JP6936555B2 - ローラコンベア - Google Patents

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Description

本発明は、ローラユニットを用いて構成したローラコンベアに関する。
特許文献1には、ローラコンベアから着脱自在とされると共に、各ローラ体に対してモータが取付けられており、各々における回転応答性を向上させることで、メンテナンス性に優れ、搬送速度の制御性を向上させたローラコンベア用ユニット及びこれを用いたローラコンベアが提案されている。
特許文献1におけるローラコンベア用ユニットは、これを複数直列に接続することによってローラコンベアが構成され得るものであり、各々のローラコンベア用ユニットは、それ自体で短いローラコンベアを構成し、左右一対のサイドフレームは、保持フレームによってコンベア幅方向に連結された状態とされている。このため、ローラコンベア用ユニットそのもののコンベア幅は一定であり、異なるコンベア幅のローラコンベアに用いることは出来ない、即ち、汎用性が無いという問題点がある。また、各ローラ体に対してモータが取付けられているため、モータの数が多く、エネルギー効率の面で不利となり、製造コストも高くなるという問題点もある。
又、特許文献2記載のローラコンベアも、特許文献1記載のものと同様の問題点を有する。
特開2009−184804号公報 特開2008−308266号公報
この発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、ローラコンベアの左右一対のサイドフレームとは別体に、エネルギー効率が良く製造コストも安価なローラユニットを構成し、このローラユニットを、左右のサイドフレーム上に左右に独立して着脱自在に取付けて構成できるようにしたローラコンベアを提供することを課題とする。
本発明は、コンベア長手方向に長い左右一対のサイドフレームと、複数のローラユニットと、を有してなり、前記ローラユニットの各々は、前記左右一対のサイドフレームの各々の上部に複数、直列に接続した状態で、且つ、左右に独立して着脱自在に構成されていて、ローラコンベアの一部を構成可能な複数の駆動ローラ、この駆動ローラを支持する軸受、一つの駆動モータ、該駆動モータの出力を前記駆動ローラに伝達する動力伝達装置、及び、コンベア長手方向に長いサブサイドフレーム、を有し、前記サブサイドフレームの内部にはチャネルが設けられており、前記複数の駆動ローラは、それぞれ回転軸を有し、前記サブサイドフレームに取付けられた前記軸受により、前記回転軸を介して回転自在に支持され、前記駆動モータは、出力軸を有し、該出力軸が前記チャネル内に突出した状態で、前記サブサイドフレームにおけるモータ取付面に支持され、前記動力伝達装置は、前記チャネル内に収納され、前記サブサイドフレームは、前記サイドフレーム上部へのコンベア幅方向の取付状態が、前記駆動モータが、前記一対のサイドフレーム間に突出する状態、又は、一対のサイドフレームの外側に突出する状態に変更可能とされ、前記駆動ローラは、該駆動ローラの最外径のうち少なくとも一部が、前記サブサイドフレームにおける鉛直方向の上端面の高さよりも上側に位置するように構成されたローラコンベアにより上記課題を解決するものである。
又、コンベア長手方向に長い左右一対のサイドフレームと、複数のローラユニットと、を有してなり、前記ローラユニットの各々は、ローラコンベアの一部を構成可能な複数の駆動ローラ、この駆動ローラを支持する軸受ブロック、一つの駆動モータ、該駆動モータの出力を前記駆動ローラに伝達する動力伝達装置、及び、コンベア長手方向に長いサブサイドフレームを有し、前記複数のローラユニットにおける各軸受ブロックは、前記サイドフレームの上端面にコンベア長手方向に隙間をもって並んで着脱自在に設けられ、前記複数のローラユニットにおける各サブサイドフレームは、その内部にチャネルが設けられており、且つ、前記左右一対のサイドフレームの上端面に設けられた前記軸受ブロックのコンベア内側に、コンベア長手方向に複数直列に接続した状態で、且つ、このサイドフレームに左右独立して取付け可能とされ、前記複数の駆動ローラは、それぞれ回転軸を有し、この回転軸は、前記サイドフレームに取付けられた前記軸受ブロックにより回転自在に支持されるとともに、前記サイドフレームのコンベア幅方向における、前記軸受ブロックの幅方向の側に突出しており、前記駆動モータは、平面視で、コンベア長手方向に並んでいる前記軸受ブロックの間の位置に配置された出力軸を有し、該出力軸が前記チャネル内に突出した状態で、前記サブサイドフレームにおけるモータ取付面に支持され、前記動力伝達装置は、前記チャネル内に収納され、前記駆動ローラは、該駆動ローラの最外径のうち少なくとも一部が、前記サイドフレームに取付けられた前記ローラユニットにおける前記駆動モータ、前記サブサイドフレーム、又は、前記軸受ブロックの上端面の高さよりも上側に位置するように構成されたローラコンベアにより、上記課題を解決するものである。
又、本発明は、平行に配置された左右一対のサイドフレームと、これらサイドフレームに着脱自在に取付けられる2連ローラユニット、3連ローラユニット、4連ローラユニット、5連ローラユニットの4種のローラユニットのうち少なくとも1種のローラユニットと、制御装置と、を有してなり、前記2連乃至5連ローラユニットは、前記左右のサイドフレームに、左右独立して取付けられ、前記2連ローラユニットは、2個の前記駆動ローラを含んで構成され、前記3連ローラユニットは、3個の前記駆動ローラを含んで構成され、前記4連ローラユニットは、4個の前記駆動ローラを含んで構成され、前記5連ローラユニットは、5個の前記駆動ローラを含んで構成され、前記制御装置は、前記一対のサイドフレームの少なくとも一方に取付けられた前記2連乃至5連ローラユニットにおける全ての駆動モータを同期して、且つ、同一搬送速度で駆動可能に構成されたことを特徴とするローラコンベアにより、上記課題を解決するものである。
本発明に係るローラコンベアは、上記のようなローラユニットを備えて構成されており、駆動モータの出力で複数の駆動ローラを駆動させることができるため、エネルギー効率良く、安価に製造することができるとともに、ローラコンベアの左右一対のサイドフレームの一方又は両方の任意の場所に左右に独立して着脱自在であるので、コンベア幅の異なるローラコンベアに対応することができ、高い汎用性を有する。また、本発明に係るローラユニットは、左右のサイドフレームに、左右独立して着脱自在であるから、各々のローラユニットのうち、ある一つのローラユニットにおいて不具合が生じた場合、当該不具合が生じたローラユニットのみを交換しメンテナンスすることができる。したがって、メンテナンスが容易となり、交換に要するコストも安価となる。
本発明の実施例1に係るローラコンベアを示す平面図 図1のII−II線に沿う正面図 図1のIII−III線に沿う断面図 実施例1に係るローラコンベアを構成するローラユニットへの動力伝達系統を模式的に示す正面図 図1のV−V線に沿う拡大断面図 実施例1に係るローラコンベアの制御系を示すブロック図 本発明の実施例2に係るローラコンベアの要部を示す、図3と同様の断面図 同実施例2に係るローラコンベアにおける、図5と同様の拡大断面図 ローラユニットの他の例を模式的に示す正面図 本発明の実施例3に係るローラコンベアを示す平面図 同正面図 同側面図 ローラコンベアを構成する3連ローラユニットを示す平面図 図13のXIV−XIV線に沿う断面図 図13のXV−XV線に沿う断面図 2連ローラユニットを模式的に示す正面図 ローラユニットの一例を示す側面図 図17のXVIII−XVIII線に沿う断面図 4連ローラユニットを模式的に示す正面図 5連ローラユニットを模式的に示す正面図 4種のローラユニットの組合せを模式的に示す正面図 3種のローラユニットの組合せを模式的に示す正面図
以下本発明の実施例について、図面を参照して詳細に説明する。
図1〜図2に示されるように、実施例1に係るローラコンベア10は、左右一対のサイドフレーム12A、12Bの上端部に、各々複数のローラユニット20を直列に接続した状態で着脱自在に取付けて構成されている。
ローラユニット20は、サイドフレーム12A、12Bの上部に着脱自在で、且つ、コンベア長手方向に長く形成されたサブサイドフレーム22を有している。
図3、図4に示されるように、サブサイドフレーム22には、ローラコンベア10におけるコンベアローラの少なくとも一部を構成可能な複数の駆動ローラ24、駆動モータ26、この駆動モータ26の出力を駆動ローラ24に伝達する動力伝達装置28が設けられている。
動力伝達装置28は、駆動モータ26の出力軸26Aに取付けられた駆動スプロケットホイール28A、駆動ローラ24の回転軸24Aに取付けられた被動スプロケットホイール28B及びチェーン28Cから構成されている。
サブサイドフレーム22は、この実施例において、アルミ押出材からなり、コンベア長手方向に長い上チャネル30、下チャネル31を有している。
サブサイドフレーム22の断面は、その上半部22Aに上チャネル30を、下半部22Bに下チャネル31を、それぞれ備えた形状とされている。上チャネル30は、サブサイドフレーム22の上半部22Aにおけるコンベア幅方向内側の上内側壁30Aと、コンベア幅方向外側の上外側壁30Bとの間に形成されている。又、下チャネル31は、サブサイドフレーム22の下半部22Bにおける、コンベア幅方向内側の下内側壁31Aと、コンベア幅方向外側の下外側壁31Bとの間に形成されている。
駆動モータ26は、その出力軸26Aが、下側のチャネル31内に突出した状態で、サブサイドフレーム22における、コンベア幅方向内側のモータ取付面34に支持されている。
駆動スプロケットホイール28A、被動スプロケットホイール28B及びチェーン28Cは、上チャネル30又は下チャネル31内に配置されている(詳細後述)。
軸受32は、上チャネル30を構成する上内側壁30Aと上外側壁30Bとをコンベア幅方向に貫通した孔に嵌め込まれてサブサイドフレーム22に支持されている。
駆動ローラ24の回転軸24Aは、上チャネル30を横断して、軸受32により回転自在に支持され、且つ、上内側壁30Aからコンベア幅方向内側へ突出し、その突出端部に、駆動ローラ24が支持されていて、被動スプロケットホイール28Bは、上チャネル30内で回転軸24Aに取付けられている。
駆動モータ26は、出力軸26Aが、下チャネル31内に突出するように、下内側壁31Aのコンベア幅方向内側面であるモータ取付面34に取付けられていて、駆動スプロケットホイール28Aは、下チャネル31内で、出力軸26Aに取付けられている。
チェーン28Cは、駆動スプロケットホイール28A及び被動スプロケットホイール28Bに巻回され、且つ、上チャネル30及び下チャネル31内を循環するように構成されている。
図3における符号39は、被搬送物Wの幅方向両側端に接触して幅方向の位置規制をするためのサイドガイドを示す。このサイドガイド39は、サブサイドフレーム22の上端面にボルト39Aにより取付固定されている。
この実施例においては、複数のサブサイドフレーム22を直列にして、コンベア幅方向両側の一対のサイドフレーム12A、12B上に左右対称にそれぞれ取付けた状態で、ローラコンベア10の駆動ローラ列を構成している(図1においては、サイドフレーム12A、12Bの各々に2基のサブサイドフレーム22が取付けられている状態を示す)。
この実施例において、各ローラユニット20には、3個の駆動ローラ24が設けられ、これに対して、1つのローラユニット20においては、駆動モータ26が1基設けられ、この1基の駆動モータ26により、3個の駆動ローラ24を駆動するようにされている。
図4に示されるように、チェーン28Cは、駆動スプロケットホイール28Aに巻掛けられた後、上チャネル30と下チャネル31の仕切部33に形成されたチェーン通過孔33Aを通って、搬送方向最も上流側(図1、図4において左側)の被動スプロケットホイール28Bから、順次下流側の被動スプロケットホイール28Bに巻掛けられた後、駆動スプロケットホイール28Aに戻るようにされている。
図4において符号36は、チェーン28Cの張力を調整するためのテンションプーリを示す。図3、図5に示されるように、サブサイドフレーム22は、その下端位置において、サイドフレーム12A及び/又は12Bの上端面に、ボルト23A、23Bにより締め付け固定されている。
図3、図5の符号23Cは、サイドフレーム12A、12Bのスロット内に設けられ、ボルト23A、23Bが螺合される平板状のナットを示す。ナット23Cには、ボルト23A、23Bが螺合されるボルト孔が、コンベア幅方向に2列設けられ、コンベア幅方向の位置は、図3、図5において左右対称とされていて、サイドフレーム12A、12B上にローラユニット20を左右対称に取付ける際に対応できるようにされている。
図5に明確に示されるように、サブサイドフレーム22の下チャネル31は、そのコンベア幅方向中心が、上チャネル30のコンベア幅方向中心に対して、コンベア幅方向外側にオフセットして形成されていて、下チャネル31のコンベア幅方向内側は、下半部22Bにおけるモータ取付面34側に、上半部22Aの側面よりも、下チャネル31側に凹んで形成された凹部38を有し、この凹部38の底面が、上記モータ取付面34とされている。
実施例1に係るローラコンベア10には複数基(図6では8基)のローラユニット20−3及び各々に1基の駆動モータ26が含まれ、これらは図6に示されるように、制御装置11により同期して、ON/OFFされ、且つ、駆動ローラ24による搬送速度が同一に制御され得るようになっている。なお、ローラコンベア10において、搬送方向に搬送速度が異なる領域を設ける場合は、その領域毎に制御する。
以上のように、この実施例1においては、駆動ローラ24の回転軸24Aを支持する軸受32が、サブサイドフレーム22の内部に取付けられているので、駆動ローラ24の、サブサイドフレーム22及びサイドフレーム12A又は12Bのコンベア幅方向内側への突出量を最小とすることができ、従って、一対のサイドフレーム12A、12B間のほぼ全幅を、コンベア幅とすることができる。
更に、動力伝達装置28を構成する駆動スプロケットホイール28Aは、サブサイドフレーム22の下チャネル31内に収納され、被動スプロケットホイール28Bは、上チャネル30内に収納され、更に、これらに巻回するチェーン28Cは、上チャネル30と下チャネル31とを循環するように構成されているので、動力伝達装置28をサブサイドフレーム22外に設けた場合と比較して、ローラコンベア10の幅を最小とすることができる。更に、この実施例においては、駆動モータ26が、オフセットされた上チャネル30と下チャネル31の段差部分となる凹部38の底面であるモータ取付面34においてサブサイドフレーム22に固定されているので、駆動モータ26の、サブサイドフレーム22からコンベア幅方向内側への突出量を小さくすることができる。
又、駆動モータ26を、サブサイドフレーム22における下チャネル31内にその出力軸26Aが突出した状態で取付けることができ、駆動モータ26のコンベア幅方向への突出量を小さくすることができる。
特に、駆動モータ26を、サブサイドフレーム22のコンベア幅方向内側に取付けた場合、コンベア幅の最大値は、サブサイドフレーム22における左右のコンベア幅方向外側面間の距離となり、コンベア幅の、ワーク最大幅からの突出量を最小にすることができるという効果を有する。
次に、図7、図8を参照して本発明の実施例2に係るローラユニット21について説明する。
上記実施例1に係るローラコンベア10が、サイドフレーム12A、12B間に、即ちコンベア内側に、駆動モータ26を配置した構成であるのに対して、この実施例2に係るローラユニット21は、サイドフレーム12A、12Bのコンベア幅方向外側位置に駆動モータ26を配置したものである。
このローラユニット21は、サイドフレーム12A、12B間に他の機器を設けたり、或いは作業員が入り込むことができるようにするために、駆動モータ26を外側に設けている。
駆動モータ26をコンベア幅方向外側に配置する場合は、サブサイドフレーム62は、図7に示されるように、図3に示される実施例1のローラユニット20の場合に対して、その断面が鏡像となるように、ローラユニット21の長手方向に対して180°転換された状態で、サイドフレーム12A、12Bに取付けられている。
上記実施例2において、図1〜図5に示される実施例1の構成と同一の構成には、図1〜図5におけると同一の符号を付して説明を省略するものとする。
この実施例2においては、実施例1との関係では、サブサイドフレーム62を、鏡像関係の状態でそのまま用いることができるので、低コストで構成することができる。
又、駆動モータ26をサブサイドフレーム62のコンベア幅方向両外側に取付けたとしても、サブサイドフレーム62に形成された凹部38の底面がモータ取付面34となっているので、凹部38の深さ分だけ、駆動モータ26のコンベア幅方向の突出量を小さくすることができる。又、駆動モータ26を、サブサイドフレーム62における下チャネル31内にその出力軸26Aが突出した状態で取付けることができ、駆動モータ26のコンベア幅方向への突出量を小さくすることができる。
なお、上記実施例に係るローラユニット20、21は、3個の駆動ローラ24を備えたものであるが、本発明はこれに限定されるものでなく、2乃至8個の駆動ローラを備えるものであれば良い。その例を、図9に示す。図9では上から順に、2個の駆動ローラを有する2連ローラユニット20−2、4連、8連ローラユニット20−4、20−8が示されている。なお、2連ローラユニット〜8連ローラユニットを総称する場合は「ローラユニット20」とする。
図10〜図12に示されるように、本実施例3に係るローラコンベア40は、2連ローラユニット〜8連ローラユニットのうちの、2連ローラユニット50−2と3連ローラユニット50−3とを組合せて、平行に配置されたサイドフレーム12A及びサイドフレーム12Bに着脱自在に取付けて構成されたものである。
上記実施例1、2のローラユニット20、21は、サイドフレーム12A、12Bの上端部にサブサイドフレーム22、62を介して着脱自在とされているが、この実施例3に係る2連ローラユニット50−2、3連ローラユニット50−3は、サブサイドフレーム52−2、52−3を介してサイドフレーム12A、12Bの上部に着脱自在とされている。
詳細には、サブサイドフレーム52−2、52−3は図12、図13において、サイドフレーム12A、12Bの左側面上部に配置され、2連ローラユニット50−2、3連ローラユニット50−3を構成する駆動ローラ24、駆動モータ26、動力伝達装置28のうち、動力伝達装置28は、サブサイドフレーム52−2、52−3内に配置されている。
また、駆動ローラ24はサイドフレーム12A、12Bを間にして、サブサイドフレーム52−2、52−3の反対側に配置されている。駆動ローラ24の回転軸24Aはサイドフレーム12A、12Bの上端面に位置する軸受ブロック32Aにより回転自在に支持され、駆動モータ26はサブサイドフレーム52−2、52−3を間にして、サイドフレーム12A、12Bの反対側位置に、サブサイドフレーム52−2、52−3により支持されている。
軸受ブロック32Aは予めサブサイドフレーム52−2、52−3に取外し可能に固定されていて、該軸受ブロック32Aをサイドフレーム12A、12Bの上端に、また、サブサイドフレーム52−2、52−3をサイドフレーム12A、12Bの、図12、図13において左側面上部に、それぞれボルトにより着脱することにより、ローラユニット50−2、50−3をサイドフレーム12A、12Bの上部に着脱自在とする構成となっている。
また、サブサイドフレーム52−2、52−3は、コンベア搬送方向に長い箱形状に構成されていて、内部はチャネル(中空部)53とされている。
サイドフレーム12Aとサイドフレーム12Bには、図10において左側から、それぞれ3基の3連ローラユニット50−3と、これに続いてそれぞれ2基の2連ローラユニット50−2が取付けられている。即ち、サイドフレーム12Aとサイドフレーム12Bには、コンベア幅方向に同一種のローラユニットが、サイドフレーム12A、12Bにおける長手方向同一位置に取付けられている。
図10〜12において、符号58はワークストッパを示す。この実施例に係るローラコンベア40の駆動ローラ24は、フリクションローラから構成され、駆動ローラ24上にワーク(被搬送物)Wを搬送したとき、ローラコンベア40の出側位置に配置されたワークストッパ58に被搬送物Wが当接したとき、該被搬送物Wが載っている駆動ローラ24が空回りするようにされている。
2連ローラユニット50−2は、2個の駆動ローラ24と、これらを駆動するための1基の駆動モータ26とを、サブサイドフレーム52−2に取付けて構成されている。
又、3連ローラユニット50−3は、3個の駆動ローラ24と、これらを駆動するための1基の駆動モータ26とを、サブサイドフレーム52−3に取付けて構成されている。
3連ローラユニット50−3は、図13〜図15に示されるように、サブサイドフレーム52−3と、このサブサイドフレーム52−3の一側面に取付けられた3個の軸受ブロック32Aと、回転軸24Aが軸受ブロック32Aに支持された駆動ローラ24と、サブサイドフレーム52−3の、軸受ブロック32Aの反対側の他側面54Aに取付けられた1基の駆動モータ26と、この駆動モータ26の出力軸26Aに取付けられた駆動スプロケットホイール28A、及び3個の駆動ローラ24の回転軸24Aに各々取付けられた被動スプロケットホイール28B、及び、テンションプーリ36、これらに巻回されたチェーン28Cを備えた動力伝達装置28と、を含んで構成されている。
駆動スプロケットホイール28Aと、被動スプロケットホイール28Bと、チェーン28Cとは箱形状のサブサイドフレーム52−3内に配置されている。
2連ローラユニット50−2は、図16に示されるように、3連ローラユニット50−3と比較して、駆動ローラ24及びこれと関連する部分の数が異なるのみで、他の構成は同様で、サブサイドフレーム52−2と、このサブサイドフレーム52−2の一側面に取付けられた2個の駆動ローラ24と、サブサイドフレーム52−2の、駆動ローラ24の反対側の他側面に取付けられた1基の駆動モータ26と、この駆動モータ26の出力軸26Aに取付けられた駆動スプロケットホイール28A、駆動ローラ24の回転軸24Aに取付けられた被動スプロケットホイール28B、テンションプーリ36、及び、これら駆動スプロケットホイール28A、被動スプロケットホイール28B、テンションプーリ36に巻回されたチェーン28Cを備えた動力伝達装置28と、回転軸24Aを支持するための軸受ブロック32Aとを含んで構成されている。
2連、3連ローラユニット50−2、50−3、及び後述の4連ローラユニット50−4、5連ローラユニット50−5においては、図10、11、19、20に示されるように、複数の駆動ローラ24と、これらの駆動ローラ24の各々に取付けられた軸受ブロック32A、及び、回転軸24Aに取付けられた被動スプロケットホイール28Bとを1組として、1つのサブサイドフレーム52に支持されていて、駆動ローラ24を交換する場合は、ローラユニット50毎に着脱することになる。
上記各ローラユニット50において、例えば図14に示されるように、ローラユニットの上端面70における駆動モータ26、サブサイドフレーム52−3、又は、軸受ブロック32Aよりも、駆動ローラ24の外周部の一部が上側にあることで、1つのローラユニットを左右のサイドフレーム12A、12Bのどちらにも使用することができる。
以下、3連ローラユニット50−3を示す図13乃至図15を参照して、3連ローラユニット50−3の、第1、第2サイドフレーム12A、12Bへの取付構造について詳細に説明する。
3連ローラユニット50−3は、図14に示されるように、ボルト56によりサイドフレーム12A、12Bの側面上部に固定され、その状態で軸受ブロック32Aは図17、18に拡大して示されるようにサイドフレーム12A、12Bの上端面13A、13Bに、ボルト61によって固定され得るようになっている。
詳細には、サブサイドフレーム52−3が、サイドフレーム12A、12Bのうち図14、15におけるサイドフレームの左側面にボルト56により固定され、また、サブサイドフレーム52−3の図14、15における右側面には、サイドフレーム12A、12Bの上端面13A、13Bに、軸受ブロック32Aが載置され得る状態で、図14、図15に示されるように、ねじ54Cにより軸受ブロック32Aに固定されている。
なお、ローラユニット50を交換する際には、ボルト56、61を取り外し、ローラユニットとして交換可能とされている。
3連ローラユニット50−3におけるサブサイドフレーム52−3は、中空の厚板形状(箱形状)であって、その内側のチャネル53には、動力伝達装置28における駆動スプロケットホイール28A、被動スプロケットホイール28B、チェーン28C及びテンションプーリ36が内包されるように構成されている。
なお、図13、図14に示されるように、3個の軸受ブロック32Aの間の2個所において、隙間カバー57が、サイドフレーム12A、12Bの上端面13A、13Bにねじ57Aにより固定されている。
駆動モータ26は、図13、図14に示されるように、サブサイドフレーム52−3における、被動スプロケットホイール28Bと反対側面に取付けられ、図11における1つの3連ローラユニット50−3の3個の駆動ローラ24のうち、右側及び中心位置の駆動ローラ24の間に相当する個所に配置されている。テンションプーリ36は、図11において最も右側の駆動ローラ24の回転軸24Aに取付けられた被動スプロケットホイール28Bのほぼ下側位置(図15参照)に配置されている。
チェーン28Cは、駆動スプロケットホイール28Aの下側から図13において下側の被動スプロケットホイール28Bの上側に巻き掛けられた後、テンションプーリ36の下側を通って、最も上側の被動スプロケットホイール28Bに下側から巻き掛けられ、中心の被動スプロケットホイール28Bの上側を通って、駆動スプロケットホイール28Aの下側に戻るように巻き掛けられている。
上記2連ローラユニット50−2〜5連ローラユニット50−5のローラ数とコンベアの長さは、例えば表1に示されるように設定する。
Figure 0006936555
又、この実施例に係るローラコンベア40の駆動ローラ24は、フリクションローラから構成され、駆動ローラ24上にワーク(被搬送物)Wを搬送したとき、ローラコンベア40の出側位置に配置されたワークストッパ58に被搬送物Wが当接したとき、該被搬送物Wが載っている駆動ローラ24が空回りするようにされている。
上記実施例に係るローラコンベア40においては、2連ローラユニット50−2と3連ローラユニット50−3のみが用いられているが、本発明はこれに限定されるものでなく、図19に示される4連ローラユニット50−4及び図20に示される5連ローラユニット50−5を用いても良い。
4連ローラユニット50−4は、4個の駆動ローラ24を備えるものであり、又、5連ローラユニット50−5は、5個の駆動ローラ24を備えたものであり、その他の構成は、上記2連ローラユニット50−2及び3連ローラユニット50−3の構成と同様であるので、例えば4連ローラユニット50−4におけるサブサイドフレームは52−4、5連ローラユニット50−5におけるサブサイドフレームは52−5と示す。又、スプロケットホイール28A、28B、チェーン28C、動力伝達装置28に対応する構成は、それぞれ、同一の符号を付することにより、説明を省略するものとする。
上記2連〜5連ローラユニット50−2〜50−5の組合せの他の例を、図21A、図21Bに示す。このように、複数種類のローラユニットを組み合わせてローラコンベアを構成することができるため、異なる搬送長さのコンベアに組み替える際にも、迅速に対応でき、非常に汎用性が高い。
図21Aは、4種類のローラユニットを組合せたものであり、図21Bは、3種類のローラユニットを組合せたものをそれぞれ示す。なお、いずれにおいても、サイドフレーム12A側のみを表し、サイドフレーム12B側については図示を省略している。
10、40…ローラコンベア
11…制御装置
12A、12B…サイドフレーム
13A、13B…上端面
20、21、50…ローラユニット
20−2〜20−8…2連〜8連ローラユニット
22、52、52−2、52−3、52−4、52−5、62…サブサイドフレーム
22A…上半部
22B…下半部
23A、23B、39A、56、61…ボルト
23C…ナット
24…駆動ローラ
24A…回転軸
26…駆動モータ
26A…出力軸
28…動力伝達装置
28A…駆動スプロケットホイール
28B…被動スプロケットホイール
28C…チェーン
30…上チャネル
30A…上内側壁
30B…上外側壁
31…下チャネル
31A…下内側壁
31B…下外側壁
31C、54C、57A…ねじ
32…軸受
32A…軸受ブロック
33…仕切部
33A…チェーン通過孔
34…モータ取付面
36…テンションプーリ
38…凹部
39…サイドガイド
50−2〜50−5…2連〜5連ローラユニット
53…チャネル
54A…他側面
57…隙間カバー
58…ワークストッパ
70…上端面
W…ワーク(被搬送物)

Claims (10)

  1. コンベア長手方向に長い左右一対のサイドフレームと、複数のローラユニットと、を有してなり、
    前記ローラユニットの各々は、前記左右一対のサイドフレームの各々の上部に複数、直列に接続した状態で、且つ、左右に独立して着脱自在に構成されていて、ローラコンベアの一部を構成可能な複数の駆動ローラ、この駆動ローラを支持する軸受、一つの駆動モータ、該駆動モータの出力を前記駆動ローラに伝達する動力伝達装置、及び、コンベア長手方向に長いサブサイドフレーム、を有し、
    前記サブサイドフレームの内部にはチャネルが設けられており、
    前記複数の駆動ローラは、それぞれ回転軸を有し、前記サブサイドフレームに取付けられた前記軸受により、前記回転軸を介して回転自在に支持され、
    前記駆動モータは、出力軸を有し、該出力軸が前記チャネル内に突出した状態で、前記サブサイドフレームにおけるモータ取付面に支持され、
    前記動力伝達装置は、前記チャネル内に収納され、
    前記サブサイドフレームは、前記サイドフレーム上部へのコンベア幅方向の取付状態が、前記駆動モータが、前記一対のサイドフレーム間に突出する状態、又は、一対のサイドフレームの外側に突出する状態に変更可能とされ、
    前記駆動ローラは、該駆動ローラの最外径のうち少なくとも一部が、前記サブサイドフレームにおける鉛直方向の上端面の高さよりも上側に位置するように構成されたローラコンベア。
  2. コンベア長手方向に長い左右一対のサイドフレームと、複数のローラユニットと、を有してなり、
    前記ローラユニットの各々は、ローラコンベアの一部を構成可能な複数の駆動ローラ、この駆動ローラを支持する軸受ブロック、一つの駆動モータ、該駆動モータの出力を前記駆動ローラに伝達する動力伝達装置、及び、コンベア長手方向に長いサブサイドフレームを有し、
    前記複数のローラユニットにおける各軸受ブロックは、前記サイドフレームの上端面にコンベア長手方向に隙間をもって並んで着脱自在に設けられ、
    前記複数のローラユニットにおける各サブサイドフレームは、その内部にチャネルが設けられており、且つ、前記左右一対のサイドフレームの上端面に設けられた前記軸受ブロックのコンベア内側に、コンベア長手方向に複数直列に接続した状態で、且つ、このサイドフレームに左右独立して取付け可能とされ、
    前記複数の駆動ローラは、それぞれ回転軸を有し、この回転軸は、前記サイドフレームに取付けられた前記軸受ブロックにより回転自在に支持されるとともに、前記サイドフレームのコンベア幅方向における、前記軸受ブロックの幅方向の側に突出しており、
    前記駆動モータは、平面視で、コンベア長手方向に並んでいる前記軸受ブロックの間の位置に配置された出力軸を有し、該出力軸が前記チャネル内に突出した状態で、前記サブサイドフレームにおけるモータ取付面に支持され、
    前記動力伝達装置は、前記チャネル内に収納され、
    前記駆動ローラは、該駆動ローラの最外径のうち少なくとも一部が、前記サイドフレームに取付けられた前記ローラユニットにおける前記駆動モータ、前記サブサイドフレーム、又は、前記軸受ブロックの上端面の高さよりも上側に位置するように構成されたローラコンベア。
  3. 前記複数の駆動ローラはそれぞれ、前記軸受ブロックから前記コンベア幅方向に突出しており、
    前記複数の駆動ローラの前記回転軸はそれぞれ、前記コンベア幅方向において、前記軸受ブロックを横断するように挿入されて前記軸受ブロックにより回転自在に支持されており、
    前記サブサイドフレームは、前記複数の軸受ブロックの前記駆動ローラが突出する側とは前記コンベア幅方向の反対側において、前記複数の軸受ブロックに取付けられており、
    前記複数の駆動ローラの前記回転軸の先端はそれぞれ、前記サブサイドフレームに設けられた前記チャネル内に突出して配置され、
    前記駆動モータは、前記サイドフレームに取付けられた前記軸受ブロックに取付けられる側とは前記コンベア幅方向の反対側において、前記サブサイドフレームに取付けられており、
    前記駆動モータの前記出力軸の先端が、前記サブサイドフレームに設けられた前記チャネル内に突出しているとともに、前記複数の軸受ブロックの、コンベア長手方向の隙間に突出して配置されるように構成された、請求項2に記載のローラコンベア。
  4. 前記動力伝達装置は、前記出力軸に取付けられた駆動スプロケットホイールと、前記回転軸に取付けられた被動スプロケットホイールと、前記駆動スプロケットホイールと前記被動スプロケットホイールとに巻回されるチェーンと、を有する、請求項1に記載のローラコンベア。
  5. 前記サブサイドフレームは、その上半部における、コンベア幅方向内側の上内側壁とコンベア幅方向外側の上外側壁との間に形成された、コンベア長手方向に連続する上チャネル、及び、下半部における、コンベア幅方向内側の下内側壁とコンベア幅方向外側の下外側壁との間に形成された、コンベア長手方向に連続する下チャネルを有し、
    前記軸受は、前記上内側壁及び上外側壁により支持され、
    前記駆動ローラの回転軸は、前記上チャネルを横断して前記軸受により回転自在に支持され、
    前記駆動ローラは、前記回転軸の、前記上内側壁からコンベア幅方向内側への突出端部に支持され、
    前記駆動モータは、前記出力軸が、前記下チャネル内に突出するように、前記下内側壁のコンベア幅方向内側又は前記下外側壁のコンベア幅方向外側の一方に取付けられ、
    前記駆動ローラの前記回転軸に取付けられた前記被動スプロケットホイールは、前記上チャネル内に配置され、前記駆動モータの前記出力軸に取付けられた前記駆動スプロケットホイールは、前記下チャネル内に配置され、前記チェーンは、前記駆動スプロケットホイール及び被動スプロケットホイールに巻回され、且つ、前記上チャネル及び下チャネル内を循環するようにされている、請求項4に記載のローラコンベア。
  6. 前記下チャネルは、そのコンベア幅方向中心が、前記上チャネルのコンベア幅方向中心に対して、コンベア幅方向外側にオフセットして形成されていて、前記モータ取付面は、前記下内側壁のコンベア幅方向内側面とされている、請求項5に記載のローラコンベア。
  7. 前記下チャネルは、そのコンベア幅方向中心が、前記上チャネルのコンベア幅方向中心に対して、コンベア幅方向内側にオフセットして形成されていて、前記モータ取付面は、前記下外側壁のコンベア幅方向外側とされている、請求項5に記載のローラコンベア。
  8. 前記サブサイドフレームは、前記下半部における前記モータ取付面側に前記上半部の側面よりも、前記下チャネル側に凹んで形成された凹部を有し、該凹部の底面が前記モータ取付面とされる、請求項5乃至7のいずれかに記載のローラコンベア。
  9. 前記動力伝達装置は、前記出力軸に取付けられた駆動スプロケットホイールと、前記回転軸に取付けられた被動スプロケットホイールと、前記駆動スプロケットホイールと前記被動スプロケットホイールとに巻回されるチェーンと、を有する、請求項2に記載のローラコンベア。
  10. 平行に配置された左右一対のサイドフレームと、これらサイドフレームに着脱自在に取付けられる2連ローラユニット、3連ローラユニット、4連ローラユニット、5連ローラユニットの4種のローラユニットのうち少なくとも1種のローラユニットと、制御装置と、
    を有してなり、
    前記2連乃至5連ローラユニットは、前記左右のサイドフレームに、左右独立して取付けられ、
    前記2連ローラユニットは、2個の前記駆動ローラを含んで構成され、
    前記3連ローラユニットは、3個の前記駆動ローラを含んで構成され、
    前記4連ローラユニットは、4個の前記駆動ローラを含んで構成され、
    前記5連ローラユニットは、5個の前記駆動ローラを含んで構成され、
    前記制御装置は、
    前記一対のサイドフレームの少なくとも一方に取付けられた前記2連乃至5連ローラユニットにおける全ての前記駆動モータを同期して、且つ、同一搬送速度で駆動可能に構成されたことを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載のローラコンベア。
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