JP6935515B2 - 計量装置 - Google Patents

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Description

本発明は、被計量物の重量を測定する計量装置に関する。
従来から、被計量物の重量を測定するための装置として計量装置が知られている。この計量装置は、被計量物が載せられる載台と、該載台を支持するロードセルとを備えており、被計量物が載台に載せられた際、ロードセルが載台から受ける荷重を検出することにより、被計量物の重量を測定することができる。
このような計量装置としては、例えば、トラック等の車両の重量を測定する軸重計等がある。この軸重計は、複数のロードセルにより載台が支持されており、各ロードセルが検出した重量の合計値を車両の重量として測定している。
一般的に、ロードセルは、載台が矩形状に形成されている場合には、載台の角部近傍に合計4台設けられていることが多い(例えば、特許文献1参照)。
特開2014−071064号公報
近年、測定可能な重量の範囲を広げたいという要望があり、この要望に応えるべく、大容量のロードセルを用いたり、ロードセルの数を増やしたりする試みがなされている。
しかしながら、ロードセルの容量を大きくすると測定精度が低下する。
また、ロードセルの数を増やすと、載台に車両の車輪を載せる際に、一部のロードセル(角部の間に配置されたロードセル)に大きな荷重がかかることがあるため、最も大きな荷重がかかる部分にあわせてロードセルの容量を決定する必要がある。保守・管理の点から各ロードセルの容量を同一にすることが好ましいため、それほど大きな荷重がかからない他のロードセルは必要以上に容量の大きなロードセルとなり、結果として期待する測定精度より低下してしまう。
そこで、本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、ロードセルの容量を抑えて測定精度の低下を防止しつつ、測定可能な重量の範囲を広げることができる計量装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る計量装置は、被計量物の重量を測定する計量装置であって、前記被計量物を載置する載台と、前記載台に載置された前記被計量物の荷重を検出する複数のロードセルと、を備え、前記複数のロードセルは、前端に配置された一対の前端部ロードセルと、後端に配置された一対の後端部ロードセルと、当該前端部ロードセルと当該後端部ロードセルとの間に配置された一対の中間部ロードセルとを少なくとも有し、前記一対の中間部ロードセルは、前記前端部ロードセル及び前記後端部ロードセルよりも前記載台に載置された前記被計量物から離れた位置に設けられていることを特徴とする。
また、各ロードセルは、前記載台の外側に外れた位置に設けられていることが好ましい。
また、前記一対の中間部ロードセルは、前記前端部ロードセルの支点と前記後端部ロードセルの支点を結ぶ直線を挟んで前記載台に載置された被計量物と対向する位置に設けられていることが好ましい。
また、前記載台における前記被計量物から前記前端部ロードセルの支点又は前記後端部ロードセルの支点までの距離と前記被計量物から前記中間部ロードセルの支点までの距離を等しくしたことが好ましい。
また、前記載台における前記被計量物の載置面には、前記被計量物の載置位置を案内する案内部が設けられていることが好ましい。
また、前記被計量物は、車両であることが好ましい。
本発明の計量装置によれば、ロードセルの容量を抑えて測定精度の低下を防止しつつ、測定可能な重量の範囲を広げることができる。
本発明の実施の形態に係る計量装置を示す斜視図である。 計量装置の平面図である。 (a)は図2におけるA−A断面図であり、(b)は図2におけるB−B断面図である。 計量装置のロードセルの配置を説明する平面図である。 計量装置の2つのロードセルと被計量物との距離を説明する平面図である。 計量装置の3つのロードセルと被計量物との距離を説明する平面図である。 (a)は計量装置の第1の変形例であり、(b)は第2の変形例を示す図である。 計量装置の第3の変形例を示す図である。 計量装置の第4の変形例を示す図である。
本発明の好ましい実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下に示す実施の形態は一例であり、本発明の範囲において、種々の実施の形態をとりうる。
<計量装置の全体構成>
図1は、本発明の実施の形態に係る計量装置を示す斜視図である。図2は、計量装置の平面図である。図3は、計量装置の断面図であり、(a)は図2のA−A線に沿った断面図であり、(b)は図2のB−B線に沿った断面図である。図4は、計量装置のロードセルの配置を説明する平面図である。図5は、計量装置の2つのロードセルと被計量物との距離を説明する平面図である。図6は、計量装置の3つのロードセルと被計量物との距離を説明する平面図である。
なお、以下では、説明の便宜上、計量装置1の長手方向を「左右方向X」、左右方向に直交する幅方向を「前後方向Y」、鉛直方向に沿う高さ方向を「高さ方向H」とする。
計量装置1は、被計量物、例えば、トラック等の車両200の重量を測定するものである。計量装置1は、図1、図3に示すように、地面220に形成されたピット(穴)230内(図3(a)参照)に配置されている。計量装置1は、車両200の幅方向に沿って二つ並んで設けられている。
この2つの計量装置1に対して、前後方向Y(車両200の移動方向)から車両200の車輪201を移動させることにより、一方の計量装置1に左側の車輪201を載置し、他方の計量装置1に右側の車輪201をそれぞれ載置する。
なお、2つの計量装置1の構成は同一であるため、以下では、図1の左右方向Xの右側に配置された計量装置1について説明し、左右方向Xの左側の計量装置1については説明を省略する。
計量装置1は、図2に示すように、車輪201を載置する載台12と、載台12に載置された車両200の荷重を検出する複数のロードセル13とを備えている。
また、計量装置1は、載台12における左右方向Xの右端12aに配置された右側非載置部14と、左端12bに配置された左側非載置部15と、補強部材16a,16bと、ピット230(図3(a)参照)を塞ぐ右側蓋部材17及び左側蓋部材18、中央蓋部材19(図1参照)とを備えている。
(載台)
図3(a)及び図3(b)に示すように、載台12は、車輪201が載置される平坦な載置面21aと、載置面21aに対して平行でかつ平坦な下面21bと、載台12における左右方向Xの右端12a又は左端12bから載置面21a及び下面21bに対して直角又は略直角をなす側面21c,21dとを有している。
載置面21aは、左右方向Xに延びる矩形状に形成されており、地面220と同じ高さに配置されている。
(ロードセル)
図2に示すように、複数のロードセル13は、前後方向Y(移動方向)における前端に配置された一対の前端部ロードセル31a,31bと、前後方向Yにおける後端に配置された一対の後端部ロードセル32a,32bと、この一対の端部ロードセル間に配置された中間部ロードセル33a,33bとを有している。
ロードセル13(前端部ロードセル31a,31b、後端部ロードセル32a,32b、中間部ロードセル33a,33b)は、載台12の左右方向Xにおける外側に外れた位置に設けられている。図3(a)及び図3(b)に示すように、ロードセル13の上端は、上端側受け金具35と取付け部材36を介して右側非載置部14又は左側非載置部15に固定されている。ロードセル13の下端は、下側受け金具37を介してピット230の底面230aに配置されたベース部材38に固定されている。これら複数のロードセル13は、容量が全て同一のロードセルであることが好ましい。
前端部ロードセル31aと前端部ロードセル31b、後端部ロードセル32aと後端部ロードセル32b、中間部ロードセル33aと中間部ロードセル33bは、左右方向Xにおいて載台12を挟んでそれぞれ対向するように配置されている。
前端部ロードセル31aと、後端部ロードセル32aと、中間部ロードセル33aとは、右側非載置部14の下方に配置されている。前端部ロードセル31bと、後端部ロードセル32bと、中間部ロードセル33bとは、左側非載置部15の下方に配置されている。すなわち、一つの計量装置1において、ロードセル13は、右側非載置部14の下方に3台、左側非載置部15の下方に3台の合計6台設けられている。
図4に具体的に示すように、前端部ロードセル31aと後端部ロードセル32aは、前後方向Yに沿って直線状又は略直線状に配置されており、中間部ロードセル33aは、前端部ロードセル31a及び後端部ロードセル32aよりも載台12に載置された車輪201から離れた位置に設けられている。つまり、中間部ロードセル33aは、その支点P3aが前端部ロードセル31aの支点P1aと後端部ロードセル32aの支点P2aとを結ぶ直線Laを挟んで載台12に載置された車輪201と対向する位置で、端部ロードセル31a,32aよりも左右方向Xに離れた位置に設けられている。
同様に、図4に示すように、前端部ロードセル31bと後端部ロードセル32bは、前後方向Yに沿って直線状又は略直線状に配置されており、中間部ロードセル33bは、前端部ロードセル31b及び後端部ロードセル32bよりも載台12に載置された車輪201から離れた位置に設けられている。つまり、中間部ロードセル33bは、その支点P3bが前端部ロードセル31bの支点P1bと後端部ロードセル32bの支点P2bとを結ぶ直線Lbを挟んで載台12に載置された車輪201と対向する位置で、端部ロードセル31b,32bよりも左右方向Xに離れた位置に設けられている。
具体的には、前端部ロードセル31aと前端部ロードセル31bは、載置面21aの前後方向Yにおける前端側の辺がなす直線上又は当該直線近傍に配置され、同様に、後端部ロードセル32aと後端部ロードセル32bは、載置面21aの前後方向Yにおける後端側の辺がなす直線上又は当該直線近傍に配置されている。すなわち、前端部ロードセル31aと前端部ロードセル31b、並びに、後端部ロードセル32aと後端部ロードセル32bは、前後方向Yにおいて、載置面21aと地面220との境界又は境界近傍に配置されている。
複数のロードセル13にかかる荷重に関しては、支点(P1a,P2a,P3a)と車輪201との距離が最短となる位置関係のときに最大の荷重がかかる。しかし、車輪201の接地面は一定の面積を有するため、車輪201が載置面21aに進入し始めてから完全に載置面21aに載置されるまで、又は、車輪201が載置面21aから退出し始めてから完全に載置面21aから退出するまでの位置にあるときは、車輪201の荷重は、車輪201が載置面21a及び地面220と接する接触面の比率に応じて分散されるため、支点(P1a,P2a)と車輪201との距離が最短の位置関係にあるときであっても、前端部ロードセル31a,31b並びに後端部ロードセル32a,32bのそれぞれには、本来かかる車輪201の全荷重がかかることはない。しかし、支点P3aと車輪201との距離が最短の位置関係にあるときの中間部ロードセル33a,33bには、車輪201による荷重を地面220と分散することはないので最大の荷重がかかる。
そこで、中間部ロードセル33aは、一対をなす前端部ロードセル31aと後端部ロードセル32aの支点(P1a,P2a)を結ぶ直線Laを挟んで載台12に対向する位置で、前端部ロードセル31aと後端部ロードセル32aよりも載置面21aに載置された車輪201から離れた位置に設けられている。中間部ロードセル33aが設けられる位置が側面21cから離れるほど中間部ロードセル33aにかかる荷重は小さくなるが、保守・管理の点からロードセル13の容量は全て同一であることが好ましい。このため、中間部ロードセル33aが設けられる位置は、前端部ロードセル31aと後端部ロードセル32aの少なくともいずれかにかかる最大荷重と同一又は当該最大荷重に近い荷重がかかる位置であることが最も好ましく、そのような位置と同一又は略同一となる位置に中間部ロードセル33aが設けられていることが最も好ましい。具体的に、ロードセル13を右側非載置部14の下方又は左側非載置部15の下方にそれぞれ3台設けた本発明の実施の形態の計量装置1では、側面21cから前端部ロードセル31aまでの距離、側面21cから後端部ロードセル32aまでの距離が等距離になるように前端部ロードセル31a及び後端部ロードセル32aが配置され、前端部ロードセル31aと後端部ロードセル32aの支点(P1a,P2a)を結ぶ直線Laの中点Naを通り、直線Laに直交する直線Lc上で、前端部ロードセル31a及び後端部ロードセル32aにかかる最大荷重と同一又は当該最大荷重に近い荷重がかかる位置に中間部ロードセル33aが配置されている。
同様に、中間部ロードセル33bは、一対をなす前端部ロードセル31bと後端部ロードセル32bの支点(P1b,P2b)を結ぶ直線Lbを挟んで載台12に対向する位置で、前端部ロードセル31bと後端部ロードセル32bよりも載置面21aに載置された車輪201から離れた位置に設けられている。中間部ロードセル33bが設けられる位置が側面21dから離れるほど中間部ロードセル33bにかかる荷重は小さくなるが、保守・管理の点からロードセル13の容量は全て同一であることが好ましい。このため、中間部ロードセル33bが設けられる位置は、前端部ロードセル31bと後端部ロードセル32bの少なくともいずれかにかかる最大荷重と同一又は当該最大荷重に近い荷重がかかる位置であることが最も好ましく、そのような位置と同一又は略同一となる位置に中間部ロードセル33bが設けられていることが最も好ましい。具体的に、ロードセル13を右側非載置部14の下方又は左側非載置部15の下方にそれぞれ3台設けた本発明の実施の形態の計量装置1では、側面21dから前端部ロードセル31bまでの距離、側面21dから後端部ロードセル32bまでの距離が等距離になるように前端部ロードセル31b及び後端部ロードセル32bが配置され、前端部ロードセル31bと後端部ロードセル32bの支点(P1b,P2b)を結ぶ直線Lbの中点Nbを通り、直線Lbに直交する直線Ld上で、前端部ロードセル31b及び後端部ロードセル32bにかかる最大荷重と同一又は当該最大荷重に近い荷重がかかる位置に中間部ロードセル33bが配置されている。
以下に、中間部ロードセル33a,33bを設ける位置を簡易に定める具体的な手法の例を示す。
車輪201と載置面21aとが図5に示すような関係にあって、車輪201が載台12のうちの最も右端12aに載置される場合には、車輪201と載置面21aとの接触面の全てが載台12に載置されたとき(車輪201が点線で示す位置に載置されたとき)に後端部ロードセル32aに最も大きな荷重がかかる。このため、このときの車輪201と載置面21aとの接触面の中心Oから後端部ロードセル32aの支点P2aまでの距離L2aと、車輪201が前方向に移動したとき(車輪201が実線で示す車輪201の位置に載置されたとき)の車輪201と載置面21aとの接触面の中心O’から中間部ロードセル33a’の支点P3a’までの最短距離L3a’とが等しくなるように、後端部ロードセル32aと中間部ロードセル33aが配置されていることが好ましい(L2a=L3a’)。しかし、図5における車輪201と載置面21aとの相対的なサイズを考慮すると、車輪201と載置面21aとの接触面の中心Oから後端部ロードセル32aの支点P2aまでの距離L2a、車輪201の中心Oから中間部ロードセル33aの支点P3aまでの距離L3aが等しくなるように、後端部ロードセル32aと中間部ロードセル33aが配置されていればよい。すなわち、車輪201の中心Oを中心とする後端部ロードセル32aの支点P2aと、中間部ロードセル33aの支点P3aを結ぶ曲線L4aとが円弧形状又は略円弧形状になるように、後端部ロードセル32aと中間部ロードセル33aが配置されていればよい(L2a=L3a)。
なお、図6に示すように、車輪201が載台12の右端12aから離れた位置に載置される場合には、中間部ロードセル33aに最大荷重がかかる際の、車輪201の中心Oから前端部ロードセル31aの支点P1aまでの距離L1a、車輪201の中心Oから後端部ロードセル32aの支点P2aまでの距離L2a、車輪201の中心Oから中間部ロードセル33aの支点P3aまでの距離L3aが等しくなるように、前端部ロードセル31aと後端部ロードセル32aと中間部ロードセル33aが配置されていることが好ましい(L1a=L2a=L3a)。すなわち、車輪201の中心Oを中心とする前端部ロードセル31aの支点P1a、後端部ロードセル32aの支点P2a、中間部ロードセル33aの支点P3aを結ぶ曲線L5aが円弧形状又は略円弧形状になるように、前端部ロードセル31aと後端部ロードセル32aと中間部ロードセル33aが配置されていることが好ましい。
(右側非載置部と左側非載置部)
図2に示すように、右側非載置部14と左側非載置部15は、計量装置1の左右方向Xの中心に対して左右対称に設けられており、左右方向Xにおいて載台12を挟んでそれぞれ配置されている。
右側非載置部14は、右側蓋部材17の下方で、かつ載台12の右端12a側に配置されている。右側非載置部14は、左右方向Xにおける一方の側縁14aが載台12の右端12aに沿って直線状に延在しており、左右方向Xにおける他方の側縁14bが前後方向Yにおける中央部が外方に向かって突出するように形成されている。
左側非載置部15は、左側蓋部材18の下方で、かつ載台12の左端12b側に配置されている。左側非載置部15の左右方向Xにおける一方の側縁15aは載台12の左端12bに沿って直線状に延在しており、左右方向Xにおける他方の側縁15bが前後方向Yにおける中央部が外方に向かって突出するように形成されている。
(補強部材)
図2及び図3に示すように、補強部材16aは、載台12の側面21cと、右側非載置部14との溶接による連結を補強する部材であり、補強部材16bは、載台12の側面21dと、左側非載置部15との溶接による連結を補強する部材である。補強部材16aは、正面視略L字形状に形成されており、高さ方向Hに延在して載台12の側面21cに連結された側面補強部61aと、左右方向Xに延在して右側非載置部14に連結された非載置部補強部62aとを有している。補強部材16aは、前後方向Yに離間した2つの補強部材16aにより、側面21cと右側非載置部14との連結を2箇所で補強している。
補強部材16bは、正面視略L字形状に形成されており、高さ方向Hに延在して載台12の側面21dに連結された側面補強部61bと、左右方向Xに延在して左側非載置部15に連結された非載置部補強部62bとを有している。補強部材16bは、前後方向Yに離間した2つの補強部材16bにより、側面21dと左側非載置部15との連結を2箇所で補強している。
なお、図3(b)においては、補強部材16aについて図示しているが、補強部材16bについても、補強部材16aと同様である。
また、載台12の側面21cと右側非載置部14との溶接状態、載台12の側面21dと左側非載置部15との溶接状態が強固に溶接されている場合には、補強部材16a,16bを省略してもよい。
(右側蓋部材と左側蓋部材)
図2及び図3に示すように、右側蓋部材17と左側蓋部材18は、矩形状の板部材で形成されており、左右方向Xにおいて載台12を挟んでそれぞれ配置されている。また、右側蓋部材17と左側蓋部材18は、ピット230内で高さ方向Hに設けられた支持部材20により支持され、矩形状の板面を高さ方向Hに向けた状態で載置面21a及び地面220と同じ高さに配置されている。
右側蓋部材17は、右側非載置部14の上方で、かつ載台12における左右方向Xの右端12aに配置されている。右側蓋部材17の左右方向Xにおける一方の側縁17aは、載台12の右端12aと間隔を設けて配置されている。
左側蓋部材18は、左側非載置部15の上方で、かつ載台12における左右方向Xの左端12bに配置されている。左側蓋部材18の左右方向Xにおける一方の側縁18aは、載台12の左端12bと間隔を設けて配置されている。
(中央蓋部材)
図1に示すように、中央蓋部材19は、矩形形状又は略矩形形状の板部材で形成されており、矩形状の板面を高さ方向Hに向けた状態で、2つの計量装置1の間で載置面21a及び地面220と同じ高さに配置されている。
<計量装置による重量の測定>
次に、図1から図4を参照しながら、上述した計量装置1による重量の測定について説明する。
図1に示すように、車両200の重量を測定する場合、2つの計量装置1の前後方向Yにおける後端から前端へ車両200を移動させ、左右一対の車輪201を2つの計量装置1の載置面21aにそれぞれ載置する。
載置面21aに車輪201が載置されると、載置面21aと補強部材16a,16bにより連結された右側非載置部14及び左側非載置部15に車両200の荷重がかかるとともに、右側非載置部14及び左側非載置部15の下方において連結された各ロードセル13が荷重を検出し、各ロードセル13が検出した結果に基づいて重量が測定される。
ここで、計量装置1においては、図4に示すように、前端部ロードセル31aと後端部ロードセル32aは、前後方向Yに沿って直線状に配置されており、中間部ロードセル33aは、前端部ロードセル31a及び後端部ロードセル32aよりも載台12から離れた位置に設けられている。また、前端部ロードセル31bと後端部ロードセル32bは、前後方向Yに沿って直線状に配置されており、中間部ロードセル33bは、前端部ロードセル31b及び後端部ロードセル32bよりも載台12から離れた位置に設けられている。
このため、中間部ロードセル33a,33bの近くまで車両200が移動しても、荷重のかかる位置(車輪201の位置)から中間部ロードセル33a,33bまでの距離は、荷重のかかる位置から前端部ロードセル31a,31b及び後端部ロードセル32a,32bまでの距離と略等しく又は等しくなり、中間部ロードセル33a,33bに集中して大きな荷重がかかることがないため、各ロードセルにかかる荷重を分散させることができる。その結果、中間部ロードセル33a,33bの容量を前端部ロードセル31a,31b及び後端部ロードセル32a,32bの容量と同じ容量とすることができる。
このように、中間部ロードセル33a,33bに大きな荷重がかかることを抑制したため、ロードセルの容量を抑えて測定精度の低下を防止しつつ、測定可能な重量の範囲を広げることができる。
また、従来の計量装置では、通常、前端部ロードセルの支点、後端部ロードセルの支点、中間部ロードセルの支点が一直線になるように配置していた。このため、ピット230内に計量装置を組み立てる際、レベルを調整することが困難であり、組み立てる際の作業効率が低下していた。
これに対して、図4に示すように、計量装置1では、中間部ロードセル33a,33bは、前端部ロードセル31a、31bの支点P1a,P1bと後端部ロードセル32a,32bの支点P2a,P2bとを結ぶ直線La,Lbを挟んで載台12に対向する位置に設けられている。このため、例えば、ロードセル13の上端に上端側受け金具35と取付け部材36を介して右側非載置部14又は左側非載置部15を固定する際、前端部ロードセル31a、31bと、後端部ロードセル32a,32bと、中間部ロードセル33a,33bとにより、右側非載置部14及び左側非載置部15を安定して固定することができる。
また、ロードセル13は、左右方向Xにおいて載台12を挟んで配置された右側非載置部14又は左側非載置部15の下方に配置されている。つまり、右側非載置部14又は左側非載置部15には、車両200が直接載置されることがないため、複数のロードセル13に大きな荷重がかかることを抑制し、ロードセル13の破損を防止することができる。
<変形例>
図7乃至図9は、図1に示す計量装置の変形例を示す図であり、図7は、図1に示す計量装置の第1の変形例を及び第2の変形例を示す図であり、(a)は中間部ロードセルを2つ配置した第1の変形例を示す図であり、(b)は中間部ロードセルを3つ配置した第2の変形例を示す図である。図8は、図1に示す計量装置の第3の変形例を示す図である。図9は、図1に示す計量装置の第4の変形例を示す図である。以下の変形例では、図1の計量装置と同一の構成要素には同一の符号を付し、異なる部分について説明する。
第1の変形例における計量装置101は、図7(a)に示すように、前端部ロードセル31aと後端部ロードセル32aは、前後方向Yに沿って直線状又は略直線状に配置されており、前端部ロードセル31aと後端部ロードセル32aとの間には、2つの中間部ロードセル133,134が配置されている。すなわち、前端部ロードセル31aと後端部ロードセル32aとの間に2台のロードセルが配置されている。
中間部ロードセル133,134は、前端部ロードセル31a及び後端部ロードセル32aよりも載台12(図2参照)から離れた位置に設けられている。つまり、中間部ロードセル133,134は、前端部ロードセル31aの支点P1aと後端部ロードセル32aの支点P2aとを結ぶ直線Laを挟んで載台12に対向する位置に設けられている。なお、載台において車輪の通る位置が決められている場合には、前端部ロードセル31aと、後端部ロードセル32aと、中間部ロードセル133,134とが荷重のかかる位置(車輪と載台の接触面の中心点)を中心として、円弧形状又は略円弧形状になるように配置されていることが好ましい。
なお、図4に示す前端部ロードセル31bと後端部ロードセル32bとの間に配置された2台の中間部ロードセルも同様に直線Lbを挟んで載台12に対向する位置に設けられている。
このように、中間部ロードセル133、134を前端部ロードセル31a及び後端部ロードセル32aよりも載台12(図2参照)から離れた位置に設けたため、中間部ロードセル133、134に大きな荷重がかかることを抑制することができる。このため、ロードセルの容量を抑えて測定精度の低下を防止しつつ、測定可能な重量の範囲を広げることができるとともに、ピット230(図3(a)参照)内に計量装置を組み立てる際、安定し易く組み立て効率を向上することができる。
第2の変形例における計量装置102は、図7(b)に示すように、前端部ロードセル31aと後端部ロードセル32aは、前後方向Yに沿って直線状又は略直線状に配置されており、前端部ロードセル31aと後端部ロードセル32aとの間には、3つの中間部ロードセル233,234,235が配置されている。すなわち、前端部ロードセル31aと後端部ロードセル32aとの間に3台のロードセルが配置されている。
中間部ロードセル233,234,235は、前端部ロードセル31a及び後端部ロードセル32aよりも載台12(図2参照)から離れた位置に設けられている。つまり、中間部ロードセル233,234,235は、前端部ロードセル31aの支点P1aと後端部ロードセル32aの支点P2aとを結ぶ直線Laを挟んで載台12に対向する位置に設けられている。なお、載台において車輪の通る位置が決められている場合には、前端部ロードセル31aと、後端部ロードセル32aと、中間部ロードセル233,234,235とが荷重のかかる位置(車輪と載台の接触面の中心点)を中心として、円弧形状又は略円弧形状になるように配置されていることが好ましい。
なお、図4に示す前端部ロードセル31bと後端部ロードセル32bとの間に配置された3台の中間部ロードセルも同様に直線Lbを挟んで載台12に対向する位置に設けられている。
このように、中間部ロードセル233,234,235を前端部ロードセル31a及び後端部ロードセル32aよりも載台12(図2参照)から離れた位置に設けたため、中間部ロードセル233,234,235に大きな荷重がかかることを抑制することができる。このため、ロードセルの容量を抑えて測定精度の低下を防止しつつ、測定可能な重量の範囲を広げることができるとともに、ピット230(図3(a)参照)内に計量装置を組み立てる際、安定し易く組み立て効率を向上することができる。
すなわち、第1の変形例及び第2の変形例に示すように、中間部ロードセルの数は任意であって、自由に変更可能である。
第3の変形例の計量装置103は、載台12の載置面21aに、車両200の車輪201の載置位置を案内する案内部113a,113b及び案内部123a,123bが設けられている。
案内部113a,113b及び案内部123a,123bは、前後方向Yに沿って延在する円柱形状や角柱形状の部材で形成されている。
案内部113aと案内部113bは、案内部113aと案内部113bとの間を左右の車輪が通ることが可能な車両を案内する。具体的には、車両が2つの計量装置103の前後方向Yにおける後端から前端へ移動する際に、左右一対の車輪201の外側に接近可能にしている。
案内部123aと案内部123bは、案内部113aと案内部123aの間に右側の車輪、案内部113bと案内部123bとの間に左側の車輪が通ることが可能な車輪、つまり、案内部113aと案内部113bとの間を通ることが可能な車両より幅が大きい車両を案内する。具体的には、車両が2つの計量装置103の前後方向Yにおける後端から前端へ移動する際に、右側の車輪の内側に案内部113a、右側の車輪の外側に案内部123aが接近可能にしている。また、左側の車輪の内側に案内部123a、左側の車輪の外側に案内部123bが接近可能にしている。
このように、案内部113a,113b及び案内部123a,123bが車両の車輪に接近可能であるため、右側蓋部材17及び左側蓋部材18等の載置面21a以外の部分に車輪が載置されるのを防止して載置面21aに車輪を案内するため、計量装置1の故障や重量の測定不良を防止することができる。また、車輪の通る位置を決めることができるので、各ロードセルの配置設計が容易となる。また、各ロードセルを車輪と載台との接触面の中心点から円弧状に配置することもできる。
なお、車両200の車輪201の載置位置を案内する案内部は、載台12の載置面21aに塗料等で描かれた直線状のラインであってもよい。
第4の変形例における計量装置104は、図9に示すように、前端部ロードセル431aと後端部ロードセル432aは、前後方向Yに沿って直線状又は略直線状に配置されており、載置面21aの前後方向Yにおける前端側及び後端側の辺がなす直線より、載置面21aの内側に配置されている。具体的には、前端部ロードセル431aは、載置面21aの前後方向Yにおける前端側の辺がなす直線より載置面21aの内側に配置され、同様に、後端部ロードセル432aは、載置面21aの前後方向Yにおける後端側の辺がなす直線上より載置面21aの内側に配置されている。
中間部ロードセル433aは、前端部ロードセル431a及び後端部ロードセル432aよりも載台12から離れた位置に設けられている。つまり、中間部ロードセル433aは、前端部ロードセル431aの支点P1aと後端部ロードセル432aの支点P2aとを結ぶ直線Laを挟んで載台12に対向する位置に設けられている。図9ように前端部ロードセル431aと後端部ロードセル432aを載置面21aの内側に配置すると、地面220が負担する荷重が少なくなる分、前端部ロードセル431a及び後端部ロードセル432aの最大荷重が大きくなるが、前端部ロードセル431a及び後端部ロードセル432aよりも載台12から離れた位置のいずれかの位置に中間部ロードセル433aを配置することにより、かつ、前端部ロードセル431a及び後端部ロードセル432aにかかる最大荷重と同一又は当該最大荷重に近い荷重がかかる位置に配置する。
例えば、前端部ロードセル431aと後端部ロードセル432aと中間部ロードセル433aは、載置面21aの前後方向Yにおける前端側の辺がなす直線より載置面21aの内側に前端部ロードセル431aが配置された場合における車輪201の中心Oから前端部ロードセル431aの支点P1aまでの距離L1aと、載置面21aの前後方向Yにおける後端側の辺がなす直線より載置面21aの内側に後端部ロードセル432aが配置された場合における車輪201の中心Oから後端部ロードセル432aの支点P2aまでの距離L2aと、車輪201の中心Oから中間部ロードセル433aの支点P3aまでの距離L3aとが等しくなるように配置されていてもよい(L1a=L2a=L3a)。すなわち、車輪201の中心Oを中心とする前端部ロードセル431aの支点P1a、後端部ロードセル432aの支点P2a、中間部ロードセル433aの支点P3aを結ぶ曲線L6aが円弧形状又は略円弧形状になるように、前端部ロードセル431aと後端部ロードセル432aと中間部ロードセル433aが配置されていてもよい。
このように、前端部ロードセル431aを載置面21aの前後方向Yにおける前端側の辺がなす直線より載置面21aの内側に配置及び後端部ロードセル432aを載置面21aの前後方向Yにおける後端側の辺がなす直線上より載置面21aの内側に配置した場合であっても、中間部ロードセル433aを載台12から離れた位置に設けることにより、中間部ロードセル433aに大きな荷重がかかることを抑制することができる。このため、ロードセルの容量を抑えて測定精度の低下を防止しつつ、測定可能な重量の範囲を広げることができるとともに、ピット230(図3(a)参照)内に計量装置を組み立てる際、安定し易く組み立て効率を向上することができる。
<その他>
なお、本発明の実施の形態に係る計量装置は、上述の被計量物の重量を測定する計量装置1,101,102,103,104に限定されるものではなく、本発明の概念に含まれるあらゆる態様を含む。また、上述した効果の少なくとも一部を奏するように、計量装置の各構成を適宜選択的に組み合わせてもよい。
上述した計量装置1,101,102,103,104は、車両200の各車輪201における重量を測定する輪重計、車両200の重量を測定する車両重量計、車両200の軸重を測定する軸重計に適用してもよい。
また、計量装置1,101,102,103,104は、車両に限らず、貨車スケール、コンベヤスケール、台はかり等の種々の計量装置に適用することが可能である。
上述した計量装置1,101,102,103,104は、ロードセル13は、右側非載置部14又は左側非載置部15の下方に配置されている場合について説明したが、ロードセル13のうちいずれかのロードセル又は全てのロードセルが載台12の載置面21aの下方に配置されていてもよい。すなわち、中間部ロードセル33aが前端部ロードセル31a及び後端部ロードセル32aよりも荷重のかかる位置から離れた位置、中間部ロードセル33bが前端部ロードセル31b及び後端部ロードセル32bよりも荷重のかかる位置から離れた位置に配置されていれば、載台12の載置面21aの下方に配置されていてもよい。
以上のように、同様の機能を有する任意の構成のものに置き換えても、本発明の実施形態に係る計量装置1,101,102,103,104と同様の作用効果を得ることができる。
1,101,102,103,104 計量装置
12 載台
13 ロードセル
14 右側非載置部
15 左側非載置部
16a,16b 補強部材
17 右側蓋部材
18 左側蓋部材
19 中央蓋部材
20 支持部材
21a 載置面
21b 下面
21c,21d 側面
31a、31b 前端部ロードセル
32a,32b 後端部ロードセル
33a,33b 中間部ロードセル
133,134 中間部ロードセル
200 車両
201 車輪
220 地面
230 ピット
233,234,235 中間部ロードセル
X 左右方向
Y 前後方向
H 高さ方向

Claims (4)

  1. 被計量物の重量を測定する計量装置であって、
    前記被計量物を載置する載台と、
    前記載台に載置された前記被計量物の荷重を検出するため左右方向において前記載台を挟んでそれぞれ対向するように配置された複数のロードセルと、
    を備え、
    前記複数のロードセルは、前記載台の前後方向における前端であって、左右方向にそれぞれ配置された一対の前端部ロードセルと、前記載台の前後方向における後端であって、左右方向にそれぞれ配置された一対の後端部ロードセルと、当該前端部ロードセルと当該後端部ロードセルとの前後方向の間であって、左右方向にそれぞれ配置された一対の中間部ロードセルとを少なくとも有し、
    前記一対の中間部ロードセルは、前記被計量物と前記載台の載置面との接触面の全てが当該載台に載置された状態において、前記載台の外側に外れた位置であって、左右方向における一方の側または他方の側に配置された前記前端部ロードセルの支点と前記後端部ロードセルの支点を前後方向に結ぶ直線を挟んで前記載台に載置された前記被計量物と対向する位置にそれぞれ設けられ、前記前端部ロードセルと前記後端部ロードセルの少なくともいずれかにかかる最大荷重と同一又は当該最大荷重に近い荷重がかかる位置に設置されている
    ことを特徴とする計量装置。
  2. 前記一対の中間部ロードセルは、前記被計量物が車両の車輪であって、当該車輪が前記載台の左右の両端部に載置される場合、前記載台の前後から前記車両の移動方向に前記車輪を移動させたことにより、前記車輪と前記載置面との接触面の全てが前記載台に載置されたとき、前記載台に載置された前記車輪から前記一方の側または前記他方の側において前記前端部ロードセルの支点又は前記後端部ロードセルの支点までの距離と前記車輪から前記中間部ロードセルの支点までの距離とが等しい
    ことを特徴とする請求項1に記載の計量装置。
  3. 前記載台における前記車輪の載置面には、前記車輪の載置位置を案内する案内部が設けられている
    ことを特徴とする請求項に記載の計量装置。
  4. 被計量物の重量を測定する計量装置であって、
    前記被計量物を載置する載台と、
    前記載台の左右外側に設置され、前記被計量物が載置されない非載置部と、
    前記非載置部を介して、前記被計量物の荷重を検出する複数のロードセルと
    を備え、
    前記複数のロードセルは、前記非載置部の前端に配置された左右一対の前端部ロードセルと、前記非載置部の後端に配置された左右一対の後端部ロードセルと、当該前端部ロードセルと当該後端部ロードセルとの間で前記非載置部に配置された左右一対の中間部ロードセルとを少なくとも有し、
    左右方向における一方の側または他方の側に配置された前記一対の中間部ロードセルは、同じ側に配置された前記前端部ロードセルの支点と前記後端部ロードセルの支点を前後方向に結ぶ直線を挟んで前記載台から離れた位置に設置されている
    ことを特徴とする計量装置。
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