JP6991772B2 - 耐火主要構造部 - Google Patents
耐火主要構造部 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6991772B2 JP6991772B2 JP2017148195A JP2017148195A JP6991772B2 JP 6991772 B2 JP6991772 B2 JP 6991772B2 JP 2017148195 A JP2017148195 A JP 2017148195A JP 2017148195 A JP2017148195 A JP 2017148195A JP 6991772 B2 JP6991772 B2 JP 6991772B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wooden core
- plate
- core material
- refractory
- fire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Building Environments (AREA)
Description
例えば、木製芯材の表面を被覆するように石膏ボードを複数枚積層してなる燃え止まり層を形成した構成の「オメガウッド(登録商標)」、「クールウッド(登録商標)」と呼ばれる耐火主要構造部(非特許文献1,2参照)等が知られている。
本発明は、木製芯材の互いに隣り合う側面と側面との境界となる部分の耐火性能を向上させた耐火主要構造部を提供するものである。
また、本発明に係る耐火主要構造部は、建築物の主要構造部を構成する木製芯材と、木製芯材の表面を被覆するように設けられた耐火材料部とを備え、木製芯材は、木製芯材の互いに隣り合う側面と側面との境界となる隅角部を除去した断面欠損部を備え、耐火材料部は、木製芯材の表面を被覆するように設けられた内側石膏ボードと、内側石膏ボードの表面を被覆するように設けられた火山性ガラス質複合板と、火山性ガラス質複合板の表面を被覆するように設けられた外側石膏ボードとを備えた積層構造であり、内側石膏ボードの表面から木製芯材の内側に到達する金属製止着部材と無機質系接着剤とによって内側石膏ボードと木製芯材とが接合され、火山性ガラス質複合板の表面から内側石膏ボードの内側に到達して木製芯材に到達しない金属製止着部材と接着剤とによって火山性ガラス質複合板と内側石膏ボードとが接合され、外側石膏ボードの表面から火山性ガラス質複合板の内側に到達して内側石膏ボードに到達しない金属製止着部材と接着剤とによって外側石膏ボードと火山性ガラス質複合板とが接合され、かつ、金属製止着部材同士が互いに接触しないように配置されたとともに、耐火材料部で囲まれた断面欠損部に無機質系接着剤が充填されたことを特徴とするので、火災時において、木製芯材の互いに隣り合う側面と側面との境界となる部分に火熱が伝わり難くなるため、耐火性能が向上する。また、金属製止着部材と接着剤との併用によって火災時に耐火板が崩落し難くくなるとともに、火災時において、金属製止着部材による木製芯材への熱橋が防止され、耐火性能が向上する。また、耐火材料部(燃え止まり層)の厚さを薄くできて、建物内空間を広くできるとともに、火山性ガラス質複合板を備えたことで熱抵抗値の低下を改善できて、さらに、火山性ガラス質複合板を備えたことで内側石膏ボード及び外側石膏ボードの欠けや割れ部分に対する防御的機能を備えた構成となる。
また、木製芯材の除去前の隅角部の頂角と隅角部除去後の断面欠損部の表面との間の最短距離を、1mm以上としたので、1時間耐火性能を有する耐火主要構造部を構成しやすくなる。
実施形態1の耐火主要構造部は、例えば図1乃至図4に示すように、無垢材(純木)、又は、集成材、又は、CLT(Cross Laminated Timber)により形成されて建築物の主要構造部を構成する木製芯材2と、木製芯材2の表面(外表面(側面))21を被覆するように設けられた耐火材料部(耐火層)10とを備え、耐火材料部10は、木製芯材2の表面21を被覆するように設けられた内側耐火板3と、内側耐火板3の表面(外表面(外側板面))31を被覆するように設けられた中間耐火板4と、中間耐火板4の表面(外表面(外側板面))41を被覆するように設けられた外側耐火板5と、外側耐火板5の表面(外表面(外側板面))51を被覆するように設けられた図外の木製化粧材とを備え、木製芯材2が、木製芯材2の互いに隣り合う側面(表面)21と側面(表面)21との境界となる隅角部20を除去した断面欠損部22を備えた構成である。
木製芯材2の表面(外表面(側面))21と内側耐火板3の内側板面(内表面)32とが耐火性能に優れた無機質系接着剤25で接着されるとともに、内側耐火板3で囲まれた木製芯材2の断面欠損部22に無機質系接着剤25が充填される。この無機質系接着剤25を用いた木製芯材2の表面21と内側耐火板3の内側板面32と接着は、防火対策上の観点から全面接着とすることが好ましい。
そして、木製芯材2の表面21と内側耐火板3の内側板面32との間に設けられた無機質系接着剤25と、内側耐火板3の表面(外側板面(外表面))31から木製芯材2の内側に到達する金属製止着部材としてのタッカー針6と、の併用によって、内側耐火板3と木製芯材2とが接合される。
また、内側耐火板3の表面(外側板面(外表面))31と中間耐火板4の内側板面(内表面)42との間に設けられた接着力に優れた酢酸ビニル系接着剤35と、中間耐火板4の表面(外側板面(外表面))41から内側耐火板3の内側に到達して木製芯材2に到達しないタッカー針6と、の併用によって、中間耐火板4と内側耐火板3とが接合される。
さらに、中間耐火板4の表面(外側板面(外表面))41と外側耐火板5の内側板面(内表面)52との間に設けられた接着力に優れた酢酸ビニル系接着剤35と、外側耐火板5の表面(外側板面(外表面))51から中間耐火板4の内側に到達して内側耐火板3に到達しないタッカー針6と、の併用によって、外側耐火板5と中間耐火板4とが接合される。
この酢酸ビニル系接着剤35を用いた耐火板の板面同士の接着は、全面接着でもよいし、部分接着でもよい。
そして、タッカー針6,6…同士が互いに接触しないように配置された構成となっている。
また、外側耐火板5の表面(外側板面(外表面))51に図外の木製化粧材が接着剤等によって取付けられる。
尚、木製芯材2の表面21と内側耐火板3の内側板面32と接着は、防火上の観点から無機質系接着剤を使用することが好ましい。
また、中間耐火板4、外側耐火板5を接着する接着剤は、接着力を優先して酢酸ビニル系接着剤35を用いたが、無機質系接着剤25を用いてもよい。
尚、図1,図3では、建築物の主要構造部を構成する木製芯材2の例として「柱」を図示している。
CLTは、張り合わせる板の繊維方向が直交するように複数の板を張り合わせて構成された木材であり、直交集成板と呼ばれている。
まず、図2に示すように、木製芯材2により形成された柱の互いに隣り合う側面21と側面21との境界となる隅角部20を除去した断面欠損部22を形成する。当該断面欠損部22は、例えば、柱の互いに隣り合う側面21と側面21との境界となる隅角部20を面取り加工して、柱の互いに隣り合う側面21と側面21とに亘って連続する平面部23とすることにより形成される。当該平面部23としては、例えば、柱の互いに隣り合う各側面21,21とのなす角度αがそれぞれ135°に設定された平面部23を形成する。言い換えれば、断面欠損部22は、隅角部20が断面直角二等辺三角形の形状に除去された部位により形成される。
この場合、柱の断面における側面21の幅長+12.5mm程度の寸法にあわせて切断した内側耐火板3を用意する。そして、当該内側耐火板3を柱の一の側面21に取付ける際には、当該内側耐火板3の一方の端面33と当該一の側面21と隣り合う一方の側面21とが同一平面上に位置して、かつ、当該内側耐火板3の他方の端部34を当該一の側面21と隣り合う他方の側面21よりも12.5mm程度突出させる。
そして、柱の隅角部20を除去した断面欠損部22の外側においては、互いに隣り合う一方の内側耐火板3の端面33と他方の内側耐火板3の突出する端部34の内側板面(内表面)32とが耐火性能に優れた無機質系接着剤25で接着されるとともに、各内側耐火板3の内側板面32と柱の側面21とが無機質系接着剤25で接着され、かつ、各内側耐火板3の表面(外側板面(外表面))31側から柱に向けてタッカー針6が打ち込まれることによって、柱の各側面21,21…にそれぞれ内側耐火板3,3…が取り付けられる。以上により、柱の各側面21,21…が内側耐火板3で被覆された断面四角形の内側耐火板巻き柱が構成される。
この場合、内側耐火板巻き柱の断面における側面の幅長+12.5mm程度の寸法にあわせて切断した中間耐火板4を用意する。そして、当該中間耐火板4を内側耐火板巻き柱の一の側面に取付ける際には、当該中間耐火板4の一方の端面43と当該内側耐火板巻き柱の一の側面と隣り合う内側耐火板巻き柱の一方の側面とが同一平面上に位置して、かつ、当該中間耐火板4の他方の端部44を当該内側耐火板巻き柱の一の側面21と隣り合う内側耐火板巻き柱の他方の側面よりも12.5mm程度突出させる。
そして、柱の隅角部20を除去した断面欠損部22の外側においては、互いに隣り合う一方の中間耐火板4の端面43と他方の中間耐火板4の突出する端部44の内側板面(内表面)42とが接着力に優れた酢酸ビニル系接着剤35で接着されるとともに、各中間耐火板4の内側板面(内表面)42と内側耐火板巻き柱の側面とが無機質系接着剤25で接着され、かつ、各中間耐火板4の表面(外側板面(外表面))41側から内側耐火板3に向けて柱に到達しないタッカー針6が打ち込まれることによって、内側耐火板巻き柱の各側面にそれぞれ中間耐火板4,4…が取り付けられる。
以上により、内側耐火板巻き柱の各側面が中間耐火板4で被覆された断面四角形の2重耐火板巻き柱が構成される。
また、図4に示すように、タッカー針6は、柱の中心軸に沿った方向において、所定間隔Aを隔てて打ち込むようにすればよい。当該所定間隔Aは、例えば150mm程度とすることが好ましい。また、タッカー針6は、柱の幅方向において、所定間隔Bを隔てて互いに接触しないように打ち込む。
この1時間耐火性能試験による評価では、耐火主要構造部中の木製芯材2の表面が0.6mm焦げた場合、1時間耐火性能を満たさないと評価される。
従って、1時間耐火性能を得るためには、木製芯材2の除去前の隅角部20の頂角20tと隅角部除去後の断面欠損部22の表面となる平面部23との間の最短距離Xを、1mm以上とすることが好ましいが、より耐火性能を向上させるためには、当該最短距離Xを、4mm~6mmとすることが好ましい。
実施形態2の耐火主要構造部は、実施形態1の耐火主要構造部の内側耐火板3及び外側耐火板5として石膏ボードを用いるとともに、中間耐火板4として火山性ガラス質複合板を用いた構成とした。
火山性ガラス質複合板としては、例えば、大建工業株式会社製の「ダイライトMU(登録商標)」、「SD耐火パネル(登録商標)」等を用いればよい。
これら各種石膏ボード、及び、火山性ガラス質複合板としてのSD耐火パネルの特徴を図5に示す。
図5に示すように、各石膏ボードの厚さが同じ12.5mmである場合、重量及び結晶水含有量の関係は、石膏ボード<強化石膏ボード<硬質石膏ボードであるのに対して、熱抵抗値の関係は、石膏ボード>強化石膏ボード>硬質石膏ボードである。これは、石膏ボードの単位体積当たりの重量が増えると、結晶水含有量が増えるが、ボード内の気泡が少なくなって、熱抵抗値が低くなるからである。
また、石膏ボードとSD耐火パネルとを比較した場合、重量の関係は、SD耐火パネル<石膏ボードであり、熱抵抗値の関係は、SD耐火パネル>石膏ボードである。即ち、火山性ガラス質複合板としてのSD耐火パネルは、軽量でかつ熱抵抗値が高く、かつ、火災時において石膏ボードと比べて欠けや割れ等が生じ難いので、石膏ボードと比べた場合、扱いやすく、断熱性能が高い。
一方、「クールウッド」において、建物内空間を広くするために、図6(b)に示すように、12.5mmの硬質石膏ボード3cを2枚積層した2層構造の燃え止まり層を形成した場合、燃え止まり層の厚さは25mmと薄くなり、結晶水含有量が6.3kg/m2となる。しかしながら、当該燃え止まり層の場合、21mmの強化石膏ボード3bを2枚積層した2層構造の燃え止まり層と比べて、熱抵抗値が小さくなるとともに、ボードの厚さが薄くなることから火災時においてボードに欠けや割れ等が生じる可能性が高くなり、火災時において、ボードに欠けや割れ等が生じた場合、火熱が当該欠けや割れ部分を介して木製芯材2に早く到達しやすくなる。
従って、図6(b)に示すように、12.5mmの硬質石膏ボード3cを2枚積層した2層構造の燃え止まり層を形成した場合、耐火性能が悪くなり、1時間耐火性能を確保できない可能性がある。
つまり、実施形態2の耐火主要構造部によれば、燃え止まり層(耐火材料部10)の厚さを薄くできて建物内空間を広くでき、かつ、耐火性能に優れた耐火主要構造部1を提供できるようになる。
即ち、実施形態2の耐火主要構造部によれば、実施形態1の効果に加え、厚さの薄い燃え止まり層(耐火材料部10)を備えたので、建物内空間を広くでき、また、外側と内側の2層の石膏ボード(内側耐火板3,外側耐火板5)を備えたことによって耐火性能を向上でき、また、火山性ガラス質複合板を備えたことで熱抵抗値の低下を改善でき、さらに、火山性ガラス質複合板を備えたことで石膏ボードの欠けや割れ部分に対する防御的機能が得られるようになるので、耐火性能に優れた耐火主要構造部となる。
このような構成の耐火主要構造部であっても、木製芯材2の互いに隣り合う側面21と側面21との境界となる隅角部20を除去した断面欠損部22を備えた構成とすることで、火災時において、木製芯材2の互いに隣り合う側面21と側面21との境界となる部分に火熱が伝わり難くなるため、耐火性能が向上するからである。
6 タッカー針(金属製止着部材)、10 耐火材料部、20 隅角部、20t 頂角、21 側面、22 断面欠損部、25 無機質系接着剤、35 酢酸ビニル系接着剤。
Claims (3)
- 建築物の主要構造部を構成する木製芯材と、木製芯材の表面を被覆するように設けられた耐火材料部とを備え、
木製芯材は、木製芯材の互いに隣り合う側面と側面との境界となる隅角部を除去した断面欠損部を備え、
耐火材料部は、木製芯材の表面を被覆するように設けられた内側耐火板と、内側耐火板の表面を被覆するように設けられた外側耐火板とを備えた、少なくとも2層以上の積層構造により構成され、
内側耐火板の表面から木製芯材の内側に到達する金属製止着部材と無機質系接着剤とによって内側耐火板と木製芯材とが接合され、外側耐火板の表面から内側耐火板の内側に到達して木製芯材に到達しない金属製止着部材と接着剤とによって外側耐火板と内側耐火板とが接合され、かつ、金属製止着部材同士が互いに接触しないように配置されたとともに、耐火材料部で囲まれた断面欠損部に無機質系接着剤が充填されたことを特徴とする耐火主要構造部。 - 建築物の主要構造部を構成する木製芯材と、木製芯材の表面を被覆するように設けられた耐火材料部とを備え、
木製芯材は、木製芯材の互いに隣り合う側面と側面との境界となる隅角部を除去した断面欠損部を備え、
耐火材料部は、木製芯材の表面を被覆するように設けられた内側石膏ボードと、内側石膏ボードの表面を被覆するように設けられた火山性ガラス質複合板と、火山性ガラス質複合板の表面を被覆するように設けられた外側石膏ボードとを備えた積層構造であり、
内側石膏ボードの表面から木製芯材の内側に到達する金属製止着部材と無機質系接着剤とによって内側石膏ボードと木製芯材とが接合され、火山性ガラス質複合板の表面から内側石膏ボードの内側に到達して木製芯材に到達しない金属製止着部材と接着剤とによって火山性ガラス質複合板と内側石膏ボードとが接合され、外側石膏ボードの表面から火山性ガラス質複合板の内側に到達して内側石膏ボードに到達しない金属製止着部材と接着剤とによって外側石膏ボードと火山性ガラス質複合板とが接合され、かつ、金属製止着部材同士が互いに接触しないように配置されたとともに、耐火材料部で囲まれた断面欠損部に無機質系接着剤が充填されたことを特徴とする耐火主要構造部。 - 木製芯材の除去前の隅角部の頂角と隅角部除去後の断面欠損部の表面との間の最短距離を、1mm以上としたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の耐火主要構造部。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017148195A JP6991772B2 (ja) | 2017-07-31 | 2017-07-31 | 耐火主要構造部 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017148195A JP6991772B2 (ja) | 2017-07-31 | 2017-07-31 | 耐火主要構造部 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019027161A JP2019027161A (ja) | 2019-02-21 |
JP6991772B2 true JP6991772B2 (ja) | 2022-01-13 |
Family
ID=65475881
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017148195A Active JP6991772B2 (ja) | 2017-07-31 | 2017-07-31 | 耐火主要構造部 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6991772B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7349386B2 (ja) * | 2020-02-20 | 2023-09-22 | 大成建設株式会社 | 耐火部材 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007046286A (ja) | 2005-08-09 | 2007-02-22 | Shelter Co Ltd | 木製建築部材 |
JP2011179177A (ja) | 2010-02-26 | 2011-09-15 | Kikusui Chemical Industries Co Ltd | 耐火被覆構造体 |
JP2011190614A (ja) | 2010-03-15 | 2011-09-29 | Takenaka Komuten Co Ltd | カーテンウォール用耐火ボード支持構造、及び建物 |
JP2016130424A (ja) | 2015-01-14 | 2016-07-21 | トヨタホーム株式会社 | 建物の床構造 |
JP2016211288A (ja) | 2015-05-12 | 2016-12-15 | 大建工業株式会社 | 耐火パネル及び外壁の耐火構造 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6426496B2 (ja) * | 2015-02-20 | 2018-11-21 | 株式会社東芝 | 無線装置及びアンテナ装置 |
JP6949464B2 (ja) * | 2016-08-05 | 2021-10-13 | 清水建設株式会社 | 耐火木質部材の設計方法 |
-
2017
- 2017-07-31 JP JP2017148195A patent/JP6991772B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007046286A (ja) | 2005-08-09 | 2007-02-22 | Shelter Co Ltd | 木製建築部材 |
JP2011179177A (ja) | 2010-02-26 | 2011-09-15 | Kikusui Chemical Industries Co Ltd | 耐火被覆構造体 |
JP2011190614A (ja) | 2010-03-15 | 2011-09-29 | Takenaka Komuten Co Ltd | カーテンウォール用耐火ボード支持構造、及び建物 |
JP2016130424A (ja) | 2015-01-14 | 2016-07-21 | トヨタホーム株式会社 | 建物の床構造 |
JP2016211288A (ja) | 2015-05-12 | 2016-12-15 | 大建工業株式会社 | 耐火パネル及び外壁の耐火構造 |
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
新耐火防火構造・材料等便覧,2004年03月,第3-4頁 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019027161A (ja) | 2019-02-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4359275B2 (ja) | 木製建築部材 | |
JP6648989B2 (ja) | 木質構造部材 | |
JP6726450B2 (ja) | 木質構造部材の接合構造 | |
JP6824063B2 (ja) | 木質耐火部材 | |
JP6978741B2 (ja) | 耐火構造物 | |
JP6991772B2 (ja) | 耐火主要構造部 | |
JP7174514B2 (ja) | 木質耐火部材 | |
JP6338103B2 (ja) | 耐火集成材 | |
JP7120702B2 (ja) | 鉄骨梁耐火被覆構造 | |
JP6936561B2 (ja) | 柱梁接合部の耐火構造 | |
JP2020118022A (ja) | 耐火木材 | |
JP6348692B2 (ja) | 耐火木質部材、及び耐火木質部材の製造方法 | |
JP6670535B2 (ja) | 耐火構造物 | |
JP6890082B2 (ja) | 木質壁 | |
JP7025855B2 (ja) | 耐火主要構造部 | |
JP7080295B2 (ja) | 木質耐火部材 | |
JP6864996B2 (ja) | 構造部材 | |
JP6758560B2 (ja) | 木製建築部材 | |
JP2018514669A (ja) | 建築部材及び関連補強デバイス | |
JP6368540B2 (ja) | 床構造 | |
JP7032271B2 (ja) | 耐火構造 | |
JP7087261B2 (ja) | 木質構造部材 | |
JP7308136B2 (ja) | 耐火木製構造材 | |
JP7103578B2 (ja) | コンクリート部材耐火被覆構造、及び耐火コンクリート部材の製造方法 | |
JP7048015B2 (ja) | 梁接合構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200611 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210409 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210413 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210518 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210720 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210827 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20211207 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20211208 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6991772 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R157 | Certificate of patent or utility model (correction) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R157 |