JP6940760B2 - 電気炊飯器 - Google Patents
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Description
この請求項1の発明の課題解決手段は、炊飯器本体と、前記炊飯器本体の開口部一端側に軸支され、前記炊飯器本体の開口部を開閉可能に覆う蓋体と、前記蓋体の内面側に着脱可能に取り付けられる内蓋と、前記蓋体の前端側上部に設けられた蓋体開閉ボタンと、前記蓋体開閉ボタンの下方にあって、下端側に前記炊飯器本体のフック部に係合するフック片、上端側に前記蓋体開閉ボタンに当接する当接片、前記下端側フック片と前記上端側当接片との間に枢支部を有し、前記蓋体開閉ボタンにより前記上端側当接片が押圧されたときに後方に回動し、前記下端側フック片の前記炊飯器本体のフック部との係合を解除して前記蓋体を開放する蓋体開閉レバーと、前記蓋体開閉レバーを常時前方に回動付勢し、前記下端側フック片の前記炊飯器本体のフック部との係合を維持する回動付勢手段とからなり、前記内蓋は、後端側に前記蓋体後端側の爪係合部に係合される爪、前端側に前記蓋体前端側の内蓋係合レバーに着脱可能に係合するロック片を有し、前記後端側の爪を前記蓋体後端側の爪係合部に係合する一方、前記前端側のロック片を前記蓋体前端側の内蓋係合レバーに係合して取り付ける電気炊飯器において、前記蓋体前端側の内蓋係合レバーを常時内蓋取り付け位置側に突出するように付勢支持するとともに、前記蓋体前端側の内蓋係合レバーおよび前記内蓋前端側のロック片相互の係合部を前記内蓋の取り付け時において相互に係合する方向にガイドするガイド面と前記内蓋の取り外し時において相互の係合を解除する方向にガイドするガイド面との2組のガイド面により構成し、それら2組のガイド面により前記蓋体前端側の内蓋係合レバーを付勢方向又は反付勢方向に移動させることにより前記蓋体前端側の内蓋係合レバーの係合解除操作を行うことなく前記内蓋を着脱できるようにする一方、前記内蓋の取り付け時において、前記蓋体前端側の内蓋係合レバーは、前記内蓋前端側のロック片が係合される状態に近づくと、前記蓋体開閉レバーの下端側フック片に衝合して前記蓋体開閉レバーの前記回動付勢手段による回動付勢力を受けるようにしたことを特徴としている。
この請求項2の発明の課題解決手段は、前記請求項1の発明の課題解決手段の構成において、蓋体前端側の内蓋係合レバーは、内蓋が取り付けられていない時には、前記内蓋が取り付けられている時よりも所定寸法以上内蓋取り付け位置側に突出し、炊飯器本体のフック部の上部に位置するように構成されていることを特徴としている。
まず炊飯器本体1は、例えば図1〜図3に示されるように、米および水を収容する電磁誘導加熱可能な金属製の内鍋3と、該内鍋3を任意に収納セットし得るように構成された有底筒状の内ケース(保護枠)4と、該内ケース4の底部側に設けられた電磁誘導コイル(ワークコイル)5と、該電磁誘導コイル5を支持するコイル台6と、該コイル台6および上記内ケース4を保持する外部筺体である底ケース一体型の有底筒状の外ケース7と、該外ケース7の上端と上記内ケース4の上端とを連結一体化するとともに、上記内鍋収納用の開口縁部を形成している肩部材(上枠部)8とから構成されている。
次に、上記炊飯器本体1の内鍋3および内鍋収納口を閉じる蓋体2は、例えば図1〜図4に示されるように、その上部側本体部を構成する合成樹脂製の上板(蓋本体)21と、該上板21の内側(下側)に設けられた同じく合成樹脂製の下板(ポリカバー)22と、該下板22中央部の内側(下側)に重合固定され、上面側に蓋ヒータ25aを備えた金属製の放熱板25と、該放熱板25の中央に開口され、その内周囲に蓋パッキン25bが嵌装されたおねば逃がし通路用の開口25cと、上記放熱板25の下側に着脱可能に取り付けられ(着脱構造については後述)、その外周縁部全体に内蓋パッキン26a、上部側放熱板25のおねば逃がし通路用の開口25cに対応する中央部分におねば逃がし通路部(通路形成部)26b、外周部後端側左右に取り付け用の爪26c,26c、外周部前端側左右に取り付け、取り外し用の摘み26d,26d、外周部前端側中央に取り付け用のロック片26eがそれぞれ設けられた内蓋26とから構成されている。
内蓋26は、全体として、円形の金属板を所定の深さの浅い皿型構造に成形し、その開口面側外周部を所定幅水平方向に張り出させ、同張り出した端部の一部を底部側に鉤状に折り曲げた断面逆U字状のフランジ部を有して構成されている。そして、その後端側上記左右の爪26c,26cは、例えば耐熱性の合成樹脂成形部材よりなり、偏平なハの字形をなして後方側に所定長さ張り出しており、同張り出し部の先端側突起部を蓋体2の後端側左右に形成した爪係合溝(爪係合部)に挿入して係合されるようになっている。蓋体2の後端側左右の爪係合溝は、上述した下板(ポリカバー)22の後端側左右凹部のコーナー部(ヒンジ部手前の左右コーナー凹部)に所定の隙間を置いて鉤状のリブ22b,22bを設けることにより形成されている(図2を参照)。この内蓋26後端側左右の爪26c,26cは、金属製の内蓋26本体に対して爪の折り曲げにより締結固定されている。
蓋体2の前端側中央部内側(下板22の前端側中央部下面)には、上述した内蓋26側ロック片26eの先端側係合部27が着脱可能に係合する内蓋係合部が設けられている。
蓋体2側には、上記蓋体開閉ボタン20aにより作動される蓋体開閉レバー30が設けられており、該蓋体開閉レバー30の先端側鉤状のフック片30aは、炊飯器本体1側肩部材(上枠部)8の高台部8a正面部分に設けられているフック部50の開口(フック溝)50cに係合されるようになっている。
次に図7〜図11は、上記構成の電気炊飯器において、蓋体2の内側に内蓋26を取り付ける取り付け過程を示している。以下、図7〜図11の順に内蓋26の取り付け方法を説明していく。
内蓋26を蓋体2の内側に取り付けるに際しては、まず内蓋26後端側左右の一対の爪26c,26cを図2に示す蓋体2後端側左右の一対の爪係合溝(下板22天面とリブ22bとの間の溝)に確実に係合し、その上で、同部分を回動支点として前端側ロック片26eの係合部27側を蓋体2側の内蓋係合レバー28の係合部に臨ませる。
上記図7の係合アプローチ状態から上記内蓋26の前端側ロック片26e部分を蓋体2側に所定距離押すと、まず内蓋26側ロック片26eの係合部27の上部側第1のガイド面27aの始端が蓋体2側内蓋係合レバー28の係合部の下部側第2のガイド面28bの始端に係合し始める。
すなわち、この状態では、ロック片26eの係合部27の距離の長い上部側第1のガイド面27aが蓋体2側内蓋係合レバー28の係合部の下部側第2のガイド面28bをその始端側から終端側までの十分な距離押し戻す。その結果、内蓋26側係合部27の上部側第1のガイド面27aの終端側が内蓋係合レバー28の係合部の下部側第2のガイド面28bの終端部に係合するようになった段階では、内蓋係合レバー28の係合部(ハッチング部)後端(反付勢方向側端部)が上記蓋体開閉レバー30のフック片30a側途中に衝合し、内蓋係合レバー28の係合部は、その後、自己のコイルスプリングによる突出方向への付勢力に加えて蓋体開閉レバー30のコイルバネ29による突出方向への強い付勢力を受けるようになる(付勢力増大)。
この状態になると、上記内蓋係合レバー28のコイルスプリングの付勢力に加えた蓋体開閉レバー30のコイルバネ29による付勢力が反付勢方向ではなく付勢方向に作用するようになり、上記内蓋係合レバー28はより強い付勢力で内蓋26を係合する最終係合位置に速やかに戻されることになる。
図10のようにして、内蓋26側ロック片26eの係合部27の上部側第1のガイド面27aと下部側第2のガイド面27bとの間の係合凸部27cが上記内蓋係合レバー28側の上部側第1のガイド面28aと下部側第2のガイド面28bとの間の係合凸部28c部分を超えて、内蓋26側ロック片26eの係合部27の下部側第2のガイド面27bが上記内蓋係合レバー28の上部側第1のガイド面28aの全面に係合し、内蓋係合レバー28が内蓋係合レバー28のコイルスプリングの付勢力に加えた蓋体開閉レバー30のコイルバネ29の付勢力により内蓋26側ロック片26eの係合部27との最終係合位置に戻されると、同状態で最終的に内蓋26の取り付けが完了することになる。
以上のようにして内蓋26が適正に取り付けられると、同蓋体2は必要に応じて炊飯器本体1側に向けて閉じられる。その状態が、図3、図4に示されている。
内蓋付きの電気炊飯器の場合、内蓋26を取り付けずに炊飯を行うと適切な炊飯を行うことができない。
蓋体2から内蓋26を取り外すのは、基本的には上記図7〜図11の順と逆方向の取り外し操作を行えばよいことになる。
図11の内蓋26の取り付け状態(蓋体2の全開状態)において、まず内蓋26の摘み26b,26bのいずれか一方(又は両方でも良い)を指でつまむ。
この状態への移行は、内蓋26側ロック片26eの係合部27の上部側第1のガイド面27aと下部側第2のガイド面27bとの間の係合凸部27cが上記内蓋係合レバー28の上部側第1のガイド面28aと下部側第2のガイド面28bとの間の係合凸部28c部分を超える動作となるが、この時、内蓋係合レバー28は、内蓋係合レバー28のコイルスプリングによる付勢力と蓋体開閉レバ―30の付勢力との両方の付勢力を受けているので、係合凸部27cが係合凸部28cを超える時に、カチンと良好なクリック音を発して境界域を移動することになる。
この状態になると、内蓋26側ロック片26eの係合部27の上部側第1のガイド面27aと内蓋係合レバー28側の下部側第2のガイド面28bとの係合が終了する。そこで、同状態から、さらに内蓋26の摘み26b,26bを手前側に引くと、完全に取り外し可能な状態に移行する。
この状態で、内蓋26後端側左右一対の爪26c,26cを蓋体2の後端側左右一対の爪係合溝から抜くと、最終的に内蓋26を蓋体2から分離することができる。
なお、内蓋26の取り付け忘れを防止する対策として、以上の実施の形態における内蓋係合レバー28に上記とは逆方向の付勢力を加える付勢手段を設け、内蓋26が取り付けられていない場合には、内蓋係合レバー28が蓋体開閉レバー30のフック片30aに当たり、蓋体開閉レバー30のフック片30aがフック部50の開口(フック溝)50cに係合せず、蓋体2が閉まらないような構成にすることもできる。
Claims (2)
- 炊飯器本体と、
前記炊飯器本体の開口部一端側に軸支され、前記炊飯器本体の開口部を開閉可能に覆う蓋体と、
前記蓋体の内面側に着脱可能に取り付けられる内蓋と、
前記蓋体の前端側上部に設けられた蓋体開閉ボタンと、
前記蓋体開閉ボタンの下方にあって、下端側に前記炊飯器本体のフック部に係合するフック片、上端側に前記蓋体開閉ボタンに当接する当接片、前記下端側フック片と前記上端側当接片との間に枢支部を有し、前記蓋体開閉ボタンにより前記上端側当接片が押圧されたときに後方に回動し、前記下端側フック片の前記炊飯器本体のフック部との係合を解除して前記蓋体を開放する蓋体開閉レバーと、
前記蓋体開閉レバーを常時前方に回動付勢し、前記下端側フック片の前記炊飯器本体のフック部との係合を維持する回動付勢手段とからなり、
前記内蓋は、後端側に前記蓋体後端側の爪係合部に係合される爪、前端側に前記蓋体前端側の内蓋係合レバーに着脱可能に係合するロック片を有し、前記後端側の爪を前記蓋体後端側の爪係合部に係合する一方、前記前端側のロック片を前記蓋体前端側の内蓋係合レバーに係合して取り付ける電気炊飯器において、
前記蓋体前端側の内蓋係合レバーを常時内蓋取り付け位置側に突出するように付勢支持するとともに、前記蓋体前端側の内蓋係合レバーおよび前記内蓋前端側のロック片相互の係合部を前記内蓋の取り付け時において相互に係合する方向にガイドするガイド面と前記内蓋の取り外し時において相互の係合を解除する方向にガイドするガイド面との2組のガイド面により構成し、
それら2組のガイド面により前記蓋体前端側の内蓋係合レバーを付勢方向又は反付勢方向に移動させることにより前記蓋体前端側の内蓋係合レバーの係合解除操作を行うことなく前記内蓋を着脱できるようにする一方、
前記内蓋の取り付け時において、前記蓋体前端側の内蓋係合レバーは、前記内蓋前端側のロック片が係合される状態に近づくと、前記蓋体開閉レバーの下端側フック片に衝合して前記蓋体開閉レバーの前記回動付勢手段による回動付勢力を受けるようにした
ことを特徴とする電気炊飯器。 - 蓋体前端側の内蓋係合レバーは、内蓋が取り付けられていない時には、前記内蓋が取り付けられている時よりも所定寸法以上内蓋取り付け位置側に突出し、
炊飯器本体のフック部の上部に位置するように構成されていることを特徴とする請求項1記載の電気炊飯器。
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