JP6966903B2 - 冷却庫 - Google Patents

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Description

本発明は、冷却庫に関する。
従来、冷却庫として、例えば特許文献1に記載のものが知られている。特許文献1には、本体ケースの冷却室内を洗浄する洗浄モードと、洗浄された冷却室内を乾燥する乾燥モードとを備えた構成が記載されている。洗浄モードでは、冷却室の下方に配置した貯水タンクに洗浄水を溜め、貯水タンクから送給ポンプを介して、冷却室内に洗浄水を噴射する第1洗浄体及び第2洗浄体に洗浄水を送給している。本体ケースには、外面に臨んで換気ファンを含む換気構造が設けられており、乾燥モードでは、換気ファンにより冷却室内を強制的に換気している。
特開2017−26264号公報
上記構成において、本体ケースの外面に臨んで換気構造を設け、冷却室内を乾燥させているが、このような構成では本体ケースの下方に配された貯水タンクの内部まで乾燥させることは困難である。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、貯水タンク内まで乾燥を行い、ひいては冷却室を含む冷却庫本体内の乾燥を確実に行うことができる冷却庫を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の冷却庫は、乾燥モードを備える冷却庫であって、箱状をなす冷却庫本体と、前記冷却庫本体の外部に設けられたブロアファンと、前記冷却庫本体の外部に設けられた貯水タンクと、前記冷却庫本体の底壁に開口して設けられ、前記貯水タンクの内部と連通し、前記冷却庫本体の内部の水を前記貯水タンクに通水可能な通水口と、前記貯水タンクの内部に開口して設けられ、前記ブロアファンからの送風を通気可能なタンク内通気口と、前記冷却庫本体の内部に開口して設けられ、前記冷却庫本体の内気を外部に通気可能な庫内通気口と、を備え、前記乾燥モードでは、前記ブロアファンからの送風は、前記タンク内通気口及び前記貯水タンクの内部を経由して、前記通水口から前記冷却庫本体の内部に通気され、前記庫内通気口から外部に通気されることに特徴を有する。
従来のように換気構造を冷却庫本体の外面に臨むように設けるのではなく、本発明では貯水タンクにタンク内通気口を設け(貯水タンクの外面に臨むようにタンク内通気口を設け)、ブロアファンからの送風が、貯水タンクの内部を介して冷却庫本体の内部に流れるため、冷却庫本体の内部及び貯水タンクの内部の乾燥を行うことができる。
また、前記冷却庫本体の内部を冷却する冷却器と、前記冷却器により生成された冷気を前記冷却庫本体の内部に循環させる庫内ファンと、を備え、前記庫内通気口は、前記庫内ファンの下流に配されており、前記乾燥モードでは、前記庫内ファンの送風により、前記冷却庫本体の内気が前記庫内通気口から外部に通気されるものとすることができる。
冷却庫本体の内部に開口する庫内通気口は、庫内ファンの下流に配されているため、冷却庫本体の内部を乾燥させる乾燥モードにおいて、庫内ファンの送風により冷却庫本体の内気の外部への通気効率が上がり、乾燥効率を向上させることができる。
また、前記冷却器により前記冷却庫本体の内部を冷却する冷却モードと、前記貯水タンクに貯水された洗浄液を、前記冷却庫本体の内部に送水して前記冷却庫本体の内部を洗浄する洗浄モードと、を備え、前記貯水タンクの内部には、前記貯水タンクに貯水された水を排水する排水口が開口して設けられ、前記排水口の下流には、前記排水口からの水分の流出の遮断又は開放が可能な排水バルブが設けられ、前記排水バルブの下流には、前記排水口から流出する水分を下流に排水しつつその逆流を抑止し、且つ、外気の流入及び内気の流出を阻止する逆止弁が設けられており、前記冷却モードでは、前記排水バルブは開いており、前記洗浄モードでは、前記排水バルブは閉じているものとすることができる。
冷却モードにおいて、排水バルブを開けることで、例えば、冷却器に付着した霜を除去する除霜用ヒータにより融解された霜の排水を行うことができると共に、逆止弁を設けることで、融解した霜の排水をしつつ、冷却庫本体の内部の冷気の漏れ、及び、外気の冷却庫本体の内部への逆流を防ぐことができる。
本発明によれば、冷却庫本体の内部及び貯水タンクの内部の乾燥をさせることが可能な冷却庫を提供することができる。
実施形態に係る冷却庫の側断面図 図1における水切り板付近の拡大図 庫内ファンカバー及び庫内ファンを取り外した状態における第1噴射部の配置を示す冷却庫の側断面図 冷却器に取り付けられたヒータの配置を示す冷却庫の側断面図 側面視からの通気経路の図 扉を開けた状態における冷却庫の正面図 正面視からの第1噴射部の配置を示す断面図 冷却庫の平面図 平面視からの冷却庫の天井壁を切り欠いて底壁を視た一部切欠平面図 第1噴射部の左側面図 第1噴射部の第1ノズル及び第2ノズルの拡大図 第2噴射部の斜視図 十字板及びドレンストレーナの斜視図 逆止弁の斜視図 貯水タンクの平面図 貯水タンクの背面図
本実施形態の冷却庫10について、図1から図16を参照しつつ説明する。以降の説明では、図1のX方向を前方、Z方向を上方、図6のY方向を右方とする。
冷却庫10は、加熱調理後の高温の食品を短時間で冷却する急速冷却庫であって、図1に示すように、冷却庫本体20と、冷却庫本体20の開口部に開閉可能に取り付けられた扉70と、冷却庫本体20の下方に設けられた機械室170と、冷却庫本体20と機械室170との間に設けられた貯水タンク150と、を備えている。
冷却庫本体20は、断熱箱体製であって、図1及び図6に示すように、上側の天井壁22と、下側の底壁26と、天井壁22及び底壁26の側縁間を連結する一対の側壁34と、天井壁22及び底壁26の後縁間を連結する後壁42とから構成されている。冷却庫本体20の天井壁22の上面には、図8に示すように、コントロールボックス60が配されており、洗浄運転等に関する各種制御を行っている。冷却庫10には、図示しないものの、冷却運転等に関する各種制御を行うコントロールボックスも別途備えられている。
冷却庫本体20の内部の左側の側壁34付近には、図6に示すように、箱形状をなす冷却器ケース80が固定されている。冷却器ケース80は、両側面が開口している。冷却器ケース80の内部には、図3に示すように、冷却器82が収容されている。冷却器82は、所謂、蒸発器であって、所定の間隔で前後方向に並べられた複数の板状のフィンと、複数の板状のフィンを貫通するように配されており、多重に折り返した形状をなす冷媒管とから構成されている。冷却器82の冷媒管の内部を、圧縮及び凝縮された冷媒が通過すると、冷媒が気化されて周囲の熱を奪い、冷却器82の周囲の空気が冷却される。冷媒の圧縮及び凝縮は、機械室170内の圧縮機、及び凝縮器により行われる。冷却器82を通過した冷媒は、再度、圧縮機に戻され、冷凍サイクルが構成される。なお、冷却器ケース80の右側は、食材を収納するトレーを載置する載置棚35が配された貯蔵室37とされている。
冷却器82には、図4に示すように、ヒータ84が取り付けられている。ヒータ84は、上側に配される乾燥用ヒータ86と、下側に配される除霜用ヒータ88とから構成されている。
乾燥用ヒータ86は、図4に示すように、通電により発熱する電熱棒を1回、反復屈曲させた形状をなしている。除霜用ヒータ88は、電熱棒を繰返し反復屈曲させた形状をなしている。除霜用ヒータ88は、上側の第1除霜用ヒータ90と、下側の第2除霜用ヒータ92とから構成されている。
冷却器82の右側には、図1に示すように、庫内ファン100が上下に2つ設けられている。冷却器ケース80には、庫内ファン100を冷却器82とは反対側から覆うように、庫内ファンカバー102が装着されている。庫内ファンカバー102は、板状をなすカバー本体部104と、カバー本体部104に開口して設けられた2つの通風口106とを備えている。2つの通風口106は、格子状をなしており、2つの庫内ファン100と対応する位置にそれぞれ設けられている。庫内ファン100が作動すると、冷却庫本体20の貯蔵室37から通風口106を通って、冷却器82に向けて風が送風される。
冷却庫本体20の後壁42の上部及び冷却器ケース80の後面の上部には、図4に示すように、庫内排気管38が挿通されている。庫内排気管38の他端の開口部は、冷却庫本体20の内気を外部に通気する通気口(庫内通気口)36となる。通気口36は、庫内ファン100の風圧の高い部分となる下流に位置している。これにより、冷却庫本体20の内気の外部への通気効率が上がり、冷却庫本体20の内部を乾燥させる際の乾燥効率が向上する。庫内排気管38の他端は、冷却庫本体20の外部に設けられた第2バルブ40に接続されている。
庫内ファン100と冷却器82との間には、図3に示すように、細長い管を複数回折り曲げた形状をなし、洗浄液を流通させつつ所定位置において噴射可能な第1噴射部110が設けられている。第1噴射部110は、図10にも示すように、後方から前方に向かう方向に延び、上側の庫内ファン100の上部を通過する上段噴射部112と、前方から後方に向かう方向に延び、上下の庫内ファン100の間を通過する中段噴射部116と、後方から前方に向かう方向に延び、下側の庫内ファン100の下部を通過する下段噴射部120とを備えている。上段噴射部112と中段噴射部116との間は上段連結部114により連結され、中段噴射部116と下段噴射部120との間は下段連結部118により連結されている。第1噴射部110には、第1ノズル122と、第2ノズル124とが設けられている。
第1ノズル122は、図7に示すように、冷却器82に向けて突出している。第1ノズル122は、図3及び図10に示すように、上段噴射部112に2つ、中段噴射部116に2つ設けられている。第2ノズル124は、図3に示すように、第1噴射部110の庫内ファンカバー102側の面に、所定の間隔を空けて、開口して設けられている。第1ノズル122及び第2ノズル124は、図1に示すように、庫内ファン100の平面視外側に配されている。第1噴射部110の内部に洗浄液が流通すると、第1ノズル122は、冷却器82に指向して洗浄液を噴射し、第2ノズル124は庫内ファンカバー102に指向して洗浄液を噴射する。第1ノズル122から噴射された洗浄液は、冷却器82を洗浄すると共に、その跳ね返り水により庫内ファンカバー102の裏側を洗浄する。第2ノズル124は、庫内ファンカバー102の裏側を洗浄する。
冷却庫本体20の天井壁22の中央には、図7に示すように、第2噴射部130が設けられている。第2噴射部130は、所謂、回転して洗浄液を噴射する回転ノズルであって、天井壁22から下方に突出する回転軸132と、回転軸132から軸方向と交差する一方の方向に延びる第1パイプ134と、回転軸132から一方の方向とは逆の方向に延びる第2パイプ138とを備えている。これにより、第1パイプ134と第2パイプ138は、天井壁22と平行な平面内で回転するものとなっている。
第1パイプ134の先端には、図12に示すように、水平ノズル136が設けられている。第2パイプ138の先端には垂直ノズル140が設けられている。第2パイプ138は、先端が斜め下方に折り曲げられた形状をなしている。第2パイプ138から下方に枝パイプ142が突出して設けられている。枝パイプ142の先端には、下方噴射ノズル144が設けられている。
垂直ノズル140のノズル孔は、天井壁22と平行な平面方向(ここでは水平方向)と直交する方向(ここでは鉛直方向)である垂直方向に長い長孔形状をなしており、洗浄液を垂直方向に沿った扇形状に噴射可能となっている。水平ノズル136のノズル孔は、水平方向に長い長孔形状をなしており、洗浄液を水平方向に沿った扇形状に噴射可能となっている。下方噴射ノズル144のノズル孔は、第2パイプ138の延びる方向と平行な方向に長い長孔形状をなしており、洗浄液を下方に向けて扇形状に噴射可能となっている。これにより、垂直ノズル140は垂直方向に向けて扇形状に噴射するため、水平方向に噴射する場合と比較して、冷却庫本体20の内面に洗浄液が当たる単位時間当たりの面積を大きくすることができる。また、水平ノズル136は、平面方向に扇形状に噴射するため、冷却器82等の障害物の裏側にも水が浸入し易くなる。また下方噴射ノズル144により、底壁26の洗浄を行う。
第2噴射部130の回転軸132の回転方向は、水平ノズル136及び垂直ノズル140が、冷却器82の後方から前方に向かう方向(以下、「正回転」という)に回転する。例えば、第2噴射部130を逆回転させる場合、垂直ノズル140から噴射された洗浄液が、冷却器82の冷却庫本体20の右側の側壁34の前端に向けて後方から噴射されるため、冷却庫本体20内から水漏れし易くなる。一方、正回転の場合、垂直ノズル140から噴射された洗浄液が、冷却器82のある左側の側壁34の前端に向けて後方から噴射されるものの、冷却器82が壁となるため、冷却庫本体20内からの水漏れを防止することができる。仮に、冷却器ケース80が右側の側壁34の付近に設けられている場合は、第2噴射部130を、本実施例とは逆の方向に回転させる。
扉70は、右側から開閉可能となっている。扉70は、図1及び図9に示すように、板状の扉本体部72と、ドアパッキン74と、水切り板76とを備えている。ドアパッキン74は、枠状をなしており、扉本体部72の後面に固定されている。扉70が閉まった状態では、ドアパッキン74は、冷却庫本体20の開口縁に当接しており、これにより、冷却庫本体20の内部からの漏水を防止している。
水切り板76は、扉本体部72の後面に固定されており、扉本体部72の幅方向(左右方向)に沿った長い板状をなしている。水切り板76は、図2に示すように、ドアパッキン74の下枠の上部に配されており、底壁26に向けて突出している。水切り板76の突出面と、扉本体部72の後面との間の角度は、略120度となっている。これにより、扉本体部72の後面に付着した水分(洗浄液)を庫内に戻すことができるため、扉70のドアパッキン74の下枠部に水が溜まり、扉70から水漏れすることを防止できる。
冷却庫本体20の底壁26は、図3に示すように、中央に向けて下方にすり鉢状に傾斜している。底壁26の中央には、通水口28が開口して設けられている。通水口28には、図9に示すように、十字状をなす十字板30が設けられている。十字板30を設けることで、通水口28に水が多く流れても、水が渦になることを防止でき、通水効率を向上させることができる。十字板30の下方には、図13に示すように、通水口28から通水される水に含まれるゴミを取り除くドレンストレーナ32が設けられている。
貯水タンク150は、図1及び図6に示すように、箱形状をなしており、貯水タンク150には、上面開口部にタンク蓋166が装着されている。タンク蓋166には、図15に示すように、庫内接続口168が開口して設けられている。庫内接続口168は、図3に示すように、底壁26の通水口28の下部に配されており、庫内接続口168と通水口28とは、内部空間が連通している。通水口28に水が流れると、貯水タンク150の庫内接続口168を介して、貯水タンク150の内部に貯水される。
貯水タンク150の前面には、図6に示すように、貯水タンク150の内部の水位を測るレベルセンサ158と、貯水タンク150の内部の温度を測るサーミスタ162と、貯水タンク150に貯水された洗浄液を加熱するタンク内ヒータ160とが設けられている。
貯水タンク150の底面には、図16に示すように、その底面に臨むように、換気構造としての左側の第1開口(タンク内通気口、排水口)152と、中央の第2開口154と、右側のポンプ給水口156とがそれぞれ開口して設けられている。図1に示すように、第2開口154の開口縁からは、上部に向けて、筒状をなすオーバーフロー管164が突出して設けられている。
貯水タンク150の下方には、図1及び図5に示すように、排水バルブ174が設けられている。第1開口152と、排水バルブ174の上流側とは、排水バルブ接続管172を介して接続されている。第1開口152から流れる水は、排水バルブ174が開いていると下流に流れ、閉じていると下流に流れるのが阻止される。排水バルブ174の下流側は、第1のT字分岐管178の一端に接続されている。
第2開口154と、第1のT字分岐管178の中央の分岐端部とは、図1及び図5に示すように、オーバーフロー接続管176を介して接続されている。これにより、排水バルブ174が閉じた状態で、貯水タンク150の水位が一定以上になると、オーバーフロー管164から排水されるため、貯水タンク150内の洗浄液が溢れることを防止している。
第1のT字分岐管178の他端は、図1及び図5に示すように、第2のT字分岐管180の分岐端部に接続されている。第2のT字分岐管180の一端は、下方に設けられた逆止弁182の上流側に接続されている。逆止弁182の下流側は、排水ホース184に接続されている。逆止弁182は、上流の貯水タンク150から流れる水を下流に流しつつ、下流からの水の逆流を阻止している。また、逆止弁182は、上流からの内気の流出、及び下流からの外気の流入を阻止している。
第2のT字分岐管180の他端は、図1及び図5に示すように、ブロア送風管186の一端に接続されている。ブロア送風管186の他端は、天井壁22の上面に設けられた第1バルブ52の下流側に接続されている。第1バルブ52の上流側は、ブロアファン50の送風口の下流に配されている。
機械室170の内部には、図6に示すように、ポンプ190が設けられている。ポンプ190は、貯水タンク150の下方に位置している。貯水タンク150のポンプ給水口156と、ポンプ190の入力側とは、ポンプ接続管188を介して接続されている。また、ポンプ190の出力側は、洗浄液圧送管192の一端に接続されている。洗浄液圧送管192は、ポンプ190の出力側から天井壁22の上面にかけて配索されている。洗浄液圧送管192の他端は、図8に示すように、第3のT字分岐管194の一端に接続されている。第3のT字分岐管194の他端は第2噴射部130に接続され、第3のT字分岐管194の分岐端部は、第1噴射部110に接続されている。ポンプ190が作動すると、貯水タンク150に貯水された洗浄液が、洗浄液圧送管192を通って第1噴射部110及び第2噴射部130に圧送される。
天井壁22の上面には、図8に示すように、洗浄液を給水する給水部24が設けられている。天井壁22の給水部24の下側には、図示しないものの給水用の孔が開口して設けられており、給水用の孔から冷却庫本体20の内部に洗浄液を給水する。給水部24から洗浄液が給水され、洗浄用に噴射された洗浄液は、底壁26の通水口28に流れ、貯水タンク150に貯水される。
冷却庫10の運転モードは、冷却モード、除霜モード、予備洗浄モード、洗浄モード、すすぎモード、乾燥モード、及び除菌モードを備えている。各運転モードが実行される際は、洗浄運転に関するコントロールボックス60及び図示しない冷却運転に関するコントロ−ルボックスが備える制御手段により、各種運転制御がなされる。
冷却モードは、冷却庫本体20の内部を冷却する運転モードである。冷却モードでは、冷却器82及び庫内ファン100が作動する。庫内ファン100が冷却器82に向けて送風することで、冷却器82により生成された冷気が冷却庫本体20の内部に循環する。冷却モードでは、冷気が外部に流れないようにするため、第1バルブ52、及び第2バルブ40は閉じている。また、排水バルブ174は開いている。
冷却モードにおいて、排水バルブ174を開けて置くことで、冷却により冷却庫本体20の内部に付着した水分は、通水口28から貯水タンク150に流れる。さらに、貯水タンク150に流れた水分は、貯水タンク150の第1開口152から、逆止弁182を通過して、排水ホース184に流れて排水される。また、逆止弁182により、冷却庫本体20の内部の冷気が排水ホース184から外部に流れることはなく、また、外気が冷却庫本体20の内部に流れることはない。
除霜モードは、冷却器82に付着した霜を除去する運転モードであって、冷却モードでの運転中に、冷却庫本体20の内部の温度が所定温度以下の条件を満たす場合に実行可能となっている。除霜モードでの運転中は、冷凍サイクルが停止する。除霜モードでは、除霜用ヒータ88を作動させ、除霜用ヒータ88の熱により、冷却器82に付着した霜を融解する。除霜モードでは、冷却モードと同様、第1バルブ52、及び第2バルブ40は閉じており、排水バルブ174は開いている。除霜により融解された霜は、貯水タンク150及び逆止弁182を経由して排水ホース184から排水される。
予備洗浄モードは、貯水タンク150の内部を洗浄するモードであって、後述する洗浄モードの前に実行される。予備洗浄モードを実行することで、貯水タンク150の内部に付着した油汚れ等を、洗浄モードの前に除去することができ、洗浄液に油汚れ等が混ざることを防ぐことができる。予備洗浄モードでは、第2バルブ40、第1バルブ52、及び排水バルブ174は閉じている。予備洗浄モードは、次のステップにより実行される。第1のステップでは、給水部24から洗浄液を冷却庫本体20の内部に給水し、さらに通水口28から貯水タンク150に貯水する。貯水タンク150には、所定の水位になるまで貯水される。第2のステップでは、排水バルブ174を開けて、洗浄液を排水する。
洗浄モードは、冷却庫本体20の内部を洗浄液により洗浄する運転モードである。洗浄モードでは、庫内ファン100が作動する。洗浄モードの運転開始時は、第1バルブ52、第2バルブ40、及び排水バルブ174は閉じている。洗浄モードは、次のステップにより実行される。第1のステップでは、給水部24から洗浄液を冷却庫本体20の内部に給水し、さらに通水口28から貯水タンク150に貯水する。第2のステップでは、貯水された洗浄液を、タンク内ヒータ160により所定温度になるまで加熱する。第3のステップでは、ポンプ190から第1噴射部110及び第2噴射部130に洗浄液を圧送する。第4のステップでは、第1噴射部110及び第2噴射部130の各ノズルから洗浄液を噴射する。第5のステップでは、噴射された洗浄液を、通水口28から貯水タンク150に貯水し、再度、第2のステップに戻り循環運転する。第6のステップでは、所定時間経過後、洗浄運転を停止し、排水バルブ174を開けて洗浄液を排水する。
洗浄モードにおいて、漏水等により、貯水タンク150の水位が一定以下になると、洗浄運転が正常に行うことができなくなる。しかし、このような場合に直ちに洗浄運転を停止するのはユーザビリティに欠ける。そこで、洗浄モードは、貯水タンク150の水位の復旧を試みる第1の水位復旧モードと、第2の水位復旧モードとを備えている。洗浄モードでは、第1の水位復旧モード又は第2の水位復旧モードのいずれかが、ユーザにより選択的に実行される。
第1の水位復旧モードは、以下のステップにより実行される。第1のステップでは、貯水タンク150の水位を監視し、貯水タンク150の水位が所定の閾値(「閾値X」とする)以下である場合、ポンプ190を停止させ、洗浄運転を一時停止する。第2のステップでは、洗浄運転の一時停止から所定時間待機する。これにより、冷却庫本体20の内部の洗浄液が通水口28から貯水タンク150に流れ、貯水タンク150の水位が一定量回復する。第3のステップでは、貯水タンク150の水位が、所定の閾値(「閾値Y」とする)以上の場合、給水部24から貯水タンク150に洗浄液を給水する。ここで、貯水タンク150の水位が閾値Y以下の場合、洗浄運転を停止する。第4のステップでは、ポンプ190を作動させ、洗浄運転を再開する。
第2の水位復旧モードは、以下のステップにより実行される。第1のステップでは、貯水タンク150の水位を監視し、貯水タンク150の水位が所定の閾値(「閾値X」とする)以下である場合、ポンプ190を停止させ、洗浄運転を一時停止する。第2のステップでは、給水部24から貯水タンク150に洗浄液を給水する。第3のステップでは、ポンプ190を作動させ、洗浄運転を再開する。第4のステップでは、洗浄運転の再開後、再度、第1のステップにより洗浄運転が停止した場合、その回数をカウントする。第5のステップでは、第4のステップでカウントされた回数が所定回数以上の場合、洗浄運転を停止する。
すすぎモードは、洗浄モードの後に実行され、洗浄モードにより冷却庫本体20の内部に付着した洗浄液を水で洗い流す運転モードである。すすぎモードの運転開始時は、第1バルブ52、第2バルブ40、及び排水バルブ174は閉じている。すすぎモードは、次のステップにより実行される。第1のステップでは、給水部24から水を冷却庫本体20の内部に給水し、冷却庫本体20の底壁26に至った水を通水口28から貯水タンク150へ通水して貯水タンク150で貯水する。第2のステップでは、ポンプ190から第1噴射部110及び第2噴射部130に水を圧送する。第3のステップでは、第1噴射部110及び第2噴射部130の各ノズルから水を噴射する。第4のステップでは、噴射された水を、通水口28から貯水タンク150に貯水し、再度、第2のステップに戻り循環運転する。第5のステップでは、排水バルブ174を開けて水を排水する。第6のステップでは、第1のステップから第5のステップを再度実行し、2度目のすすぎを行う。
乾燥モードは、冷却庫本体20の内部、及び貯水タンク150の内部を乾燥させる運転モードであって、すすぎモードの後に実行される。乾燥モードでは、庫内ファン100、ブロアファン50、及び乾燥用ヒータ86が作動している。乾燥モードでは、第1バルブ52、第2バルブ40、及び排水バルブ174は開いている。
乾燥モードにおいて、ブロアファン50からの送風は、ブロア送風管186を介して、第1開口152及び第2開口154から貯水タンク150の内部に通気される。貯水タンク150の内部に通気されたブロアファン50からの送風は、通水口28から冷却庫本体20の内部に通気される。冷却庫本体20の内部では、庫内ファン100が作動しており、冷却庫本体20の内気は、庫内ファン100の下流に流れ、通気口36から外部に通気される。このように、ブロアファン50からの送風は、貯水タンク150を経由して冷却庫本体20に通気されるため、貯水タンク150の内部及び冷却庫本体20の内部が乾燥される。
除菌モードは、冷却庫本体20の内部を除菌温度(一般的に80度)まで上昇させて冷却庫本体20の内部を除菌する運転モードであって、乾燥モードの後に実行される。除菌モードでは、第1バルブ52及び第2バルブ40は閉じており、排水バルブ174は開いている。また、除菌モードでは、庫内ファン100、並びに、乾燥用ヒータ86及び除霜用ヒータ88の双方が作動している。このように、第1バルブ52及び第2バルブ40の双方を閉じた状態で、乾燥用ヒータ86及び除霜用ヒータ88の双方を作動させるため、冷却庫本体20の内部の温度を除菌温度まで上昇させることが可能となる。また、除菌モードは、先に実行される乾燥モードにおいて、乾燥用ヒータ86により、冷却庫本体20の内部の温度が上がった状態で実行されるため、乾燥モードを実行せずに除菌モードを実行する場合と比較して、昇温に伴う時間及び電力が抑えられる。
本実施形態によれば、以下の作用、効果を奏する。
冷却庫10は、乾燥モードを備える冷却庫10であって、箱状をなす冷却庫本体20と、冷却庫本体20の外部に設けられたブロアファン50と、冷却庫本体20の外部に設けられた貯水タンク150と、冷却庫本体20の底壁26に開口して設けられ、貯水タンク150の内部と連通し、冷却庫本体20の内部の水を貯水タンク150に通水可能な通水口28と、貯水タンク150の内部に開口して設けられ、ブロアファン50からの送風を通気可能なタンク内通気口(第1通気兼排水口)152と、冷却庫本体20の内部に開口して設けられ、冷却庫本体20の内気を外部に通気可能な庫内通気口(通気口)36と、を備え、乾燥モードでは、ブロアファン50からの送風は、タンク内通気口(第1通気兼排水口)152及び貯水タンク150の内部を経由して、通水口28から冷却庫本体20の内部に通気され、庫内通気口(通気口)36から外部に通気される。
従来のように換気構造を冷却庫本体20の外面に臨むように設けるのではなく、本発明では貯水タンク150にタンク内通気口(第1通気兼排水口)152を設け(貯水タンク150の外面に臨むようにタンク内通気口(第1通気兼排水口)152を設け)、ブロアファン50からの送風が、貯水タンク150の内部を介して冷却庫本体20の内部に流れるため、冷却庫本体20の内部及び貯水タンク150の内部の乾燥を行うことができる。
また、冷却庫本体20の内部を冷却する冷却器82と、冷却器82により生成された冷気を冷却庫本体20の内部に循環させる庫内ファン100と、を備え、庫内通気口(通気口)36は、庫内ファン100の下流に配されており、乾燥モードでは、庫内ファン100の送風により、冷却庫本体20の内気が庫内通気口(通気口)36から外部に通気されるものとすることができる。
冷却庫本体20の内部に開口する庫内通気口(通気口)36は、庫内ファン100の下流に配されているため、冷却庫本体20の内部を乾燥させる乾燥モードにおいて、庫内ファン100の送風により冷却庫本体20の内気の外部への通気効率が上がり、乾燥効率を向上させることができる。
また、冷却器82により冷却庫本体20の内部を冷却する冷却モードと、貯水タンク150に貯水された洗浄液を、冷却庫本体20の内部に送水して冷却庫本体20の内部を洗浄する洗浄モードと、を備え、貯水タンク150の内部には、貯水タンク150に貯水された水を排水する排水口(第1通気兼排水口)152が開口して設けられ、排水口(第1通気兼排水口)152の下流には、排水口(第1通気兼排水口)152からの水分の流出の遮断又は開放が可能な排水バルブ174が設けられ、排水バルブ174の下流には、排水口(第1通気兼排水口)152から流出する水分を下流に排水しつつその逆流を抑止し、且つ、外気の流入及び内気の流出を阻止する逆止弁182が設けられており、冷却モードでは、排水バルブ174は開いており、洗浄モードでは、排水バルブ174は閉じている。
冷却モードにおいて、排水バルブ174を開けることで、例えば、冷却器82に付着した霜を除去する除霜用ヒータ88により融解された霜の排水を行うことができると共に、逆止弁を設けることで、融解した霜の排水をしつつ、冷却庫本体20の内部の冷気の漏れ、及び、外気の冷却庫本体20の内部への逆流を防ぐことができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では、冷却器82の収容された冷却器ケース80は、左側の側壁34側の付近に配されていたが、冷却器ケース80の位置はこれに限られることはなく、例えば、右の側壁側に配しても良い。その場合、第2噴射部130の回転方向は、本実施形態とは逆の方向となる。
(2)上記実施形態では、庫内ファン100は2つ設けられていたが、庫内ファン100の数は1つでも良いし、3つ以上としても良い。
(3)上記実施形態では、第1噴射部110は、細長い管を複数回折り曲げた形状をなし、上段噴射部112、上段連結部114、中段噴射部116、下段連結部118、及び下段噴射部120とからなる構成としたが、第1ノズル122及び第2ノズル124が庫内ファン100の平面視外側に配されていれば、第1噴射部110の形状は問わない。例えば、第1噴射部は、上下に長い棒形状とし、庫内ファン100の左右にそれぞれ第1噴射部110を1つずつ配する構成としても良い。
(4)本実施形態では、ブロアファン50からの送風は、第1開口152及び第2開口154から貯水タンク150の内部に流れる構成としたが、貯水タンク150に通気用の孔(タンク内通気口)を別途設ける構成としても良い。
10…冷却庫
20…冷却庫本体
26…底壁
28…通水口
30…十字板
36…通気口(庫内通気口)
50…ブロアファン
82…冷却器
100…庫内ファン
150…貯水タンク
152…第1開口(タンク内通気口、排水口)
174…排水バルブ
182…逆止弁

Claims (3)

  1. 乾燥モードを備える冷却庫であって、
    箱状をなす冷却庫本体と、
    前記冷却庫本体の外部に設けられたブロアファンと、
    前記冷却庫本体の外部に設けられた貯水タンクと、
    前記冷却庫本体の底壁に開口して設けられ、前記貯水タンクの内部と連通し、前記冷却庫本体の内部の水を前記貯水タンクに通水可能な通水口と、
    前記貯水タンクの内部に開口して設けられ、前記ブロアファンからの送風を通気可能なタンク内通気口と、
    前記冷却庫本体の内部に開口して設けられ、前記冷却庫本体の内気を外部に通気可能な庫内通気口と、を備え、
    前記乾燥モードでは、前記ブロアファンからの送風は、前記タンク内通気口及び前記貯水タンクの内部を経由して、前記通水口から前記冷却庫本体の内部に通気され、前記庫内通気口から外部に通気される冷却庫。
  2. 前記冷却庫本体の内部を冷却する冷却器と、
    前記冷却器により生成された冷気を前記冷却庫本体の内部に循環させる庫内ファンと、を備え、
    前記庫内通気口は、前記庫内ファンの下流に配されており、
    前記乾燥モードでは、前記庫内ファンの送風により、前記冷却庫本体の内気が前記庫内通気口から外部に通気される請求項1に記載の冷却庫。
  3. 前記冷却器により前記冷却庫本体の内部を冷却する冷却モードと、前記貯水タンクに貯水された洗浄液を、前記冷却庫本体の内部に送水して前記冷却庫本体の内部を洗浄する洗浄モードと、を備え、
    前記貯水タンクの内部には、前記貯水タンクに貯水された水を排水する排水口が開口して設けられ、
    前記排水口の下流には、前記排水口からの水分の流出の遮断又は開放が可能な排水バルブが設けられ、
    前記排水バルブの下流には、前記排水口から流出する水分を下流に排水しつつその逆流を抑止し、且つ、外気の流入及び内気の流出を阻止する逆止弁が設けられており、
    前記冷却モードでは、前記排水バルブは開いており、
    前記洗浄モードでは、前記排水バルブは閉じている請求項2に記載の冷却庫。
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