JP4657952B2 - 紙製封筒 - Google Patents

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本発明は配送物を保護するために緩衝性を付与した紙製封筒に関する。
特許文献1の従来技術の欄には、配送物を保護するために緩衝性を付与した封筒として、クラフト紙から成る外紙の内面に、合成樹脂製のエアークッション材を貼付した封筒が記載されているが、この封筒は製造工程が煩雑であり、又合成樹脂製のエアークッション材を用いているためリサイクルに供するには分離手間を要する問題、焼却処分時の環境汚染の問題を有している。
上記問題の解決手段として特許文献1には、外紙に、エンボス加工を施した内紙を貼付して形成した二層構造の緩衝紙により形成した、紙製の封筒が開示されている。
特開2001−199449号公報
而して上記特許文献1においては、外紙に、エンボス加工を施した内紙(エンボス紙)を貼付して封筒を形成しているため、封筒本体と封止フラップの内面側にエンボス紙の無数の凹凸が存在する構造になり、該封筒に配送物を差し入れる際に、該配送物が上記内面のエンボス紙の凹凸に引っかかり差し入れ難くする問題、又例えばビデオテープやCDケース等尖った角を有する配送物である場合には、該角が上記エンボス紙の凹凸に引っかかりこれを損傷し、ひいては封筒を裂断してしまう問題を有している。
又配送物が枚葉紙である場合には、枚葉紙の先端部が上記エンボス紙の凹凸に引っかかり折れ曲がりを来たす問題を有している。
更に封筒の挿入用開口を封止するフラップの内面(接着面)にエンボス紙の凹凸が無数に存在するため、該フラップによる封止不全を招く懸念を有している。
本発明は特許文献1における封筒内面をエンボス紙で形成した封筒の問題点を払拭し、封筒内に配送物を円滑に差し入れることができる効果を享受しながら、エンボス紙の凹凸群に均一に面圧が作用して緩衝効果を向上する紙製封筒を提供するものであり、更には従来例が有するリサイクル性の問題、焼却処分時の環境汚染の問題を解消する紙製封筒を提供するものである。
その手段として、一端に配送物挿入用開口を有し他端を有底とした封筒本体と、該封筒本体の開口縁に連成した封止フラップとを備える紙製封筒において、上記封筒本体と封止フラップとから成る封筒全体を両面エンボス紙の片面に外紙を貼付し且つ他の片面に内紙を夫々貼付した三層構造の緩衝紙で構成する。
上記紙製封筒によれば、配送物が内紙に案内されて円滑に差し入れることができると共に、内紙に受けた配送物による面圧をエンボス紙の凹凸群に均一に伝え、緩衝効果を向上することができ、配送物に対し内紙によりエンボス紙の凹凸を良好に保護することができる。
又封止フラップを内紙によって封筒本体の外面に密着せる面接着が可能であり、封止を健全に行うことができる。
上記外紙を剛性の高い厚紙で形成し、内紙を柔軟性を有する薄紙で形成し、外的衝撃に対しては強く、配送物に対しては柔接触し、更に内紙で受けた面圧をエンボス紙の凹凸群に伝達する上記作用効果が適切に発揮できる。
上記外紙としては坪量100〜140g/平方メートルの厚く剛性を有するクラフト紙を用い、上記内紙としては坪量30〜70g/平方メートルの薄く柔軟性を有するクラフト紙を用いる。
又上記封筒本体及び封止フラップに封筒全体を箱形にするための折り線を設け、配送物に応じ平形と箱形に併用できる構造にする。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図1乃至図7に基づき説明する。
図1乃至図5に示すように、本発明は一端に配送物挿入用開口1を有し他端を底2とした封筒本体3と、該封筒本体3の開口縁4に連成した封止フラップ5とを備える紙製封筒において、上記封筒本体3と封止フラップ5とから成る封筒全体をエンボス紙6の片面に外紙7を貼付し且つ他の片面に内紙8を夫々貼付した三層構造の緩衝紙で形成したものである。
よって封筒本体3は表紙10と裏紙11を有するが、本発明においてはこの表紙10と裏紙11と両者の貼付片12を上記三層構造の緩衝紙で形成し、同様に封止フラップ5全体を上記三層構造の緩衝紙で形成したものである。換言するとフラットな外紙7と内紙8間にエンボス紙6をサンドイッチした緩衝紙で封筒全体を構成したものである。
好ましくは図3に示すように、上記外紙7を剛性の高い厚紙で形成し、内紙8を柔軟性を有する薄紙で形成し、外的衝撃に対しては強く、配送物に対しては柔接触し、更に内紙8で受けた面圧をエンボス紙6の凹凸6a群に伝達する構成とする。
又上記封筒本体3及び封止フラップ5に封筒全体を箱形にするための折り線13a、13b、13cを設け、配送物に応じ平形と箱形に併用できる構造にする。
図1の展開図に示すように、上記封筒本体3の表紙10を形成する上記三層構造の緩衝紙と、裏紙11を形成する上記三層構造の緩衝紙を平形封筒形成用折り線9aを介して連成し、即ち表紙10の下辺に同折り線9aを介して裏紙11を連成する。
更に上記三層構造の緩衝紙から成る表紙10の左右側辺より平形封筒形成用折り線9bを介して貼付片12を夫々連成し、更には上記表紙10を形成する緩衝紙と封止フラップ5を平形封筒形成用折り線9cを介して連成する。即ち表紙10の上辺に同折り線9cを介して封止フラップ5を連成する。
そして図2に示すように、上記表紙10と裏紙11を折り線9aにより折り重ね、該折り重ねた上記裏紙11の外面側に上記貼付片12を折り線9bにより折り重ねつつ内紙8を以って接着し、よって図2、図3に示すように、一端に配送物挿入用開口1を有し他端を底2とした平形の封筒本体3を形成し、該配送物挿入用開口1より比較的薄い配送物を紙製封筒内に差し入れる構成とする。
更に封止フラップ5を該折り線9cにより封筒本体3の外面側に折り重ねて内紙8を以って接着し、配送物挿入用開口1を封止できるようにする。配送物は上記内紙8を案内として封筒内に挿入される。
上記貼付片12と封止フラップ5は図1の展開図に示す如く、遊端へ向け収斂せる台形形状に形成し、上記接着を容易にする。
上記エンボス紙6は、両面から半球状のエンボス形成型によって圧迫して両面に凹凸6aを施した既知の両面エンボス紙であり、クラフト紙から成るエンボス紙6を用いる。
又上記外紙7と内紙8をクラフト紙で形成する。好ましくは外紙7を段ボールのライナー原紙で形成し、内紙8をクラフト紙で形成する。
よって封筒全体を形成する緩衝紙、即ち封筒本体3を形成する表紙10と裏紙11と貼付片12と、封止フラップ5はパルプから成る紙製である。
図3に示すように、上記外紙7と内紙8は上記両面エンボス紙6の各凹凸6aの頂面6bに夫々接着剤を介して貼付する。
好ましくは、上記外紙7を剛性の高い厚紙で形成し、内紙8を柔軟性を有する薄紙で形成し、上記エンボス紙6の片面に外紙7を、他の片面に内紙8を夫々貼付し、内面側が内紙8から成り、外面側が外紙7から成り、該内紙8と外紙7間にエンボス紙6を介在した三層構造の緩衝紙から成る紙製封筒を形成する。
上記外紙7としては坪量100〜140g/平方メートルの厚く剛性を有するクラフト紙を用い、上記内紙8としては坪量30〜70g/平方メートルの薄く柔軟性を有するクラフト紙を用いる。本実施例においては、外紙7としては坪量120g/平方メートルの厚く剛性を有する上記ライナー原紙を用い、上記内紙8としては坪量50g/平方メートルの薄く柔軟性を有するクラフト紙を用いている。
上記剛性を有する厚紙から成る外紙7によって配送物を外面からの衝撃から保護し、柔軟性を有する内紙8によって配送物に柔接触して保護する。
上記の如く、封筒全体を紙製とすることにより、該封筒全体を古紙としてリサイクルに供することができ、又容易に焼却処分することができる。
又図1、図2、図4乃至図7に示すように、上記封筒本体3及び封止フラップ5に封筒全体を箱形にするための箱形封筒形成用の折り線13a、13b、13cを設けて嵩高の配送物に対応できる構成にする。
詳述すると、上記表紙10と裏紙11の平形封筒形成用折り線9aの上下に間隔を置いて同折り線9aを中心線とする二本の箱形封筒形成用折り線13aを設け、両折り線13a間に底襠14aを形成できるようにする。
又上記左右貼付片12と上記表紙10の平形封筒形成用折り線9bの左右に間隔を置いて同折り線9bを中心線とする二本の箱形封筒形成用折り線13bを設け、両折り線13b間に左右横襠14bを形成できるようにする。
又上記平形封筒形成用折り線9cの上部の封止フラップ5基端に間隔を置いて箱形封筒形成用折り線13cを設け、上襠14cを形成できるようにする。この場合、平形封筒形成用折り線9cが箱形封筒形成用折り線13cを兼ねる。
図6、図7に示すように、上記折り線13a、13b、13cに従い折曲することにより、箱形封筒を形成し、書籍やビデオテープやCDケース等の厚みを有する配送物の封入配送を可能とする。即ち平形封筒と箱形封筒を形成可能とする。
上記構造の封筒は平滑な内紙8の案内により配送物の円滑な差し入れを可能とし、該差し入れに際し、内紙8がエンボス紙6の凹凸6aを保護しているので、同凹凸6aの損傷を有効に防止できる。
又上記内紙8に受けた配送物による面圧をエンボス紙6の凹凸6a群に均一に伝え、緩衝効果を向上することができ、配送物に対し内紙8によりエンボス紙6の凹凸6aを良好に保護することができる。
又外紙7を厚く、内紙8を薄くする構成により、外的衝撃に対しては強く、配送物に対しては柔接触し、更に内紙8で受けた面圧をエンボス紙6の凹凸6a群に良好に伝達することができ、緩衝効果を高める。
又封止フラップ5を内紙8によって封筒本体3の外面に密着せる面接着が可能であり、封止を健全に行うことができる。
本発明に係る紙製封筒の展開図。 同組み立て状態を示す平形紙製封筒の斜視図。 同紙製封筒の断面図と要部拡大断面図。 同紙製封筒の正面図。 同背面図。 同紙製封筒を箱形にした状態を示す斜視図。 同断面図。
符号の説明
1…配送物挿入用開口、2…底、3…封筒本体、4…開口縁、5…封止フラップ、6…エンボス紙、6a…凹凸、6b…頂面、7…外紙、8…内紙、9a,9b,9c…平形封筒形成用折り線、10…表紙、11…裏紙、12…貼付片、13a,13b,13c…箱形封筒形成用折り線、14a…底襠、14b…横襠、14c…上襠。

Claims (1)

  1. 一端に配送物挿入用開口を有し他端を有底とした封筒本体と、該封筒本体の開口縁に連成した封止フラップとを備える紙製封筒において、上記封筒本体と封止フラップとから成る封筒全体を、両面に凹凸を施した両面エンボス紙と、該両面エンボス紙の片面に貼付けられた坪量100〜140g/平方メートルの厚く剛性を有する外紙と、同両面エンボス紙の他の片面に貼付けられた坪量30〜70g/平方メートルの薄く柔軟性を有する内紙とから成る三層構造の緩衝紙で構成すると共に、上記封止フラップにおける両面エンボス紙の他の片面側の凹凸を覆う内紙を案内として、配送物を封筒本体内に挿入するように構成したことを特徴とする紙製封筒。
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