JP6959122B2 - タイヤ及びタイヤの製造方法 - Google Patents

タイヤ及びタイヤの製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6959122B2
JP6959122B2 JP2017233349A JP2017233349A JP6959122B2 JP 6959122 B2 JP6959122 B2 JP 6959122B2 JP 2017233349 A JP2017233349 A JP 2017233349A JP 2017233349 A JP2017233349 A JP 2017233349A JP 6959122 B2 JP6959122 B2 JP 6959122B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tire
release agent
infrared
installation area
functional component
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017233349A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019098996A (ja
Inventor
喜多 真一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bridgestone Corp filed Critical Bridgestone Corp
Priority to JP2017233349A priority Critical patent/JP6959122B2/ja
Publication of JP2019098996A publication Critical patent/JP2019098996A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6959122B2 publication Critical patent/JP6959122B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Tyre Moulding (AREA)
  • Tires In General (AREA)
  • Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)

Description

本発明は、タイヤ内面に機能部品を備えることが可能なタイヤ及びタイヤの製造方法に関する。
従来より、タイヤ内面に機能部品(例えば、センサやトランスポンダなど)を設置する技術が知られている(特許文献1)。タイヤ内面に機能部品を設置する場合、離型剤の除去が必要となる。離型剤は、加硫工程において、ブラダーとタイヤとの離型を容易にするためにタイヤ内面に塗布されるものであり、離型後にタイヤ内面に残る。この離型剤により、機能部品とタイヤ内面との接着強度が低下する。そこで、特許文献1に係る発明は、レーザーをタイヤ内面に照射し、離型剤を除去している。
特開2005−350057号公報
しかしながら、特許文献1に係る発明は、単にレーザーをタイヤ内面に照射することしか開示しておらず、必ずしも離型剤を適切に除去できるとはいえない。
本発明は、上記課題に鑑みて成されたものであり、その目的は、機能部品が設置される設置領域に付着している離型剤を適切に除去できるタイヤ及びタイヤの製造方法を提供することである。
本発明に係るタイヤは、機能部品が設置される設置領域を有する。設置領域は、離型剤が除去され、かつ赤外線吸収物質を含む。離型剤の除去は、離型剤の一部に赤外線が照射されることによって実現する。離型剤の一部に赤外線が照射されることによって離型剤が除去された凹部が形成され、凹部は設置領域である。
本発明に係る赤外線吸収物質は、1000nm〜1100nmの波長を有する赤外線を吸収する。赤外線吸収物質が反射する赤外線の反射率は、30%以下である。
本発明に係るタイヤ内面は、タイヤ深さ方向に向かって赤外線吸収物質を含む領域を有する。
本発明に係る離型剤は、赤外線吸収物質を含む。
本発明に係る機能部品は、電子機器である。
本発明に係るタイヤは、機能部品を備える。
本発明によれば、機能部品が設置される設置領域に付着している離型剤を適切に除去できる。
図1は、本発明の実施形態に係るタイヤのタイヤ径方向に沿ったタイヤ幅方向断面図である。 図2は、機能部品、離型剤、及びタイヤ内面の位置関係を説明する断面図である。 図3(a)〜(c)は、機能部品、離型剤、及びタイヤ内面の位置関係を説明する断面図である。 図4は、本発明の実施形態に係るタイヤの製造方法を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。図面の記載において同一部分には同一符号を付して説明を省略する。
(タイヤの構成)
図1を参照して、本実施形態に係るタイヤ1の構成を説明する。図1に示すように、タイヤ1は、リム(不図示)に接する一対のビード部2と、タイヤ1の骨格を形成するカーカス層3と、路面と接する接地面を有するトレッド部4と、トレッド部4の両側に連なる一対のサイドウォール部6とを有する。
カーカス層3は、ビードコア5間にトロイド状に延在する。ビードコア5は、タイヤ幅方向に離間して少なくとも2つ配置される。
カーカス層3とトレッド部4との間には、ベルト層7が設けられている。ベルト層7は、タイヤ周方向に沿って複数重ねられている。
タイヤ1の内面8には離型剤9が付着している。離型剤9は、加硫工程において内面に塗布され、加硫後に内面8に残る。加硫工程では、ブラダーを膨張させ、未加硫タイヤの内面を押圧する。加硫が終了した際に、ブラダーとタイヤの内面とが密着しないように、未加硫タイヤの内面には離型剤が塗布される。そして、図1に示すように、離型剤9は、加硫後に内面8に残る。なお、離型剤9は、例えばシリコンである。本実施形態において、タイヤ1の内面8とは、トレッド部4の内側における空間上の面をいう。
図1に示すように、離型剤9は、サイドウォール部6の最も幅が広い部分からビード部2にかけて内面8に付着しているが、これは一例であり、離型剤9が付着する部分は、これに限定されない。
次に、図2を参照して、タイヤ1の内面8に設置される機能部品10について説明する。機能部品10は、例えば、センサやスポンジ、シーラントである。センサは、電子機器であり、タイヤ1の内圧を測定したり、重力を検出したりする。スポンジは、タイヤ1の音を吸収する。シーラントは、パンク時の空気の漏れを防止する。なお、センサは、ゴム製の台座にセットされ、この台座が内面8に設置される場合がある。機能部品10は、このような台座も含む。
機能部品10は、接着剤11によって内面8に固定される。しかし、図2に示すように、内面8に離型剤9が付着していると、離型剤9によって接着剤11の接着強度が低下するおそれがある。これにより、機能部品10と内面8との接着強度が低下するおそれがある。
そこで、本実施形態では、赤外線レーザーを用いて離型剤9を適切に除去し、機能部品10と内面8との接着強度を向上させる。
次に、図3を参照して、赤外線レーザーを用いた離型剤9の除去について説明する。
図3(a)に示すように、機能部品10が設置される設置領域12に離型剤9が付着している場合、赤外線レーザーを内面8に照射して離型剤9を除去する。詳しくは、内面8からタイヤ深さ方向に向かって形成される領域8aに赤外線レーザーを照射する。この領域8aは、機能部品10が設置される設置領域12に含まれる領域である。また、領域8aは、赤外線吸収物質を含む。
ここで、赤外線レーザーを用いた離型剤9の除去の原理について説明する。内面8(領域8a)に赤外線レーザーが照射されると、赤外線レーザーのレーザ光は内面8(領域8a)に吸収される。内面8(領域8a)に吸収されたレーザ光は、熱に変換される。この熱エネルギーが、離型剤9を蒸発させる。これにより、離型剤9は、除去される。
以上説明したように、赤外線レーザーのレーザ光を効率よく熱に変換するために、内面8は、レーザ光を効率よく吸収することが好ましい。そこで、本実施形態では、図3(a)に示すように、内面8からタイヤ深さ方向に向かって、赤外線吸収物質を含む領域8aが形成される。本実施形態における赤外線吸収物質は、例えば、カーボンであり、波長が1000nm〜1100nmの範囲の赤外線を吸収する。また、赤外線吸収物質は、赤外線の反射率が低くなる物質を含有する。赤外線吸収物質が反射するレーザ光の反射率は、30%以下であることが好ましい。反射率が30%より大きい場合、反射されたレーザ光が、離型剤9を除去する領域以外の領域に照射される。これにより、離型剤9を除去する領域以外の領域が熱によってダメージを受けてしまい、内面部材の耐久性の低下を引き起こすおそれがある。また、レーザ光が反射されると、吸収されるレーザ光は、相対的に少なくなる。吸収されるレーザ光が相対的に少なくなると、熱エネルギーが不十分となる。これにより、離型剤9が十分に除去されず、機能部品10の接着強度が低下するおそれがある。以上の理由により、反射率は、30%以下であることが好ましい。
なお、図3(a)では、赤外線吸収物質を含む領域8aは、内面8の一部に形成されるが、これは一例であり、領域8aは、内面8の全体に形成されてもよい。
図3(a)に示すように、赤外線吸収物質を含む領域8aに赤外線レーザーが照射されると、熱エネルギーにより離型剤9が除去される。これにより、図3(b)に示すように、離型剤9が除去された凹部13が形成される。その後、図3(c)に示すように、凹部13に機能部品10が設置される。このように、離型剤9が除去された凹部13に機能部品10が設置されることにより、機能部品10と内面8との接着強度が向上する。
なお、機能部品10が設置される設置領域12、すなわち、離型剤9を除去する領域は、1つでもよく、複数でもよい。
なお、本実施形態では、領域8aが赤外線吸収物質を含むと説明したが、これに限定されない。例えば、離型剤9が、赤外線吸収物質を含んでもよい。離型剤9が、赤外線吸収物質を含む場合、赤外線レーザーは、離型剤9に照射され、離型剤9は、熱エネルギーにより除去される。また、領域8aが赤外線吸収物質を含み、かつ、離型剤9も赤外線吸収物質を含んでもよい。
[実験結果]
次に、赤外線レーザーのレーザ光の反射率に関する実験結果について説明する。
実験では、赤外線吸収物質を含まない離型剤(比較例)と、赤外線吸収物質を含む離型剤(実施例)を用いた。発明者は、この2つの離型剤に赤外線レーザーを照射し、レーザ光の反射率の測定を行った。なお、この実験において、発明者は、日本分光株式会社製の紫外可視赤外分光光度計MV−3300に1mm集光タイプの反射測定ユニットをつけて、レーザ光の反射率の測定を行った。
[比較例]
比較例の離型剤として、赤外線吸収物質を含まないマイカを用いた。発明者は、離型剤を50μm以上の厚膜で内面に塗布しタイヤを加硫した。加硫後にタイヤに残った離型剤に対し、発明者は、赤外線レーザーを照射し、レーザ光の反射率を測定した。1000nm〜1100nmの波長の反射率は、32〜35%であった。
発明者が、1090nmの波長を有する赤外線レーザーを離型剤に照射したところ、反射光の一部が、ビード部分に当たり、タイヤドラム耐久性が低下した。また、比較例のタイヤ30本に機能部品を設置して、6か月間、室温で放置したところ、1本のタイヤにおいて機能部品が剥がれた。このように、機能部品の接着強度は、不十分であった。
[実施例]
実施例の離型剤として、赤外線吸収物質であるカーボンを10%含有した黒マイカを用いた。発明者は、離型剤を50μm以上の厚膜で内面に塗布しタイヤを加硫した。加硫後にタイヤに残った離型剤に対し、発明者は、赤外線レーザーを照射し、レーザ光の反射率を測定した。1000nm〜1100nmの波長の反射率は、20〜25%であった。
発明者が、1090nmの波長を有する赤外線レーザーを離型剤に照射したところ、タイヤドラム耐久性の低下は確認されなかった。また、実施例のタイヤ30本に機能部品を設置して、6か月間、室温で放置したところ、機能部品が剥がれたタイヤは確認されなかった。
以上の実験結果により、赤外線吸収物質が反射するレーザ光の反射率が、30%以下であれば、タイヤドラム耐久性は低下せず、かつ、離型剤を適切に除去でき、機能部品の接着強度が向上することがわかる。
次に、図4のフローチャートを参照して、本実施形態に係るタイヤ1の製造方法を説明する。図4に示すように、タイヤ1の製造方法は、未加硫タイヤ準備工程S10と、加硫工程S20と、照射工程S30と、設置工程S40とを含む。
未加硫タイヤ準備工程S10において、未加硫タイヤを準備する。
次に、加硫工程S20において、未加硫タイヤの内面に離型剤9を塗布する。この離型剤9は、赤外線吸収物質を含んでいてもよい。また、離型剤9が赤外線吸収物質を含まない場合、未加硫タイヤにおいて、内面からタイヤ深さ方向に向かって赤外線吸収物質を含む領域が形成されてもよい。ブラダーを膨張させ、未加硫タイヤの内面を押圧する。その後、加硫金型によって未加硫タイヤが加硫される。加硫後に、タイヤ1の内面8に離型剤9が残る。
次に、照射工程S30において、機能部品10が設置される設置領域12に対し、赤外線レーザーが照射される。図3(a)に示すように、内面8(領域8a)が赤外線吸収物質を含んでいる場合は、領域8aに赤外線レーザーが照射される。また、離型剤9が赤外線吸収物質を含んでいる場合は、離型剤9に赤外線レーザーが照射される。照射されたレーザ光は熱に変換され、この熱エネルギーにより離型剤9が除去される。
次に、設置工程S40において、離型剤9が除去された領域に、機能部品10が設置される。これにより、機能部品10と内面8との接着強度が向上する。
[作用効果]
以上説明したように、タイヤ1は、機能部品10が設置される設置領域12を有する。設置領域12には、離型剤9が付着している。離型剤9は、赤外線吸収物質を含んでいてもよい。また、設置領域12には、赤外線吸収物質を含む領域8aが形成される。離型剤9または領域8aに赤外線レーザーが照射されると、レーザ光は熱に変換される。この熱エネルギーにより離型剤9が除去される。赤外線吸収物質が反射するレーザ光の反射率は、30%以下であるため、赤外線吸収物質は、赤外線レーザーのレーザ光を効率よく熱に変換することができる。これにより、本発明は、機能部品10が設置される設置領域12に付着している離型剤9を適切に除去できる。また、赤外線吸収物質が反射するレーザ光の反射率は、30%以下であるため、本発明は、反射光が内面部材の耐久性に悪影響を与えることを防止できる。
上記のように、本発明の実施形態を記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
例えば、内面8にインナーライナーが設けられている場合、このインナーライナーが赤外線吸収物質を含んでもよい。
1 タイヤ
2 ビード部
3 カーカス層
4 トレッド部
5 ビードコア
6 サイドウォール部
7 ベルト層
8 内面
8a 領域
9 離型剤
10 機能部品
11 接着剤
12 設置領域
13 凹部

Claims (7)

  1. タイヤ内面に機能部品を備えることが可能なタイヤであって、
    前記機能部品が設置される設置領域を有し、
    前記設置領域は、離型剤が除去され、かつ赤外線吸収物質を含み、
    前記離型剤の除去は、前記離型剤の一部に赤外線が照射されることによって実現し、
    前記離型剤の一部に赤外線が照射されることによって前記離型剤が除去された凹部が形成され、
    前記凹部は、前記設置領域である
    ことを特徴とするタイヤ。
  2. 前記赤外線吸収物質は、1000nm〜1100nmの波長を有する赤外線を吸収し、
    前記赤外線吸収物質が反射する前記赤外線の反射率は、30%以下であることを特徴とする請求項1に記載のタイヤ。
  3. 前記タイヤ内面は、タイヤ深さ方向に向かって前記赤外線吸収物質を含む領域を有することを特徴とする請求項1または2に記載のタイヤ。
  4. 前記離型剤は、前記赤外線吸収物質を含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のタイヤ。
  5. 前記機能部品は、電子機器であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のタイヤ。
  6. 前記機能部品を備えたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載のタイヤ。
  7. タイヤ内面に機能部品を備えることが可能なタイヤの製造方法であって、
    未加硫タイヤの内面に離型剤を塗布するステップと、
    前記離型剤が塗布された前記未加硫タイヤを加硫するステップと、
    加硫後のタイヤにおける前記機能部品が設置される設置領域に対して、赤外線を照射するステップと、を備え、
    前記設置領域は、赤外線吸収物質を含み、
    前記赤外線を照射するステップにおいて、前記離型剤の一部に前記赤外線を照射することにより、前記離型剤が除去された凹部を形成し、
    前記凹部は、前記設置領域である
    ことを特徴とするタイヤの製造方法。
JP2017233349A 2017-12-05 2017-12-05 タイヤ及びタイヤの製造方法 Active JP6959122B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017233349A JP6959122B2 (ja) 2017-12-05 2017-12-05 タイヤ及びタイヤの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017233349A JP6959122B2 (ja) 2017-12-05 2017-12-05 タイヤ及びタイヤの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019098996A JP2019098996A (ja) 2019-06-24
JP6959122B2 true JP6959122B2 (ja) 2021-11-02

Family

ID=66975505

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017233349A Active JP6959122B2 (ja) 2017-12-05 2017-12-05 タイヤ及びタイヤの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6959122B2 (ja)

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3769368B2 (ja) * 1997-10-21 2006-04-26 日本油脂株式会社 タイヤ成型加硫用離型剤組成物及びタイヤ成型加硫方法
JP2000158454A (ja) * 1998-11-27 2000-06-13 Dow Corning Toray Silicone Co Ltd タイヤ成型用離型・潤滑剤
US20050274448A1 (en) * 2004-06-10 2005-12-15 Lettieri Joseph C Tire surface preparation and apparatus for transponder installation
JP5721979B2 (ja) * 2010-08-19 2015-05-20 株式会社ブリヂストン 未加硫ゴムの表面改質方法
ITRM20130074A1 (it) * 2013-02-11 2014-08-12 Bridgestone Corp Mescola di innerliner per pneumatici
JP6134551B2 (ja) * 2013-03-22 2017-05-24 株式会社ブリヂストン インナーライナー用ゴム組成物、インナーライナーおよび空気入りタイヤ
JP6235990B2 (ja) * 2014-10-17 2017-11-22 住友ゴム工業株式会社 シーラントタイヤ
US10343194B2 (en) * 2015-11-11 2019-07-09 The Yokohama Rubber Co., Ltd. Tire cleaning system
US10086577B2 (en) * 2015-12-01 2018-10-02 The Goodyear Tire & Rubber Company Method of making a self-sealing tire, and a tire

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019098996A (ja) 2019-06-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4900608B2 (ja) タイヤ加硫用ブラダー、タイヤの加硫成形方法及び空気入りタイヤ
EP1070580B1 (en) Method of attaching an article to the inside of a tyre cavity
JP5245877B2 (ja) プレキュアトレッド及びそれを用いた更生タイヤ
JP5376657B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP2007331295A (ja) 空気入りタイヤの製造方法
WO2013175940A1 (ja) 台タイヤ及び台タイヤを備えたタイヤ
US7704343B2 (en) Method of manufacturing pneumatic tire and tire building machine used therefor
JP2007320044A (ja) タイヤ用プレキュアトレッドの製造方法
JP6959122B2 (ja) タイヤ及びタイヤの製造方法
US11702555B2 (en) Pneumatic tire, manufacturing device for pneumatic tire, and method of manufacturing pneumatic tire
JP2009269235A (ja) タイヤ加硫用ブラダー、タイヤの加硫成形方法及び空気入りタイヤ
JP5495698B2 (ja) プレキュアトレッド、更生タイヤ及び更生タイヤの製造方法
JP7058179B2 (ja) タイヤの製造方法
JP2007022043A (ja) 台座付タイヤの製造方法
JP5790213B2 (ja) 更生タイヤ及びその製造方法
US20140008005A1 (en) Envelope And Method For Retreading Tires
JP5232670B2 (ja) タイヤの更生方法及び更生タイヤ用プレキュアトレッド
KR102149239B1 (ko) 반제품 변형 및 손상을 예방하기 위한 에이펙스 플레이트
JP2790457B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP6136131B2 (ja) 更生タイヤ
JP5331606B2 (ja) 更生タイヤの製造方法
JP2012017061A (ja) タイヤ
JP2007076269A (ja) 更生タイヤの加硫装置
WO2015130302A1 (en) Improved tire repair patch application
JP6269156B2 (ja) 更生タイヤ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200703

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210416

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210511

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210622

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210928

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20211007

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6959122

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150