JP6958151B2 - 接着剤塗工方法および塗工装置 - Google Patents

接着剤塗工方法および塗工装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6958151B2
JP6958151B2 JP2017175758A JP2017175758A JP6958151B2 JP 6958151 B2 JP6958151 B2 JP 6958151B2 JP 2017175758 A JP2017175758 A JP 2017175758A JP 2017175758 A JP2017175758 A JP 2017175758A JP 6958151 B2 JP6958151 B2 JP 6958151B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adhesive
coating device
liquid
coating
film
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017175758A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019051454A (ja
Inventor
匡 野間田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toppan Inc filed Critical Toppan Inc
Priority to JP2017175758A priority Critical patent/JP6958151B2/ja
Publication of JP2019051454A publication Critical patent/JP2019051454A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6958151B2 publication Critical patent/JP6958151B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Coating Apparatus (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Description

本発明は、接着剤混合塗工方法および塗工装置に関するものである。とくにウェブ、フィルム、あるいはシート状の材料に接着剤を塗布して反応させ、より密着性や機械特性、耐久性に優れる積層体を実現することが可能な、接着剤塗工方法および塗工装置に関するものである。
従来よりウェブ、フィルム、あるいはシート状の材料に接着剤を塗布して、乾燥後他の材料と貼り合せる、所謂ドライラミネーションの技術は、複合材料を得る方法として広く用いられている。
このとき、接着剤は有機溶剤などで適当な粘度になるよう希釈され、また接着強度の向上や耐久性の向上を目的として、硬化剤と混合して用いる2液型の接着剤も多く用いられている。
その一般的な塗工方法としては、接着剤主剤と硬化剤を混合し、有機溶剤などで適当な粘度になるよう希釈して、たとえばグラビアコーティング機を用いて、接着剤をタンクおよび接着剤パンの間で循環させ、被塗工基材に塗工したのち、乾燥オーブンを通して乾燥させ、他の基材と貼り合せて巻き取る方法がとられる。
あるいは、一般的なグラビアコーティングを用いずに、接着剤パンからの接着剤供給ではなく、チャンバードクターからグラビア版に、直接接着剤を供給するチャンバードクター方式がとられることもある。
しかしながら、いずれの場合においても、接着剤に2液タイプの反応型接着剤を用いる場合には、ポットライフを考慮する必要がある。作業中の時間経過とともに、接着剤の反応、硬化が始まり、増粘、ゲル化、あるいはグラビア版の詰まりが生じるおそれがあり、ポットライフが短い場合には、途中で塗工ができなくなるおそれもある。
一方、接着剤については、特許文献1には、ポリイソシアネートを含むポリウレタン接着剤の組成に関しての提案がなされているが、性能面での向上を図ろうとするものであって、配合した際のポットライフについての、特段の配慮がなされたものではなく、その面からの実際の作業、工程管理、とくに接着剤の取り扱いについては困難が伴うものであった。
特開平2−84482号公報
本発明は、かかる状況に鑑みてなされたものであり、接着剤のポットライフに左右されず安定して、フィルム、もしくはシートに2液反応型接着剤を塗工して、貼り合わせができる、2液反応型接着剤の塗工方法、および塗工装置を提供することを課題とする。
上記の課題を解決するための手段として、請求項1に記載の発明は、
フィルム、もしくはシートへの2液反応型接着剤の塗工装置であって、
フィルム、もしくはシート状の基材の第1巻き出し装置を備えており、
接着剤の1液目の塗工装置、2液目の塗工装置、乾燥装置を順次備えており、
乾燥後のフィルム、もしくはシート状の基材と、それとは別に第2巻き出し装置から供給されるフィルム、もしくはシート状の基材とを、ラミニップロールを経て貼りあわせた状態で、巻取り装置に巻取可能であり、
前記1液目の塗工装置と前記2液目の塗工装置との間にさらに乾燥装置を備えることを特徴とする2液反応型接着剤の塗工装置である。
また、請求項2に記載の発明は、
前記1液目の塗工装置で塗工された薄膜を、前記1液目の塗工装置と前記2液目の塗工装置との間に備えた乾燥装置により乾燥させた後、前記2液目の塗工装置で薄膜を塗工し、塗工された薄膜の2層の間で反応を進行させることを特徴とする請求項1に記載の2液反応型接着剤の塗工装置である。
また、請求項3に記載の発明は、
前記塗工装置は、グラビアコーターであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の2液反応型接着剤の塗工装置である。
また、請求項4に記載の発明は、
前記塗工装置は、ダイコーターであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の2液反応型接着剤の塗工装置である。
また、請求項5に記載の発明は、
フィルム、もしくはシート状の基材への2液反応型接着剤の塗工方法であって、
巻き出し装置から供給されたフィルム、もしくはシート状の基材に、1液目の塗工装置を用いて接着剤の1液目を塗工し、
乾燥装置で乾燥した後に、つづいて、2液目の塗工装置を用いて接着剤の2液目を重ねて塗工し、乾燥装置で乾燥した後、
別の巻き出し装置から供給されたフィルム、もしくはシートと貼りあわせて、巻き取ることを特徴とする2液反応型接着剤の塗工方法である。
本発明によれば、接着剤のポットライフに左右されず安定して、フィルム、もしくはシートに2液反応型接着剤を塗工して、貼り合わせができる、2液反応型接着剤の塗工方法、および塗工装置を提供することが可能である。
また、接着剤のポットライフに左右されず安定して、フィルム、もしくはシートに2液反応型接着剤を塗工して、効果的に乾燥して、貼り合わせができる、2液反応型接着剤の塗工装置を提供することが可能である。
すなわち、1液目の塗工装置のあと乾燥装置を経て、被塗工基材を2液目の塗工装置に
供給するため、溶剤の除去をより効果的に行なうことができるために、安定した生産工程を実現することができる。
とくに請求項3に記載の発明によれば、接着剤のポットライフに左右されず安定して、フィルム、もしくはシートに2液反応型接着剤を安定的に塗工して、貼り合わせができる、2液反応型接着剤の塗工装置を提供することが可能である。
すなわち、グラビアコーターを塗工装置とすることによって、薄膜の形成をより容易、
安定的、かつ再現性のよいものとすることが可能になる。
とくに請求項4に記載の発明によれば、接着剤のポットライフに左右されず安定して、フィルム、もしくはシートに2液反応型接着剤をより安定的に塗工して、貼り合わせができる、2液反応型接着剤の塗工装置を提供することが可能である。
すなわち、ダイコーターを塗工装置とすることによって、基材の厚みや塵などの外乱影響を受けにくく、また密閉型であるので、溶剤飛散による粘度変化がないために、より安定したコーティング工程を実現することができる。
とくに請求項5に記載の発明によれば、接着剤のポットライフに左右されず安定して、フィルム、もしくはシートに2液反応型接着剤を塗工して、貼り合わせができる、2液反応型接着剤の塗工方法を提供することが可能である。
すなわち、2液反応型接着剤において2液を混合して塗工するのではなく、別々に塗り重ねることによって、塗工中の増粘、固化などの不安定要素を排除することが可能である。
また、1液目の塗工装置のあと乾燥装置を経て、被塗工基材を2液目の塗工装置に供給する方法をとるため、溶剤の除去を効果的に行なうことができるために、より安定した生産を実現することができる。
図1は本発明に係る、フィルム、もしくはシートへの2液反応型接着剤の塗工装置であって、グラビアコーターを用いる場合の、接着剤塗工および貼りあわせのできる塗工装置の一実施態様を説明するための模式図である。 図2は本発明に係る、フィルム、もしくはシートへの2液反応型接着剤の塗工装置のうち、ダイコーターを用いて塗工する場合の一実施態様を説明するための、部分模式図である。 図3は本発明に係る、フィルム、もしくはシートへの2液反応型接着剤の塗工装置のうち、ダイコーターを用いて塗工する場合の他の実施態様を説明するための、部分模式図である。
以下、本発明を図を参照しながら、更に詳しい説明を加える。ただし本発明は、ここに示す例にのみ限定されるものではない。本発明は、請求項によって限定されるものである。
図1は本発明に係る、フィルム、もしくはシートへの2液反応型接着剤の塗工装置であって、グラビアコーターを用いる場合の、接着剤塗工および貼りあわせのできる塗工装置の一実施態様を説明するための模式図である。
本発明による塗工装置は、フィルム、もしくはシートへの2液反応型接着剤の塗工装置であって、フィルム、もしくはシート状の基材(4)の第1巻き出し装置(1)を備え、被塗工基材を塗工装置内に繰り出すことができる。
また図1に示す例においては、塗工装置としてグラビアコーターを利用する例であって、接着剤の1液目の塗工装置としてグラビアコーターユニット(5)、2液目の塗工装置としてグラビアコーターユニット(6)、乾燥装置(9)を基材の進行方向に直列に順次備えている。
各グラビアコーターには、接着剤パンが備えてあり、グラビアコーターユニット(5)においては接着剤パン(11)に接着剤の1液目が、グラビアコーターユニット(6)においては、接着剤パン(12)に接着剤の2液目が入っており、それぞれグラビア版(7)、グラビア版(8)に接着剤成分を供給している。
さらに、2液反応型接着剤の塗工がされ、乾燥装置(9)を経たフィルムもしくはシート状の基材(4)と、それとは別に第2巻き出し装置(2)から供給されるフィルム、もしくはシート状の基材(11)とを貼り合わせることのできる、ラミニップロール(10)を備えており、貼りあわせた状態の積層体(12)を巻取り装置(3)に巻取可能であることを特徴とする。
ラミニップロール(10)は、金属ロール(13)と、弾性をもったゴムロール(14)とからなり、2本のロールの間を通すことによって、接着剤を塗工した被塗工基材と、もうひとつのフィルム、もしくはシート状の基材との貼りあわせを行なおうとするものである。
ゴムロール(14)には特段の制約はないが、たとえばシリコンゴムロール、クロロスルフォン化ポリエチレン(CSM)などを用いることが可能である。
このように、本発明による2液反応型接着剤の塗工装置(100)を用いる場合には、2液反応型接着剤を、混合して塗工するのではなく、反応前の状態で2液を別ユニットの塗工装置で塗り重ねることにより、接着剤の反応が塗工前に開始されることはなく、したがって反応による増粘や固化の恐れがなく、安定して塗工を行なうことのできる塗工方法の実現が可能になる。
前述のとおり、図1に示す例においては、1液目および2液目の塗工装置として、グラビアコーターユニット(5)、およびグラビアコーターユニット(6)を連続して配置した例である。
第1巻き出し装置(1)から、繰り出された基材(4)は、グラビアコーターユニット(5)において、グラビア版(7)によって、2液反応型接着剤成分の1液目を塗工される。塗工量は、グラビア版(7)の版深、あるいは1液目の塗工液の粘度で調整可能である。
つづいて、1液目を塗工された基材(4)は、グラビアコーターユニット(5)において、グラビア版(8)によって、接着剤成分の2液目を塗工される。塗工量は、グラビア版(8)の版深、あるいは2液目の塗工液の粘度で調整可能である。グラビアコーターを塗工装置とすることによって、薄膜の形成をより容易、安定的、かつ再現性のよいものとすることが可能になる。
2層が重ねられて塗工された基材(4)は、乾燥装置(9)において溶剤分を揮発、除去される。さらに、2本のロールからなるラミニップロール(10)において、それとは別に巻き出し装置(2)から繰り出された基材(11)と、接着剤を介して、ロール間に挟み込み貼りあわせられる。これは所謂ドライラミネーションという手法であって、貼り合わせられた積層体(12)は巻き取り装置(3)で巻き取られる。
図1には示していないが、他の実施態様の例として、グラビアコーターユニット(5)と、グラビアコーターユニット(6)とのあいだに、さらに乾燥装置を配置することも可能である。
本発明における塗工装置は、前述のように実施態様の例としてグラビアコーターを取り上げたが、これに限定するものではなく、たとえばダイコーターを用いることもできる。ダイコーターの場合には、密閉系で1液目、2液目をそれぞれ塗工できるために、乾燥などのおそれがなく、より塗工の安定化に効果的である。
また、本発明における塗工装置(100)において、2液反応型接着剤を2層に分けて塗り重ねる方法をとるが、これは、1液目の成分が、フィルム、もしくはシート状基材に薄膜として塗工される。
さらに2液目の成分は、1液目の成分の上に重ねて薄膜として塗工されるために、基材上で2層間の接触面積は大きなものとなって、塗工された薄膜の2層の間で反応が進行する。
たとえば、ウレタン系の2液反応型接着剤を例に取れば、イソシアネート基と水酸基の反応によって、ウレタン結合を形成し多官能イソシアネート化合物と多官能アルコールが反応すれば、高分子化してポリウレタンを形成する。また反応を促進するために、触媒を用いることも可能である。
図2は本発明に係る、フィルム、もしくはシートへの2液反応型接着剤の塗工装置のうち、ダイコーターを用いて塗工する場合の一実施態様を説明するための、部分模式図である。
図2に示す例においては、基材(4)の進行方向に対して、ダイコーター(21)、およびダイコーター(22)を2個連続して配置してある例である。
一般にダイコーターは、塗液供給が密封系であることや、基材の厚みの影響を受けにくい、塗工速度の許容が広いなどの特徴を有する。また塵など外的要因の影響を受けにくいことも利点である。
またダイコーターと類似した方式にリップコーターも挙げられるが、この方式も同様の特徴を有しているため、使用することは可能である。
図3は本発明に係る、フィルム、もしくはシートへの2液反応型接着剤の塗工装置のうち、ダイコーターを用いて塗工する場合の他の実施態様を説明するための、部分模式図である。
図3に示す例においては、ダイコーター(21)、およびダイコーター(22)は連続ではなく、別々にライン上で距離を置いて配置されている例である。この場合には2液を塗り重ねたあとに乾燥装置を配置することも可能であり、必要に応じてダイコーター(21)とダイコーター(22)との間にも乾燥装置を配置することが可能である。
ダイコーターによる塗工で2層が重ねられて塗工された基材(4)は、矢印(23)の方向に送られ、グラビアコーターによる塗工の場合と同様に乾燥装置(9)において溶剤分を揮発、除去される。
また、2本のロールからなるラミニップロール(10)において、それとは別に巻き出し
装置(2)から繰り出された基材(11)と、接着剤を介して、ロール間に挟み込み貼りあわせられる。これは所謂ドライラミネーションという手法であって、貼り合わせられた積層体(12)は巻き取り装置(3)で巻き取られる。これもグラビアコーターの場合と同様である。
このように本発明による塗工装置(100)によって、接着剤のポットライフに左右されず安定して、フィルム、もしくはシートに2液反応型接着剤を塗工して、貼り合わせができる、2液反応型接着剤の塗工装置を提供することが可能である。
また、本発明による塗工装置(100)を用いることによって、巻き出し装置から供給されたフィルム、もしくはシート状の基材に、1液目の塗工装置を用いて接着剤の1液目を塗工し、つづいて、2液目の塗工装置を用いて接着剤の2液目を重ねて塗工する。
さらに乾燥装置で乾燥した後、別の巻き出し装置から供給されたフィルム、もしくはシートと貼りあわせて、巻き取ることを特徴とする2液反応型接着剤の塗工方法が実現できる。
また乾燥装置での乾燥は、1液目の塗工と2液目の塗工の間にも行なうことが可能である。
すなわち本発明による2液反応型接着剤の塗工方法によれば、接着剤のポットライフに左右されず安定して、フィルム、もしくはシートに2液反応型接着剤を塗工して、貼り合わせができる、2液反応型接着剤の塗工方法を提供することが可能である。
また、図1を用いて前述したように、本発明は、フィルム、もしくはシートへの2液反応型接着剤の塗工装置および製造方法であって、この塗工装置を用いて、本発明による製造方法を実現することができる。
1・・・第1巻き出し装置
2・・・第2巻き出し装置
3・・・巻取り装置
4・・・基材
5・・・グラビアユニット
6・・・グラビアユニット
7・・・グラビア版
8・・・グラビア版
9・・・乾燥装置
10・・・ラミニップロール
11・・・接着剤パン
12・・・接着剤パン
13・・・金属ロール
14・・・ゴムロール
21・・・ダイコーター
22・・・ダイコーター
23・・・矢印
100・・・塗工装置

Claims (5)

  1. フィルム、もしくはシートへの2液反応型接着剤の塗工装置であって、
    フィルム、もしくはシート状の基材の第1巻き出し装置を備えており、
    接着剤の1液目の塗工装置、2液目の塗工装置、乾燥装置を順次備えており、
    乾燥後のフィルム、もしくはシート状の基材と、それとは別に第2巻き出し装置から供給されるフィルム、もしくはシート状の基材とを、ラミニップロールを経て貼りあわせた状態で、巻取り装置に巻取可能であり、
    前記1液目の塗工装置と前記2液目の塗工装置との間にさらに乾燥装置を備えることを特徴とする2液反応型接着剤の塗工装置。
  2. 前記1液目の塗工装置で塗工された薄膜を、前記1液目の塗工装置と前記2液目の塗工装置との間に備えた乾燥装置により乾燥させた後、前記2液目の塗工装置で薄膜を塗工し、塗工された薄膜の2層の間で反応を進行させることを特徴とする請求項1に記載の2液反応型接着剤の塗工装置。
  3. 前記塗工装置は、グラビアコーターであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の2液反応型接着剤の塗工装置。
  4. 前記塗工装置は、ダイコーターであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の2液反応型接着剤の塗工装置。
  5. フィルム、もしくはシート状の基材への2液反応型接着剤の塗工方法であって、
    巻き出し装置から供給されたフィルム、もしくはシート状の基材に、1液目の塗工装置を用いて接着剤の1液目を塗工し、
    乾燥装置で乾燥した後に、つづいて、2液目の塗工装置を用いて接着剤の2液目を重ねて塗工し、乾燥装置で乾燥した後、
    別の巻き出し装置から供給されたフィルム、もしくはシートと貼りあわせて、巻き取ることを特徴とする2液反応型接着剤の塗工方法。
JP2017175758A 2017-09-13 2017-09-13 接着剤塗工方法および塗工装置 Active JP6958151B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017175758A JP6958151B2 (ja) 2017-09-13 2017-09-13 接着剤塗工方法および塗工装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017175758A JP6958151B2 (ja) 2017-09-13 2017-09-13 接着剤塗工方法および塗工装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019051454A JP2019051454A (ja) 2019-04-04
JP6958151B2 true JP6958151B2 (ja) 2021-11-02

Family

ID=66013287

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017175758A Active JP6958151B2 (ja) 2017-09-13 2017-09-13 接着剤塗工方法および塗工装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6958151B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7287662B2 (ja) * 2019-06-05 2023-06-06 富士機械工業株式会社 ラミネート装置、ラミネート製品製造装置及びラミネート製品の製造方法

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3232760B2 (ja) * 1993-03-10 2001-11-26 東レ株式会社 ポリエステルフイルムを基材とするラベル
JP3183643B2 (ja) * 1998-06-17 2001-07-09 株式会社カツラヤマテクノロジー 凹みプリント配線板の製造方法
JP2001164229A (ja) * 1999-12-09 2001-06-19 Dainippon Ink & Chem Inc 無溶剤型接着剤組成物およびラミネート方法
JP4521976B2 (ja) * 2000-11-02 2010-08-11 日東電工株式会社 粘着テープの製造方法およびその装置
JP2003062910A (ja) * 2001-08-23 2003-03-05 Dainichiseika Color & Chem Mfg Co Ltd 無溶剤ラミネート方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019051454A (ja) 2019-04-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3702137B1 (en) Lamination device and lamination method
KR100990417B1 (ko) 기재의 도포 방법, 기재, 도포 장치, 적층물의 제조 방법및 적층물
EP3024591B1 (en) Digital printed duct tape
WO2014025004A1 (ja) ロール部材、塗布装置、セパレータ製造装置及び二次電池製造装置
JP6958151B2 (ja) 接着剤塗工方法および塗工装置
JP4296763B2 (ja) 基材の塗工方法、基材、塗工装置、積層物の製造方法及び積層物
JP5366403B2 (ja) 表示装置の製造方法及び表示装置の製造装置
AU8055598A (en) Pressure sensitive adhesive structures for construction
US20120190264A1 (en) Self-adhesive fiber mat
KR20160099474A (ko) 적층 필름의 박리 방법, 및 기능성 필름의 제조 방법
US8304088B2 (en) Building board with coating and method of coating building boards
JP4611011B2 (ja) 化粧板およびその製造方法
CN211580335U (zh) 一种真空压膜组件和收卷装置
KR101447239B1 (ko) 코팅용 필름
TWI666120B (zh) 橡膠複合結構及其製造方法
TH2001002239A (th) อุปกรณ์การลามิเนตและวิธีการลามิเนต
JP2011240308A (ja) 粘性体塗工方法および粘性体塗工装置
KR101639721B1 (ko) 폴리머 이차전지 제작용 파우치 레이어 코팅 장치
US20160026016A1 (en) Patterned layer for a liquid crystal display device that functions as an edge seal, or internal spacer, or internal gasket, or internal wall, and a precise method to manufacture the patterned layer
JPH0314077B2 (ja)
JP2022063519A (ja) 積層フィルムの製造方法
JPWO2022172840A5 (ja)
JPWO2021193226A5 (ja)
KR20230135251A (ko) 분리막 코팅 장치
JPS6222659B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200826

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210525

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210608

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210728

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210907

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210920

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6958151

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150