JP6981206B2 - 硫酸ニッケル水溶液の脱亜鉛システム、及びその方法 - Google Patents
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Description
前記硫酸ニッケル水溶液を貯留する反応容器(50)と、
該反応容器(50)に硫化水素ガスを供給する硫化水素供給手段(40)と、
前記硫酸ニッケル水溶液中に含有される亜鉛濃度(Z)を検出する亜鉛濃度検出手段(10)と、
前記硫酸ニッケル水溶液中に含有されるニッケル濃度(N)を検出するニッケル濃度検出手段(20)と、
前記硫化水素ガスを前記反応容器に供給する量(P)を前記硫化水素供給手段(40)に調整させる制御部(90)と、
を備え、
前記制御部(90)は、
前記硫酸ニッケル水溶液中に含有されるニッケル濃度(N)に対する硫酸ニッケル水溶液中に含有される亜鉛濃度(Z)の比率を管理指標(W=Z/N)として算出する管理指標算出手段(91)をさらに備え、
該管理指標算出手段(91)により算出された前記管理指標(W)の管理基準範囲を0.30〜0.35重量%の比率に維持するように調整するようにしたものである。
前記硫酸ニッケル水溶液中に含有されるニッケル濃度(N)に対する前記硫酸ニッケル水溶液中に含有される亜鉛濃度(Z)の比率を管理指標(W=Z/N)に適用し、
前記硫化水素ガスを前記反応容器に供給する量(P)を調整することにより前記管理指標(W=Z/N)の管理基準範囲を0.30〜0.35重量%の比率に維持するようにした、
硫酸ニッケル水溶液の脱亜鉛方法である。
NiSO4 + H2S → NiS + H2SO4・・・[2]
脱亜鉛始液Zn濃度×始液流量×反応当量×係数(補正値)=H2S流量・・・[3]
初期設定後は、分析されたニッケル濃度Nと亜鉛濃度Zにより算出された管理指標Wをフィードバックして、管理基準値Q内に管理指標Wが維持されるように硫化水素ガスの供給量を調整する。
スラリー調製工程(S1)では、原料鉱石であるニッケル酸化鉱石を用いて、数種類のニッケル酸化鉱石を所定のNi品位、不純物品位となるように混合し、それらを水と混合してスラリー化し、篩にかけて所定の分級点で分級してオーバーサイズの鉱石粒子を除去した後に、アンダーサイズの鉱石のみを使用する。
浸出工程(S2)では、ニッケル酸化鉱石に対して、HPAL法を用いた浸出処理を施す。具体的には、原料となるニッケル酸化鉱石を粉砕等して得られた鉱石スラリーに硫酸を添加し、例えば高温加圧容器(オートクレーブ)を用いて、220〜280℃の高い温度条件下で加圧することによって鉱石からニッケル、コバルト等を浸出し、浸出液と浸出残渣とからなる浸出スラリーを形成する。
予備中和工程(S3)では、浸出工程(S2)にて得られた浸出スラリーのpHを所定範囲に調整する。上述したHPAL法による浸出処理を行う浸出工程(S2)では、浸出率を向上させる観点から過剰の硫酸を加えるようにしている。そのため、得られた浸出スラリーには浸出反応に関与しなかった余剰の硫酸が含まれており、そのpHは非常に低い。このことから、予備中和工程(S3)では、次工程の固液分離工程(S4)における多段洗浄時に効率よく洗浄が行われるように、浸出スラリーのpHを所定の範囲に調整する。
固液分離工程(S4)では、予備中和工程(S3)にてpH調整された浸出スラリーを多段洗浄して、ニッケル及びコバルトのほか不純物元素として亜鉛を含む浸出液と浸出残渣とを得る。
中和工程(S5)では、固液分離工程(S4)にて分離された浸出液のpHを調整し、不純物元素を含む中和澱物を分離して、ニッケル及びコバルトと共に亜鉛を含む中和終液を得る。より具体的には以下のとおりである。
脱亜鉛工程(S6)では、中和工程(S5)から得られた中和終液に硫化水素ガス等の硫化剤を添加して硫化処理を施すことにより亜鉛硫化物を生成させ、その亜鉛硫化物を分離除去してニッケル及びコバルトを含むニッケル回収用母液(脱亜鉛終液)を得る。より具体的には、以下のとおりである。
硫化工程(S7)では、ニッケル回収用母液に対し、不純物成分の少ないニッケル・コバルト混合硫化物と、ニッケル及びコバルトの濃度を低い水準で安定させた貧液と、を生成させる。ここでは、ニッケル回収用母液である脱亜鉛終液を硫化反応始液として、その硫化反応始液に対して硫化剤としての硫化水素ガスを吹き込むことによって硫化反応を生じさせ、ニッケル・コバルト混合硫化物と、貧液と、を生成させる。
最終中和工程(S8)は、上述した固液分離工程(S4)から移送された遊離硫酸を含む浸出残渣と、硫化工程(S7)から移送されたマグネシウムやアルミニウム、鉄等の不純物を含むろ液(貧液)の中和を行う。最終中和工程(S8)とは、湿式製錬プロセスから外部にスラリーを廃棄するために行う中和であり、湿式製錬プロセスの最後に行う中和工程のことをいう。
従来の一般的な亜鉛濃度のみを管理指標に用いて脱亜鉛工程を管理した場合、製品であるニッケル・コバルト混合硫化物の亜鉛品位のバラツキ(標準偏差σ)は35重量ppmであった。
ニッケル・コバルト混合硫酸水溶液中のニッケル濃度に対する亜鉛濃度の比率を管理指標に用いて管理した場合、3か月間の、ニッケル・コバルト混合硫化物の亜鉛品位のバラツキ(標準偏差σ)は29重量ppmであった。比較例1に対する実施例1の成績を表1に示す。
実施例1と同様の管理指標を用いて、1ヶ月間、ニッケル・コバルト混合硫酸水溶液中のニッケル濃度に対する亜鉛濃度の比率を0.25〜0.30重量%として管理した場合、ニッケル・コバルト混合硫化物の亜鉛品位の平均値は132重量ppm、亜鉛合格率は100%であり、ニッケルロスは10.7t/月であった。
実施例1,2と同様の管理指標を用いて、1ヶ月間、ニッケル・コバルト混合硫酸水溶液中のニッケル濃度に対する亜鉛濃度の比率を0.30〜0.35重量%で管理した場合、ニッケル・コバルト混合硫化物の亜鉛品位の平均値は152重量ppm、亜鉛合格率は100%であり、ニッケルロスは9.6t/月であった。
実施例1,2と同様の管理指標を用いて、1ヶ月間、ニッケル・コバルト混合硫酸水溶液中のニッケル濃度に対する亜鉛濃度の比率を0.35〜0.40重量%で管理した場合、ニッケル・コバルト混合硫化物における亜鉛品位の平均値は171重量ppm、亜鉛合格率は98%であり、ニッケルロスは8.4t/月であった。平均値は171重量ppmで規格(≦250重量ppm)の範囲内であっても、その範囲から逸脱した不合格率が2%のため、実施例4の結果は許容できない。
Claims (2)
- コバルト、および不純物として亜鉛を含有する硫酸ニッケル水溶液から硫化水素ガスを用いて亜鉛を除去する硫酸ニッケル水溶液の脱亜鉛システムであって、
前記硫酸ニッケル水溶液を貯留する反応容器と、
該反応容器に硫化水素ガスを供給する硫化水素供給手段と、
前記硫酸ニッケル水溶液中に含有される亜鉛濃度(Z)を検出する亜鉛濃度検出手段と、
前記硫酸ニッケル水溶液中に含有されるニッケル濃度(N)を検出するニッケル濃度検出手段と、
前記硫化水素ガスを前記反応容器に供給する量(P)を前記硫化水素供給手段に調整させる制御部と、
を備え、
前記制御部は、
前記硫酸ニッケル水溶液中に含有されるニッケル濃度(N)に対する硫酸ニッケル水溶液中に含有される亜鉛濃度(Z)の比率を管理指標(W=Z/N)として算出する管理指標算出手段をさらに備え、
該管理指標算出手段により算出された前記管理指標(W)の管理基準範囲を0.30〜0.35重量%の比率に維持するように調整する、
硫酸ニッケル水溶液の脱亜鉛システム。 - ニッケル酸化鉱石の湿式製錬プロセスの中で硫酸を用いて高圧酸浸出(HPAL)したコバルト、および不純物として亜鉛を含有する硫酸ニッケル水溶液から硫化水素ガスを用いて亜鉛を除去する硫酸ニッケル水溶液の脱亜鉛方法であって、
前記硫酸ニッケル水溶液中に含有されるニッケル濃度(N)に対する前記硫酸ニッケル水溶液中に含有される亜鉛濃度(Z)の比率を管理指標(W=Z/N)に適用し、
前記硫化水素ガスを前記反応容器に供給する量(P)を調整することにより前記管理指標(W=Z/N)の管理基準範囲を0.30〜0.35重量%の比率に維持する、
硫酸ニッケル水溶液の脱亜鉛方法。
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