JP6963389B2 - 消泡装置 - Google Patents

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Description

本発明は、泡を吸引することにより泡を破壊し消滅させる消泡装置に関し、特に、液体タンクに貯蔵する液の液面上に生じる泡を良好に消すことができる消泡装置に関する。
従来の消泡装置は、下部槽(液体タンク)の液面上に発生する泡は、吸引羽根(羽根車)の回転で吸引口より吸引して消泡部に導かれ、この泡は、吸引羽根(羽根車)の外周側に遠心作用で移行され、吸引羽根(羽根車)外周側の壁面(ケーシングの内壁部分)に衝突して破壊されて消滅する。そして、泡消滅によって生じる液体は、空気とともに戻し口(排出口)から排出されて下部槽(液体タンク)内へ戻される(たとえば、特許文献1参照)。
特開2002−219306号公報
ところが、かかる従来の消泡装置では、遠心力が弱いと、吸引口から吸引された微細な泡はケーシングの内壁部分に衝突しても消滅させることができず、大きな遠心力を得るためには出力の大きな電動機が必要となり、装置が大型化してしまうという問題点があった。
本発明の課題は、装置を大型化することなく微細な泡を消滅し得る消泡装置を提供するものである。
かかる課題を達成すべく、本発明は次の手段をとった。即ち、
内部に羽根車を収容したケーシングと、ケーシングの羽根車に面した正面側で羽根車の中心部に向けて開口する入口と、液体タンクの液面上に生じる泡を吸引する吸引口と、吸引口より入口を介してケーシング内に通じる吸引流路と、羽根車の遠心作用による遠心力を受けて入口より羽根車の外周側へ移行された吸引物が衝突する羽根車外周に有したケーシングの内壁部分と、ケーシングの内壁部分へ衝突した吸引物を排出する排出口と、ケーシングの背後から羽根車を回転駆動する電動機を備え、吸引口から排出口までの間には吸引物が通過する通過流路を有し、排出口は円環状に形成して吸引口の半径方向外方から液体タンクの液面上に生じる泡に向けて傾斜して空気を送風するよう配置し、排出口には網部材を配置し、網部材は網目の形状を正方形に設けて開口する目開きの寸法を泡の直径より小さくしたことを特徴とする消泡装置がそれである。
以上詳述したように、請求項1に記載の発明は、吸引口から排出口までの間には吸引物が通過する通過流路を有し、排出口は円環状に形成して吸引口の半径方向外方から液体タンクの液面上に生じる泡に向けて傾斜して空気を送風するよう配置し、排出口には網部材を配置し、網部材は網目の形状を正方形に設けて開口する目開きの寸法を泡の直径より小さくした。このため、羽根車の遠心作用により吸引されて通過流路を通過する泡は、通過流路に配置された網部材に衝突し、泡の直径より小さい寸法で開口する目開きの網部材を通過することができずに破壊されるから、装置を大型化することなく微細な泡を消滅することができる。
また、請求項1に記載の発明は、網部材は、排出口に配置した。このため、羽根車の遠心作用により泡と空気が吸引口からケーシング内に吸引され、泡はケーシングの内壁部分に衝突して破壊されて消滅し液体となり、消滅せずに残存した泡は、さらに排出口で網部材に衝突して破壊されて消滅し液体となって、空気とともに排出口から排出するから、微細な泡を確実に消滅することができる。
本発明の一実施形態を示した消泡装置の縦断面図である。 図1の矢視Aから見た一部を示した底面図である。 図1の矢視Bから見た一部を示した右側面図である。 他の実施形態を示した消泡装置の縦断面図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づき説明する。
図1ないし図3において、1はクーラント液等の液体を回収、貯蔵する液体タンクである。2は消泡装置で、液体タンク1の上板3上に載置板4を載置して設置している。消泡装置2は載置板4の下部に複数のボス5を介してケーシング6を溶接で取付けている。ケーシング6は、上部を閉塞して下部を開放した略円筒状で、内部には羽根車7を収装している。羽根車7は、円形のデイスク7Aの正面側に6枚の羽根片7Bを半径方向へ延びるように取付けると共に、半径方向の中心部には、入力軸7Cを取付けている。羽根車7の外周すなわち各羽根片7Bの半径方向外方端がケーシング6の内壁部分6Aと対向配置している。入力軸7Cは、ケーシング6、載置板4を貫通してその背後に突出し、電動機8の出力軸8Aに同軸状に取付けている。電動機8は載置板4の上部に溶接で取付けた取付板9に複数のボルト部材10で着脱自在に取付けている。
ケーシング6の下部には、複数のカラー部材11で間隙を有して円板状の基板12を複数のボルト部材13で取付けている。基板12には、中心部周りに複数の円弧状の開口部14を貫通形成している。基板12の上面には、略円筒状の入口円筒部15を溶接で取付け、入口円筒部15はその上端に、ケーシング6の羽根車7に面した正面側で、羽根車7の中心部に向けて開口する入口16を形成している。基板12の下面には略円筒状の筒部17を溶接で取付け、筒部17はその下端に、液体タンク1の液面T上に生じる泡Cを吸引する吸引口18を有している。筒部17は吸引口18より開口部14、入口16を介してケーシング6内に通じる吸引流路19を有している。20は排出口で、ケーシング6の下部と基板12の間に複数のカラー11によって形成された間隙から構成し、吸引口18より吸引した吸引物としての空気を液体タンク1に排出する。21は排出流路で、ケーシング6の内壁部分6Aと入口円筒部15の外周面との間の間隙を介してケーシング6内と排出口20との間を通じている。22は吸引口18から排出口20までの間を空気が通過する通過流路で、吸引流路19と排出流路21から構成している。
23は略円板状の網部材で、吸引口18に複数のボルト部材24で着脱自在に固定している。図2に示す如き、網部材23は、網目の形状が正方形となるように縦線23Aと横線23Bとが直角に重なり合い、泡Cの直径より小さい寸法の目開きを開口している。なお、目開きとはJIS Z8801−1:2006(試験用ふるい−第1部:金属製網ふるい)に示す、網目の縦線23Aと横線23Bが交差して形成された1目当たりの正方形の開口における縦幅と横幅の寸法のことである。
次に、かかる構成の作動を説明する。
電動機8により羽根車7を回転駆動すると、羽根車7の遠心作用により液面T上に生じた泡Cと空気が吸引口18に向かって吸引され、空気は通過流路22を通過して排出口20から排出する。吸引された泡Cは、吸引口18に固定した網部材23に衝突し、この衝突で泡Cは破壊されて消滅して、液体となって液体タンク1の液面に落下する。そして、泡Cに異物が混入していても、この異物も網部材23を通過することができずに、液体となった泡Cと同様に液体タンク1の液面に落下する。また、網部材23の目開きの寸法より直径が小さい泡がある場合は、網部材23を通過して吸引流路19を経てケーシング6内へ導かれ、羽根車7での遠心作用により、遠心力を受け羽根車7の外周側へと移行され、ケーシング6の内壁部分6Aに衝突する。そして、排出流路21を通過して、排出口20より液体タンク1に排出する。
かかる作動において、吸引口18から排出口20までの間には空気が通過する通過流路22を有し、通過流路22には網部材23を配置し、網部材23は開口する目開きの寸法を泡Cの直径より小さくした。このため、羽根車7の遠心作用により吸引される泡Cは、通過流路22に配置された網部材23に衝突し、泡の直径より小さい寸法で開口する目開きの網部材23を通過することができずに破壊されるから、装置を大型化することなく微細な泡を消滅することができる。
また、網部材23は、吸引口18に配置した。このため、羽根車7の遠心作用により泡Cと空気が吸引口18に向かって吸引され、空気は通過流路22を通過して排出口20より排出され、泡Cは吸引口18で網部材23に衝突して破壊されて消滅し、液体となって液体タンク1の液面に落下する。そして、泡Cに異物が混入していても、この異物も網部材23を通過することができずに液体タンク1の液面に落下するから、装置への異物の侵入を防ぐことができ、装置の長寿命化を図ることができる。また、網部材23は、吸引口18に複数のボルト部材24で着脱自在に固定した。このため、消泡する泡の直径に応じて、最適な寸法の目開きを有する網部材に付け替えることができる。
図4は、本発明の他の実施形態を示し、一実施形態と同一個所には同符号を付して説明を省略し、異なる個所についてのみ説明する。
25はケーシング6の内壁部分6Aへの泡の衝突で生じる泡消滅による液体を空気とともに排出する排出口で、液体タンク1の液面T上の近傍に開口し、かつ筒部17の吸引口18と垂直方向の位置を略同等にし、筒部17の吸引口18の半径方向外方から液体タンク1の液面T上に生じた泡Cに向けて傾斜して空気を送風するよう配置している。詳述するに、ケーシング6の半径方向外方端を外方へ水平方向に延在し、そこから下方へ垂直方向に屈曲形成し、さらに半径方向の内方へ傾斜して屈曲形成して排出外側部材26を形成している。また、基板12の半径方向外方端を外方へ水平方向に延在し、そこから下方へ垂直方向に屈曲形成し、さらに半径方向の内方へ傾斜して屈曲形成して排出内側部材27を形成している。そして、ケーシング6内から排出口25に至るまでの排出外側部材26と排出内側部材27との間の間隙を排出流路28としている。排出流路28はケーシング6の内壁部分6Aへの泡の衝突で生じる泡消滅による液体と、ケーシング6の内壁部分6Aへの泡の衝突で消滅せずに残存した泡Cを空気とともに流し、この先端に排出口25を開口している。排出口25は円環状に形成されている。29は吸引口18から排出口25までの間を泡Cと泡消滅による液体および空気が通過する通過流路で、吸引流路19と排出流路28から構成している。30は帯状の網部材で、円環状の排出口25を覆うように排出外側部材26と排出内側部材27にろう付けで固着している。網部材30は、網目の形状が正方形となるように縦線30Aと横線30Bとが直角に重なり合い、泡Cの直径より小さい寸法の目開きを開口している。
作動は、電動機8により羽根車7を回転駆動すると、羽根車7の遠心作用により液面T上に生じた泡Cと空気が吸引口18から吸引され、空気は通過流路29を通過して排出口25から排出する。そして、吸引された泡Cは吸引流路19を経てケーシング6内に吸引され、羽根車7での遠心作用により、遠心力を受けて羽根車7の外周側へと移行され、ケーシング6の内壁部分6Aに衝突して破壊されて消滅して液体となる。この衝突で消滅せずに残存した泡Cは、さらに排出流路28を経て排出口25へと移行され、排出口25に配置した網部材30に衝突する。この衝突で、残存した泡Cは破壊されて消滅して液体となって排出口25から液体タンク1に排出する。
この作動で、網部材30は、排出口25に配置した。このため、羽根車7の遠心作用により泡Cと空気が吸引口18からケーシング6内に吸引され、泡Cはケーシング6の内壁部分6Aに衝突して破壊されて消滅して液体となる。そして、この衝突で消滅せずに残存した泡Cは、さらに排出口25で網部材30に衝突し、泡の直径より小さい寸法で開口する目開きの網部材30を通過することができずに破壊されて消滅して液体となって、空気とともに排出口25から排出するから、装置を大型化することなく微細な泡を確実に消滅することができる。
1:液体タンク
2:消泡装置
6:ケーシング
6A:内壁部分
7:羽根車
8:電動機
16:入口
17:筒部
18:吸引口
19:吸引流路
20、25:排出口
22、29:通過流路
23、30:網部材
T:液面
C:泡

Claims (1)

  1. 内部に羽根車を収容したケーシングと、ケーシングの羽根車に面した正面側で羽根車の中心部に向けて開口する入口と、液体タンクの液面上に生じる泡を吸引する吸引口と、吸引口より入口を介してケーシング内に通じる吸引流路と、羽根車の遠心作用による遠心力を受けて入口より羽根車の外周側へ移行された吸引物が衝突する羽根車外周に有したケーシングの内壁部分と、ケーシングの内壁部分へ衝突した吸引物を排出する排出口と、ケーシングの背後から羽根車を回転駆動する電動機を備え、吸引口から排出口までの間には吸引物が通過する通過流路を有し、排出口は円環状に形成して吸引口の半径方向外方から液体タンクの液面上に生じる泡に向けて傾斜して空気を送風するよう配置し、排出口には網部材を配置し、網部材は網目の形状を正方形に設けて開口する目開きの寸法を泡の直径より小さくしたことを特徴とする消泡装置。
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