JP6980466B2 - 冷却庫 - Google Patents
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Description
第1ノズルは冷却器に指向して噴射しているので、冷却器を的確に洗浄できるとともに、冷却器からの跳ね返り水により、庫内ファンの裏側も洗浄することができる。第2ノズルは庫内ファンカバーの裏側に指向して噴射しているので、庫内ファンカバーの裏側を的確に洗浄することができる。これにより、冷却器、庫内ファンの裏側、及び庫内ファンカバーの裏側を的確に洗浄することができる。また、第2ノズルは、庫内ファンの平面視外側に配されているので、庫内ファンカバーの通風口から水が浸入しても、第2ノズルの噴射部に、浸入した水が当たることが防がれる。依って、第2ノズルから噴射された水の軌道が変わることを防止できる。
このように水平ノズルと垂直ノズルとを備えるパイプ(第1、第2パイプ)が、天井壁から下方に突出する回転軸に対して交差するように設けられている構成では、垂直方向に向けて扇形状に噴射する垂直ノズルを設けた場合に、冷却庫本体の内面に洗浄液が当たる単位時間当たりの面積を大きく確保することができる。また、水平ノズルは、平面方向に扇形状に噴射するため、冷却器等の障害物の裏側にも水が浸入し易くなる。このように、垂直ノズルと水平ノズルの双方を用いることで、冷却庫本体の内部の広い範囲の洗浄をすることができる。
前記第2噴射部は、前記水平ノズル及び前記垂直ノズルが前記冷却器の後方から前方に向かう方向に回転するものとすることができる。
第2噴射部は、側壁側に配された冷却器の後方から前方に向かう方向(以下、「正回転」という)に回転するため、水平ノズル及び垂直ノズルから噴射された洗浄液が冷却器の上面に当たった際、洗浄液が冷却器の前面に流れ落ち易くなる。これにより、第2噴射部を逆回転させる場合と比較して、冷却器の前面の汚れを落とし易くなる。また、第2噴射部を逆回転させる場合、垂直ノズルから噴射された洗浄液が、冷却器の無い側の側縁に向けて後方から噴射されるため、冷却庫本体内から水漏れし易くなる。一方、正回転の場合、垂直ノズルから噴射された洗浄液が、冷却器のある側の側縁に向けて後方から噴射されるものの、冷却器が壁となるため、冷却庫本体内からの水漏れを防止することができる。
扉本体部の後面のドアパッキンの下枠の上部に水切り板を設けることで、扉本体部の後面に当たって下方に流れ落ちる洗浄液が、水切り板を通して冷却庫本体の底壁に流れ落ちることとなる。これにより、扉本体部のドアパッキンの下枠に洗浄液が流れ落ちることが防止され、扉の下部からの水漏れすることを防止できる。
予備洗浄モードにより、貯水タンクの内部に蓄積された油汚れ等を除去することができる。また、予備洗浄モードを洗浄モードの前に実行することで、洗浄モード実行時に、貯水タンクの内部に蓄積された油汚れ等により、冷却庫本体の内部が汚れることを防止できる。
洗浄モードにおいて、洗浄液を通水口から貯水タンクに通水する際、十字板により、洗浄液が渦を巻くことを防止できる。これにより、通水口から貯水タンクへの洗浄液の通水効率を向上させることができる。
貯水タンクの水位が閾値以下になっても、直ちに洗浄運転を停止することなく、一時停止後に貯水タンクの水位の回復状況を見て、洗浄運転の再開をすることができる。
貯水タンクの水位が閾値以下になっても、所定回数、洗浄液の補給及び洗浄運転の再開が行われるため、可能な限り洗浄運転を継続させることができる。
上記構成では、水平ノズルと垂直ノズルとを備えるパイプ(第1、第2パイプ)が、天井壁から下方に突出する回転軸に対して交差するように設けられているため、垂直方向に向けて扇形状に噴射する垂直ノズルを設けた場合に、冷却庫本体の内面に洗浄液が当たる単位時間当たりの面積を大きく確保することができる。また、水平ノズルは、平面方向に扇形状に噴射するため、冷却器等の障害物の裏側にも水が浸入し易くなる。このように、垂直ノズルと水平ノズルの双方を用いることで、冷却庫本体の内部の広い範囲の洗浄をすることができる。
第2噴射部は、側壁側に配された冷却器の後方から前方に向かう方向(以下、「正回転」という)に回転するため、水平ノズル及び垂直ノズルから噴射された洗浄液が冷却器の上面に当たった際、洗浄液が冷却器の前面に流れ落ち易くなる。これにより、第2噴射部を逆回転させる場合と比較して、冷却器の前面の汚れを落とし易くなる。また、第2噴射部を逆回転させる場合、垂直ノズルから噴射された洗浄液が、冷却器の無い側の側縁に向けて後方から噴射されるため、冷却庫本体内から水漏れし易くなる。一方、正回転の場合、垂直ノズルから噴射された洗浄液が、冷却器のある側の側縁に向けて後方から噴射されるものの、冷却器が壁となるため、冷却庫本体内からの水漏れを防止することができる。
扉本体部の後面のドアパッキンの下枠の上部に水切り板を設けることで、洗浄運転の際、扉本体部の後面に当たって下方に流れ落ちる洗浄液が、水切り板を通して冷却庫本体の底壁に流れ落ちることとなる。これにより、扉本体部のドアパッキンの下枠に洗浄液が流れ落ちることが防止され、扉の下部からの水漏れすることを防止できる。
冷却庫10は、前面が開口する箱状の冷却庫本体20と、冷却庫本体20の内部を冷却する冷却器82と、冷却器82の側方に配され、冷却器82により生成された冷気を冷却庫本体20の内部に循環させる庫内ファン100と、庫内ファン100を冷却器82とは反対側から覆う板状のカバー本体部104、及び、カバー本体部104に開口して設けられ、庫内ファン100との間の通風を可能とする通風口106を有する庫内ファンカバー102と、冷却器82及び庫内ファン100の間に配され、洗浄液を噴射可能な第1噴射部110と、を備える冷却庫10であって、第1噴射部110は、冷却器82に指向して洗浄液を噴射する第1ノズル122と、庫内ファンカバー102に指向して洗浄液を噴射する第2ノズル124とを有しており、第1ノズル122及び第2ノズル124は、庫内ファン100の平面視外側に配されている。
本実施形態によれば、第1ノズル122は冷却器82に指向して噴射しているので、冷却器82を的確に洗浄できるとともに、冷却器82からの跳ね返り水により、庫内ファン100の裏側も洗浄することができる。第2ノズル124は庫内ファンカバー102の裏側に指向して噴射しているので、庫内ファンカバー102の裏側を的確に洗浄することができる。これにより、冷却器82、庫内ファン100の裏側、及び庫内ファンカバー102の裏側を的確に洗浄することができる。また、第2ノズル124は、庫内ファン100の平面視外側に配されているので、庫内ファンカバー102の通風口106から水が浸入しても、第2ノズル124の噴射部に、浸入した水が当たることが防がれる。依って、第2ノズル124から噴射された水の軌道が変わることを防止できる。
上記構成では、水平ノズル136と垂直ノズル140とを備えるパイプ(第1パイプ134、第2パイプ138)が、天井壁22から下方に突出する回転軸132に対して交差するように設けられているため、垂直方向に向けて扇形状に噴射する垂直ノズル140を設けた場合に、冷却庫本体20の内面に洗浄液が当たる単位時間当たりの面積を大きく確保することができる。また、水平ノズル136は、平面方向に扇形状に噴射するため、冷却器82等の障害物の裏側にも水が浸入し易くなる。このように、垂直ノズル140と水平ノズル136の双方を用いることで、冷却庫本体20の内部の広い範囲の洗浄をすることができる。
第2噴射部130は、(左側の)側壁34側に配された冷却器82の後方から前方に向かう方向(以下、「正回転」という)に回転するため、水平ノズル136及び垂直ノズル140から噴射された洗浄液が冷却器82の上面に当たった際、洗浄液が冷却器82の前面に流れ落ち易くなる。これにより、第2噴射部130を逆回転させる場合と比較して、冷却器82の前面の汚れを落とし易くなる。また、第2噴射部130を逆回転させる場合、垂直ノズル140から噴射された洗浄液が、冷却器82の無い側の側縁(右側の側縁)に向けて後方から噴射されるため、冷却庫本体20内から水漏れし易くなる。一方、正回転の場合、垂直ノズル140から噴射された洗浄液が、冷却器82のある側の側縁(左側の側縁)に向けて後方から噴射されるものの、冷却器82が壁となるため、冷却庫本体20内からの水漏れを防止することができる。
扉本体部72の後面のドアパッキン74の下枠の上部に水切り板76を設けることで、扉本体部72の後面に当たって下方に流れ落ちる洗浄液が、水切り板76を通して冷却庫本体20の底壁26に流れ落ちることとなる。これにより、扉本体部72のドアパッキン74の下枠に洗浄液が流れ落ちることが防止され、扉70の下部からの水漏れすることを防止できる。
予備洗浄モードにより、貯水タンク150の内部に蓄積された油汚れ等を除去することができる。また、予備洗浄モードを洗浄モードの前に実行することで、洗浄モード実行時に、貯水タンク150の内部に蓄積された油汚れ等により、冷却庫本体20の内部が汚れることを防止できる。
洗浄モードにおいて、洗浄液を通水口28から貯水タンク150に通水する際、十字板30により、洗浄液が渦を巻くことを防止できる。これにより、通水口28から貯水タンク150への洗浄液の通水効率を向上させることができる。
貯水タンク150の水位が閾値以下になっても、直ちに洗浄運転を停止することなく、一時停止後に貯水タンク150の水位の回復状況を見て、洗浄運転の再開をすることができる。
貯水タンク150の水位が閾値以下になっても、所定回数、洗浄液の補給及び洗浄運転の再開が行われるため、可能な限り洗浄運転を継続させることができる。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では、冷却器82の収容された冷却器ケース80は、左側の側壁34側の付近に配されていたが、冷却器ケース80の位置はこれに限られることはなく、例えば、右の側壁側に配しても良い。その場合、第2噴射部130の回転方向は、本実施形態とは逆の方向となる。
(2)上記実施形態では、庫内ファン100は2つ設けられていたが、庫内ファン100の数は1つでも良いし、3つ以上としても良い。
(3)上記実施形態では、第1噴射部110は、細長い管を複数回折り曲げた形状をなし、上段噴射部112、上段連結部114、中段噴射部116、下段連結部118、及び下段噴射部120とからなる構成としたが、第1ノズル122及び第2ノズル124が庫内ファン100の平面視外側に配されていれば、第1噴射部110の形状は問わない。例えば、第1噴射部は、上下に長い棒形状とし、庫内ファン100の左右にそれぞれ第1噴射部110を1つずつ配する構成としても良い。
(4)本実施形態では、ブロアファン50からの送風は、第1開口152及び第2開口154から貯水タンク150の内部に流れる構成としたが、貯水タンク150に通気用の孔(タンク内通気口)を別途設ける構成としても良い。
20…冷却庫本体
22…天井壁
26…底壁
30…十字板
34…側壁
42…後壁
70…扉
72…扉本体部
74…ドアパッキン
76…水切り板
82…冷却器
100…庫内ファン
102…庫内ファンカバー
104…カバー本体部
106…通風口
110…第1噴射部
122…第1ノズル
124…第2ノズル
130…第2噴射部
132…回転軸
134…第1パイプ
136…水平ノズル
138…第2パイプ
140…垂直ノズル
150…貯水タンク
152…第1開口(排水口)
Claims (8)
- 前面が開口する箱状の冷却庫本体と、前記冷却庫本体の天井壁に設けられ、洗浄液を噴射可能な第2噴射部と、を備え、
前記第2噴射部は、
前記天井壁から下方に突出し、前記天井壁に回転可能に取り付けられた回転軸と、
前記回転軸から軸方向と交差する一方の方向に延びる中空棒状の第1パイプと、
前記第1パイプの先端に設けられ、前記天井壁と平行な平面方向に洗浄液を扇形状に噴射可能な水平ノズルと、
前記回転軸から前記一方の方向と逆方向に延びる中空棒状の第2パイプと、
前記第2パイプの先端に設けられ、前記平面方向と直交する垂直方向に洗浄液を扇形状に噴射可能な垂直ノズルと、を備える冷却庫。 - 前記冷却庫本体の内部を冷却する冷却器を備え、
前記冷却器は、前記冷却庫本体の内部の一方の側壁側に配されており、
前記第2噴射部は、前記水平ノズル及び前記垂直ノズルが前記冷却器の後方から前方に向かう方向に回転する請求項1に記載の冷却庫。 - 前記冷却庫本体には、前記冷却庫本体の前面の開口部を覆う形で回動可能に取り付けられる扉が配され、
前記扉は、
方形状をなす扉本体部と、
前記扉本体部の後面に設けられ、枠状をなし、前記開口部の開口縁に当接するドアパッキンと、
前記扉本体部の後面に設けられ、前記ドアパッキンの下枠の上部に配され、前記扉本体部の幅方向に沿った長い板状をなしており、前記冷却庫本体の底壁に向けて斜め下方に突出する水切り板と、を備える請求項1または請求項2に記載の冷却庫。 - 前記冷却庫本体の内部を冷却する冷却器と、
前記冷却器の側方に配され、前記冷却器により生成された冷気を前記冷却庫本体の内部に循環させる庫内ファンと、
前記庫内ファンを前記冷却器とは反対側から覆う板状のカバー本体部、及び、前記カバー本体部に開口して設けられ、前記庫内ファンとの間の通風を可能とする通風口を有する庫内ファンカバーと、
前記冷却器及び前記庫内ファンの間に配され、洗浄液を噴射可能な第1噴射部と、を備える冷却庫であって、
前記第1噴射部は、前記冷却器に指向して洗浄液を噴射する第1ノズルと、前記庫内ファンカバーに指向して洗浄液を噴射する第2ノズルとを有しており、
前記第1ノズル及び前記第2ノズルは、前記庫内ファンの平面視外側に配されている、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の冷却庫。 - 前記第1噴射部から洗浄液を噴射する洗浄モードと、予備洗浄モードとを備え、
前記冷却庫本体の外部には、前記洗浄モードで用いる洗浄液が貯水される貯水タンクが設けられ、
前記貯水タンクの内部には、貯水された洗浄液を外部に排水する排水口が開口して設けられており、
前記予備洗浄モードは、前記洗浄モードの前に実行され、前記貯水タンクに洗浄液を貯水するステップと、前記貯水タンクに貯水された洗浄液を、前記排水口から外部に排水するステップと、を備える請求項4に記載の冷却庫。 - 前記冷却庫本体の底壁に開口して設けられ、前記貯水タンクの内部と連通し、前記冷却庫本体の内部の水を前記貯水タンクに通水可能な通水口を備え、
前記通水口には、十字状をなす十字板が配されている請求項5に記載の冷却庫。 - 前記貯水タンクの水位を検知する水位検知手段と、
前記洗浄モードでの運転の際、前記貯水タンクの水位が閾値以下である場合、洗浄を一時停止する一時停止手段と、
前記一時停止手段による停止実行から所定時間経過後、前記貯水タンクの水位が閾値以上である場合、前記貯水タンクに洗浄液を補給する補給手段と、
前記補給手段による補給実行後、洗浄運転を再開する洗浄運転再開手段と、を備える請求項5又は請求項6に記載の冷却庫。 - 前記貯水タンクの水位を検知する水位検知手段と、
前記洗浄モードでの運転の際、前記貯水タンクの水位が閾値以下である場合、洗浄を一時停止する一時停止手段と、
前記一時停止手段による停止実行後、前記貯水タンクに洗浄液を補給する補給手段と、
前記補給手段による補給実行後、洗浄運転を再開する運転再開手段と、
前記運転再開手段により再開実行後、再度、前記一時停止手段による停止が実行された回数をカウントするカウント手段と、
前記カウント手段によりカウントされた回数が所定回数以上の場合、洗浄運転を停止する停止手段と、を備える請求項5又は請求項6に記載の冷却庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017175495A JP6980466B2 (ja) | 2017-09-13 | 2017-09-13 | 冷却庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017175495A JP6980466B2 (ja) | 2017-09-13 | 2017-09-13 | 冷却庫 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2019052776A JP2019052776A (ja) | 2019-04-04 |
| JP6980466B2 true JP6980466B2 (ja) | 2021-12-15 |
Family
ID=66014545
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2017175495A Active JP6980466B2 (ja) | 2017-09-13 | 2017-09-13 | 冷却庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
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2017
- 2017-09-13 JP JP2017175495A patent/JP6980466B2/ja active Active
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| JP2019052776A (ja) | 2019-04-04 |
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