JP6975689B2 - スイッチング電源装置 - Google Patents

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本発明は、フィードバック回路を備えたスイッチング電源装置に関する。
フィードバック回路を備えたスイッチング電源装置としては、例えば、特許文献1に記載のものが知られている。特許文献1に記載のスイッチング電源装置において、フィードバック回路は、二次側の出力電圧の多寡に関するフィードバック信号を一次側の制御回路に出力する。制御回路は、出力電圧が一定になるように一次側のFETをフィードバック制御する。
特開2011−176977号公報
従来のスイッチング電源装置は、フィードバック制御の応答が遅いため、出力電流が急激に変化した場合、出力電圧が大きく変動(跳ね上がったり、跳ね下がったり)してしまう。その結果、スイッチング電源装置の出力端子に接続される負荷(装置)のIC等の許容電圧範囲を超えてしまい、負荷(装置)が誤動作するおそれがある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであって、その課題とするところは、出力電圧の変動を抑制可能なスイッチング電源装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係るスイッチング電源装置は、
トランスと、
前記トランスの一次側にスイッチング電圧を供給するスイッチ手段と、
前記スイッチ手段を制御する制御回路と、
前記トランスの二次側の誘起電圧を直流化して出力電圧を生成する第1出力部と、
前記出力電圧を検出して前記制御回路にフィードバック信号を出力するフィードバック回路と、
を備えるスイッチング電源装置であって、
前記出力電圧よりも電圧値の高い補助電圧を生成する第2出力部と、
前記出力電圧と所定の上限基準電圧および下限基準電圧とを比較する比較回路と、
前記出力電圧が前記上限基準電圧よりも大きい場合に、前記出力電圧を低下させる放電回路と、
前記出力電圧が前記下限基準電圧よりも小さい場合に、前記補助電圧を利用して前記出力電圧を上昇させる充電回路と、を備えることを特徴とする。
この構成では、出力電流が急激に低下して出力電圧が上昇した場合、放電回路が出力電圧を低下させる一方、出力電流が急激に上昇して出力電圧が低下した場合、充電回路が補助電圧を利用して出力電圧を上昇させる。したがって、この構成によれば、急激な出力電流変化に伴う出力電圧の変動を抑制することができる。
上記スイッチング電源装置において、
前記放電回路は、第1トランジスタを含み、
前記第1トランジスタの電流路の一端は前記出力電圧が印加される第1電圧ラインに接続され、前記第1トランジスタの前記電流路の他端はグランドに接続され、
前記比較回路は、前記出力電圧が前記上限基準電圧よりも大きい場合に、前記第1トランジスタをオン状態にするよう構成できる。
上記スイッチング電源装置において、
前記充電回路は、第2トランジスタを含み、
前記第2トランジスタの電流路の一端は前記補助電圧が印加される第2電圧ラインに接続され、前記第2トランジスタの前記電流路の他端は前記第1電圧ラインに接続され、
前記比較回路は、前記出力電圧が前記下限基準電圧よりも小さい場合に、前記第2トランジスタをオン状態にするよう構成できる。
上記スイッチング電源装置において、
前記第1トランジスタは、NチャネルMOSFETからなり、
前記NチャネルMOSFETのドレイン端子は、放電用抵抗を介して前記第1電圧ラインに接続され、
前記第2トランジスタは、PチャネルMOSFETからなり、
前記PチャネルMOSFETのドレイン端子は、充電用抵抗を介して前記第1電圧ラインに接続されるよう構成できる。
上記スイッチング電源装置において、
前記比較回路は、
前記上限基準電圧および前記下限基準電圧を生成するシャントレギュレータおよび分圧抵抗回路と、
前記上限基準電圧と前記出力電圧とを比較する第1コンパレータと、
前記下限基準電圧と前記出力電圧とを比較する第2コンパレータと、を含むよう構成できる。
本発明によれば、出力電圧の変動を抑制可能なスイッチング電源装置を提供することができる。
本発明に係るスイッチング電源装置の一次側回路の回路図である。 本発明に係るスイッチング電源装置の二次側回路の回路図である。
以下、添付図面を参照して、本発明に係るスイッチング電源装置の実施形態について説明する。
[スイッチング電源装置の構成]
図1および図2に、本発明の一実施形態に係るスイッチング電源装置を示す。本実施形態に係るスイッチング電源装置は、トランス1と、トランス1の一次側に設けられた一次側回路と、トランス1の二次側に設けられた二次側回路と、を備える。
一次側回路は、図1に示すように、スイッチ手段2と、スイッチ手段2を制御する制御回路3と、直流電源Eに接続される入力端子T1,T2と、を含む。さらに、一次側回路は、トランス1の一次側巻線の一端および他端間に接続されたスナバ回路(抵抗R1、コンデンサC1、ダイオードD1)と、スイッチ手段2の制御端子に接続された回路(抵抗R2、抵抗R3、ダイオードD2)と、を含む。
スイッチ手段2は、例えばトランジスタ(本実施形態では、NチャネルMOSFET)からなる。スイッチ手段2は、制御回路3の制御下でスイッチング動作を行い、直流電源Eから供給される直流電圧をスイッチングして、トランス1の一次側にスイッチング電圧を供給する。スイッチ手段2の電流路の一端(ドレイン端子)は、トランス1の一次側巻線の他端に接続され、スイッチ手段2の電流路の他端(ソース端子)は、抵抗R4を介して入力端子T2に接続される。
制御回路3は、例えば、マイコンおよび/または専用のICからなる。制御回路3は、出力電圧が一定になるように、フィードバック信号を受けてスイッチ手段2を制御(例えば、PWM制御)する。
二次側回路は、図2に示すように、第1出力部(ダイオードD3、コンデンサC2)と、第2出力部(ダイオードD4、コンデンサC3)と、フィードバック回路4と、放電回路5と、充電回路6と、比較回路7と、負荷(例えば、ICを備えた装置)が接続される出力端子T3,T4と、を含む。
第1出力部は、ダイオードD3およびコンデンサC2を含み、トランス1の二次側の誘起電圧を直流化して出力電圧Voを生成する。トランス1の二次側巻線には、二次側巻線の一端と他端との間に少なくとも1つのタップが設けられている。ダイオードD3は、アノードが上記タップに接続され、カソードが出力端子T3に接続される。コンデンサC2は、一端がダイオードD3のカソードに接続され、他端が出力端子(グランド端子)T4に接続される。ダイオードD3のカソードと出力端子T3とを接続し、出力電圧Voが印加される電圧ラインを、第1電圧ラインL1とする。
第2出力部は、ダイオードD4およびコンデンサC3を含み、トランス1の二次側の誘起電圧を直流化して出力電圧Voよりも電圧値の高い補助電圧Vo’を生成する。ダイオードD4は、アノードがトランス1の二次側巻線の一端に接続され、カソードが充電回路6を介して出力端子T3に接続される。コンデンサC3は、一端がダイオードD4のカソードに接続され、他端が出力端子(グランド端子)T4に接続される。ダイオードD4のカソードと抵抗R9および抵抗R10の一端とを接続し、補助電圧Vo’が印加される電圧ラインを、第2電圧ラインL2とする。
フィードバック回路4は、出力端子T3,T4間に接続される。フィードバック回路4は、出力電圧Voを検出して制御回路3にフィードバック信号を出力する。フィードバック回路4は、例えば、シャントレギュレータおよびフォトカプラ等で構成される。
放電回路5は、第1トランジスタQAと、放電用抵抗R5と、抵抗R6とを含む。第1トランジスタQAは、例えば、NチャネルMOSFETからなる。第1トランジスタQAの電流路の一端(ドレイン端子D)は、放電用抵抗R5を介して第1電圧ラインL1に接続される。第1トランジスタQAの電流路の他端(ソース端子S)は、出力端子(グランド端子)T4に接続される。第1トランジスタQAの制御端子(ゲート端子G)は、抵抗R6を介して比較回路7に接続される。
充電回路6は、第2トランジスタQBと、充電用抵抗R7と、抵抗R8とを含む。第2トランジスタQBは、例えば、PチャネルMOSFETからなる。第2トランジスタQBの電流路の一端(ソース端子S)は、第2電圧ラインL2に接続される。第2トランジスタQBの電流路の他端(ドレイン端子D)は、充電用抵抗R7を介して第1電圧ラインL1に接続される。第2トランジスタQBの制御端子(ゲート端子G)は、抵抗R8を介して比較回路7および抵抗R9の他端に接続される。
比較回路7は、シャントレギュレータIC1と、第1コンパレータIC2と、第2コンパレータIC3と、抵抗R11〜R16とを含む。比較回路7は、出力電圧Voと所定の上限基準電圧VoHおよび下限基準電圧VoLとを比較する。
上限基準電圧VoHおよび下限基準電圧VoLは、シャントレギュレータIC1および抵抗R11〜R15により生成される。シャントレギュレータIC1は、アノード端子、カソード端子およびリファレンス端子を有する。アノード端子は出力端子(グランド端子)T4に接続され、カソード端子は抵抗R10を介して第2電圧ラインL2に接続される。アノード端子−カソード端子間には、抵抗R11,R12を直列接続した第1分圧抵抗回路と、抵抗R13〜R15を直列接続した第2分圧抵抗回路(本発明の「分圧抵抗回路」に相当)とが接続される。リファレンス端子は、抵抗R11,R12の分圧点に接続される。なお、抵抗R11,R12は、ツェナーダイオード等の定電圧生成用の素子に置き換えることができる。
第2分圧抵抗回路では、抵抗R13,R14の分圧点における電圧が上限基準電圧VoHに相当し、抵抗R14,R15の分圧点における電圧が下限基準電圧VoLに相当する。一例として、出力電圧Voが5.00Vの場合、上限基準電圧VoHを5.25Vに設定し、下限基準電圧VoLを4.75Vに設定することができる。
第1コンパレータIC2は、反転入力端子、非反転入力端子および出力端子を有する。反転入力端子は抵抗R13,R14の分圧点に接続され、非反転入力端子は第1電圧ラインL1に接続され、出力端子は抵抗R6を介して第1トランジスタQAの制御端子(ゲート端子G)に接続される。
第1コンパレータIC2は、出力電圧Voと上限基準電圧VoHとを比較し、出力電圧Voが上限基準電圧VoHよりも大きい場合にハイレベルの信号を出力して、第1トランジスタQAをオン状態にする。第1トランジスタQAをオン状態になると、出力電圧Voに関係するコンデンサC2の電荷が、放電用抵抗R5を介して出力端子(グランド端子)T4に放電される。その結果、出力電圧Voの上昇が抑制され、出力電圧Voが低下する。
第2コンパレータIC3は、反転入力端子、非反転入力端子および出力端子を有する。反転入力端子は第1電圧ラインL1に接続され、非反転入力端子は抵抗R14,R15の分圧点に接続され、出力端子は抵抗R16および抵抗R8を介して第2トランジスタQBの制御端子(ゲート端子G)に接続される。
第2コンパレータIC3は、出力電圧Voと下限基準電圧VoLとを比較し、出力電圧Voが下限基準電圧VoLよりも小さい場合にローレベルの信号を出力して、第2トランジスタQBをオン状態にする。第2トランジスタQBをオン状態になると、充電用抵抗R7を介して補助電圧Vo’が第1電圧ラインL1に印加され、コンデンサC2が充電される。その結果、出力電圧Voの低下が抑制され、出力電圧Voが上昇する。
[出力電流が急激に低下したときのスイッチング電源装置の動作]
次に、本実施形態に係るスイッチング電源装置の動作について説明する。以下では、定常状態における出力電圧Voを5.00V、上限基準電圧VoHを5.25V、下限基準電圧VoLを4.75Vとする。
出力電流が急激に低下した場合、出力電圧Voは5.00Vから上昇し始める。出力電圧Voが上限基準電圧VoHよりも大きくなると、第1コンパレータIC2はハイレベルの信号を出力する。第1コンパレータIC2のハイレベルの信号は、抵抗R6を介して第1トランジスタQAのゲート端子Gに印加される。第1トランジスタQAは、ゲート−ソース間電圧VGSがゲート閾値電圧Vth以上になり、オン状態に移行する。
第1トランジスタQAがオン状態になると、出力電圧Voに関係するコンデンサC2の電荷が、放電用抵抗R5を介して出力端子(グランド端子)T4に放電される。その結果、出力電圧Voの上昇が抑制され、出力電圧Voが低下する。
出力電圧Voが上限基準電圧VoHよりも小さくなると、第1コンパレータIC2はローレベルの信号を出力する。第1トランジスタQAは、ゲート−ソース間電圧VGSがゲート閾値電圧Vthよりも小さくなり、オフ状態に移行する。第1トランジスタQAがオフ状態になると放電回路5による放電が停止し、出力電圧Voは定常状態に戻る。
[出力電流が急激に上昇したときのスイッチング電源装置の動作]
一方、出力電流が急激に上昇した場合、出力電圧Voは5.00Vから低下し始める。出力電圧Voが下限基準電圧VoLよりも小さくなると、第2コンパレータIC3はローレベルの信号を出力する。第2コンパレータIC3のローレベルの信号は、抵抗R16および抵抗R8を介して第2トランジスタQBのゲート端子Gに印加される。第2トランジスタQBは、ゲート電圧が下がり、ゲート−ソース間電圧VGSがゲート閾値電圧Vth以上になるので、オン状態に移行する。
第2トランジスタQBがオン状態になると、充電用抵抗R7を介して補助電圧Vo’が第1電圧ラインL1に印加され、コンデンサC2が充電される。その結果、出力電圧Voの低下が抑制され、出力電圧Voが上昇する。
出力電圧Voが下限基準電圧VoLよりも大きくなると、第2トランジスタQBはハイレベルの信号を出力する。第2トランジスタQBは、ゲート電圧が上がり、ゲート−ソース間電圧VGSがゲート閾値電圧Vthよりも小さくなり、オフ状態に移行する。第2トランジスタQBオフ状態になると充電回路6による充電が停止し、出力電圧Voは定常状態に戻る。
上記のとおり、本実施形態に係るスイッチング電源装置では、出力電流が急激に低下した場合、放電回路5が出力電圧Voの上昇を抑制するとともに出力電圧Voを素早く低下させる一方、出力電流が急激に上昇した場合、充電回路6が補助電圧Vo’を利用して出力電圧Voの低下を抑制するとともに出力電圧Voを素早く上昇させる。したがって、本実施形態に係るスイッチング電源装置によれば、急激な出力電流変化に伴う出力電圧Voの変動を抑制することができる。
以上、本発明に係るスイッチング電源装置の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。
本発明の放電回路は、出力電圧Voが上限基準電圧VoHよりも大きい場合に出力電圧Voを低下させるのであれば、適宜構成を変更できる。また、本発明の充電回路は、出力電圧Voが下限基準電圧VoLよりも小さい場合に補助電圧Vo’を利用して出力電圧Voを上昇させるのであれば、適宜構成を変更できる。
本発明の比較回路は、出力電圧Voと上限基準電圧VoHおよび下限基準電圧VoLとを比較して、出力電圧Voが上限基準電圧VoHよりも大きい場合に放電回路による放電を実行させ、出力電圧Voが下限基準電圧VoLよりも小さい場合に充電回路による充電を実行させるのであれば、適宜構成を変更できる。
上記実施形態の比較回路7は、上限基準電圧VoHおよび下限基準電圧VoLをシャントレギュレータIC1および抵抗R11〜R15により生成することで外部信号を不要としているが、外部信号を利用するのであれば、上記構成を省略してもよい。
本発明の第2出力部は、出力電圧Voよりも電圧値の高い補助電圧Vo’を生成するのであれば、適宜構成を変更できる。
1 トランス
2 スイッチ手段
3 制御回路
4 フィードバック回路
5 放電回路
6 充電回路
7 比較回路

Claims (5)

  1. トランスと、
    前記トランスの一次側にスイッチング電圧を供給するスイッチ手段と、
    前記スイッチ手段を制御する制御回路と、
    前記トランスの二次側の誘起電圧を直流化して出力電圧を生成する第1出力部と、
    前記出力電圧を検出して前記制御回路にフィードバック信号を出力するフィードバック回路と、
    を備えるスイッチング電源装置であって、
    前記出力電圧よりも電圧値の高い補助電圧を生成する第2出力部と、
    前記出力電圧と所定の上限基準電圧および下限基準電圧とを比較する比較回路と、
    前記出力電圧が前記上限基準電圧よりも大きい場合に、前記出力電圧を低下させる放電回路と、
    前記出力電圧が前記下限基準電圧よりも小さい場合に、前記補助電圧を利用して前記出力電圧を上昇させる充電回路と、を備える
    ことを特徴とするスイッチング電源装置。
  2. 前記放電回路は、第1トランジスタを含み、
    前記第1トランジスタの電流路の一端は前記出力電圧が印加される第1電圧ラインに接続され、前記第1トランジスタの前記電流路の他端はグランドに接続され、
    前記比較回路は、前記出力電圧が前記上限基準電圧よりも大きい場合に、前記第1トランジスタをオン状態にする
    ことを特徴とする請求項1に記載のスイッチング電源装置。
  3. 前記充電回路は、第2トランジスタを含み、
    前記第2トランジスタの電流路の一端は前記補助電圧が印加される第2電圧ラインに接続され、前記第2トランジスタの前記電流路の他端は前記第1電圧ラインに接続され、
    前記比較回路は、前記出力電圧が前記下限基準電圧よりも小さい場合に、前記第2トランジスタをオン状態にする
    ことを特徴とする請求項2に記載のスイッチング電源装置。
  4. 前記第1トランジスタは、NチャネルMOSFETからなり、
    前記NチャネルMOSFETのドレイン端子は、放電用抵抗を介して前記第1電圧ラインに接続され、
    前記第2トランジスタは、PチャネルMOSFETからなり、
    前記PチャネルMOSFETのドレイン端子は、充電用抵抗を介して前記第1電圧ラインに接続される
    ことを特徴とする請求項3に記載のスイッチング電源装置。
  5. 前記比較回路は、
    前記上限基準電圧および前記下限基準電圧を生成するシャントレギュレータおよび分圧抵抗回路と、
    前記上限基準電圧と前記出力電圧とを比較する第1コンパレータと、
    前記下限基準電圧と前記出力電圧とを比較する第2コンパレータと、を含む
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のスイッチング電源装置。
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