JP6969394B2 - 回転電機 - Google Patents
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Description
入力される三相電源のU相、V相、W相毎に3の倍数の巻線を有し、前記巻線を相毎に並列接続から直列接続へ変更することにより、前記並列接続のときの電圧の三倍の電圧を入力可能とする回転電機であって、
端子U1、端子V1、端子W1、端子U2、端子V2、端子W2、端子X1、端子Y1、端子Z1を順次直列に配設した第1の端子台と、
端子U3、端子V3、端子W3、端子X2、端子Y2、端子Z2が順次直列に配設され、前記第1の端子台の各端子の直列配設方向に対して平行であり、前記第1の端子台とは所定間隔隔てて、前記端子U3が端子U2に対向し、前記端子V3が端子V2に対向し、前記端子W3が端子W2に対向し、前記端子X2が端子X1に対向し、前記端子Y2が端子Y1に対向し、前記端子Z2が端子Z1に対向するように各々配設された第2の端子台と、
一端が、前記端子U1の、前記第2の端子台とは反対側の端部に接続され、他端が、前記端子X1の、前記第2の端子台とは反対側の端部に接続されたU相の第1の巻線と、
一端が、前記端子V1の、前記第2の端子台とは反対側の端部に接続され、他端が、前記端子Y1の、前記第2の端子台とは反対側の端部に接続されたV相の第1の巻線と、
一端が、前記端子W1の、前記第2の端子台とは反対側の端部に接続され、他端が、前記端子Z1の、前記第2の端子台とは反対側の端部に接続されたW相の第1の巻線と、
一端が、前記端子U2の、前記第2の端子台とは反対側の端部に接続され、他端が、前記端子X2の、前記第1の端子台とは反対側の端部に接続されたU相の第2の巻線と、
一端が、前記端子V2の、前記第2の端子台とは反対側の端部に接続され、他端が、前記端子Y2の、前記第1の端子台とは反対側の端部に接続されたV相の第2の巻線と、
一端が、前記端子W2の、前記第2の端子台とは反対側の端部に接続され、他端が、前記端子Z2の、前記第1の端子台とは反対側の端部に接続されたW相の第2の巻線と、
一端が、前記端子U3の、前記第1の端子台とは反対側の端部に接続されたU相の第3の巻線と、
一端が、前記端子V3の、前記第1の端子台とは反対側の端部に接続されたV相の第3の巻線と、
一端が、前記端子W3の、前記第1の端子台とは反対側の端部に接続されたW相の第3の巻線と、
前記第1の端子台と第2の端子台が対向する側に各々設けられたジャンパ線であって、
前記巻線の並列接続時は前記端子U1と端子U2を接続し、前記巻線の直列接続時は前記端子U2と端子X1を接続する第1のジャンパ線と、
前記巻線の並列接続時は前記端子V1と端子V2を接続し、前記巻線の直列接続時は前記端子V2と端子Y1を接続する第2のジャンパ線と、
前記巻線の並列接続時は前記端子W1と端子W2を接続し、前記巻線の直列接続時は前記端子W2と端子Z1を接続する第3のジャンパ線と、
前記巻線の並列接続時は前記端子U2と端子U3を接続し、前記巻線の直列接続時は前記端子U3と端子X2を接続する第4のジャンパ線と、
前記巻線の並列接続時は前記端子V2と端子V3を接続し、前記巻線の直列接続時は前記端子V3と端子Y2を接続する第5のジャンパ線と、
前記巻線の並列接続時は前記端子W2と端子W3を接続し、前記巻線の直列接続時は前記端子W3と端子Z2を接続する第6のジャンパ線と、
前記巻線の並列接続時のみ接続され、前記端子X1および端子Y1を接続する第7のジャンパ線と、
前記巻線の並列接続時のみ接続され、前記端子Y1および端子Z1を接続する第8のジャンパ線と、
前記巻線の並列接続時のみ接続され、前記端子X2および端子Y2を接続する第9のジャンパ線と、
前記巻線の並列接続時のみ接続され、前記端子Y2および端子Z2を接続する第10のジャンパ線と、を備え、
前記端子U1、端子V1、端子W1を、U相電源、V相電源、W相電源に各々接続し、
前記U相の第3の巻線、V相の第3の巻線、W相の第3の巻線の各他端を共通に接続したことを特徴とする。
上記第1の発明に記載の回転電機において、
前記第1の端子台は、当該回転電機の筐体の外周上の直結側又は反直結側の一方に配置され、
前記第2の端子台は、当該回転電機の筐体の外周上の直結側又は反直結側の他方に配置される
ことを特徴とする。
上記第2の発明に記載の回転電機において、
前記第1の端子台の前記端子に接続する前記巻線は、当該回転電機の直結側又は反直結側の一方から取り出され、
前記第2の端子台の前記端子に接続する前記巻線は、当該回転電機の直結側又は反直結側の他方から取り出される
ことを特徴とする。
図1Aは、本実施例の回転電機の低電圧結線の巻線接続図であり、図1Bは、本実施例の回転電機の三倍電圧結線の巻線接続図である。図1A及び図1Bを参照して、低電圧結線から三倍電圧結線への切替えを説明する。なお、図1A及び図1Bでも、巻線接続図のみ示し、回転電機自体の図示は省略するが、ここでも、回転電機としては、ロータに永久磁石を有し、ステータに巻線を有する永久磁石型の回転電機が前提となる。また、低電圧とは、図1Aに示す並列接続のときに入力可能な電圧であり、三倍電圧とは、図1Bに示す直列接続のときに入力可能な電圧であって、並列接続のときの電圧の三倍の電圧である。
31〜39 巻線
J1〜J10 ジャンパ線
Claims (3)
- 入力される三相電源のU相、V相、W相毎に3の倍数の巻線を有し、前記巻線を相毎に並列接続から直列接続へ変更することにより、前記並列接続のときの電圧の三倍の電圧を入力可能とする回転電機であって、
端子U1、端子V1、端子W1、端子U2、端子V2、端子W2、端子X1、端子Y1、端子Z1を順次直列に配設した第1の端子台と、
端子U3、端子V3、端子W3、端子X2、端子Y2、端子Z2が順次直列に配設され、前記第1の端子台の各端子の直列配設方向に対して平行であり、前記第1の端子台とは所定間隔隔てて、前記端子U3が端子U2に対向し、前記端子V3が端子V2に対向し、前記端子W3が端子W2に対向し、前記端子X2が端子X1に対向し、前記端子Y2が端子Y1に対向し、前記端子Z2が端子Z1に対向するように各々配設された第2の端子台と、
一端が、前記端子U1の、前記第2の端子台とは反対側の端部に接続され、他端が、前記端子X1の、前記第2の端子台とは反対側の端部に接続されたU相の第1の巻線と、
一端が、前記端子V1の、前記第2の端子台とは反対側の端部に接続され、他端が、前記端子Y1の、前記第2の端子台とは反対側の端部に接続されたV相の第1の巻線と、
一端が、前記端子W1の、前記第2の端子台とは反対側の端部に接続され、他端が、前記端子Z1の、前記第2の端子台とは反対側の端部に接続されたW相の第1の巻線と、
一端が、前記端子U2の、前記第2の端子台とは反対側の端部に接続され、他端が、前記端子X2の、前記第1の端子台とは反対側の端部に接続されたU相の第2の巻線と、
一端が、前記端子V2の、前記第2の端子台とは反対側の端部に接続され、他端が、前記端子Y2の、前記第1の端子台とは反対側の端部に接続されたV相の第2の巻線と、
一端が、前記端子W2の、前記第2の端子台とは反対側の端部に接続され、他端が、前記端子Z2の、前記第1の端子台とは反対側の端部に接続されたW相の第2の巻線と、
一端が、前記端子U3の、前記第1の端子台とは反対側の端部に接続されたU相の第3の巻線と、
一端が、前記端子V3の、前記第1の端子台とは反対側の端部に接続されたV相の第3の巻線と、
一端が、前記端子W3の、前記第1の端子台とは反対側の端部に接続されたW相の第3の巻線と、
前記第1の端子台と第2の端子台が対向する側に各々設けられたジャンパ線であって、
前記巻線の並列接続時は前記端子U1と端子U2を接続し、前記巻線の直列接続時は前記端子U2と端子X1を接続する第1のジャンパ線と、
前記巻線の並列接続時は前記端子V1と端子V2を接続し、前記巻線の直列接続時は前記端子V2と端子Y1を接続する第2のジャンパ線と、
前記巻線の並列接続時は前記端子W1と端子W2を接続し、前記巻線の直列接続時は前記端子W2と端子Z1を接続する第3のジャンパ線と、
前記巻線の並列接続時は前記端子U2と端子U3を接続し、前記巻線の直列接続時は前記端子U3と端子X2を接続する第4のジャンパ線と、
前記巻線の並列接続時は前記端子V2と端子V3を接続し、前記巻線の直列接続時は前記端子V3と端子Y2を接続する第5のジャンパ線と、
前記巻線の並列接続時は前記端子W2と端子W3を接続し、前記巻線の直列接続時は前記端子W3と端子Z2を接続する第6のジャンパ線と、
前記巻線の並列接続時のみ接続され、前記端子X1および端子Y1を接続する第7のジャンパ線と、
前記巻線の並列接続時のみ接続され、前記端子Y1および端子Z1を接続する第8のジャンパ線と、
前記巻線の並列接続時のみ接続され、前記端子X2および端子Y2を接続する第9のジャンパ線と、
前記巻線の並列接続時のみ接続され、前記端子Y2および端子Z2を接続する第10のジャンパ線と、を備え、
前記端子U1、端子V1、端子W1を、U相電源、V相電源、W相電源に各々接続し、
前記U相の第3の巻線、V相の第3の巻線、W相の第3の巻線の各他端を共通に接続したことを特徴とする回転電機。 - 請求項1に記載の回転電機において、
前記第1の端子台は、当該回転電機の筐体の外周上の直結側又は反直結側の一方に配置され、
前記第2の端子台は、当該回転電機の筐体の外周上の直結側又は反直結側の他方に配置される
ことを特徴とする回転電機。 - 請求項2に記載の回転電機において、
前記第1の端子台の前記端子に接続する前記巻線は、当該回転電機の直結側又は反直結側の一方から取り出され、
前記第2の端子台の前記端子に接続する前記巻線は、当該回転電機の直結側又は反直結側の他方から取り出される
ことを特徴とする回転電機。
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---|---|---|---|
JP2018005293A JP6969394B2 (ja) | 2018-01-17 | 2018-01-17 | 回転電機 |
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JP2018005293A Active JP6969394B2 (ja) | 2018-01-17 | 2018-01-17 | 回転電機 |
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