JP6967898B2 - 台車用カバー - Google Patents

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Description

本発明は、台車用カバーに関する。
台車として、荷台を構成する台車本体と、台車本体の2つの側縁部それぞれの上に側枠を備えたものが知られている。このような台車は、その側枠間に形成される収容空間に台車用カバーが取り付けられる。台車は、例えば、冷凍食品工場での冷凍品搬送、スーパーマーケットでの商品搬送等の目的で使用される。
台車用カバーとしては、天面材、底面材、一対の側面材、及び一対の開閉面材を備えた6面体型状に形成され、台車の収容空間に収容可能で折り畳み可能に形成されているものが知られている(特許文献1)。
特開2013−233970号公報
特許文献1の台車用カバーは、折り畳みの際に、開閉面材だけでなく一対の側面材の少なくとも一方までをも折りたたむ工程を実施することが必要となり、折り畳むための工程が煩雑となる。
また、特許文献1の台車用カバーは、一対の開閉面材を折りたたんで天面材に係止させるだけでなく、一対の側面材の一方を折りたたんだうえでさらに天面材に側に折り曲げて天面材に係止される。そして、天面材は一対の側面材のうち折りたたまれていないほうの側面材側に折り曲げられ、ようやく台車用カバーが折りたたまれた状態が完成する。このため、台車用カバーを取り付けられた台車において台車用カバーが折りたたまれた状態では、天面材と一対の開閉面材と一方の側面材を合せた荷重が折りたたまれていない側面材に対して集中的に負荷された状態となり、荷重を負荷された側面材に破れや裂けなどの破損が生じやすくなるという虞がある。
本発明は、折り畳みが容易で、台車に取り付けられた状態にて折り畳まれた場合においても破れや裂けの生じにくい台車用カバーを提供することを目的とする。
本発明は、(1)台車本体と台車本体の側縁部上に互いに向かい合うように立設された2つの側枠を備えた台車の2つの側枠間に形成される収容空間に配置可能な台車用カバーであって、
台車用カバーの底面を形成する底面材、台車用カバーの上面を形成する天面材、天面材の端縁から底面材に向かって垂下した一対の側面材、及び、天面材と底面材と一対の側面材で囲まれた空間部を外部に対して開閉可能にするとともに天面材の端縁から底面材に向かって垂下し且つ直接又は間接的に互いに向かい合う一対の開閉面材を備え、
一対の側面材のそれぞれには、台車の側枠に対して着脱自在に固定可能な係止部が備えられており、
一対の側面材と一対の開閉面材は、天面材に対して天面材の端縁で連接されており、
底面材は、一方の側面材の端縁で該一方の側面材に対して連接されており、且つ、他方の側面材の端部で該他方の側面材に対して着脱自在に固定されており、
天面材には、一方の側面材の中央から他方の側面材の中央に向かう方向を横切る方向に沿って天面材を横断するように第1の折り目付与構造が形成され、
一対の開閉面材のそれぞれには、第1の折り目付与構造の端部位置に対応する位置から底面材に向かって一対の開閉面材それぞれを縦断するように第2の折り目付与構造が形成されており、
一対の開閉面材それぞれに対して一対の側面材が互いに着脱自在となるように連結部材が設けられており、
一対の開閉面材を折り畳んで形成される開閉面材の折り畳み構造体を天面材の上に載置し、一方の側面材と台車の側枠との係止状態を解除したとき、第1の折り目付与構造を軸として天面材が折り曲がると共に、第2の折り目付与構造を軸として開閉面材の折り畳み構造体が天面材に重なった状態で折り曲がり、一方の側面材と他方の側面材に挟まれるように天面材及び一対の開閉面材が折り畳まれるように構成した折り畳み構造を備えている、ことを特徴とする台車用カバー、
(2)一対の開閉面材のそれぞれには、第2の折り目付与構造を横切るように開閉面材の一方側辺から他方側辺まで横断する第3の折り目付与構造が形成されている、前記(1)に記載の台車用カバー、を要旨とする。



本発明によれば、折り畳みが容易で、台車に取り付けられた状態にて折り畳まれた場合に破れや裂けの生じにくい台車用カバーが提供される。
図1は、本発明の台車用カバーの実施例の一つを模式的に示す概略斜視模式図である。 図2は、本発明の台車用カバーの実施例の一つを平面に展開した状態を模式的に示す概略平面図である。 図3は、本発明の台車用カバーの実施例の一つを台車に取り付けた状態を模式的に示す概略斜視模式図である。 図4Aは、台車用カバーの実施例の一つを折りたたむにあたり、開閉面材の折り畳み工程の実施例の一つを模式的に説明するための図である。図4Bは、台車用カバーの実施例の一つを折りたたむにあたり、開閉面材の折り畳み工程の他の実施例の一つを模式的に説明するための図である。 図5Aは、台車用カバーの実施例の一つを折りたたむにあたり、開閉面材を折り畳んで天面材上に配置した状態を模式的に説明するための図である。図5Bは、台車用カバーが折りたたまれた状態を模式的に説明するための図である。 図6は、台車用カバーを取り付け可能な台車の一例を模式的に説明するための図である。 図7は、台車用カバーの他の実施例を模式的に説明するための図である。 図8Aは、図7に示す台車用カバーを台車に取り付けた状態を説明するための図である。図8Bは、図8において一点鎖線で囲まれた領域Xの部分を拡大した状態を模式的に示す概略模式拡大図である。 図9Aは、台車用カバーに通孔を形成している場合において通孔を袋体で塞いだ構成を有する場合の台車用カバーの実施例の一つを模式的に説明するための概略斜視図である。図9Bは、図9Aの台車用カバーを台車に取り付けた場合における図8Aの領域Xに対応する部分を拡大した状態を模式的に示す概略模式拡大図である。
本発明は、図1、図2、図3等に例示されるように、台車本体2と台車本体2の側縁部上に互いに向かい合うように立設された2つの側枠3,3を備えた台車21に対して、2つの側枠3,3間に形成された収容空間4に配置可能な台車用カバー1である。なお、図2では、説明の便宜上、後述する係止部12や連結部材16の記載を省略している。このことは、図4A、図4B、図5A、図5Bについても同様である。
台車用カバー1は、天面材5、底面材6、側面材7及び開閉面材8を備えた6面体状の構造を有して形成されている。図1の例では、台車用カバー1は、おおよそ直方体形状に形成されている。なお、側面材7及び開閉面材8は、それぞれ一対備えられており、一対の側面材7,7を、第1の側面材7a、第2の側面材と呼ぶことがあり、一対の開閉面材8,8を、第1の開閉面材8a、第2の開閉面材8bと呼ぶことがある。また、台車用カバー1を形成する6面体状の構造中の天面材5や底面材6等の各面材に関して、台車用カバー1を形成する6面体状の構造の内部に形成される内部収納空間9に向かい合う面を示す各面材(天面材5、底面材6、側面材7及び開閉面材8)の内面とし、外部に露出した面を各面材の外面とする。台車用カバー1の上下について、台車21に台車用カバー1を取り付けた場合に台車用カバー1の天面材5側を上側とし、底面材6側を下側とする。第1の側面材7aの中心から第2の側面材7bの中心に向かう方向に沿った方向を前後方向と定義する。
台車用カバー1を形成する6面体状の構造の大きさは、台車21の収容空間4に収容可能な大きさに形成され、且つ、第1の側面材7a及び第2の側面材7bがそれぞれ側枠3,3に係止されて台車21に固定されることができる大きさであればよい。また、台車用カバー1は、後述するように折り畳み可能に形成されている。
(天面材5)
天面材5は、台車用カバー1を台車21に固定した状態において台車用カバー1の上面を形成する。
台車用カバー1においては、図1、図2に示すように、天面材5の側縁で、第1の側面材7a、第2の側面材7b、第1の開閉面材8a及び第2の開閉面材8bそれぞれが天面材5に連接されている。図1に示す例では、天面材5は、長方形状に形成されており、その一対の長辺側におけるそれぞれの端縁で第1の開閉面材8a及び第2の開閉面材8bがそれぞれ連接されている。また、天面材5の短辺側におけるそれぞれの端縁で第1の側面材7aと第2の側面材7bがそれぞれ連接されている。そして、台車用カバー1を展開した状態を説明する図2に明示される例では、第1の側面材7a、第2の側面材7b、第1の開閉面材8a及び第2の開閉面材8bも、平面視上、長方形状に形成されている。なお、このような第1の側面材7a、第2の側面材7、第1の開閉面材8a及び第2の開閉面材8bと天面材5との連接構造は、第1の側面材7a、第2の側面材7b、第1の開閉面材8a及び第2の開閉面材8bをそれぞれ天面材5の端縁に縫合することや融着を行うこと等で形成されてよい。その他にも、一枚のシート材を第1の側面材7a、第2の側面材7b、第1の開閉面材8a、第2の開閉面材8b及び天面材5を連接した構造体に対応した形状に成形することで形成されてもよい。
(第1の折り目付与構造10)
天面材5には、その面方向に沿って且つ第1の側面材7aの中央から第2の側面材7bの中央に向かう方向(前後方向)を横切る方向に沿って、第1の折り目付与構造10が形成されている。図1の例では、第1の折り目付与構造10は、天面材5の短辺方向に沿っており且つ天面材5の面を横切るように形成されている。なお、天面材5の面方向とは、天面材5の面に沿った方向を示す。天面材5の短辺方向とは、天面材5の面に沿った方向であり且つ第1の側面材7aから第2の側面材7bに向かう方向に沿った前後方向を垂直に横切る方向である。
第1の折り目付与構造10は、それを軸として天面材5を折り曲げやすくすることができる構造部であれば特に限定されない。例えば、第1の折り目付与構造10は、天面材5に設けられた縫い目構造部11であってもよい。天面材5に縫い目構造部11が設けられることで、その縫い目構造部11が他よりも凹んだ箇所を含む部分となり、縫い目構造部11を軸として天面材5が折り曲げられやすくなる。縫い目構造部11は、糸などを用いて天面材5にミシン掛けして形成されるミシン目などを例示することができる。
(一対の側面材7,7)
一対の側面材7,7は、それぞれ、台車21の側枠3に着脱自在に固定可能な係止部12,12を備えている。台車21に台車用カバー1を取り付けられる場合において、一方の側面材7(7a)の係止部12が台車21の一方の側枠3に係止され、他方の側面材7(7b)の係止部12が台車21の他方の側枠3に係止される。これにより、一対の側面材7,7が、それぞれ台車21の側枠3に固定された状態が形成され、台車用カバー1が台車本体2上に配置される。台車21において台車本体2上に台車用カバー1を取り付けた状態においては、側面材7,7は、それぞれ台車21の側枠3,3に沿って天面材5の端縁位置から底面材6の端縁に向かって垂下する状態となる。
(係止部12)
側面材7に設けられる係止部12は、台車21の側枠3に対して着脱自在に固定可能な構造部であれば特に限定されるものではないが、図1の例に示すように、側枠3の上端から側枠3の少なくとも一部を覆うような袋状に形成されている構造部であることが台車用カバーを側枠に係止した状態を簡単な操作で解除することができる点で好ましい。図1の例に示す係止部12は、第1の側面材7a及び第2の側面材7bのそれぞれの外面側において下方向に向かって開口した袋状部として形成され、すなわち台車21の側枠3に外嵌可能な形状に形成されている。そして、第1の側面材7aの袋状部及び第2の側面材7bの袋状部それぞれが台車21のそれぞれの側枠3上端側に嵌め付けられることで台車21に対して台車用カバー1が取り付けられた状態が形成される。
(底面材6)
底面材6は、台車用カバー1の底面を形成する部分である。底面材6は、台車21に台車用カバー1を取り付ける場合に底面材6の外面側が台車本体2の荷台部13に向かい合あわせになるように配置される。
底面材6は、一対の側面材7,7のうちの少なくとも一方の側面材7に対して着脱自在な固定が可能となるように構成される。図1に示す例では、底面材6は、第1の側面材7aに対しては連接されており、第2の側面材7bに対して着脱自在に固定される。また、図1に示す例では、底面材6は長方形状に形成された底面形成部6aを備えており、底面形成部6aの短辺側の一方の側辺が第1の側面材7aの下端の側辺に対して連接されている。底面形成部6aの短辺側の他方の側辺は延長されて延設部6bを形成しており、その延設部6bが第2の側面材7bの下端側所定位置の延設部対面部14に向い合される。延設部6bと延設部対面部14には、一対の止着構造形成材15a、15bが設けられており、一対の止着構造形成材15a、15bにて底面部6が第2の側面材7bに対して着脱自在に固定される。図1,図2等に示す例では、延設部6bに設けられた止着構造形成材15aは、雄型面ファスナーであり、延設部対面部14に設けられた止着構造形成材15bは、雌型面ファスナーであり、延設部6bと延設部対面部14が向い合された際にこれらの雄型面ファスナーと雌型面ファスナーが一対となることで互いに着脱自在に固定される。
(一対の開閉面材8,8)
一対の開閉面材8,8をなす第1の開閉面材8a及び第2の開閉面材8bは、台車用カバー1が台車21に取り付けられた場合において、それぞれ天面材5の端縁位置から底面材6の端縁に向かって垂下している。そして、第1の開閉面材8a及び第2の開閉面材8bは、それぞれ天面材5と底面材6と第1の側面材7aと第2の側面材7bで囲まれた空間部である内部収納空間9を外部から開閉自在にする。例えば第1の開閉面材8aをまくり上げると、内部収納空間9は外部に開かれた状態となり、第1の開閉面材8aを垂らした状態にすると、内部収納空間9は外部に対して閉じた状態となる。また、台車21に対して台車用カバー1が取り付けられた場合において、第1の開閉面材8a、第2の開閉面材8bは、互いに直接的又は間接的に向かい合う。図1の例では、第1の開閉面材8aと第2の開閉面材8bは、互いに直接的に向かい合う。なお、第1の開閉面材8aを垂らした状態では、開閉面材8によって内部収納空間部9が外部から完全に隠ぺいされている場合だけでなく、開閉面材8によって外部から内部収納空間部9の一部が隠される場合が含まれる。
一対の開閉面材8,8は、それぞれ連結部材16を介してそれぞれの側面材7,7に対して連結状態を形成可能に構成されていることが好適である。一対の開閉面材8,8のそれぞれについての一対の縦側辺部分にそれぞれ側面材7,7の縦側辺の部分が連結された後にあっても、連結部材16は、開閉面材8と側面材7との連結状態を解除することができるような部材であることが好適である。ここに、開閉面材7の縦側辺とは、上下方向にのびている側辺を示す。
(連結部材16)
開閉面材8と側面材7との連結に用いる連結部材16は、連結機構を特に限定されないが、具体的にはスライドファスナー等を利用することができる。スライドファスナーは、エレメントを固定された2つのファスナーテープとスライダーを備えて構成され、スライダーの移動により、一方のファスナーテープを固定した部材と他方のファスナーテープを固定した部材との間での連結構造を形成する。連結部材16がスライドファスナーである場合には、スライドファスナーは、連結時に上側が固定される基端となり、下側が解放端となるように取り付けられ、すなわち、上から下にスライダーを移動させた場合に開閉面材8と側面材7との連結が形成され、下から上にスライダーを移動させた場合に開閉面材8と側面材7との連結が解除されるように取り付けられる。
台車用カバー1に連結部材16が設けられていることで、台車用カバー1内の内部収納空間9に荷物をおさめて目的場所まで台車21で荷物を移動させる場合に、荷物が開閉面材8側に倒れかかってきたとしても、開閉面材8が台車21の側枠3に固定された側面材7に連結されていることから、台車21の外側へこぼれ落ちるまでに至ってしまう虞を低減することができる。荷物の脱落防止の観点からは、図7に示すように、さらに開閉面材8の少なくとも一方を側面材7に対して連結補助部材17などで着脱自在に固定してもよい。この場合、連結補助部材17としては、図7に示すような面ファスナーが使用されてもよい。
なお、開閉面材8は、図1等の例では、底面形成部6aの長辺側に対して固定されていないが、この例に限定されず、底面形成部6aの長辺側に対してスライドファスナーなどで着脱自在に固定されていてもよい。このように構成されていることで、荷物の脱落をより効果的に防止することができる。
(第2の折り目付与構造18)
一対の開閉面材8,8のそれぞれには、第2の折り目付与構造18が形成されている。第2の折り目付与構造18は、第1の折り目付与構造10の端部位置に対応する位置から底面材6に向かってそれぞれの開閉面材8,8を縦断するように構成されており、図1の例では、第1の折り目付与構造10の端位置に対応する開閉面材8の上端位置を始端として、上下方向に沿って底面材6に向かって開閉面材8を縦断するようにのびている。
第2の折り目付与構造18は、第1の折り目付与構造10として選択可能な構造であればよく、第1の折り目付与構造10と同様に、縫い目構造部11の構造等が選択されてよく、より具体的にミシン目構造であってもよい。
(第3の折り目付与構造19)
一対の開閉面材8のそれぞれには、第2の折り目付与構造18を横切るように第3の折り目付与構造19が形成されていることが好適である。図1の例では、第3の折り目付与構造19は、第2の折り目付与構造18を垂直に横切るように形成されている。第3の折り目付与構造19は、第1の折り目付与構造10、第2の折り目付与構造18と同様の構造が採用されてよく、具体的には、縫い目構造部11の構造等が選択されてよく、より具体的にミシン目構造であってもよい。
後述するように、台車21から台車用カバー1を完全に取り外した状態とすることなく台車用カバー1を折り畳むにあたって、図4A,図5Aに示すように開閉面材8は折りたたまれた上で天面材5の上に載置される。この場合、台車用カバー1に第3の折り目付与構造19が備えられることで、天面材5の上に載置された開閉面材8は第3の折り目付与構造19で折り目が付けられた状態となることから、開閉面材8を折り畳み状態とした後に開閉面材8が広がった状態に戻ってしまう事態を生じにくくすることができ、開閉面材8を折り畳み状態として安定的に天面材5上に配した状態を維持することができるようになる。
また、開閉面材8を折りたたんで天面材5の上に載置される際には、天面材5の面方向に内外方向を想定した場合に折り畳んだ開閉面材8を天面材5の上にバランスよく載置することが重要である。この点を考慮すると、開閉面材8の上側辺とそれに対して隣り合う第3の折り目付与構造19までの上下幅が天面材5の幅よりも小さくなるように第3の折り目付与構造19が形成されていることが好適である。開閉面材8の下側辺とそれに対して隣り合う第3の折り目付与構造19までの上下幅についても、開閉面材8の上側辺とそれに対して隣り合う第3の折り目付与構造19までの上下幅と同様に、天面材5の幅よりも小さくなるように第3の折り目付与構造19の幅が定められていることが好適である。また、1つの開閉面材8内に、第3の折り目付与構造19の幅が定められている場合においては、隣り合う第3の折り目付与構造19,19間の上下幅について、開閉面材8の上側辺とそれに対して隣り合う第3の折り目付与構造19までの上下幅と同様に、天面材5の幅よりも小さくなるように第3の折り目付与構造19の幅が定められていることが好適である。なお、開閉面材8を折りたたんで天面材5の上に載置される際、天面材5の外側に開閉面材8が多少はみ出た状態となっていてもよいが、上述のように開閉面材8が構成されることで、開閉面材8を折りたたんだ状態で天面材5の幅よりも小さくなるようにすることが容易となり、天面材5の外側への開閉面材8のはみ出しの大きさを抑えることが容易となる。
(通孔28)
台車用カバー1を取り付けようとする台車21が、図8A、図8Bを用いて後述するような中間棚20を取り付けられるものである場合、台車用カバー1には、図7、図8に示すように、側面材7の所定位置に側面材7を貫通する通孔28が形成されていることが好ましい。通孔28の位置や大きさについては、内部収納空間9内に中間棚20を配置した際に中間棚20の係止具30の先端の鉤部31が通孔28を通過して内部収納空間9の外側に進出できるように、予め定められる。
通孔28には、図7、図8に示すように、蓋29が取り付けられていてもよい。図7、図8の例では蓋29は、通孔28を覆うとともに開閉自在に側面材7に取り付けられる。これにより、通孔28の不使用時に通孔28をふさいで内部収納空間9の内部に収納された荷物に意図せず通孔28を介して接触してしまう虞を抑制することができ、また、通孔28を介して外気が過剰に侵入してくることを防ぐことができる。
なお、通孔28は、蓋29で被覆されることにかえて、図9Aに示すように、袋体32で被覆されてもよい。ただし、袋体32は、図9Bに示すように、後述する中間棚20の鉤部31を収容することができる大きさであり、且つ、袋体32を介して鉤部31を側枠3に掛け止めることができる程度に変形ができるような柔軟性を有して構成されていることが好適である。図9Bの例では、鉤部31は、袋体32を介して側枠3の渡し材34bに掛け止められている。通孔28が袋体32で被覆されていることで、台車21が中間棚20の取り付けがあるものである場合においても、内部収容空間9の内部空間の外側に鉤部31を進出させた際に鉤部31を袋体32の空間内にとどめて鉤部31を外部空間に露出させることを防止することができ、通孔28を介して内部収容空間9の内部に外気が侵入してくることを防ぐことができる。
(台車用カバー1の材質)
台車用カバー1は、シート状物を用いて形成することができる。シート状物としては、折り曲げ可能な可撓性を有するシート材を用いることができる。また、シート状物としては、目的に応じて断熱性等の性質を有するもの(例えば断熱シートなど)を利用することができる。シート状物は、単層構造を有するものであってもよいし、袋状シートの中にシート材を収容して袋を構成する層とシート材を構成する層を備えた複数層構造を有するものであってもよい。
(台車用カバー1の使用)
台車用カバー1は、保冷用カバーとして好適に使用できる。また、台車用カバー1は、次のように台車21に取り付けられて使用されることができる。
(台車21)
台車用カバー1を取り付け可能な台車21は、図6の例に示すように、台車本体2と2つの側枠3,3を備えている。図6の例に示す台車本体2は、2つのベース体22,22とベース体22,22を繋ぐ連結体23と、荷台部13を形成する荷台面形成材26を備える。2つのベース体22,22は、それぞれ所定個の車輪24,24を取り付けられて間隔をあけて並べられて配置され、それぞれ連結体23の所定位置に固定されることで連結体23を介して互いにつながっている。図6の例では、それぞれのベース体に一対の車輪24,24が取り付けられている。そして、ベース体22,22それぞれに側枠3,3が立設されることで、台車本体2の側縁部に互いに向かい合うように立設される。荷台面形成材26は、側枠3,3の間にあって且つ、連結体23とベース体22,22の少なくとも一部を覆うように配置されており、荷台部13を形成する。このとき、側枠3,3の間で且つ荷台部13上の空間が、収容空間4となる。
(側枠3)
個々の側枠3は、それぞれ台車用カバー1を固定できるような形状と構造を有していればよい。個々の側枠3は、図3、図6、図8、図9の例では、互いに離間した位置に立設置された一対の柱材33,33と、一方の柱材33と他方の柱材33を繋ぐ渡し材34とを備えて形成されている。渡し材34は、個々の柱材33,33が傾くことや倒れることを抑制することで一対の柱材33の立設状態を補強する補強材である。渡し材34を設ける本数及び位置、形状は特に限定されるものではないが、図3、図6、図8、図9の例では、渡し材34として、一対の柱材33,33の上端間を繋ぐ上側渡し材34a、柱材33,33の下端間を繋ぐ下側渡し材34dを設けており、さらに、上側渡し材34aと下側渡し材34dの間の位置に2つの中間渡し材34b、34cを設けている。4つの渡し材34(34a、34b、34c、34d)の間隔はほぼ等間隔に配置されている。図3、図6、図8、図9の例では、下側渡し材34dは、断面四角形の柱状に形成されており、他の渡し材34a、34b、34cは、円柱状に形成されているが、渡し材34の形状及び配置パターンはこの例に限定されない。渡し材34と柱材33の材質は特に限定されないが、強度と耐久性を高める観点からは金属製が好ましい。また、渡し材34と柱材33は相互に固定されているが、その固定方法は特に限定されるものではない。例えば、渡し材34と柱材33が金属である場合等には、渡し材34と柱材33は溶接などによって互いに固定することができる。
(中間棚20)
台車21は、図8A,図8B、図9B等に例示するように、中間棚20を着脱自在に取り付けられているものであってもよい。台車21に中間棚20が設けられることで、それを配置した空間を中間棚20の上側空間と下側空間とに仕切るとともに、中間棚20上にも荷物を載置することができる。中間棚20は、台車21の形状に応じて形成され、図8Aに示す例では平面視矩形状に形成されている。また、中間棚20は、その周縁部四隅位置より外方向に延びるように係止具30が取り付けられている。係止具30は、その先端に形成された鉤部31で詰め台車21の側枠3に対して着脱自在に掛け止め固定される。図8A,図8B、図9Bの例では、鉤部31で側枠3の中間渡し材34bに掛け止め固定されている。
(台車用カバー1の取り付け)
台車用カバー1は、図3に示すように、それぞれの側面材7,7の係止部12,12をそれぞれの側枠3,3の上端に外嵌される。さらに台車用カバー1は、底面材6の一方端側に形成された延設部6bの止着構造形成材15と、一方の側面材の延設部対面部14の止着構造形成材15とで止着構造を形成し、開閉面材8,8で内部収納空間9を隠ぺいすることで、台車21の収納空間4に取り付けられる。なお、開閉面材8,8は、必要に応じて連結部材16で側面材7に連結される。
台車用カバー1を取り付けた台車21においては、連結部材16による開閉面材8と側面材7との連結を適宜解除し、開閉面材8をまくりあげて台車用カバー1内部の空間を外部に露出させ、その空間内に目的に応じて荷物が収容される。そして連結部材16による開閉面材8と側面材7との連結を適宜形成し、目的場所まで台車21が移動するとともに荷物が移動される。荷物を出す際においては、荷物を収容する場合と同様に開閉面材8をまくりあげて台車用カバー1内部の空間を外部に露出させ、そして空間内に収容された荷物が取り出される。このように、開閉面材8を適宜開閉することで、荷物の出し入れを行うことができる。
(台車用カバー1の折り畳み)
上記したように台車用カバー1を取り付けた台車21においては、台車21から台車用カバー1を完全に取り外した状態とすることなく、台車用カバー1を次のように折り畳むことができる。
台車1に台車用カバー21を取り付けた状態で、図4A、図5Aに示すように第3の折り目付与構造19を軸として開閉面材8を折りたたんで開閉面材8の折り畳み構造体27を形成し、その折り畳み構造体27を天面材5の上に載置する。そして側面材7の一方について図3に示すような係止部12による側面材7と側枠3の係止状態を解除する。例えば、側面材7aの係止部12と側枠3の係止状態を維持しながら、側面材7bの係止部12と側枠3から取り外す。このとき、図5Bに示すように、天面材5は、第1折り目付与構造10を軸として折り曲がり、第2折り目付与構造18を軸として折り畳み構造体27が折り曲がる。そして、側面材7の一方が他方の側面材7側に引き寄せられて、一方の側面材7と他方の側面材7に挟まれるように天面材5及び一対の開閉面材8が折り畳まれ、図5Bに示すように、台車用カバー1の折り畳み状態が形成される。このように、一方の側面材7については側面材7と側枠3との係止状態が解除されているが、他方の側面材7については側面材7と側枠3との係止状態が維持された状態で台車用カバー1が折り畳まれることから、台車21から台車用カバー1を完全に取り外した状態とすることなく、台車用カバー1が折り畳まれていることとなる。なお、図4A、図5A、図5Bにおいては、説明の便宜上、台車21の記載や係止部12の記載等を省略している。またこの省略の点については、図4Bについても同様である。
なお、台車21が、図8A、図8B、図9A,図9Bに例示するように、中間棚20を有している場合には、台車用カバーとして図7に例示するような通孔28を有するものが採用されることが好ましい。この場合、台車用カバー1は中間棚20よりも前に台車本体2に取り付けられる。すなわち、台車本体2に台車用カバー1を取り付けた後に、台車用カバーの内部収納空間9内に中間棚20を配置するとともに、係止具30の先端側を通孔28に仕向けて係止具30の先端側の鉤部31を側枠3に係止固定する。こうして、台車21は、台車本体2に台車用カバー1及び中間棚20を取り付けた状態となる。前述したように、図8A、図8B、図9A、図9Bの例では、鉤部13は、側枠3の渡し材34に掛け止め固定される。
台車21に取り付けられた台車用カバー1を折り畳む際には、まず中間棚20が取り外され、その後、上述した台車用カバー1の折り畳み工程が実施される。
本発明の台車用カバー1においては、第1の折り目付与構造10と第2の折り目付与構造18が備えられている。本発明の台車用カバー1においては、第1の折り目付与構造10が備えられていることで、天面材5の自重により第1の折り目付与構造10を軸として天面材5をスムーズに折り畳むことができる。また、折り畳まれた状態で開閉部材8が天面材5の上に載置されることから、開閉部材8の重さも加わって第1の折り目付与構造10を軸としてより容易に台車用カバー1を折り畳むことができるようになる。
本発明の台車用カバー1においては、第2の折り目付与構造18が備えられており、図2に示すように、台車用カバー1を平面図に展開した場合に、第2の折り目付与構造18と第1の折り目付与構造10が一直線となるように形成されている。ここで、台車用カバー1の折り畳みを実施する際には、図1に示すように、開閉部材8は、折り畳まれた状態で天面材5の上に巻き上げられる。したがって、上下方向に沿った方向を視線方向としつつ、折り畳まれた開閉部材8を天面材5の上に載置した状態の台車用カバーを見た場合に、第2の折り目付与構造18と第1の折り目付与構造10の位置がおおよそそろえられることとなり、天面材5が第1の折り目付与構造10を軸として折り畳められることに合わせて開閉部材8が第2の折り目付与構造18を軸としてスムーズに折り畳められるようになる。
さらに、本発明の台車用カバーにおいては、第3の折り目付与構造19が備えられている。台車用カバー1に第3の折り目付与構造19が備えられることで、第3の折り目付与構造19を軸として開閉面材8をよりスムーズに折り畳むことができるとともに、開閉面材8を折り畳み状態とした後に開閉面材8の折り畳み状態が解除されて広がった状態に戻ってしまう事態を生じにくくすることができ、開閉面材8の折り畳み状態を安定的に形成することができるようになる。
なお、本発明の台車用カバー1においては、台車用カバー1の折り畳み状態が形成された後、台車用カバー1の折り畳み状態をより確実に維持できるように一方の側面材7と他方の側面材7が着脱自在に固定されてもよい。
(開閉面材8の折り畳みパターン)
図4Aの例では、天面材5に最も近い位置に形成された第3の折り目付与構造19を軸として開閉面材8を内折りし、天面材5から離れた位置に形成された第3の折り目付与構造19を軸として開閉面材8を外折りすることで、開閉面材8が折り畳まれているが、折り畳みパターンはこれに限定されない。図4Bに示すように天面材5に最も近い位置に形成された第3の折り目付与構造19を軸として開閉面材8を外折りし、天面材5から離れた位置に形成された第3の折り目付与構造19を軸として開閉面材8を内折りされてもよい。なお、開閉面材8を内折りするとは、開閉部材8を天面材5から垂れ下げた状態を想定した場合に、折り目の突出方向が内部収納空間9側を向くように開閉部材8を折ることを示しており、開閉面材8を外折りするとは、折り目の突出方向が外部側を向くように開閉部材8を折ることを示す。
1 台車用カバー
2 台車本体
3 側枠
4 収容空間
5 天面材
6 底面材
6a 底面形成部
6b 延設部
7 側面材
7a 第1の側面材
7b 第2の側面材
8 開閉面材
8a 第1の開閉面材
8b 第2の開閉面材
9 内部収納空間
10 第1の折り目付与構造
11 縫い目構造部
12 係止部
13 荷台部
14 延設部対面部
15 止着構造形成材
16 連結部材
17 連結補助部材
18 第2の折り目付与構造
19 第3の折り目付与構造
20 中間棚
21 台車
22 ベース体
23 連結体
24 車輪
26 荷台面形成材
27 開閉面材8の折り畳み構造体
28 通孔
29 蓋
30 係止具
31 鉤部
32 袋体
33 柱材
34 渡し材
34a 上側渡し材
34b、34c 中間渡し材
34d 下側渡し材

Claims (2)

  1. 台車本体と台車本体の側縁部上に互いに向かい合うように立設された2つの側枠を備えた台車の2つの側枠間に形成される収容空間に配置可能な台車用カバーであって、
    台車用カバーの底面を形成する底面材、台車用カバーの上面を形成する天面材、天面材の端縁から底面材に向かって垂下した一対の側面材、及び、天面材と底面材と一対の側面材で囲まれた空間部を外部に対して開閉可能にするとともに天面材の端縁から底面材に向かって垂下し且つ直接又は間接的に互いに向かい合う一対の開閉面材を備え、
    一対の側面材のそれぞれには、台車の側枠に対して着脱自在に固定可能な係止部が備えられており、
    一対の側面材と一対の開閉面材は、天面材に対して天面材の端縁で連接されており、
    底面材は、一方の側面材の端縁で該一方の側面材に対して連接されており、且つ、他方の側面材の端部で該他方の側面材に対して着脱自在に固定されており、
    天面材には、一方の側面材の中央から他方の側面材の中央に向かう方向を横切る方向に沿って天面材を横断するように第1の折り目付与構造が形成され、
    一対の開閉面材のそれぞれには、第1の折り目付与構造の端部位置に対応する位置から底面材に向かって一対の開閉面材それぞれを縦断するように第2の折り目付与構造が形成されており、
    一対の開閉面材それぞれに対して一対の側面材が互いに着脱自在となるように連結部材が設けられており、
    一対の開閉面材を折り畳んで形成される開閉面材の折り畳み構造体を天面材の上に載置し、一方の側面材と台車の側枠との係止状態を解除したとき、第1の折り目付与構造を軸として天面材が折り曲がると共に、第2の折り目付与構造を軸として開閉面材の折り畳み構造体が天面材に重なった状態で折り曲がり、一方の側面材と他方の側面材に挟まれるように天面材及び一対の開閉面材が折り畳まれるように構成した折り畳み構造を備えている、ことを特徴とする台車用カバー。
  2. 一対の開閉面材のそれぞれには、第2の折り目付与構造を横切るように開閉面材の一方側辺から他方側辺まで横断する第3の折り目付与構造が形成されている、請求項1に記載の台車用カバー。
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