JP6955454B2 - コンクリートポンプ車 - Google Patents

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Description

本発明は、建築物等に生コンクリートを打設する際に用いる車両であるコンクリートポンプ車に関するものである。
特許文献1には、コンクリートポンプ車の一形態が記載されている。この車両では、車両後方から前方に向かい斜め上方に延びる2本の油圧シリンダ(特許文献1では「液圧シリンダ」)の上方に箱状のバルブユニットが配置されており、このバルブユニットに油圧シリンダの伸縮を切り換えるバルブ(特許文献1では「弁」)が内蔵されている。このような構成によると、油圧シリンダ上で、油圧シリンダとバルブとを連結する油圧配管(油圧ホース等)を接続できるため、油圧回路を構成しやすい。
特公昭51−383号公報
しかし前記構成では、油圧シリンダの上方にバルブユニットが配置されるため、例えば、コンクリートポンプから圧送される生コンクリートを通す配管を支持するためのブーム(特許文献1には記載されていない)を車両上に設けようとすると、前記箱状体と干渉しないようにするためブームの格納位置を高くせざるを得ない。すると、ブームを設けるに伴って車両の重心が高くなることから、ブームを設けた車両が転倒しやすくなるとの問題がある。
ブームを設ける場合に車両の重心を低くするためには、前記干渉の原因であったバルブユニットを油圧シリンダの上方から別の位置へと移設することが考えられる。一例として、コンクリートポンプ車の構成部材を搭載するために車体フレームに設けられたサブフレーム(より具体的には、サブフレームにおける油圧シリンダよりも車両前方の位置)にバルブユニットを設けることが考えられる。ここで、油圧シリンダが有する作動油出入口が車両後方側にある場合には、バルブユニットから作動油出入口に至る油圧配管を設置する必要がある。この油圧配管はサブフレームに沿うように固定される。
ところが、斜め上方に延びる油圧シリンダはサブフレームに対して一部が上方に設けられるため、油圧シリンダをサブフレームに搭載した後の状態で、油圧配管をサブフレームに固定しようとすると、油圧シリンダ下方の狭い空間での作業を要することになるから、作業性が良くないという問題がある。
そこで本発明は、油圧配管の設置に関する作業性が良好なコンクリートポンプ車を提供することを課題とする。
本発明は、車体フレームと、前記車体フレームに設けられたサブフレームと、前記サブフレームに、車体から離れた場所へと伸縮可能に設けられたブームと、生コンクリートを前記ブームに沿わせるようにして圧送するコンクリートポンプと、を備え、前記コンクリートポンプは、生コンクリートを押し出す複数のコンクリートシリンダと、前記サブフレームの車幅方向における内部において車両前後方向に延び前記サブフレームに対して車両前方側が上方に設けられ、作動油が供給されたことで前記複数のコンクリートシリンダの各々を駆動させる複数の駆動シリンダと、前記複数の駆動シリンダの各々に作動油を送る油圧ポンプと、前記作動油の流通を操作するバルブが内蔵されたバルブユニットと、前記複数の駆動シリンダの各々、前記油圧ポンプ、前記バルブユニットを接続する油圧配管と、を備え、前記駆動シリンダにおいて作動油が供給される作動油出入口は、当該駆動シリンダの車両後方側に設けられており、前記バルブユニットは、前記複数の駆動シリンダのうち駆動対象の駆動シリンダを切り換えるものであって、前記駆動シリンダよりも車両前方側に設けられ、前記油圧配管は、前記駆動シリンダに接続されるシリンダ側配管と、当該シリンダ側配管とは別体の配管であって前記バルブユニットに接続されるバルブユニット側配管とを含み、前記バルブユニット側配管は、前記サブフレームにおける前記駆動シリンダの下方に位置する車幅方向の内側部に固定されている、コンクリートポンプ車である。
前記構成によれば、コンクリートポンプ車を組み立てる際、駆動シリンダをサブフレームに搭載する前に、あらかじめバルブユニット側配管をサブフレームに固定できる。このため、駆動シリンダ搭載後に狭い空間となった状態で、サブフレームの側部に配管を固定する作業を少なくできる。そして、油圧配管に、砂塵等、走行時に車両に当たる飛来物が直接当たることを抑制することもできる。
また更に、前記バルブユニット側配管は更に、前記バルブユニットから近い側の基端配管と前記バルブユニットから遠い側の先端配管とを含み、前記先端配管は、前記サブフレームにおける車幅方向の内側部に固定されているものとできる。
この構成によれば、あらかじめ先端配管のみサブフレームに固定できるので、駆動シリンダをサブフレームに搭載した後にバルブユニットをサブフレームに取り付ける場合でも、駆動シリンダが存在することで狭い空間となった状態で、サブフレームにおける車幅方向の内側部に配管を固定する作業を少なくできる。
本発明によると、駆動シリンダ搭載後に狭い空間となった状態で、サブフレームの側部に配管を固定する作業を少なくできる。このため、油圧配管を接続の接続に関する作業性が良好なンクリートポンプ車を提供できる。
本発明の一実施形態に係るコンクリートポンプ車を示す側面図である。 前記実施形態に係るコンクリートポンプ車の、コンクリートポンプに関する油圧回路の構成を示す概略図である。 前記実施形態に係るコンクリートポンプ車のサブフレーム周りを示す平面図である。 前記実施形態に係るコンクリートポンプ車のサブフレーム周りを示す、図3のA−A矢視図である。 前記実施形態に係るコンクリートポンプ車のサブフレーム周りを示す、図3のB−B矢視図である。 前記実施形態に係るコンクリートポンプ車のサブフレーム周りを示し、サブフレームと駆動シリンダとをサブフレームの車幅方向中央から見た場合を示す図である。
次に、本発明の一実施形態を取り上げて説明する。コンクリートポンプ車Bの構成は公知であるため概略を説明する。本実施形態のコンクリートポンプ車Bは、図1に示すように(車両本体を二点鎖線で示す)、車両前後方向に延びる車体フレームFと、車体フレームFの上方に設けられたサブフレーム1(図3参照)と、サブフレーム1に、車体から離れた場所へと伸縮可能に設けられたブーム2と、車両後部に設けられて上方が開口したホッパ4にコンクリートミキサー車等から投入された生コンクリートを、ブーム2に沿わせるようにして圧送するコンクリートポンプ3とを備える。本実施形態のブーム2は、複数本のビーム21〜21が屈曲可能に連結されており、油圧シリンダによりブーム2を伸長させて車体から離れた場所(高所または水平方向に離れた場所)に生コンクリートを打設することができる。最も基端側(車両本体側)のビーム21は、車両本体に対して水平方向において回動可能である。図1は、複数本のビーム21〜21が折り畳まれたブーム閉じ状態とされ、コンクリートポンプ車Bが公道を走行可能な状態を示している。ブーム2の側方にはコンクリート圧送配管22が設けられている(一部はブーム2を幅方向に貫通する)。コンクリートミキサー車から供給された生コンクリートは車両後方に位置するホッパ4に供給され、ホッパ4の内部に位置する生コンクリートは、コンクリートポンプ3によりコンクリート圧送配管22に送られる。そして、打設箇所に配置されたコンクリート圧送配管22の先端開口から生コンクリートを吐出できる。
本実施形態のコンクリートポンプ3は、コンクリートシリンダ31、駆動シリンダ32、油圧ポンプ33、バルブユニット34、油圧配管35を備える。
コンクリートシリンダ31は、コンクリート圧送配管22に対して生コンクリートを押し出すためのものであって複数設けられている。本実施形態では2本のコンクリートシリンダ31,31が並列に設けられている。コンクリートポンプ車Bを組み立てる際、コンクリートシリンダ31は駆動シリンダ32と共にサブフレーム1に搭載される。
駆動シリンダ32は、作動油が供給されたことで前記複数のコンクリートシリンダ31,31の各々を駆動させるためのものであって複数設けられている。駆動シリンダ32はコンクリートシリンダ31の車両前方に、コンクリートシリンダ31と同軸に設けられている。このため、駆動シリンダ32が備えるロッド321は、先端部でコンクリートシリンダ31が備えるロッド311に連結されている(図2参照)。本実施形態では2本の駆動シリンダ32,32が並列に設けられており、各駆動シリンダ32は各コンクリートシリンダ31に一対一対応で設けられている。駆動シリンダ32は車両前後方向に延び、かつ、車両前方側が高く車両後方側が低くなるように斜めに延びている。このため駆動シリンダ32は、サブフレーム1に対して一部が上方に設けられている。複数の駆動シリンダ32,32は、サブフレーム1の車幅方向における内部に設けられている。このため駆動シリンダ32の車両前方側は、サブフレーム1への搭載後に、サブフレーム1の内側部11に挟まれた空間の上方に位置する。また、各駆動シリンダ32において、作動油が供給される作動油出入口322は、車両後方側に設けられている。前記「車両後方側」とは、各駆動シリンダ32におけるコンクリートシリンダ31側端部(ロッド321側端部)のことである。油圧ポンプ33から送られた作動油は、コンクリートシリンダ31側端部(ロッド321側端部)における作動油出入口322から各駆動シリンダ32の内部に供給され、これにより各駆動シリンダ32が収縮する。
生コンクリートを圧送する際、各駆動シリンダ32は交互に伸縮する。ロッド311,321同士が連結されていることにより、各コンクリートシリンダ31も交互に伸縮する。ホッパ4の内部には、各コンクリートシリンダ31の後端開口部を開放させたり覆ったりできるように揺動する切替部材5が設けられている(図2参照)。切替部材5は、ブーム2の側方に設けられたコンクリート圧送配管22の基端部と各コンクリートシリンダ31の後端開口部312を接続する、湾曲したパイプ状の部材である。各コンクリートシリンダ31は、後端開口部312が切替部材5に覆われていない状態でホッパ4の内部に位置する生コンクリートを吸い込む。そして、切替部材5が揺動して後端開口部312を覆った状態になった後、各コンクリートシリンダ31から切替部材5に生コンクリートが押し出される。これが繰り返されることで、コンクリート圧送配管22に対し生コンクリートが連続的に圧送される。
油圧ポンプ33は、オイルタンク36に貯留されている作動油を、複数の駆動シリンダ32,32の各々に送るものである。
バルブユニット34は、作動油の流通を操作するバルブが内蔵されたブロック状のものである。このバルブユニット34は、交互に伸縮する複数の駆動シリンダ32,32のうち駆動対象(伸縮対象)の駆動シリンダ32を切り換えるものであって、駆動シリンダ32よりも車両前方側に設けられている。より詳しく述べると、バルブユニット34は、駆動シリンダ32の下面よりも車両前方側に設けられている。なお、これにはバルブユニット34が駆動シリンダ32の下方に設けられた形態も含まれている。本実施形態では、バルブユニット34が駆動シリンダ32の車両前方端よりも更に車両前方側に設けられている。この位置に設けることで、バルブユニット34をメンテナンスする際に、駆動シリンダ32が作業の邪魔にならず、サブフレーム1の車幅方向外側から、また、バルブユニット34の上方から、バルブユニット34に内蔵されたバルブを交換したり、バルブを手動によって作動させたりすることが容易である。このため、メンテナンス性が良好である。
油圧配管35は、複数の駆動シリンダ32,32の各々、油圧ポンプ33、バルブユニット34を接続する。油圧配管35はオイルタンク36にも接続されている。この油圧配管35は、駆動シリンダ32に接続されるシリンダ側配管351と、シリンダ側配管351とは別体の配管であってバルブユニット34に接続されるバルブユニット側配管352とを含む。つまり本実施形態では、シリンダ側配管351とバルブユニット側配管352とが別体の配管として備えられている。
バルブユニット側配管352は更に、バルブユニット34から近い側(車両前方側)の基端配管3521とバルブユニット34から遠い側(車両後方側)の先端配管3522とを含んでいる。本実施形態では、シリンダ側配管351としてホースが用いられており、バルブユニット側配管352のうち基端配管3521としてホースが、先端配管3522として金属配管が用いられている。配管同士の接続は、ねじ込み継手等の種々の手段により行うことができる。このように本実施形態では、基端配管3521と先端配管3522とは別体の配管とされている。ただし、基端配管3521と先端配管3522とを一体の配管とすることもできる。
バルブユニット側配管352(具体的には先端配管3522)は、サブフレーム1における駆動シリンダ32の下方に位置する車幅方向の内側部に固定されている。サブフレーム1の固定位置につき具体的に説明すると、駆動シリンダ32が、サブフレーム1の車幅方向における内部に設けられており、バルブユニット側配管352(先端配管3522)は、サブフレーム1における車幅方向の内側部11に固定されている。このような位置関係で油圧配管35を固定することで、油圧配管35に、砂塵等、走行時に車両に当たる飛来物が直接当たることを抑制できるとの利点がある。バルブユニット側配管352の固定は、図4〜図6に示すような固定金具37をサブフレーム1にボルト止めすることでなされている。また、特に先端配管3522が金属配管から構成されているため、固定金具37の押圧により、ボルト止めで確実な固定が可能である。
バルブユニット側配管352のうち先端配管3522の固定された範囲のうち車両後方端部は、車両側面視(図6における紙面上)でサブフレーム1に対して駆動シリンダ32が重なり合っている部分よりも車両前方に位置している。これにより、先端配管3522とシリンダ側配管351との接続を、前記重なり合っている部分における非常に狭い空間で行わなくていいため、接続に関する作業性の悪化を抑制できる。
ちなみに、図5及び図6には上下2列に配管が固定されていることが示されている。前記先端配管3522は2列のうち図示下方の配管であって、図示上方の配管は用途の異なる配管である。具体的には、ホッパ4の内部に設けられた切替部材5を揺動させるための油圧配管38である。この切替部材5のための油圧配管38も、先端配管3522と同じく金属配管から構成されている。また、この油圧配管38は、先端配管3522よりも上方に位置していることから、車両後方端部が先端配管3522の車両後方端部よりも車両前方に位置している。一方、車両前方端部は先端配管3522と同じ位置にある。このため、この切替部材5のための油圧配管38は先端配管3522よりも短い。
以上、本実施形態の構成によると、コンクリートポンプ車Bを組み立てる際、駆動シリンダ32をサブフレーム1に搭載する前に、あらかじめバルブユニット側配管352をサブフレーム1に固定できる。駆動シリンダ32がサブフレーム1に搭載された後には、サブフレーム1の車幅方向で内側であって、2本の駆動シリンダ32,32の下方には狭い空間Sしかない状態となる。この狭い空間Sにて作業者が配管を固定することは難しく、作業性が非常に悪かった。これに対して本実施形態では、あらかじめバルブユニット側配管352(先端配管3522)をサブフレーム1に固定しておくことができるので、駆動シリンダ32の搭載後に狭い空間Sとなった状態でサブフレーム1の内側部11に配管を固定する作業は、シリンダ側配管351に対する基端配管3521の接続だけで済むので、配管を固定する作業を少なくできる。
以上、本発明につき一実施形態を取り上げて説明したが、本発明はこの実施形態に限定されない。
例えば、本実施形態のブーム2を構成する複数本のビーム21〜21は屈曲可能に構成されていた。しかしこれに限定されず、例えば複数のビームが直線方向に移動するように構成することもできる。
また、油圧配管35は前記実施解形態では一部が金属配管とされ、一部がホースとされていた。しかしこれに限定されず、全部がホースとされていてもよい。また、前記実施形態では、バルブユニット側配管352が基端配管3521と先端配管3522に分かれていた。しかしこれに限定されず、一体の配管とすることもできる。
また、バルブユニット34は直接サブフレーム1に設けなくてもよい。例えば、サブフレーム1上に平板状のデッキを設け、そのデッキ上にバルブユニット34を設ける等、間接的にサブフレーム1に設けた構造とすることができる。
1 サブフレーム
11 サブフレームの側部(内側部)
2 ブーム
3 コンクリートポンプ
31 コンクリートシリンダ
32 駆動シリンダ
322 作動油出入口
33 油圧ポンプ
34 バルブユニット
35 油圧配管
351 シリンダ側配管
352 バルブユニット側配管
3521 基端配管
3522 先端配管
B コンクリートポンプ車
F 車体フレーム
S 空間

Claims (2)

  1. 車体フレームと、
    前記車体フレームに設けられたサブフレームと、
    前記サブフレームに、車体から離れた場所へと伸縮可能に設けられたブームと、
    生コンクリートを前記ブームに沿わせるようにして圧送するコンクリートポンプと、を備え、
    前記コンクリートポンプは、
    生コンクリートを押し出す複数のコンクリートシリンダと、
    前記サブフレームの車幅方向における内部において車両前後方向に延び前記サブフレームに対して車両前方側が上方に設けられ、作動油が供給されたことで前記複数のコンクリートシリンダの各々を駆動させる複数の駆動シリンダと、
    前記複数の駆動シリンダの各々に作動油を送る油圧ポンプと、
    前記作動油の流通を操作するバルブが内蔵されたバルブユニットと、
    前記複数の駆動シリンダの各々、前記油圧ポンプ、前記バルブユニットを接続する油圧配管と、を備え、
    前記駆動シリンダにおいて作動油が供給される作動油出入口は、当該駆動シリンダの車両後方側に設けられており、
    前記バルブユニットは、前記複数の駆動シリンダのうち駆動対象の駆動シリンダを切り換えるものであって、前記駆動シリンダよりも車両前方側に設けられ、
    前記油圧配管は、前記駆動シリンダに接続されるシリンダ側配管と、当該シリンダ側配管とは別体の配管であって前記バルブユニットに接続されるバルブユニット側配管とを含み、
    前記バルブユニット側配管は、前記サブフレームにおける前記駆動シリンダの下方に位置する車幅方向の内側部に固定されている、コンクリートポンプ車。
  2. 前記バルブユニット側配管は更に、前記バルブユニットから近い側の基端配管と前記バルブユニットから遠い側の先端配管とを含み、
    前記先端配管は、前記サブフレームにおける車幅方向の内側部に固定されている、請求項1に記載のコンクリートポンプ車。
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