JP6995456B2 - 組合せ計量装置 - Google Patents

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Description

本発明は、組合せ計量装置に係り、更に詳しくは、比較的柔らかくて細長い物品の計量に好適な組合せ計量装置に関する。
細長い棒状の物品を対象とする組合せ計量装置としては、例えば、特許文献1に記載された装置がある。この特許文献1の装置では、組合せ計量した棒状の物品を、集合ロートを介して下窄まりの縦向き筒状に形成された集合シュートに導いた後、揺動ガイド筒及びガイド筒に供給する。供給された棒状の物品を、縦向き姿勢で揺動ガイド筒及びガイド筒を挿通した状態で収容保持し、揺動ガイド筒を揺動させて物品の重なりを解消する。その後、ガイド筒の下端に備えたシャッタ板を水平に開放することで、縦向き姿勢の物品を下方に落下排出するようにしている。
特許文献2には、組合せ計量した棒状の物品を、整列させる装置が記載されている。この特許文献2の装置では、組合せ計量した棒状の物品を、下方へ向かって狭まりながら延びるスロートを有する配列用シュートに沿って滑落移動させる間に、姿勢を変えて整列用トレーに所望の倒れ姿勢で収容する。収容した棒状の物品を、整列用トレーの底のゲートを水平にスライド開放することによって、収容姿勢を保持したまま落下排出するようにしている。
特開平8-271327号公報 特開平10-273112号公報
特許文献1は、多少の衝撃によって曲がったり折れたりすることのない硬めの棒状物品を組合せ計量の対象とするものであり、例えば、鱈のすり身を主原料とする乾燥シートの間にチーズを挟んで細長く切断したチーズタラあるいはジャーキー等の比較的柔らかくて細長い物品に適用するのは困難である。すなわち、特許文献1の装置で、比較的柔らかくて細長い物品を計量しようとすると、最終段のガイド筒に縦姿勢で落下収容される際に、その落下衝撃によって物品が曲がったり折れたりするおそれがある。このため、計量した物品を整列した状態で好適に排出するのは難しい。
特に、チーズタラ等の食品は、外部から目視可能に透明な包装袋等に封止されて販売されることが多く、曲がったり折れたりしたものが混じっていると商品価値が下ってしまう。
また、特許文献2も、スティックパンのような硬めの棒状物品を対象とするものであり、比較的柔らかくて細長い物品を整列させて排出するのは困難である。すなわち、チーズタラのように比較的柔らかく、かつ、湿り気があって滑り抵抗が大きい細長い物品を、下方へ向かって狭まりながら延びるスロートを有する配列用シュートに沿って滑落移動させながら整列させて姿勢変更するのは難しい。
このため、従来より、チーズタラのような柔らかい細長い物品の計量包装は、人手によって行われている。具体的には、作業者がトレー上に物品を整列させて載せると共に、台秤等で計量し、包装材に載荷あるいは挿入して包装材をシールするといったように、計量、整列及び包装を手作業で行っている。
本発明は、このような実情に着目してなされたものであって、比較的柔らかくて細長い物品を計量して、整列した状態で搬出することができる組合せ計量装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明では次のように構成している。
(1)本発明に係る組合せ計量装置は、一方向に沿って配置された複数の計量ユニットを有すると共に、組合せ演算によって選択された前記計量ユニットから物品を排出する組合せ秤と、前記計量ユニットから排出される物品を搬送する搬送部と、前記搬送部から搬出される物品を集合させると共に、振動させて整列させる集合整列部とを備え、前記組合せ秤は、物品を振動搬送して前記計量ユニットに整列させて供給する整列供給部を有するものであり、前記組合せ秤の前記整列供給部は、前記物品を前記計量ユニットに振動搬送する搬送トラフを有し、前記搬送トラフの搬送面は、前記物品の搬送方向に一定ピッチで連続する波型であり、前記搬送部は、前記計量ユニットから排出される物品を、前記一方向に沿って搬送する搬送コンベヤを有し、前記集合整列部は、前記搬送コンベヤから搬出される物品が投入される下方へ湾曲した底部を有する集合トラフと、前記集合トラフを振動させる加振機とを有するものであり、前記集合整列部は、前記集合トラフの長手方向の一方側の開放端を開閉する集合トラフ用シャッタと、前記集合トラフの長手方向の他方側から前記集合トラフ内に進退移動して前記物品を押圧可能なプッシャーとを有する。
本発明によると、細長い物品は、整列供給部によって振動搬送される間に整列されて計量ユニットに供給される。組合せ演算によって選択された複数の計量ユニットから排出された物品は、整列状態を大きく崩すことなく、搬送部によって搬送されて、集合整列部に送り込まれる。集合整列部に送り込まれた物品は、ここで集合すると共に、再び振動されて整列される。
このように、計量ユニットに供給される物品は、整列供給部の振動作用を受けて整列され、計量ユニットから排出された物品は、集合整列部で再び振動作用を受けて整列状態が整えられるので、例えば、チーズタラやジャーキー等の比較的柔らかくて細長い物品であっても、曲がったり折れたりすることなく、集合整列させて、後段の包装処理工程等へ搬出することが可能となる。
ここで、波型とは、凸部と凹部が交互に繰り返す形状をいう。凸部及び凹部の形状は、円弧状、三角形状や四角形状など任意である。
本発明によると、細長い物品は、搬送トラフによって振動搬送されながら、搬送方向に一定ピッチで連続する波型の凹部と凸部とを繰り返し通過することで、波型に沿った横向き姿勢、すなわち、物品の長手方向が搬送方向に直交する姿勢に整列されて、複数の計量ユニットに供給される。
ここで、下方へ湾曲した底部を有するとは、例えば、断面がU字状のように、窪んで曲線状に湾曲した部分を有する形状をいい、湾曲した部分の曲率は任意である。
本発明によると、計量ユニットから排出される物品は、搬送コンベヤによって、複数の計量ユニットの配列方向である前記一方向に沿って搬送されて集合トラフに投入される。投入された物品は、下方へ湾曲した底部を有する集合トラフにおいて、その断面形状に沿って積層集合し、加振機による振動作用を受けて、整列される。
本発明によると、物品が集合トラフに送り込まれた後、退避位置のプッシャーを、集合トラフの開放端を閉止している集合トラフ用シャッタ側に向けて進出移動させることで、加振されて動きやすくなっている物品の後端を軽く押圧して、円滑に後端を揃えることができる。
また、集合トラフ用シャッタが開放されるのに連動してプッシャーを大きく進出作動させることで、集合整列された物品を、整列状態を崩すことなく、一挙に排出することができる。
(2)本発明に係る組合せ計量装置は、一方向に沿って配置された複数の計量ユニットを有すると共に、組合せ演算によって選択された前記計量ユニットから物品を排出する組合せ秤と、前記計量ユニットから排出される物品を搬送する搬送部と、前記搬送部から搬出される物品を集合させると共に、振動させて整列させる集合整列部とを備え、前記組合せ秤は、物品を振動搬送して前記計量ユニットに整列させて供給する整列供給部を有するものであり、前記組合せ秤の前記整列供給部は、前記物品を前記計量ユニットに振動搬送する搬送トラフを有し、前記搬送トラフの搬送面は、前記物品の搬送方向に一定ピッチで連続する波型であり、前記搬送部は、前記計量ユニットから排出される物品を、前記一方向に沿って搬送する搬送コンベヤを複数有し、前記集合整列部は、前記搬送コンベヤから搬出される物品が投入される下方へ湾曲した底部を有する複数の集合トラフと、前記集合トラフを振動させる加振機とを有するものであり、前記複数の前記搬送コンベヤは、互いに平行に、かつ、前記計量ユニットから排出される物品を受け取る受取り位置と、前記受取り位置から外れた退避位置とに移動可能であり、前記複数の各集合トラフは、前記搬送コンベヤが前記受取り位置または前記退避位置に在るときに、前記搬送コンベヤから搬出される物品が投入される位置にそれぞれ配置されている
本発明によると、複数の搬送コンベヤのそれぞれを、受取り位置と退避位置とに移動させて、計量されて排出された物品を、複数系統で搬送して複数の集合トラフに送り込み、複数の集合トラフで物品を集合整列させて搬出することができ、計量及び整列搬出を効率よく行うことができる。
)本発明の更に他の実施態様では、前記組合せ秤の前記整列供給部は、個別に振動駆動可能な複数の前記搬送トラフを有し、前記複数の搬送トラフが、物品の前記搬送方向に沿って配置される。
この実施態様によると、複数の搬送トラフをそれぞれ異なった任意の振動振幅や振動時間で駆動することによって、搬送トラフ毎に物品の整列状態を順次整えることができると共に、物品の搬送量を調整するといったことが可能となる。
)本発明の他の実施態様では、前記組合せ秤の前記整列供給部は、前記複数の搬送トラフの内、前記搬送方向の最も下手側の搬送トラフの搬送路を開閉する搬送トラフ用シャッタを有し、前記搬送トラフ用シャッタは、前記最も下手側の前記搬送トラフの終端に設けられる。
この実施態様によると、整列供給部の搬送トラフの搬送路の終端に至った物品は、搬送トラフ用シャッタで受止められて、搬送方向と直交する横向き姿勢、すなわち、物品の長手方向が搬送方向に直交する姿勢に整列されて保持される。整列されて保持された物品は、搬送トラフ用シャッタの開放によって、その整列姿勢で計量ユニットへ供給される。
本発明によれば、比較的柔らかくて細長い物品を計量し、集合整列させて搬出することができる。
図1は本発明の一実施形態に係る組合せ計量装置の全体斜視図である。 図2は図1の組合せ計量装置を模式的に示す概略正面図である。 図3は図1の組合せ計量装置を模式的に示す概略側面図である。 図4は整列供給部の上段の直進フィーダの縦断側面図である。 図5は整列供給部の上段の直進フィーダの終端部を拡大した縦断側面図である。 図6は整列供給部の上段の直進フィーダの斜視図である。 図7は整列供給部の下段の直進フィーダの斜視図である。 図8は集合整列部の縦断面図である。 図9は集合整列部の集合トラフの斜視図である。 図10は集合整列部の集合トラフの正面図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る組合せ計量装置の斜視図であり、図2は、図1の組合せ計量装置を模式的に示す概略正面図であり、図3は、図1の組合せ計量装置を模式的に示す概略側面図である。
なお、以下においては、説明の便宜上、図2における左右方向、及び、図3における紙面表裏方向を左右方向と呼称し、図2における紙面表裏方向、及び、図3における左右方向を前後方向と呼称することにする。
この実施形態の組合せ計量装置は、例えば、鱈のすり身を主原料とする乾燥シートの間にチーズを挟んで細長く切断したチーズタラあるいはジャーキーなどの比較的柔らかくて細長い物品を計量して搬出するのに好適な組合せ計量装置である。この組合せ計量装置は、チーズタラ等の物品を組合せ計量して排出する組合せ秤1と、組合せ秤1から排出された物品を横一側方(この例では左方)へ搬送すると共に、集合整列させて搬出する集合整列搬出装置2とを備えている。
上部に配置されている組合せ秤1は、物品を左右方向に並列した多数系統、この例では14系統の整列搬送径路で前方へ搬送しながら整列させる整列供給部3と、整列供給部3の各整列搬送径路から搬送されてきた物品を受け取るように、一方向、この例では、横方向に沿って並んで配置された多数連(この例では14連)の計量ユニット4とを備えている。
整列供給部3における一つの整列搬送径路は、3台の直進フィーダ5を、物品の搬送方向に沿って前下がり階段状に縦列配置して構成されている。各整列搬送径路で搬送された物品は、対応する各計量ユニット4にそれぞれ供給される。
各計量ユニット4は、整列供給部3における各整列搬送径路で搬送されてきた物品を受け取って一時保持する供給ホッパ6と、供給ホッパ6から排出された物品wを受け取ってその重量を計測する計量ホッパ7とを備えている。この実施形態では、各ホッパ6,7は、図示していないが、物品との摩擦を低減するためにエンボス加工が施されている。
組合せ秤1では、従来と同様に組合せ計量を行う。すなわち、組合せ秤1の制御装置(図示せず)は、複数の計量ホッパ7で計量された物品の重量を種々に組合せた組合せ重量が、目標組合せ重量に等しい又は目標組合せ重量に最も近い所定重量範囲となる計量ホッパ7の組合せである適量組合せを選択する組合せ演算を行う。この組合せ演算で適量組合せとして選択した計量ホッパ7の物品wを下方へ排出する。
計量ホッパ7には、図3に示すように、それぞれ独立に互いに反対方向に開閉する前後一対のゲート7a,7bが備えられている。これらゲート7a,7bのいずれか一方7a(7b)を、選択して開放作動させることによって、保持した物品を前後2系統の径路で排出できるようになっている。
図4~図7は、整列供給部3を構成する直進フィーダ5の構造を示す図である。3台の直進フィーダ5の内、上段及び中段の直進フィーダ5の構造は同じであるので、図4~図6では、上段の直進フィーダ5を代表的に示す。また、図6,図7及び後述の図9では、1個の物品wのみを代表的に示している。
図4は、物品の搬送方向の最も上手側である上段の直進フィーダ5を示す縦断側面図であり、図5は、その搬送方向の終端部を拡大した縦断側面図であり、図6は、その斜視図である。図7は、3台の直進フィーダ5の内、物品の搬送方向の最も下手側である下段の直進フィーダ5の斜視図である。
各段の直進フィーダ5は、いずれも底板の幅方向の両端から一対の側板がそれぞれ立設された搬送トラフ10と、この搬送トラフ10の底板の下面に連結板11とを備えた構造となっている。この連結板11を、図4に示すように、加振機12の振動ヘッド部12aに位置決め係止して、バックル形の締結具13で脱着可能に連結するようになっている。
また、搬送トラフ10の搬送面である底面10aは、物品wの搬送方向(前後方向)に、ピッチが例えば、15mm程度、深さが例えば、2mm程度の連続した波型に形成されている。この底面10aの波型のピッチは、1個の物品wが波型の窪みに入り込んで横向きとなるように、1個の物品wの幅に対応したピッチとなっている。
搬送トラフ10の底面10aに載置された細長い物品wは、加振されることによって波型に沿った横向き姿勢、すなわち、その長手方向が、物品wの搬送方向に直交する姿勢に整列されながら、前方に振動搬送されるようになっている。つまり、細長い物品wは、搬送トラフ10によって振動搬送されながら、搬送方向に一定ピッチで連続する波型の凹部と凸部とを繰り返し通過することで、波型に沿った横向き姿勢に整列されて搬送される。
搬送トラフ10による物品wの搬送方向は、前方であり、複数の計量ユニット4の配列方向は横方向であるので、物品wの搬送方向に直交する方向は、複数の計量ユニット4の配列方向である横方向となる。したがって、搬送トラフ10によって、物品wは、その長手方向が複数の計量ユニット4の配列方向である横方向に整列されながら振動搬送される。
上段及び中段の直進フィーダ5における搬送トラフ10は、その底面10aの先端側が、前下がり傾斜されると共に、物品の搬送移動を抑制する移動抑制板14が設けられている。この移動抑制板14は、物品wを横向き姿勢で安定載置できる幅広の平板材からなる。この移動抑制板14は、搬送トラフ10の底面10aから搬送方向に水平に延出され、その先端部に、上方に向けて少し起立傾斜された傾斜立上がり部14aを備えている。
従って、波型の底面10aで振動搬送されてきた物品wは、移動抑制板14上に押し込まれた後、後続の物品wに押されて移動抑制板14上を移動し、終端部の傾斜立上がり部14aにおいて移動が抑制され、引き続く押出し搬送によって物品は傾斜立上がり部14aを乗り越えて少量ずつ搬出されてゆく。このように、移動抑制板14は、適度の搬送抵抗を横向き姿勢の物品wに与えて、トラフ終端から多量の物品wが一挙に送出されて姿勢が崩れるのを抑制する。また、搬出される直前に、物品に搬送抵抗を与えることによって、整列が不十分な物品の姿勢を整える効果もある。
なお、移動抑制板14は、平板状に限らず、櫛歯状などであってもよい。
最終段である下段の直進フィーダ5における搬送トラフ10の先端部には、図7に示すように、上方の支点p周りに振り上げ開放可能な搬送トラフ用シャッタ15が配備されている。この搬送トラフ用シャッタ15は、エアシリンダ16によって搬送トラフ10による搬送路の終端を開閉する。
この実施形態では、上段の直進フィーダ5の搬送トラフ10に、図示しないロボットハンド等を用いて細長い物品が、纏まって供給される。この上段の直進フィーダ5に供給された物品を、振動搬送して中段の直進フィーダ5及び下段の直進フィーダ5へ順次振動搬送して横向きに整列させる。
この実施形態では、物品が纏めて供給される上段の直進フィーダ5の振動振幅を最も大きく、振動時間を最も短くし、下段の直進フィーダ5の振動振幅を最も小さく、振動時間を最も長くしている。
これによって、上段の直進フィーダ5に纏まった状態で供給された物品を、中段の直進フィーダ5及び下段の直進フィーダ5へ順次適量ずつ振動搬送し、下段の直進フィーダ5では、物品がばらけ、搬送トラフ10の底面10aの波型の窪みに1個の物品wが入り込むように横向きに整列させることができる。
各直進フィーダ5は、供給ホッパ6から物品が排出されて、供給ホッパ6が空になると、駆動が開始される。
上段の直進フィーダ5と中段の直進フィーダ5との段差、及び、中段の直進フィーダ5と下段の直進フィーダ5との段差は、物品が落下して次段の直進フィーダ5へ移載される際に、整列状態が崩れるのを抑制するために、小さい方が好ましい。
なお、搬送トラフ10の底面10aの波型は、例えば、サイン波状の波型であってもよく、あるいは、急傾斜の立ち上がり面を搬送方向に向けた鋸歯状の波型などであってもよい。
組合せ秤1の下方の集合整列搬出装置2は、図1~図3に示すように、組合せ秤1の複数の計量ホッパ7から排出された物品wを受け取って、複数の計量ユニット4の配列方向である横方向に沿って搬送する搬送部としての搬送コンベヤ21を備えている。この例では、物品wを左方へ搬送する搬送コンベヤ21が、図3の実線で示すように、前後2台備えられており、各搬送コンベヤ21は、ベルトコンベヤで構成されている。
また、集合整列搬出装置2は、この搬送コンベヤ21の搬送方向の下手側に、図2に示すように、搬送コンベヤ21から排出される物品wを集合して整列させる集合整列部40を構成する集合トラフ25及び加振機26等を備えている。
各搬送コンベヤ21は、図1に示されるガイドレール22に沿って前後移動可能に支持されると共に、エアシリンダなどのアクチュエータ23によって所定のストロークでそれぞれ個別に前後移動されるようになっている。
図3に示すように、前側(図3の右側)の搬送コンベヤ21の後方移動位置は、計量ホッパ7の前方への排出径路に臨む物品の受取り位置(a)である。また、後側(図3の左側)の搬送コンベヤ21の前方移動位置は、計量ホッパ7の後方への排出径路に臨む物品の受取り位置(a)となっている。
各搬送コンベヤ21の幅方向の両側には、搬送径路に沿う前後一対のガイド24がそれぞれ上拡がりに立設されている。これらガイド24によって、計量ホッパ7から排出された物品wをこぼすことなくベルト上に案内するようになっている。
搬送コンベヤ21の搬送方向の下手側には、各搬送コンベヤ21から排出される物品wが投入される複数の集合トラフ25が配置されている。
各集合トラフ25は、図3に示すように、各搬送コンベヤ21が、計量ホッパ7から排出される物品を受取る受取り位置(a)と、これから外れた退避位置(b)とに、それぞれ在るときの各搬送コンベヤ21の終端に臨むように、前後一列状に4つ設けられている。
したがって、組合せ秤1の計量ホッパ7から排出された物品が、受取り位置(a)あるいは退避位置(b)にある2台の搬送コンベヤ21によって搬送されて、4系統の搬送径路で4つの集合トラフ25にそれぞれ投入される。
搬送コンベヤ21は、集合トラフ25に物品を投入するときに、一定時間駆動される。
図8は、搬送コンベヤ21から搬出された物品を集合整列させる集合整列部40の縦断面図であり、図9は、集合整列部40の集合トラフ25の斜視図であり、図10は、集合トラフ25の正面図である。
集合整列部40を構成する集合トラフ25は、窪んで湾曲した下窄まりの底部を有し、上方が開放した断面形状がU字状のトラフ本体25aを、支持板25bで取り囲んで補強支持した構造となっている。この実施形態では、トラフ本体25aには、図示していないが、物品との摩擦を低減するためにエンボス加工が施されている。
支持板25bは、底板の幅方向の両端から一対の側板が立設された構造となっている。この支持板25bの下面に連結した連結台25cを加振機26の振動ヘッド部26aに位置決め係止して、バックル形の締結具27で脱着可能に連結するようになっている。
集合トラフ25の搬送方向の先端部には、支持板25bに連設された縦向きのレール部28が互いに内向きに対向して配備されている。この対向するレール部28に、集合トラフ用シャッタ29が上下動可能に案内支持されている。集合トラフ用シャッタ29は、図8に示すように、トラフ上方において縦姿勢で固定配備されたエアシリンダ30にステー31を介して連結されている。この集合トラフ用シャッタ29によって、集合トラフ25における搬送路が昇降開閉される。この集合トラフ用シャッタ29によって、搬送コンベヤ21から投入される物品wの先端を受け止めることができる。
集合トラフ25による振動搬送作用と、集合トラフ用シャッタ29とによる塞き止め作用とによって、集合した物品wが、その先端を揃えて整列させられる。
また、各集合トラフ25の内側背部には、エアシリンダ32によってトラフ長手方向に進退移動可能なプッシャー33が備えられている。
次に、以上のように構成された組合せ計量装置の動作を説明する。
整列供給部3における上段の直進フィーダ5の搬送方向の始端には、図示しないロボットハンド等を用いて細長い物品wが、適時供給される。
上段の直進フィーダ5の始端に供給された物品wは、先ず、直進フィーダ5の振動搬送作用を受け、搬送トラフ10の底面10aの波型に沿った姿勢、つまり、横向き姿勢に整列されながら前方へ送られる。上段の直進フィーダ5の搬送トラフ10の終端部に到達した物品wは、横向き姿勢を保ちながら移動抑制板14を乗り越えて中段の直進フィーダ5に移載される。中段の直進フィーダ5においても同様に搬送トラフ10の底面10aの波型に沿った横向き姿勢に整列されなきがら前方へ送られて下段の直進フィーダ5に送り込まれる。
下段の直進フィーダ5においては、横向き姿勢に整列されながら前方へ送られて、搬送トラフ用シャッタ15に受止め保持される。
計量ユニット4における供給ホッパ6が空になると、搬送トラフ用シャッタ15が所定時間だけ開放制御され、少量の物品が横向き姿勢で供給ホッパ6に供給される。そして、計量ホッパ7で計量され、組合せ演算によって適量組合せとして選択された計量ホッパ7から物品wが排出されて空になると、供給ホッパ6が開放されて計量ホッパ7へ新たな物品wが供給される。
組合せ演算によって所定重量範囲の適量組合せに選択された複数の計量ホッパ7におけるゲート7a、7bのいずれか一方7a(7b)が選択的に開放制御され、所定重量範囲となる物品wが、前方あるいは後方の排出径路に落下排出される。計量ホッパ7から落下排出される複数の物品wの整列状態は大きく崩れておらず、略横向き姿勢のまま落下排出される。
計量ホッパ7から物品が落下排出される時には、計量ホッパ7からの物品の排出経路である前側及び後側の搬送コンベヤ21の少なくともいずれか一方の搬送コンベヤ21が、物品の受取り位置(a)に在る。計量ホッパ7から排出された物品wは、受取り位置(a)に在る搬送コンベヤ21における搬送方向の複数個所に、物品長手方向が、搬送コンベヤ21の搬送方向に略沿った横向き姿勢で落下供給される。
物品wを受け取った搬送コンベヤ21は、集合トラフ25の状況に応じて、受取り位置(a)、あるいは、退避位置(b)のいずれかを物品の搬出位置として選択し、搬送コンベヤ21毎に前後2系統の搬出位置に対応して配置された集合トラフ25に向けての搬送が行われる。計量ホッパ7から排出されて、搬送コンベヤ21の搬送方向の複数個所に落下供給された物品wの全量が、集合トラフ25に投入されることで、集合トラフ25に所定重量範囲の物品wが搬入収容される。
基本的には、計量ホッパ7からの所定重量範囲の物品の排出は、前側の搬送コンベヤ21及び後側の搬送コンベヤ21に対して交互に行われる。また、各搬送コンベヤ21による、受取り位置(a)に対応する集合トラフ25、及び、退避位置(b)に対応する集合トラフ25に対する所定重量範囲の物品の搬出も基本的には交互に行われる。
以上の動作が4つの集合トラフ25における物品排出状況に応じて繰り返される。これによって、前後2台の搬送コンベヤ21による4つの集合トラフ25への所定重量範囲の物品の搬送が順次実行される。
集合トラフ25に投入された所定重量範囲の物品wは、窪んで湾曲した底面の長手方向に沿った姿勢で振動搬送作用を受け、互いに平行に整列されながら搬送され、集合トラフ用シャッタ29に受止められる。また、搬送コンベヤ21からの物品投入時点では、プッシャー33は、物品投入を妨げない位置に退避している。物品投入が完了すると、プッシャー33は、低速で、図8に示される所定位置(c)までの進出と後退を所定回数繰り返し、振動搬送作用を受けている物品wの後端を軽くたたくように押圧して後端揃えを行って前記所定位置(c)で待機する。なお、物品wの後端揃えを行ってプッシャー33が待機する所定位置(c)は、集合トラフ用シャッタ29で受止められて積層された物品wの後端位置よりも若干後方の位置であり、集合トラフ用シャッタ29で受止められた物品wの後端を無理に押圧するようなことはない。
集合トラフ用シャッタ29が開放されると、これに連動してプッシャー33が前記待機位置から更に高速で進出作動し、整列された所定重量範囲の物品wを一挙に集合トラフ25から押出し排出する。
なお、4つの集合トラフ25から排出される物品wは、適宜手段によって包装工程に搬送される。例えば、集合トラフ25の排出箇所に、ロボットアーム等に支持されたトレー状の搬送具を待機させ、集合トラフ25から整列状態で排出された物品wを搬送具で受け取る。次に、搬送具を包装容器のコンベヤラインに移動させ、一定ピッチで搬送されてくる包装容器に搬送具から物品を移載装填し、その後、物品が収容された包装容器を封止工程に送る、等の処理がなされる。
前記搬送コンベヤ21は、逆転可能に構成されている。例えば、計量ホッパ7に、適量組合せに選択されにくい過量の物品が供給されたような場合には、その計量ホッパ7から過量の物品を搬送コンベヤ21に排出し、搬送コンベヤ21を逆転駆動する。これによって、過量の物品を、図1に示される、集合トラフ25とは反対側に配置された回収ボックス35へ排出する。
本実施形態では、3段の直進フィーダ5によって、物品wは、その長手方向が、複数の計量ユニット4の配列方向である横方向に沿うように整列されて計量ユニット4の供給ホッパ6に供給される。計量ユニット4の計量ホッパ6から排出される物品wは、搬送コンベヤ21によって、前記横方向に沿って搬送されて集合トラフ25へ投入され、集合トラフ25によって、物品wは、その長手方向が前記横方向に沿うように再び整列される。
このように、組合せ計量装置では、物品は、その長手方向が前記横方向に沿う状態で処理がそれぞれ行われるので、組合せ計量装置から搬出される際には、物品は、その長手方向が前記横方向に一層揃った整列状態で搬出される。
[その他の実施形態]
本発明は、以下のような形態で実施することもできる。
(1)2台の前記搬送コンベヤ21を物品の受取り位置に固定配置し、計量ホッパ7から前後に振り分けて排出された物品を2台の搬送コンベヤ21に振り分けて供給し、各搬送コンベヤ21の終端に配設した2つの集合トラフ25に投入する形態とすることもできる。
(2)高速の処理が特に要求されない場合には、計量排出された物品を、位置固定された1台の搬送コンベヤ21で搬送して単一の集合トラフ25に投入する形態で実施することも可能である。
(3)整列供給部3を構成する直進フィーダ5は3台に限らず、3台未満あるいは4台以上であってもよい。
また、整列供給部3は、直進フィーダ5に代えて、桟付きコンベヤなどで構成してもよい。
(4)直進フィーダ5を構成する搬送トラフ10の底面形状は、細長い物品を横向きに整列案内すると共に、乗り越え通過できるものであれば、波型に限らず、如何なるものでもよい。
(5)集合整列部40の集合トラフ25は、断面U字状に限らず、下方へ湾曲した底部を有すればよく、例えば、底板の幅方向の両端から両側板がそれぞれ立設された形状、すなわち、矩形の三辺に沿った断面形状などであってもよい。
(7)本発明は、比較的柔らかくて細長いチーズタラのような細長い物品の計量搬出に特に好適に利用できるものであるが、スティックパンのような比較的硬く細長い物品の計量搬出にも利用することができる。
1 組合せ秤
2 集合整列搬出装置
3 整列供給部
4 計量ユニット
5 直進フィーダ
6 供給ホッパ
7 計量ホッパ
10 搬送トラフ
15 搬送トラフ用シャッタ
21 搬送コンベヤ
25 集合トラフ
26 加振機
29 集合トラフ用シャッタ
33 プッシャー
40 集合整列部

Claims (4)

  1. 一方向に沿って配置された複数の計量ユニットを有すると共に、組合せ演算によって選択された前記計量ユニットから物品を排出する組合せ秤と、前記計量ユニットから排出される物品を搬送する搬送部と、前記搬送部から搬出される物品を集合させると共に、振動させて整列させる集合整列部とを備え、
    前記組合せ秤は、物品を振動搬送して前記計量ユニットに整列させて供給する整列供給部を有するものであり、
    前記組合せ秤の前記整列供給部は、前記物品を前記計量ユニットに振動搬送する搬送トラフを有し、前記搬送トラフの搬送面は、前記物品の搬送方向に一定ピッチで連続する波型であり、
    前記搬送部は、前記計量ユニットから排出される物品を、前記一方向に沿って搬送する搬送コンベヤを有し、
    前記集合整列部は、前記搬送コンベヤから搬出される物品が投入される下方へ湾曲した底部を有する集合トラフと、前記集合トラフを振動させる加振機とを有するものであり、
    前記集合整列部は、前記集合トラフの長手方向の一方側の開放端を開閉する集合トラフ用シャッタと、前記集合トラフの長手方向の他方側から前記集合トラフ内に進退移動して前記物品を押圧可能なプッシャーとを有する、
    組合せ計量装置。
  2. 一方向に沿って配置された複数の計量ユニットを有すると共に、組合せ演算によって選択された前記計量ユニットから物品を排出する組合せ秤と、前記計量ユニットから排出される物品を搬送する搬送部と、前記搬送部から搬出される物品を集合させると共に、振動させて整列させる集合整列部とを備え、
    前記組合せ秤は、物品を振動搬送して前記計量ユニットに整列させて供給する整列供給部を有するものであり、
    前記組合せ秤の前記整列供給部は、前記物品を前記計量ユニットに振動搬送する搬送トラフを有し、前記搬送トラフの搬送面は、前記物品の搬送方向に一定ピッチで連続する波型であり、
    前記搬送部は、前記計量ユニットから排出される物品を、前記一方向に沿って搬送する搬送コンベヤを複数有し、
    前記集合整列部は、前記搬送コンベヤから搬出される物品が投入される下方へ湾曲した底部を有する複数の集合トラフと、前記集合トラフを振動させる加振機とを有するものであり、
    前記複数の前記搬送コンベヤは、互いに平行に、かつ、前記計量ユニットから排出される物品を受け取る受取り位置と、前記受取り位置から外れた退避位置とに移動可能であり、
    前記複数の各集合トラフは、前記搬送コンベヤが前記受取り位置または前記退避位置に在るときに、前記搬送コンベヤから搬出される物品が投入される位置にそれぞれ配置されている、
    組合せ計量装置。
  3. 前記組合せ秤の前記整列供給部は、個別に振動駆動可能な複数の前記搬送トラフを有し、前記複数の搬送トラフが、物品の前記搬送方向に沿って配置される、
    請求項1または2に記載の組合せ計量装置。
  4. 前記組合せ秤の前記整列供給部は、前記複数の搬送トラフの内、前記搬送方向の最も下手側の搬送トラフの搬送路を開閉する搬送トラフ用シャッタを有し、
    前記搬送トラフ用シャッタは、前記最も下手側の前記搬送トラフの終端に設けられる、
    請求項3に記載の組合せ計量装置。
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