JP6984834B1 - 地盤注入工法 - Google Patents
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Abstract
Description
前記シリカグラウトが、前記シリカ材と、水ガラスと、酸性反応剤とを有効成分として含み、シリカ濃度が0.4〜50.0w/vol%であって、pHが1.0〜10.0の範囲であり、
前記シリカグラウトの気中ゲルタイム(GT0)と、気中pH(pH0)と、土中pH(PHs)と、土中ゲルタイム(GTs)とを確認し、該地盤注入材中の水ガラスの濃度や酸性反応剤の量を調整してシリカ材のバラつきや固結地盤の反応のバラつきを調整し、注入方式および注入設計から得られた注入時間(H)との関連を確認し、注入目的を満たす配合設計を行うことにより、組成が一律でない地熱水由来のシリカ材を用いて注入目的を満たす地盤固結を行うことを特徴とするものである。
(1)前記シリカグラウトの配合と、気中pH(pH0)と、気中ゲル化時間(GT0)との関係を確認する。
(2)前記地盤からの採取土と前記シリカグラウトとを用いて、該シリカグラウトの配合と、土中ゲル化時間(GTs)と、土中pH(pHs)との関係を確認する。
(3)前記採取土と前記シリカグラウトとを用いて、該シリカグラウトの配合と固結採取土の強度(qu)との関係を確認する。
(4)要求される地盤改良強度から前記シリカグラウトの配合のシリカ濃度を決定する。(5)注入対象土層における改良土の単位体積あたりの注入量を算出する。
(6)注入孔間隔と注入ステージ量とを決定し、単位ステージあたりの受持土量から1ステージあたりの注入量(Q)を算出する。
(7)毎分吐出量(q)を設定し、1ステージあたりの注入時間(H)を設定する。但し、毎分吐出量は、限界注入速度範囲内の吐出量をいう。
(8)注入時間(H)と土中ゲル化時間(GTs)との関係から、注入材の反応剤濃度を設定する。但し、注入時間(H)は、1ステージあたりの注入量を毎分吐出量で割った時間をいう。
GT0>H≧GTs (I)
GT0>GTs≧H (II)
(1)注入速度は限界浸透注入速度内とする(但し、限界浸透注入速度内とは、割裂・浸透注入速度よりも小さい浸透注入速度をいう。)。
(2)注入孔間隔または固結径:1.0〜3.0m。
(3)毎分注入速度q:1l〜30l/min(但し、限界浸透注入速度内とする。)。(4)1ステージ長:0.33m〜3.0m。
(5)1ステージあたりの注入時間H:4.4分〜10000分(但し、注入時間Hは現場の作業性や工期の短縮を考慮して短縮することができる。)。
(6)シリカグラウトの気中ゲル化時間GT0:10分〜10000分。
(7)シリカグラウトのpH(pH0):1.0〜10.0。
(8)シリカグラウトのシリカ濃度:0.4%〜50%(w/v%)。
(9)土中ゲル化時間GTs:10分〜3000分。
るにあたり、以下の条件を満足することにより、組成が一律でない地熱水由来のシリカ材を用いて注入目的を満たす地盤固結を行うものとすることができる。
注入孔間隔:1m〜3m。
土中ゲル化時間(GTs):10分〜3000分。
注入速度(毎分吐出量):1l〜30l/min(但し、注入速度は限界浸透注入速度内とする。)。
1ステージあたりの注入量:132l〜10,800l。
1ステージあたりの注入時間(H):4.4分〜10,800分。
β=H/GTs(=10800/10〜4.4/3000):1080〜0.001。
1ステージあたりの注入量:132l〜10,800l。
注入速度:10l〜30l/min。
1ステージあたりの注入時間:4.4分〜1080分。
土中ゲル化時間(GTs):10分〜3000分。
β=H/GT0(=1080/10〜4.4/3000):108〜0.001。
2)所定のシリカ濃度を用いて、pHまたは添加剤に対応したゲル化時間(GT0)を有するシリカグラウト配合液を調製する。
3)その配合液を用いて、現場土と混合して土中ゲル化時間(GTs)を測定する。
4)想定する注入孔間隔、注入方式、1注入ステージ長より、単位ステージの固結土量を設定する。(表2(a))
5)単位ステージの固結土量から所定注入量を算出し、浸透可能限界内の注入速度から単位ステージあたりの注入時間(H)を設定する。(表2(a))
6)注入対象地盤の地盤状況、注入孔間隔および単位ステージあたりの注入量に応じて、下記式(I)および/または(II)で示される関係を満足するように、注入材の配合処方を設定する(表2(b))。
GT0>H≧GTs (I)
GT0>GTs≧H (II)
注入孔間隔:1m〜3m。(表2(a))
土中ゲル化時間(GTs):10〜3000分。(図4)
注入速度(毎分吐出量):1〜30l/min。(表2(a))
但し、注入速度は限界浸透注入速度内とする。(図7)
1ステージあたりの注入量:132l〜10,800l。(表2(a))
1ステージあたりの注入時間(H):4.4分〜10,800分。(表2(a))
β=H/GTs=10800/10〜4.4/3000=1080〜0.001。
1ステージあたりの注入量:132l〜10,800l。(表2(a))
注入速度:10l〜30l/min。(表2(a))
1ステージあたりの注入時間:4.4分〜1080分。(表2(a))
土中ゲル化時間(GTs):10〜3000分。(図4)
β=H/GT0=1080/10〜4.4/3000=108〜0.001。
(1)シリカグラウトの配合と、気中pH(pH0)と、気中ゲル化時間(GT0)との関係を確認する。
(2)地盤からの採取土とシリカグラウトとを用いて、シリカグラウトの配合と、土中ゲル化時間(GTs)と、土中pH(pHs)との関係を確認する。
(3)採取土とシリカグラウトとを用いて、シリカグラウトの配合と固結採取土の強度(qu)との関係を確認する。
(4)要求される地盤改良強度からシリカグラウトの配合のシリカ濃度を決定する。
(5)注入対象土層における改良土の単位体積あたりの注入量を算出する。
(6)注入孔間隔と注入ステージ量とを決定し、単位ステージあたりの受持土量から1ステージあたりの注入量(Q)を算出する。
(7)毎分吐出量(q)を設定し、1ステージあたりの注入時間(H)を設定する。但し、毎分吐出量は、限界注入速度範囲内の吐出量をいう。
(8)注入時間(H)と土中ゲル化時間(GTs)との関係から、注入材の反応剤濃度を設定する。但し、注入時間(H)は、1ステージあたりの注入量を毎分吐出量で割った時間をいう。
(1)注入速度は限界浸透注入速度内とする(但し、限界浸透注入速度内とは、割裂・浸透注入速度よりも小さい浸透注入速度をいう。)。
(2)注入孔間隔または固結径:1.0〜3.0m。
(3)毎分注入速度q:1l〜30l/min(但し、限界浸透注入速度内とする。)。
(4)1ステージ長:0.33m〜3.0m。
(5)1ステージあたりの注入時間H:4.4分〜10000分(但し、注入時間Hは現場の作業性や工期の短縮を考慮して短縮することができる。)。
(6)シリカグラウトの気中ゲル化時間GT0:10分〜10000分。
(7)シリカグラウトのpH(pH0):1.0〜10.0。
(8)シリカグラウトのシリカ濃度:0.4%〜50%(w/v%)。
(9)土中ゲル化時間GTs:10分〜3000分。
2 マイクロバブル発生装置(渦流発生装置)
3 原料液配合ミキサー
4 送液管
5 注入液循環ポンプ
6 送液管
7 エアコンプレッサー
8 注入ポンプ
9 注入管
10 コントローラー
11 信号ケーブル
12 溶液導入路
13 溶液放出路
14 溶液導入孔
15 エア吐出口
16 エア管
17 圧送管
Claims (9)
- 地熱水中のシリカを収集したシリカ材を含むシリカグラウトからなる地盤注入材を地盤に注入して地盤を固結する地盤注入工法であって、前記シリカ材に含まれる重金属の含有量が、地盤注入における目的に対応する一律排水基準値または環境基準値以下であり、
前記シリカグラウトが、前記シリカ材と、水ガラスと、酸性反応剤とを有効成分として含み、シリカ濃度が0.4〜50.0w/vol%であって、pHが1.0〜10.0の範囲であり、
前記シリカグラウトの気中ゲルタイム(GT0)と、気中pH(pH0)と、土中pH(PHs)と、土中ゲルタイム(GTs)とを確認し、該地盤注入材中の水ガラスの濃度や酸性反応剤の量を調整してシリカ材のバラつきや固結地盤の反応のバラつきを調整し、注入方式および注入設計から得られた注入時間(H)との関連を確認し、注入目的を満たす配合設計を行うことにより、組成が一律でない地熱水由来のシリカ材を用いて注入目的を満たす地盤固結を行うことを特徴とする地盤注入工法。 - 前記シリカグラウトが、前記シリカ材と、水ガラスと、酸性反応剤とを有効成分として含み、シリカ濃度が2〜40wt%、気中pH(pH0)が1〜4、気中ゲル化時間(GT0)が瞬結〜10000分/20℃であり、該シリカ材に由来するシリカ濃度が該シリカグラウトのシリカ濃度の10〜50%であって、該シリカグラウトに含まれる重金属の含有量が、地盤注入における目的に対応する一律排水基準値または環境基準値以下であり、pHを前記地盤のpH値よりも酸性側である1〜4の範囲とした該シリカグラウトを該地盤に注入して、土中における該シリカグラウトのpHを中性方向に移行させることにより、組成が一律でない地熱水由来のシリカ材を用いて注入目的を満たす地盤固結を行う請求項1記載の地盤注入工法。
- 前記地盤にあらかじめ一次注入材を注入した後、該地盤に二次注入材として前記シリカグラウトを注入することにより、組成が一律でない地熱水由来のシリカ材を用いて注入目的を満たす地盤固結を行う請求項1または2記載の地盤注入工法。
- 地盤改良を行う地盤において、以下の(1)〜(8)の手法でシリカグラウトの配合設定を行うことにより、組成が一律でない地熱水由来のシリカ材を用いて注入目的を満たす地盤固結を行う請求項1〜3のうちいずれか一項記載の地盤注入工法。
(1)前記シリカグラウトの配合と、気中pH(pH0)と、気中ゲル化時間(GT0)との関係を確認する。
(2)前記地盤からの採取土と前記シリカグラウトとを用いて、該シリカグラウトの配合と、土中ゲル化時間(GTs)と、土中pH(pHs)との関係を確認する。
(3)前記採取土と前記シリカグラウトとを用いて、該シリカグラウトの配合と固結採取土の強度(qu)との関係を確認する。
(4)要求される地盤改良強度から前記シリカグラウトの配合のシリカ濃度を決定する。(5)注入対象土層における改良土の単位体積あたりの注入量を算出する。
(6)注入孔間隔と注入ステージ量とを決定し、単位ステージあたりの受持土量から1ステージあたりの注入量(Q)を算出する。
(7)毎分吐出量(q)を設定し、1ステージあたりの注入時間(H)を設定する。但し、毎分吐出量は、限界注入速度範囲内の吐出量をいう。
(8)注入時間(H)と土中ゲル化時間(GTs)との関係から、注入材の反応剤濃度を設定する。但し、注入時間(H)は、1ステージあたりの注入量を毎分吐出量で割った時間をいう。 - 注入対象地盤の地盤状況、注入孔間隔および単位ステージあたりの注入量に応じて、注入材の気中ゲル化時間(GT0)、注入材と前記地盤からの採取土とを混合した混合物のゲル化時間である土中ゲル化時間(GTs)、および、1ステージあたりの注入時間(H)の関係が、下記式(I)および/または(II)で示される関係を満足するように、注入材の配合処方を設定することにより、組成が一律でない地熱水由来のシリカ材を用いて注入目的を満たす地盤固結を行う請求項4記載の地盤注入工法。
GT0>H≧GTs (I)
GT0>GTs≧H (II) - 注入材の気中ゲル化時間(GT0)、注入材と前記地盤からの採取土とを混合した混合物のゲル化時間である土中ゲル化時間(GTs)、および、1ステージあたりの注入時間(H)の値を以下の範囲で設定して、注入範囲外への注入材の逸脱を低減することにより、組成が一律でない地熱水由来のシリカ材を用いて注入目的を満たす地盤固結を行う請求項5記載の地盤注入工法。
(1)注入速度は限界浸透注入速度内とする(但し、限界浸透注入速度内とは、割裂・浸透注入速度よりも小さい浸透注入速度をいう。)。
(2)注入孔間隔または固結径:1.0〜3.0m。
(3)毎分注入速度q:1l〜30l/min(但し、限界浸透注入速度内とする。)。(4)1ステージ長:0.33m〜3.0m。
(5)1ステージあたりの注入時間H:4.4分〜10000分(但し、注入時間Hは現場の作業性や工期の短縮を考慮して短縮することができる。)。
(6)シリカグラウトの気中ゲル化時間GT0:10分〜10000分。
(7)シリカグラウトのpH(pH0):1.0〜10.0。
(8)シリカグラウトのシリカ濃度:0.4%〜50%(w/v%)。
(9)土中ゲル化時間GTs:10分〜3000分。 - 注入材を、点注入、多点注入、柱状注入、多点同時注入または柱状注入同時注入によって地盤に注入することにより、組成が一律でない地熱水由来のシリカ材を用いて注入目的を満たす地盤固結を行う請求項5または6記載の地盤注入工法。
- 注入材を点注入によって地盤に注入するにあたり、以下の条件を満足することにより、組成が一律でない地熱水由来のシリカ材を用いて注入目的を満たす地盤固結を行う請求項5〜7のうちいずれか一項記載の地盤注入工法。
注入孔間隔:1m〜3m。
土中ゲル化時間(GTs):10分〜3000分。
注入速度(毎分吐出量):1l〜30l/min(但し、注入速度は限界浸透注入速度内とする。)。
1ステージあたりの注入量:132l〜10,800l。
1ステージあたりの注入時間(H):4.4分〜10,800分。
β=H/GTs(=10800/10〜4.4/3000):1080〜0.001。 - 注入材を柱状注入方式によって地盤に注入するにあたり、以下の条件を満足することにより、組成が一律でない地熱水由来のシリカ材を用いて注入目的を満たす地盤固結を行う請求項5〜7のうちいずれか一項記載の地盤注入工法。
1ステージあたりの注入量:132l〜10,800l。
注入速度:10l〜30l/min。
1ステージあたりの注入時間:4.4分〜1080分。
土中ゲル化時間(GTs):10分〜3000分。
β=H/GT0(=1080/10〜4.4/3000):108〜0.001。
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C21 | Notice of transfer of a case for reconsideration by examiners before appeal proceedings |
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TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
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