JP6966903B2 - 冷却庫 - Google Patents
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Description
従来のように換気構造を冷却庫本体の外面に臨むように設けるのではなく、本発明では貯水タンクにタンク内通気口を設け(貯水タンクの外面に臨むようにタンク内通気口を設け)、ブロアファンからの送風が、貯水タンクの内部を介して冷却庫本体の内部に流れるため、冷却庫本体の内部及び貯水タンクの内部の乾燥を行うことができる。
冷却庫本体の内部に開口する庫内通気口は、庫内ファンの下流に配されているため、冷却庫本体の内部を乾燥させる乾燥モードにおいて、庫内ファンの送風により冷却庫本体の内気の外部への通気効率が上がり、乾燥効率を向上させることができる。
冷却モードにおいて、排水バルブを開けることで、例えば、冷却器に付着した霜を除去する除霜用ヒータにより融解された霜の排水を行うことができると共に、逆止弁を設けることで、融解した霜の排水をしつつ、冷却庫本体の内部の冷気の漏れ、及び、外気の冷却庫本体の内部への逆流を防ぐことができる。
冷却庫10は、乾燥モードを備える冷却庫10であって、箱状をなす冷却庫本体20と、冷却庫本体20の外部に設けられたブロアファン50と、冷却庫本体20の外部に設けられた貯水タンク150と、冷却庫本体20の底壁26に開口して設けられ、貯水タンク150の内部と連通し、冷却庫本体20の内部の水を貯水タンク150に通水可能な通水口28と、貯水タンク150の内部に開口して設けられ、ブロアファン50からの送風を通気可能なタンク内通気口(第1通気兼排水口)152と、冷却庫本体20の内部に開口して設けられ、冷却庫本体20の内気を外部に通気可能な庫内通気口(通気口)36と、を備え、乾燥モードでは、ブロアファン50からの送風は、タンク内通気口(第1通気兼排水口)152及び貯水タンク150の内部を経由して、通水口28から冷却庫本体20の内部に通気され、庫内通気口(通気口)36から外部に通気される。
従来のように換気構造を冷却庫本体20の外面に臨むように設けるのではなく、本発明では貯水タンク150にタンク内通気口(第1通気兼排水口)152を設け(貯水タンク150の外面に臨むようにタンク内通気口(第1通気兼排水口)152を設け)、ブロアファン50からの送風が、貯水タンク150の内部を介して冷却庫本体20の内部に流れるため、冷却庫本体20の内部及び貯水タンク150の内部の乾燥を行うことができる。
冷却庫本体20の内部に開口する庫内通気口(通気口)36は、庫内ファン100の下流に配されているため、冷却庫本体20の内部を乾燥させる乾燥モードにおいて、庫内ファン100の送風により冷却庫本体20の内気の外部への通気効率が上がり、乾燥効率を向上させることができる。
冷却モードにおいて、排水バルブ174を開けることで、例えば、冷却器82に付着した霜を除去する除霜用ヒータ88により融解された霜の排水を行うことができると共に、逆止弁を設けることで、融解した霜の排水をしつつ、冷却庫本体20の内部の冷気の漏れ、及び、外気の冷却庫本体20の内部への逆流を防ぐことができる。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では、冷却器82の収容された冷却器ケース80は、左側の側壁34側の付近に配されていたが、冷却器ケース80の位置はこれに限られることはなく、例えば、右の側壁側に配しても良い。その場合、第2噴射部130の回転方向は、本実施形態とは逆の方向となる。
(2)上記実施形態では、庫内ファン100は2つ設けられていたが、庫内ファン100の数は1つでも良いし、3つ以上としても良い。
(3)上記実施形態では、第1噴射部110は、細長い管を複数回折り曲げた形状をなし、上段噴射部112、上段連結部114、中段噴射部116、下段連結部118、及び下段噴射部120とからなる構成としたが、第1ノズル122及び第2ノズル124が庫内ファン100の平面視外側に配されていれば、第1噴射部110の形状は問わない。例えば、第1噴射部は、上下に長い棒形状とし、庫内ファン100の左右にそれぞれ第1噴射部110を1つずつ配する構成としても良い。
(4)本実施形態では、ブロアファン50からの送風は、第1開口152及び第2開口154から貯水タンク150の内部に流れる構成としたが、貯水タンク150に通気用の孔(タンク内通気口)を別途設ける構成としても良い。
20…冷却庫本体
26…底壁
28…通水口
30…十字板
36…通気口(庫内通気口)
50…ブロアファン
82…冷却器
100…庫内ファン
150…貯水タンク
152…第1開口(タンク内通気口、排水口)
174…排水バルブ
182…逆止弁
Claims (3)
- 乾燥モードを備える冷却庫であって、
箱状をなす冷却庫本体と、
前記冷却庫本体の外部に設けられたブロアファンと、
前記冷却庫本体の外部に設けられた貯水タンクと、
前記冷却庫本体の底壁に開口して設けられ、前記貯水タンクの内部と連通し、前記冷却庫本体の内部の水を前記貯水タンクに通水可能な通水口と、
前記貯水タンクの内部に開口して設けられ、前記ブロアファンからの送風を通気可能なタンク内通気口と、
前記冷却庫本体の内部に開口して設けられ、前記冷却庫本体の内気を外部に通気可能な庫内通気口と、を備え、
前記乾燥モードでは、前記ブロアファンからの送風は、前記タンク内通気口及び前記貯水タンクの内部を経由して、前記通水口から前記冷却庫本体の内部に通気され、前記庫内通気口から外部に通気される冷却庫。 - 前記冷却庫本体の内部を冷却する冷却器と、
前記冷却器により生成された冷気を前記冷却庫本体の内部に循環させる庫内ファンと、を備え、
前記庫内通気口は、前記庫内ファンの下流に配されており、
前記乾燥モードでは、前記庫内ファンの送風により、前記冷却庫本体の内気が前記庫内通気口から外部に通気される請求項1に記載の冷却庫。 - 前記冷却器により前記冷却庫本体の内部を冷却する冷却モードと、前記貯水タンクに貯水された洗浄液を、前記冷却庫本体の内部に送水して前記冷却庫本体の内部を洗浄する洗浄モードと、を備え、
前記貯水タンクの内部には、前記貯水タンクに貯水された水を排水する排水口が開口して設けられ、
前記排水口の下流には、前記排水口からの水分の流出の遮断又は開放が可能な排水バルブが設けられ、
前記排水バルブの下流には、前記排水口から流出する水分を下流に排水しつつその逆流を抑止し、且つ、外気の流入及び内気の流出を阻止する逆止弁が設けられており、
前記冷却モードでは、前記排水バルブは開いており、
前記洗浄モードでは、前記排水バルブは閉じている請求項2に記載の冷却庫。
Priority Applications (1)
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JP2017175497A JP6966903B2 (ja) | 2017-09-13 | 2017-09-13 | 冷却庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017175497A JP6966903B2 (ja) | 2017-09-13 | 2017-09-13 | 冷却庫 |
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JP2019052778A JP2019052778A (ja) | 2019-04-04 |
JP6966903B2 true JP6966903B2 (ja) | 2021-11-17 |
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ID=66014702
Family Applications (1)
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JP2017175497A Active JP6966903B2 (ja) | 2017-09-13 | 2017-09-13 | 冷却庫 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP6966903B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2589223B2 (ja) * | 1991-03-01 | 1997-03-12 | 三洋電機株式会社 | 冷却貯蔵庫 |
JP6473397B2 (ja) * | 2015-07-27 | 2019-02-20 | 福島工業株式会社 | 冷却装置 |
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2017
- 2017-09-13 JP JP2017175497A patent/JP6966903B2/ja active Active
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JP2019052778A (ja) | 2019-04-04 |
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