JP6958088B2 - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

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本明細書が開示する技術は、半導体装置の製造方法に関する。
半導体装置の電気特性を改善するために、ライフタイム制御という技術が用いられている。ライフタイム制御は、半導体基板内に軽イオンを照射し、半導体基板内の所定深さに結晶欠陥を形成し、アニール処理によって結晶欠陥密度を調整することで、その所定深さのライフタイムを制御する技術である。本明細書では、ライフタイムが制御された半導体基板内の領域をライフタイム制御領域という。半導体装置の電気特性をより改善するために、半導体基板内の異なる深さにライフタイム制御領域を形成したいことがある。例えば、特許文献1に開示されるように、IGBT構造が形成されているIGBT領域とダイオード構造が形成されているダイオード領域を半導体基板内に一体化させた逆導通IGBT(Reverse Conducting Insulated Gate Bipolar Transistor)では、IGBT構造の電気特性を改善するために半導体基板の裏面側にライフタイム制御領域を形成し、ダイオード構造の電気特性を改善するために半導体基板の表面側にライフタイム制御領域を形成することが望まれる。
特開2013−197306号公報
従来技術では、半導体基板内の異なる深さにライフタイム制御領域を形成したい場合、半導体基板内に軽イオンを2回照射することが行われている。しかしながら、軽イオンの2回照射は、製造工程数を増加させ、製造コストを増加させてしまう。このため、軽イオンの1回照射で半導体基板内の異なる深さにライフタイム制御領域を形成する技術が必要とされている。なお、上記では、逆導通IGBTを例示して半導体基板内の異なる深さにライフタイム制御領域を形成する必要性を説明したが、この例に限らず、半導体基板内の異なる深さにライフタイム制御領域を形成する技術は様々な半導体装置において必要とされている。
本明細書が開示する半導体装置の製造方法は、半導体基板の第2主面側に結晶欠陥密度のピークが形成されるように、前記半導体基板の第1主面から軽イオンを照射する第1工程と、前記第1工程の後に、前記半導体基板の前記第1主面を局所アニールする第2工程と、前記第2工程の後に、前記半導体基板の全体をアニールする第3工程と、を備えることができる。この製造方法では、第1工程において、半導体基板の第1主面から軽イオンを照射し、半導体基板の第2主面側に結晶欠陥密度のピークを形成する。このとき、半導体基板の第1主面から結晶欠陥密度のピーク位置まで通過欠陥が形成される。第2工程では、半導体基板の第1主面を局所アニールすることで、半導体基板の第1主面から所定深さまでの通過欠陥を回復させる。この製造方法では、第3工程に先立って第2工程を実施することで、第3工程で半導体基板内の結晶欠陥を回復させるときに、半導体基板の第1主面から所定深さよりも深い位置に存在する結晶欠陥の歪を開放するための開放端が半導体基板の第1主面側に存在しないこととなる。これにより、第3工程では、半導体基板の第1主面から所定深さよりも深い位置に存在する結晶欠陥の一部が残存することができる。このように、上記の製造不法では、軽イオンの1回照射で半導体基板内の異なる深さにライフタイム制御領域を形成することができる。
逆導通IGBTの概要を表す平面図を模式的に示す。 図1のII-II線に対応した断面図であり、逆導通IGBTの要部縦断面図の一例を模式的に示す。 逆導通IGBTの製造工程中の要部断面図を模式的に示す。 逆導通IGBTの製造工程中の要部断面図を模式的に示す。 図4Aの製造工程中の半導体基板内の結晶欠陥密度の分布を示す。 逆導通IGBTの製造工程中の要部断面図を模式的に示す。 図5Aの製造工程中の半導体基板内の結晶欠陥密度の分布を示す。 逆導通IGBTの製造工程中の要部断面図を模式的に示す。 図6Aの製造工程中の半導体基板内の結晶欠陥密度の分布を示す。
図1に示されるように、逆導通IGBT1は、シリコン単結晶の半導体基板10を備える。半導体基板10は、IGBT領域2aとダイオード領域2bに区画されている素子領域2を有する。この例では、素子領域2内のIGBT領域2aとダイオード領域2bが、一方向に沿って交互に繰り返すように区画されているが、このレイアウトに代えて他のレイアウトを採用することもできる。
図2に示されるように、逆導通IGBT1は、半導体基板10の裏面(第1主面の一例)を被覆する第1主電極22、半導体基板10の表面(第2主面の一例)を被覆する第2主電極24、及び、半導体基板10のIGBT領域2aの表面側に設けられているトレンチゲート26を備える。
第1主電極22は、IGBT領域2aにおいてコレクタ電極として機能し、ダイオード領域2bにおいてカソード電極として機能する。第2主電極24は、IGBT領域2aにおいてエミッタ電極として機能し、ダイオード領域2bにおいてアノード電極として機能する。一例では、第1主電極22及び第2主電極24の材料にアルミニウムが用いられている。
図2に示されるように、半導体基板10は、p+型のコレクタ領域11、n+型のカソード領域12、n型のバッファ領域13、n-型のドリフト領域14、p型領域15及びn+型のエミッタ領域16を有する。
図2に示されるように、コレクタ領域11は、半導体基板10の裏面側の一部に設けられている。また、コレクタ領域11は、ドリフト領域14の下方の一部に設けられており、IGBT領域2aに選択的に配置されている。半導体基板10では、コレクタ領域11が存在する範囲をIGBT領域2aという。コレクタ領域11は、その不純物濃度が濃く、第1主電極22にオーミック接触する。コレクタ領域11は、イオン注入技術を利用して、半導体基板10の裏面からp型不純物としてボロンを導入することで形成されている。
図2に示されるように、カソード領域12は、半導体基板10の裏面側の一部に設けられている。また、カソード領域12は、ドリフト領域14の下方の一部に設けられており、ダイオード領域2bに選択的に配置されている。半導体基板10では、カソード領域12が存在する範囲をダイオード領域2bという。カソード領域12は、その不純物濃度が濃く、第1主電極22にオーミック接触する。カソード領域12は、イオン注入技術を利用して、半導体基板10の裏面からn型不純物としてリンを導入することで形成されている。
図2に示されるように、バッファ領域13は、コレクタ領域11とドリフト領域14の間、及び、カソード領域12とドリフト領域14の間に設けられており、IGBT領域2aとダイオード領域2bを連続して双方に配置されている。バッファ領域13は、イオン注入技術を利用して、半導体基板10の裏面からn型不純物としてリンを導入することで形成されている。
図2に示されるように、ドリフト領域14は、バッファ領域13とp型領域15の間に設けられており、IGBT領域2aとダイオード領域2bを連続して双方に配置されている。ドリフト領域14は、半導体基板10に他の領域を形成した残部であり、不純物濃度は厚み方向に一定である。ドリフト領域14の上層部と下層部の各々には、結晶欠陥密度が調整されたライフタイム制御領域14a,14bが形成されている。
図2に示されるように、p型領域15は、ドリフト領域14の上方に設けられており、ドリフト領域14に接しており、IGBT領域2aとダイオード領域2bを連続して双方に配置されており、半導体基板10の表面に露出する。p型領域15は、IGBT領域2aにおいてボディ領域として機能し、ダイオード領域2bにおいてアノード領域として機能する。p型領域15は、例えば、イオン注入技術を利用して、半導体基板10の表面からp型不純物としてボロンを導入することで形成されている。
図2に示されるように、エミッタ領域16は、p型領域15の上方に設けられており、p型領域15に接しており、IGBT領域2aに選択的に配置されており、トレンチゲート26の側面に接しており、半導体基板10の表面に露出する。エミッタ領域16は、その不純物濃度が濃く、第2主電極24にオーミック接触する。エミッタ領域16は、例えば、イオン注入技術を利用して、半導体基板10の表面からn型不純物としてリンを導入することで形成されている。
図2に示されるように、トレンチゲート26は、ポリシリコンを材料とする電極部と酸化シリコンを材料とする絶縁膜を有しており、電極部が絶縁膜を介して半導体基板10に対向する。トレンチゲート26は、半導体基板10の表面から深部に向けて伸びており、p型領域15を貫通してドリフト領域14に突出するように構成されている。トレンチゲート26の電極部は、層間絶縁膜によって第2主電極24から分離されており、ゲート電位が印加可能に構成されている。
逆導通IGBT1では、第1主電極22、コレクタ領域11、バッファ領域13、ドリフト領域14、p型領域15、エミッタ領域16、第2主電極24及びトレンチゲート26がIGBT構造を構成する。逆導通IGBT1では、第1主電極22、カソード領域12、バッファ領域13、ドリフト領域14、p型領域15及び第2主電極24がダイオード構造を構成する。
上記したように、逆導通IGBT1は、ドリフト領域14内の異なる深さにライフタイム制御領域14a,14bが形成されていることを特徴とする。表面側ライフタイム制御領域14aは、ダイオード領域2bに形成されているダイオード構造のスイッチング特性を改善することができる。裏面側ライフタイム制御領域14bは、IGBT領域2aに形成されているIGBT構造のスイッチング特性を改善することができる。
次に、逆導通IGBT1の製造工程のうちのライフタイム制御領域14a,14bを形成する製造工程を説明する。
まず、図3に示されるように、半導体基板10の厚みが所望の厚みになるまで半導体基板10の裏面を研磨する。
次に、図4Aに示されるように、半導体基板10の裏面からHeイオンを照射する。図4Bに示されるように、このHeイオン照射によって半導体基板10の表面側に結晶欠陥密度のピークが形成される。このとき、半導体基板10の裏面から半導体基板10の表面側の結晶欠陥密度のピーク位置まで通過欠陥も形成される。
次に、図5Aに示されるように、イオン注入技術を利用して半導体基板10の裏面にp型不純物及びn型不純物を導入するとともに、レーザアニールを実施してこれら半導体基板10の裏面を局所的に加熱する。これにより、半導体基板10の裏面に導入されたp型不純物及びn型不純物を活性化し、コレクタ領域11、カソード領域12及びバッファ領域13が形成される。図5Bに示されるように、半導体基板10の裏面をレーザアニールすることで、半導体基板10の裏面から所定深さD10までの通過欠陥が回復し、半導体基板10の裏面から所定深さD10までの結晶欠陥密度が低下する。なお、この所定深さD10は、レーザアニールのパワーを変えて熱の到達深さを調整することで制御可能である。
次に、図6Aに示されるように、炉アニールを実施して半導体基板10の全体を加熱する。これにより、半導体基板10内の結晶欠陥密度が調整され、ドリフト領域14内にライフタイム制御領域14a,14bが同時に形成される。図6Bに示されるように、この炉アニールに先立ってレーザアニールが実施されているので、半導体基板10の裏面から所定深さD10までの結晶欠陥が回復している。このため、炉アニールによって半導体基板10内の結晶欠陥密度のピークを調整して表面側ライフタイム制御領域14aを形成するときに、半導体基板10の裏面から所定深さD10よりも深い位置に存在する結晶欠陥の歪が開放するための開放端が半導体基板10の裏面側に存在しないこととなる。これにより、炉アニールを実施したときに、半導体基板10の裏面から所定深さD10よりも深い位置に存在する結晶欠陥の一部が残存し、裏面側ライフタイム制御領域14bが形成される。
このように、上記の製造不法では、Heイオンの1回照射でドリフト領域14内の異なる深さにライフタイム制御領域14a,14bを同時に形成することができる。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。また、本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
1:逆導通IGBT
2a:IGBT領域
2b:ダイオード領域
10:半導体層
11:コレクタ領域
12:カソード領域
13:バッファ領域
14:ドリフト領域
15:p型領域
16:エミッタ領域
22:第1主電極
24:第2主電極
26:トレンチゲート

Claims (1)

  1. 半導体装置の製造方法であって、
    半導体基板の第2主面側に結晶欠陥密度のピークが形成されるように、前記半導体基板の第1主面から軽イオンを照射する第1工程と、
    前記第1工程の後に、前記半導体基板の前記第1主面を局所アニールする第2工程と、
    前記第2工程の後に、前記半導体基板の全体をアニールする第3工程と、を備え、
    前記第1工程と前記第2工程の間に、他のアニール工程を含まない、半導体装置の製造方法。
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