JP6976706B2 - 記録装置 - Google Patents
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Description
(記録装置の基本構成)
図1〜4に、本発明のキャリッジ装置を含む装置の一例であるインクジェット記録装置100を示している。記録装置100は、主に、供給部2と、搬送部3と、排出部4と、記録部5と、キャップ部6と、ワイピング部7を有する。供給部2から供給された被記録媒体は搬送部3に送られ、搬送部3の主搬送ローラ31とそれに対向する従動ローラ(不図示)とによってレジスト(位置合わせ)動作が行われた後に、記録部5に送られる。記録部5において、プラテン35に保持された被記録媒体に対して、キャリッジ52に搭載された記録ヘッド53が例えば液体インクを吐出することにより記録(画像形成)を行う。
図3は、図2に示す構成に、シャーシ50等が配置されている状態を示している。図3に示すように、筐体1の内部には、シャーシ50、キャリッジモータ51、キャリッジ52、及びピンチローラホルダ54が配置されている。
図5は記録装置のシート搬送に関わる部材(搬送機構)を示す斜視図である。搬送駆動ユニット36は、ギヤ列を介して搬送ローラ32及び排出ローラ33へ搬送モータ70の駆動力を伝達する。図5に示すように、搬送ローラ32及び排出ローラ33の一端は、搬送駆動ユニット36に支持されている。搬送ローラ32及び排出ローラ33の他端は、ローラ支持プレート37に支持されている。ローラ支持プレート37は、摺動性及び対磨耗性に優れた材料で構成されており、搬送ローラ32及び排出ローラ33を安定的に支持することが可である。
図6(a),6(b)はキャリッジ52の周囲の構成を説明するための図である。図6(a)はキャリッジ52及びシャーシ50等を示す斜視図であり、図6(b)はキャリッジ52の周囲の構成を示す断面図である。図6(b)に示すように、キャリッジ52には、記録ヘッド53が搭載されている。キャリッジ52は、所定方向(主走査方向であるx方向)へ往復移動可能にシャーシ50に支持されている。具体的には、図6(a)及び6(b)に示すように、キャリッジ52は、自重によってシャーシ50の支持面50a,50b,50cに当接し、シャーシ50に支持されている。このように、キャリッジ52に搭載されている記録ヘッド53は、シャーシ50に保持されている。シャーシ50は、金属部材であり、折り曲げ加工によって作製されている。
記録装置においては、前述した記録動作に加えて、記録ヘッド53の吐出口面からの水分蒸発を防止するキャップ動作や、吐出口面の汚れを除去するワイピング動作や、供給ローラ63への駆動力伝達のための連結動作と連結解除動作などが行われる。それらの動作に際しては、それぞれの適切な動作位置にキャリッジ52を移動させる必要がある。その場合、キャリッジ52の位置は、主に、筐体1に固定されたコードストリップ58のスリットパターンを、キャリッジ52に取り付けられたリニアエンコーダによって読み取ることによって検知される。特に、キャリッジ52の往路側突き当て部Lを基準として、所定の位置までの距離に対応するコードストリップ58のカウント値(カウント数)を取得する。一例としては、コードストリップ58の解像度を150dpiとして、突き当て部Lから各動作に適した位置までの距離に相当するカウント値を予め求めておく。これが位置検出用指標であるスリットパターンの初期の検出結果であり、基準値として記憶手段(メモリ)に予め記憶される。そして、実際の動作時には、予め求めたカウント値分だけキャリッジ52を移動させてから各動作を行う。突き当て部Lを基準として各位置まで距離とカウント値の一例は以下の通りである。
(基準値格納動作)
まず、初期状態(変形前)のコードストリップにおける、所定の位置までの移動に伴うカウント値を求めて制御部B1のメモリ等に格納する基準値格納動作を行う。図10のフローチャートに示すように、記録装置の一番最初の動作時に、キャリッジ52を往路側突き当て部Lに向けて移動させてキャリッジ側突き当て部eを突き当て部Lに当接させる(S91)。そこから復路側突き当て部Rへ向けてキャリッジ52を移動させて、キャリッジ側突き当て部fを突き当て部Rに当接させる(S92)。この動作を便宜上「往復突き当て動作」と言う。そして、この往復突き当て動作時にリニアエンコーダが読み取ったコードストリップ56のスリットパターンのカウント値(C0)を求め、制御部B1の不揮発メモリに格納する(S93)。この動作は、工場からの出荷時に行ってもよく、また、ユーザーの所に到着して最初の動作の際に行ってもよい。
基準値格納動作を行った記録装置において、タイマーによって所定時間が経過したことが確認された場合や、ユーザーの操作によって補正動作を行う指令が出た場合に、前述した往復突き当て動作を行う(図11のS21、S22)。そして、往復突き当て動作時にリニアエンコーダがコードストリップ56のスリットパターンを読み取った回数をカウントしたカウント値(C1)を取得して不揮発メモリに格納する。(S23)。このカウント値C1が、位置検出用指標であるスリットパターンの現状の検出結果の実測値である。往路突き当て部Lおよび復路突き当て部Rは、コードストリップよりも弾性率が高い金属製のシャーシ50に設けられており、キャリッジ52の走査方向に過剰なテンションがかかっておらずクリープは生じず、大きな誤差は生じない。それに対し、ポリエステルフィルムを基材とするコードストリップ56は、クリープしてスリットパターンの間隔が変わっている可能性がある。カウント値の実測値C1が基準値C0と実質的に一致していれば、コードストリップの変形は生じていないと判断できる。しかし、カウント値の実測値C1が基準値C0と異なっていれば、コードストリップが変形してスリットパターンの間隔が変わっていると判断される。
前述したように、所定距離(往路突き当て部Lから復路突き当て部Rまでの距離)の移動に伴うコードストリップ56のスリットパターンのカウント値の実測値C1が基準値C0と異なり、それらの差が大きい場合には補正を行う。すなわち、実測値C1と基準値C0の差C0−C1の値が所定量(閾値D)よりも大きい場合は、ずれを補正すべきであると判断し(S24)、補正動作を行う。このずれは、コードストリップ58のスリットパターンの間隔が変わったこと、すなわちスリットパターンの解像度が変わったことを意味する。そこでこの解像度の変更を補償するように補正を行う。具体的には、スリットパターンの間隔が、実測値の基準値に対する割合であるC1/C0だけ変わったとみなすことができ、基準データ(初期状態の検出データ)に、この割合C1/C0を掛けることによって補正データとすることができる。例えば、初期状態のスリットパターンの解像度が150dpiであった時に、コードストリップの変形によって150×(C1/C0)dpiになったと考えることができる。従って、スリットパターンの解像度が150dpiから150×(C1/C0)dpiに変更されたとみなして、位置制御のためのカウント値を補正する(S25)。例えば、カウント値の基準値C0=1893で実測値C1=1843であった時に、コードストリップ56のスリットパターンの解像度は150dpiから146dpiに変わるため、位置制御用の補正カウント値は以下の通りに算出される。
その後、供給動作を開始し、制御部B1がモータドライバB4に被記録媒体供給の指令を送って、搬送駆動源である搬送モータB5を駆動し、供給ローラ106、搬送ローラ109、などにそれぞれ回転力が伝達される(S3)。仮に、センサB15が、所定の時間までに被記録媒体の搬送ローラユニットB7への到達を検知しない(S4)場合には、供給エラー表示を行い(S10)、ユーザーに、被記録媒体の挿入および再供給動作を促す。その後にユーザーからのエラー解除命令(再供給動作命令)を受けると(S11)、再度供給動作を行う(S3)。
本実施形態では、図13のフローチャートに示すように、記録装置の温度を検知して所定の温度(閾値)と比較して(S1)、解像度補正動作を実行するか否かを決定している。例えば、記録装置の電源がオンにされた時に、キャリッジの基板上に設けられている温度センサが温度を測定する。測定した温度が所定の温度範囲を外れている時、すなわち、高温閾値(35℃)以上である場合、または低温閾値(5℃)以下である場合に、解像度補正動作を行う。その他のステップは前述した第1の実施形態と同様であるため説明を省略する。本実施形態では、温度の測定によって、コードストリップが高温または低温によって変形している可能性が高い状態を見極めて、解像度補正動作を実行する。従って、効率良く解像度補正動作を実施することができる。
58 コードストリップ
B1 制御部
B15a リニアエンコーダ
L,R 突き当て部(位置基準部)
Claims (14)
- 液体を吐出する記録ヘッドを搭載し、所定方向に往復移動するキャリッジと、
前記所定方向に沿って等間隔にスリットパターンが形成されているコードストリップと、
前記コードストリップに張力を掛けて支持する支持手段と、
前記キャリッジに備えられ、前記スリットパターンを読み取るエンコーダセンサと、
前記エンコーダセンサによる前記スリットパターンのカウント値により、前記キャリッジの移動制御を行う制御部と、
前記所定方向において離れて配置されている第1の位置基準部および第2の位置基準部と、
前記第1の位置基準部によって特定される第1の位置と前記第2の位置基準部によって特定される第2の位置との間の距離に対応する、前記カウント値の基準値を予め記憶しておく記憶手段と、を備える記録装置であって、
前記記憶手段は、所定の動作を行うためのキャリッジの位置に対応する値を記憶し、
前記制御部は、機械的な動作不良が生じたときに、前記キャリッジを前記第1の位置から前記第2の位置まで移動させた際の、前記エンコーダセンサによる前記スリットパターンのカウント値を取得し、取得した前記カウント値と前記基準値との差に基づいて、前記位置に対応する値を補正することを特徴とする記録装置。 - 前記動作不良は、被記録媒体の供給動作の不良であることを特徴とする、請求項1に記載の記録装置。
- 前記所定の動作は、前記記録ヘッドの吐出口面からの水分蒸発を防止する動作、前記吐出口面の汚れを除去する動作、供給ローラへの駆動力の伝達または解除を行う動作の少なくとも1つであることを特徴とする、請求項1または2に記載の記録装置。
- 前記支持手段は、弾性懸架により張力を掛けて前記コードストリップを支持することを特徴とする、請求項1から3のいずれか1項に記載の記録装置。
- 前記第1の位置基準部は、前記キャリッジと当接して前記キャリッジの一方の方向への移動を規制する第1の突き当て部であり、前記第2の位置基準部は、前記キャリッジと当接して前記キャリッジの他方の方向への移動を規制する第2の突き当て部であることを特徴とする、請求項1から4のいずれか1項に記載の記録装置。
- 前記第1の突き当て部と前記第2の突き当て部は、前記コードストリップよりも弾性率が高い部材に設けられていることを特徴とする、請求項5に記載の記録装置。
- 前記キャリッジには前記第1の位置基準部および前記第2の位置基準部を検知することができるセンサが設けられており、前記センサの検知に基づいて前記第1の位置と前記第2の位置が特定されることを特徴とする、請求項1から4のいずれか1項に記載の記録装置。
- 前記キャリッジの前記第1の位置と前記第2の位置との間の移動に伴う前記スリットパターンの現状の検出結果の実測値を求めるタイミングを示すタイマーをさらに有することを特徴とする、請求項1から7のいずれか1項に記載の記録装置。
- 温度を検知する温度センサをさらに有し、前記制御部は、前記温度センサが検知した温度が予め設定された温度範囲を外れた時に、前記キャリッジの前記第1の位置と前記第2の位置との間の移動に伴う前記スリットパターンの現状の検出結果の実測値を求めることを特徴とする、請求項1から7のいずれか1項に記載の記録装置。
- 前記制御部は、前記移動方向における第1の基準位置から第2の基準位置まで前記キャリッジを移動させながら、前記エンコーダセンサで前記スリットパターンを読み取った回数をカウントしたカウント値の実測値を取得し、
前記実測値と所定の基準値とが異なる場合に、前記キャリッジの移動制御の補正を行うことを特徴とする、請求項1から9のいずれか1項に記載の記録装置。 - 前記実測値C1と前記基準値C0とが異なる場合に、前記スリットパターンの検出データに、前記実測値の前記基準値に対する割合C1/C0を掛けて補正データを求め、前記補正データに基づいて前記キャリッジの移動制御を行う、請求項10に記載の記録装置。
- 前記実測値C1から前記基準値C0を減算した値が閾値より大きい場合に前記補正データを求めることを特徴とする、請求項11に記載の記録装置。
- 前記キャリッジを所定の位置に移動させる際の前記スリットパターンのカウント値を予め設定しておき、前記実測値の前記基準値に対する割合C1/C0を前記カウント値に掛けて算出した補正カウント値に基づいて前記キャリッジを移動させる、請求項12に記載の記録装置。
- 前記第1の基準位置から前記第2の基準位置までの移動は、前記キャリッジが、前記第1の位置に設けられた第1の突き当て部に当接した状態から、前記第2の位置に設けられた第2の突き当て部に当接するまで行われる、請求項11から13のいずれか1項に記載の記録装置。
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