JP6944675B2 - 回転子及び永久磁石式回転電機 - Google Patents
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そして、第1ロータ部と第2ロータ部とが周方向に電気角180°ずらして配置されている。即ち、第1ロータ部のマグネット磁極部とこのマグネット磁極部と同極性の第2ロータ部の鉄心部とが軸方向において重なるとともに、第2ロータ部のマグネット磁極部とこのマグネット磁極部と同極性の第1ロータ部の鉄心部とが軸方向において重なる態様で配置されている。
従って、本発明はこの問題点を解決するためになされたものであり、その目的は、トルクリップルを低減できる回転子及び永久磁石式回転電機を提供することにある。
(第1実施形態)
先ず、本発明の第1実施形態に係る回転子及び永久磁石式回転電機について、図1乃至図4を参照して説明する。
本発明の第1実施形態に係る回転子を備えた永久磁石式回転電機は、図1に示されており、永久磁石式回転電機1は、6極36スロットの、いわゆるコンシクエントポール型の回転子を備えた埋込磁石型同期電動機である。なお、本発明は、極数やスロット数、その他の各部分の寸法などによって何ら制約を受けるものではない。
ここで、固定子10は、円筒状の固定子コア11を備えている。固定子コア11の内周面側には、円周方向に等間隔で形成された複数(本実施形態にあっては36個)のスロット12及び複数(本実施形態にあっては36個)の磁極ティース13が形成される。各スロット12には、複数の固定子巻線14が巻装されている。
回転軸30は、その中心軸線が固定子コア11の中心軸線と一致するように配置され、回転軸30の軸線方向の両側(図2における上側及び下側)がモータハウジングに図示しない軸受を介して回転可能に支持されている。従って、回転子20は、回転軸30の中心軸線を中心に回転可能となっている。
第1回転子コア22aは、円筒状(外形が円形)に形成され、積層鉄心で構成される。第1回転子コア22aの中心に形成された軸孔に回転軸30が挿入固定される。第1回転子コア22aの軸孔よりも径方向外側には、周方向に沿って複数(本実施形態にあっては、6極のコンシクエントポール型の回転子であるから、3個)の磁石スロット23aが所定間隔(3個であるから120°間隔)で形成されている。各磁石スロット23aは、周方向に細長く延びる矩形状に形成され、第1回転子コア22aの軸方向の両端間を貫通するように形成される。各磁石スロット23aには、一方の磁極(本実施形態にあってはN極)の矩形状の第1永久磁石24aが挿入されるとともに固定されている。各第1永久磁石24aは、第1回転子コア22aの軸方向の両端間を延びるように形成される。各磁石スロット23aに第1永久磁石24aが固定されることにより、第1回転子コア22aには、一方の極性(本実施形態にあってはN極)を有する複数(本実施形態にあっては3個)の第1磁石極25aが周方向に沿って所定間隔(3個であるから120°間隔)で形成される。
第2回転子コア22bは、円筒状(外形が円形)に形成され、積層鉄心で構成される。第2回転子コア22bの中心に形成された軸孔に回転軸30が挿入固定される。第2回転子コア22bの軸孔よりも径方向外側には、図4に示すように、周方向に沿って複数(本実施形態にあっては、6極のコンシクエントポール型の回転子であるから、3個)の磁石スロット23bが所定間隔(3個であるから120°間隔)で形成されている。各磁石スロット23bは、周方向に細長く延びる矩形状に形成され、第2回転子コア22bの軸方向の両端間を貫通するように形成される。各磁石スロット23bには、第1永久磁石24aの一方の磁極(N極)と異なる極性の他方の磁極(本実施形態にあってはS極)の矩形状の第2永久磁石24bが挿入されるとともに固定されている。各第2永久磁石24bは、第2回転子コア22bの軸方向の両端間を延びるように形成される。各磁石スロット23bに第2永久磁石24bが固定されることにより、第2回転子コア22bには、一方の極性(N極)と異なる他方の極性(本実施形態にあってはS極)を有する複数(本実施形態にあっては3個)の第2磁石極25bが周方向に沿って所定間隔(3個であるから120°間隔)で形成される。
次に、図1乃至図4に示す永久磁石式回転電機の変形例について、図5及び図6を参照して説明する。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態に係る回転子及び永久磁石式回転電機について、図7乃至図11を参照して説明する。
図7に示す永久磁石式回転電機1は、固定子10と、固定子10の固定子コア11の内周側に回転自在に配置された回転子20とを備えている。
また、回転子20は、図8に示すように、回転軸30に固定される第1ロータ部21A及び第2ロータ部21Bを備えている。
第1ロータ部21Aは、回転軸30の一側(図8における上側)に固定された第1回転子コア22aを備えている。
第2回転子コア22bは、円筒状(外形が円形)に形成され、積層鉄心で構成される。第2回転子コア22bの中心に形成された軸孔に回転軸30が挿入固定される。第2回転子コア22bの軸孔よりも径方向外側には、図10に示すように、周方向に沿って複数(本実施形態にあっては、6極のコンシクエントポール型の回転子であるから、3個)の磁石スロット23bが所定間隔(3個であるから120°間隔)で形成されている。各磁石スロット23bは、周方向に細長く延びる矩形状に形成され、第2回転子コア22bの軸方向の両端間を貫通するように形成される。各磁石スロット23bには、第1永久磁石24aの一方の磁極(N極)と異なる極性の他方の磁極(本実施形態にあってはS極)の矩形状の第2永久磁石24bが挿入されるとともに固定されている。各第2永久磁石24bは、第2回転子コア22bの軸方向の両端間を延びるように形成される。各磁石スロット23bに第2永久磁石24bが固定されることにより、第2回転子コア22bには、一方の極性(N極)と異なる他方の極性(本実施形態にあってはS極)を有する複数(本実施形態にあっては3個)の第2磁石極25bが周方向に沿って所定間隔(3個であるから120°間隔)で形成される。
また、同様に、図8及び図10に示すように、第2ロータ部21Bにおいて、第1実施形態の第2ロータ部21Bと異なり、第2回転子コア22bに形成された第2磁石極25bと第2鉄極26bが、第2回転子コア22bの径方向外方に対して突形状となるように、第2回転子コア22bに形成された第2磁石極25bと第2鉄極26bとの間に第2回転子コア22bの外周面から凹む複数(本実施形態にあっては6個)の第2凹み28bが形成されている。
このように、第1ロータ部21Aにおいて、第1回転子コア22aに形成された第1磁石極25aと第1鉄極26aとの間に第1回転子コア22aの外周面から凹む複数の第1凹み28aが形成されているので、第1磁石極25a間の各鉄心部を第1磁石極25aとは極性の異なる第1鉄極26aとすることができる。また、同様に、第2ロータ部21Bにおいて、第2回転子コア22bに形成された第2磁石極25bと第2鉄極26bとの間に第2回転子コア22bの外周面から凹む複数の第2凹み28bが形成されているので、前述したように、第2磁石極25b間の各鉄心部を第2磁石極25bとは極性の異なる第2鉄極26bとすることができる。
以下、第2実施形態に係る永久磁石式回転電機1におけるトルクリップル低減効果について、図12乃至図14に示す参考例に係る永久磁石式回転電機と比較して説明する。
また、第2回転子コア22bには、第2磁石極25bと第2鉄極26bとの間に第2回転子コア22bの外周面から凹む複数の第2凹み29bが形成されている。各第2凹み29bは、図14に示すように、第2回転子コア22bに形成された第2磁石極25b側のd軸と平行な第1辺L11と、第2回転子コア22bに形成された第2鉄極26b側のd軸と平行な第2辺L12、第1辺L11及び第2辺L12と第2回転子コア22bの径方向内側で接続する第3辺L13とで構成されている。第1辺L11と第3辺L13とは第1実施形態に係る永久磁石式回転電機1と同様の極間角度Aで接続されている。
次に、第1回転子コア22aに形成された第1凹み28a及び第2回転子コア22bに形成された第2凹み28bにおける極間角度Aは、極数をPとした場合、下記(1)式で示される範囲内に設定されることが好ましい。
390/P≦A≦600/P …(1)
トルクは、マグネットトルクとリラクタンストルクとの足し合わせであり、極間角度Aを、A< 390/Pとすると、q軸インダクタンスは増加し、リラクタンストルクは増加するものの、それ以上に磁束短絡が増え、マグネットトルクが低下し、参考例に係る永久磁石式回転電機1よりもトルクが低下する。一方、極間角度Aを、A>600/Pとすると、q軸インダクタンスが低下し、リラクタンストルクが低下するとともに、回転子20と固定子10との対向面積が小さくなり、鎖交磁束数が減少しマグネットトルクが低下し、考例に係る永久磁石式回転電機1よりもトルクが低下する。
図16に示すように、第2実施形態に係る永久磁石式回転電機1において、極間角度Aが(1)式で示される範囲内に設定される場合には、参考例に係る永久磁石式回転電機1よりも十分に大きなトルクを維持できている。
例えば、第1実施形態に係る永久磁石式回転電機1において、第1及び第2フラックスバリアは、第1孔27a、第2孔27bで形成される必要は必ずしもなく、孔内に磁気抵抗部材を充填するようにしてもよい。
更に、第1実施形態及び第2実施形態に係る永久磁石式回転電機1において、空隙41に、軸方向に着磁された永久磁石42を配置する必要は必ずしもない。
10 固定子
11 固定子コア
12 スロット
13 磁極ティース
14 固定子巻線
20 回転子
21A 第1ロータ部
21B 第2ロータ部
22a 第1回転子コア
22b 第2回転子コア
23a 磁石スロット
23b 磁石スロット
24a 第1永久磁石
24b 第2永久磁石
25a 第1磁石極
25b 第2磁石極
26a 第1鉄極
26b 第2鉄極
27a 第1孔(第1フラックスバリア)
27b 第2孔(第2フラックスバリア)
28a 第1凹み
28b 第2凹み
30 回転軸
41 空隙
42 永久磁石
A 極間角度
L1 第1辺
L2 第2辺
Claims (4)
- 外形が円形の第1回転子コアの周方向に一方の磁極の第1永久磁石が複数配置されて一方の極性を有する複数の第1磁石極が形成されるとともに、各第1磁石極間の前記第1回転子コアに形成された鉄心部がそれぞれ前記一方の極性と異なる他方の極性を有する他方の磁極として機能する第1鉄極とされた第1ロータ部と、外形が円形の第2回転子コアの周方向に前記第1永久磁石の一方の磁極と異なる極性の他方の磁極の第2永久磁石が複数配置されて前記一方の極性と異なる他方の極性を有する複数の第2磁石極が形成されるとともに、各第2磁石極間の前記第2回転子コアに形成された鉄心部がそれぞれ前記他方の極性と異なる一方の極性を有する一方の磁極として機能する第2鉄極とされた第2ロータ部とを備え、前記第1ロータ部と前記第2ロータ部とが、空隙を介して軸方向に重なり、かつ周方向に電気角180°ずらして配置された回転子であって、
前記第1回転子コアに形成された第1磁石極と第1鉄極及び前記第2回転子コアに形成された第2磁石極と第2鉄極が、それぞれ前記第1回転子コアの径方向外方及び前記第2回転子コアの径方向外方に対して突形状となるように、前記第1回転子コアに形成された第1磁石極と第1鉄極との間に前記第1回転子コアの外周面から凹む第1凹みを形成するとともに、前記第2回転子コアに形成された第2磁石極と第2鉄極との間に前記第2回転子コアの外周面から凹む第2凹みを形成し、
前記第1回転子コアに形成された第1凹みは、前記第1回転子コアに形成された第1磁石極側のd軸と平行な第1辺と、該第1辺に対して所定の極間角度で接続する前記第1回転子コアに形成された第1鉄極側の第2辺との2辺のみで構成されているとともに、前記第2回転子コアに形成された第2凹みも、前記第2回転子コアに形成された第2磁石極側のd軸と平行な第1辺と、該第1辺に対して所定の極間角度で接続する前記第2回転子コアに形成された第2鉄極側の第2辺との2辺のみで構成されていることを特徴とする回転子。 - 前記第1回転子コアに形成された前記第1凹み及び前記第2回転子コアに形成された前記第2凹みにおける前記極間角度は、該極間角度をA、極数をPとしたとき、下記(1)式で示される範囲内に設定されることを特徴とする請求項1に記載の回転子。
390/P≦A≦600/P …(1) - 前記空隙に軸方向に着磁された永久磁石が配置され、前記第1ロータ部と前記第2ロータ部とが前記永久磁石を介して軸方向に重なって配置されることを特徴とする請求項1又は2に記載の回転子。
- 固定子巻線を固定子コアに巻装した固定子と、該固定子の前記固定子コアの内周側に回転自在に配置された、請求項1乃至3のうちいずれか一項に記載の回転子とを備えたことを特徴とする永久磁石式回転電機。
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