JP6932874B2 - トルク検出装置、電動パワーステアリング装置 - Google Patents
トルク検出装置、電動パワーステアリング装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6932874B2 JP6932874B2 JP2017044266A JP2017044266A JP6932874B2 JP 6932874 B2 JP6932874 B2 JP 6932874B2 JP 2017044266 A JP2017044266 A JP 2017044266A JP 2017044266 A JP2017044266 A JP 2017044266A JP 6932874 B2 JP6932874 B2 JP 6932874B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- torque
- torque sensor
- signal
- output
- sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 173
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 claims description 113
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 74
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 9
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims description 5
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 claims description 4
- 101100272049 Arabidopsis thaliana AUG8 gene Proteins 0.000 description 21
- 101100033674 Mus musculus Ren2 gene Proteins 0.000 description 21
- 238000000034 method Methods 0.000 description 17
- 230000008569 process Effects 0.000 description 11
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 9
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 8
- 101150106653 Ren1 gene Proteins 0.000 description 6
- 101100116846 Saccharomyces cerevisiae (strain ATCC 204508 / S288c) DID4 gene Proteins 0.000 description 6
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000035699 permeability Effects 0.000 description 3
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 2
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 2
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 229910003271 Ni-Fe Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 1
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000005389 magnetism Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000007747 plating Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 238000004092 self-diagnosis Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Power Steering Mechanism (AREA)
- Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)
Description
本発明は、一のセンサから出力される出力値に基づいてこの一のセンサが正常であることを判断できるトルク検出装置、故障診断方法、電動パワーステアリング装置を提供することを目的とする。
{第1の実施形態}
図1は、第1の実施形態に係るトルク検出装置200の概略構成を示す図である。図2は、第1トルクセンサ201の概略構成を示す図である。
本実施の形態のトルク検出装置200は、磁歪に起因する磁気特性の変化に基づいて回転軸390に印加された印加トルクTaを検出する磁歪式のセンサである、第1トルクセンサ201と第2トルクセンサ202とを備えている。また、トルク検出装置200は、第1トルクセンサ201及び第2トルクセンサ202から出力された値に基づいて印加トルクTaに応じた値を出力すると共に第1トルクセンサ201及び第2トルクセンサ202の故障を診断する出力装置300を備えている。
第1トルクセンサ201の構成と第2トルクセンサ202の構成とは同一であるので、以下に、代表して第1トルクセンサ201について説明する。
第1トルクセンサ201は、回転軸390に加えられた印加トルクTaを検出するトルク検出部210と、トルク検出部210による検出に基づいて印加トルクTaに応じた電圧を出力するトルク検出回路250とを備えている。トルク検出部210は、印加トルクTaに応じて後述する2個のコイル(第1検出コイル221、第2検出コイル222)のインダクタンスを変化させ、トルク検出回路250は、これら2個のコイルのインダクタンスの変化に基づいて印加トルクTaに応じた電圧を出力する。
第1磁歪膜211及び第2磁歪膜212は、歪みの変化に対して透磁率の変化が大きい素材からなる金属膜であり、例えば、回転軸390の外周にメッキ法で形成したNi−Fe系の合金膜であることを例示することができる。第1磁歪膜211は、回転軸390の軸線方向に対して約45度傾斜した方向に磁気異方性を備えるように構成されており、第2磁歪膜212は、第1磁歪膜211の磁気異方性の方向に対して約90度傾斜した方向に磁気異方性を備えるように構成されている。すなわち、第1磁歪膜211、第2磁歪膜212の磁気異方性は互いに約90度位相を異にしている。
トルク検出回路250は、CPU等からなる算術論理演算回路であり、図2に示すように、第1端子231,第2端子232それぞれから延びた信号線と電気的に接続された検出回路251を備えている。また、トルク検出回路250は、第3端子233,第4端子234それぞれから延びた信号線と電気的に接続された励磁モニタ回路252を備えている。また、トルク検出回路250は、第5端子235,第6端子236それぞれから延びた信号線と電気的に接続されて、交流電流を流して磁束を発生させる励磁回路253を備えている。そして、かかる構成により、検出回路251は、第1検出コイル221の一端と第2検出コイル222の他端の電圧を検出し、励磁モニタ回路252は、第1検出コイル221の一端と第2検出コイル222の他端の電圧と、第1検出コイル221の他端と第2検出コイル222の一端との接続部の電圧とを検出する。
第1トルクセンサ201では、第1検出コイル221、第2検出コイル222に関する磁歪特性曲線における印加トルクTaの中立点(ゼロ点)付近の一定勾配とみなされる領域を使用し、原点を通る直線であって、縦軸及び横軸の正側、負側に存在する直線を利用することで、検出回路251は、印加トルクTaの方向と大きさに応じた第1トルク検出信号TS1を出力する。
一方、第2トルクセンサ202の検出回路251は、第1端子231を介して出力される電圧と第2端子232を介して出力される電圧との差を所定の増幅度で増幅し、バイアス電圧(例えば、2.5V)を加えた電圧を第2トルク検出信号TS2として出力する。以下、第1トルク検出信号TS1と第2トルク検出信号TS2とをまとめて「トルク検出信号TS」と称する場合もある。
トルク検出信号TSは、図3に示すように、印加トルクTaの一方方向への大きさが増加するのに伴って上昇すると共に、最大電圧VHiと最小電圧VLoとの間で変化する。最大電圧VHiは4.5V、最小電圧VLoは0.5Vであることを例示することができる。かかる場合、0.5V以上4.5V以下の範囲がトルク検出信号TSの出力正常範囲となり、0.5Vより小さい範囲及び4.5Vより大きい範囲がトルク検出信号TSの出力異常範囲となる。
出力装置300は、第1トルクセンサ201に動作電圧を供給する第1電源310と、第2トルクセンサ202に動作電圧を供給する第2電源320とを備えている。第1電源310,第2電源320は、車載バッテリの電源電圧を、それぞれ第1トルクセンサ201,第2トルクセンサ202に適した動作電圧に調圧し、調圧された動作電圧を出力装置300の第1電源端子301,第2電源端子302にそれぞれ印加する。また、出力装置300は、グランド電位に設定された第1グランド端子303と第2グランド端子304とを備えている。第1電源端子301及び第1グランド端子303に配線を介して第1トルクセンサ201が接続されることで、第1トルクセンサ201の電源が確保されている。また第2電源端子302及び第2グランド端子304に配線を介して第2トルクセンサ202が接続されることで、第2トルクセンサ202の電源が確保されている。
故障診断部330には、第1トルクセンサ201から出力される第1トルク検出信号TS1及び第1故障診断用信号TSIG1、第2トルクセンサ202から出力される第2トルク検出信号TS2及び第2故障診断用信号TSIG2が入力される。そして、故障診断部330は、第1トルク検出信号TS1及び第2トルク検出信号TS2に基づいて、第1トルクセンサ201又は第2トルクセンサ202が故障しているか否かを診断する。また、故障診断部330は、第1トルクセンサ201が故障している場合には、第2トルク検出信号TS2及び第2故障診断用信号TSIG2に基づいて第2トルクセンサ202が故障しているか否かを診断する。また、故障診断部330は、第2トルクセンサ202が故障している場合には、第1トルク検出信号TS1及び第1故障診断用信号TSIG1に基づいて第1トルクセンサ201が故障しているか否かを診断する。故障診断方法については後で詳述する。
励磁出力命令部340は、故障診断部330が第1トルクセンサ201及び第2トルクセンサ202が故障していないと診断している場合には、第1トルクセンサ201の励磁回路253に対して励磁を命令する。また、励磁出力命令部340は、第2トルクセンサ202が故障していると故障診断部330が診断した場合には、第1トルクセンサ201の励磁回路253に対して、後述するように予め定められたタイミングで励磁させたり停止させたりするよう命令する。また、励磁出力命令部340は、第1トルクセンサ201が故障していると故障診断部330が診断した場合には、第2トルクセンサ202の励磁回路253に対して、後述するように予め定められたタイミングで励磁させたり停止させたりするよう命令する。
切替部350は、故障診断部330が第1トルクセンサ201及び第2トルクセンサ202が故障していないと判断している場合には、その旨の信号と共に、第1トルクセンサ201から出力される第1トルク検出信号TS1を、トルク信号Tdとして出力する。
また、切替部350は、第2トルクセンサ202が故障していると故障診断部330が判断している場合には、その旨の信号と共に、第1トルクセンサ201から出力される第1トルク検出信号TS1を、トルク信号Tdとして出力する。
また、切替部350は、第1トルクセンサ201が故障していると故障診断部330が判断している場合には、その旨の信号と共に、第2トルクセンサ202から出力される第2トルク検出信号TS2を、トルク信号Tdとして出力する。
また、切替部350は、故障診断部330が第1トルクセンサ201及び第2トルクセンサ202が故障していると判断している場合には、その旨の信号を出力する。
以下、故障診断部330が行う故障診断について説明する。
故障診断部330は、例えば、第1トルク検出信号TS1の電圧と第2トルク検出信号TS2の電圧との差が所定範囲内である場合には第1トルクセンサ201及び第2トルクセンサ202は正常であると診断し、第1トルク検出信号TS1の電圧と第2トルク検出信号TS2の電圧との差が所定範囲外である場合には第1トルクセンサ201又は第2トルクセンサ202が故障していると診断する。また、故障診断部330は、第1トルク検出信号TS1,第2トルク検出信号TS2が出力正常範囲内である場合には、第1トルクセンサ201,第2トルクセンサ202は正常であると診断し、第1トルク検出信号TS1,第2トルク検出信号TS2が出力異常範囲内である場合には、第1トルクセンサ201,第2トルクセンサ202は異常であると診断する。
図4は、自己故障診断処理を説明するタイミングチャートである。
励磁出力命令部340は、第2トルクセンサ202の励磁回路253に対する励磁駆動信号REN2を周期的にON/OFFする。より具体的には、励磁出力命令部340は、励磁駆動信号REN2をOFF状態からON状態にし、ON状態を予め定められた第1期間T1の間継続する。その後、励磁出力命令部340は、励磁駆動信号REN2をON状態からOFF状態にし、OFF状態を第2期間T2の間継続する。その後、励磁出力命令部340は、励磁駆動信号REN2をOFF状態からON状態にし、ON状態を第1期間T1の間継続する。以降、励磁出力命令部340は、第2トルクセンサ202が故障したと診断されるまで、励磁駆動信号REN2の第1期間T1のON状態と第2期間T2のOFF状態とを繰り返す。第1期間T1は、後述する第3期間T3及び第4期間T4以上であると良い。第2期間T2は、例えば、後述するように第2トルク検出信号TS2及び第2故障診断用信号TSIG2を取得可能な期間であると良い。
図5は、故障診断部330が行う自己故障診断処理の手順を示すフローチャートである。
故障診断部330は、この自己故障診断処理を、励磁出力命令部340が励磁駆動信号REN2をOFF状態からON状態にしたときに開始する。
そして、切替部350は、第2トルクセンサ202が故障していると故障診断部330が診断していない場合には、第2トルクセンサ202から出力される第2トルク検出信号TS2を、トルク信号Tdとして出力する。つまり、切替部350は、処理期間毎に第2トルク検出信号TS2をトルク信号Tdとして出力する。例えば、切替部350は、第2トルクセンサ202が正常である旨の信号を故障診断部330から取得したときに第2トルク検出信号TS2を取得すると共に、取得した第2トルク検出信号TS2をトルク信号Tdとして出力することを例示することができる。
他方、切替部350は、第2トルクセンサ202が故障していると故障診断部330が診断している場合には、第1トルクセンサ201及び第2トルクセンサ202が故障している旨の信号を出力する。
また、第1トルクセンサ201,第2トルクセンサ202は、励磁コイル223に電流が印加されたことに起因して第1検出コイル221,第2検出コイル222のインダクタンスが変化したか否かを示す診断用信号の一例としての第1故障診断用信号TSIG1,第2故障診断用信号TSIG2を出力し、出力装置300の故障診断部330は、第1故障診断用信号TSIG1,第2故障診断用信号TSIG2を取得し、正常動作しているか否かを診断する。
第2の実施形態に係る電動パワーステアリング装置は、第1の実施形態に係るトルク検出装置200を備えた装置である。
第1の実施形態に係るトルク検出装置200は、2つのトルクセンサを備える二重系のトルクセンサの一方のトルクセンサが故障した際に、アシストを継続する電動パワーステアリング装置に適用することができる。二重系のトルクセンサの一方のトルクセンサが故障した際にアシストを継続する電動パワーステアリング装置において、一方のトルクセンサが故障した際に、例えば電動モータの回転角度から操舵角を推定してアシスト制御を行う場合、故障していない他方のトルクセンサの検知に基づいて操舵トルクの方向を検知してアシストの信頼性を向上させる場合がある。かかる場合、第1の実施形態に係るトルク検出装置200を用いれば、信頼できる操舵トルクの方向を使用することができるため、さらに信頼性が高いアシスト継続を実施することができる。
第3の実施形態に係る電動パワーステアリング装置は、第1の実施形態に係るトルク検出装置200の第1トルクセンサ201を備えるが第2トルクセンサ202を備えていない装置である。つまり、第3の実施形態に係る電動パワーステアリング装置は、第1トルクセンサ201のみの1つのトルクセンサを備える二重系ではないトルク検出装置を備える。
1つのトルクセンサのみを備える構成であっても、上述した自己故障診断処理を行うことでこのトルクセンサの故障を精度高く検出することができることから、このトルクセンサの検出値を信頼でき、アシスト制御の信頼性を担保することができる。また、二重系のトルク検出装置を備える場合と比較すると、電動パワーステアリング装置のコストダウンを図ることができる。
Claims (6)
- 第1トルクセンサと、第2トルクセンサと、前記第1トルクセンサ及び前記第2トルクセンサから出力された信号に基づいて前記第1トルクセンサ又は前記第2トルクセンサの故障を診断する故障診断部及び故障していると診断した一方のトルクセンサの励磁を停止するとともに正常であると診断した他方のトルクセンサに電流を印加させるか否かの指令信号を送る電流印加命令部を有する出力部と、を備える、トルク検出装置であり、
前記第1トルクセンサ及び前記第2トルクセンサは、それぞれ、軸の径方向に設けられた磁性体と、前記磁性体の径方向周囲に設けられたコイルと、前記コイルのインダクタンスの変化に応じた前記第1トルクセンサ及び前記第2トルクセンサから出力された前記信号を前記出力部へ出力する検出回路と、前記指令信号に基づいて前記コイルに電流を印加する電流印加部と、を備え、
前記故障診断部は、前記指令信号をトリガとして、前記正常であると診断した前記他方のトルクセンサから出力される前記信号を取得して、前記他方のトルクセンサが正常動作しているか否かを診断する
トルク検出装置。 - 前記第1トルクセンサ及び前記第2トルクセンサは、それぞれ、前記第1トルクセンサ及び前記第2トルクセンサから出力された前記信号として、前記コイルのインダクタンスの変化に基づいて、前記軸に入力された入力トルクに応じたトルク信号を出力し、
前記出力部の前記故障診断部は、前記他方のトルクセンサから出力される前記信号として、前記トルク信号を取得し、正常動作しているか否かを診断する
請求項1に記載のトルク検出装置。 - 前記第1トルクセンサ及び前記第2トルクセンサは、それぞれ、前記第1トルクセンサ及び前記第2トルクセンサから出力された前記信号として、前記コイルに電流が印加されたことに起因して前記コイルのインダクタンスが変化したか否かを示す診断用信号を出力し、
前記出力部の前記故障診断部は、前記他方のトルクセンサから出力される前記信号として、前記診断用信号を取得し、正常動作しているか否かを診断する
請求項1に記載のトルク検出装置。 - 前記第1トルクセンサ及び前記第2トルクセンサは、それぞれ、前記第1トルクセンサ及び前記第2トルクセンサから出力された前記信号として、前記コイルのインダクタンスの変化に基づいて、前記軸に入力された入力トルクに応じたトルク信号と、前記コイルに電流が印加されたことに起因して前記変化が生じたか否かを示す診断用信号と、を出力し、
前記出力部の前記故障診断部は、前記他方のトルクセンサから出力される前記信号として、前記トルク信号及び前記診断用信号を取得し、正常動作しているか否かを診断する
請求項1に記載のトルク検出装置。 - 前記出力部の前記電流印加命令部は、前記指令信号を予め定められた第1期間送った後に予め定められた第2期間停止することを繰り返し、前記故障診断部は、前記指令信号の送り始めをトリガとして前記他方のトルクセンサから取得した前記信号と、前記指令信号の停止をトリガとして前記他方のトルクセンサから取得した前記信号とに基づいて、前記第1期間に前記第2期間を加算した期間毎に正常動作しているか否かを診断する
請求項1から4のいずれか1項に記載のトルク検出装置。 - 車両のステアリングホイールの操舵に対してアシスト力を付与するモータと、
前記ステアリングホイールの操舵トルクを検出する、請求項1から5のいずれか1項に記載のトルク検出装置と、
を備える電動パワーステアリング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017044266A JP6932874B2 (ja) | 2017-03-08 | 2017-03-08 | トルク検出装置、電動パワーステアリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017044266A JP6932874B2 (ja) | 2017-03-08 | 2017-03-08 | トルク検出装置、電動パワーステアリング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018146512A JP2018146512A (ja) | 2018-09-20 |
JP6932874B2 true JP6932874B2 (ja) | 2021-09-08 |
Family
ID=63591205
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017044266A Active JP6932874B2 (ja) | 2017-03-08 | 2017-03-08 | トルク検出装置、電動パワーステアリング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6932874B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7093298B2 (ja) | 2018-12-27 | 2022-06-29 | 日立Astemo株式会社 | 車両搭載機器の制御装置 |
WO2020149035A1 (ja) | 2019-01-18 | 2020-07-23 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 車両搭載機器の制御装置 |
JP7306648B2 (ja) * | 2019-03-28 | 2023-07-11 | 日立Astemo株式会社 | トルク検出装置及びパワーステアリング装置 |
JP7459693B2 (ja) | 2020-07-07 | 2024-04-02 | 日本精工株式会社 | センサ装置及び電動パワーステアリング装置 |
EP4400390A1 (en) * | 2021-09-26 | 2024-07-17 | Huawei Technologies Co., Ltd. | Signal detection circuit, detection method, apparatus and vehicle |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06174576A (ja) * | 1992-12-02 | 1994-06-24 | Toyota Motor Corp | トルク検出装置 |
JPH11118628A (ja) * | 1997-10-16 | 1999-04-30 | Toyota Autom Loom Works Ltd | トルクセンサ |
-
2017
- 2017-03-08 JP JP2017044266A patent/JP6932874B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018146512A (ja) | 2018-09-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6932874B2 (ja) | トルク検出装置、電動パワーステアリング装置 | |
WO2015125235A1 (ja) | モータ回転角度検出装置及びこれを用いた電動パワーステアリング装置 | |
US20120006612A1 (en) | Electric power steering system | |
JP6580258B2 (ja) | 電子制御装置及びその動作制御方法 | |
JP5832751B2 (ja) | 自己診断可能な電子回路及び磁界検出装置 | |
JP6618548B2 (ja) | 電動パワーステアリング装置 | |
JP5041139B2 (ja) | トルクセンサ及び電動式パワーステアリング装置 | |
WO2013155871A1 (zh) | 磁铁装置和位置感测系统 | |
JP5564711B2 (ja) | 角度検知付き衝撃締付工具 | |
JP2000283862A (ja) | トルク検知装置 | |
CN113498477B (zh) | 测量作用在机动车辆转向轴上的力矩的装置和检查该装置的方法 | |
JP2006105932A (ja) | ブリッジ回路を有するセンサの故障判定装置およびその故障判定方法 | |
JP2009255645A (ja) | トルク検出装置及び電動パワーステアリング装置 | |
JP7306648B2 (ja) | トルク検出装置及びパワーステアリング装置 | |
JP4746461B2 (ja) | 回転角度検出装置 | |
WO2019054089A1 (ja) | モータ駆動装置、モータ、および電動パワーステアリング装置 | |
JP6003816B2 (ja) | トルクセンサ | |
JP4897657B2 (ja) | 磁歪式トルクセンサ装置および電動ステアリング用磁歪式トルクセンサ装置および磁歪式トルクセンサ装置の初期化方法 | |
KR100824027B1 (ko) | 차량용 조향축의 조향각 측정장치 및 그 측정 방법 | |
WO2019054091A1 (ja) | モータ駆動装置、モータ、電動パワーステアリング装置、モータ駆動方法、および記録媒体 | |
JP2009222547A (ja) | 電動パワーステアリング装置 | |
JP2020137223A (ja) | モータ制御装置 | |
JP2008197061A (ja) | レゾルバの故障検出装置 | |
KR101684190B1 (ko) | 3상 모터 이상 감지 장치 | |
US20230356730A1 (en) | Redundant sensor system for common mode failure avoidance |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190924 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200929 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20201127 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20210226 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210302 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210316 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20210325 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6932874 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |