JP6948895B2 - 光学システム - Google Patents
光学システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP6948895B2 JP6948895B2 JP2017183348A JP2017183348A JP6948895B2 JP 6948895 B2 JP6948895 B2 JP 6948895B2 JP 2017183348 A JP2017183348 A JP 2017183348A JP 2017183348 A JP2017183348 A JP 2017183348A JP 6948895 B2 JP6948895 B2 JP 6948895B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light receiving
- optical system
- detection
- infrared light
- infrared
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims description 37
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 101
- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims description 18
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 claims description 17
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 17
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims description 6
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 52
- 238000000034 method Methods 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 6
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 5
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 5
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 5
- 230000008569 process Effects 0.000 description 5
- CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N Carbon dioxide Chemical compound O=C=O CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N Ethanol Chemical compound CCO LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 206010017740 Gas poisoning Diseases 0.000 description 4
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 3
- 229910002092 carbon dioxide Inorganic materials 0.000 description 2
- 235000019441 ethanol Nutrition 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Chemical compound O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- RWSOTUBLDIXVET-UHFFFAOYSA-N Dihydrogen sulfide Chemical compound S RWSOTUBLDIXVET-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000002745 absorbent Effects 0.000 description 1
- 239000002250 absorbent Substances 0.000 description 1
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 239000001569 carbon dioxide Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000002310 reflectometry Methods 0.000 description 1
- 230000033764 rhythmic process Effects 0.000 description 1
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
Description
一方、太陽光はそのスペクトル中に上記各種のガスの吸収波長を含んでおり、検出するべきガスの吸収波長に対する大きなノイズ成分となる。このため、太陽光の影響を低減もしくは除去する必要があり、この目的のために、波長制限フィルタを赤外光の光路に対して出入させることが提案されている(特許文献1)。
図1は、この発明の光学システムを説明する概念図である。
この光学システムは「赤外領域に吸収波長を有する検出ガスの有無を検出」するシステムである。
光学システムは、図の如く、赤外光光源10、照射手段12、受光手段14、検出手段16、表示手段18および制御手段20を有している。
説明の具体性のため、以下の説明においてはCO2ガス(2酸化炭素ガス)を「検出ガス」として検出の対象とする場合を想定する。
CO2ガスは吸収波長:4.26μmを有する。
周知の如く「赤外光」は、赤外光領域に波長を有する電磁波である。赤外光領域は「可視光の波長領域の上限よりも長波長側の波長領域」で、一般に、近赤外光、中赤外光、遠赤外光に分類される。近赤外光の波長域は「0.7〜2.5μm」、中赤外光の波長領域はその上限が必ずしも一義的には特定されていないが「2.5〜4.6μm程度」であり、これより長波長の領域の赤外光が遠赤外光であるとされる。
説明中の検出ガスであるCO2ガスの吸収波長は上記の如く4.26μmであるから、検出に用いる赤外光は「中赤外光」である。
以下において、赤外光光源10は「赤外線レーザ光源」を想定する。
なお、赤外光光源10は複数の発光源(赤外線レーザ光源等)を有することができる。
また、以下において、前記「測定空間領域」を「検出空間領域」ともいう。
第1の方式は、半導体レーザである赤外光光源10からの「発散性の赤外光」を照射赤外光13として検出空間領域100を照射する方式である。
この場合には、赤外光光源10が照射手段12を兼ねることになる。勿論、プリズムやミラーを用いて、赤外光の照射方向を調整することも、レンズや曲面ミラーを用いて、赤外光光源10からの発散性の光束を適当な発散角に調整することもできる。これらの場合には、上記凹リズムやミラー、レンズや曲面ミラー等の光学素子が照射手段12を構成することになる。
第2の方式は、照射赤外光13を「赤外光ビーム」として、この赤外光ビームにより検出空間領域を2次元的に走査する方式である。
説明中の例では半導体レーザによる赤外線レーザ光源を想定しているので、赤外光光源10から放射される赤外光レーザは「発散性」である。照射光を赤外光ビームとする場合には、この発散性の赤外光レーザを集光レンズあるいは凹面ミラーで「ビーム状」の光束形態とし、このビーム状の赤外光レーザを「2次元偏向手段」で偏向させる。
別の例として、回転多面鏡(所謂ポリゴンミラー)を2つ組み合わせて、2次元的な偏向を行うようにすることもできる。
検出空間領域100を照射した赤外光13Aは受光手段14により受光される。検出手段16は、受光手段14の受光内容である受光信号14Aに応じて「検出空間領域100における被検ガスの有無」を検出する。
検出手段16による被検ガスの検出は「検出ガスの吸収波長を波長域に含む赤外光の強度が、被検ガスを透過する際の吸収により減衰する」ことを利用して行われる。
検出手段16には「検出値に対する閾値域」が設定されている。閾値域の最大値を「最大検出値」、最小値を「最小検出値」とする。
検出値が「最大検出値を超える」ときは受光手段14が過大な赤外光を受光している状態であり、この状態は、受光手段14が照射赤外光13以外に太陽光等を受光している状態と考えられる。勿論、この状態では「被検ガスの適正な検出」は行われない。
逆に、検出値が「最小検出値を下回る」ときは、受光手段14に十分な赤外光が受光されていない状態であり、この状態では照射赤外光13に対して、受光手段14が遮光されている状態と考えられ、この状態においても「被検ガスの適正な検出」は行われない。
空気中に自然に存在するCO2ガスの濃度は0.038%程度であることが知られており、検出値:Snrは、このガス濃度に対応する。
また「CO2ガス中毒」を引き起こす濃度は3%より大きいとされている。
検出値:Snrは、基準状態で受光手段14が受光する最大の受光量に対応するので、上の「最大検出値」である。
検出空間領域内に基準状態より多い検出ガスが存在する場合には、吸収波長成分が吸収されて検出値は「Snrよりも小さく」なる。
Sn≦S≦Snr
の範囲であれば、検出空間領域内に存在する被検ガスは「許容限度内」である。検出値:Snは3%のCO2ガスの濃度に対応する。
検出値:Sが検出値:Snより小さくなった場合には、被検ガスの存在は許容限度を超えている。検出値:Sが小さくなる原因としては、第1に「被検ガスの存在量が増加」することであるが、それ以外の原因として、受光手段14が受光する赤外光の絶対量が減少することが考えられる。このような原因としては、受光手段14が「検出空間領域内の遮蔽物」により赤外光を遮光されたことが考えられる。
(a) S>Snr
(b) S<Smin
(c) Smin≦S<Sn
(d) Sn≦S≦Snr
上記(a)の場合は、受光手段14が太陽光により照射されている場合であり、この場合上記の如く、被検ガスの適正な検出はできない。
上記(b)の場合は、受光手段が何らかの遮蔽物により赤外光を受光できない場合であり、この場合も被検ガスの適正な検出はできない。
即ち、受光手段14と検出手段16とは「互いに一体化」していてもよい。即ち、受光手段14は検出手段16を兼ねることができる。この場合には、受光手段14が検出機能を有することになる。
勿論、検出手段16は受光手段14と別体であってもよい。この場合、受光手段14は受光信号14Aを検出手段16に送信可能とすることができる。
さて、受光手段14には「移動受光部」が含まれ、この移動受光部は「移動機能」を有する。移動受光部が移動機能を有するとは「移動受光部それ自体が移動機能を有する」ことを意味する。
移動受光部は「受光手段自体」であることができ、また、「検出手段と一体化した受光手段自体」であることもできる。
また、受光手段14を、移動受光部としてリフレクタと固定受光部を有するように構成し、リフレクタが受光した赤外光を固定受光部に向けて反射するように構成することもできる。
上記赤外光光源10、照射手段12、受光手段14、検出手段16、表示手段18は、これらが上述した機能を実現するように制御手段20の制御を受ける。制御手段20は、マイクロコンピュータやプロセッサユニットとして構成されるが、例えば、外部コンピュータ内に設けられていてもよい。表示手段18は制御手段20の一部として、制御手段20に一体化されていてもよい。
移動受光部として移動するのは、受光手段14である場合や「検出手段16と一体化して検出手段を兼ねた受光手段」であることもある。また、検出手段とは別体の受光手段であることもあり、さらには、受光手段の一部をなすリフレクタであることもある。
図2は、光学システムの実施の1形態を説明図として示す図である。
この実施の形態では、光学システムは「室内におけるCO2ガスの有無」の検出に用いられる。
図2において、符号10A、10Bは赤外線レーザ光源、符号12A、12Bはカップリングレンズ、符号12Cはミラー部材、符号14は移動受光部、符号16A、16Bは受光素子、符号18はディスプレイ、符号200は制御部、符号SDは遮蔽物、符号FLは床、符号NSLは「ノイズとなる太陽光」を示している。
赤外線レーザ光源10A、10Bは「中赤外光を放射する赤外光発光源」であり、これらは「赤外光光源」を構成する。この例のように、赤外光光源は「2以上の発光源」により構成されることもできるが、これに限らず「単一の発光源」として構成することができることは言うまでもない。
即ち、この実施の形態において、カップリングレンズ12A、12Bとミラー部材12Cは「照射手段」を構成し、発散性の赤外光により測定空間領域100を照射する機能を有する。
移動受光部14は、図2(b)、(c)に示すようにリフレクタ140を有する。移動受光部14はまた、図2(c)に示すように移動制御駆動手段141と通信手段142を内蔵し、回転体143を有する。通信手段142は、この実施の形態においては制御手段200からの無線信号を受信する。
移動制御駆動手段141は、制御部200と通信する通信手段142を介して制御手段200の制御を受け、回転体142の回転を駆動制御し、移動受光部14を床FL上で2次元方向に移動させる。
移動受光体14の上面に設けられたリフレクタ140は「拡散反射性」を有し、入射する光を拡散させて反射する。リフレクタ140により拡散反射された反射赤外光は、一部がミラー部材12Cの反射面に戻り、反射されると、赤外線レーザ光源10A、10Bの近傍に固定的に配置された受光素子16A、16Bに入射して受光される。即ち、受光素子16A、16Bは「固定受光部」である。
即ち、図2の実施の形態では、「受光手段」が、固定受光部とリフレクタとを有し、リフレクタ140は移動受光部14に一体化され、受光した赤外光を拡散反射し、拡散反射された赤外光の一部は固定受光部16A、16Bに受光される。
受光素子16A、16Bは例えば「アバランシェ受光素子」であり制御部200によりオンオフを制御される。
(a) S>Snr
(b) S<Smin
(c) Smin≦S<Sn
(d) Sn≦S≦Snr
これら(a)〜(d)のうち、(a)の場合は、受光手段が太陽光NSLの照射を受けている場合であり、説明中の実施の形態では、太陽光NSLが測定空間領域100を含む室内で乱反射されてリフレクタ140を照射し、反射された赤外光が受光素子16A、16Bに受光される場合である。この場合、制御部200は「適正な検出ができない」と判断し、移動受光部14の通信手段142を介して、移動制御駆動手段141を制御し、移動受光部14を床FL上で移動させる。
移動受光部14の移動は「直進」と「回転」により行われる。「直進」は、移動受光部14に対して一定の方向へ、所定距離直進的に変位させることにより行われる。この直進変位の際に、移動受光部14が壁等の障害物に当接して移動を妨げられた場合には、移動受光部14は、所定の角度(例えば30度)回転させられたのち、直進移動させられる。 直進と回転により「元の位置から一定の距離」を移動したら、制御部200は、上述のプロセスを繰り返し、検出値:Sが「閾値:Snrより小さくなっているか」を判定し、検出値:Sが閾値:Snrより小さくなるまで、移動受光部14の移動を繰り返す。
一方、測定空間領域100内に遮蔽物SDがあるような場合に、移動受光部14が赤外光に対して陰になると、検出値:Sは小さくなって閾値:Sminを下回り上記(b)の状態になると、適正な検出を行うことができなくなるので、この場合も制御部200は上記と同様にして、検出値:Sが閾値:Sminより大きくなるまで移動受光部14を移動させる。
このように、移動受光部14を床FL上で変位させて、検出値:Sが閾値:Sminより大きく、閾値:Snrより小さくなるようにして適正な検出を行うことができる。
適正な検出が行われる状態では、検出値:Sは、上記(c)または(d)を満足するので、制御部200は「その検出結果」を表示手段であるディスプレイ18に表示する。
「表示の態様」は適宜であるが、例えば、検出値:Sに対応するCO2ガスの濃度と、その濃度が許容範囲内であるか、許容限度を超えるものであるかを表示する。
「CO2ガス濃度:4% CO2ガス中毒の恐れがあります。」
また、検出値:Sが上記(d)の場合、例えば濃度が「2%」である場合には、検出空間領域100内に存在するCO2ガスの濃度が「許容範囲内」であるので、この場合であれば、ディスプレイ18には、例えば以下のような内容を表示する。
「CO2ガス濃度:2% CO2ガス中毒の恐れはありません。」
このようにして、太陽光NSLや遮蔽物SDの影響を除去して、検出空間領域100内のCO2ガスの適正な検出を行うことができる。
図2に示す実施の形態との差異は、受光手段の構成にある。
図3(b)、(c)に示すように、移動受光部14Aの上面には、赤外光を受光して受光信号を生成する受光部材145が設けられており、発生する受光信号を検出手段144に入力させるようになっている。
検出手段144は、入力する受光信号を検出値:Sとして上述のSmin、Snr、Snとの大小を比較し、検出値:Sが上記(a)〜(d)の何れかになるかを検出する。
検出器144は検出結果を、通信手段142を介して無線信号として制御部200へ送信する。制御部200は受信した検出結果に応じて、前述の如き検出内容をディスプレイ18に表示する。また、検出結果に応じて必要があるときには、前述の如く適正な検出が可能となる位置へ移動受光部14Aを移動させる。
即ち、図3(c)に示した検出手段144を、図2の実施の形態と同様に「制御手段200の一部として構築」し、受光部材145に生ずる受光信号を、通信手段142を介して制御手段200に送信し、制御手段200の有する検出機能により検出を行う。
ステップ:S1において検出プロセスが開始されると、赤外光光源が点灯し(ステップ:S2)、照射手段により測定空間領域が照射される。受光手段は、照射された赤外光を受光し、検出手段により検出値:Sとされる(ステップ:S3)。
検出手段は、検出値:Sと前述のSnr、Smin,Snとの大小関係を判定する。即ち、ステップ:S4でSとSnrとの大小関係を判定し、「S>Snr」の場合には、受光手段を移動させ(ステップ:S5)、「S≦Snr」となるまで受光手段の移動と受光・検出とを繰り返す。
検出ガスはCO2ガスに限らず、先に例示したCOやH2Sや水蒸気、エチルアルコールガス等の種々のガスを対象とできることは言うまでもない。また、上に説明した例では、CO2ガスの吸収波長として4.26μmの場合を説明したが、CO2ガスは14μm〜16μmの波長範囲の吸収領域を有しており、この吸収領域での吸収を利用して検出を行うこともでき、この場合は、赤外光光源として「遠赤外光光源」を用いることができる。
12A、12B カップリングレンズ
12C ミラー部材
14 移動受光部
16A、16B 受光素子
18 ディスプレイ、
200 制御部
SD 遮蔽物
FL 床
NSL ノイズとなる太陽光
Claims (9)
- 赤外領域に吸収波長を有する検出ガスの有無を検出する光学システムであって、
前記検出ガスの前記吸収波長を含む赤外光を放射する赤外光光源と、
該赤外光光源から放射される赤外光で測定空間領域を照射する照射手段と、
該照射手段により前記測定空間領域を照射した赤外光を受光する受光手段と、
該受光手段の受光内容に応じて被検ガスの有無を検出する検出手段と、
該検出手段による検出結果を表示する表示手段と、
前記赤外光光源と前記照射手段と前記受光手段と検出手段および表示手段を制御する制御手段とを有し、
前記受光手段には移動機能を有する移動受光部が含まれ、
前記検出手段による検出値に対して閾値域が設定され、
該閾値域は、前記照射手段により適正に照射された前記赤外光が、前記測定空間領域に自然状態で通常存在する量の前記被検ガスにより吸収される場合における検出値:Snrを上限値、前記赤外光が前記測定空間領域内に存在する遮蔽物により遮蔽される場合における検出値:Sminを下限値とするものであり、
前記制御手段は、前記検出値が前記閾値域から外れたとき、前記受光手段を制御して、前記移動機能により、前記検出値が前記閾値域内となる位置に前記移動受光部を移動させる光学システム。 - 請求項1記載の光学システムであって、
前記照射手段は、発散性の赤外光により前記測定空間領域を照射する機能を有する光学システム。 - 請求項1記載の光学システムであって、
前記照射手段は、赤外光ビームを2次元的に走査する機能を有する光学システム。 - 請求項1〜3の何れか1項に記載の光学システムであって、
前記検出手段が、前記受光手段と一体化されている光学システム。 - 請求項1〜3の何れか1項に記載の光学システムであって、
前記検出手段が前記受光手段と別体であって、前記受光手段は受光データを、前記検出手段に送信可能である光学システム。 - 請求項5記載の光学システムであって、
前記受光手段は、固定受光部とリフレクタとを有し、前記リフレクタは移動受光部に一体化されて受光した赤外光を拡散反射する光学システム。 - 請求項5または6に記載の光学システムであって、
前記検出手段が前記制御手段に一体化されている光学システム。 - 請求項1〜6の何れか1項に記載の光学システムであって、
前記表示手段が前記制御手段と一体化されている光学システム。 - 請求項1〜7の何れか1項に記載の光学システムであって、
前記受光手段と前記制御手段との間の情報の送受を無線で行う光学システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017183348A JP6948895B2 (ja) | 2017-09-25 | 2017-09-25 | 光学システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017183348A JP6948895B2 (ja) | 2017-09-25 | 2017-09-25 | 光学システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019060629A JP2019060629A (ja) | 2019-04-18 |
JP6948895B2 true JP6948895B2 (ja) | 2021-10-13 |
Family
ID=66177232
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017183348A Active JP6948895B2 (ja) | 2017-09-25 | 2017-09-25 | 光学システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6948895B2 (ja) |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH112603A (ja) * | 1997-06-12 | 1999-01-06 | Osaka Gas Co Ltd | 自走式ガス可視化装置及びガス可視化装置 |
JPH11295217A (ja) * | 1998-04-10 | 1999-10-29 | Nashotec Kk | 大気中のガス濃度測定装置 |
JP2009056529A (ja) * | 2007-08-30 | 2009-03-19 | Honda Motor Co Ltd | 脚式移動ロボット |
US9565377B2 (en) * | 2013-04-30 | 2017-02-07 | International Business Machines Corporation | Multifunctional sky camera system for total sky imaging and spectral radiance measurement |
EP3315937A4 (en) * | 2015-08-04 | 2018-07-11 | Konica Minolta, Inc. | Gas detection device and gas detection method |
JP6632289B2 (ja) * | 2015-09-25 | 2020-01-22 | 株式会社東芝 | ガス検知装置 |
-
2017
- 2017-09-25 JP JP2017183348A patent/JP6948895B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019060629A (ja) | 2019-04-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9028072B2 (en) | Laser projection system with security protection mechanism | |
JP4993087B2 (ja) | レーザ監視装置 | |
WO2009031094A1 (en) | Laser scanning projection device with eye detection unit | |
JP2011507336A (ja) | イメージング装置の制御のための近接検知 | |
JP2008148287A (ja) | 動作追跡装置、方法および媒体 | |
KR950003839A (ko) | 전자파 출력 장치 및 거리 계측 장치 | |
JP7146069B2 (ja) | 調節可能な走査範囲を有するアイセーフライダーシステム | |
JP2009109210A (ja) | レーザ測量システム | |
RU2008103665A (ru) | Устройство и способ определения местонахождения субъекта | |
JP2013019790A (ja) | レーザレーダ装置 | |
JP7440429B2 (ja) | プロジェクタコントローラおよび関連方法 | |
JP6948895B2 (ja) | 光学システム | |
JP2018087748A (ja) | ガス検出光学装置およびガス検出装置 | |
JP6256252B2 (ja) | 固定型非同軸系レーザレーダ走査装置 | |
JP2009092479A (ja) | 3次元形状測定器 | |
JP2016170056A (ja) | ガス検出装置 | |
KR20140144611A (ko) | 대상 이동체 무력화 시스템 및 그의 동작 방법 | |
JPH027182A (ja) | バーコード検出装置 | |
JP2007171087A (ja) | 投受光装置および物体検出装置 | |
KR20200006999A (ko) | 간소화된 검출을 이용한 라이다 장치 및 그 방법 | |
JP4588339B2 (ja) | 送受光装置および該送受光装置を備えた自動監視装置 | |
JP2006053055A (ja) | レーザ測定装置 | |
JP4281456B2 (ja) | 先行車両検出装置 | |
JP2015088050A (ja) | プロジェクタ装置 | |
JP2010035950A (ja) | 眼底撮影装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200708 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210531 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210622 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210823 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210831 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210921 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6948895 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |