JP6955643B1 - 箱用シートセット - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、箱体の開封時に安定して内容物をせり上げることができ、かつ開封後に開封状態を維持できる箱用シートセットの提供を課題とする。【解決手段】本発明は、箱体に組立可能な箱用シートと、上記箱体の内部に配置されるパッドとを備え、上記パッドが、上記箱体の内部に配置された配置状態において、上記箱体の底部と平行に配置されるパッド本体と、上記箱体の一対の第1側面パネルと対向する上記パッド本体の一対の第1側縁から延出する一対の連結パネルと、上記一対の連結パネルから延出し、上記箱体の一対の蓋内フラップに固定される一対の接続パネルとを有し、上記一対の連結パネルそれぞれと上記パッド本体とに跨る領域に、上記パッド本体側に突出するU字状の支持片がそれぞれ画定されており、上記支持片の先端縁が上記配置状態において上記第1側面パネルと平行であり、上記パッド本体が、上記蓋内フラップの開閉により昇降する。【選択図】図3

Description

本発明は、箱用シートセットに関する。
箱体に梱包された内容物の取り出し易さや、箱体に梱包されたギフト用商品の開封時の演出として、蓋部を開封すると、内容物がせり上がってくる箱体が知られている。本出願人は、このような箱体の開封時に安定して内容物をせり上げることができる箱用シートセットを考案している(実用新案登録第3231134号公報参照)。
この箱用シートセットは、箱用シートを組み立ててなる箱体の内部にパッドが配置され、パッド本体が上記箱体の底部に平行に配置される。また、上記箱用シートセットは、上記パッドが連結部材により一対の蓋内フラップに連結され、蓋内フラップの開閉に応じて上記パッドが昇降するように構成されている。
実用新案登録第3231134号公報
上述の箱用シートセットを組み立ててなる箱体では、箱体の開封時に安定して内容物をせり上げることができるものの、開封後に蓋内フラップから手を離すと、内容物の自重により上記パッドが下降し、連動して蓋内フラップが閉じてしまう。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、箱体の開封時に安定して内容物をせり上げることができ、かつ開封後に開封状態を維持できる箱用シートセットの提供を課題とする。
本発明の一態様に係る箱用シートセットは、箱体に組立可能な箱用シートと、上記箱体の内部に配置されるパッドとを備え、上記箱用シートが、左右方向に交互に連接され、四角筒状に組み立てられる一対の第1側面パネル及び一対の第2側面パネルと、上記一対の第1側面パネルの上縁から延出する一対の蓋内フラップと、上記一対の第2側面パネルの上縁から延出する一対の蓋外フラップと、底部を形成する1又は複数の底フラップとを有し、上記パッドが、上記箱体の内部に配置された配置状態において、上記底部と平行に配置されるパッド本体と、上記パッド本体の上記一対の第1側面パネルと対向する一対の第1側縁から延出する一対の連結パネルと、上記一対の連結パネルから上記パッド本体と反対側に延出し、上記一対の蓋内フラップに固定される一対の接続パネルとを有し、上記一対の連結パネルそれぞれと上記パッド本体とに跨る領域に、上記パッド本体側に突出するU字状の支持片がそれぞれ画定されており、上記連結パネルに、上記支持片の両端部と上記連結パネルの側縁とを接続し、上記連結パネルの幅方向に延びる一対の折曲容易線が一直線上に設けられており、上記配置状態において、上記支持片の先端縁が、上記第1側面パネルと平行であり、上記パッド本体が、上記蓋内フラップの開閉により昇降する。
本発明の箱用シートセットは、箱体の開封時に安定して内容物をせり上げることができ、かつ開封後に開封状態を維持できる。
図1は、本発明の一実施形態に係る箱用シートセットのうち箱用シートを示す模式的平面図である。 図2は、本発明の一実施形態に係る箱用シートセットのうちパッドを示す模式的平面図である。 図3は、図1及び図2の箱用シートセットの組立時の配置状態を示す模式的斜視図である。 図4は、図3の第1接続片及び第2接続片付近を示す模式的部分拡大図である。 図5は、図3の箱体の梱包時を示す模式的断面図である。 図6は、図3の箱体の開封時を示す模式的断面図である。 図7は、図3の箱体の開封後を示す模式的斜視図である。
[本発明の実施形態の説明]
最初に本発明の実施態様を列記して説明する。
本発明の一態様に係る箱用シートセットは、箱体に組立可能な箱用シートと、上記箱体の内部に配置されるパッドとを備え、上記箱用シートが、左右方向に交互に連接され、四角筒状に組み立てられる一対の第1側面パネル及び一対の第2側面パネルと、上記一対の第1側面パネルの上縁から延出する一対の蓋内フラップと、上記一対の第2側面パネルの上縁から延出する一対の蓋外フラップと、底部を形成する1又は複数の底フラップとを有し、上記パッドが、上記箱体の内部に配置された配置状態において、上記底部と平行に配置されるパッド本体と、上記パッド本体の上記一対の第1側面パネルと対向する一対の第1側縁から延出する一対の連結パネルと、上記一対の連結パネルから上記パッド本体と反対側に延出し、上記一対の蓋内フラップに固定される一対の接続パネルとを有し、上記一対の連結パネルそれぞれと上記パッド本体とに跨る領域に、上記パッド本体側に突出するU字状の支持片がそれぞれ画定されており、上記連結パネルに、上記支持片の両端部と上記連結パネルの側縁とを接続し、上記連結パネルの幅方向に延びる一対の折曲容易線が一直線上に設けられており、上記配置状態において、上記支持片の先端縁が、上記第1側面パネルと平行であり、上記パッド本体が、上記蓋内フラップの開閉により昇降する。
当該箱用シートセットを組立ててなる箱体は、内部にパッドが配置され、パッド本体が上記箱体の底部に平行に配置される。上記パッド本体は、連結パネル及び接続パネルを介して上記箱体の蓋内フラップに固定されているので、蓋内フラップの開閉に応じて上記パッド本体が昇降する。従って、当該箱用シートセットを組立ててなる箱体は、上記パッド本体上に載置した任意の内容物を、上記箱体の開封時に安定してせり上げることができる。また、当該箱用シートセットは、上記一対の連結パネルそれぞれと上記パッド本体とに跨る領域に、上記パッド本体側に突出するU字状の支持片が画定されている。この支持片は、上記箱体の開封後、上記内容物の側面に、上記側面側を上方とする傾斜をもって当接することができる。このため、上記箱体の開封後は、この支持片がストッパとなって、上記蓋内フラップが閉じることを抑止する。従って、当該箱用シートセットを組立ててなる箱体は、開封後に開封状態を維持できる。
上記パッド本体が方形状であり、上記配置状態において、上記一対の第2側面パネルと対向する一対の第2側縁が、上記一対の第2側面パネルに当接するとよい。このように上記パッド本体を上記一対の第2側面パネルに当接させることで、上記パッド本体を安定して昇降させることができる。
上記一対の折曲容易線が、上記連結パネルの延出方向中央部に位置するとよい。開封時当初は上記支持片の先端部は上記内容物の下方にあり、上記連結パネルが水平となる位置まで開封された後、上記一対の折曲容易線で上記連結パネルが屈曲することで、上記支持片の端部が上記内容物の側面を摺動して上昇し、上記側面側を上方とする傾斜をもって上記内容物の側面に当接する。上記一対の折曲容易線を上記連結パネルの延出方向中央部に位置させることで、この支持片の動きをスムーズに行うことができる。
上記一対の蓋内フラップが、先端縁中央部から基端側に延びる切込線と、上記切込線に対して斜め方向に、上記切込線の基端部から上記蓋内フラップの先端縁まで延びる折曲容易線とで画定される第1接続片を有し、上記一対の接続パネルが、先端縁中央部から基端側に延びる折曲容易線と、上記折曲容易線と平行かつ離間して、先端縁中央部から基端側に延びる第1切込線と、上記折曲容易線及び上記第1切込線の基端部同士を連結する第2切込線とで画定される第2接続片を有し、上記第1接続片及び上記第2接続片を係合させることで上記一対の接続パネルを上記一対の蓋内フラップに固定するとよい。このように第1接続片及び第2接続片を構成することで、容易かつ確実に一対の接続パネルを一対の蓋内フラップに固定することができる。
上記パッド本体の幅に対する上記支持片の先端縁の長さの比としては、0.35以上0.55以下が好ましい。このように上記比を上記範囲内とすることで、支持片のスムーズな動きを確保しつつ、開封後に開封状態を維持できる内容物の重量制限を緩和することができる。
なお、本発明において、「左右方向」とは、箱用シートを組み立ててなる箱体の想定される一般的な使用態様における水平方向を意味し、「上」及び「下」とは、想定される一般的な使用態様における上下を意味するが、上記箱体の使用時の向きを制限することを企図するものではない。また、「内」及び「外」は、それぞれ箱体の内側及び外側を指す。
[本発明の実施形態の詳細]
以下、本発明の一実施形態に係る箱用シートセットについて、適宜図面を参照しつつ説明する。
図1及び図2に示す箱用シートセットは、箱用シート1(図1)と、パッド2(図2)とを備える。箱用シート1は、図3に示すように、箱体3に組立可能であり、パッド2は、箱体3の内部に配置される。
<箱用シート>
箱用シート1は、1枚のシート材から形成することができる。箱用シート1を形成するシート材としては、例えば段ボールシート、プラスチックボード、ボール紙等を用いることができ、中でも段ボールシートが好適に用いられる。以下、箱用シート1が段ボールシートからなる場合を例にとり説明するが、上記シート材が段ボールシートに限定されることを企図するものではない。
上記ダンボールシートとしては、1枚の中芯の両側を一対のライナーで挟み込んだものだけでなく、3枚のライナーの間にそれぞれ中芯が挟み込まれたいわゆるダブルフルートであってもよく、あるいは中芯の片側にのみライナーが貼着されたいわゆる片面段ボールであってもよい。
上記シート材の厚さの下限としては、強度の観点から、3mmが好ましい。一方、シート材の厚さの上限としては、特に限定されないが、箱体3への組立の容易性から8mmが好ましい。
箱用シート1は、左右方向(図1のx方向)に交互に連接され、四角筒状に組み立てられる一対の第1側面パネル11及び一対の第2側面パネル12と、一対の第1側面パネル11の上縁から延出する一対の蓋内フラップ13と、一対の第2側面パネル12の上縁から延出する一対の蓋外フラップ14と、箱体3の底部32を形成する複数(4枚)の底フラップ(一対の第1側面パネル11の下縁から延出する一対の底内フラップ15、及び一対の第2側面パネル12の下縁から延出する一対の底外フラップ16)と、糊代部17とを有する。
(第1側面パネル及び第2側面パネル)
第1側面パネル11と第2側面パネル12とは略方形状である。また、一対の第1側面パネル11は同等の大きさとされ、一対の第2側面パネル12は同等の大きさとされる。
第1側面パネル11の上下方向長さ(図1のy方向の長さ)と、第2側面パネル12の上下方向長さとは等しい。また、第1側面パネル11の左右方向長さ(図1のx方向の長さ)は、第2側面パネル12の左右方向長さ以下である。
第1側面パネル11及び第2側面パネル12の上下方向長さ、第1側面パネル11の左右方向の長さ、並びに第2側面パネル12の左右方向の長さは、箱用シート1により組み立てられる箱体3に収容が想定される内容物Xの大きさや個数に対応できるように適宜決定される。
(蓋内フラップ及び蓋外フラップ)
一対の蓋内フラップ13及び一対の蓋外フラップ14は、略方形状であり、箱用シート1を組み立ててなる箱体3の上部開口を閉塞可能に構成している。つまり、一対の蓋内フラップ13及び一対の蓋外フラップ14は、組立時に、それぞれ延出する第1側面パネル11及び第2側面パネル12に対して内側へ直角に折り曲げられ、蓋内フラップ13が内側となるように重ね合わされて箱体3の蓋部31(図5参照)を形成することができる。
一対の蓋外フラップ14は、先端縁同士を突き合わせられるように構成されている。それぞれの蓋外フラップ14の延出方向長さ(図1のy方向の長さ)は、例えば第1側面パネル11の左右方向の長さの1/2とされる。
一方、蓋内フラップ13の延出方向長さは、特に限定されないが、蓋外フラップ14の長さと同等とできる。
蓋内フラップ13及び蓋外フラップ14の左右方向の長さ(図1のx方向の長さ)は、特に限定されないが、それぞれ延出する第1側面パネル11及び第2側面パネル12の左右方向の長さと同等とすることが好ましい。
一対の蓋内フラップ13は、先端縁中央部から基端側に延びる切込線13xと、切込線13xに対して斜め方向に、切込線13xの基端部(蓋内フラップ13と第1側面パネル11との境界側の端部)から蓋内フラップ13の先端縁まで延びる折曲容易線13yとで画定される第1接続片13aを有する。第1接続片13aは、後述する第2接続片23aと係合させることで一対の接続パネル23を一対の蓋内フラップ13に固定することができる。
蓋内フラップ13の先端縁側の第1接続片13aの幅(蓋内フラップ13の先端縁における切込線13xと折曲容易線13yとの距離)としては、25mm以上35mm以下が好ましい。また、切込線13xの長さとしては、25mm以上35mm以下が好ましい。上述の第1接続片13aの各寸法が上記下限未満であると、第1接続片13aと第2接続片23aとを係合させ難くなるため、接続パネル23を蓋内フラップ13に固定し難くなるおそれがある。一方、上記各寸法が上記上限を超えると、第1接続片13aが可動し易くなり、第1接続片13aと第2接続片23aとが外れ易くなることで、接続パネル23を蓋内フラップ13に固定し難くなるおそれがある。
(底内フラップ及び底外フラップ)
一対の底内フラップ15及び一対の底外フラップ16は、略方形状であり、箱体3の下部開口を閉塞可能に構成している。つまり、一対の底内フラップ15及び一対の底外フラップ16は、組立時に、それぞれ延出する第1側面パネル11及び第2側面パネル12に対して内側へ直角に折り曲げられ、底内フラップ15が内側となるように重ね合わされて箱体3の底部32を形成することができる。
箱体3の底部32を閉塞可能に構成されている点及び接続片を有さない点を除き、一対の底内フラップ15及び一対の底外フラップ16は、一対の蓋内フラップ13及び一対の蓋外フラップ14と同様に構成できるので、詳細説明を省略する。
(糊代部)
糊代部17は、左右方向に交互に連接される一対の第1側面パネル11及び一対の第2側面パネル12で構成される帯状体の一方の側端に設けられている。図1の箱用シート1では、糊代部17は、第2側面パネル12に設けられている。糊代部17は、上記帯状体の他方の側端と当接可能に構成されている。この当接部分を上記帯状体の他方の側端に貼着することで一対の第1側面パネル11及び一対の第2側面パネル12を無端状とできる。あるいは、貼着に代えてワイヤー接合等により結合してもよい。
糊代部17は方形状とすることもできるが、台形状であることが好ましい。具体的には、糊代部17は、その一対の側辺が上記帯状体から遠ざかるに従って内側へ傾斜する等脚台形状であるとよい。このように糊代部17を等脚台形状とすることで、箱用シート1を箱体3に組み立てた際に、糊代部17の側縁付近での貼着強度を維持しつつ、糊代部17の側縁が蓋内フラップ13や底内フラップ15と干渉することを抑止できる。
<パッド>
パッド2は、1枚のシート材から形成することができる。パッド2は、箱用シート1と同一のシート材から形成してもよいし、異なるシート材から形成してもよい。箱用シート1と異なるシート材から形成する場合、そのシート材としては、箱用シート1を形成するシート材と同様のものを用いることができる。
パッド2は、図2に示すように、パッド本体21と、一対の第1側面パネル11と対向するパッド本体21の一対の第1側縁21xから延出する一対の連結パネル22と、一対の連結パネル22からパッド本体21と反対側に延出する接続パネル23とを有する。また、パッド2は、一対の連結パネル22それぞれとパッド本体21とに跨る領域に、パッド本体21側に突出するU字状の支持片24がそれぞれ画定されている。
(パッド本体)
パッド本体21は、方形状である。なお、「方形状」には、完全な方形に限らず、部分的に凹凸を有する形状や、切り欠きを有する形状を含むものとする。
パッド本体21は、箱体3の内部に配置された配置状態において、箱体3の底部32と平行に配置され、蓋内フラップ13の開閉により昇降する。
パッド本体21は、上記配置状態において、箱体3の一対の第2側面パネル12と対向する一対の第2側縁21yが、一対の第2側面パネル12に当接することが好ましい。すなわち、パッド本体21の幅(図2のy方向の長さ)は、第1側面パネル11の幅と同等であることが好ましい。このようにパッド本体21を一対の第2側面パネル12に当接させることで、パッド本体21を安定して昇降させることができる。
パッド本体21の長さ(図2のx方向の長さ)は、内容物Xの長さと同等若しくは若干長い長さとすることが好ましい。パッド本体21の長さを内容物Xの長さと同等とすると、梱包時に内容物Xが固定され易い。また、開封後に支持片24により開封状態を維持し易い。
(連結パネル)
連結パネル22は、パッド本体21と、後述する接続パネル23とを連結するパネルであり、方形状である。連結パネル22とパッド本体21及び接続パネル23との境界は、直線状であり、折曲容易線により構成されている。
連結パネル22の幅(図2のy方向の長さ)は、パッド本体21の幅よりも狭くすることもできるが、パッド本体21と同幅とすることが好ましい。連結パネル22の幅をパッド本体21の幅と同幅とすることで、連結パネル22とパッド本体21との接続強度を維持しつつ、後述する支持片24の幅を広くとることができる。
連結パネル22の長さ(図2のx方向の長さ)は、少なくとも内容物Xの高さより長く、かつ第1側面パネル11及び第2側面パネル12の上下方向長さより短い。また、パッド本体21の長さに2枚分の連結パネル22の長さを加えた長さ、つまり連結パネル22と接続パネル23との境界間の距離は、第2側面パネル12の左右方向長さより長い。このような寸法とすることで、蓋内フラップ13を閉じた際に内容物Xを確実に箱体3の内部に収容することができる。
連結パネル22には、後述する支持片24の両端部と連結パネル22の側縁とを接続し、連結パネル22の幅方向に延びる一対の折曲容易線22xが一直線上に設けられている。この一対の折曲容易線22xは、連結パネル22の延出方向中央部に位置することが好ましい。開封時当初は、支持片24の先端部は内容物Xの下方にあり、連結パネル22が水平となる位置まで開封された後、一対の折曲容易線22xで連結パネル22が屈曲することで、支持片24の端部が内容物Xの側面を摺動して上昇し、上記側面側を上方とする傾斜をもって内容物Xの側面に当接する。一対の折曲容易線22xを連結パネル22の延出方向中央部に位置させることで、この支持片24の動きをスムーズに行うことができる。
(接続パネル)
一対の接続パネル23は、箱体3の一対の蓋内フラップ13に固定される。
接続パネル23の幅(図2のy方向の長さ)は、パッド本体21の幅よりも狭くすることもできるが、パッド本体21と同幅とすることが好ましい。接続パネル23の幅をパッド本体21の幅と同幅とすることで、接続パネル23と連結パネル22との接続強度を確保し易い。
接続パネル23の長さ(図2のx方向の長さ)は、箱体3の蓋内フラップ13を閉塞した際に接続パネル23と連結パネル22との境界線が、パッド本体21と連結パネル22との境界線の直上に位置するように決めるとよい。
図1及び図2に示す当該箱用シートセットでは、接続パネル23の先端と蓋内フラップ13の先端とが一致するように、接続パネル23が蓋内フラップ13に固定される。この場合にあっては、2枚の接続パネル23、2枚の連結パネル22及びパッド本体21の幅の合計長さ、すなわちパッド2の全体の長さが、蓋内フラップ13の延出方向長さの2倍と第2側面パネル12の左右方向長さとの合計長さと同等もしくは若干長い長さとなるように接続パネル23が決められる。このような長さとすることで、一対の蓋内フラップ13を水平となるまで(底部32と平行になるまで)開封した際に、内容物Xを箱体3から突出してせり上げることができる。
一対の接続パネル23は、その先端縁中央部から基端側に延びる折曲容易線23xと、折曲容易線23xと平行かつ離間して、先端縁中央部から基端側に延びる第1切込線23yと、折曲容易線23x及び第1切込線23yの基端部(接続パネル23と連結面パネル22との境界側の端部)同士を連結する第2切込線23zとで画定される第2接続片23aを有する。
第2接続片23aの折曲容易線23xは、蓋内フラップ13に設けられる第1接続片13aの切込線13xと対応する位置に、同等の長さで設けられる。また、第2接続片23aの折曲容易線23xと第1切込線23yとの離間距離は、蓋内フラップ13の先端縁側の第1接続片13aの幅と同等とされる。第1切込線23yの長さは、折曲容易線23xより長く、その長さの差は例えば10mm以上20mm以下とされる。第2切込線23zは、折曲容易線23x及び第1切込線23yの基端部同士を直線状に連結してもよいが、図2に示すように、角取りされていることが好ましい。このように折曲容易線23x、第1切込線23y及び第2切込線23zの寸法をとることで、第1接続片13a及び第2接続片23aを容易に係合させることができるが、いったん係合させると第1接続片13a及び第2接続片23aを外れ難くすることができる。
蓋内フラップ13の第1接続片13a及び接続パネル23の第2接続片23aは、図5に示すように、係合させることができる。つまり、接続パネル23の第2接続片23aは、蓋内フラップ13の第1接続片13aの切込線13xから蓋内フラップ13の下方へ係合される。この係合により一対の接続パネル23を一対の蓋内フラップ13に固定することができる。このとき第2接続片23aの折曲容易線23xは第1接続片13aの切込線13xと同等の長さであり、第2接続片23aの第1切込線23yの長さは、折曲容易線23xより長いから、第2接続片23aの先端側(折曲容易線23xと反対側)は、蓋内フラップ13の(第1接続片13aがない領域の)裏側まで達し、第2接続片23aが第1接続片13aを押しのけて上方へ外れることを抑止する。従って、このように第1接続片13a及び第2接続片23aを構成することで、当該箱用シートセットでは、容易かつ確実に一対の接続パネル23を一対の蓋内フラップ13に固定することができる。
(支持片)
支持片24は、方形状である。支持片24は、図2に示すように、連結パネル22の一対の折曲容易線22xの中央部側端部からそれぞれパッド本体21側に向かって延びる一対の第1切込線24xと、一対の第1切込線24xのパッド本体21側同士の端部を連結する第2切込線24yとで画定される。
支持片24の先端縁、つまり第2切込線24yは、上記配置状態において第1側面パネル11と平行である。
パッド本体21の幅に対する支持片24の先端縁の長さの比の下限としては、0.35が好ましく、0.40がより好ましい。一方、上記比の上限としては、0.55が好ましく、0.50がより好ましい。上記比が上記下限未満であると、開封後に開封状態を維持できる内容物Xの制限重量が低下するおそれがある。逆に、上記比が上記上限を超えると、相対的に連結パネル22とパッド本体21とを接続する境界線の長さが減少し、連結パネル22とパッド本体21との接続強度が低下するおそれがある。
一対の支持片24の先端縁間の距離は、内容物Xの長さよりも短く設定されている。具体的には、一対の支持片24の先端縁間の距離が内容物Xの長さよりも短くなるように、支持片24の突出距離(第1切込線24xの長さ)が設定される。このように突出距離を設定することで、支持片24は、内容物Xの側面側を上方とする傾斜をもって内容物Xの側面に当接することができるようになる。
一方、一対の支持片24の先端縁間の距離を内容物Xの長さよりも短くし過ぎると、開封時当初は内容物Xの下方にある支持片24の先端部を、連結パネル22が水平となる位置まで開封された後に、支持片24の端部を内容物Xの側面を摺動して上昇させることが困難となる。この点、一対の支持片24の先端縁間の距離と内容物Xの長さとの差の上限は、30mmが好ましく、20mmがより好ましい。
<箱体の機能>
当該箱用シートセットを組み立ててなる箱体3の蓋内フラップ13を開閉すると、パッド本体21が昇降する。また、箱体3は、開封後に開封状態を維持できる。その機能について図5から図7を参照して説明する。
蓋内フラップ13を完全に閉じた状態を図5に示す。このとき蓋内フラップ13は、箱体3の蓋部31の一部を構成するから、パッド2の接続パネル23は、蓋部31に固定されることとなる。パッド本体21自身の重量及びパッド本体21に載置された内容物Xの重量により連結パネル22は、鉛直方向に垂下され、パッド本体21は箱体3の底部32に近い位置に格納される。これにより内容物Xは箱体3の内部に収納される。
蓋内フラップ13を開封途中の状態を図6に示す。このとき蓋内フラップ13は基端部を中心に回転運動をし、蓋内フラップ13に固定されている接続パネル23も同様に回転運動する。そうすると垂下されていた連結パネル22は、接続パネル23の回転に合わせて斜め上方からパッド本体21を吊るすことになるから、パッド本体21はせり上がってくることになる。この段階では、支持片24の先端縁は内容物Xより下に位置している。
蓋内フラップ13を開封後に開封状態を維持した状態を図7に示す。蓋内フラップ13を水平となるまで開けると、パッド本体21、連結パネル22及び接続パネル23は、全て箱体3の蓋部31の高さで同一平面上に並ぶ。このとき支持片24の先端縁は内容物Xに下面に当接する。さらに、蓋内フラップ13を、その先端が下方を向くように開けると、支持体24の先端は上方を向こうとし、内容物Xを押し上げようとする。このとき内容物Xの自重やパッド2の各パネルの位置関係等のバランスから、連結パネル22の幅方向に延びる一対の折曲容易線22xが折れ曲がり、連結パネル22が屈曲する。そうすると、支持体24の先端は内容物Xの側面に抜ける。その後、支持片24の端部は内容物Xの側面を摺動して上昇し、上記側面側を上方とする傾斜をもって内容物Xの側面に当接する。この状態で、蓋内フラップ13を開けることを止め、手を放すと、内容物X及びパッド本体21の自重により連結パネル22を開けた時とは逆方向に回転させ、蓋内フラップ13を閉めようとする力が働く。しかし、支持片24が内容物Xの側面側を上方とする傾斜をもって内容物Xの側面に当接しているため、連結パネル22が逆方向に回転することを支持片24が抑止し、図7に示す状態で開封状態が維持されることとなる。
<利点>
当該箱用シートセットを組立ててなる箱体3は、内部にパッド2が配置され、パッド本体21が箱体3の底部32に平行に配置される。パッド本体21は、連結パネル22及び接続パネル23を介して箱体3の蓋内フラップ13に固定されているので、蓋内フラップ13の開閉に応じてパッド本体21が昇降する。従って、当該箱用シートセットを組立ててなる箱体3は、パッド本体21上に載置した任意の内容物Xを、箱体3の開封時に安定してせり上げることができる。また、当該箱用シートセットは、一対の連結パネル22それぞれとパッド本体21とに跨る領域に、パッド本体21側に突出するU字状の支持片24が画定されている。この支持片24は、箱体3の開封後、内容物Xの側面に、側面側を上方とする傾斜をもって当接することができる。このため、箱体3の開封後は、この支持片24がストッパとなって、蓋内フラップ13が閉じることを抑止する。従って、当該箱用シートセットを組立ててなる箱体3は、開封後に開封状態を維持できる。
[その他の実施形態]
上記実施形態は、本発明の構成を限定するものではない。従って、上記実施形態は、本明細書の記載及び技術常識に基づいて上記実施形態各部の構成要素の省略、置換又は追加が可能であり、それらは全て本発明の範囲に属するものと解釈されるべきである。
上記実施形態では、箱用シートの底部を形成する底フラップが4枚である場合を説明したが、底部が形成できる限り底フラップの枚数は限定されず、また具体的な構成も限定されるものではない。例えば一方の第2側面パネルの下縁から延出する1つの底フラップによって底部が形成されてもよい。
上記実施形態では、蓋内フラップに設けた第1接続片と、接続パネルに設けた第2接続片とを用いて接続パネルを蓋内フラップに固定する場合を説明したが、接続パネルを蓋内フラップに固定する方法はこれに限定されるものではなく、他の方法、例えば両面テープで固定する等の方法を用いてもよい。
上記実施形態では、パッド本体が方形状である場合を説明したが、パッド本体の形状は方形に限定されず、例えば楕円形状等の他の形状であってもよい。
上記実施形態では、支持片が方形状である場合を説明したが、支持片の形状は方形に限定されず、例えば基端側の底辺が長い等脚台形等の他の形状であってもよい。
以上のように、本発明の箱用シートセットは、箱体の開封時に安定して内容物をせり上げることができ、かつ開封後に開封状態を維持できる。
1 箱用シート
11 第1側面パネル
12 第2側面パネル
13 蓋内フラップ
13a 第1接続片
13x 切込線
13y 折曲容易線
14 蓋外フラップ
15 底内フラップ
16 底外フラップ
17 糊代部
2 パッド
21 パッド本体
21x 第1側縁
21y 第2側縁
22 連結パネル
22x 折曲容易線
23 接続パネル
23a 第2接続片
23x 折曲容易線
23y 第1切込線
23z 第2切込線
24 支持片
24x 第1切込線
24y 第2切込線
3 箱体
31 蓋部
32 底部
X 内容物

Claims (5)

  1. 箱体に組立可能な箱用シートと、
    上記箱体の内部に配置されるパッドと
    を備え、
    上記箱用シートが、
    左右方向に交互に連接され、四角筒状に組み立てられる一対の第1側面パネル及び一対の第2側面パネルと、
    上記一対の第1側面パネルの上縁から延出する一対の蓋内フラップと、
    上記一対の第2側面パネルの上縁から延出する一対の蓋外フラップと、
    底部を形成する1又は複数の底フラップと
    を有し、
    上記パッドが、上記箱体の内部に配置された配置状態において、
    上記底部と平行に配置されるパッド本体と、
    上記パッド本体の上記一対の第1側面パネルと対向する一対の第1側縁から延出する一対の連結パネルと、
    上記一対の連結パネルから上記パッド本体と反対側に延出し、上記一対の蓋内フラップに固定される一対の接続パネルと
    を有し、
    上記一対の連結パネルそれぞれと上記パッド本体とに跨る領域に、上記パッド本体側に突出するU字状の支持片がそれぞれ画定されており、
    上記連結パネルに、上記支持片の両端部と上記連結パネルの側縁とを接続し、上記連結パネルの幅方向に延びる一対の折曲容易線が一直線上に設けられており、
    上記支持片が、上記連結パネルの一対の折曲容易線の中央部側端部からそれぞれ上記パッド本体側に向かって延びる一対の第1切込線と、上記一対の第1切込線の上記パッド本体側同士の端部を連結する第2切込線とで画定されており、
    上記配置状態において、上記支持片の先端縁が、上記第1側面パネルと平行であり、
    上記パッド本体が、上記蓋内フラップの開閉により昇降する箱用シートセット。
  2. 上記パッド本体が方形状であり、
    上記配置状態において、上記一対の第2側面パネルと対向する一対の第2側縁が、上記一対の第2側面パネルに当接する請求項1に記載の箱用シートセット。
  3. 上記一対の折曲容易線が、上記連結パネルの延出方向中央部に位置する請求項1又は請求項2に記載の箱用シートセット。
  4. 上記一対の蓋内フラップが、
    先端縁中央部から基端側に延びる切込線と、
    上記切込線に対して斜め方向に、上記切込線の基端部から上記蓋内フラップの先端縁まで延びる折曲容易線と
    で画定される第1接続片を有し、
    上記一対の接続パネルが、
    先端縁中央部から基端側に延びる折曲容易線と、
    上記折曲容易線と平行かつ離間して、先端縁中央部から基端側に延びる第1切込線と、
    上記折曲容易線及び上記第1切込線の基端部同士を連結する第2切込線と
    で画定される第2接続片を有し、
    上記第1接続片及び上記第2接続片を係合させることで上記一対の接続パネルを上記一対の蓋内フラップに固定する請求項1、請求項2又は請求項3に記載の箱用シートセット。
  5. 上記パッド本体の幅に対する上記支持片の先端縁の長さの比が、0.35以上0.55以下である請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の箱用シートセット。
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