JP6948865B2 - 乗客コンベヤ発報システム - Google Patents

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この発明は、運転モードが保守点検モードである場合に発報を停止する乗客コンベヤ発報システムに関する。
従来、エスカレーターの異常を検出する異常検出装置と、機械室に配置され、操作されることによって、エスカレーターの運転モードを通常運転モードと保守点検モードとの間で切り換える保守点検スイッチと、異常検出装置がエスカレーターの異常を検出し、エスカレーターの運転モードが通常運転モードである場合に発報し、エスカレーターの運転モードが保守点検モードである場合に発報を停止する発報装置とを備えたエスカレーター発報システムが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2010−143676号公報
しかしながら、保守点検終了後に作業者が保守点検スイッチを操作することを忘れて、エレベーターの運転モードが保守点検モードのままとなった場合には、異常検出装置がエスカレーターの異常を検出しても発報装置が発報しないという問題点があった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたものであり、その目的は、保守点検中には発報装置による発報を停止するとともに、保守点検終了後には発報装置の発報をより確実に可能にすることができる乗客コンベヤ発報システムを提供するものである。
この発明に係る乗客コンベヤ発報システムは、機械室の開口部を開閉するマンホールカバーに着脱可能に設けられるマンホールビスと、マンホールビスがマンホールカバーに取り付けられているか否かを判定するビス取付判定装置と、ビス取付判定装置の判定結果に基づいて、エスカレーターの運転モードを通常運転モードと保守点検モードとの間で切り換える保守点検スイッチとを備え、保守点検スイッチは、マンホールビスがマンホールカバーに取り付けられていないとビス取付判定装置が判定する場合に運転モードを保守点検モードとし、マンホールビスがマンホールカバーに取り付けられているとビス取付判定装置が判定する場合に運転モードを通常運転モードとし、異常検出装置がエスカレーターの異常を検出し、運転モードが通常運転モードである場合に、発報装置が発報する。
この発明に係る乗客コンベヤ発報システムによれば、機械室の開口部を開閉するマンホールカバーに着脱可能に設けられるマンホールビスと、マンホールビスがマンホールカバーに取り付けられているか否かを判定するビス取付判定装置と、ビス取付判定装置の判定結果に基づいて、エスカレーターの運転モードを通常運転モードと保守点検モードとの間で切り換える保守点検スイッチとを備え、異常検出装置がエスカレーターの異常を検出し、運転モードが通常運転モードである場合に、発報装置が発報するので、保守点検中には発報装置による発報を停止するとともに、保守点検終了後には発報装置の発報をより確実に可能にすることができる。
この発明の実施の形態1に係るエスカレーター発報システムを示す構成図である。 図1のマンホールカバーを示す平面図である。 図2のマンホールカバーおよびマンホールビスを示す断面図である。 図1の制御盤を示すブロック図である。 この発明の実施の形態2に係るエスカレーター発報システムを示すブロック図である。 図5の制御盤、ビス取付対象装置およびビス取付検出装置を示す正面図である。 この発明の実施の形態3に係るエスカレーター発報システムを示すブロック図である。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1に係るエスカレーター発報システムを示す構成図である。図において、エスカレーター発報システムは、機械室1に形成された開口部を開閉するマンホールカバー2と、機械室1に設けられた制御盤3とを備えている。この例では、機械室1が主枠における上階側階床に隣り合う部分に配置される構成について説明するが、機械室1が主枠における下階側階床に隣り合う部分に配置される構成であってもよい。
図2は図1のマンホールカバー2を示す平面図である。エスカレーター発報システムは、マンホールカバー2に着脱可能に設けられたマンホールビス4をさらに備えている。マンホールカバー2には、ねじ孔が形成されている。マンホールビス4は、マンホールカバー2のねじ孔に挿入されている。マンホールカバー2のねじ孔には、マンホールカバー2を機械室1の開口部から取り外す場合に、図示しないT字ハンドルが挿入される。したがって、マンホールビス4は、マンホールカバー2が機械室1の開口部から取り外される場合に、マンホールカバー2から取り外される。
図3は図2のマンホールカバー2およびマンホールビス4を示す断面図である。エスカレーター発報システムは、マンホールビス4がマンホールカバー2に取り付けられていることを検出するビス取付検出装置5をさらに備えている。ビス取付検出装置5の検出信号は、制御盤3に入力されるようになっている。
図4は図1の制御盤3を示すブロック図である。制御盤3は、ビス取付検出装置5の検出信号に基づいて、マンホールビス4がマンホールカバー2に取り付けられているか否かを判定するビス取付判定装置31と、エスカレーターの運転モードを通常運転モードと保守点検モードとの間で切り換える保守点検スイッチ32と、外部である監視盤6に発報する発報装置33と、発報装置33の発報を制御する発報制御装置34とを備えている。エスカレーターの異常を検出する異常検出装置7の検出信号は、発報制御装置34に入力されるようになっている。
保守点検スイッチ32は、ビス取付判定装置31の判定結果に基づいて、運転モードを通常運転モードと保守点検モードとの間で切り換える。具体的には、マンホールビス4がマンホールカバー2に取り付けられていないとビス取付判定装置31が判定する場合に、運転モードは保守点検モードとなり、マンホールビス4がマンホールカバー2に取り付けられているとビス取付判定装置31が判定する場合に、運転モードが通常運転モードとなる。
発報制御装置34は、異常検出装置7がエスカレーターの異常を検出し、運転モードが通常運転モードである場合に、発報装置33に発報させる。一方、発報制御装置34は、運転モードが保守点検モードである場合に、発報装置33の発報を停止させる。この場合、異常検出装置7がエスカレーターの異常を検出しても、発報装置33は監視盤6に発報しない。
次に、作業者が機械室1において保守点検作業を行う場合のエスカレーター発報システムの動作について説明する。まず、作業者がマンホールカバー2を機械室1の開口部から外すために、マンホールビス4をマンホールカバー2から取り外す。マンホールビス4がマンホールカバー2から取り外されると、ビス取付判定装置31はマンホールビス4がマンホールカバー2から取り外されたと判定する。
マンホールビス4がマンホールカバー2から取り外されたとビス取付判定装置31が判定すると、保守点検スイッチ32は、エスカレーターの運転モードを通常運転モードから保守点検モードに切り換える。
エスカレーターの運転モードが通常運転モードから保守点検モードに切り換えられると、異常検出装置7がエスカレーターの異常を検出した場合であっても、発報装置33は監視盤6に発報しない。
機械室1における保守点検作業が終了すると、作業者は、マンホールカバー2を用いて機械室1の開口部を閉じ、マンホールカバー2にマンホールビス4を取り付ける。マンホールカバー2にマンホールビス4が取り付けられると、ビス取付判定装置31は、マンホールビス4がマンホールカバー2に取り付けられたと判定する。
マンホールビス4がマンホールカバー2に取り付けられたとビス取付判定装置31が判定すると、保守点検スイッチ32は、エスカレーターの運転モードを保守点検モードから通常運転モードに切り換える。
エスカレーターの運転モードが保守点検モードから通常運転モードに切り換えられると、異常検出装置7がエスカレーターの異常を検出した場合に、発報装置33は監視盤6に発報する。
以上説明したように、この発明の実施の形態1に係るエスカレーター発報システムによれば、機械室1の開口部を開閉するマンホールカバー2に着脱可能に設けられるマンホールビス4と、マンホールビス4がマンホールカバー2に取り付けられているか否かを判定するビス取付判定装置31と、ビス取付判定装置31の判定結果に基づいて、エスカレーターの運転モードを通常運転モードと保守点検モードとの間で切り換える保守点検スイッチ32とを備え、異常検出装置7がエスカレーターの異常を検出し、運転モードが通常運転モードである場合に、発報装置33が発報するので、保守点検中には発報装置33による発報を停止するとともに、保守点検終了後には発報装置33の発報をより確実に可能にすることができる。
また、マンホールビス4がマンホールカバー2に取り付けられているか否かに基づいて、エスカレーターの運転モードが切り換えられるので、作業者は保守点検終了後に、マンホールビス4がマンホールカバー2に取り付けられているか否かを目視するだけで、エスカレーターの運転モードを確認することができ、保守点検作業の作業効率を向上させることができる。
実施の形態2.
図5はこの発明の実施の形態2に係るエスカレーター発報システムを示すブロック図である。エスカレーター発報システムは、機械室1に設けられ、マンホールカバー2から取り外されたマンホールビス4が取り付けられるビス取付対象装置8と、ビス取付対象装置8にマンホールビス4が取り付けられていることを検出するビス取付検出装置9とを備えている。ビス取付検出装置9の検出信号は、制御盤3に入力されるようになっている。
図6は図5の制御盤3、ビス取付対象装置8およびビス取付検出装置9を示す正面図である。ビス取付対象装置8およびビス取付検出装置9は、制御盤3の上部に取り付けられている。ビス取付対象装置8およびビス取付検出装置9は、制御盤3に接触して配置されている。
図5に示すように、ビス取付判定装置31は、ビス取付検出装置9の検出信号に基づいて、マンホールビス4がビス取付対象装置8に取り付けられているか否かを判定する。
保守点検スイッチ32は、ビス取付判定装置31の判定結果に基づいて、エスカレーターの運転モードを通常運転モードと保守点検モードとの間で切り換える。具体的には、マンホールビス4がビス取付対象装置8に取り付けられているとビス取付判定装置31が判定する場合に、運転モードは保守点検モードとなり、マンホールビス4がビス取付対象装置8に取り付けられていないとビス取付判定装置31が判定する場合に、運転モードが通常運転モードとなる。
発報制御装置34は、異常検出装置7がエスカレーターの異常を検出し、運転モードが通常運転モードである場合に、発報装置33に発報させる。一方、発報制御装置34は、運転モードが保守点検モードである場合に、発報装置33の発報を停止させる。この場合、異常検出装置7がエスカレーターの異常を検出しても、発報装置33は監視盤6に発報しない。その他の構成は、実施の形態1と同様である。
以上説明したように、この発明の実施の形態2に係るエスカレーター発報システムによれば、機械室1の開口部を開閉するマンホールカバー2に着脱可能に設けられるマンホールビス4と、機械室1に設けられ、マンホールカバー2から取り外されたマンホールビス4が取り付けられるビス取付対象装置8と、ビス取付対象装置8にマンホールビス4が取り付けられているか否かを判定するビス取付判定装置31と、ビス取付判定装置31の判定結果に基づいて、エスカレーターの運転モードを通常運転モードと保守点検モードとの間で切り換える保守点検スイッチ32とを備え、異常検出装置7がエスカレーターの異常を検出し、運転モードが通常運転モードである場合に、発報装置33が発報するので、保守点検中には発報装置33による発報を停止するとともに、保守点検終了後には発報装置33の発報をより確実に可能にすることができる。
また、機械室1に設けられたビス取付対象装置8にマンホールビス4が取り付けられているか否かに基づいて、エスカレーターの運転モードが切り換えられるので、作業者は保守点検終了後に、マンホールビス4がマンホールカバー2に取り付けられているか否かを目視するだけで、エスカレーターの運転モードを確認することができ、保守点検作業の作業効率を向上させることができる。
また、ビス取付対象装置8が制御盤3の上部に取り付けられているので、ビス取付検出装置9と制御盤3との間の配線を、制御盤3の外部に通さずに設置することができる。また、ビス取付対象装置8が制御盤3の上部に取り付けられているので、機械室1における作業スペースがビス取付対象装置8によって狭められることを防止することができる。
なお、上記実施の形態2では、ビス取付対象装置8にマンホールビス4が取り付けられているか否かを判定するビス取付判定装置31を備えた構成について説明したが、マンホールビス4がビス取付対象装置8に取り付けられることによって保守点検スイッチ32が機械的に操作されて運転モードが通常運転モードから保守点検モードに切り換わり、また、マンホールビス4がビス取付対象装置8から取り外されることによって保守点検スイッチ32が機械的に操作されて運転モードが保守点検モードから通常運転モードに切り換わる構成であってもよい。この場合、ビス取付検出装置9およびビス取付判定装置31が不要となるので、エスカレーター発報システムの構成を簡略化することができる。
実施の形態3.
図7はこの発明の実施の形態3に係るエスカレーター発報システムを示すブロック図である。エスカレーター発報システムは、マンホールビス4がマンホールカバー2に取り付けられていることを検出するビス取付検出装置5と、機械室1に設けられ、マンホールカバー2から取り外されたマンホールビス4が取り付けられるビス取付対象装置8と、ビス取付対象装置8にマンホールビス4が取り付けられていることを検出するビス取付検出装置9とを備えている。ビス取付検出装置5の検出信号およびビス取付検出装置9の検出信号は、制御盤3に入力されるようになっている。ビス取付対象装置8およびビス取付検出装置9は、制御盤3の上部に取り付けられている。ビス取付対象装置8およびビス取付検出装置9は、制御盤3に接触して配置されている。
ビス取付判定装置31は、ビス取付検出装置5の検出信号に基づいて、マンホールビス4がマンホールカバー2に取り付けられているか否かを判定する。また、ビス取付判定装置31は、ビス取付検出装置9の検出信号に基づいて、マンホールビス4がビス取付対象装置8に取り付けられているか否かを判定する。
保守点検スイッチ32は、ビス取付判定装置31の判定結果に基づいて、エスカレーターの運転モードを通常運転モードと保守点検モードとの間で切り換える。具体的には、マンホールビス4がマンホールカバー2に取り付けられていないとビス取付判定装置31が判定し、かつ、マンホールビス4がビス取付対象装置8に取り付けられているとビス取付判定装置31が判定する場合に、運転モードは保守点検モードとなる。一方、マンホールビス4がマンホールカバー2に取り付けられているとビス取付判定装置31が判定し、かつ、マンホールビス4がビス取付対象装置8に取り付けられていないとビス取付判定装置31が判定する場合に、運転モードは通常運転モードとなる。その他の構成は、実施の形態1または実施の形態2と同様である。
発報制御装置34は、異常検出装置7がエスカレーターの異常を検出し、運転モードが通常運転モードである場合に、発報装置33に発報させる。一方、発報制御装置34は、運転モードが保守点検モードである場合に、発報装置33の発報を停止させる。この場合、異常検出装置7がエスカレーターの異常を検出しても、発報装置33は監視盤6に発報しない。その他の構成は、実施の形態1または実施の形態2と同様である。
以上説明したように、この発明の実施の形態3に係るエスカレーター発報システムによれば、機械室1の開口部を開閉するマンホールカバー2に着脱可能に設けられるマンホールビス4と、機械室1に設けられ、マンホールカバー2から取り外されたマンホールビス4が取り付けられるビス取付対象装置8と、マンホールビス4がマンホールカバー2に取り付けられているか否かを判定し、マンホールビス4がビス取付対象装置8に取り付けられているか否かを判定するビス取付判定装置31と、ビス取付判定装置31の判定結果に基づいて、エスカレーターの運転モードを通常運転モードと保守点検モードとの間で切り換える保守点検スイッチ32とを備え、異常検出装置7がエスカレーターの異常を検出し、運転モードが通常運転モードである場合に、発報装置33が発報するので、保守点検中には発報装置33による発報を停止するとともに、保守点検終了後には発報装置33の発報をより確実に可能にすることができる。
なお、各上記実施の形態では、乗客コンベヤとして、エスカレーターを例に説明したが、これに限らず、例えば、動く歩道であってもよい。
1 機械室、2 マンホールカバー、3 制御盤、4 マンホールビス、5 ビス取付検出装置、6 監視盤、7 異常検出装置、8 ビス取付対象装置、9 ビス取付検出装置、31 ビス取付判定装置、32 保守点検スイッチ、33 発報装置、34 発報制御装置。

Claims (5)

  1. 機械室の開口部を開閉するマンホールカバーに着脱可能に設けられるマンホールビスと、
    前記マンホールビスが前記マンホールカバーに取り付けられているか否かを判定するビス取付判定装置と、
    前記ビス取付判定装置の判定結果に基づいて、エスカレーターの運転モードを通常運転モードと保守点検モードとの間で切り換える保守点検スイッチと
    を備え、
    前記保守点検スイッチは、前記マンホールビスが前記マンホールカバーに取り付けられていないと前記ビス取付判定装置が判定する場合に前記運転モードを前記保守点検モードとし、前記マンホールビスが前記マンホールカバーに取り付けられていると前記ビス取付判定装置が判定する場合に前記運転モードを前記通常運転モードとし、
    異常検出装置がエスカレーターの異常を検出し、前記運転モードが前記通常運転モードである場合に、発報装置が発報する乗客コンベヤ発報システム。
  2. 機械室の開口部を開閉するマンホールカバーに着脱可能に設けられるマンホールビスと、
    前記機械室に設けられ、前記マンホールカバーから取り外された前記マンホールビスが取り付けられるビス取付対象装置と、
    前記ビス取付対象装置に前記マンホールビスが取り付けられているか否かを判定するビス取付判定装置と、
    前記ビス取付判定装置の判定結果に基づいて、エスカレーターの運転モードを通常運転モードと保守点検モードとの間で切り換える保守点検スイッチと
    を備え、
    異常検出装置がエスカレーターの異常を検出し、前記運転モードが前記通常運転モードである場合に、発報装置が発報する乗客コンベヤ発報システム。
  3. 機械室の開口部を開閉するマンホールカバーに着脱可能に設けられるマンホールビスと、
    前記機械室に設けられ、前記マンホールカバーから取り外された前記マンホールビスが取り付けられるビス取付対象装置と、
    前記マンホールビスが前記マンホールカバーに取り付けられているか否かを判定し、前記マンホールビスが前記ビス取付対象装置に取り付けられているか否かを判定するビス取付判定装置と、
    前記ビス取付判定装置の判定結果に基づいて、エスカレーターの運転モードを通常運転モードと保守点検モードとの間で切り換える保守点検スイッチと
    を備え、
    異常検出装置がエスカレーターの異常を検出し、前記運転モードが前記通常運転モードである場合に、発報装置が発報する乗客コンベヤ発報システム。
  4. 機械室の開口部を開閉するマンホールカバーに着脱可能に設けられるマンホールビスと、
    前記機械室に設けられ、前記マンホールカバーから取り外された前記マンホールビスが取り付けられるビス取付対象装置と、
    前記機械室に設けられ、操作されることによって、エスカレーターの運転モードを通常運転モードと保守点検モードとの間で切り換える保守点検スイッチと
    を備え、
    前記マンホールビスが前記ビス取付対象装置に取り付けられることによって前記保守点検スイッチが操作されて前記運転モードが前記通常運転モードから前記保守点検モードに切り換わり、前記マンホールビスが前記ビス取付対象装置から取り外されることによって前記保守点検スイッチが操作されて前記運転モードが前記保守点検モードから前記通常運転モードに切り換わり、
    異常検出装置がエスカレーターの異常を検出し、前記運転モードが前記通常運転モードである場合に、発報装置が発報する乗客コンベヤ発報システム。
  5. 前記ビス取付対象装置は、制御盤の上部に取り付けられている請求項3または請求項4に記載の乗客コンベヤ発報システム。
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