剤を用いて培養容器100と培養容器カバー10-1を接着しても良い。この場合でも、接着剤は微細構造体30が形成されていない他方の表面20bと培養容器100とを接着するので、微細構造体30を汚染しない。したがって、接着剤を使用しても、微細構造体30の品質にほとんど影響は与えない。しかし、リサイクルの観点からは接着剤を使用しないことが好ましい。
(2-1.培養容器カバーの構成)
つぎに、図10~図13に基づいて、第2の実施形態に係る培養容器カバー10-2の構成について説明する。培養容器カバー10-2は、基材20と、基材20の一方の表面20a上に形成された微細構造体30と、変形部50とを備える。つまり、第2の実施形態は、変形部50の構成が変形部40と異なる。そこで、変形部50について説明する。
つぎに、図7、図10及び図11に基づいて、培養容器カバー10-2の製造方法について説明する。まず、第1の実施形態と同様の方法により、図7に示す微細構造体形成基材10aを作製する。ついで、図11に示すように、微細構造体形成基材10a上の所望の位置(具体的には、凹部110に対向する位置)に、図11に示す底面用切り込み部51及び1対の側面用切り込み部52を形成する。底面用切り込み部51及び1対の側面用切り込み部52を形成する方法は特に問われないが、底面用切り込み部51及び1対の側面用切り込み部52の輪郭を有する金型を微細構造体形成基材10aに押し当てても良い。ついで、側面被覆部50bを基材20の他方の表面20b側に折り曲げる。具体的には、側面被覆部50bを凹部110の側面部110bに沿って折り曲げる。ついで、底面被覆部50aを凹部110の底面部110aに沿って折り曲げる。以上の工程により、図10に示す培養容器カバー10-2を作製する。したがって、第2の実施形態によれば、第1の実施形態よりも簡易な工程で培養容器カバー10-2を作製することができる。なお、微細構造体形成基材10aに切り込みを入れるタイミング、及び折り曲げを行うタイミングは特に問われない。例えば、培養容器カバー10-2を使用する前に予め微細構造体形成基材10aに切り込みを入れ、かつ折り曲げを行ってもよい。あるいは、微細構造体形成基材10aに切り込みだけ先に入れておき、培養容器カバー10-2の使用直前に折り曲げを行っても良い。培養容器カバー10-2の使用直前に微細構造体形成基材10aに切り込みを入れ、折り曲げを行っても良い。以下の使用方法の例では、培養容器カバー10-2を使用する前に予め微細構造体形成基材10aに切り込みを入れ、かつ折り曲げを行っている。
つぎに、図14及び図15に基づいて、培養容器カバー10-2の使用方法について説明する。まず、図14に示す培養容器100を準備する。培養容器100は第1の実施形態と同様のものである。ついで、培養容器カバー10-2の変形部50が凹部110に嵌合するように、培養容器カバー10-2で培養容器100を被覆する。ここで、側面被覆部50bの長さが不足している場合、側面被覆部50bを延伸すればよい。これにより、図15に示すように、培養容器100を培養容器カバー10-2で覆う。すなわち、カバー付き培養容器300を作製する。ついで、カバー付き培養容器300を用いて細胞を培養する。なお、培養容器カバー10-2で培養容器200を被覆するに際して、接着剤は使用しないことが好ましい。接着剤によって微細構造体30が汚染される可能性があるからである。
20 基材
20a 一方の表面
20b 他方の表面
30 微細構造体
30a 微細凸部
30b 微細凹部
40 変形部
100 培養容器
110 凹部
Claims (16)
- 培養液を収容する複数の凹部を有する培養容器の上面全体を被覆し、前記培養容器の上面側に着脱可能な定形の培養容器カバーであって、
透明な基材と、
前記基材の一方の表面に形成され、10~1000μmの内径を有する微細凹部が配列された凹凸構造体と、
前記基材の他方の表面側に突出し、前記培養容器の前記凹部の底面部及び側面部に沿って折れ曲がった形状を有し、前記凹部に嵌合するように前記凹部を被覆可能な複数の変形部と、
を備える、培養容器カバー。 - 前記変形部は、前記凹部の底面部を被覆可能である、請求項1記載の培養容器カバー。
- 前記変形部は、前記凹部の側面部のうち、少なくとも一部を被覆可能である、請求項2記載の培養容器カバー。
- 前記変形部は、
前記基材及び前記凹凸構造体に形成され、互いに離間して同一方向に伸びる1対の側面用切り込み部と、
前記1対の側面用切り込み部の先端に形成される環状の底面用切り込み部と、
前記1対の側面用切り込み部によって形成される側面被覆部と、
前記底面用切り込み部によって前記側面被覆部の先端に形成される底面被覆部と、
を備え、
前記側面被覆部は、前記凹部の側面部に沿って前記基材の他方の表面側に折れ曲がっており、かつ、前記凹部の側面部の少なくとも一部を被覆可能であり、
前記底面被覆部は、前記凹部の底面部に沿って折れ曲がっており、かつ、前記凹部の底面部を被覆可能である、請求項1~3の何れか1項に記載の培養容器カバー。 - 前記底面用切り込み部は、前記凹部の底面部の輪郭に沿った形状を有する、請求項4記載の培養容器カバー。
- 前記変形部は、前記凹部の側面部の全体を被覆可能である、請求項1~3の何れか1項に記載の培養容器カバー。
- 前記凹凸構造体は、微細凸部及び前記微細凹部が周期的に配列された凹凸構造体である、請求項1~6の何れか1項に記載の培養容器カバー。
- 前記微細凸部及び前記微細凹部のうち、少なくとも一方の平面視形状は、多角形または円形である、請求項7記載の培養容器カバー。
- 前記微細凹部の平面視形状が多角形または円形である、請求項8記載の培養容器カバー。
- 前記微細凸部または前記微細凹部のアスペクト比は0.5以上である、請求項7~9の何れか1項に記載の培養容器カバー。
- 前記凹凸構造体は、熱可塑性樹脂、紫外線硬化樹脂、熱硬化樹脂、及び化学重合性樹脂からなる群から選択される何れか1種以上で構成される、請求項1~10の何れか1項に記載の培養容器カバー。
- 透明な基材と、
前記基材の一方の表面に形成され、10~1000μmの内径を有する微細凹部が配列された凹凸構造体と、
前記基材の他方の表面側に突出し、培養容器の凹部を被覆可能な変形部と、
を備え、
前記変形部は、
前記基材及び前記凹凸構造体に形成され、互いに離間して同一方向に伸びる1対の側面用切り込み部と、
前記1対の側面用切り込み部の先端に形成される環状の底面用切り込み部と、
前記1対の側面用切り込み部によって形成される側面被覆部と、
前記底面用切り込み部によって前記側面被覆部の先端に形成される底面被覆部と、を備え、
前記側面被覆部は、前記凹部の側面部に沿って前記基材の他方の表面側に折れ曲がっており、かつ、前記凹部の側面部の少なくとも一部を被覆可能であり、
前記底面被覆部は、前記凹部の底面部に沿って折れ曲がっており、かつ、前記凹部の底面部を被覆可能である、培養容器カバー。 - 請求項1~11の何れか1項に記載の培養容器カバーの製造方法において、
透明な基材の一方の表面に、10~1000μmの内径を有する微細凹部が配列された凹凸構造体を形成する凹凸構造体形成工程と、
培養容器の表面形状に相当する表面形状を有する原盤の表面形状を前記基材に転写する転写工程と、
を含む、培養容器カバーの製造方法。 - 前記転写工程では、前記原盤を前記基材の他方の表面の下方に配置し、真空・圧空成型法により前記原盤の表面形状を前記基材に転写する、請求項13記載の培養容器カバーの製造方法。
- 透明な基材の一方の表面に、10~1000μmの内径を有する微細凹部が配列された凹凸構造体を形成する凹凸構造体形成工程と、
互いに離間して同一方向に伸びる1対の側面用切り込み部を前記基材及び前記凹凸構造体に形成する第1の切り込み部形成工程と、
環状の底面用切り込み部を前記1対の側面用切り込み部の先端に形成する第2の切り込み部形成工程と、
前記1対の側面用切り込み部によって形成される側面被覆部を培養容器の凹部の側面部に沿って前記基材の他方の表面側に折り曲げる第1の折り曲げ工程と、
前記底面用切り込み部によって前記側面被覆部の先端に形成される底面被覆部を前記凹部の底面部に沿って折り曲げる第2の折り曲げ工程と、
を含む、培養容器カバーの製造方法。 - 培養容器と、
前記培養容器を被覆する請求項1~12の何れか1項に記載の培養容器カバーと、
を備える、カバー付き培養容器。
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