JP6931325B2 - 包装用シート - Google Patents
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Description
その様な問題に対処するため、本出願人は、繊維製表皮シート(例えばクラフト紙)と緩衝材シート(薄紙積層品、フェルト、プラスチックフォームシート、片段ボール紙等)とを積層し、部分的なのり付け部で接合し、以て、静電気の発生をなくすと共に、外箱を不要にする包装用シートを提案した(特許文献1)。
しかし、のり付け装置の突起を強固に押し付けて接合した箇所は緩衝剤シート側で凹部を形成するが、のり付け装置の突起を強固に押し付けるため、当該凹部の縁部は非常に硬くなる。そのため、包装対象物である自動車用合成樹脂製バンパを包装する際に、緩衝剤シートに形成された凹部の縁部が接触することにより、自動車用合成樹脂製バンパの塗装表面に凹部の周縁部と同一形状の痕跡が付加されてしまう、という問題が存在する。
ここで、前記部分的なのり付け部(4)で接合された箇所は包装用シート(1)の長手方向の各縁部で2列形成されているのが好ましい。
本発明の包装用袋(10、11)において、前記凹部及び凸部の短辺同士が隣り合った状態で連続して構成された前記列は、開口部(10A、11A)周縁に2列形成されているのが好ましい。
前記開口部(10A、11A)を構成する他方の短辺は、前記凹部及び凸部の短辺同士が隣り合った状態で連続して構成された前記列が形成されている側の短辺であることを特徴としている。
また、緩衝材シート(3)には、対環境、軽量、価格、包み易さから薄紙積層品が好ましいが、フェルトやプラスチックフォームシート、片段ボール紙などを用いることができる。
さらに、部分的なのり付け部(4)は、複数のエンボス状又はテープ状に形成するのが好ましい。
包装用シート(1)で包装対象物(例えば自動車用合成樹脂製バンパ)を包装した際に、長手方向の両縁部は包装対象物と接触しないので、本発明によれば、部分的なのり付け部(4)で接合された箇所、すなわち、(のり付け装置の突起を強固に押し付けて)繊維製表皮シート(2)と緩衝材シート(3)とが接合され、緩衝材シート(3)側に凹部が形成されており且つ繊維製表皮シート(2)側には凸部が形成された箇所は、包装対象物とは接触しない。そのため、包装対象物の表面(例えば、自動車用合成樹脂製バンパの塗装表面)に前記凹部の周縁部と同一形状の痕跡が付加されてしまうことが完全に防止される。
ここで、前記のり付け部(4)が2列同時に剥離してしまうことはなく、前記のり付け部(4)を構成する前記列を3列以上形成しても、繊維製表皮シート(2)と緩衝材シート(3)が積層した状態を保持する効果は向上しないことが、発明者による実験で明らかになっている。
最初に、図1〜図4を参照して本発明の第1実施形態に係る包装用シートについて説明する。
図1、図2において、全体を符号1で示す包装用シートは、繊維製表皮シート2(例えばクラフト紙)と、緩衝材シート3(例えば薄紙積層品)とを積層し、繊維製表皮シート2と緩衝材シート3を部分的なのり付け部4(図2、図3参照)で接合している。
繊維製表皮シート2には、対環境性が良好で、軽量且つ価格が安く、包装し易いという観点からクラフト紙が好ましいが、補強布等を選択することも出来る。
また、緩衝材シート3には対環境性が良好で、軽量且つ価格が安く、包装し易いという観点から、薄紙積層品が好ましいが、フェルトやプラスチックフォームシート、片段ボール紙等を選択しても良い。ここで緩衝材シートである薄紙積層品3は、厚さ1mm程度のものを数枚〜10枚積層して構成されている。
包装用シート1の全体の厚さは、10mm程度が望ましい。
また、部分的なのり付け部4で接合された各々の箇所は、図3に示す様に、接着剤(のり)を塗布した上、図示しないのり付け装置の突起を薄紙積層品3側からクラフト紙2側に強固に押し付けて接合されている。そのため、接合した箇所の各々では、薄紙積層品3側に凹部が形成されており且つクラフト紙2側には凸部が形成されている(図3)。
図2で示す様に、各々の薄紙積層品3側の凹部及びクラフト紙2側の凸部(部分的なのり付け部4で接合した箇所)は長方形状であり、各々の接合した箇所の列は長方形状の前記凹部及び凸部の短辺同士が隣り合った状態で連続して構成されている。
第1実施形態においては、部分的なのり付け部4で接合された箇所は、包装用シート1の長手方向の各縁部で2列形成されている。図示はしないが、1列のみにすることも可能である。
接着剤Gはのり付け装置の突起に押圧されることにより、薄紙積層品3に含浸し、さらにクラフト紙2に含浸する。そのため薄紙積層品3とクラフト紙2は確実に接合する。そして、薄紙積層品3とクラフト紙2が接合することにより、包装用シート1が構成される。
第1実施形態においては、部分的なのり付け部4は、上述した様に複数の長方形が短辺同士が隣接する態様で列を形成しているが、部分的なのり付け部4をテープ状に形成することも可能である。
図4(A)に示す包装する前の包装用シート1において、図示しない包装対象物を包装用シート1上に載置し包装するための折り目が、仮想線L1A、L1B、L2A、L2Bで示されている。図示しない包装対象物は、包装用シート1における薄紙積層品3側の面に載置される。
折り目L1A、L1Bは包装用シート1の長辺(長手)方向(図4で左右方向)へ概略平行に延在している。包装用シート1上縁(図4で上側縁部)から折り目L1Aまでの長さ(図4における上下方向の長さ)及び包装用シート1下縁から折り目L1Bまでの長さ(図4における上下方向の長さ)は、包装対象物を包み込んだ時に、包装用シート1の折り返し部の先端が包装用シート1の短辺方向(図4で上下方向)の中心位置に到達するように設定決定されている。
折り目L2A、L2Bは包装用シート1の短辺方向(図4で上下方向)と概略平行であって、それぞれ包装用シート1の長手方向の縁部近傍に延在している。
折り目L1A、L1B、L2A、L2Bから折り曲げて包装対象物を包み込んだ後、図4(B)に示す様に、折り目L1A、L1Bによる折り返し部(の先端側)をテープ部材5A(例えば、ガムテープ)で相互に接着する。その後、折り目L2A、L2Bによる折り返し部の先端(図4(B)における上下方向中央の左右方向に延在している領域)をテープ部材5B(例えば、ガムテープ)で接着し、折り目L1A、L1Bによる折り返し部(図4(B)で左右方向両端近傍の上下方向に延在している領域)もテープ部材5Bで接着することにより、包装が完了する。
包装が完了した状態で、部分的なのり付け部4で接合された箇所、すなわち、薄紙積層品3側に凹部が形成され且つクラフト紙2側には凸部が形成された箇所(図4(B)では図示を省略)は、包装用シート1の長手方向(図4の左右方向)の各縁部に位置しており、包装対象物とは接触しない。
なお、図4に示す包装の態様は1例であり、図4に示す以外に様々な態様が可能である。
それに対して図1〜図4に示す第1実施形態の包装用シート1によれば、部分的なのり付け部4で接合された箇所(薄紙積層品3側の凹部の縁部3Hが非常に硬い箇所)は、包装用シート1の長手方向の両縁部に形成されている(図2)。そして、図4で示す様に包装用シート1で包装対象物(例えば、自動車用合成樹脂製バンパ)を包装すれば、包装用シート1の長手方向の両縁部は包装対象物と接触しない。そのため、したがって、部分的なのり付け部4で接合された箇所、すなわち薄紙積層品3側の凹部の縁部3Hが非常に硬い箇所は、包装対象物とは接触せず、包装対象物の表面(例えば、自動車用合成樹脂製バンパの塗装表面)に凹部の縁部3Hと同一形状の痕跡が付加されてしまうことが防止される。
そのため、1列ののり付け部4におけるクラフト紙2と薄紙積層品3が剥離したとしても、残存した1列ののり付け部4により、クラフト紙2と薄紙積層品3は積層した状態が保持される。
第2実施形態の包装用袋10(図6)を製造するための包装用シート1Aが、図5に示されている。図5において、包装用シート1Aは、第1実施形態に係る包装用シート1と基本的な構造は同一であり、繊維製表皮シートである例えばクラフト紙2と、緩衝材シートである例えば薄紙積層品3とを積層し、クラフト紙2(繊維製表皮シート)と薄紙積層品3(緩衝材シート)を2列の部分的なのり付け部4で接合している。
また、繊維製表皮シートとして、クラフト紙に代えて補強布等を選択することが可能であり、緩衝材シートとして、薄紙積層品に代えてフェルトやプラスチックフォームシート、片段ボール紙等を選択することも可能である。
第1実施形態(図3参照)と同様に、部分的なのり付け部4で接合された箇所の各々では、薄紙積層品3側に凹部が形成されており且つクラフト紙2側には凸部が形成されている。
図5で示す様に、包装用シート1Aにおいても、薄紙積層品3側の凹部及びクラフト紙2側の凸部は長方形状であり、図2の左側縁部に形成された列では、長方形状の凹部及び凸部の短辺同士が隣り合った状態で連続して構成されている。
包装用袋10を製造する際は、包装用シート1Aを折り目L3で折り曲げ、長手方向と直交する方向の縁部(図5では上下方向両縁部)同士を重ね合わせる。そして、図6で示す様に、縁部(図5の上下方向両縁部)同士をテープ部材5C(例えば、ガムテープ)で接着する。その結果、テープ部材5Cにより、包装用シート1Aの長辺同士が接続される。
そして包装用シート1Aの長手方向(図6で左右方向)の他方の縁部であって、部分的なのり付け部4が配置された側の縁部(図6では右側縁部)を開放し、開口部10Aを構成する。換言すれば、包装用シート1Aにおいて部分的なのり付け部4が連続して構成された列は、開口部10A周縁を延在する。
なお、第2実施形態の包装用袋10において、部分的なのり付け部4で接合された箇所(凹部及び凸部の短辺同士が隣り合った状態で連続して構成された列)は、開口部10A周縁に2列でなく1列を形成することも出来る。
さらに、包装用袋10の製造において、包装用シート1Aを袋状に構成する際に、包装用シート1A同士を接続する箇所(図6の下縁部)において、包装対象物(例えば自動車用合成樹脂製バンパ)の表面(塗装表面)に傷をつけることなく、或いは痕跡を付加しない様な態様であれば、テープ部材5Cに限らず、どの様な手法で接続しても良い。
そのため、包装対象物(例えば自動車用合成樹脂製バンパ)を包装用袋10に収容(包装)しても、収容(包装)後、前記凹部及び凸部は包装対象物に接触しない。そのため、包装対象物の表面(例えば、自動車用合成樹脂製バンパの塗装表面)に非常に硬い前記凹部の周縁部3Hと同一形状の痕跡が付加されてしまうことが防止される。
第2実施形態の包装用袋10におけるその他の構成、作用効果は、図1〜図4の第1実施形態と同様である。
図7に示す第2実施形態の変形例に係る包装用袋11(図8)を製造するための包装用シート1Bは、第2実施形態の包装用シート1Aと基本構造は同様であるが、部分的なのり付け部4が配置される位置が異なっている。
なお、変形例に係る包装用シート1Bと包装用シート1Aは、共に、部分的なのり付け部4で接合された箇所の各々において、薄紙積層品3側の凹部、クラフト紙2側の凸部は長方形状であり、各々の接合した箇所の列は長方形状の前記凹部及び凸部の短辺同士が隣り合った状態で連続して構成されている。
図7において、包装用シート1Bを袋状にして包装用袋11を製造するために、折り目L4(仮想線)が設定されており、折り目L4は、包装用シート1Bの長手方向と直交する方向(図7で上下方向)と概略平行に延在しており、包装用シート1Bを長辺(長手)方向(図7で左右方向)で概略2分する位置に延在している。
包装用袋11を製造する際は、包装用シート1Bを折り目L4により折り曲げ、長手方向(図7で左右方向)の縁部同士を重ね合わせ、図8に示す様に、重ね合わせられた包装用シート1Bの上縁及び下縁同士をテープ部材5E(例えば、ガムテープ)で接着する。換言すれば、テープ部材5Eにより包装用シート1Bの長手方向縁部同士を接続する。
そして、包装用シート1Bにおける(部分的なのり付け部4の)凹部及び凸部の短辺同士が隣り合った状態で連続して構成された列が構成された縁部(図8で左側縁部)は開放されており、開口部11Aを構成している。換言すれば、包装用シート1Bにおける(部分的なのり付け部4の)凹部及び凸部の短辺同士が隣り合った状態で連続して構成された列は、開口部11A周縁に延在している。
図7、図8に示す第2実施形態の変形例の包装用袋11におけるその他の構成、作用効果は、第2実施形態と同様である。
2・・・クラフト紙(繊維製表皮シート)
3・・・薄紙積層品(緩衝材シート)
4・・・部分的なのり付け部
10、11・・・包装用袋
10A、11A・・・開口部
Claims (6)
- 繊維製表皮シートと緩衝材シートとを積層し、部分的なのり付け部で接合しており、当該部分的なのり付け部で接合された箇所は包装用シートの長手方向の各縁部で列状に形成されており、接合した箇所の各々では緩衝材シート側に凹部が形成されており且つ繊維製表皮シート側には凸部が形成され、当該凹部及び凸部は長方形状であり、前記列は長方形状の前記凹部及び凸部の短辺同士が隣り合った状態で連続して構成されていることを特徴とする包装用シート。
- 前記部分的なのり付け部で接合された箇所は包装用シートの長手方向の各縁部で2列形成されている請求項1の包装用シート。
- 繊維製表皮シートと緩衝材シートとを積層し、部分的なのり付け部で接合し、当該部分的なのり付け部で接合された箇所は包装用シートの長手方向の縁部で列状に形成されており、接合した箇所の各々では緩衝材シート側に凹部が形成されており且つ繊維製表皮シート側には凸部が形成され、当該凹部及び凸部は長方形状であり、前記列が長方形状の前記凹部及び凸部の短辺同士が隣り合った状態で連続して構成されたシート状部材で袋状に構成されており、前記凹部及び凸部の短辺同士が隣り合った状態で連続して構成された前記列は開口部周縁に延在していることを特徴とする包装用袋。
- 前記凹部及び凸部の短辺同士が隣り合った状態で連続して構成された前記列は、開口部周縁に2列形成されている請求項3の袋。
- 繊維製表皮シートと緩衝材シートとを積層し、部分的なのり付け部で接合しており、当該部分的なのり付け部で接合された箇所は包装用シートの長手方向の縁部で列状に形成されており、接合した箇所の各々では緩衝材シート側に凹部が形成されており且つ繊維製表皮シート側には凸部が形成され、当該凹部及び凸部は長方形状であり、前記列が長方形状の前記凹部及び凸部の短辺同士が隣り合った状態で連続して構成された長方形のシート状部材の長辺同士を接続し、一方の短辺を閉塞し、他方の短辺は開放して開口部を構成し、長方形のシート状部材を袋状にする工程を有し、
前記開口部を構成する他方の短辺は、前記凹部及び凸部の短辺同士が隣り合った状態で連続して構成された前記列が形成されている側の短辺であることを特徴とする包装用袋の製造方法。 - 前記部分的なのり付け部で接合された箇所は包装用シートの長手方向の各縁部で2列形成されている請求項5の包装用袋の製造方法。
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