JP6964218B2 - 送風装置 - Google Patents

送風装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6964218B2
JP6964218B2 JP2017179281A JP2017179281A JP6964218B2 JP 6964218 B2 JP6964218 B2 JP 6964218B2 JP 2017179281 A JP2017179281 A JP 2017179281A JP 2017179281 A JP2017179281 A JP 2017179281A JP 6964218 B2 JP6964218 B2 JP 6964218B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flow path
shutter
blower
section
axis
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017179281A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019052630A (ja
Inventor
洋平 吉田
隆一 中村
誠 石川
亮輔 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd filed Critical Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority to JP2017179281A priority Critical patent/JP6964218B2/ja
Publication of JP2019052630A publication Critical patent/JP2019052630A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6964218B2 publication Critical patent/JP6964218B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Air-Flow Control Members (AREA)

Description

本発明は、送風装置に関するものである。
従来、この種の送風装置は、円筒状の流路内部に2本の回転軸で軸支され、前記回転軸と平行な面に流路を覆うような円盤状の平面を備え、前記円盤状の平面の端部は前記回転軸と平行な位置で折り曲げられているシャッターが知られている。(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−65581号公報
このような従来の送風装置においては、管路内のシャッターによる抵抗が風量増加の障害となっていた。そこで本発明は、上記従来の課題を解決するものであり、開閉抵抗が小さいシャッターを備えた送風装置を提供することを目的とする。
そして、この目的を達成するために、本発明に係る送風装置は、上流側から下流側へ流体が流れる円筒形状の流路と、前記流路の中心軸に対して垂直な垂直断面上で前記流路をメイン流路と当該メイン流路よりも断面積の小さいサブ流路とに分割する軸と、前記軸を回転軸として回動することで前記流路を開閉するシャッターと、前記流路の前記上流側から前記シャッターに向けて送風する送風機と、を備えた送風装置であって、前記シャッターは、前記上流側から下流側に向かって膨出する凹面を有する円板形状を備え、前記シャッターが閉じた状態において前記シャッターにおける前記軸に垂直な軸垂直断面は、前記サブ流路側に曲部と、前記メイン流路側に直線部を備え、前記直線部における前記曲部側とは逆側の側端部Aは、前記シャッターが閉じた状態において前記曲部と前記直線部とが接続する接続部より下流側に位置し、前記軸は、設置状態において前記垂直断面上かつ鉛直方向に対して斜めに設けられ、前記送風機は、シロッコファンと当該シロッコファンの周囲に設けられたスクロールケーシングとを備え、前記スクロールケーシングにおける舌部が前記斜めに設けられた軸の前記サブ流路側に配置され、前記曲部は、前記シャッターが前記流路を閉じた状態において、前記流路の内面側に向かって延びる平面であって前記シャッターの上流側端部断面に平行な略U字形状を有する縁部を備え、これにより所期の目的を達成するものである。
本発明によれば、軽い力でシャッターを開くことができるため、風量を増加することができる。
本発明に係る送風装置の斜視図 シャッターが開いている状態における吹出口から見たアダプターの正面図 シャッターの斜視図 シャッターの軸平行断面図 シャッターの閉状態における軸垂直断面図 シャッターの開状態における軸垂直断面図 送風装置の水平方向における断面斜視図
以下、添付図面を参照して本発明の実施の形態について説明し、本発明の理解に供する。なお、以下の実施の形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。また、全図面を通して、同一の部位については同一の符号を付して二度目以降の説明を省略している。
(実施の形態1)
図1及び図2に示すように、送風装置1は、アダプター3と、送風機2とを備える。
アダプター3は、方形状の壁面25を有し、当該壁面25が送風機2の吐出口と係合され固定される。アダプター3は、壁面25の中心に流路4が接続される。
流路4は、円筒形状を有し、上流に送風機2の吐出口が接続される。流路4は、内面から突出する2本の軸5を備える。流路4は、送風機2とは逆側、つまり流路4の下流側に吹出口7を備える。つまり流路4は、送風機2から発生した流体が、図2に示す上流側(図2紙面の垂直奥側)から下流側(図2紙面の垂直手前側)へ流れる。
軸5は、流路4を開閉可能に回動するシャッター6を軸支する。軸5は、流路4の中心軸9に対して垂直な垂直断面(後述の垂直断面10)上で流路4をメイン流路11とメイン流路11よりも断面積の小さいサブ流路12とに分割する。つまり、円形の断面を有する流路4と軸5とが交わる2つの交点を結ぶ弦に対して、中心軸9を含む開口がメイン流路11であり、中心軸9を含まない開口がサブ流路12となる。軸5は、送風装置1の設置状態において、一方の軸5aが流路4の垂直断面における中央近傍の上方に位置し、他方の軸5bが流路4の垂直断面における下方に位置する。他方の軸5bは、垂直断面における最下部ではなく、最下部から上方に高さ10%〜30%の位置に設けられる。つまり、軸5は、鉛直方向に対して斜めに設けられる。この構成により、軸5が流路4の高さにおいて中央より上方に位置し、つまりメイン流路11がサブ流路12の下方に位置する。これにより、シャッター6に外力が掛からない状態では、シャッター6は自重により閉状態となる。
送風機2は、中空箱型形状であり、設置時における下方に吸込口8を備えている。送風機2は、内部にモーターと羽根を備えている。モーターが羽根を回転させることで送風機2の下方に位置する吸込口8から吹出口7方向への気流を発生させ、すなわちシャッター6に向けて送風する。
シャッター6は、軸5を回転軸として回動することで流路4を開閉する。シャッター6は、シャッター6が流路4を閉じた状態、すなわち閉状態において、上流視にして円形を有し、上流側から下流側から下流側に掛けての厚みは薄い板状であり、すなわち円板形状を有する。なお、シャッター6の詳細については後述する。
吸込口8は、例えば室内に対向させて配置され、送風装置1を天井に設置した場合には、吸込口8は例えば天井に配置される。
続いて、図3〜図5を参照しながらシャッター6の詳細構成について説明する。
シャッター6は、凹面13と、軸受部14と、曲部16と、直線部17と、接続部18と、側端部Aと、側端部Bとを備える。
凹面13は、シャッター6の閉状態における円板形状において、上流側から下流側に向かって膨出する曲面である。ここで図3に示す円板形状において、シャッター6における軸5に垂直な軸垂直断面15を定義し、また、シャッター6の軸平行断面19を定義する。この場合、図4及び図5に示すように、凹面13は、軸垂直断面15上の一端から他端にわたって、また軸平行断面19の一端から他端にわたって設けられ、断面上では円弧として示される。ここで膨出とは、図5におけるシャッター6の閉状態において、上流側端部断面26よりも下流側に湾曲していることを意味する。
軸受部14は、円板形状における曲部16の下流側面に、シャッター6の閉状態において下流側面から下流側に向けて突出し、軸5が挿入される穴を備えた二つの突起板として備えられる。軸受部14は、流路4の内面から突出する2本の軸5を軸支することでシャッター6を流路4内で回転可能に支持する。
曲部16は、軸垂直断面15上において、サブ流路12側に設けられる。曲部16は、流路4の内面近傍(厳密には後述の側端部B)かつ上流側端部断面26を起点として、中心軸9に向かうにつれて下流側に湾曲する略半円形の曲面である。曲部16の中心軸9側の端部には、接続部18が設けられる。曲部16は、図3に示すように、外周に縁部28を備える。
縁部28は、流路4の内面側に向かって延びる平面であり、上流側端部断面26に平行な略U字形状を有する。
直線部17は、軸垂直断面15上において、メイン流路11側に設けられる。直線部17は、曲部16の中心軸9側端辺、つまり接続部18を起点として、曲部16の起点に対向する位置(後述の側端部A)に向けて、軸垂直断面15上において下流側に向かって直線的に延伸される。下流側になお、直線部17は、軸垂直断面15上において直線にて示されるが、軸平行断面19においては円弧形状である。
接続部18は、直線部17の端辺と曲部16の端辺とを接続する。接続部18は、軸平行断面19においては円弧形状で示される。
側端部Aは、図5に示すように、直線部17における曲部16側とは逆側の端部に設けられる。直線部17が軸垂直断面15上において下流側に向かって直線的に延伸されるため、シャッター6の閉状態において、側端部Aは、接続部18よりも下流側に位置する。
側端部Bは、図5に示すように、曲部16における直線部17側とは逆側の端部に設けられる。そして、図4に示すように、側端部Aと側端部Bとを通る線分と交わり軸5に平行な軸平行断面19は、円弧形状断面20を有する。
続いて、図5及び図6を参照しながらシャッター6の動作について説明する。
図5に示すように、シャッター6は、外力が掛からない状態においては、シャッター6の軸5の配置及び自重によって閉状態になり、すなわち軸垂直断面15上では、サブ流路12側に曲部16が、メイン流路11側に直線部17が位置する。
このような状態で、上流側から送風機2による気流27がシャッター6の上流面に衝突すると、曲部16に衝突した流体は直線部17へ誘導され、気流27の圧力で直線部17が下流側に押されてシャッター6が開く。
この際、曲部16は凹面13の下流に向かって膨出する形状によって気流27を直線部17へ誘導しやすくなっているため、シャッター6が開きやすく、すなわち抵抗が減少することで送風装置1の風量を増加させることができる。
さらに、図6に示すように、シャッター6の開状態において、上流側からの気流27が曲部16に衝突した場合、(閉状態における)下流面の膨出により、気流が流れる方向を滑らかに下流側へ変化させる。このため、抵抗が少なく、流路4内での圧力損失が小さくなることで、送風装置1の風量を増加させることができる。
また、図5に示すように、シャッター6の閉状態において、側端部Aが、接続部18より下流側に位置する構成としている。
このような構成とすることにより、シャッター6の閉状態において、シャッター6の上流面に衝突した気流27であって、軸5よりも直線部17側に衝突した気流27による圧力は、上下方向、すなわち側端部Aや側端部Bの方向に分散することなく、側端部A方向に向かう。そして、側端部Aに向かう気流27の圧力は、力点を、シャッター6が回動する支点である軸5から側端部Aの方向に遠ざける。すなわち気流27による圧力ほぼ全てが力点としての側端部Aに作用し、閉状態から開状態への移行に作用する。これにより、シャッター6が開きやすくなることで送風装置1の風量を増加させることができる。
また、図4に示すように、シャッター6において、直線部17や曲部16を形成する凹面13は、軸平行断面19において円弧形状断面20を有する。
このような構成により、シャッター6が閉じた状態において、シャッター6の凹面13に衝突した上流側からの気流は、シャッター6の周囲から逃げることなく、衝突した流体は滑らかに2本の軸5の中心方向に誘導される。そして、曲部16に衝突した流体は直線部17へ誘導され、流体の圧力で直線部17が押されシャッター6が開状態となる。つまり、気流27による圧力は、周囲から逃げることなく側端部Aに作用するため、シャッター6が開きやすくなることで送風装置1の風量を増加させることができる。
また、シャッター6の閉状態において、吹出口7側から外風が流路4内に流入しシャッター6に衝突した場合、凹面13により、円弧形状断面20の円弧の半径が大きくなる方向にシャッター6が変形する。つまり、シャッター6は、流路4の中心軸9方向から見た投影面積が大きくなる。この変形により、シャッター6が流路4との隙間を減少させることとなり、送風装置1内部への外風の侵入を防ぐための気密性を向上することができる。
続いて、図5及び7を参照しながら、軸5と送風機2の吹出口との舌部との関係について説明する。
図7に示すように、軸5は、送風装置1の設置状態において垂直断面10上かつ鉛直方向に対して斜めに設けられる。
送風機2は、羽根としてのシロッコファン21と、シロッコファン21の周囲に設けられたスクロールケーシング22とを備える。
スクロールケーシング22は、舌部23を備えており、舌部23は、斜めに設けられた軸5のサブ流路12側に配置される。
上記構成において、送風機2を介して送風された気流29は、スクロールケーシング22の外周に沿って流れる。つまり、舌部23とは逆側の壁面30を流れる風量が、舌部23側の壁面31を流れる風量よりも増加する。そして、風量の多い壁面30側に、直線部17を配置することで、シャッター6が開きやすくなり、送風装置1の風量を増加させることができる。
さらに、送風機2を介して送風された気流29は、送風機2の壁面25に対して、垂直ではなく、所定の角度を有して吐出口から流路4に進入する。言い換えると、吐出口近傍の気流29は、中心軸9に対して図5に示した角度αで流路4に進入する。そして、角度αをもって進入した、風量の多い壁面30側の気流29は、図6に示すように、流路4内の直線部17側、つまりメイン流路11を通過するため、多くの気流が軸5近傍の複雑な構造による抵抗を受けることなく、スムーズに吹出口7に導かれる。これにより、送風装置1の風量を増加させることができる。
本発明にかかる換気装置は、低圧損、高気密を実現できるものであるので、台所等に使用される換気扇等としても有用である。
1 送風装置
2 送風機
3 アダプター
4 流路
5,5a,5b 軸
6 シャッター
7 吹出口
8 吸込口
9 中心軸
10 垂直断面
11 メイン流路
12 サブ流路
13 凹面
14 軸受部
15 軸垂直断面
16 曲部
17 直線部
18 接続部
19 軸平行断面
20 円弧形状断面
21 シロッコファン
22 スクロールケーシング
23 舌部
25,30,31 壁面
26 上流側端部断面
27,29 気流
28 縁部

Claims (1)

  1. 上流側から下流側へ流体が流れる円筒形状の流路と、
    前記流路の中心軸に対して垂直な垂直断面上で前記流路をメイン流路と当該メイン流路よりも断面積の小さいサブ流路とに分割する軸と、
    前記軸を回転軸として回動することで前記流路を開閉するシャッターと、
    前記流路の前記上流側から前記シャッターに向けて送風する送風機と、を備えた送風装置であって、
    前記シャッターは、
    前記上流側から下流側に向かって膨出する凹面を有する円板形状を備え、
    前記シャッターが閉じた状態において前記シャッターにおける前記軸に垂直な軸垂直断面は、
    前記サブ流路側に曲部と、
    前記メイン流路側に直線部を備え、
    前記直線部における前記曲部側とは逆側の側端部Aは、
    前記シャッターが閉じた状態において前記曲部と前記直線部とが接続する接続部より下流側に位置し、
    前記軸は、
    設置状態において前記垂直断面上かつ鉛直方向に対して斜めに設けられ、
    前記送風機は、
    シロッコファンと当該シロッコファンの周囲に設けられたスクロールケーシングとを備え、
    前記スクロールケーシングにおける舌部が前記斜めに設けられた軸の前記サブ流路側に配置され、
    前記曲部は、
    前記シャッターが前記流路を閉じた状態において、前記流路の内面側に向かって延びる平面であって前記シャッターの上流側端部断面に平行な略U字形状を有する縁部を備える、送風装置。
JP2017179281A 2017-09-19 2017-09-19 送風装置 Active JP6964218B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017179281A JP6964218B2 (ja) 2017-09-19 2017-09-19 送風装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017179281A JP6964218B2 (ja) 2017-09-19 2017-09-19 送風装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019052630A JP2019052630A (ja) 2019-04-04
JP6964218B2 true JP6964218B2 (ja) 2021-11-10

Family

ID=66014534

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017179281A Active JP6964218B2 (ja) 2017-09-19 2017-09-19 送風装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6964218B2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4984664B2 (ja) * 2006-06-12 2012-07-25 パナソニック株式会社 シャッター機構

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019052630A (ja) 2019-04-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6616404B1 (en) Ventilation fan
JP5566663B2 (ja) 多翼遠心ファンおよびそれを用いた空気調和機
CN107850083B (zh) 送风机和搭载有该送风机的空调装置
JP5230805B2 (ja) 多翼送風機
JP4984664B2 (ja) シャッター機構
JP2007127089A (ja) 遠心送風機及びこれを備えた空気調和装置
JP6295434B2 (ja) 遠心送風機及びそれを用いた消音ボックス付送風機
KR102143389B1 (ko) 원심팬 및 이를 포함하는 공기조화기
WO2015121989A1 (ja) 軸流送風機
JP6580144B2 (ja) 遠心送風機及び換気扇
JP2015063896A (ja) 片吸込み型遠心送風機
JP6964218B2 (ja) 送風装置
JP2019174018A (ja) シャッター、送風装置
JP6782396B2 (ja) シャッター構造
JP4994433B2 (ja) シロッコファン及びこのシロッコファンを用いた空気調和機の室内機
JP6265843B2 (ja) 換気送風機
JP4395539B1 (ja) 多翼遠心ファンおよび車両用空調装置
JP2020085398A (ja) シャッター機構
KR200467395Y1 (ko) 송풍장치
WO2022153522A1 (ja) 遠心送風機
JP2004308442A (ja) 遠心ファン
JP3651515B2 (ja) 送風機
JP2014105893A (ja) エアーカーテン装置
JP5870251B2 (ja) 空気調和機
JP4847109B2 (ja) レンジフードファン

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20190121

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200702

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210427

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210427

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210622

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210831

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210913

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6964218

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151