JP6929363B2 - 釘打機構、釘打装置及び釘打方法 - Google Patents

釘打機構、釘打装置及び釘打方法 Download PDF

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Description

本発明は、コンデンサ製造技術の分野に関し、特に釘打機構、釘打装置及び釘打方法に関する。
従来のコンデンサ釘打装置は、一般的に箔ストリップ搬送機構、予備打抜き金型、針打ち金型、花弁加圧金型及びガイドピン搬送機構を含む。作業過程中に、箔ストリップ搬送機構はまず箔ストリップを予備打抜き金型に対応する位置に搬送して、予備打抜き金型によって箔ストリップ上に第1の釘打孔を打抜く。そして、箔ストリップ搬送機構は箔ストリップを針打ち金型に対応する位置に移動させ、ガイドピン搬送機構によってガイドピンを箔ストリップ上に配置し、針打ち金型によりガイドピン上に第2の釘打孔を打抜き、つばだしを形成する。最後に、箔ストリップ搬送機構は箔ストリップを花弁加圧金型に対応する位置に移動させ、花弁加圧金型によってつばだしを箔ストリップ上に圧着させ、箔ストリップ搬送機構は続いて箔ストリップを移動させ、継続的にガイドピンを箔ストリップ上に釘打つ。
生産過程中に、箔ストリップが箔引出ローラ上に巻き取られ、箔引出ローラが回転する場合に箔ストリップが移動し、箔ストリップの移動距離が箔引出ローラの直径及び回転の回数から算出され得る。搬送過程中に箔ストリップの張力が変換するので、箔ストリップの移動距離の算出にずれが発生した場合があり、第1の釘打孔と第2の釘打孔との孔位置がずれ、釘打品質に悪影響を与える。
本発明の目的は、従来の釘打装置によりガイドピンを釘打つ場合の位置ずれという問題を解決すべき釘打機構、釘打装置及び釘打方法を提供する。
前記の問題を解決するために、本発明は、
ラックと、
前記ラックに摺接され、かつ前記ラックに対して第1の方向に沿って往復可能に移動する台座と、
前記台座に接続され、ベース金型、予備打抜き金型、針打ち金型及び花弁加圧金型を含み、前記ベース金型が箔ストリップを支持し、前記予備打抜き金型、前記針打ち金型及び前記花弁加圧金型がともに前記台座に対して第2の方向に沿って往復可能に移動可能であり、前記第2の方向が前記第1の方向に対して垂直になる金型アセンブリと、
前記ラック上に設けられ、前記台座を駆動して第1のステーションから前記第1の方向に沿って順次に第2のステーション及び第3のステーションへ移動させるとともに、前記台座を駆動して前記第3のステーションから前記第1のステーションへ復帰させる駆動アセンブリとを含み、
前記駆動アセンブリは、前記台座が前記第1のステーションに位置する場合に前記予備打抜き金型を前記第2の方向に沿って移動可能に駆動し、前記予備打抜き金型によって前記箔ストリップ上に第1の釘打孔を打抜き、前記駆動アセンブリは、前記台座が前記第2のステーションに位置する場合に前記針打ち金型を前記第2の方向に沿って移動可能に駆動し、前記針打ち金型によってガイドピン上に前記第1の釘打孔に連通する第2の釘打孔を打抜き、さらに、前記駆動アセンブリは、前記台座が前記第3のステーションに位置する場合に前記花弁加圧金型を前記第2の方向に沿って移動可能に駆動し、前記花弁加圧金型によって前記ガイドピン及び前記箔ストリップを前記ベース金型上に締め付ける釘打機構を提供する。
また、前記駆動アセンブリは、駆動部、第1の伝動軸、カム及び揺動アームを含み、前記駆動部、前記第1の伝動軸及び前記揺動アームがともに前記ラックに接続され、前記カムが前記第1の伝動軸上に嵌設され、前記駆動部が前記第1の伝動軸及び前記カムを介して前記揺動アームを揺動可能に駆動し、前記揺動アームは、前記台座が前記第1のステーションに位置する場合に前記予備打抜き金型を前記第2の方向に沿って移動可能に駆動し、且つ前記台座が前記第2のステーションに位置する場合に前記針打ち金型を前記第2の方向に沿って移動可能に駆動し、前記台座が前記第3のステーションに位置する場合に前記花弁加圧金型を前記第2の方向に沿って移動可能に駆動してもよい。
また、前記カムは第1のカム及び第2のカムを含み、前記第1のカム及び前記第2のカムがともに前記第1の伝動軸に嵌設され、
前記揺動アームは第1の揺動アーム及び第2の揺動アームを含み、前記第1のカムが前記第1の揺動アームを揺動可能に駆動し、前記第1の揺動アームは、前記台座が前記第1のステーションに位置する場合に前記予備打抜き金型を前記第2の方向に沿って移動可能に駆動し、前記第2のカムが前記第2の揺動アームを揺動可能に駆動し、前記第2の揺動アームは、前記台座が前記第2のステーションに位置する場合に前記針打ち金型を前記第2の方向に沿って移動可能に駆動し、かつ前記台座が前記第3のステーションに位置する場合に前記花弁加圧金型を前記第2の方向に沿って移動可能に駆動してもよい。
また、前記駆動アセンブリは第2の伝動軸及び円柱カムを含み、前記第2の伝動軸が前記第1の伝動軸に伝動可能に接続され、前記円柱カムが前記第2の伝動軸に嵌設され、前記円柱カムが曲線溝を有し、前記台座が筒体を有し、前記筒体が前記曲線溝内に位置し、前記駆動部が前記第1の伝動軸及び前記第2の伝動軸を回転可能に駆動し、前記台座が前記円柱カムに追従して前記第2の伝動軸を回転する場合に前記第1の方向に沿って往復移動してもよい。
また、前記釘打機構はガイドピン位置決めアセンブリを含み、前記ガイドピン位置決めアセンブリは取付座、回転軸、第1のクランプアーム、第2のクランプアーム及び開閉アセンブリを含み、前記取付座が前記針打ち金型に接続され、前記回転軸が前記取付座に接続され、前記第1のクランプアーム及び前記第2のクランプアームがともに前記回転軸に回転可能に接続され、前記開閉機構が前記第1のクランプアーム及び前記第2のクランプアーム中の少なくとも1つを回転可能に駆動し、前記第1のクランプアーム及び前記第2のクランプアームを前記ガイドピンに位置決めしてもよい。
また、前記取付座は前記針打ち金型に弾性的に接続され、前記開閉機構は第1の楔形ブロック、第2の楔形ブロック、付勢部材及びストッパ部材を含み、前記第1の楔形ブロックが前記第1のクランプアームに接続され、前記第2の楔形ブロックが前記第2のクランプアームに接続され、前記付勢部材が前記針打ち金型に接続され、前記ストッパ部材が前記台座に接続され、前記取付座が前記針打ち金型に追従して前記取付座と前記ストッパ部材との当接位置まで移動し、前記付勢部材が前記針打ち金型に追従して前記第1の楔形ブロックと前記第2の楔形ブロックとの間に移動可能になり、これにより前記第1のクランプアーム及び前記第2のクランプアームを前記ガイドピンに位置決めしてもよい。
また、前記第1の楔形ブロック及び前記第1のクランプアーム中の一方に第1の取付孔が設けられ、他方に第1の帯状孔が設けられ、前記第2の楔形ブロック及び前記第2のクランプアーム中の一方に第2の取付孔が設けられ、他方に第2の帯状孔が設けられ、さらに、前記ガイドピン位置決めアセンブリは第1の締結具及び第2の締結具を含み、前記第1の締結具が前記第1の取付孔及び前記第1の帯状孔に挿通され、前記第2の締結具が前記第2の取付孔及び前記第2の帯状孔に挿通されてもよい。
また、前記ガイドピン位置決めアセンブリは誘導部を含み、前記誘導部は前記第1のクランプアームと前記第2のクランプアームとが前記ガイドピンを挟持しているかどうかを検出するために用いられても良い。
また、前記予備打抜き金型は打抜き上型及び打抜き下型を含み、前記打抜き上型及び前記打抜き下型がともに前記台座に接続され、前記打抜き上金型が第1の打抜きピンを有し、前記打抜き下型に第1の案内孔が設けられ、前記駆動アセンブリは、前記台座が前記第1のステーションに位置する場合に前記打抜き上型を前記第2の方向に沿って移動可能に駆動し、前記第1の打抜きピンを順次に前記第1の案内孔及び前記箔ストリップに挿通してもよい。
また、前記打抜き上型は第1の固定部材、第1の弾性部材、第1の打抜き本体及び第1の打抜部材を含み、前記第1の固定部材が前記台座に接続され、前記第1の弾性部材の一端が前記第1の固定部材に接続され、他端が前記第1の打抜き本体に接続され、前記第1の打抜部材が前記第1の打抜き本体に接続され、且つ前記第1の打抜部材が前記第1の打抜きピンを有し、前記駆動アセンブリは、前記台座が前記第1のステーションに位置する場合に前記第1の打抜き本体を駆動して前記第1の打抜部材を前記第2の方向に沿って移動させてもよい。
また、前記打抜き下型は第1の接続軸、第1のストッパベース、第1の調節ナット、第2の打抜き本体及び第1の案内部材を含み、前記第1の接続軸の一端が前記第1の打抜き本体に接続され、他端が前記第1のストッパベースに挿通されて前記第1の調節ナットに螺合され、前記第2の打抜き本体が前記第1の接続軸に摺動可能に嵌設され、かつ前記第1のストッパベースに接続され、前記第1の案内部材が前記第2の打抜き本体に接続され、且つ前記第1の案内部材上に前記第1の案内孔が設けられても良い。
また、打抜き下型は第2の弾性部材を含み、前記第1の接続軸が互いに接続される第1の太径段及び第1の小径段を含み、前記第2の弾性部材が前記第1の小径段に嵌設され、且つ前記第2の弾性部材の一端が前記第1の太径段に当接され、他端が前記第1のストッパベースに当接されてもよい。
また、前記打抜き下型は第1の調節ネジを含み、前記第1の調節ネジが前記第1のストッパベースに螺合され、かつ前記台座に当接され、前記第1の調節ネジの回転によって前記第1のストッパベース、前記第2の打抜き本体、前記第1の接続軸及び前記第1の打抜き本体を前記第2の方向に沿って移動させてもよい。
また、前記針打ち金型は針打ち上型及び針打ち下型を含み、前記針打ち上型が第1の針打ち本体、第2の打抜きピン及び補助打抜きピンを含み、前記第1の針打ち本体が前記台座に接続され、前記第2の打抜きピン及び前記補助打抜きピンがともに前記第1の針打ち本体に接続され、前記第2の打抜きピンと前記補助打抜きピンとが前記第2の方向に沿って間隔を置いて設置され、前記ベース金型上に釘打逃がし孔が設けられ、前記補助打抜きピンが前記釘打逃がし孔に挿通され、
前記針打ち下型に第2の案内孔が設けられ、前記駆動アセンブリは、前記台座が前記第2のステーションに位置する場合に前記第1の針打ち本体を駆動して前記第2の方向に沿って移動させ、前記第2の打抜きピンを順次に前記第2の案内孔、前記ガイドピン、前記箔ストリップ及び前記釘打逃がし孔に挿通させてもよい。
また、前記針打ち上型は第2の固定部材、第3の弾性部材、第2の打抜部材及び補助部材を含み、前記第2の固定部材が前記台座に接続され、前記第3の弾性部材の一端が前記第2の固定部材に接続され、他端が前記第1の針打ち本体に接続され、前記第2の打抜部材及び前記補助部材がともに前記第1の針打ち本体に接続され、前記第2の打抜部材が前記第2の打抜きピンを有し、前記補助部材が前記補助打抜きピンを有しても良い。
また、前記針打ち下型は第2のストッパベース、第2の接続軸、第2の調節ナット、第2の針打ち本体、第2の案内部材及び第4の弾性部材を含み、前記第2のストッパベースが前記針打ち上型に接続され、前記第2の接続軸が前記第2のストッパベースに挿通されて前記第2の調節ナットに螺合され、前記第2の針打ち本体が前記第2の接続軸に摺動可能に嵌設され、前記第2の案内部材が前記第2の針打ち本体に接続され、且つ前記第2の案内部材上に前記第2の案内孔が設けられ、前記第2の接続軸は互いに接続される第2の太径段及び第2の小径段を含み、前記第4の弾性部材が前記第2の小径段に嵌設され、且つ前記第4の弾性部材の一端が前記第2の太径段に当接され、他端が前記第2のストッパベースに当接されてもよい。
また、前記針打ち金型は第2の調節ネジを含み、前記第2の調節ネジが前記第2のストッパベースに螺合され、かつ前記台座に当接され、前記第2の調節ネジの回転によって前記第2のストッパベース、前記針打ち上型、前記第2の接続軸及び前記針打ち下型前記第2の方向に沿って移動させてもよい。
また、前記花弁加圧金型は第3の固定部材、第5の弾性部材、花弁加圧本体及び花弁加圧部材を含み、前記第3の固定部材が前記台座に接続され、前記第5の弾性部材の一端が前記第3の固定部材に接続され、他端が前記花弁加圧本体に接続され、前記花弁加圧部材が前記花弁加圧本体に接続され、前記駆動アセンブリは、前記台座が前記第3のステーションに位置する場合に前記花弁加圧本体を駆動して前記花弁加圧部材を前記第2の方向に沿って移動させてもよい。
尚、本発明は、フレーム、箔ストリップ搬送機構、ガイドピン搬送機構及び前記いずれか1項に記載の前記釘打機構を含み、前記ラック、前記箔ストリップ搬送機構及び前記ガイドピン搬送機構がともに前記フレームに接続され、前記箔ストリップ搬送機構は箔ストリップを第1の方向に沿って前記釘打機構へ搬送させ、前記ガイドピン搬送機構は前記台座が前記第2のステーションに位置する場合に前記ガイドピンを前記箔ストリップ上に搬送させ、前記釘打機構は前記ガイドピンを前記箔ストリップ上に釘打できる釘打装置を更に提供する。
尚、本発明は、
予備打抜き金型を台座が第1のステーションに位置する場合に第2の方向に沿って移動させ、箔ストリップ上に第1の釘打孔を打抜いた後復帰させるステップと、
台座を第2のステーションに移動させ、針打ち金型を第2の方向に沿って移動させ、ガイドピン上に第2の釘打孔を打抜き、つばだしを形成してから復帰させ、第2の釘打孔と第1の釘打孔を連通させ、つばだしを第1の釘打孔に挿通させるステップと、
台座を第3のステーションに移動させ、花弁加圧金型を第2の方向に沿って移動させ、つばだしを箔ストリップ上に圧着させ復帰させるステップと、
台座を第1のステーションに復帰させるステップと、を含む釘打方法を更に提供する。
本発明の実施形態を実施することによって、以下のような有益な効果を得る。
前記釘打機構及び釘打方法によれば、釘打過程中に、箔ストリップの位置を一定に保持可能であり、金型アセンブリを移動させることによってまず箔ストリップ上に第1の釘打孔を打抜き、そしてガイドピン上に第1の釘打孔に対応する位置に第2の釘打孔を打抜き、これによって、第1の釘打孔と第2の釘打孔の位置精度を高め、前記釘打機構及び釘打方法を用いる釘打装置の製造精度を向上させることができる。
本発明の実施形態や従来技術中の解決手段をより明らかに説明するために、以下、実施形態や従来技術の記述に必要の図面を簡単に説明するが、以下の図面はただ本発明の幾つかの実施形態を説明するためのものであり、当業者にとって、創造的な労働をせずにこれらの図面に基づき他の図面を得ることは言うまでもない。
1つの実施形態における釘打機構の側面図である。 図1における釘打機構の正面図である。 図1における釘打機構のもう1つの視野角からの側面図である。 図1における予備打抜き金型の構造模式図である。 図4のA−A方向に沿った断面図である。 図1における針打ち金型及びガイドピン位置決めアセンブリの構造模式図である。 図6のB−B方向に沿った断面図である。 図6のC−C方向に沿った断面図である。 図1における花弁加圧金型の構造模式図である。 図9のD−D方向に沿った断面図である。 図3における第1のカムの構造模式図である。 図3における第2のカムの構造模式図である。
以下、本発明の実施形態中の図面を参照して、本発明の実施形態中の解決手段を明瞭かつ完全に説明する。説明する実施形態は本発明の一部の実施形態に過ぎ、すべての実施形態ではないことは言うまでもない。当業者にとって、本発明の実施形態に基づき創造的な労働をせずに得られた全ての他の実施形態も本発明の保護範囲に含まれる。
本発明の一実施形態は釘打装置に応用される釘打機構を提供する。釘打装置は、さらにフレーム、箔ストリップ搬送機構及びガイドピン搬送機構を含み、箔ストリップ搬送機構、ガイドピン搬送機構及び釘打機構がともにフレームに接続される。箔ストリップ搬送機構は箔ストリップを第1の方向に沿って釘打機構へ搬送させて、釘打機構は第1のステーションに第2の方向に沿って箔ストリップ上に第1の釘打孔を打抜き、打抜いた後第2のステーションまで移動する。ガイドピン搬送機構は釘打機構が第2のステーションに位置する場合にガイドピンを箔ストリップ上に搬送させ、釘打機構は第2の方向に沿ってガイドピン上に第1の釘打孔に対応する位置に第2の釘打孔を打抜き、つばだしを形成する。そして、釘打機構が第3のステーションに移動して、第3のステーションに第2の方向に沿って移動し、つばだしを箔ストリップ上に圧着させる。最後に、箔ストリップ搬送機構は箔ストリップを第1の方向に沿って移動させ、箔ストリップ上のガイドピンが釘打たられた部分を釘打機構から移出させ、同時に箔ストリップ上のガイドピンを釘打つ必要がある部分を釘打機構へ移入させる。このような循環によって、続いてガイドピンを箔ストリップ上に釘打つ。前記工程を必ず前記のような順序に行う必要がなく、各工程を同時に行って釘打装置の作業効率を向上させても良い。
説明を簡単にするために、第1の方向をX軸方向として定義し、+X方向及び−X方向を含む。第2の方向をZ軸方向として定義し、+Z方向及び−Z方向を含む。
主に図1〜図3を参照して、本実施形態では、釘打機構はラック100、台座200、金型アセンブリ及び駆動アセンブリ800を含む。ラック100がフレームに固定し接続され、台座200がラック100に接続され、かつラック100に対してX軸方向に往復可能に移動可能であり、金型アセンブリが台座200に接続され、台座200に追従してX軸方向に沿って往復可能に移動する。
金型アセンブリはベース金型300、予備打抜き金型400、針打ち金型500及び花弁加圧金型600を含み、ベース金型300が箔ストリップを支持することに用いられ、且つベース金型300上に予備抜打ち逃がし孔310及び釘打逃がし孔320が設けられ、予備抜打ち逃がし孔310及び釘打逃がし孔320が+X方向に沿って間隔を置いて設置される。予備打抜き金型400、針打ち金型500及び花弁加圧金型600が共に台座200に対してZ軸方向に沿ってそれぞれの初期位置と作業位置との間に往復可能に移動する。
駆動アセンブリ800がラック100上に設けられ、台座200を第1のステーションから−X方向に沿って順次第2のステーション及び第3のステーションまで移動させ、そして第3のステーションから第1のステーションまで復帰させるように駆動する。また、台座200が第1のステーションに位置する場合に、駆動アセンブリ800は予備打抜き金型400を−Z方向に沿って移動可能に駆動し、箔ストリップ上に第1の釘打孔を打抜く。台座200が第2のステーションに位置する場合に、駆動アセンブリ800は針打ち金型500を−Z方向に沿って移動可能に駆動し、ガイドピン上に第2の釘打孔を打抜き、かつ第1の釘打孔に挿通されるつばだしを形成する。台座200が第3のステーションに位置する場合に、駆動アセンブリ800は花弁加圧金型600を−Z方向に沿って移動可能に駆動し、花弁加圧金型600によってガイドピン及び箔ストリップをベース金型300上に締め付け、このようにつばだしを箔ストリップ上に圧着させ、ガイドピンを箔ストリップ上に固定させる。
本実施形態では、主に図3を参照して、駆動アセンブリ800は、駆動部、第1の伝動軸830、第1のカム840、第2のカム850、第1の揺動アーム860、第2の揺動アーム870、第2の伝動軸880及び円柱カム890を含む。駆動部、第1の伝動軸830及び第2の伝動軸880が共にラック100に接続され、第1のカム840及び第2のカム850が第1の伝動軸830上に嵌設され、円柱カム890が第2の伝動軸880上に嵌設される。駆動部は第1の伝動軸830及び第2の伝動軸880を回転可能に駆動し、第1の伝動軸830の回転によって第1のカム840及び第2のカム850を回転させ、第1の揺動アーム860及び第2の揺動アーム870を揺動可能に駆動する。第2の伝動軸880の回転によって円柱カム890を回転させ、円柱カム890が曲線溝を有し、台座200が曲線溝内まで延在する筒体210を有し、円柱カム890の回転によって台座200をX軸方向に沿って移動可能に回転させ、ステーションを切替える。
具体的には、駆動部は電動モータ811、主動部品812、第1の伝動部品813及び第2の伝動部品814を含み、主動部品812が電動モータ811に接続され、第1の伝動部品813が第1の伝動軸830に接続され、第2の伝動部品814が第2の伝動軸880に接続される。本実施形態では、主動部品812、第1の伝動部品813及び第2の伝動部品814はともに同期ローラであり、三者が同期ベルトによって伝動され、電動モータ811によって第1の伝動軸830及び第2の伝動軸880を回転させる。
台座200が第1のステーションに位置する場合に、第1のカム840が第1の揺動アーム860を揺動可能に駆動し、第1の揺動アーム860によって予備打抜き金型400を駆動し−Z方向に沿ってその作業位置に移動させ、箔ストリップ上に第1の釘打孔を打抜く。そして、円柱カム890は台座200を−X方向に沿って第2のステーションに移動させ、第2のカム850は台座200が第2のステーションに位置する場合に第2の揺動アーム870を揺動可能に駆動し、第2の揺動アーム870によって針打ち金型500を駆動し−Z方向に沿ってその作業位置に移動させ、ガイドピン上に第2の釘打孔打抜く。そして、円柱カム890は台座200を−X方向に沿って第3のステーションに移動させ、第2のカム850は台座200が第3のステーションに位置する場合に第2の揺動アーム870を揺動可能に駆動し、第2の揺動アーム870によって花弁加圧金型600を駆動し−Z方向に沿ってその作業位置に移動させ、ガイドピンを箔ストリップ上に圧着させる。最後に、円柱カム890は台座200を+X方向に沿って第1のステーションに復帰させる。
さらに、駆動アセンブリ800は第1の弾性的接続部材801及び第2の弾性的接続部材802を含み、第1の弾性的接続部材801の一端がラック100に接続され、他端が第1の揺動アーム860に接続され、第2の弾性的接続部材802の一端がラック100に接続され、他端が第2の揺動アーム870に接続される。第1の弾性的接続部材801及び第2の弾性的接続部材802の設置によって、第1の揺動アーム860を常時に第1のカム840と接触する、第2の揺動アーム870を常時に第2のカム850と接触する、第1の揺動アーム860と第2の揺動アーム870との移動がより安定になり、釘打機構の精度を高める。
具体的には、主に図11を参照して、第1のカム840の外周面に順次接続される凹面段841及び円弧段842を含み、凹面段841が円弧段842に対して第1のカム840の軸線に近い方向へ窪む。台座200が第1のステーションに位置場合に、第1のカム840をその凹面段841と第1の揺動アーム860とが対応する位置に回転させる。第1の弾性的接続部材801の作用下で、第1の揺動アーム860の第1の弾性的接続部材801に接続される一端が+Z方向に沿って移動し、かつ凹面段841に当接され、第1の揺動アーム860の第1の弾性的接続部材801から離間される一端が−Z方向に沿って移動し、予備打抜き金型400を−Z方向に沿って移動可能に駆動する。凹面段841の設置によって、第1のカム840の外形寸法が大きく、第1の揺動アーム860の移動がより安定になる。
主に図12を参照して、第2のカム850の外周面に順次接続される第1の曲面段851、第2の曲面段852、第3の曲面段853及び第4の曲面段854を含み、第1の曲面段851は台座200が第2のステーションに位置する場合に第2の揺動アーム870と接触し、第2の曲面段852は台座200が第2のステーションから第3のステーションまで移動する過程中に第2の揺動アーム870と接触し、第3の曲面段853は台座200が第3のステーションに位置する場合に第2の揺動アーム870と接触し、第4の曲面段854は台座200が第3のステーションから第1のステーションまで復帰する過程中に第2の揺動アーム870と接触する。これによって、台座200が第2のステーション及び第3のステーションに位置する場合に、第2のカム850は第2の揺動アーム870を揺動可能に駆動し、第2の揺動アーム870は台座200が第2のステーションに位置する場合に針打ち金型500を駆動してその作業位置に移動させ、かつ台座200が第3のステーションに位置する場合に花弁加圧金型600を駆動してその作業位置に移動させるようにする。
本実施形態では、針打ち金型500及び花弁加圧金型600はともに第2の揺動アーム870で駆動され、釘打機構の構造を簡略化できる。理解できるように、他の実施形態では、針打ち金型500及び花弁加圧金型600はそれぞれ別体のカム及び揺動アームで駆動され移動してもよい。また、本実施形態では、第1の伝動軸830及び第2の伝動軸880は共に駆動部で駆動され、構造が簡単であり、且つ応答性が良く、釘打機構の構造を簡略化でき、ひいては釘打機構の作業効率を高める。当然ながら、他の実施形態では、第1の伝動軸830及び第2の伝動軸880はそれぞれ別体の動力源で駆動されてもよい。
また、本実施形態では、主に図4及び図5を参照して、予備打抜き金型400は打抜き上型410及び打抜き下型420を含み、打抜き上型410及び打抜き下型420が共に台座200に接続され、打抜き上型410が第1の打抜きピン415を有し、打抜き下型420に第1の案内孔が設けられる。第1の揺動アーム860は台座200が第1のステーションに位置する場合に打抜き上型410を−Z方向に沿って移動可能に駆動し、第1の打抜きピン415を順次に第1の案内孔、箔ストリップ及び予備抜打ち逃がし孔310に挿通させ、箔ストリップ上に第1の釘打孔を打抜く。打抜き下型420上に第1の案内孔を設置することによって、第1の打抜きピン415を所定の経路に沿って移動させる。同時に、打抜き下型420は第1の打抜きピン415を保護し、第1の打抜きピン415の破断確率を低減させることもできる。
さらに、打抜き上型410は第1の固定部材411、第1の弾性部材412、第1の打抜き本体413及び第1の打抜部材414を含む。第1の固定部材411が台座200に接続され、第1の弾性部材412の一端が第1の固定部材411に接続され、他端が第1の打抜き本体413に接続される。第1の打抜部材414が第1の打抜き本体413に接続され、且つ第1の打抜部材414が第1の打抜きピン415を有する。
打抜き下型420は第1の接続軸421、第1のストッパベース422、第1の調節ナット423、第2の打抜き本体424及び第1の案内部材425を含み、第1の接続軸421の一端が第1の打抜き本体413に接続され、他端が第1のストッパベース422に挿通されて第1の調節ナット423に螺合され、第1のストッパベース422が第2の打抜き本体424に接続される。第2の打抜き本体424が第1の接続軸421に摺動可能に嵌設され、第1の案内部材425が第2の打抜き本体424に接続され、且つ第1の案内部材425上に第1の案内孔が設けられる。
台座200が第1のステーションに位置する場合に、第1のカム840は第1の揺動アーム860を動作させ第1の打抜き本体413を駆動し、第1の打抜部材414を−Z方向に沿って移動させるとともに、打抜き下型420も第1の打抜き本体413に追従して−Z方向に沿って移動する。第2の打抜き本体424がベース金型300に当接される位置に移動した場合に、第1の打抜き本体413が続いて−Z方向に沿って移動して、第1の打抜きピン415を第1の案内孔に挿通させた後箔ストリップ上に第1の釘打孔を打抜く。第1の打抜き本体413が−Z方向に沿って移動する過程中に、第1の弾性部材412が圧縮され弾性エネルギーを蓄え、第1の打抜きピン415による打抜の後に予備打抜き金型400をその初期位置に復帰させるために用いられる。
また、第1の調節ナット423によって第2の打抜き本体424の高さを調節でき、第2の打抜き本体424と第1の打抜き本体413との相対的位置を調節することができる。
さらに、主に図5を参照して、打抜き下型420は第2の弾性部材426を含み、第1の接続軸421は互いに接続される第1の太径段4211及び第1の小径段4212を含み、第2の弾性部材426が第1の小径段4212に嵌設され、且つ第2の弾性部材426の一端が第1の太径段4211に当接され、他端が第1のストッパベース422に当接される。これによって、第2の打抜き本体424がベース金型300に当接された後、第1の打抜き本体413は第1の接続軸421を続いて−Z方向に沿って移動させる。第1のストッパベース422が第2の打抜き本体424に接続されるので、第1の接続軸421が−Z方向に沿って移動する場合に第2の弾性部材426が圧縮され、第1の打抜きピン415による打抜の後に第2の打抜き本体424をその初期位置に復帰させる。また、第1の調節ナット423の位置を調節することによって、第2の弾性部材426の第1の打抜きピン415による打ち抜き時の圧縮量を調節でき、第1の打抜きピン415の打抜き圧力を調節することができる。
さらに、主に図4を参照して、打抜き下型420は第1の調節ネジ427を含み、第1の調節ネジ427が第1のストッパベース422に螺合され、かつ台座200に当接される。第1の調節ネジ427を回転する場合に、第1のストッパベース422、第2の打抜き本体424、第1の接続軸421及び第1の打抜き本体413がZ軸方向に沿って移動し、予備打抜き金型400の初期位置を調節する。
また、本実施形態では、主に図6〜図8を参照して、針打ち金型500は針打ち上型510及び針打ち下型520を含み、針打ち上型510は第1の針打ち本体511、第2の打抜きピン515及び補助打抜きピン517を有する。第1の針打ち本体511が台座200に接続され、第2の打抜きピン515及び補助打抜きピン517がともに第1の針打ち本体511に接続され、第2の打抜きピン515と補助打抜きピン517とがZ軸方向に沿って間隔を置いて設置され、且つ補助打抜きピン517が釘打逃がし孔320に挿通される。針打ち下型520に第2の案内孔5251が設けられ、台座200が第2のステーションに位置する場合に、第2のカム850は第2の揺動アーム870を駆動し第1の針打ち本体511を−Z方向に沿って移動させ、第2の打抜きピン515が順次第2の案内孔5251、ガイドピン、箔ストリップ及び釘打逃がし孔320に挿通され、ガイドピン上に第2の釘打孔を打抜き、つばだしを形成する。第2の案内孔5251の設置によって、第2の案内孔5251が第2の打抜きピン515を案内し、第2の打抜きピン515を所定の経路に沿って移動させ、かつ第2の打抜きピン515を保護し、第2の打抜きピン515の破断確率を低減させることができる。第1の針打ち本体511が復帰した場合に、補助打抜きピン517が釘打逃がし孔320内まで復帰し、箔ストリップ及びガイドピンの釘打逃がし孔320内に位置する部分を押し出して、後の花弁加圧工程へ供給できる。
さらに、主に図7を参照して、針打ち上型510は第2の固定部材512、第3の弾性部材513、第2の打抜部材514及び補助部材516を含み、第2の固定部材512が台座200に接続され、第3の弾性部材513の一端が第2の固定部材512に接続され、他端が第1の針打ち本体511に接続される。第2の打抜部材514及び補助部材516がともに第1の針打ち本体511に接続され、第2の打抜部材514が第2の打抜きピン515を有し、補助部材516が補助打抜きピン517を有する。
主に図8を参照して、針打ち下型520は第2のストッパベース521、第2の接続軸522、第2の調節ナット523、第2の針打ち本体524、第2の案内部材525及び第4の弾性部材526を含み、第2のストッパベース521が針打ち上型510に接続され、第2の接続軸522が第2のストッパベース521に挿通された後第2の調節ナット523に螺合され、第2の針打ち本体524が第2の接続軸522に摺動可能に嵌設される。第2の案内部材525が第2の針打ち本体524に接続され、且つ第2の案内部材525上に第2の案内孔5251が設けられる。第2の接続軸522は互いに接続される第2の太径段5221及び第2の小径段5222を含み、第4の弾性部材526が第2の小径段5222に嵌設され、且つ第4の弾性部材526の一端が第2の太径段5221に当接され、他端が第2のストッパベース521に当接される。第2の調節ナット523の位置を調節することによって、第4の弾性部材526の針打ち金型500が初期位置に位置した場合の圧縮量を調節でき、第2の打抜きピン515の打抜き圧力を調節することができる。
台座200が第2のステーションに位置する場合に、第2のカム850は第2の揺動アーム870を動作させ第1の針打ち本体511を駆動し、第2の打抜きピン515及び補助打抜きピン517を−Z方向に沿って移動させるとともに、第2の針打ち本体524を−Z方向に沿って移動させる。第2の針打ち本体524がベース金型300に当接される位置まで移動した場合に、第1の針打ち本体511が続いて−Z方向に沿って移動して、第2の打抜きピン515を第2の案内孔5251に挿通させてガイドピン上に第2の釘打孔を打抜く。第1の針打ち本体511が−Z方向に沿って移動する過程中に、第2の弾性部材426が圧縮され弾性エネルギーを蓄える。
さらに、主に図7を参照して、針打ち金型500は第2の調節ネジ527を含み、第2の調節ネジ527が第2のストッパベース521に螺合され、かつ台座200に当接される。第2の調節ネジ527を回転することによって、第2のストッパベース521、針打ち上型510、第2の接続軸522及び針打ち下型520をZ軸方向に沿って移動させ、針打ち金型500の初期位置を調節することができる。
また、本実施形態では、主に図9及び図10を参照して、花弁加圧金型600は第3の固定部材610、第5の弾性部材620、花弁加圧本体630及び花弁加圧部材640を含む。第3の固定部材610が台座200に接続され、第5の弾性部材620の一端が第3の固定部材610に接続され、他端が花弁加圧本体630に接続され、花弁加圧部材640が花弁加圧本体630に接続される。台座200が第3のステーションに位置する場合に、第2のカム850は第2の揺動アーム870を動作させ花弁加圧本体630を駆動し花弁加圧部材640を−Z方向に沿って移動させ、花弁加圧本体630によってガイドピン及び箔ストリップをベース金型300上に締め付け、第2の打抜きピン515の打抜き時に形成されたつばだしを箔ストリップ上に締め付け、ガイドピンを箔ストリップ上に固定することができる。花弁加圧本体630が−Z方向に沿って移動する過程中に、第5の弾性部材620が圧縮され弾性エネルギーを蓄え、花弁加圧本体630によりつばだしを箔ストリップ上に締め付けた後その初期位置に復帰させる。
要するに、本実施形態では、主に図2、図6及び図7を参照して、釘打機構はガイドピン位置決めアセンブリ900を含み、ガイドピン位置決めアセンブリ900は取付座910、回転軸920、第1のクランプアーム930、第2のクランプアーム940及び開閉アセンブリを含む。取付座910が針打ち金型500に接続され、針打ち金型500に追従して移動し、針打ち金型500によるガイドピンの打抜き時にガイドピンを位置決めする。回転軸920が取付座910に接続され、第1のクランプアーム930及び第2のクランプアーム940がともに回転軸920に回転可能に接続され、開閉機構は第1のクランプアーム930及び第2のクランプアーム940中の少なくとも1つを回転可能に駆動し、第1のクランプアーム930及び第2のクランプアーム940によってガイドピンを位置決めすることができる。
具体的には、取付座910が針打ち金型500に弾性的に接続され、開閉機構は第1の楔形ブロック950、第2の楔形ブロック960、付勢部材970及びストッパ部材980を含む。第1の楔形ブロック950が第1のクランプアーム930に接続され、第2の楔形ブロック960が第2のクランプアーム940に接続される。付勢部材970が針打ち金型500に接続され、ストッパ部材980が台座200に接続される。
第2の揺動アーム870は針打ち金型500を駆動して−Z方向に沿って移動させる場合に、取付座910がストッパ部材980に当接されるまで、取付座910が針打ち金型500に追従して−Z方向に沿って移動する。そして、付勢部材970が続いて針打ち金型500に追従して−Z方向に沿って移動し、付勢部材970が第1の楔形ブロック950と第2の楔形ブロック960との間に移動し、第1のクランプアーム930が第2のクランプアーム940から離れて移動し、ガイドピン搬送機構はガイドピンを第1のクランプアーム930と第2のクランプアーム940との間に配置する。付勢部材970は続いて針打ち金型500に追従して−Z方向に沿って移動し、針打ち金型500がその作業位置に移動する直前に、第1のクランプアーム930と第2のクランプアーム940とが復帰し、ガイドピンを位置決めて、ガイドピンの針打ち金型500による打抜き時の移動を避け、打抜き精度を高める。
さらに、第1の楔形ブロック950に第1の取付孔が設けられ、第1のクランプアーム930に第1の帯状孔が設けられ、第2の楔形ブロック960に第2の取付孔が設けられ、第2のクランプアーム940に第2の帯状孔が設けられる。ガイドピン位置決めアセンブリ900はさらに第1の締結具及び第2の締結具を含み、第1の締結具が第1の取付孔及び第1の帯状孔に挿通され、第2の締結具が第2の取付孔及び第2の帯状孔に挿通される。第1の帯状孔及び第2の帯状孔の設置によって、第1の楔形ブロック950及び第2の楔形ブロック960の取付位置を調節でき、第1のクランプアーム930と第2のクランプアーム940とによるガイドピンの挟持位置を調節することができる。これによって、ガイドピンの位置がずれた場合に、第1のクランプアーム930と第2のクランプアーム940との位置を調節することができる。
さらに、ガイドピン位置決めアセンブリ900は誘導部を含み、誘導部は第1の誘導部材991及び第2の誘導部材992を含み、第1の誘導部材991が第1のクランプアーム930に接続され、第2の誘導部材992が第2のクランプアーム940に接続される。第1のクランプアーム930と第2のクランプアーム940とによってガイドピンを挟持した場合に、第1の誘導部材991が第2の誘導部材992と接触する。理解できるように、本実施形態では、釘打装置にさらに警報機構を含み、警報機構を誘導部に電気的に接続させる。誘導部は第1のクランプアーム930と第2のクランプアーム940とがガイドピンを締め付けなかったことを検出した場合に、警報機構から警報を送出し、シャットダウンして検出する。
前記内容は、本発明の好適な実施形態に過ぎず、本発明の保護範囲を限定するものではない。添付の特許請求の範囲に基づいて行われる均等な変更であれば、いずれも本発明の範囲に含まれるものとする。
(付記)
(付記1)
ラックと、
前記ラックに摺接され、かつ前記ラックに対して第1の方向に沿って往復可能に移動する台座と、
前記台座に接続され、ベース金型、予備打抜き金型、針打ち金型及び花弁加圧金型を含み、前記ベース金型が箔ストリップを支持し、前記予備打抜き金型、前記針打ち金型及び前記花弁加圧金型がともに前記台座に対して第2の方向に沿って往復可能に移動可能であり、前記第2の方向が前記第1の方向に対して垂直になる金型アセンブリと、
前記ラック上に設けられ、前記台座を駆動して第1のステーションから前記第1の方向に沿って順次に第2のステーション及び第3のステーションへ移動させるとともに、前記台座を駆動して前記第3のステーションから前記第1のステーションへ復帰させる駆動アセンブリとを含み、
前記駆動アセンブリは、前記台座が前記第1のステーションに位置する場合に前記予備打抜き金型を前記第2の方向に沿って移動可能に駆動し、前記予備打抜き金型によって前記箔ストリップ上に第1の釘打孔を打抜き、前記駆動アセンブリは、前記台座が前記第2のステーションに位置する場合に前記針打ち金型を前記第2の方向に沿って移動可能に駆動し、前記針打ち金型によってガイドピン上に前記第1の釘打孔に連通する第2の釘打孔を打抜き、さらに、前記駆動アセンブリは、前記台座が前記第3のステーションに位置する場合に前記花弁加圧金型を前記第2の方向に沿って移動可能に駆動し、前記花弁加圧金型によって前記ガイドピン及び前記箔ストリップを前記ベース金型上に締め付けることを特徴とする釘打機構。
(付記2)
前記駆動アセンブリは、駆動部、第1の伝動軸、カム及び揺動アームを含み、前記駆動部、前記第1の伝動軸及び前記揺動アームがともに前記ラックに接続され、前記カムが前記第1の伝動軸上に嵌設され、前記駆動部が前記第1の伝動軸及び前記カムを介して前記揺動アームを揺動可能に駆動し、前記揺動アームは、前記台座が前記第1のステーションに位置する場合に前記予備打抜き金型を前記第2の方向に沿って移動可能に駆動し、且つ前記台座が前記第2のステーションに位置する場合に前記針打ち金型を前記第2の方向に沿って移動可能に駆動し、前記台座が前記第3のステーションに位置する場合に前記花弁加圧金型を前記第2の方向に沿って移動可能に駆動することを特徴とする付記1に記載の釘打機構。
(付記3)
前記カムは第1のカム及び第2のカムを含み、前記第1のカム及び前記第2のカムがともに前記第1の伝動軸に嵌設され、
前記揺動アームは第1の揺動アーム及び第2の揺動アームを含み、前記第1のカムが前記第1の揺動アームを揺動可能に駆動し、前記第1の揺動アームは、前記台座が前記第1のステーションに位置する場合に前記予備打抜き金型を前記第2の方向に沿って移動可能に駆動し、前記第2のカムが前記第2の揺動アームを揺動可能に駆動し、前記第2の揺動アームは、前記台座が前記第2のステーションに位置する場合に前記針打ち金型を前記第2の方向に沿って移動可能に駆動し、かつ前記台座が前記第3のステーションに位置する場合に前記花弁加圧金型を前記第2の方向に沿って移動可能に駆動することを特徴とする付記2に記載の釘打機構。
(付記4)
前記駆動アセンブリは第2の伝動軸及び円柱カムを含み、前記第2の伝動軸が前記第1の伝動軸に伝動可能に接続され、前記円柱カムが前記第2の伝動軸に嵌設され、前記円柱カムが曲線溝を有し、前記台座が筒体を有し、前記筒体が前記曲線溝内に位置し、前記駆動部が前記第1の伝動軸及び前記第2の伝動軸を回転可能に駆動し、前記台座が前記円柱カムに追従して前記第2の伝動軸を回転する場合に前記第1の方向に沿って往復移動することを特徴とする付記1から3のいずれか1つに記載の釘打機構。
(付記5)
前記釘打機構はガイドピン位置決めアセンブリを含み、前記ガイドピン位置決めアセンブリは取付座、回転軸、第1のクランプアーム、第2のクランプアーム及び開閉アセンブリを含み、前記取付座が前記針打ち金型に接続され、前記回転軸が前記取付座に接続され、前記第1のクランプアーム及び前記第2のクランプアームがともに前記回転軸に回転可能に接続され、前記開閉機構が前記第1のクランプアーム及び前記第2のクランプアーム中の少なくとも1つを回転可能に駆動し、前記第1のクランプアーム及び前記第2のクランプアームを前記ガイドピンに位置決めすることを特徴とする付記1に記載の釘打機構。
(付記6)
前記取付座は前記針打ち金型に弾性的に接続され、前記開閉機構は第1の楔形ブロック、第2の楔形ブロック、付勢部材及びストッパ部材を含み、前記第1の楔形ブロックが前記第1のクランプアームに接続され、前記第2の楔形ブロックが前記第2のクランプアームに接続され、前記付勢部材が前記針打ち金型に接続され、前記ストッパ部材が前記台座に接続され、前記取付座が前記針打ち金型に追従して前記取付座と前記ストッパ部材との当接位置まで移動し、前記付勢部材が前記針打ち金型に追従して前記第1の楔形ブロックと前記第2の楔形ブロックとの間に移動可能になり、これにより前記第1のクランプアーム及び前記第2のクランプアームを前記ガイドピンに位置決めすることを特徴とする付記5に記載の釘打機構。
(付記7)
前記第1の楔形ブロック及び前記第1のクランプアーム中の一方に第1の取付孔が設けられ、他方に第1の帯状孔が設けられ、前記第2の楔形ブロック及び前記第2のクランプアーム中の一方に第2の取付孔が設けられ、他方に第2の帯状孔が設けられ、さらに、前記ガイドピン位置決めアセンブリは第1の締結具及び第2の締結具を含み、前記第1の締結具が前記第1の取付孔及び前記第1の帯状孔に挿通され、前記第2の締結具が前記第2の取付孔及び前記第2の帯状孔に挿通されることを特徴とする付記6に記載の釘打機構。
(付記8)
前記ガイドピン位置決めアセンブリは誘導部を含み、前記誘導部は前記第1のクランプアームと前記第2のクランプアームとが前記ガイドピンを挟持しているかどうかを検出するために用いられることを特徴とする付記5に記載の釘打機構。
(付記9)
前記予備打抜き金型は打抜き上型及び打抜き下型を含み、前記打抜き上型及び前記打抜き下型がともに前記台座に接続され、前記打抜き上金型が第1の打抜きピンを有し、前記打抜き下型に第1の案内孔が設けられ、前記駆動アセンブリは、前記台座が前記第1のステーションに位置する場合に前記打抜き上型を前記第2の方向に沿って移動可能に駆動し、前記第1の打抜きピンを順次に前記第1の案内孔及び前記箔ストリップに挿通することを特徴とする付記1に記載の釘打機構。
(付記10)
前記打抜き上型は第1の固定部材、第1の弾性部材、第1の打抜き本体及び第1の打抜部材を含み、前記第1の固定部材が前記台座に接続され、前記第1の弾性部材の一端が前記第1の固定部材に接続され、他端が前記第1の打抜き本体に接続され、前記第1の打抜部材が前記第1の打抜き本体に接続され、且つ前記第1の打抜部材が前記第1の打抜きピンを有し、前記駆動アセンブリは、前記台座が前記第1のステーションに位置する場合に前記第1の打抜き本体を駆動して前記第1の打抜部材を前記第2の方向に沿って移動させることを特徴とする付記9に記載の釘打機構。
(付記11)
前記打抜き下型は第1の接続軸、第1のストッパベース、第1の調節ナット、第2の打抜き本体及び第1の案内部材を含み、前記第1の接続軸の一端が前記第1の打抜き本体に接続され、他端が前記第1のストッパベースに挿通されて前記第1の調節ナットに螺合され、前記第2の打抜き本体が前記第1の接続軸に摺動可能に嵌設され、かつ前記第1のストッパベースに接続され、前記第1の案内部材が前記第2の打抜き本体に接続され、且つ前記第1の案内部材上に前記第1の案内孔が設けられることを特徴とする付記10に記載の釘打機構。
(付記12)
打抜き下型は第2の弾性部材を含み、前記第1の接続軸が互いに接続される第1の太径段及び第1の小径段を含み、前記第2の弾性部材が前記第1の小径段に嵌設され、且つ前記第2の弾性部材の一端が前記第1の太径段に当接され、他端が前記第1のストッパベースに当接されることを特徴とする付記11に記載の釘打機構。
(付記13)
前記打抜き下型は第1の調節ネジを含み、前記第1の調節ネジが前記第1のストッパベースに螺合され、かつ前記台座に当接され、前記第1の調節ネジの回転によって前記第1のストッパベース、前記第2の打抜き本体、前記第1の接続軸及び前記第1の打抜き本体を前記第2の方向に沿って移動させることを特徴とする付記11または12に記載の釘打機構。
(付記14)
前記針打ち金型は針打ち上型及び針打ち下型を含み、前記針打ち上型が第1の針打ち本体、第2の打抜きピン及び補助打抜きピンを含み、前記第1の針打ち本体が前記台座に接続され、前記第2の打抜きピン及び前記補助打抜きピンがともに前記第1の針打ち本体に接続され、前記第2の打抜きピンと前記補助打抜きピンとが前記第2の方向に沿って間隔を置いて設置され、前記ベース金型上に釘打逃がし孔が設けられ、前記補助打抜きピンが前記釘打逃がし孔に挿通され、
前記針打ち下型に第2の案内孔が設けられ、前記駆動アセンブリは、前記台座が前記第2のステーションに位置する場合に前記第1の針打ち本体を駆動して前記第2の方向に沿って移動させ、前記第2の打抜きピンを順次に前記第2の案内孔、前記ガイドピン、前記箔ストリップ及び前記釘打逃がし孔に挿通させることを特徴とする付記1に記載の釘打機構。
(付記15)
前記針打ち上型は第2の固定部材、第3の弾性部材、第2の打抜部材及び補助部材を含み、前記第2の固定部材が前記台座に接続され、前記第3の弾性部材の一端が前記第2の固定部材に接続され、他端が前記第1の針打ち本体に接続され、前記第2の打抜部材及び前記補助部材がともに前記第1の針打ち本体に接続され、前記第2の打抜部材が前記第2の打抜きピンを有し、前記補助部材が前記補助打抜きピンを有することを特徴とする付記14に記載の釘打機構。
(付記16)
前記針打ち下型は第2のストッパベース、第2の接続軸、第2の調節ナット、第2の針打ち本体、第2の案内部材及び第4の弾性部材を含み、前記第2のストッパベースが前記針打ち上型に接続され、前記第2の接続軸が前記第2のストッパベースに挿通されて前記第2の調節ナットに螺合され、前記第2の針打ち本体が前記第2の接続軸に摺動可能に嵌設され、前記第2の案内部材が前記第2の針打ち本体に接続され、且つ前記第2の案内部材上に前記第2の案内孔が設けられ、前記第2の接続軸は互いに接続される第2の太径段及び第2の小径段を含み、前記第4の弾性部材が前記第2の小径段に嵌設され、且つ前記第4の弾性部材の一端が前記第2の太径段に当接され、他端が前記第2のストッパベースに当接されることを特徴とする付記14に記載の釘打機構。
(付記17)
前記針打ち金型は第2の調節ネジを含み、前記第2の調節ネジが前記第2のストッパベースに螺合され、かつ前記台座に当接され、前記第2の調節ネジの回転によって前記第2のストッパベース、前記針打ち上型、前記第2の接続軸及び前記針打ち下型を前記第2の方向に沿って移動させることを特徴とする付記16に記載の釘打機構。
(付記18)
前記花弁加圧金型は第3の固定部材、第5の弾性部材、花弁加圧本体及び花弁加圧部材を含み、前記第3の固定部材が前記台座に接続され、前記第5の弾性部材の一端が前記第3の固定部材に接続され、他端が前記花弁加圧本体に接続され、前記花弁加圧部材が前記花弁加圧本体に接続され、前記駆動アセンブリは、前記台座が前記第3のステーションに位置する場合に前記花弁加圧本体を駆動して前記花弁加圧部材を前記第2の方向に沿って移動させることを特徴とする付記1に記載の釘打機構。
(付記19)
フレーム、箔ストリップ搬送機構、ガイドピン搬送機構及び付記1から18のいずれか1項に記載の前記釘打機構を含み、前記ラック、前記箔ストリップ搬送機構及び前記ガイドピン搬送機構がともに前記フレームに接続され、前記箔ストリップ搬送機構は箔ストリップを第1の方向に沿って前記釘打機構へ搬送させ、前記ガイドピン搬送機構は前記台座が前記第2のステーションに位置する場合に前記ガイドピンを前記箔ストリップ上に搬送させ、前記釘打機構は前記ガイドピンを前記箔ストリップ上に釘打できることを特徴とする釘打装置。
(付記20)
予備打抜き金型を台座が第1のステーションに位置する場合に第2の方向に沿って移動させ、箔ストリップ上に第1の釘打孔を打抜いた後復帰させるステップと、
台座を第2のステーションに移動させ、針打ち金型を第2の方向に沿って移動させ、ガイドピン上に第2の釘打孔を打抜き、つばだしを形成してから復帰させ、第2の釘打孔と第1の釘打孔を連通させ、つばだしを第1の釘打孔に挿通させるステップと、
台座を第3のステーションに移動させ、花弁加圧金型を第2の方向に沿って移動させ、つばだしを箔ストリップ上に圧着させ復帰させるステップと、
台座を第1のステーションに復帰させるステップと、を含むことを特徴とする釘打方法。

Claims (20)

  1. ラックと、
    前記ラックに摺接され、かつ前記ラックに対して第1の方向に沿って往復可能に移動する台座と、
    前記台座に接続され、ベース金型、予備打抜き金型、針打ち金型及び花弁加圧金型を含み、前記ベース金型が箔ストリップを支持し、前記予備打抜き金型、前記針打ち金型及び前記花弁加圧金型がともに前記台座に対して第2の方向に沿って往復可能に移動可能であり、前記第2の方向が前記第1の方向に対して垂直になる金型アセンブリと、
    前記ラック上に設けられ、前記台座を駆動して第1のステーションから前記第1の方向に沿って順次に第2のステーション及び第3のステーションへ移動させるとともに、前記台座を駆動して前記第3のステーションから前記第1のステーションへ復帰させる駆動アセンブリとを含み、
    前記駆動アセンブリは、前記台座が前記第1のステーションに位置する場合に前記予備打抜き金型を前記第2の方向に沿って移動可能に駆動し、前記予備打抜き金型によって前記箔ストリップ上に第1の釘打孔を打抜き、前記駆動アセンブリは、前記台座が前記第2のステーションに位置する場合に前記針打ち金型を前記第2の方向に沿って移動可能に駆動し、前記針打ち金型によってガイドピン上に前記第1の釘打孔に連通する第2の釘打孔を打抜き、さらに、前記駆動アセンブリは、前記台座が前記第3のステーションに位置する場合に前記花弁加圧金型を前記第2の方向に沿って移動可能に駆動し、前記花弁加圧金型によって前記ガイドピン及び前記箔ストリップを前記ベース金型上に締め付けることを特徴とする釘打機構。
  2. 前記駆動アセンブリは、駆動部、第1の伝動軸、カム及び揺動アームを含み、前記駆動部、前記第1の伝動軸及び前記揺動アームがともに前記ラックに接続され、前記カムが前記第1の伝動軸上に嵌設され、前記駆動部が前記第1の伝動軸及び前記カムを介して前記揺動アームを揺動可能に駆動し、前記揺動アームは、前記台座が前記第1のステーションに位置する場合に前記予備打抜き金型を前記第2の方向に沿って移動可能に駆動し、且つ前記台座が前記第2のステーションに位置する場合に前記針打ち金型を前記第2の方向に沿って移動可能に駆動し、前記台座が前記第3のステーションに位置する場合に前記花弁加圧金型を前記第2の方向に沿って移動可能に駆動することを特徴とする請求項1に記載の釘打機構。
  3. 前記カムは第1のカム及び第2のカムを含み、前記第1のカム及び前記第2のカムがともに前記第1の伝動軸に嵌設され、
    前記揺動アームは第1の揺動アーム及び第2の揺動アームを含み、前記第1のカムが前記第1の揺動アームを揺動可能に駆動し、前記第1の揺動アームは、前記台座が前記第1のステーションに位置する場合に前記予備打抜き金型を前記第2の方向に沿って移動可能に駆動し、前記第2のカムが前記第2の揺動アームを揺動可能に駆動し、前記第2の揺動アームは、前記台座が前記第2のステーションに位置する場合に前記針打ち金型を前記第2の方向に沿って移動可能に駆動し、かつ前記台座が前記第3のステーションに位置する場合に前記花弁加圧金型を前記第2の方向に沿って移動可能に駆動することを特徴とする請求項2に記載の釘打機構。
  4. 前記駆動アセンブリは第2の伝動軸及び円柱カムを含み、前記第2の伝動軸が前記第1の伝動軸に伝動可能に接続され、前記円柱カムが前記第2の伝動軸に嵌設され、前記円柱カムが曲線溝を有し、前記台座が筒体を有し、前記筒体が前記曲線溝内に位置し、前記駆動部が前記第1の伝動軸及び前記第2の伝動軸を回転可能に駆動し、前記台座が前記円柱カムに追従して前記第2の伝動軸を回転する場合に前記第1の方向に沿って往復移動することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の釘打機構。
  5. 前記釘打機構はガイドピン位置決めアセンブリを含み、前記ガイドピン位置決めアセンブリは取付座、回転軸、第1のクランプアーム、第2のクランプアーム及び開閉アセンブリを含み、前記取付座が前記針打ち金型に接続され、前記回転軸が前記取付座に接続され、前記第1のクランプアーム及び前記第2のクランプアームがともに前記回転軸に回転可能に接続され、前記開閉機構が前記第1のクランプアーム及び前記第2のクランプアーム中の少なくとも1つを回転可能に駆動し、前記第1のクランプアーム及び前記第2のクランプアームを前記ガイドピンに位置決めすることを特徴とする請求項1に記載の釘打機構。
  6. 前記取付座は前記針打ち金型に弾性的に接続され、前記開閉機構は第1の楔形ブロック、第2の楔形ブロック、付勢部材及びストッパ部材を含み、前記第1の楔形ブロックが前記第1のクランプアームに接続され、前記第2の楔形ブロックが前記第2のクランプアームに接続され、前記付勢部材が前記針打ち金型に接続され、前記ストッパ部材が前記台座に接続され、前記取付座が前記針打ち金型に追従して前記取付座と前記ストッパ部材との当接位置まで移動し、前記付勢部材が前記針打ち金型に追従して前記第1の楔形ブロックと前記第2の楔形ブロックとの間に移動可能になり、これにより前記第1のクランプアーム及び前記第2のクランプアームを前記ガイドピンに位置決めすることを特徴とする請求項5に記載の釘打機構。
  7. 前記第1の楔形ブロック及び前記第1のクランプアーム中の一方に第1の取付孔が設けられ、他方に第1の帯状孔が設けられ、前記第2の楔形ブロック及び前記第2のクランプアーム中の一方に第2の取付孔が設けられ、他方に第2の帯状孔が設けられ、さらに、前記ガイドピン位置決めアセンブリは第1の締結具及び第2の締結具を含み、前記第1の締結具が前記第1の取付孔及び前記第1の帯状孔に挿通され、前記第2の締結具が前記第2の取付孔及び前記第2の帯状孔に挿通されることを特徴とする請求項6に記載の釘打機構。
  8. 前記ガイドピン位置決めアセンブリは誘導部を含み、前記誘導部は前記第1のクランプアームと前記第2のクランプアームとが前記ガイドピンを挟持しているかどうかを検出するために用いられることを特徴とする請求項5に記載の釘打機構。
  9. 前記予備打抜き金型は打抜き上型及び打抜き下型を含み、前記打抜き上型及び前記打抜き下型がともに前記台座に接続され、前記打抜き上金型が第1の打抜きピンを有し、前記打抜き下型に第1の案内孔が設けられ、前記駆動アセンブリは、前記台座が前記第1のステーションに位置する場合に前記打抜き上型を前記第2の方向に沿って移動可能に駆動し、前記第1の打抜きピンを順次に前記第1の案内孔及び前記箔ストリップに挿通することを特徴とする請求項1に記載の釘打機構。
  10. 前記打抜き上型は第1の固定部材、第1の弾性部材、第1の打抜き本体及び第1の打抜部材を含み、前記第1の固定部材が前記台座に接続され、前記第1の弾性部材の一端が前記第1の固定部材に接続され、他端が前記第1の打抜き本体に接続され、前記第1の打抜部材が前記第1の打抜き本体に接続され、且つ前記第1の打抜部材が前記第1の打抜きピンを有し、前記駆動アセンブリは、前記台座が前記第1のステーションに位置する場合に前記第1の打抜き本体を駆動して前記第1の打抜部材を前記第2の方向に沿って移動させることを特徴とする請求項9に記載の釘打機構。
  11. 前記打抜き下型は第1の接続軸、第1のストッパベース、第1の調節ナット、第2の打抜き本体及び第1の案内部材を含み、前記第1の接続軸の一端が前記第1の打抜き本体に接続され、他端が前記第1のストッパベースに挿通されて前記第1の調節ナットに螺合され、前記第2の打抜き本体が前記第1の接続軸に摺動可能に嵌設され、かつ前記第1のストッパベースに接続され、前記第1の案内部材が前記第2の打抜き本体に接続され、且つ前記第1の案内部材上に前記第1の案内孔が設けられることを特徴とする請求項10に記載の釘打機構。
  12. 打抜き下型は第2の弾性部材を含み、前記第1の接続軸が互いに接続される第1の太径段及び第1の小径段を含み、前記第2の弾性部材が前記第1の小径段に嵌設され、且つ前記第2の弾性部材の一端が前記第1の太径段に当接され、他端が前記第1のストッパベースに当接されることを特徴とする請求項11に記載の釘打機構。
  13. 前記打抜き下型は第1の調節ネジを含み、前記第1の調節ネジが前記第1のストッパベースに螺合され、かつ前記台座に当接され、前記第1の調節ネジの回転によって前記第1のストッパベース、前記第2の打抜き本体、前記第1の接続軸及び前記第1の打抜き本体を前記第2の方向に沿って移動させることを特徴とする請求項11または12に記載の釘打機構。
  14. 前記針打ち金型は針打ち上型及び針打ち下型を含み、前記針打ち上型が第1の針打ち本体、第2の打抜きピン及び補助打抜きピンを含み、前記第1の針打ち本体が前記台座に接続され、前記第2の打抜きピン及び前記補助打抜きピンがともに前記第1の針打ち本体に接続され、前記第2の打抜きピンと前記補助打抜きピンとが前記第2の方向に沿って間隔を置いて設置され、前記ベース金型上に釘打逃がし孔が設けられ、前記補助打抜きピンが前記釘打逃がし孔に挿通され、
    前記針打ち下型に第2の案内孔が設けられ、前記駆動アセンブリは、前記台座が前記第2のステーションに位置する場合に前記第1の針打ち本体を駆動して前記第2の方向に沿って移動させ、前記第2の打抜きピンを順次に前記第2の案内孔、前記ガイドピン、前記箔ストリップ及び前記釘打逃がし孔に挿通させることを特徴とする請求項1に記載の釘打機構。
  15. 前記針打ち上型は第2の固定部材、第3の弾性部材、第2の打抜部材及び補助部材を含み、前記第2の固定部材が前記台座に接続され、前記第3の弾性部材の一端が前記第2の固定部材に接続され、他端が前記第1の針打ち本体に接続され、前記第2の打抜部材及び前記補助部材がともに前記第1の針打ち本体に接続され、前記第2の打抜部材が前記第2の打抜きピンを有し、前記補助部材が前記補助打抜きピンを有することを特徴とする請求項14に記載の釘打機構。
  16. 前記針打ち下型は第2のストッパベース、第2の接続軸、第2の調節ナット、第2の針打ち本体、第2の案内部材及び第4の弾性部材を含み、前記第2のストッパベースが前記針打ち上型に接続され、前記第2の接続軸が前記第2のストッパベースに挿通されて前記第2の調節ナットに螺合され、前記第2の針打ち本体が前記第2の接続軸に摺動可能に嵌設され、前記第2の案内部材が前記第2の針打ち本体に接続され、且つ前記第2の案内部材上に前記第2の案内孔が設けられ、前記第2の接続軸は互いに接続される第2の太径段及び第2の小径段を含み、前記第4の弾性部材が前記第2の小径段に嵌設され、且つ前記第4の弾性部材の一端が前記第2の太径段に当接され、他端が前記第2のストッパベースに当接されることを特徴とする請求項14に記載の釘打機構。
  17. 前記針打ち金型は第2の調節ネジを含み、前記第2の調節ネジが前記第2のストッパベースに螺合され、かつ前記台座に当接され、前記第2の調節ネジの回転によって前記第2のストッパベース、前記針打ち上型、前記第2の接続軸及び前記針打ち下型を前記第2の方向に沿って移動させることを特徴とする請求項16に記載の釘打機構。
  18. 前記花弁加圧金型は第3の固定部材、第5の弾性部材、花弁加圧本体及び花弁加圧部材を含み、前記第3の固定部材が前記台座に接続され、前記第5の弾性部材の一端が前記第3の固定部材に接続され、他端が前記花弁加圧本体に接続され、前記花弁加圧部材が前記花弁加圧本体に接続され、前記駆動アセンブリは、前記台座が前記第3のステーションに位置する場合に前記花弁加圧本体を駆動して前記花弁加圧部材を前記第2の方向に沿って移動させることを特徴とする請求項1に記載の釘打機構。
  19. フレーム、箔ストリップ搬送機構、ガイドピン搬送機構及び請求項1から18のいずれか1項に記載の前記釘打機構を含み、前記ラック、前記箔ストリップ搬送機構及び前記ガイドピン搬送機構がともに前記フレームに接続され、前記箔ストリップ搬送機構は箔ストリップを第1の方向に沿って前記釘打機構へ搬送させ、前記ガイドピン搬送機構は前記台座が前記第2のステーションに位置する場合に前記ガイドピンを前記箔ストリップ上に搬送させ、前記釘打機構は前記ガイドピンを前記箔ストリップ上に釘打できることを特徴とする釘打装置。
  20. 予備打抜き金型を台座が第1のステーションに位置する場合に第2の方向に沿って移動させ、箔ストリップ上に第1の釘打孔を打抜いた後復帰させるステップと、
    台座を第2のステーションに移動させ、針打ち金型を第2の方向に沿って移動させ、ガイドピン上に第2の釘打孔を打抜き、つばだしを形成してから復帰させ、第2の釘打孔と第1の釘打孔を連通させ、つばだしを第1の釘打孔に挿通させるステップと、
    台座を第3のステーションに移動させ、花弁加圧金型を第2の方向に沿って移動させ、つばだしを箔ストリップ上に圧着させ復帰させるステップと、
    台座を第1のステーションに復帰させるステップと、を含むことを特徴とする釘打方法。
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