JP6977666B2 - 低ソーダα−アルミナ粉体及びその製造方法 - Google Patents
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また、全ソーダ(T-Na2O)分含有量については、α−アルミナ粉体の用途によっても異なるが、例えば電子部品用途においては0.1質量%以下であることが必須であり、この0.1質量%を超えると電気絶縁性が得られないという問題が生じる。ここで、本発明におけるシラン処理前の原料アルミナ粉体には、0.02〜0.03質量%程度のフリーのソーダ(f-Na2O)分が含まれるが、シラン処理によってこのフリーのソーダ(f-Na2O)分が低減されることから、本発明に係る低ソーダα−アルミナ粉体の全ソーダ(T-Na2O)分は、上記のような好ましい含有量(0.08質量%以下)にすることができる。また、この全ソーダ(T-Na2O)分の含有量は少なくなるのがよいことは勿論であるが、バイヤー法由来の水酸化アルミニウムを原料にすることを考慮すると、本発明に係る低ソーダα−アルミナ粉体や後述する原料アルミナ粉体における全ソーダ分含有量は、現在の技術では0.001質量%より少なくすることは困難であると考えられる。
また、BET比表面積については、バイヤー法で得られた水酸化アルミニウムを原料とし、それを焼成して得られたアルミナを粉砕した場合には、BET比表面積が1.0m2/gより小さいものを得るのが難しく、反対に2.0m2/gを超えると、結果的に樹脂やゴムへの充填性が悪化して、放熱シートの場合には熱伝導率が劣るものとなってしまう。
すなわち、本発明の低ソーダα−アルミナ粉体は、平均粒子径(Dp50)が2μm以上5μm以下であり、かつ全ソーダ(T-Na2O)分含有量が0.1質量%以下のα−アルミナ粉体を原料アルミナ粉体として、これを、加水分解性基を有した有機シラン化合物が水に添加された処理水溶液に投入し、攪拌するシラン処理を行い、固液分離し、固形成分を乾燥させた後に解砕して製造する。
(R1O)3−mR2 mSi−R3 (1)
(式中、R1は独立に置換基を有していてもよい炭素原子数1〜2のアルキル基を表し、R2は置換基を有していてもよい炭素原子数1のアルキル基を表し、R3は鎖中及び/又は末端に、エポキシ基、スチリル基、メタクリル基、アクリル基、アミノ基、ウレイド基、メルカプト基、及びイソシアネート基からなる群より選ばれる少なくとも1つの官能基を有するアルキル基を表し、mは0〜1の整数を表す。)
(R4O)4−nSi−R5 n (2)
〔式中、R4は独立に置換基を有していてもよい炭素数1〜2のアルキル基を表す。R5は独立に炭素数1〜10の有機基(アルキル基、アルケニル基またはアリール基)を表し、具体的には、メチル基、プロピル基、ヘキシル基、オクチル基、デシル基、ビニル基、フェニル基等が挙げられる。また、nは1〜2の整数を表す〕
先ず、α−アルミナ粉体の水処理による影響を調べるために、下記のような事前実験を行った。
バイヤー法で得られた水酸化アルミニウム〔平均二次粒子径:55μm及び全ソーダ(T-Na2O)分:0.2質量%〕にハロゲン系鉱化剤として弗化アルミニウムをアルミナ換算で0.4質量%の割合で添加して混合し、得られた混合物を、シリカを含むアルミナセラミックス製の焼成容器内に充填し、トンネルキルン炉を用いて1500℃±10℃、約15時間の条件で焼成した。その際の成形密度(成型圧:98.07MPa)、及び得られた焼成物のBET比表面積は、表1に示したとおりである。
強熱減量(%)=〔(W’/W)×100〕−〔(w’/w)×100〕 (3)
(原料アルミナ粉体A)
バイヤー法で得られた水酸化アルミニウム(平均二次粒子径:55μm及び全ソーダ(T-Na2O)分:0.2質量%)にハロゲン系鉱化剤として弗化アルミニウムをアルミナ換算で0.4質量%の割合で添加して混合し、得られた混合物を、シリカを含むアルミナセラミックス製の焼成容器内に充填し、トンネルキルン炉を用いて1500℃±10℃、約15時間の条件で焼成した。その際の成形密度(成型圧:98.07MPa)、及び得られた焼成物のBET比表面積は、表2に示したとおりである。
原料アルミナ粉体Aで用いたバイヤー法で得られた水酸化アルミニウムを用いて、原料アルミナ粉体Aと同様の方法で焼成物を得た。その際の成形密度(成型圧:98.07MPa)及び得られた焼成物のBET比表面積を表2に示す。次に、得られた焼成物を粉砕後の平均粒子径(Dav)が3.0μmであって、粒径比(Dav/DBET)が1.18となるように粉砕したこと以外は原料アルミナ粉体Aと同様の方法で粉砕し、原料アルミナ粉体Bを得た。表2にはこの原料アルミナ粉体Bを得る際の粉砕条件〔粉砕時間、粒径比(Dav/DBET)〕と、原料アルミナ粉体Bの物性等をまとめて示している。
原料アルミナ粉体Aで用いたバイヤー法で得られた水酸化アルミニウムを用いて、原料アルミナ粉体Aと同様の方法で焼成物を得た。その際の成形密度(成型圧:98.07MPa)及び得られた焼成物のBET比表面積を表2に示す。次に、得られた焼成物を粉砕後の平均粒子径(Dav)が2.9μmであって、粒径比(Dav/DBET)が1.14となるように粉砕したこと以外は原料アルミナ粉体Aと同様の方法で粉砕し、原料アルミナ粉体Cを得た。表2にはこの原料アルミナ粉体Cを得る際の粉砕条件〔粉砕時間、粒径比(Dav/DBET)〕と、原料アルミナ粉体Cの物性等をまとめて示している。
原料アルミナ粉体Aで用いたバイヤー法で得られた水酸化アルミニウムを用いて、原料アルミナ粉体Aと同様の方法で焼成物を得た。その際の成形密度(成型圧:98.07MPa)及び得られた焼成物のBET比表面積を表2に示す。次に、6リットル(L)のポット内に15mmφのアルミナボール7.6kgが収容された振動ボールミル(中央化工機社製)を用い、上記の焼成で得られた焼成物1.5kgについて、粉砕後の平均粒子径(Dav)が2.6μmであって、粒径比(Dav/DBET)が1.25となるように粉砕し、原料アルミナ粉体Dを得た。表2にはこの原料アルミナ粉体Dを得る際の粉砕条件〔粉砕時間、粒径比(Dav/DBET)〕と、原料アルミナ粉体Dの物性等をまとめて示している。
1.0gのビニルトリメトキシシラン(信越化学工業社製商品名:KBM-1003、分子量148.2)を400ミリリットル(mL)の純水が入ったポリプロピレン製容器に入れて、テフロン(登録商標)製の攪拌翼で1時間攪拌し、処理水溶液を得た。この処理水溶液に、原料アルミナ粉体Aを400g投入し、室温で24時間攪拌してシラン処理を行った。このとき、原料アルミナ粉体1kg当りのビニルメトキシシランのモル数(以下、シランの割合と言う)は0.017mol/kg-Al2O3となる。次いで、ブフナー漏斗を使って固液分離して、固形成分を110℃で一昼夜乾燥後、乳鉢で解砕して低ソーダα−アルミナ粉体を得た。
表3に示したように、原料アルミナ粉体の種類と、シラン処理で用いる有機シラン化合物の種類並びにシラン添加量(処理水溶液における有機シラン化合物の添加量)及びシランの割合を変更した以外は実施例1と同様にして、低ソーダα−アルミナ粉体を得た。
得られた低ソーダα−アルミナ粉体の全ソーダ(T-Na2O)分含有量、フリーのソーダ(f-Na2O)分含有量、二酸化ケイ素(SiO2)含有量、シラン処理後の二酸化ケイ素(SiO2)含有量の増加分、平均粒子径(Dp50)、BET比表面積、及びDOP吸油量を測定した。結果を表3に示す。なお、表3中、ビニルシランはビニルトリメトキシシラン(同上)を表し、エポキシシランは3−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン(信越化学工業社製商品名:KBM-403、分子量236.3)を表し、メチルシランはメチルトリメトキシシラン(信越化学工業製商品名:KBM-13、分子量136.2)を表す。
シラン処理や水による洗浄処理を一切行わずに、上記で得られた原料アルミナ粉体Dを比較例1として、得られたα−アルミナ粉体の全ソーダ(T-Na2O)分含有量、フリーのソーダ(f-Na2O)分含有量、二酸化ケイ素(SiO2)含有量、シラン処理後の二酸化ケイ素(SiO2)含有量の増加分、平均粒子径(Dp50)、BET比表面積、及びDOP吸油量を測定した。結果を表4に示す。
水と原料アルミナ粉体Dとを、質量比で水:原料アルミナ粉体D=1:2で混合し、1時間攪拌した。この水溶液をブフナー漏斗を使って固液分離し、アルミナ:純水=1:1の通水を1回行い、固形成分を110℃で一昼夜乾燥後、乳鉢で解砕してα−アルミナ粉体を得た。
得られたα−アルミナ粉体について、上記と同様にして測定した。結果を表4に示す。
原料アルミナ粉体Aと表4に示した有機シラン化合物(液体)を、原料アルミナ粉体1kg当りの処理水溶液中の有機シラン化合物のモル数が表4に示した値となるようにヘンシェルミキサーへ投入し、20分間攪拌して、原料アルミナ粉体Aを有機シラン化合物で乾式処理した。
得られたα−アルミナ粉体について、上記と同様にして測定した。結果を表4に示す。
原料アルミナ粉体Bとビニルトリメトキシシラン(ビニルシラン)とを用いて、表4に示したシラン添加量(処理水溶液における有機シラン化合物の添加量)及びシランの割合(原料アルミナ粉体1kg当りの処理水溶液中の有機シラン化合物のモル数)となるように変更した以外は実施例1と同様にして、α−アルミナ粉体を得た。
得られたα−アルミナ粉体について、上記と同様にして測定した。結果を表4に示す。
1.0kgのアルミナ粉体Bを2.0リットル(L)の純水が入ったポリプロピレン製容器に添加して、スリーワンモータで1時間攪拌してアルミナスラリーを得た。また、表4に示した5.0gの有機シラン化合物を2.0リットル(L)の純水が入った高密度ポリエチレン製容器に入れて、テフロン(登録商標)製の攪拌翼を使って1時間攪拌し、処理水溶液を得た。得られたアルミナスラリーにこの処理水溶液を添加して、室温で24時間攪拌し、ブフナー漏斗を使って固液分離し、固形成分を110℃で一昼夜乾燥させた後、ボールミルで解砕してα−アルミナ粉体を得た。
得られたα−アルミナ粉体について、上記と同様にして測定した。結果を表4に示す。
これに対して、比較例1〜7では、フリーのソーダ(f-Na2O)分の低減とBET比表面積の上昇抑制を同時に満たすものは得られなかった。すなわち、比較例2の水処理により得られたα−アルミナ粉体は、何も処理をしなかった場合の比較例1と比べてフリーのソーダ(f-Na2O)分は低い値を示したが、BET比表面積が高い値を示した。比較例3及び4の有機シラン化合物を乾式処理したα−アルミナ粉体は、BET比表面積は低い値を示したが、フリーのソーダ(f-Na2O)分が高い値を示した。比較例5のシラン添加量が少ないα−アルミナ粉体は、フリーのソーダ(f-Na2O)分は低い値を示したが、BET比表面積が高い値を示した。アルミナを水でスラリーにした上で、処理水溶液を添加して得られた比較例6及び7のα−アルミナ粉体は、フリーのソーダ(f-Na2O)分は低い値を示したが、BET比表面積が高い値を示した。
Claims (7)
- バイヤー法で得られた水酸化アルミニウムを焼成し、得られた焼成物を粉砕後の平均粒子径(Dav)と粉砕前のBET相当径(DBET)との粒径比(Dav/DBET)が1.10〜1.45の範囲になるように粉砕して製造した低ソーダα−アルミナ粉体であって、
加水分解性基を有する有機シラン化合物が添加された処理水溶液によるシラン処理が施されており、平均粒子径(Dp50)が2μm以上5μm以下であり、全ソーダ(T-Na2O)分含有量が0.1質量%以下であると共に、粒子表面に付着して洗浄除去可能なフリーのソーダ(f-Na2O)分含有量が0.001質量%以上0.015質量%以下であり、二酸化ケイ素(SiO2)含有量が0.040質量%以上0.500質量%以下であり、BET比表面積が1.0m2/g以上2.0m2/g未満であることを特徴とする低ソーダα−アルミナ粉体。 - 粒度分布が45μm篩上量(+45μm)100ppm以下及びスパン値〔(Dp90−Dp10)/Dp50〕が1.1以下である請求項1に記載の低ソーダα−アルミナ粉体。
- 平均粒子径(Dp50)が2μm以上5μm以下であり、かつ全ソーダ(T-Na2O)分含有量が0.1質量%以下のα−アルミナ粉体からなる原料アルミナ粉体を、加水分解性基を有した有機シラン化合物が水に添加された処理水溶液に対して、原料アルミナ粉体に対する処理水溶液中の有機シラン化合物の割合が0.010mol/kg-Al2O3以上となるように投入して攪拌するシラン処理を行い、固液分離して、固形成分を乾燥させた後、解砕することで、粒子表面に付着して洗浄除去可能なフリーのソーダ(f-Na2O)分含有量が0.001質量%以上0.015質量%以下であり、BET比表面積が1.0m2/g以上2.0m2/g未満の低ソーダα−アルミナ粉体を得ることを特徴とする低ソーダα−アルミナ粉体の製造方法。
- 前記処理水溶液における有機シラン化合物の添加量が0.1質量%以上5.0質量%以下である請求項3に記載の低ソーダα−アルミナ粉体の製造方法。
- 前記原料アルミナ粉体が、バイヤー法で得られた全ソーダ(T-Na2O)分0.3質量%以下の水酸化アルミニウムにハロゲン系鉱化剤を添加して混合し、得られた混合物を、シリカ含有アルミナセラミックス製の焼成容器に充填して成形密度(成型圧:98.07MPa)2.05g/cm3以上及びBET比表面積0.9m2/g以下となるように1100〜1600℃の範囲で焼成し、次いで得られた焼成物を、粉砕後の平均粒子径(Dav)と粉砕前のBET相当径(DBET)との粒径比(Dav/DBET)が1.10〜1.45の範囲になるように粉砕して得られたものである請求項3又は4に記載の低ソーダα−アルミナ粉体の製造方法。
- 前記シラン処理後の二酸化ケイ素(SiO2)含有量の増加分が0.02質量%以上である請求項3〜5のいずれかに記載の低ソーダα−アルミナ粉体の製造方法。
- 得られる低ソーダα−アルミナ粉体の二酸化ケイ素(SiO2)含有量が0.040質量%以上0.500質量%以下である請求項3〜6のいずれかに記載の低ソーダα−アルミナ粉体の製造方法。
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